JP2004118925A - 半導体装置およびその検査方法 - Google Patents

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Koichiro Nomura
野村 浩一郎
Shoji Sakamoto
坂元 正二
Tomonori Fujimoto
藤本 知則
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Abstract

【課題】メモリセルにおけるコンデンサとスイッチングトランジスタ間のコンタクト抵抗が高い不良メモリセルが存在した場合、動作周囲温度が低くなるとコンタクト抵抗値が上昇し書き込まれる電荷量が減少するため正常動作しなくなる。しかしながら、温度が高くなると抵抗値が低下するため、製品保証温度以下の検査を実施しなければ不良判別ができない。
【解決手段】書き込み期間を自由に選択できる回路(9)を内蔵し、メモリセルに製品仕様の書込みタイミングよりも短いテスト用タイミングでデータの書込み期間を実施し、メモリセルに蓄えられる電荷量を制限した状態で書き込まれたデータが正常かどうかをチェックしてメモリセルの検査を行うことによって、検査環境を低温にしなくても、目的の不良判別を実現できる。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ロジック回路などと大容量メモリとを同一の半導体基板上に搭載した半導体装置及びその検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、ダイナミックRAM(DRAM)などの大容量メモリとマイクロプロセッサやASIC(Application Specific Integrated Circuit)などのロジック回路を一つの半導体基板上に形成された半導体装置や、複数の半導体基板上に形成された半導体集積回路を一つの基板上に配置した半導体装置(MCM等)が実用化されてきている。
【0003】
大容量メモリとロジック回路が一つの基板上に構成されたこの種の半導体装置としては、特許文献1を挙げることができる。この従来の半導体装置におけるDRAM書込み動作テスト方法を図8,図2の回路と図9のタイミングチャートを用いて説明する。
【0004】
まず、テスト時の書込み動作について説明する。
このDRAM950は、テスト用の各種信号とマイコン70からDRAM950へ対して発生する各種信号とを切り換えるセレクタ51〜57を有している。DRAMテスト信号をハイレベル(=H)に設定すると、セレクタ51〜57がテスト用の各種信号を選択してDRAM950をテストモードにする。
【0005】
時間t2において、/テスト用ロウ制御信号(=L)がラッチ回路59でラッチされ、内部ロウ制御信号であるIRASが“H”に設定され、ラッチ回路58ではテスト用ロウアドレス“0”がラッチされる。
【0006】
IRAS = Hになると、ロウプリデコーダ60及び図2のロウデコーダ100でラッチされたロウアドレス(=0)がデコードされ、図2のメモリセルブロック0−200のワード線WL0が選択されハイレベル(=H)になる。
【0007】
ここで、図2はDRAM950のメモリコア部800の詳細を示している。
図2において、ロウデコーダ100は、ロウプリデコーダ60からのロウプリデコード信号をデコードし、ワード線選択信号(WL)やビット線とデータ線の接続トランジスタの制御信号(TG)等を出力する。200,201,202,203はメモリセルがマトリクス状に配置されたメモリセルブロック、204,205,206,207はビット線上のメモリセル読み出しデータや書き込みデータを増幅するセンスアンプがビット線方向に並んだセンスアンプ列、101はメモリコア部の外から入力される入力データをラッチする入力データラッチ、300はメモリセルから読み出したデータを増幅するリードアンプ、400はリードアンプから読み出されたデータをラッチする出力データラッチ回路である。
【0008】
図9の時間t3において、テスト用コラムアドレス = 0が図8のラッチ回路62でラッチされる。テスト用クロックの立ち上がりでの、/テスト用コラム制御信号 = L、/テスト用ライト制御信号 = Lなので図8のコラム制御回路61の出力であるWE0 = Hになった後、ビット線とデータ線の接続イネーブル信号TGEN = Hになり、テスト用ロウアドレスが“0”なので、図2のセンスアンプ列204が選択され、ビット線とデータ線の接続トランジスタのゲート信号TG0 = Hになり、図2の入力データラッチ101でラッチされたテスト用入力データ(7:0)が、データ線7〜0に接続されたセンスアンプ及びWL0で選択されたメモリセルに書き込まれる。その後、TG = Lになり、データ線7〜0、/データ線7〜0とセンスアンプの接続がOFFされると、IRASリセット信号 = Hになり、図8のラッチ回路59がリセットされIRAS = Lになる。IRAS = Lになるとワード線が非選択(WL0 = L)になり、ビット線、/ビット線が基準電位にプリチャージされる。
