JP2008107764A - 表示装置、画像処理方法並びに電子機器 - Google Patents

表示装置、画像処理方法並びに電子機器 Download PDF

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Abstract

【課題】歪みのない多視点画像を容易に合成可能な表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の表示装置は、複数の画像(1)〜(4)を同一画面W上に表示し、それぞれの画像(1)〜(4)を画像分離手段によって空間的に分離する表示装置であって、前記複数の画像(1)〜(4)を同一画面W上に合成した合成画像の表示画素Pが略正方形となるように画像が合成される。個々の画像においては、1表示画素内に含まれる赤色サブ画素r、緑色サブ画素g及び青色サブ画素bの3つのサブ画素が該1表示画素内において概ね均等に配置されていることが望ましい。
【選択図】図2

Description

本発明は、特殊な眼鏡を用いずに多視点表示を行う表示装置、画像処理方法並びに電子機器に関するものである。
従来より、特殊な眼鏡を必要とせずに多視点映像表示を実現する方法として、パララックスバリア方式やレンチキュラー方式等が知られている。これらの方式は複数視点の映像を例えば縦ストライプ状に画面に交互に表示し、この表示映像をパララックスバリアやレンチキュラーレンズ等で分離する。そして、分離した映像を各々の視点に位置する観察者に導くことで多視点表示を行わせるものである。
図9は、4眼式の表示装置の概略構成図である。この表示装置においては、画面Wの水平方向に、第1視点用の画像(1)、第2視点用の画像(2)、第3視点用の画像(3)及び第4視点用の画像(4)を表示するサブ画素が交互に配置されている。画像(1)、画像(2)、画像(3)及び画像(4)を表示する4つのサブ画素は、画像(1)、画像(2)、画像(3)及び画像(4)を合成した合成画像の最小の表示単位である表示画素を構成する。画面Wには、このような表示画素がマトリクス状に複数配置されており、これら複数の表示画素によって、全体としての合成画像が形成されている。
画面Wと観察者Hとの間には、画像(1)、画像(2)、画像(3)及び画像(4)をそれぞれ空間的に分離する画像分離手段であるパララックスバリアBが配置されている。パララックスバリアBには、各表示画素に対応した複数のスリットSが設けられており、各表示画素内に表示される画像(1)、画像(2)、画像(3)及び画像(4)を分離して観察者Hに表示するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−244946号公報
上述の表示装置では、1つの画面W上に4つの画像(1)〜(4)が表示されるため、各画像の解像度は通常の2次元画像を表示する場合の1/4となる。したがって、表示装置に入力された4つの画像の画像データは、それぞれ画像データ合成回路によって所定列毎に間引かれ、水平方向の解像度が1/4に圧縮された画像データに加工される。そして、これらの画像データが1列毎(1サブ画素毎)に交互に並べ替えられることによって、合成データが作製される。
図10は、画面W上に表示された合成画像の一部を示す平面図である。同図において(a)は合成画像の平面図であり、(b)はパララックスバリアBを介して見た第4視点用の画像の平面図である。図10(a)に示すように、4つの画像(1)〜(4)は、それぞれ1列毎(1サブ画素毎)に交互に表示されている。同図において、共通の数字nで表示された複数のサブ画素は同一の視点(n番目の視点)の画像を表示するサブ画素である。図9に示した(1)〜(4)の画像は、それぞれ垂直方向に配列された1列分のサブ画素によって形成される画像を示している。これらは水平方向に複数配列されることで、全体としての画像を形成する。
図10において「r」「g」「b」は、それぞれ赤色、緑色、青色のカラーフィルタが割り当てられたサブ画素である。4つの画像(1)〜(4)はそれぞれ赤色、緑色、青色の3つのサブ画素を含む複数の表示画素によって構成されている。例えば、第4視点用の画像(4)は、図10(b)に示すように、4サブ画素毎に配置される赤色、緑色、青色の3つのサブ画素を含む表示画素Pによって構成されている。そして、マトリクス状に配置された複数の表示画素Pによって、全体としての第4視点用の画像が形成されている。
