JP2004120151A - テレビインターホンシステム - Google Patents

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JP2004120151A
JP2004120151A JP2002278493A JP2002278493A JP2004120151A JP 2004120151 A JP2004120151 A JP 2004120151A JP 2002278493 A JP2002278493 A JP 2002278493A JP 2002278493 A JP2002278493 A JP 2002278493A JP 2004120151 A JP2004120151 A JP 2004120151A
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Junichiro Izeki
井関 純一郎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

【課題】テレビモニターインターホンシステムにおいて、カメラ付きドアホン子器のカメラ視野調整機構を操作したときに、モニタ画面上で移動する対象物映像の移動量を数量的に視認できるようにして、対象物をモニタ画面上の特定位置に表示する場合のカメラ視野調整機構のおおよその操作量を把握できるようにする。
【解決手段】カメラ付きドアホン子器1とテレビインターホン親機2とを組み合わせて構成されたテレビインターホンシステムにおいて、テレビインターホン親機2のモニタ画面21に格子パターン3を表示できる構成にしている。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、カメラ付きドアホン子器とテレビインターホン親機とを組み合わせて構成されたテレビインターホンシステムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、カメラ付きドアホン子器では、内蔵カメラの視野調整機構を備えることは、下記特許文献にも示すように公知であり、視野調整機構を動かすことにより内蔵カメラの撮影した映像が、テレビインターホン親機のモニタ中央部分に表示されるようにしている。
【0003】
【特許文献】
特開昭64−4188号
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような内蔵カメラの視野調整は、テレビインターホン親機のモニタ画面を見ながら行うことが望ましいが、通常、カメラ付きドアホン子器は、テレビインターホン親機とは離れた位置に設置しているため、それができない。
【0004】
したがって、内蔵カメラの映像がテレビインターホン親機のモニタのどのような位置に表示されるかを感覚的に知っておくといった熟練が必要となり、調整に不慣れな者は、内蔵カメラを動かした後、テレビインターホン親機のモニタ画面を見に行くといった作業を、何度も繰り返す結果となることがよくあり、調整効率が悪かった。
【0005】
また、カメラ付きドアホン子器を高所に設けた場合、内蔵カメラの視野が感覚的にわかりにくいため、一層調整効率が悪くなるという問題もあった。
【0006】
本発明は、上記事情を考慮してなされたものであり、内蔵カメラの映像がテレビインターホン親機のモニタのどのような位置に表示されるかを感覚的に知っておくといった熟練を必要とせず、誰でも効率よく、内蔵カメラの視野調整をすることができるテレビインターホンシステムを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明では、2つのシステムを提案している。すなわち、第1のシステム構成は、請求項1〜3に開示しており、テレビインターホン親機のモニタ画面には、そのモニタ画面上における、カメラ付きドアホン子器で撮影される対象物の映像の位置を視認するための格子パターンを表示するようにしている。
【0008】
これにより、カメラ視野調整機構を操作してモニタ画面上に表示される対象物の移動を、格子パターンの表示されたモニタ画面上で視認することによって、それらの隔離位置関係が格子パターンの目盛りによって数量的に把握でき、そのため、対象物をモニタ画面上の所望位置(中央位置)に表示するために必要なカメラ視野調整機構のおおよその操作量(水平、上下移動量)を知ることができる。