【0009】
その後はこの様な書込み動作が繰り返され、図2のメモリセルブロック200,201,202,203の全メモリセル領域にデータが書き込まれる。
次に、テスト時の読み出し動作について説明する。
【0010】
時間t0rにおいて、書き込み動作での時間t2と同じ動作で、図2のメモリセルブロック200のワード線WL0が選択され“H”になる。
時間t1rにおいて、テスト用コラムアドレス = 0が図8のラッチ回路62でラッチされる。テスト用クロックの立ち上がりで、/テスト用コラム制御信号= L、/テスト用ライト制御信号 = Hなので図8のコラム制御回路61の出力であるTGEN = Hになり、ラッチロウアドレス = 0で、図2のセンスアンプ列204が選択されるため、ビット線とデータ線の接続トランジスタのゲート信号TG0 = Hになる。そのため、WL0で選択されたメモリセルの読み出しデータが、センスアンプで増幅されデータ線7〜0に出力されて、そのデータが図2のリードアンプ300で増幅され、図2の出力データラッチ400でラッチされる。その後、TG = Lとなり、データ線7〜0、/データ線7〜0とセンスアンプの接続がOFFされると、IRASリセット信号 = Hとなり、図8のラッチ回路59がリセットされIRAS = Lとなる。IRAS = Lになるとワード線が非選択(WL = L)となり、ビット線、/ビット線が基準電位にプリチャージされる。
【0011】
時間t2rにおいては、ロウアドレス = 1になる以外は、時間t0rの動作と全く同じである。この様なリード動作が繰り返され、図2のメモリセルブロック200〜メモリセルブロック203からは、書き込み動作時に書き込んだデータが書き込まれているかどうかを書き込みデータと比較して検査を行うことができる。
【0012】
【特許文献1】
特開2001−135080号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の半導体装置では、DRAMのワード線の活性期間は、クロック周期と内部回路動作とによって決定されており、このような従来の半導体装置を検査する従来の検査方法では、配線のショートなどからくるパターン的な不良や電荷保持時間検査などの製品仕様に合った検査は可能であるが、コンデンサとスイッチングトランジスタで構成された複数のメモリセルがマトリクス状に配置されたメモリコア部の中にコンデンサとスイッチングトランジスタの接続部分のコンタクト抵抗が通常の仕様より高いメモリセルが存在した場合、従来の検査方法を用いた高温検査では良品でも、温度を低くすれば前記コンタクト抵抗値が高くなるため、製品仕様に基づくタイミングではコンデンサに十分な電荷を蓄えることができないものが発生する可能性がある。
【0014】
この様な十分に電荷を蓄えられない不良メモリセルが存在する製品を検査にて判別するためには、検査装置を低温状態にして、コンデンサとメモリセル間のコンタクト抵抗値を高い状態にし、不良メモリセルのコンデンサに製品仕様での書き込みにより電荷を蓄え、読み出し検査を実施することで判別は可能である。
【0015】
しかしながら、このような低温検査を実施できる検査装置の導入は、高額な設備投資が必要であり、かつ低温検査工程が必要となることから、チップコストが上昇するという新たな問題が発生する。
【0016】
また、このような従来の半導体装置では、DRAMのワード線の活性期間は、クロック周期と内部回路動作とによって決定され、例えば検査目的のため、ワード線活性期間を所望の値に設定することはできない。
【0017】
本発明は上記問題点に鑑み、メモリセルにおけるコンデンサとスイッチングトランジスタ間のコンタクト抵抗が高い不良メモリセルが存在するかどうかを、従来のように製品の保証温度以下の検査を実施しなくても検査できる半導体装置及びその検査方法を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】
本発明の半導体装置は、メモリセルがマトリクス状に配置されたメモリコア部およびランダムロジック等で構成されたロジックブロックを備え、前記メモリコア部およびロジックブロックが同一半導体基板上に形成するとともに、前記ロジックブロック内に前記メモリコア部のメモリセルへのデータの書込み期間を製品仕様の書込みタイミングよりも短いテスト用タイミングに変更する書込みタイミング制御回路を備えたことを特徴とする。