しかしながら、これらの表示画素Pは、3つのサブ画素が3サブ画素毎に配置されているため、通常の2次元画像を表示する場合に比べて表示画素全体が水平方向に4倍に(4画素分の大きさに)広がった状態となり、細かい形状を表示する場合に十分な再現性が得られないという問題があった。
この問題を解決する手段として、4つの画像(1)〜(4)を水平方向及び垂直方向の双方において交互に配置し、それに対応させてパララックスバリアBを水平方向に対して斜めに配置する斜めバリア方式(ステップバリア方式)を採用することが考えられる。
図11は、斜めバリア方式を用いた合成画像の一部を示す平面図である。同図において(a)は合成画像の平面図であり、(b)はパララックスバリアBを介して見た第4視点用の画像の平面図である。図11に示すように、4つの画像(1)〜(4)はそれぞれ1サブ画素毎に水平方向及び垂直方向に交互に表示されており、パララックスバリアBを介して見た場合に、赤色、緑色、青色の3つのサブ画素が水平方向に対して斜め方向にステップ状に配置されるようになっている。また、パララックスバリアBのスリットは、斜め方向に配列した赤色、緑色、青色のサブ画素の配列に対応して斜め方向にステップ状に配置されており、パララックスバリアBを介して見た第4視点用の画像に他の視点の画像が表示されないようになっている。この表示装置においては、3つのサブ画素が1サブ画素毎にステップ状に配置されているため、1つの表示画素Pのアスペクト比が9:4となり、図10の表示装置に比べて画像の歪みが少ないものとなる。
しかしながら、この方法では表示画素のアスペクト比は改善できるものの、合成される1画素のアスペクト比が9:4になるため、複数画像を合成する場合に複雑な合成処理が必要になるという問題があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであって、歪みのない多視点画像を容易に合成可能な表示装置、画像処理方法並びに電子機器を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の表示装置は、複数の画像を同一画面上に表示し、それぞれの画像を画像分離手段によって空間的に分離する表示装置であって、前記複数の画像を同一画面上に合成した合成画像の表示画素が略正方形であることを特徴とする。この構成によれば、表示画素のアスペクト比が1:1となるので、歪みの少ない画像を表示することができる。また、表示画素のアスペクト比が1:1なので、合成画像を作成する場合に元画像(合成前の個々の画像)を水平方向及び垂直方向に等しい割合で圧縮すれば良く、画像の合成に複雑な処理を行う必要がない。
なお、本発明において「略正方形」とは、表示パネルの製造誤差等を考慮した範囲で正方形とみなせる状態、又は表示パネルの設計の制約上、若干正方形からずれるとしても実質的に正方形とみなすことができ、本発明と同一の作用効果を奏することのできる形状をいう。また、以下の説明で「略」又は「概ね」といった記載がある場合には、同様の解釈をするものとする。
本発明においては、前記合成画像に含まれる画像の数がn(n:2以上の整数)であり、前記合成画像の1表示画素が、水平方向に連続する赤色サブ画素、緑色サブ画素及び青色サブ画素からなる3つのサブ画素を1画素として、水平方向及び垂直方向にそれぞれn画素ずつ配列したn個の画素によって構成されていることが望ましい。この構成によれば、合成画像の1表示画素の形状を略正確に正方形とすることができる。
本発明においては、各々の画像において1表示画素内に含まれる赤色サブ画素、緑色サブ画素及び青色サブ画素の3つのサブ画素が該表示画素内において概ね均等に配置されていることが望ましい。この構成によれば、画像の歪みを更に小さくすることができ、視認性の良い画像表示が実現される。
本発明においては、1表示画素が水平方向及び垂直方向にそれぞれ2画素ずつ配列した4つの画素によって構成されており、各々の画像において1表示画素に含まれる赤色サブ画素、緑色サブ画素及び青色サブ画素の3つのサブ画素は千鳥状に配置されていることが望ましい。また、前記千鳥状に配置された3つのサブ画素は水平方向において等しい間隔で配置されていることが望ましい。この構成によれば、各々の画像において1表示画素内に配置される赤色、緑色、青色の3つのサブ画素を1表示画素内に概ね均等な密度で配置することができる。
