JP2004119274A - 照明器具 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】冷陰極放電管03の前面に冷陰極放電管03を覆うように半透明な第二の透光カバー07が予め取付けられているので、冷陰極放電管03を直接触らずに施工でき、冷陰極放電管03への過度な外力が加わることがないため、冷陰極放電管03の破損を防止することができる。また、施工時、第二の透光カバー07の内側に存在する冷陰極放電管03が見えるので、ランプを認識した上で、施工を行うため、冷陰極放電管03の破損を確実に防止できる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はフィラメントによって予熱しない非予熱型の冷陰極放電管を用いた照明器具に係り、特に施工やメンテナンス時における冷陰極放電管の破損防止に好適な照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、冷陰極放電管は、一般の直管蛍光灯に比べ寿命が長いといった利点を持つ反面、冷陰極放電管を用いた照明器具では、施工やメンテナンス時に冷陰極放電管に直接触れるなどして、過度な外力によって冷陰極放電管が破損することがあった。
このため、冷陰極放電管の破損を防止する為に、冷陰極放電管の周囲を樹脂で囲んだランプホルダ−ユニットを形成し、施工やメンテナンス時には前記ランプホルダーユニット毎に交換ができるようにした事例がある(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−23671号公報(第12−21頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の冷陰極放電管を用いた照明器具においては、冷陰極放電管を交換する際は、ランプホルダ−ユニット毎交換しないといけない構造になっているため、冷陰極放電管が破損することが無いものの、ランプホルダーユニット毎交換するので冷陰極放電管の周囲を囲んだ樹脂部材も一緒に交換するといった無駄が生じ、余計なコストが発生するといった問題を有していた。
【0005】
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、照明器具の施工時に過度な外力により冷陰極放電管が破損することを防止することができ、なおかつ冷陰極放電管の交換時は冷陰極放電管のみの交換で済ますことができる照明器具を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する為に請求項1は、冷陰極放電管、点灯装置、器具本体、第一の透光カバーで構成された照明器具において、該冷陰極放電管の前面に第二の透光カバーを配設し、且つ該第二の透光カバーは半透明としたことである。
【0007】
これにより、照明器具を取付ける際は、第一の透光カバーを外して取付けを行っても、冷陰極放電管の前面に第二の透光カバーが取付いているので、冷陰極放電管を直接触らずに施工でき、冷陰極放電管への過度な外力が加わることがなく、冷陰極放電管の破損を防止することができる。また、第二の透光カバーの半透明の度合いを、該冷陰極放電管が点灯状態で認識できない程度とすると、第一の透光カバーを取付けた状態で外側から第二の透光カバーが見えることがないので、外観意匠を損なわない。
【0008】
請求項2では、請求項1の発明の場合において、前記第二の透光カバーを透明としたことである。
【0009】
これにより、施工時第二の透光カバーの内側に存在する冷陰極放電管が見えるので、ランプを認識した上で慎重に施工するようになり、冷陰極放電管の破損防止を確実にすることができる。また、第二の透光カバーで吸収される光が減少し、器具効率が向上する。
【0010】
請求項3では、請求項1又は2の発明の場合において、前記第二の透光カバーを円筒状とし、前記冷陰極放電管を前記第二の透光カバーの略中心軸上に配設したことである。
【0011】
これにより、第二の透光カバーを円筒状にし、冷陰極放電管を略中心軸上に配設したので、冷陰極放電管から発せられた光は第二の透光カバーの略垂線方向へ入射することができ、光の透過効率が良い。
【0012】