【0019】
本発明の半導体装置の検査方法は、メモリセルがマトリクス状に配置されたメモリコア部およびランダムロジック等で構成されたロジックブロックを備え、前記メモリコア部およびロジックブロックが同一半導体基板上に形成された半導体装置の書き込み検査をするに際し、前記メモリコア部のメモリセルに製品仕様の書込みタイミングよりも短いテスト用タイミングでデータの書込み期間を実施し、メモリセルに蓄えられる電荷量を制限した状態で書き込まれたデータが正常かどうかをチェックしてメモリセルの検査を行うことを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の半導体装置およびその検査方法を具体的な各実施の形態に基づいて説明する。
【0021】
(実施の形態1)
この実施の形態の半導体装置は、書き込み期間を制御するため、内部ロウ制御信号(IRAS)を制御する機能を有する書き込みタイミング制御回路及び、デコード回路、モード設定端子という構成を備えたものである。
【0022】
図1は本発明の(実施の形態1)の半導体装置を示し、書き込みタイミング制御回路9を内蔵している点が従来例を示した図8とは異なっている。
図1において、900はDRAMのメモリコア部800と制御回路などのロジック回路が単一の半導体基板上で構成された半導体集積回路である。ロジック回路ブロック中のセレクタ1〜7は、DRAMテスト信号が“H”であればテスト信号を、“L”であれば通常時動作信号を切り換えて出力する。ラッチ回路8は、外部より入力されるクロックにてロウアドレスデータをラッチする。
【0023】
書き込みタイミング制御回路9は、メモリセルへのデータ書き込み期間を外部からの制御により自由に設定可能である。10はロウプリデコーダ部、11はコラム制御回路部、12はコラムアドレスデータを外部より入力されるクロックにてラッチするラッチ回路、800はコンデンサとスイッチングトランジスタで構成されたメモリセルがマトリクス状に配置されたメモリセルとデータを増幅するアンプ回路及びその他の制御回路で構成されたメモリコア部で、従来例の項で説明したものと同じである。
【0024】
図3は書き込みタイミング制御回路9の詳細を示している。
501はコラム制御信号と/ロウ制御信号の論理積を出力する第1のAND回路、502は/ロウ制御信号を反転する第1のインバータ回路、503は第1のインバータ回路502の出力信号をクロックでラッチする第1のラッチ回路、504はビット線とデータ線の接続イネーブル信号であるTGENを反転させる第2のインバータ回路、505は第2のインバータ回路504の出力信号をそれぞれ異なった時間遅延させる遅延回路である。
【0025】
507はゲート回路で、それぞれ遅延量の異なる書き込み期間毎に入力される選択信号に応じて前記遅延回路505から出力されるどのデータを選択するかを決定する。
【0026】
508は遅延回路505で遅延したTGEN信号とラッチ回路503の出力信号の論理和を検出するOR回路、509はOR回路508の出力信号とリセット信号の論理積を検出する第2のAND回路である。
【0027】
510は第1のインバータ回路502の出力信号をラッチする第2のラッチ回路で、Lowの時はロードし、Highの時はデータをホールドするロードホールド信号(以降、LH信号)とLowの時は出力がLowになるリセット信号で制御する機能を有する。
【0028】
511は製品仕様に基づいた書き込みタイミングで制御するか、テスト用に制御した書き込みタイミングを用いるかを外部入力信号:SWPTESTで制御可能なセレクト回路である。
【0029】
図4は遅延回路505の詳細を示している。
550,551,552,553は遅延素子であり、この(発明の形態1)では、説明簡単のために遅延素子550は遅延量6〔n秒〕、遅延素子551は遅延量5〔n秒〕、遅延素子552は遅延量4〔n秒〕、遅延素子553は遅延量3〔n秒〕とする。また、4つの遅延素子を用いているが、この遅延素子は2つ以上いくつあっても問題ではない。
【0030】
次に、図5の書き込みタイミング制御回路タイミングチャートを用いて、書き込みタイミング制御回路9のテスト時の動作タイミングを説明する。