【0009】
したがって、内蔵カメラの映像がテレビインターホン親機のモニタのどのような位置に表示されるかを感覚的に知っておくといった熟練を必要とせず、誰でも効率よく、内蔵カメラの視野調整をすることができる。
【0010】
特に、請求項2では、テレビインターホン親機のモニタ画面は、格子パターンを記した透明フィルムを取付ているので、モニタ画面に、簡易にそして安価に格子パターンを表示させることができる。
【0011】
また、請求項3では、テレビインターホン親機のモニタ画面には、予め準備され、記憶している格子パターン情報と、カメラ付きドアホン子器によって撮像された対象物の映像とが合成画像として表示される構成にしているので、操作をすれば、格子パターンをモニタ画面に表示させることができる。
【0012】
一方の第2のシステム構成は、請求項4で開示しており、第1の本発明とは異なり、対象物のモニタ画面での映像位置を、モニタ画面上で予め特定された目標位置に表示するために必要とされる、カメラ視野調整機構の操作量を自動算出することに特徴がある。
【0013】
すなわち、請求項4では、カメラ付きドアホン子器は、カメラを上下、左右に調整可能にするカメラ視野調整機構を備えており、テレビインターホン親機は、格子パターンを表示し、押圧操作された位置を検出するタッチポイント検出手段を有したモニタ画面と、カメラ視野調整機構を操作した際にモニタ画面上に表示される対象物の2箇所の異なる映像位置と、それに対応したカメラの視野調整機構の調整量とに基づいて、カメラによって撮像される対象物の映像位置を、モニタ画面上で予め特定された目標位置に表示するために必要とされる、カメラ視野調整機構の操作量を自動算出する演算手段とを備えている。
【0014】
このものでは、カメラ視野調整機構の移動前と移動後の映像位置をモニタ上で押圧操作すればタッチポイント検出手段によってこれらの2カ所のモニタ上の位置情報(座標)が検出される。
【0015】
これらの2カ所のモニタ上での位置情報は、更に入力される、カメラ視野調整機構の移動前と移動後のそれぞれの調整位置情報とともに演算手段に取り込まれ、対象物の映像位置のモニタ画面上の目標位置(モニタ画面の中央)に表示するために必要とされる、カメラ視野調整機構の操作量を自動算出する。
【0016】
これにより、モニタ画面上に表示される対象物の移動を、格子パターンの表示されたモニタ画面上で視認することによって、それらの隔離位置関係を格子パターンの目盛りによって数量的に把握する手法に比べ、より効率的に、対象物をモニタ画面上の所望位置(中央位置)に表示するために必要なカメラ視野調整機構の操作量(水平、上下移動量)を知ることができる。
【0017】
更に、請求項5では、上記第1、第2のシステム構成で用いられるカメラ視野調整機構の構成について提案しており、カメラを水平、上下方向に移動させるものとしている。
【0018】
このようなものでは、カメラの視野角を固定しておけば、カメラの位置移動とモニタ画面上の座標移動とは、平行移動の関係にあるので、カメラ視野調整機構の操作量の算出が容易にできる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。
【0020】
図1は、第1の本発明のテレビインターホンシステムの要部構成の一例を示す図である。
【0021】
このものは、カメラ視野調整機構1Aを有するカメラ付きドアホン子器1と、テレビインターホン親機2とを組み合わせて構成している。テレビインターホン親機2には、格子パターン3を記した透明フィルム31を貼り付けている。
【0022】
図2は、第1の本発明のテレビインターホンシステムの要部構成の他例を示す図である。このものでは、テレビインターホン親機2は、ドアホン子器1で撮影された映像を取り込み、合成表示回路4に出力する画像取込回路4と、格子パターン情報を記憶し、それを合成表示回路6に出力するパターン表示回路5と、画像取込回路4から出力される映像と、パターン表示回路5から出力される格子パターン情報とを合成した合成画像をモニタ画面21’に表示する合成表示回路6とを備える。