請求項4では、請求項1又は2の何れかの発明の場合において、前記第二の透光カバーは断面形状がU字状であり、該U開口部を前記冷陰極放電管の後方に向けて配設し、且つU字状の端部に係合手段を設けたことである。
【0013】
これにより、冷陰極放電管から発せられた光は第二の透光カバーにおいてU形状の円弧部に照射され、この円弧部の略垂線方向へ入射することができるので、光の透過効率が良い。また、U字状の端部に係合手段を設けているので、ランプを交換する際の脱着が容易となる。
【0014】
請求項5では、請求項4の発明の場合において、前記第二の透光カバーの係合部背面に反射面を設けたことである。
【0015】
これにより、器具内で吸収される光が有効に利用され、器具効率が向上する。
【0016】
請求項6では、請求項1乃至5の何れかの発明の場合において、前記第二の透光カバーは、複数の穴を設けたことである。
【0017】
これにより、冷陰極放電管より発せられる光のうち複数の穴を透過する光は、第二の透光カバーによって吸収されることなく前面へ照射されるので、第二の透光カバーの透過効率が全体的に向上する。また、第二の透光カバーにある複数の穴は、冷陰極放電管で発せられた熱の排出を兼ねているので、冷陰極放電管またはその周辺部材の温度上昇を緩和する効果もある。
【0018】
請求項7では、請求項6の発明の場合において、前記複数の穴は前記冷陰極放電管と平行となるよう配列したことである。
【0019】
これにより、冷陰極放電管より発せられる光のうち複数の穴を透過する光は冷陰極放電管と平行方向に照射されるので、配光分布が乱れずに済む効果がある。
【0020】
請求項8では、冷陰極放電管、点灯装置、器具本体、第一の透光カバーで構成された照明器具において、該冷陰極放電管の背面側を略包囲し、且つ該冷陰極放電管を該器具本体の所定の位置に保持可能な冷陰極放電管支持部材を設けたことである。
【0021】
これにより、照明器具を取付ける際は、冷陰極放電管の背面に冷陰極放電管支持部材がすでに取付いているので、施工時に誤って冷陰極放電管に触っても冷陰極放電管がたわむことがない。したがって、冷陰極放電管のたわみによる破損を防止することができる。また、別途冷陰極放電管を器具本体の所定の位置に保持する部材が不要であり、経済的である。
【0022】
請求項9では、請求項8の発明の場合において、前記冷陰極放電管支持部材が前記冷陰極放電管から発せられた光を所定方向に照射可能な反射板を兼ね備えたことである。
【0023】
これにより、冷陰極放電管から発せられる光が反射板によって、所定方向へ反射されるので、照射面を効率良く明るくすることができる。
【0024】
請求項10では、請求項1乃至9の何れかの発明の場合において、前記第一の透光カバーを前記冷陰極放電管が点灯状態で認識できない程度の透過度にしたことである。
【0025】
これにより、点灯状態において冷陰極放電管が認識できない程度の透過度にしたので眩しさを防止できるばかりでなく、透光面の均一性を保持でき外観意匠を向上できる。
【0026】
請求項11では、請求項10の発明の場合において、前記第一の透光カバーに拡散レンズを設けたことである。
【0027】
これにより、さらに冷陰極放電管の眩しさを緩和し、透光面の均一性を保持できる。
【0028】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態については図面により説明する。
【0029】
図1、図2は本発明の第1の実施の形態に係る正面図、断面図である。
【0030】
照明器具01aは、器具本体02、冷陰極放電管03、冷陰極放電管ホルダ−06、点灯装置04、第二の透光カバー07からなる照明ユニット01a’と、第一の透光カバー05、カバー取付ネジ20により構成されている。
【0031】
壁面10に器具取付ネジ21によって取付けられた器具本体02の前面に冷陰極放電管ホルダ−06、点灯装置04が配設され、冷陰極放電管ホルダ−06に冷陰極放電管03が装着されている。冷陰極放電管03の前面に冷陰極放電管03と冷陰極放電管ホルダ−06を覆うように半透明の第二の透光カバー07が器具本体02の第二の透光カバー取付部02aにネジ22にて取付けられており、これら全体を第一の透光カバー05にて覆い、第一の透光カバー05は器具本体02にカバー固定ネジ20にて取付けられている。また、照明器具01aは商用電源に接続されており(図示せず)、点灯装置04によって高周波電力に変換され、その高周波電力によって冷陰極放電管03が点灯するようになっている。