時間t2において、/テスト用ロウ制御信号 = L及びテスト用コラム制御信号 = Lに設定され、第1のAND回路501の出力 = Lに設定される。また、/テスト用ロウ制御信号 = Lが第1のインバータ回路502で反転され“H”になり、この“H”信号を第1のラッチ回路503がテスト用クロックの立ち上がりでラッチし、第1のラッチ回路503の出力信号(以降、RACF信号と呼ぶ)が“H”に設定される。RACF信号 = Hに設定されたことで、OR回路508の出力は、OR回路のもう片方の入力信号である、遅延回路505からの出力または、ゲート回路507の出力信号に依存せず“H”に設定される。ここで、第2のラッチ回路510のLH信号(=L)とリセット信号(=H)が設定されたことで、この第2のラッチ回路510はテスト用クロックの立ち上がりで第1のインバータ回路502の出力信号(=H)をラッチし出力信号 = Hが設定される。テスト時は書き込みタイミング切り換え検査選択信号であるSWPTEST信号 = Hとなるため、内部ロウ制御信号であるIRAS = Hに設定される。
【0031】
時間t3において、/テスト用ロウ制御信号 = H及びテスト用コラム制御信号 = Hに設定され、第1のAND回路501の出力が“H”に設定される。また、”/テスト用ロウ制御信号  =  H”が第1のインバータ回路502で反転され“L”になり、この“L”信号を第1のラッチ回路503がテスト用クロックの立ち上がりでラッチし、第1のラッチ回路503の出力信号(以降、RACF信号と呼ぶ)が“L”に設定される。“コラム制御信号 = H”になったことで、テスト用コラムアドレスが図1のコラム制御回路11でデコードされ、ビット線とデータ線の接続イネーブル信号であるTGEN信号を出力し、その信号が、書き込みタイミング制御回路に入力される。入力されたTGEN信号は、第2のインバータ回路504で反転され、遅延回路505に入力される。遅延回路505内で(実施の形態1)では4つに分岐した/TGEN信号がそれぞれ異なる遅延量を持った遅延素子を通りゲート回路507に入力される。ここに遅延量選択信号:SWPTEST0 = H、SWPTEST1 = L、SWPTEST2 = L がそれぞれ入力され、遅延素子551(遅延量5〔n秒〕)を通った/TEGN信号が選択される。ここで選択された信号(以降、TGDL信号)とRACF信号のORをOR回路508でとり、第2のラッチ回路510のリセット信号として設定される。第2のラッチ回路510は、LH信号 = Hのため、リセット信号であるTGDL信号 = Lになる時以外は前段のデータを保持する。従って、書き込みタイミング切り換え検査選択信号であるSWPTEST信号= Hのため、TGEN信号の5〔n秒〕遅延信号であるTGDL信号 = Lとなった時点で、第2のラッチ回路510の出力が“L”となり、IRAS = Lとなる。IRAS = Lになるとワード線が非選択(WL0 = L)になり、ビット線、/ビット線が基準電位にプリチャージされ、一連の書き込み動作が終了する。
【0032】
上記の構成のDRAM900の検査方法を説明する。
まず、テスト時の書込み動作について説明する。
DRAMテスト信号 = Hに設定して、DRAM900をテストモードにする。
【0033】
図5に示す時間t2において、/テスト用ロウ制御信号 = Lが書き込みタイミング制御回路9に入力され、内部ロウ制御信号であるIRAS = Hに設定され、ラッチ回路8でテスト用ロウアドレス0がラッチされる。IRAS = Hになるとロウプリデコーダ10及び図2のロウデコーダ100でラッチされたロウアドレス(=0)がデコードされ、メモリセルブロック0−200のワード線WL0が選択されHになる。
【0034】
時間t3において、テスト用コラムアドレス = 0がラッチ回路12でラッチされる。テスト用クロックの立ち上がりで、/テスト用コラム制御信号 = L、/テスト用ライト制御信号 = Lなのでコラム制御回路11の出力であるWE0= Hになった後、ビット線とデータ線の接続イネーブル信号TGEN = Hになり、ラッチロウアドレス = 0なので、センスアンプ列0−204が選択され、ビット線とデータ線の接続トランジスタのゲート信号TG0 = Hになり、入力データラッチ101でラッチされたテスト用入力データ(7:0)が、データ線7〜0に接続されたセンスアンプ及びWL0で選択されたメモリセルに書き込まれる。
【0035】