本発明においては、前記画像分離手段として複数のレンチキュラーレンズを備えたレンチキュラーレンズアレイを備え、各レンチキュラーレンズは水平方向に連続するn個のサブ画素に対応しており、垂直方向において複数の前記レンチキュラーレンズが1又は2以上のサブ画素ずつ水平方向にずれて配置されていることが望ましい。この構成によれば、解像度の高い鮮明な画像表示が可能となる。
本発明の画像処理方法は、複数の画像を同一画面上に表示する画像処理方法であって、
前記複数の画像の画像データを水平方向及び垂直方向において等しい割合で圧縮し、前記複数の画像を同一画面上に合成した合成画像の1表示画素が略正方形となるように前記1表示画素内に前記複数の画像の画像データを出力することを特徴とする。この方法によれば、表示画素のアスペクト比が1:1となるので、歪みの少ない画像を表示することができる。また、表示画素のアスペクト比が1:1なので、合成画像を作成する場合に元画像(合成前の個々の画像)を水平方向及び垂直方向に等しい割合で圧縮すれば良く、画像の合成に複雑な処理を行う必要がない。
本発明の電子機器は、前述した本発明の表示装置を備えたことを特徴とする。この構成によれば、画像の歪みが少ない電子機器を提供することができる。また、画像の合成に複雑な処理が不要になることから、安価な電子機器が提供できる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明においては、画面の列方向(データ線の延在方向)を「垂直方向」といい、画面の行方向(走査線の延在方向)を「水平方向」ということとする。また、図9〜図11に示した従来の表示装置と共通の構成要素については、同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の表示装置の第1実施形態である4眼式の立体表示装置1の概略構成図である。表示装置1は、複数の画像データD1′,D2′,D3′,D4′を含む多重画像データD′から1画面分の画像データDを合成して出力する画像データ合成回路2と、画像データ合成回路2から出力された画像データDを画面W上に表示する表示パネル3と、画面W上に表示された複数の画像(1)〜(4)を空間的に分離し観察者Hにそれぞれ導くパララックスバリア(画像分離手段)Bとを備えている。
多重画像データD′は、第1視点用の画像データD1′と、第2視点用の画像データD2′と、第3視点用の画像データD3′と、第4視点用の画像データD4′とを含んでいる。各画像データD1′,D2′,D3′,D4′は、それぞれ1画面分の画像データを含んでおり、所定期間内のデータ領域に第1視点用の画像データD1′、第2視点用の画像データD2′、第3視点用の画像データD3′及び第4視点用の画像データD4′を順番に割り当てることにより、画面複数分の画像データを含む多重画像データD′が構成されている。
画像データ合成回路2は、入力された多重画像データD′を圧縮しメモリ22に順次記憶させる読込制御回路21と、メモリ22に記憶された画像データを所定のルールに従って読み出し、1画面分の画像データDとして出力する読出制御回路23とを備えている。
画像データ合成回路2は、読込制御回路21によって、多重画像データD′に含まれる4つの画像の画像データD1′,D2′,D3′,D4′の一部を間引き、これらをメモリ22を用いて交互に並び替えることにより、新たな画像データDを合成する。1つの画面W上には、第1視点用の画像、第2視点用の画像、第3視点用の画像及び第4視点用の画像からなる4つの画像が表示されるため、各画像の解像度は通常の2次元画像を表示する場合の1/4となる。したがって、表示装置1に入力された4つの画像データD1′,D2′,D3′,D4′は、それぞれ画像データ合成回路2によって部分的に間引かれ、水平方向及び垂直方向の解像度がそれぞれ均等な割合で(すなわち1/2ずつの割合で)圧縮された画像データD1,D2,D3,D4に加工される。そして、これらの画像データD1〜D4が交互に並べ替えられることによって、合成データDが作製される。
