JP2004115134A - コード巻き取り装置 - Google Patents

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Shingo Fujii
藤井 慎吾
Atsushi Morita
森田 淳
Takashi Maehara
前原 崇史
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Abstract

【課題】導通の信頼性を確保しつつコンセント部を利用した状態でコードの引き出しおよび巻き取りが可能なコード巻き取り装置を得る。
【解決手段】リール軸14cを中心に回転自在に設けられてケース10内に収容され、先端にプラグ12が取り付けられたコード13が巻き付けられるリール14と、コード13を巻き取る方向にリール14を付勢するゼンマイバネ16と、ゼンマイバネ16の付勢力に抗してリール14の回転を阻止する第1の状態とリール14の回転を許容する第2の状態とを選択的にとる係止部と、ケース10に固定されたコンセント部11と、コンセント部11と導通する複数の配線パターン18aが同心円上に形成された配線板18と、コード13と導通してリール14に取り付けられ、リール14の回転により配線板18の配線パターン18aと摺動して回転する複数の接点部17とを有するコード巻き取り装置とする。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はコード巻き取り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
使用する電化製品の設置場所が壁コンセントから遠く、その電化製品に取り付けられたコードのプラグが壁コンセントまで届かない場合には、延長コードやコード付きテーブルタップ(以下、「延長コード等」という。)が用いられている。つまり、電化製品側のプラグを延長コード等に差し込み、延長コード等に設けられたプラグを壁コンセントに差し込むことによって電化製品への電源供給を行っている。
【0003】
ここで、延長コード等ではコードが長すぎたり、あるいは短すぎたりして、使用に際して必要且つ十分な長さのコード長でない場合が多い。また、延長コード等を使用しないときには、長いコードが邪魔になってスッキリとしまい込むことができない。
【0004】
このような問題を解決するために、たとえば特開昭62−17968号公報や特開平63−274075号公報には、コンセント部が取り付けられたコードがケースから伸縮可能になった技術が記載されている。これらの技術では、ケース側のプラグを壁コンセントに挿し込むことから、ケースは壁コンセントの近くに設置し、ケースからコードを引き出してコンセント部に電化製品のプラグを差し込むという使用形態となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した技術では、壁コンセントが家具などに邪魔されて狭い場所にある場合には、ケース側のプラグが壁コンセントまで届かず、使用できなくなる。
【0006】
ここで、プラグの取り付けられたコードを長くし、ケース側のコンセント部はケースに固定した構造を採用すれば使用できるが、回転するリールと固定されたコンセント部との導通をどうするかが問題となる。
【0007】
また、コードを巻き取る方向にリールが回転すると、コードはコードがリール軸の一点に巻き取られるので、巻き取り径が大きくなるためにコードがケースの内壁に当たって巻き取りができなくなったり、コードを引き出したときに絡み合ったりするので、コードの引き出しおよび巻き取りを円滑に行うことができない。
【0008】
そこで、本発明は、導通の信頼性を確保しつつコンセント部を利用した状態でコードの引き出しおよび巻き取りが可能なコード巻き取り装置を提供することを目的とする。
【0009】
また、本発明は、コードをリールのリール軸に万遍なく巻き取ることのできるコード巻き取り装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明に係るコード巻き取り装置は、リール軸を中心に回転自在に設けられてケース内に収容され、先端にプラグまたはコンセントボックスが取り付けられたコードが巻き付けられるリールと、コードを巻き取る方向にリールを付勢するゼンマイバネと、ゼンマイバネの付勢力に抗してリールの回転を阻止する第1の状態とリールの回転を許容する第2の状態とを選択的にとる係止部と、ケースに固定されたコンセント部と、コンセント部と導通する複数の配線パターンが同心円上に形成された配線板と、コードと導通してリールに取り付けられ、リールの回転により配線板の配線パターンとそれぞれ摺動して回転する複数の接点部とを有することを特徴とする。
【0011】
このような発明によれば、コードが巻き付けられるリールに取り付けられた接点部がコンセント部と導通した配線板の配線パターンと摺動しながら回転することから、リールが回転してもコンセント部は回転しないので、導通の信頼性を確保しつつコンセント部を利用した状態でコードの引き出しおよび巻き取りが可能になる。
【0012】