また、図1の書き込みタイミング制御回路の動作として、/テスト用ロウ制御信号 = H及びテスト用コラム制御信号 = Hに設定され、図3の第1のAND回路501の出力 = Hに設定される。また、/テスト用ロウ制御信号 = Hが図3の第1のインバータ回路502で反転され“L”になり、この“L”信号を図3の第1のラッチ回路503がテスト用クロックの立ち上がりでラッチし、図3の第1のラッチ回路503の出力信号(以降、RACF信号と呼ぶ)が“L”に設定される。コラム制御信号 = Hになったことで、テスト用コラムアドレスが図1のコラム制御回路11でデコードされ、ビット線とデータ線の接続イネーブル信号であるTGEN信号を出力し、その信号が、図1の書き込みタイミング制御回路9に入力される。入力されたTGEN信号は、図3の第2のインバータ回路504で反転され、図3の遅延回路505に入力される。図3の遅延回路505内で(実施の形態1)では4つに分岐した/TGEN信号がそれぞれ異なる遅延量を持った遅延素子を通り図3のゲート回路507に入力される。ここに選択信号SWPTEST0 = H、SWPTEST1 = L、SWPTEST2 = Lがそれぞれ入力され、図4の遅延素子551(遅延量5〔n秒〕)を通った/TEGN信号が選択される。ここで選択された信号(以降、TGDL信号)とRACF信号のORを図3のOR回路508でとり、図3の第2のラッチ回路510のリセット信号として設定される。図3の第2のラッチ回路510は、LH信号 = H、のため、リセット信号であるTGDL信号 = Lになる時以外は前段のデータを保持する。従って、書き込みタイミング切り換え検査選択信号であるSWPTEST信号 = Hのため、TGEN信号の5〔n秒〕遅延信号であるTGDL信号 = Lとなった時点で、図3の第2のラッチ回路510の出力が“L”となり、IRAS = Lとなる。IRAS = Lになるとワード線が非選択(WL0 = L)になり、ビット線、/ビット線が基準電位にプリチャージされる。その後はこの様な書込み動作が繰り返され、メモリセルブロック0−200からメモリセルブロック3−203の全メモリセル領域にデータが書き込まれる。
【0036】
メモリセルのコンデンサとスイッチングトランジスタの間のコンタクト抵抗値が高いメモリセルが存在した場合、正常なメモリセルと、コンタクト抵抗値の高い不良メモリセルの間にコンデンサに蓄積した電荷量に差がでる。
【0037】
この様な不良メモリセルが存在するメモリコアで、この(実施の形態1)で説明した書き込みタイミング制御回路9を用いて、正常なメモリセルが正常に動作する様に電荷を書き込む期間を制限することで、コンタクト抵抗値が高い不良メモリセルには正常に動作するに十分な電荷がコンデンサに蓄積されなくなる。この状態で、従来の技術で説明した様な一般的に知られているメモリセルの読み出し検査を実施することで、電荷が十分に書き込まれていない不良メモリセルは読み出し不良となり、不良品のスクリーニングが可能となる。
【0038】
更に、実際の検査時には、製品の評価結果から、検査時の書き込み期間を固定し、外部端子数を削減するために、従来知られている方法で、遅延量選択端子にヒューズ等のスイッチを介して“H”レベル又は“L”レベルに固定して使用することも可能である。
【0039】
(実施の形態2)
図6は図3に示した(実施の形態1)における書き込みタイミング制御回路9の別の実施例を示す。全体的な構成は図1と同じである。メモリコア部800の構成は図2と同じである。
【0040】
図6に示す(実施の形態2)における書き込みタイミング制御回路9は次のように構成されている。
521はコラム制御信号と/ロウ制御信号との論理積を検出する第1のAND回路、522は/ロウ制御信号を反転する第1のインバータ回路、523は第1のインバータ回路522の出力信号をクロックでラッチする第1のラッチ回路、524はビット線とデータ線の接続イネーブル信号であるTGENを反転させる第2のインバータ回路、525は第2のインバータ回路524の出力信号をそれぞれ異なった時間遅延させる遅延回路である。
【0041】
527は(実施の形態1)のゲート回路507に相当するゲート回路である。526はデコード回路で、遅延回路525で異なる遅延量で遅延させたTGEN信号の内、どの遅延量のデータを選択するかを外部から入力されたモード設定信号をデコードし、選択された信号のみ“H”信号を出力する。ゲート回路527はデコード回路526の出力信号を受け遅延回路525から出力されるデータをデコードする。
【0042】
528は遅延回路525で遅延したTGEN信号とラッチ回路523の出力信号の論理和を検出するOR回路、529はOR回路の出力信号とリセット信号の論理積を検出する第2のAND回路である。
【0043】
530は第1のインバータ回路の出力信号をラッチする第2のラッチ回路で、Lowの時はロードし、Highの時はデータをホールドするロードホールド信号(以降、LH信号)とLowの時は出力がLowになるリセット信号で制御する機能を有する。
【0044】