図2は、画面W上に表示された合成データDの画像(合成画像)の一部を示す平面図である。同図に示すように、第1視点用の画像(1)を表示するサブ画素s1と、第2視点用の画像(2)を表示するサブ画素s2と、第3視点用の画像(3)を表示するサブ画素s3と、第4視点用の画像(4)を表示するサブ画素s4とは、それぞれ1サブ画素毎に水平方向及び垂直方向に交互に配置されている。水平方向及び垂直方向に2画素ずつ配列した4つの画素で構成される画像領域(表示画素Pで示す)には、各画像(1)〜(4)のそれぞれの画像要素である、赤色サブ画素、緑色サブ画素、青色サブ画素の画像データが出力されている。なお、「r」「g」「b」は、それぞれ赤、緑、青のカラーフィルタが割り当てられたサブ画素である。
図3は、パララックスバリアBを介して見た特定の視点の画像を示す図である。同図において(a)は第1視点用の画像(1)、(b)は第2視点用の画像(2)、(c)は第3視点用の画像(3)、(d)は第4視点用の画像(4)をそれぞれ示している。
図3(a)において、第1視点用の画像(1)は、水平方向及び垂直方向に配置された赤色サブ画素、緑色サブ画素、青色サブ画素の3つのサブ画素を含む複数の表示画素P1によって構成されている。1つの表示画素P1は、合成後の第1視点用の画像(1)を表示する最小の表示単位であり、画面Wを構成する画素(パネル画素)、すなわち水平方向に連続する赤色、緑色、青色の3つのサブ画素を一組として構成される画素とは異なるものである。画面Wには、表示画素P1が水平方向及び垂直方向に複数配列されており、これら複数の表示画素P1によって、全体としての第1視点用の画像(1)が形成されている。
1表示画素P1には、第1視点用の画像(1)を構成する3つのサブ画素が上下2行に跨って千鳥状に配置されている。例えば、図3(a)に示す第1視点用の画像(1)においては、上段側の行に赤色サブ画素と緑色サブ画素が配置されており、下段側の行に青色サブ画素が配置されている。下段側の行に配置された青色サブ画素は、上段側の行に配置された赤色サブ画素と緑色サブ画素の丁度中間の位置に配置されており、3つのサブ画素が1表示画素P1内において概ね均等に配置された状態となっている。
図3(b)において、第2視点用の画像(2)は、水平方向及び垂直方向に配置された赤色サブ画素、緑色サブ画素、青色サブ画素の3つのサブ画素を含む複数の表示画素P2によって構成されている。1つの表示画素P2は、合成後の第2視点用の画像(2)を表示する最小の表示単位であり、画面Wを構成する画素(パネル画素)、すなわち水平方向に連続する赤色、緑色、青色の3つのサブ画素を一組として構成される画素とは異なるものである。画面Wには、表示画素P2が水平方向及び垂直方向に複数配列されており、これら複数の表示画素P1によって、全体としての第2視点用の画像(2)が形成されている。
1表示画素P2には、第2視点用の画像(2)を構成する3つのサブ画素が上下2行に跨って千鳥状に配置されている。例えば、図3(b)に示す第2視点用の画像(2)においては、上段側の行に緑色サブ画素と青色サブ画素が配置されており、下段側の行に赤色サブ画素が配置されている。下段側の行に配置された赤色サブ画素は、上段側の行に配置された緑色サブ画素と青色サブ画素の丁度中間の位置に配置されており、3つのサブ画素が1表示画素P2内において概ね均等に配置された状態となっている。
図3(c)において、第3視点用の画像(3)は、水平方向及び垂直方向に配置された赤色サブ画素、緑色サブ画素、青色サブ画素の3つのサブ画素を含む複数の表示画素P3によって構成されている。1つの表示画素P3は、合成後の第3視点用の画像(3)を表示する最小の表示単位であり、画面Wを構成する画素(パネル画素)、すなわち水平方向に連続する赤色、緑色、青色の3つのサブ画素を一組として構成される画素とは異なるものである。画面Wには、表示画素P3が水平方向及び垂直方向に複数配列されており、これら複数の表示画素P3によって、全体としての第3視点用の画像(3)が形成されている。
1表示画素P3には、第3視点用の画像(3)を構成する3つのサブ画素が上下2行に跨って千鳥状に配置されている。例えば、図3(c)に示す第3視点用の画像(3)においては、上段側の行に青色サブ画素が配置されており、下段側の行に赤色サブ画素と緑色サブ画素が配置されている。上段側の行に配置された青色サブ画素は、下段側の行に配置された赤色サブ画素と緑色サブ画素の丁度中間の位置に配置されており、3つのサブ画素が1表示画素P3内において概ね均等に配置された状態となっている。