【0023】
図1、2に示す構成によれば、モニタ画面21には、ドアホン子器1からの映像に、格子パターン3が重なって表示される。
【0024】
ここで、カメラ視野調整機構1Aの構成については後述するが、内蔵カメラの向きや位置を、縦(y方向)、横(x方向)に首振り操作して、基準位置(0,0)に対して近づけたり遠ざけたりすることで、カメラの視野調整を行う。なお、縦横双方向に首振り操作するものには限られず、縦方向のみ、横方向のみの操作機構であってもよい。
【0025】
このような構成により、以下に説明するような、カメラ視野調整機構1Aの調整操作ができる。これについて、図3、4とともに説明する。
【0026】
まず、カメラ調整機構1Aの調整値を変えずにそのままの状態で、ドアホン子器1からの対象物の映像をモニタ画面21に表示させる(100)。そのときのモニタ画面21上の位置をA(x,y)とする(図3(a)参照)。
【0027】
ついで、カメラ調整機構1Aを操作して調整値を変化させ、モニタ画面21上で対象物の映像を移動させる(101)。そのときのモニタ画面21上の位置をB(x’,y’)とする(図3(b)参照)。
【0028】
そして、カメラ調整機構1Aの調整量、つまり、操作後の調整値から操作前の調整値を減算して差分を読み取り、この差分をD(m,n)とする(102)。同時に、対象物の映像のモニタ21上での移動量α(図3(b)参照)を格子パターン3に基づいて読み取る(103)。ここでは、移動量αは、(x’−x,y’−y)である。
【0029】
ついで、対象物の映像をモニタ画面21のB点から中心位置Oに移動させるのに必要なカメラ調整機構1Aの調整量を、カメラ調整機構1Aの調整量D(m、n)と、対象物の映像の移動量α(x’−x,y’−y)とに基づいて推定する(105)。
【0030】
このようにして、必要なカメラ調整機構1Aの調整量を推定すれば、その調整量だけカメラ調整機構1Aを操作すれば、対象物の映像が、モニタ画面21のおおよそ中央位置に来る(106)。
【0031】
これにより、第1の本発明によれば、カメラ視野調整機構1Aを操作してモニタ画面21、21’上に表示される対象物の移動を、格子パターン3の表示されたモニタ画面上で視認することによって、それらの隔離位置関係が格子パターン3の目盛りによって数量的に把握でき、そのため、対象物をモニタ画面21,21’上の所望位置(中央位置)に表示するために必要なカメラ視野調整機構1Aのおおよその操作量(水平、上下移動量)を知ることができる。
【0032】
したがって、内蔵カメラの映像がテレビインターホン親機2のモニタ画面21のどのような位置に表示されるかを感覚的に知っておくといった熟練を必要とせず、調整に不慣れな者でも効率よく、内蔵カメラの視野調整をすることができる。
【0033】
図5は、第2の本発明のテレビインターホンシステムの要部構成の一例を示す図である。
【0034】
このものでは、テレビインターホン親機2は、モニタ画面2Aと、モニタ画面2Aで押圧操作された位置を検出するタッチポイント検出手段2Bと、タッチポイント検出手段2Bで検出したモニタ2A上の位置と、入力されたカメラ調整機構1Aの調整位置とに基づいて、対象物のモニタ画面2Aでの映像位置を、モニタ画面2A上で予め特定された目標位置に表示するために必要とされる、カメラ視野調整機構1Aの操作量を自動算出するカメラ操作量演算手段2Cとを備える。
【0035】
なお、図中、Lは2線式信号線を示しており、一方が映像信号を流すために用いられ、他方が、制御信号、音声信号を流すために用いられる。
【0036】
このような構成により、以下に説明するような、カメラ視野調整機構1Aの調整操作ができる。これについて、図6とともに説明する。
【0037】
このものでは、まず、カメラ調整機構1Aの調整値を変えずにそのままの状態で、ドアホン子器1からの対象物の映像をモニタ画面2Aに表示させ(200)、そのときのモニタ画面2A上の対象物の位置A(x,y)を、押圧操作して特定する(201)。
【0038】
そして、そのときのカメラ調整機構1Aの調整値A(m,n)を入力する(202)。
【0039】