531はセレクト回路、製品仕様に基づいた書き込みタイミングで制御するか、テスト用に制御した書き込みタイミングを用いるかを外部入力信号:SWPTESTで選択する。
【0045】
図6の遅延回路525は(実施の形態1)の遅延回路505と同じである。
次に、図6の書き込みタイミング制御回路図と図7の書き込みタイミング制御回路タイミングチャートを用いて、この(実施の形態2)の特徴である本発明の図1にある書き込みタイミング制御回路9のテスト時の動作タイミングについて説明する。
【0046】
時間t2において、/テスト用ロウ制御信号 = L及びテスト用コラム制御信号 = Lに設定され、第1のAND回路521の出力 = Lに設定される。また、/テスト用ロウ制御信号 = Lが第1のインバータ回路522で反転され“H”になり、この“H”信号を第1のラッチ回路523がテスト用クロックの立ち上がりでラッチし、第1のラッチ回路523の出力信号(以降、RACF信号と呼ぶ)が“H”に設定される。RACF信号 = Hに設定されたことで、OR回路529の出力は、OR回路のもう片方の入力信号である、遅延回路525からの出力又は、ゲート回路527の出力信号に依存せず“H”に設定される。ここで、第2のラッチ回路530のLH信号(=L)とリセット信号(=H)が設定されたことで、この第2のラッチ回路530はテスト用クロックの立ち上がりで第1のインバータ回路522の出力信号(=H)をラッチし出力信号 = Hが設定される。テスト時は書き込みタイミング切り換え検査選択信号であるSWPTEST信号 = Hとなるため、内部ロウ制御信号であるIRAS = Hに設定される。
【0047】
時間t3において、/テスト用ロウ制御信号 = H及びテスト用コラム制御信号 = Hに設定され、第1のAND回路521の出力 = Hに設定される。また、/テスト用ロウ制御信号 = Hが第1のインバータ回路522で反転され“L”になり、この“L”信号を第1のラッチ回路523がテスト用クロックの立ち上がりでラッチし、第1のラッチ回路523の出力信号(以降、RACF信号と呼ぶ)が“L”に設定される。コラム制御信号 = Hになったことで、テスト用コラムアドレスが図1のコラム制御回路11でデコードされ、ビット線とデータ線の接続イネーブル信号であるTGEN信号を出力し、その信号が、書き込みタイミング制御回路に入力される。入力されたTGEN信号は、第2のインバータ回路524で反転され、遅延回路525に入力される。遅延回路525内で( 実施の形態2)では4つに分岐した/TGEN信号がそれぞれ異なる遅延量を持った遅延素子を通りゲート回路527に入力される。また、テストモード選択信号SWPTEST0 = L、SWPTEST1 = Lがデコード回路526に入力され、それぞれのデータをデコード回路526でデコードする。
【0048】
この(実施の形態2)では遅延回路525のB出力(遅延量5〔n秒〕)を通った/TEGN信号が選択される。ここで選択された信号(以降、TGDL信号)とRACF信号のORをOR回路528でとり、第2のラッチ回路530のリセット信号として設定される。第2のラッチ回路530は、LH信号 = H、のため、リセット信号であるTGDL信号 = Lになる時以外は前段のデータを保持する。従って、書き込みタイミング切り換え検査選択信号であるSWPTEST信号 = Hのため、TGEN信号の5〔n秒〕遅延信号であるTGDL信号 = Lとなった時点で、第2のラッチ回路530の出力が“L”となり、IRAS = Lとなる。IRAS = Lになるとワード線が非選択(WL0 = L)になり、ビット線、/ビット線が基準電位にプリチャージされ、一連の書き込み動作が終了する。
【0049】
次に、図7を用いてこの(実施の形態2)のDRAM900の検査方法について説明する。
まず、テスト時の書込み動作について説明する。
【0050】
DRAMテスト信号 = Hに設定して、DRAM900をテストモードにする。時間t2において、/テスト用ロウ制御信号 = Lが書き込みタイミング制御回路9に入力され、内部ロウ制御信号であるIRAS = Hに設定され、ラッチ回路8でテスト用ロウアドレス0がラッチされる。IRAS = Hになるとロウプリデコーダ10及び図2のロウデコーダ100でラッチされたロウアドレス(=0)がデコードされ、メモリセルブロック0−200のワード線WL0が選択されHになる。時間t3において、テスト用コラムアドレス = 0がラッチ回路12でラッチされる。テスト用クロックの立ち上がりで、/テスト用コラム制御信号 = L、/テスト用ライト制御信号 = Lなのでコラム制御回路11の出力であるWE0 = Hになった後、ビット線とデータ線の接続イネーブル信号TGEN = Hになり、ラッチロウアドレス = 0なので、センスアンプ列0−204が選択され、ビット線とデータ線の接続トランジスタのゲート信号TG0 = Hになり、入力データラッチ101でラッチされたテスト用入力データ(7:0)が、データ線7〜0に接続されたセンスアンプ及びWL0で選択されたメモリセルに書き込まれる。