図3(d)において、第4視点用の画像(4)は、水平方向及び垂直方向に配置された赤色サブ画素、緑色サブ画素、青色サブ画素の3つのサブ画素を含む複数の表示画素P4によって構成されている。1つの表示画素P4は、合成後の第4視点用の画像(4)を表示する最小の表示単位であり、画面Wを構成する画素(パネル画素)、すなわち水平方向に連続する赤色、緑色、青色の3つのサブ画素を一組として構成される画素とは異なるものである。画面Wには、表示画素P4が水平方向及び垂直方向に複数配列されており、これら複数の表示画素P4によって、全体としての第4視点用の画像(4)が形成されている。
1表示画素P4には、第4視点用の画像(4)を構成する3つのサブ画素が上下2行に跨って千鳥状に配置されている。例えば、図3(d)に示す第4視点用の画像(4)においては、上段側の行に赤色サブ画素が配置されており、下段側の行に緑色サブ画素と青色サブ画素が配置されている。上段側の行に配置された赤色サブ画素は、下段側の行に配置された緑色サブ画素と青色サブ画素の丁度中間の位置に配置されており、3つのサブ画素が1表示画素P4内において概ね均等に配置された状態となっている。
表示画素P1〜P4は、それぞれ水平方向及び垂直方向に2画素ずつ配列した4つの画素(4つのパネル画素)によって構成されている。1画素の水平方向及び垂直方向の長さをそれぞれaとした場合、1画素のアスペクト比は1:1であるため、2画素×2画素で構成される1表示画素P1〜P4のアスペクト比も1:1となる。
以上説明したように、本実施形態の表示装置1によれば、各画像を表示する表示画素P1〜P4のアスペクト比が1:1となるので、表示画素のアスペクト比に起因した画像の歪みをなくすことができる。また、表示画素のアスペクト比が1:1なので、合成画像を作成する場合に元画像を水平方向及び垂直方向に等しい割合で圧縮すれば良く、画像の合成に複雑な処理を行う必要がない。また、1表示画素内に含まれる3つのサブ画素が該表示画素内で均等な密度で配置されているため、画像の歪みが更に小さくなり、視認性の良い画像表示が可能となる。
[第2の実施の形態]
図4は、本発明の表示装置の第2実施形態である9眼式の立体表示装置に表示される画像の一部を示す平面図である。同図において(a)は画面W上に表示された合成画像の一部を示す平面図であり、(b)はパララックスバリアBを介して見た第1視点用の画像(1)の平面図である。なお、第1実施形態の表示装置1と共通の構成要素については同じ符号を付し、詳細な説明は省略する。
図4(a)に示すように、第1視点用の画像(1)を表示するサブ画素s1と、第2視点用の画像(2)を表示するサブ画素s2と、第3視点用の画像(3)を表示するサブ画素s3と、第4視点用の画像(4)を表示するサブ画素s4と、第5視点用の画像(5)を表示するサブ画素s5と、第6視点用の画像(6)を表示するサブ画素s6と、第7視点用の画像(7)を表示するサブ画素s7と、第8視点用の画像(8)を表示するサブ画素s4と、第9視点用の画像(9)を表示するサブ画素s9とは、それぞれ1サブ画素毎に水平方向及び垂直方向に交互に配置されている。水平方向及び垂直方向に2画素ずつ配列した4つの画素で構成される画像領域(表示画素Pで示す)には、各画像(1)〜(4)のそれぞれの画像要素である、赤色サブ画素、緑色サブ画素、青色サブ画素の画像データが出力されている。水平方向及び垂直方向に3画素ずつ配列した9つの画素で構成される画像領域(表示画素Pで示す)には、各画像(1)〜(9)のそれぞれの画像要素である、赤色サブ画素、緑色サブ画素、青色サブ画素の画像データが出力されている。なお、「r」「g」「b」は、それぞれ赤、緑、青のカラーフィルタが割り当てられたサブ画素である。
図4(b)において、第1視点用の画像(1)は、水平方向及び垂直方向に配置された赤色サブ画素、緑色サブ画素、青色サブ画素の3つのサブ画素を含む複数の表示画素P1によって構成されている。1つの表示画素P1は、合成後の第1視点用の画像(1)を表示する最小の表示単位であり、画面Wを構成する画素(パネル画素)、すなわち水平方向に連続する赤色、緑色、青色の3つのサブ画素を一組として構成される画素とは異なるものである。画面Wには、表示画素P1が水平方向及び垂直方向に複数配列されており、これら複数の表示画素P1によって、全体としての第1視点用の画像(1)が形成されている。