ついで、カメラ調整機構1Aを操作して調整値を変化させ、モニタ画面21上で対象物の映像を移動させ(203)、そのときのモニタ画面2A上の対象物の位置B(x’,y’)を、押圧操作して特定する(204)。
【0040】
そして、そのときのカメラ調整機構1Aの調整値B(m’,n’)を入力する(205)。
【0041】
ついで、ステップ201,204で特定されたモニタ2A上の2つの位置と、ステップ202,205で入力されたカメラ調整機構1Aの調整位置とに基づいて、対象物のモニタ画面2Aでの映像位置を、モニタ画面2A上で予め特定された中央位置に表示するために必要とされる、カメラ視野調整機構1Aの操作量を算出し、モニタ画面2Aに表示させる(206)。
【0042】
なお、ステップ206の自動算出の手法としては、カメラ調整機構1Aの調整前と調整後のモニタ2A上での対象物の座標移動と、カメラ調整機構1Aの調整値の変動とがわかるので、例えば、先述のステップ104の処理を実行して行うことができる。
【0043】
これにより、第2の本発明では、モニタ画面上に表示される対象物の移動を、格子パターンの表示されたモニタ画面上で視認することによって、それらの隔離位置関係を格子パターンの目盛りによって数量的に把握する第1の本発明に比べ、より効率的に、対象物をモニタ画面上の所望位置(中央位置)に表示するために必要なカメラ視野調整機構の操作量(水平、上下移動量)を知ることができる。
【0044】
図7は、本発明において使用可能なカメラ視野調整機構を示す図である。ここでは、内蔵カメラを含むカメラブロック12が支持台10に対して回転可能に取着されており、カメラブロック12を、いわゆる首振り操作して、内蔵カメラの向きを、調整可能範囲角θの範囲内で、上下、左右、つまり、Y方向、X方向のそれぞれに段階的に可変調整するようにしている。
【0045】
図8は、本発明において使用可能なカメラ視野調整機構の他例を示す図である。ここでは、内蔵カメラを含むカメラブロック12’が支持台10に対して固定して取着されており、支持台10を移動させることによって、内蔵カメラの位置を、上下、左右、つまり、Y方向、X方向のそれぞれに段階的に可変調整することによって、カメラ視野を調整する態様としている。
【0046】
これにより、カメラの視野角、すなわち、内蔵カメラの支持台10に対する向きを固定しておけば、カメラの位置移動とモニタ画面2A上の座標移動とは、平行移動の関係にあるので、カメラ視野調整機構1Aの操作量の算出が容易にできる。
【0047】
なお、図6,7のカメラ視野調整機構では、カメラブロック12,12’を縦横双方向に動かしてカメラ視野を調整する態様を示しているが、本発明はこの例には限られず、縦方向のみ、横方向のみに動かす態様であってもよい。
【0048】
【発明の効果】
以上の説明からも理解できるように、本発明の請求項1〜3によれば、カメラ視野調整機構を操作してモニタ画面上に表示される対象物の移動を、格子パターンの表示されたモニタ画面上で視認することによって、それらの隔離位置関係が格子パターンの目盛りによって数量的に把握でき、そのため、対象物をモニタ画面上の所望位置(中央位置)に表示するために必要なカメラ視野調整機構のおおよその操作量(水平、上下移動量)を知ることができる。
【0049】
したがって、内蔵カメラの映像がテレビインターホン親機のモニタのどのような位置に表示されるかを感覚的に知っておくといった熟練を必要とせず、誰でも効率よく、内蔵カメラの視野調整をすることができる。
【0050】
特に、請求項2では、テレビインターホン親機のモニタ画面は、格子パターンを記した透明フィルムを貼付しているので、モニタ画面に、簡易にそして安価に格子パターンを表示させることができる。
【0051】
また、請求項3では、テレビインターホン親機のモニタ画面には、予め準備され、記憶している格子パターン情報と、カメラ付きドアホン子器によって撮像された対象物の映像とが合成画像として表示される構成にしているので、操作をすれば、格子パターンをモニタ画面に表示させることができる。
【0052】
請求項4によれば、モニタ画面上に表示される対象物の移動を、格子パターンの表示されたモニタ画面上で視認することによって、それらの隔離位置関係を格子パターンの目盛りによって数量的に把握する手法に比べ、より効率的に、対象物をモニタ画面上の所望位置(中央位置)に表示するために必要なカメラ視野調整機構の操作量(水平、上下移動量)を知ることができる。