【0051】
また、図1の書き込みタイミング制御回路の動作として、/テスト用ロウ制御信号 = H及びテスト用コラム制御信号 = Hに設定され、図6の第1のAND回路521の出力 = Hに設定される。また、/テスト用ロウ制御信号 = Hが図6の第1のインバータ回路522で反転され“L”になり、この“L”信号を図6の第1のラッチ回路523がテスト用クロックの立ち上がりでラッチし、図6の第1のラッチ回路523の出力信号(以降、RACF信号と呼ぶ)が“L”に設定される。コラム制御信号 = Hになったことで、テスト用コラムアドレスが図1のコラム制御回路11でデコードされ、ビット線とデータ線の接続イネーブル信号であるTGEN信号を出力し、その信号が、図1の書き込みタイミング制御回路9に入力される。入力されたTGEN信号は、図6の第2のインバータ回路524で反転され、図6の遅延回路525に入力される。図6の遅延回路525内で、この(実施の形態2)では4つに分岐した/TGEN信号がそれぞれ異なる遅延量を持った遅延素子を通り図6のゲート回路527に入力される。また、テストモード選択信号SWPTEST0 = L、SWPTEST1 = Lがデコード回路526に入力され、それぞれのデータをデコード回路526でデコードする。
【0052】
この(実施の形態2)では遅延回路525のB出力(遅延量5〔n秒〕)を通った/TEGN信号が選択される。ここで選択された信号(以降、TGDL信号)とRACF信号の論理和を図6のOR回路528で検出し、図6の第2のラッチ回路530のリセット信号として設定される。図6の第2のラッチ回路530は、LH信号 = Hのため、リセット信号であるTGDL信号 = Lになる時以外は前段のデータを保持する。従って、書き込みタイミング切り換え検査選択信号であるSWPTEST信号 = Hのため、TGEN信号の5〔n秒〕遅延信号であるTGDL信号 = Lとなった時点で、図6の第2のラッチ回路530の出力が“L”となり、IRAS = Lとなる。IRAS = Lになるとワード線が非選択(WL0 = L)になり、ビット線、/ビット線が基準電位にプリチャージされる。その後はこの様な書込み動作が繰り返され、メモリセルブロック0−200からメモリセルブロック3−203の全メモリセル領域にデータが書き込まれる。
【0053】
メモリセルのコンデンサとスイッチングトランジスタの間のコンタクト抵抗値が高いメモリセルが存在した場合、正常なメモリセルと、コンタクト抵抗値の高い不良メモリセルの間にコンデンサに蓄積した電荷量に差がでる。この様な不良メモリセルが存在するメモリコアで、この(実施の形態2)で説明した書き込みタイミング制御回路を用いて、正常なメモリセルが正常に動作する様に電荷を書き込む期間を制限してやることで、コンタクト抵抗値が高い不良メモリセルには正常に動作するに十分な電荷がコンデンサに蓄積されなくなる。この状態で、従来の技術で説明した様な一般的に知られているメモリセルの読み出し検査を実施することで、電荷が十分に書き込まれていない不良メモリセルは読み出し不良となり、不良品のスクリーニングが可能となる。
【0054】
更に、実際の検査時には、製品の評価結果から、検査時の書き込み期間を固定し、外部端子数を削減するために、従来知られている方法で、遅延量選択端子にヒューズ等のスイッチを介して“H”レベル又は“L”レベルに固定して使用することも可能である。
【0055】
【発明の効果】
以上のように本発明の半導体装置は、メモリセルがマトリクス状に配置されたメモリコア部およびランダムロジック等で構成されたロジックブロックを備え、前記メモリコア部およびロジックブロックが同一半導体基板上に形成するとともに、前記ロジックブロック内に前記メモリコア部のメモリセルへのデータの書込み期間を製品仕様の書込みタイミングよりも短いテスト用タイミングに変更する書込みタイミング制御回路を備えたので、電荷をメモリセルのコンデンサ部分に蓄える期間を自由に変更することができる。
【0056】