1表示画素P1には、第1視点用の画像(1)を構成する3つのサブ画素が上下3行に跨って配置されている。例えば、図4(b)に示す第1視点用の画像(1)においては、1行目の行に赤色サブ画素が配置されており、2行目の行に緑色サブ画素が配置されており、3行目の行に青色サブ画素が配置されている。表示画素P1は、水平方向及び垂直方向に3画素ずつ配列した9つの画素(9つのパネル画素)によって構成されている。1画素の水平方向及び垂直方向の長さをそれぞれaとした場合、1画素のアスペクト比は1:1であるため、3画素×3画素で構成される1表示画素P1のアスペクト比も1:1となる。
1表示画素P1には、第1視点用の画像(1)を構成する3つのサブ画素が3行に跨ってステップ状(階段状)に配置されている。3つのサブ画素は、1サブ画素毎に水平方向にずれた位置に配置されており、これにより全体として階段状にサブ画素が配列された構造となっている。図示を省略したが、このような事情は第2視点用の画像(2)、第3視点用の画像(3)、第4視点用の画像(4)、第5視点用の画像(5)、第6視点用の画像(6)、第7視点用の画像(7)、第8視点用の画像(8)及び第9視点用の画像(9)でも同様である。
図5は、合成画像の他の形態を示す平面図である。同図において(a)は画面W上に表示された合成画像の一部の平面図であり、(b)はパララックスバリアBを介して見た第1視点用の画像(1)の平面図である。図5の例では、第1視点用の画像(1)を構成する赤色、緑色、青色の3つのサブ画素は3行に跨ってステップ状(階段状)に配置されている。3つのサブ画素は、2サブ画素毎に水平方向にずれた位置に配置されており、これにより図4の形態に比べて3つのサブ画素が1表示画素P1内において概ね均等に配置された状態となっている。
この表示装置においては、同一画面W上に9視点の画像(1)〜(9)が表示されることから、当該表示装置に入力される多重画像データも9画面分の画像データを含むものとなる。画像データ合成回路では、この9つの画像データの一部を間引き、これらを交互に並び替えることにより、新たな画像データ(合成データ)Dを合成する。1つの画面W上には、9つの画像(1)〜(9)が表示されるため、各画像(1)〜(9)の解像度は通常の2次元画像を表示する場合の1/9となる。したがって、表示装置に入力された9つの画像データは、それぞれ画像データ合成回路によって部分的に間引かれ、水平方向及び垂直方向の解像度がそれぞれ均等な割合で(すなわち1/3ずつの割合で)圧縮された画像データに加工される。そして、これらの画像データが交互に並べ替えられることによって、合成データDが作製される。
以上説明したように、本実施形態の表示装置によれば、1表示画素のアスペクト比が1:1となるので、表示画素のアスペクト比に起因した画像の歪みをなくすことができる。また、表示画素のアスペクト比が1:1なので、合成画像を作成する場合に元画像を水平方向及び垂直方向に等しい割合で圧縮すれば良く、画像の合成に複雑な処理を行う必要がない。また、図5の例では、3つのサブ画素が1表示画素P1内で均等な密度で配置されているため、画像の歪みが更に小さくなり、視認性の良い画像表示が可能となる。
[第3の実施の形態]
図6は、画像分離手段の他の形態を示す模式図である。同図において(a)は画面Wの一部を画像分離手段側から見た平面図であり、(b)は(a)のA−A′線に沿う断面図である。
図1に示した第1実施形態の表示装置1では、画像分離手段としてパララックスバリアBを用いたが、本実施形態の表示装置では、画像分離手段としてレンチキュラーレンズアレイLAを用いる。レンチキュラーレンズアレイLAは、各々が水平方向に配列した4つのサブ画素s1〜s4で構成される画像要素Eに対応した複数のレンチキュラーレンズLを備えている。レンチキュラーレンズLが対向する画像要素Eには、図示左側から第1視点用の画像(1)、第2視点用の画像(2)、第3視点用の画像(3)及び第4視点用の画像(4)が表示される。