また、上記課題を解決するため、本発明に係るコード巻き取り装置は、前述した発明において、リールは、周壁が相互に接近して連続した波形の空間であるコードガイド部を形成する第1のドラムおよび第2のドラムを備えたことを特徴とする。
【0013】
このような発明によれば、コードを巻き取る方向にリールが回転すると、コードはコードガイド部に案内されてリール軸の軸方向に沿って往復動しながら巻き取られていくので、コードをリールのリール軸に万遍なく巻き取ることが可能になる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しつつさらに具体的に説明する。ここで、添付図面において同一の部材には同一の符号を付しており、また、重複した説明は省略されている。なお、発明の実施の形態は、本発明が実施される特に有用な形態としてのものであり、本発明がその実施の形態に限定されるものではない。
【0015】
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態1におけるコード巻き取り装置を示す斜視図、図2は図1のコード巻き取り装置の内部構造を示す分解斜視図である。
図1に示すように、本実施の形態のコード巻き取り装置は、下方に位置する下部ケース10aと、この下部ケース10aの蓋となる上部ケース10bとで構成されるケース10を備えている。そして、ケース10の上面にはコンセント部11が設置され、側面には先端にプラグ12が取り付けられたコード13が延びている。
【0016】
図2に示すように、ケース10の内部には、押さえ板15に支持されたリール14が収容されている。リール14は、第1のドラム14aと第2のドラム14bとが嵌合したものから構成されている。このリール14は、押さえ板15に支持されることにより、2つのドラム14a,14bの一部からなるリール軸14cを中心に回転自在となっている。そして、前述したコード13の他端がリール軸14cに固定され、コード13はリール14に巻き付けられるようになっている。なお、第1のドラム14aと第2のドラム14bとは、別体ではなく、一体になっていてもよい。
【0017】
リール14と押さえ板15との間には、このようなリール14をコード13を巻き取る方向に付勢するゼンマイバネ16が配置されている。
【0018】
また、リール14のゼンマイバネ16とは反対側つまり上面には、たとえば燐青銅製の接点部17が取り付けられている。この接点部17は、コンセント部11やプラグ12の各極に対応して2つ設けられており、コード13と導通している。そして、リール14に取り付けられていることから、接点部17はリール14の回転により回転する。なお、使用されるエリアの給電形態に応じて、接点部17や後述する配線パターン18aは3つ以上としてもよい。そして、この場合には、コンセント部11やプラグ12の極数も3極以上となり、コード13は3芯以上となることは勿論である。
【0019】
リール14の上方には、コンセント部11と導通する2つの配線パターン18aが同心円上に形成された配線板18が配置されている。そして、リール14に取り付けられた各接点部17は、外側の配線パターン18aおよび内側の配線パターン18aとそれぞれ接触しており、リール14の回転によりこれらの配線パターン18aと摺動して回転する。
【0020】
ここで、接点部17は配線パターン18aに対して圧接するブラシ構造となっており、リール14が回転しても配線パターン18aとの電気的接続を安定して保つことができる配慮がなされている。また、接点部17は複数位置(図示する場合には2箇所)で配線パターン18aと接触しており、リール14の回転が不安定になった場合に発生する接続障害を未然に防止している。
【0021】
上部ケース10bには貫通孔10b が形成されている。この貫通孔10b には、配線板18、リール14およびゼンマイバネ16を貫通して抑え板15に嵌合するシャフトケース19が挿入されている。そして、コンセント部11はこのシャフトケース19に取り付けられ、シャフトケース19を介してケース10に固定されている。したがって、コンセント部11はリール14の軸方向に設置されていることになる。
【0022】
なお、コンセント部11は、このようにシャフトケース19を介してケース10に固定されていてもよいが、他の部材を介して、あるいは直接ケース10に固定されていてもよい。
【0023】
コンセント部11は、外部に露出したコンセント板11aと、コンセント板11aに覆われた端子板11bとで構成されており、プラグをコンセント板11aに挿入すると、プラグが端子板11bと接触嵌合して電気的に接続されるようになっている。なお、接点部17は端子板11bと導通している。
【0024】
このようなコード巻き取り装置には、前述したゼンマイバネ16の付勢力に抗してリール14の回転を阻止する第1の状態と、ゼンマイバネ16の付勢力を作用させてリール14の回転を許容する第2の状態とを選択的にとる係止部が設けられている。
【0025】