また、この半導体装置を検査する本発明の半導体装置の検査方法は、メモリセルがマトリクス状に配置されたメモリコア部およびランダムロジック等で構成されたロジックブロックを備え、前記メモリコア部およびロジックブロックが同一半導体基板上に形成された半導体装置の書き込み検査をするに際し、前記メモリコア部のメモリセルに製品仕様の書込みタイミングよりも短いテスト用タイミングでデータの書込み期間を実施し、メモリセルに蓄えられる電荷量を制限した状態で書き込まれたデータが正常かどうかをチェックしてメモリセルの検査を行うので、半導体検査テスターの制約に囚われずに検査条件を設定することができ、高価な高精度の半導体検査テスター等の設備投資の必要が無い。また、コンタクト抵抗値等周囲温度が低くなることで特性が悪化する不良に対して、本来であれば低温検査テスター装置等の設備が必要となってくるが、本発明を使用することにより高温状態でも同様の条件を作り上げることが可能となり、新たな莫大な設備投資の必要が無い。
【0057】
本発明では以上のような効果が期待でき、総合的にコストパフォーマンスのある半導体装置及び検査手法を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の(実施の形態1)の半導体装置の構成図
【図2】メモリコア部の回路図
【図3】同実施の形態の書き込みタイミング制御回路の構成図
【図4】本発明の(実施の形態1)の遅延回路の構成図
【図5】同実施の形態の書き込みテストタイミングチャート
【図6】本発明の(実施の形態2)の書き込みタイミング制御回路の構成図
【図7】本発明の(実施の形態2)の書き込みテストタイミングチャート
【図8】従来の技術における半導体装置の構成図
【図9】同従来例のテスト時のタイミングチャート
【符号の説明】
1〜7  セレクタ
8,12,503,510,523,530  ラッチ回路
9  書き込みタイミング制御回路
10  ロウプリデコーダ
11  コラム制御回路
100  ロウデコーダ
101  入力データラッチ
200〜203  メモリセルブロック
204〜207  センスアンプ列
300  リードアンプ
400  出力データラッチ
501,509  第1,第2のAND回路
502,504  第1,第2のインバータ回路
503,510  第1,第2のラッチ回路
505,525  遅延回路
507,527  ゲート回路
508,528  OR回路
511  セレクト回路
522,524  第1,第2のインバータ回路
526   デコード回路
550,551,552,553  遅延素子
800  メモリコア部
900  DRAM

Claims (6)

  1. メモリセルがマトリクス状に配置されたメモリコア部およびランダムロジック等で構成されたロジックブロックを備え、前記メモリコア部およびロジックブロックが同一半導体基板上に形成するとともに、
    前記ロジックブロック内に前記メモリコア部のメモリセルへのデータの書込み期間を製品仕様の書込みタイミングよりも短いテスト用タイミングに変更する書込みタイミング制御回路を備えた
    半導体装置。
  2. 書込みタイミング制御回路は、少なくとも2つ以上のテスト用データ書込みタイミングを設定変更でき、それぞれの書込みタイミングを専用端子を用いて制御するよう構成した
    請求項1記載の半導体装置。
  3. 書込みタイミング制御回路は、少なくとも2つ以上のテスト用データ書込みタイミングを設定変更でき、更に外部より入力されるテストモード信号をデコードするデコード回路を持ち、デコード回路から出力された信号により何れのテスト用データの書き込みタイミングを選択するかを決定するよう構成した
    請求項1記載の半導体装置。
  4. 2つ以上の書き込みタイミングの内、何れのテスト用書き込みタイミングを選択するかを設定する端子を、ヒューズ等のスイッチを用いてHiレベル又はLowレベルに固定するよう構成した
    請求項2または請求項3記載の半導体装置。
  5. メモリセルがマトリクス状に配置されたメモリコア部およびランダムロジック等で構成されたロジックブロックを備え、前記メモリコア部およびロジックブロックが同一半導体基板上に形成された半導体装置の書き込み検査をするに際し、
    前記メモリコア部のメモリセルに製品仕様の書込みタイミングよりも短いテスト用タイミングでデータの書込み期間を実施し、
    メモリセルに蓄えられる電荷量を制限した状態で書き込まれたデータが正常かどうかをチェックしてメモリセルの検査を行う
    半導体装置の検査方法。
  6. 製品仕様の動作保証温度に応じて決まる低温度にしない検査環境において、前記メモリコア部のメモリセルに製品仕様の書込みタイミングよりも短いテスト用タイミングでデータの書込み期間を実施する
    請求項5記載の半導体装置の検査方法。
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