レンチキュラーレンズLは水平方向及び垂直方向において隙間なく配置されている。垂直方向で見ると、レンチキュラーレンズLは画像要素Eの配列に対応して1行毎に2サブ画素ずつ水平方向にずれて配置されている。レンチキュラーレンズLは断面視凸レンズ状に形成されており、1つの画像要素Eに表示される第1視点の画像(1)、第2視点用の画像(2)、第3視点用の画像(3)及び第4視点用の画像(4)をそれぞれ空間的に分離して観察者に表示する。
レンチキュラーレンズLとしては、図7に示したストライプ状のものを用いることもできる。図7のレンチキュラーレンズLは、垂直方向に配列した複数の画像要素Eと重なるように、水平方向に対して斜めに配置されている。しかし、このレンチキュラーレンズLでは、垂直方向に隣接する画像要素E間の段差部Kにおいて隣の画像要素Eと重なってしまい、画像の解像度が若干落ちる可能性がある。一方、図6のレンチキュラーレンズLでは、このような問題が生じないので、解像度の高い鮮明な画像が表示できる。
なお、図6では、水平方向における画像要素Eのずれを2サブ画素としたが、画像要素Eのずれは1サブ画素でも良い。画像要素Eの水平方向におけるずれが1サブ画素の場合には、レンチキュラーレンズLと隣の画像要素Eとの重なりは小さいため、前述の問題は小さいが、図7のように画像要素Eのずれが2サブ画素以上になると、レンチキュラーレンズLと隣の画像要素Eとの重なりが大きくなるため、前述の問題は無視できなくなる可能性がある。したがって、画像要素Eの水平方向のずれが2サブ画素以上の場合に特に本発明の構造が有効になる。
[電子機器]
図8は、本発明に係る電子機器の一例を示す斜視図である。同図の携帯電話1300は、本発明の表示装置を小サイズの表示部1301として備え、複数の操作ボタン1302、受話口1303、及び送話口1304を備えて構成されている。上記実施形態の表示装置は、上記携帯電話に限らず、電子ブック、パーソナルコンピュータ、ディジタルスチルカメラ、液晶テレビ、ビューファインダ型あるいはモニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた機器等々の画像表示手段として好適に用いることができ、いずれの電子機器においても歪みのない多視点画像を容易に合成可能な安価な電子機器を提供することができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明に係る好適な実施の形態例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。上述した例において示した各構成部材の諸形状や組み合わせ等は一例であって、本発明の主旨から逸脱しない範囲において設計要求等に基づき種々変更可能である。
例えば上記実施形態では、1表示画素を水平方向及び垂直方向にそれぞれ2画素ずつ又は3画素ずつ配列した4つ又は9つの画素によって構成したが、1表示画素を構成する画素の数はこのようなものに限らず、n画素(n:2以上の整数)ずつ水平方向及び垂直方向に配列したn個の画素によって1つの表示画素を構成することもできる。この場合、n個の視点を有する多眼式の立体表示装置が提供される。また、1画素のアスペクト比が1:1でない特殊な表示パネルを用いた場合には、1表示画素が全体として正方形となるように水平方向及び垂直方向の画素の数を調節することもできる。例えば、1画素のアスペクト比が水平方向と垂直方向で2:1である場合には、垂直方向の画素の数を水平方向の画素の数の2倍とすることで、1表示画素の形状を正方形にすることができる。
また、上記実施形態では、1表示画素の形状が正確に正方形であるとして説明をしたが、表示画素の形状は必ずしも正確に正方形である必要はない。表示パネル3の製造誤差や、表示パネル3の設計の都合上、若干正方形からずれる場合もあるからである。このような場合には、実質的に正方形とみなすことができる範囲であれば、若干正方形からずれていても本発明と同様の作用効果を奏することができる。