【0032】
施工手順としては、器具本体02を壁面10に器具取付ネジ21でネジ止め後、第一の透光カバー05をカバー取付ネジ20で固定するようになっている。
【0033】
これにより、冷陰極放電管03は第二の透光カバー07で保護されているので、冷陰極放電管03に直接触らずに施工ができ、冷陰極放電管03に過度な外力が加わることがなく冷陰極放電管03の破損を防止することができる。
【0034】
また第二の透光カバー07の半透明の度合いを、冷陰極放電管03が点灯状態で認識出来ない程度とすると、第一の透光カバー05を取付けた状態で外側から第二の透光カバー07が見えることがないので、外観意匠を損なわない。
【0035】
また、本実施例において第二の透光カバー07を透明とすると、内側に存在する冷陰極放電管03が目視にて確認できるため、施工者はランプが存在することをあらかじめ認識した上で慎重に施工するようになり、冷陰極放電管03の破損を防止することができる。また、第二の透光カバー07で吸収される光が減少し、器具効率が向上する。
【0036】
また、第二の透光カバー07は、ネジ22で器具本体02の第二の透光カバー取付部02aに取付けられており、脱着可能である。したがって、第一の透光カバー05と第二の透光カバー07を脱着することで冷陰極放電管03が交換可能となり、ユニット毎の交換では無く冷陰極放電管03のみの交換で済む。
【0037】
また、第一の透光カバー05は、透光部05aと不透光部05bにより構成されており、透光部05aと不透光部05bは、各々別に成形された後、接着により接合されている。
【0038】
透光部05aは、透光性を有する乳白色の樹脂材料よりなり、表面に断面形状が凸半球形状の拡散レンズを備えているので、冷陰極放電管03の光を透過させるものの、拡散作用により眩しさを緩和するばかりでなく、ランプや第二の透光カバーの像をぼかし、外側から見えないようにすることができる。また、不透光部05bは、不透光性の樹脂材料としたので、照明器具01aの内部に配設された点灯装置04は見えず外観意匠性がアップする。
【0039】
図3、図4は本発明の第2の実施の形態に係る正面図、断面図である。
【0040】
第1の実施の形態と異なる点は、第二の透光カバー07を支持する第二の透光カバー支持部材11を設けた点と、第二の透光カバー07の形状を冷陰極放電管03を包囲するような筒状とし、内側に冷陰極放電管03を第二の透光カバー07の略中心軸上に支持する支持部07aを設けた点であり、他は第1の実施の形態と同様に形成されている。
【0041】
これにより、冷陰極放電管03から発せられた光は第二の透光カバー07の略垂線方向へ入射することができ、光の透過効率が良い。
【0042】
図5、図6は本発明の第3の実施の形態に係る正面図、断面図である。
【0043】
第1の実施の形態と異なる点は、第二の透光カバー07の断面形状がU字状で冷陰極放電管03を第二の透光カバー07のU字部の略中心軸上に配設しまた、冷陰極放電管03に対してU開口部を冷陰極放電管03の後方に向けて取付けた点で、U開口部は冷陰極放電管ホルダ−11と係合して取付いており、脱着可能である。
【0044】
これにより、冷陰極放電管03から発せられた光は第二の透光カバー07のU形状円弧部に照射され、この円弧部の略垂線方向へ入射することができるので光の透過効率が良い。また、第二の透光カバー07は、U開口部を係合手段として脱着可能にしたので、ランプのみの交換が容易に行える。
【0045】
図7、図8は本発明の第4の実施の形態に係る正面図、断面図である。
【0046】
第3の実施の形態と異なる点は、第二の透光カバー07の係合部背面にアルミ鏡面材の反射面12を設けたことである。
【0047】
これにより、冷陰極放電管03から発せられた光は反射面12によって反射されこの反射光によって、効率良く所定方向の照射面を明るくすることができる。
【0048】
また、前記反射面12の材質については、金属や樹脂の成形品に反射率の高い塗装や蒸着を施したもの、アルミフィルムを貼付けたもの、或いは鏡面仕上げの白色の樹脂成形品でも良い。
【0049】
ここで、以上の実施例において、第二の透光カバー07に複数の穴を設けても良い。