【0053】
請求項5では、カメラの視野角を固定しておけば、カメラの位置移動とモニタ画面上の座標移動とは、平行移動の関係にあるので、カメラ視野調整機構の操作量の算出が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のテレビインターホンシステムの第一の発明の実施例を示す図(格子パターンを記した透明フィルムを使用した例)である。
【図2】本発明のテレビインターホンシステムの第一の発明の他の実施例を示す図(格子パターンを映像画像と合成して表示する例)である。
【図3】カメラ視野調整機構の調整操作と、モニタ上を移動する対象物の映像位置との関係を説明する図である。
【図4】本発明のテレビインターホンにおいて実施されるカメラ視野調整機構の調整量を推定するための基本動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明のテレビインターホンシステムの第二の発明の実施例(カメラの調整量を自動計算するシステム)を示す図である。
【図6】本発明のテレビインターホンにおいて実施されるカメラ視野調整のための基本動作(カメラ調整量を自動計算する例)を示すフローチャートである。
【図7】本発明において使用可能なカメラ視野調整機構(カメラ視野を可変調整するもの)を示す図である。
【図8】本発明において使用可能なカメラ視野調整機構の他例(カメラの位置を平行移動させるもの)を示す図である。
【符号の説明】
1・・・カメラ付きドアホン子器
1A・・・カメラ視野調整機構
2・・・テレビーインターホン親機
21,21’,2A・・・モニタ画面
2B・・・タッチポイント検出手段
2C・・・カメラ操作量演算手段
3・・・格子パターン

Claims (5)

  1. カメラ付きドアホン子器とテレビインターホン親機とを組み合わせて構成されたテレビインターホンシステムにおいて、
    テレビインターホン親機のモニタ画面には、そのモニタ画面上における、上記カメラ付きドアホン子器で撮影される対象物の映像の位置を視認するための格子パターンを表示するようにしたテレビインターホンシステム。
  2. 請求項1において、
    上記テレビインターホン親機のモニタ画面は、格子パターンを記した透明フィルムを取付ているテレビインターホンシステム。
  3. 請求項1において、
    上記テレビインターホン親機のモニタ画面には、予め準備され、記憶している格子パターン情報と、上記カメラ付きドアホン子器によって撮像された対象物の映像とが合成画像として表示される構成にしているテレビインターホンシステム。
  4. 請求項1〜3のいずれかにおいて、
    上記カメラ付きドアホン子器は、カメラを上下、左右に調整可能にするカメラ視野調整機構を備えており、
    上記テレビインターホン親機は、
    上記格子パターンを表示し、押圧操作された位置を検出するタッチポイント検出手段を有したモニタ画面と、
    上記カメラ視野調整機構を操作した際に上記モニタ画面上に表示される対象物の2箇所の異なる映像位置と、それに対応した上記カメラの視野調整機構の調整量とに基づいて、上記カメラによって撮像される対象物の映像位置を、上記モニタ画面上で予め特定された目標位置に表示するために必要とされる、上記カメラ視野調整機構の操作量を自動算出する演算手段とを備えたことを特徴とするテレビインターホンシステム。
  5. 請求項1〜4のいずれかにおいて、
    上記カメラ視野調整機構は、上記カメラを水平、上下方向に移動させるものであるテレビインターホンシステム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007311430A (ja) * 2006-05-16 2007-11-29 Tokyo Electron Ltd 被撮像物の移動方法、この方法を記録した記憶媒体及びこれらを用いる処理装置

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