また、図3では、3つのサブ画素を千鳥状に配置し、1表示画素内で均等な密度でサブ画素が配置される構成としたが、3つのサブ画素の配置は必ずしもこのような配置に限定されるものではない。このような配置から若干ずれていても、概ね1表示画素内に均等に配置されていれば、本発明と同様の作用効果を奏し、視認性の良い画像表示が可能となる。このような事情は図4や図5の9眼式の表示装置の場合も同様である。例えば、図5では、3つのサブ画素を2サブ画素毎に水平方向にずれた配置としたが、3サブ画素ずつ水平方向にずれた配置としても同様の作用効果が得られる。この場合は、3つのサブ画素r,g,bが図5の場合よりも1表示画素内で均等に配置されるため、更に視認性の高い画像表示が可能になる。
第1実施形態の表示装置である4眼式立体表示装置の概略構成図である。 同表示装置で合成された合成画像の平面図である。 パララックスバリアを介して見た各視点の画像の平面図である。 第2実施形態の表示装置である9眼式立体表示装置の画像の平面図である。 同表示装置の画像の他の例を示す平面図である。 画像分離手段の他の形態を示す模式図である。 画像分離手段の更に他の形態を示す模式図である。 電子機器の一例である携帯電話の概略構成図である。 従来の表示装置の一例である4眼式立体表示装置の概略構成図である。 同表示装置で合成された合成画像の平面図である。 同表示装置の画像の他の例を示す平面図である。
符号の説明
1…表示装置、3…表示パネル、1300…携帯電話(電子機器)、r…赤色サブ画素、g…緑色サブ画素、b…青色サブ画素、B…パララックスバリア(画像分離手段)、D…合成後の画像データ、D′…多重画像データ(合成前の画像データ)、D1…合成後の第1視点用の画像データ、D2…合成後の第2視点用の画像データ、D3…合成後の第3視点用の画像データ、D4…合成後の第4視点用の画像データ、D1′…合成前の第1視点用の画像データ、D2′…合成前の第2視点用の画像データ、D3′…合成前の第3視点用の画像データ、D4′…合成前の第4視点用の画像データ、L…レンチキュラーレンズ、LA…レンチキュラーレンズアレイ(画像分離手段)、P1〜P9…表示画素、s1〜s9…サブ画素、W…画面

Claims (8)

  1. 複数の画像を同一画面上に表示し、それぞれの画像を画像分離手段によって空間的に分離する表示装置であって、
    前記複数の画像を同一画面上に合成した合成画像の表示画素が略正方形であることを特徴とする表示装置。
  2. 前記合成画像に含まれる画像の数がn(n:2以上の整数)であり、前記合成画像の1表示画素が、水平方向に連続する赤色サブ画素、緑色サブ画素及び青色サブ画素からなる3つのサブ画素を1画素として、水平方向及び垂直方向にそれぞれn画素ずつ配列したn個の画素によって構成されていることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 各々の画像において1表示画素内に含まれる赤色サブ画素、緑色サブ画素及び青色サブ画素の3つのサブ画素が該表示画素内において概ね均等に配置されていることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 1表示画素が水平方向及び垂直方向にそれぞれ2画素ずつ配列した4つの画素によって構成されており、各々の画像において1表示画素内に含まれる赤色サブ画素、緑色サブ画素及び青色サブ画素の3つのサブ画素は千鳥状に配置されていることを特徴とする請求項3に記載の表示装置。
  5. 前記千鳥状に配置された3つのサブ画素は水平方向において等しい間隔で配置されていることを特徴とする請求項4に記載の表示装置。
  6. 前記画像分離手段として複数のレンチキュラーレンズを備えたレンチキュラーレンズアレイを備え、各レンチキュラーレンズは水平方向に連続するn個のサブ画素に対応しており、垂直方向において複数の前記レンチキュラーレンズは1又は2以上のサブ画素ずつ水平方向にずれて配置されていることを特徴とする請求項2〜5のいずれかの項に記載の表示装置。
  7. 複数の画像を同一画面上に表示する画像処理方法であって、
    前記複数の画像の画像データを水平方向及び垂直方向において等しい割合で圧縮し、前記複数の画像を同一画面上に合成した合成画像の表示画素が略正方形となるように前記1表示画素内に前記複数の画像の画像データを出力することを特徴とする画像処理方法。
  8. 請求項1〜6のいずれかの項に記載の表示装置を備えたことを特徴とする電子機器。
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