【0050】
これにより、冷陰極放電管03から発せられた光は第二の透光カバー07によって吸収されることなく前面へ照射されるので、第二の透光カバー07の透過率が全体的に向上する。また、複数の穴を冷陰極放電管03と平行に設けると、冷陰極放電管03より発せられる光のうち複数の穴を透過する光は冷陰極放電管03と平行方向に照射されるので、配光分布が乱れずに済む。
【0051】
図9、図10は本発明の第5の実施の形態に係る正面図、断面図である。
【0052】
照明器具01bは、器具本体02、冷陰極放電管03、冷陰極放電管支持部材08、点灯装置04から成る照明ユニット01b’と第一の透光カバー05、カバー取付ネジ20により構成されている。
【0053】
壁面10に器具取付ネジ21によって取付けられた器具本体02の前面に冷陰極放電管支持部材08、点灯装置04が配設され、冷陰極放電管支持部材08に冷陰極放電管03が装着されており、これら全体を第一の透光カバー05にて覆い、第一の透光カバー05は器具本体02にカバー固定ネジ20にて取付けられている。また、照明器具01bは商用電源に接続されており(図示せず)、点灯装置04によって高周波電力に変換され、その高周波電力によって冷陰極放電管03が点灯するようになっている。
【0054】
冷陰極放電管支持部材08は不透光材料からなり、照明ユニット01bに配設された冷陰極放電管03の背面に冷陰極放電管03と平行に取付けられている。
【0055】
これにより、照明ユニット01b’を壁面10に取付ける際は、冷陰極放電管03の背面に冷陰極放電管支持部材08がすでに取付いているので、施工時に誤って冷陰極放電管03に触っても冷陰極放管03がたわむことがなく、たわみによる破損を防止する。
【0056】
図11、図12は本発明第6の実施の形態に係る正面図、断面図である。
【0057】
第5の実施形態と異なる点は、冷陰極放電管支持部材08がアルミ鏡面材からなり、反射板を兼ねたことで、他は第5の実施形態と同様に形成されている。
【0058】
これにより、冷陰極放電管03から発せられる光が反射板を兼ねた冷陰極放電管支持部材08よって反射され、この反射光によって効率よく照射面に照射することができる。
【0059】
以上第5、第6の実施例において、冷陰極放電管支持部材08及び反射板09の材質は、アルミ鏡面材の他、金属や樹脂の成形品に反射率の高い塗装や蒸着を施したもの、アルミフィルムを貼付けたもの、或いは鏡面仕上げの白色の樹脂成形品でも良い。
【0060】
また、以上本実施例において、第一の透光カバー05を冷陰極放電管03が点灯状態で認識出来ない程度の透過度とした。
【0061】
これにより、点灯状態において冷陰極放電管03が認識出来ない程度の透過度にしたので、眩しさを防止できるばかりでなく、透光面の均一性を保持でき外観意匠を向上できる。
【0062】
なお、以上の本実施例において、第一の透光カバー05の透光部05aの表面を凸半球形状の拡散レンズとしたが、これに限らず、鋸歯状の屈折レンズ、或いは平面としても良い。また乳白色の樹脂材料ではなく、透明の樹脂材料でも良い。
【0063】
また、ランプは一本としたが、これに限らず、複数本並べて配設しても良く、第二の透光カバー05も一枚ではなく複数枚に分割して構成しても良い。
【0064】
また、照明器具01a、01bは直線状としたが、これに限らず、円形状や円弧状などでも良い。
【0065】
【発明の効果】
本発明は上記構成により次の効果を発揮する。
本発明は照明器具を天井又は壁面に施工する際、第二の透光カバーが冷陰極放電管前面にすでに取付けられいることで、冷陰極放電管に直接触れることができない構造となっている。これにより冷陰極放電管に過度な外力が加わることがなくなるので冷陰極放電管の破損を防止することができる。
又、第二の透光カバーは冷陰極放電管が非点灯状態で認識できる程度の透過度の半透明或いは、透明であるため、第二の透光カバー内側に取付けられている冷陰極放電管を認識した上で施工するようになり、冷陰極放電管の破損を確実に防止できる。
更に、第一の透光カバーを冷陰極放電管の点灯状態において冷陰極放電管が認識できない程度の透過度にしたので眩しさを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る照明器具を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る照明器具を示す図1の断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る照明器具を示す正面図。
【図4】本発明の一実施例に係る照明器具を示す図3の断面図である。
【図5】本発明の一実施例に係る照明器具を示す正面図である。
【図6】本発明の一実施例に係る照明器具を示す図5の断面図である。
【図7】本発明の一実施例に係る照明器具を示す正面図である。
【図8】本発明の一実施例に係る照明器具を示す図7の断面図である。
【図9】本発明の一実施例に係る照明器具を示す正面図である。
【図10】本発明の一実施例に係る照明器具を示す図9の断面図である。
【図11】本発明の一実施例に係る照明器具を示す正面図である。
【図12】本発明の一実施例に係る照明器具を示す図11の断面図である。
【図13】従来の照明器具の例を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
01a,01b…照明器具
01a’,01b’…照明ユニット
02,31…器具本体
02a…第二の透光カバー取付部
03…冷陰極放電管
04…点灯装置
05…第一の透光カバー
05a…第一の透光カバーの透光部
05b…第一の透光カバーの不透光部
06…冷陰極放電管ホルダ−
07…第二の透光カバー
07a…支持部
08…冷陰極放電管支持部材
09、12…反射板
10…壁面
11…第二の透光カバー支持部材
20…カバー取付ネジ
21…器具取付ネジ
22…ネジ
30…ランプホルダユニット
32…点灯装置
Claims (11)
- 冷陰極放電管、点灯装置、器具本体、第一の透光カバーで構成された照明器具において、該冷陰極放電管の前面に第二の透光カバーを配設し、且つ該第二の透光カバーは半透明としたことを特徴とする照明器具。
- 請求項1記載の照明器具において、前記第二のカバーを透明としたことを特徴とする照明器具
- 請求項1又は2に記載の照明器具において、前記第二の透光カバーを円筒状とし、前記冷陰極放電管を前記第二のカバーの略中心軸上に配設したことを特徴とする照明器具。
- 請求項1又は2に記載の照明器具において、前記第二の透光カバーは断面形状がU字状であり、該U開口部を前記冷陰極放電管の後方に向けて配設し、且つU字状の端部に係合手段を設けたことを特徴とする照明器具。
- 請求項4記載の照明器具において、前記第二の透光カバーの係合部背面に反射面を設けたことを特徴とする照明器具。
- 請求項1乃至5の何れかに記載の照明器具において、前記第一の透光カバーは、複数の穴を設けたことを特徴とする照明器具。
- 請求項6記載の照明器具において、前記複数の穴は前記冷陰極放電管と平行となるよう配列したことを特徴とする照明器具。
- 冷陰極放電管、点灯装置、器具本体、第一の透光カバーで構成された照明器具において、該冷陰極放電管の背面側を略包囲し、且つ該冷陰極放電管を該器具本体の所定の位置に保持可能な冷陰極放電管支持部材を設けたことを特徴とする照明器具。
- 請求項8記載の照明器具において、前記冷陰極放電管支持部材が前記冷陰極放電管から発せられた光を所定方向に反射可能な反射板を兼ね備えたことを特徴とする照明器具。
- 請求項1乃至9の何れかに記載の照明器具において、前記第一の透光カバーを前記冷陰極放電管が点灯状態で認識できない程度の透過度にしたことを特徴とする照明器具。
- 請求項10記載の照明器具において、前記第一の透光カバーに拡散レンズを設けたことを特徴とする照明器具。
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JP2007533092A (ja) * | 2004-04-16 | 2007-11-15 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 色混合のためのランプ及び反射器構成 |
JP2013247176A (ja) * | 2012-05-24 | 2013-12-09 | Kaneka Corp | 有機elモジュールの取り付け構造、並びに、有機elモジュール |
-
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