すなわち、図示するように、係止部は、リール14の外周面に形成された大きさの異なる第1の爪21aと第2の爪21bとからなるラチェット21と、ケース10側に設けられたピン22とを備えている。そして、第1の爪21aと第2の爪21bとの間は、ピン22がはまり込むことができる程度の隙間であるストッパ溝21cとなっている。また、ピン22は板バネ23によりリール14の径方向内側に押圧されている。
【0026】
そして、ピン22は、ゼンマイバネ16のバネ力によるリール14の回転が所定速度以下の場合には、ストッパ溝21cにはまり込んで第1の爪21aに当接し、これによりリール14の回転を阻止する(第1の状態)。また、所定速度以上の場合には、回転速度が速いためにストッパ溝21cにはまり込むことができずにリール14の回転を許容する(第2の状態)。
【0027】
したがって、コード13を所望の長さだけ引き出してゆっくり手を離すと、コード13を巻き取る方向へのリール14の回転速度が遅いためにピン22がストッパ溝21cにはまり込んでリール14の回転が停止する。また、コード13を引き出す方向に引っ張って急に手を離すと、コード13を巻き取る方向へのリール14の回転速度が速くなってピン22はストッパ溝21cにははまり込むことができなくなるので、リール14はゼンマイバネ16のバネ力により回転し続ける。これにより、コード13は完全にリール14に巻き取られる。
【0028】
よって、手動によるコード13の固定、引き出しおよび巻き取り操作を容易に行うことができる。また、コード13の引き出しや巻き取りにボタン操作を必要としないため、ボタンが誤って押されてコード13が巻き取られてしまうことがない。但し、巻き取り用のボタンを操作することにより第1の状態および第2の状態が実現されるようになっていてもよい。
【0029】
なお、図示するように、ラチェット21は、リール14の外周面の周方向に複数設置するのがよい。これは、ラチェット21を多く設置すると、ピン22がはまり込むストッパ溝21cが多くなってリール14の停止位置が多箇所になるので、コード13の長さの微調整が可能になるからである。
【0030】
以上説明したように、本実施の形態のコード巻き取り装置によれば、コード13が巻き付けられるリール14に取り付けられた接点部17がコンセント部11と導通した配線板18の配線パターン18aと摺動しながら回転することから、リール14が回転してもコンセント部11は回転しないので、導通の信頼性を確保しつつコンセント部11を利用した状態でコード13の引き出しおよび巻き取りを行うことが可能になる。
【0031】
(実施の形態2)
図3は本発明の実施の形態2におけるコード巻き取り装置を示す斜視図、図4は図3のコード巻き取り装置の内部構造を示す分解斜視図である。
【0032】
本実施の形態のコード巻き取り装置は、コンセント部11がシャフトケース19ではなく、上部ケース10b上に取り付けられている点で、つまりコンセント部11がリール14の軸方向以外の箇所に設置されている点で、前述した実施の形態1におけるコード巻き取り装置と異なっている。
【0033】
コンセント部11をリール14の軸方向以外の箇所に設置すれば、コンセント部11がシャフトケース19の大きさに拘束されることなくそのレイアウトについての自由度が大きくなるので、コンセント部11の口数の増加やコンセント部11そのものの増設が容易になる。
【0034】
(実施の形態3)
図5は本発明の実施の形態3におけるコード巻き取り装置を示す斜視図、図6は図5のコード巻き取り装置の内部構造を示す分解斜視図である。
【0035】
本実施の形態のコード巻き取り装置は、図5に示すように、コード13にたとえば3つ口のコンセントボックス20が取り付けられたものである。このコンセントボックス20は、一対のコンセントケース24と、上側のコンセントケース24に取り付けられたコンセント板25と、コンセントケース24内に収容された端子板26とから構成されており、プラグをコンセント板25に挿入すると、プラグが端子板26と接触嵌合して電気的に接続されるようになっている。
【0036】
また、本実施の形態のコード巻き取り装置は、ケース10側が壁コンセント(図示せず)に固定されるようになっており、壁コンセントに挿入される端子板27が下部ケース10aの底部から外部に突出して設けられている。
【0037】
そして、本実施の形態のコード巻き取り装置におけるコード13の巻き取り構造は、シャフトケースがないこと以外は実施の形態1における装置と同様となっている。
【0038】
このように、コード13には、プラグではなくコンセントボックス20を取り付けることもできる。なお、このようなボックス形ではなく、平形のコンセントを取り付けてもよい。
【0039】
(実施の形態4)
図7は本発明の実施の形態4におけるコード巻き取り装置の内部構造を示す分解斜視図、図8は図7のコード巻き取り装置におけるリールによるコード巻き取り動作を示す説明図である。
【0040】
本実施の形態においては、図8に詳しく示すように、リール14を構成する第1のドラム14aおよび第2のドラム14bのそれぞれの周壁が相互に接近して、連続した波形の空間であるコードガイド部28が形成されているものである。
【0041】
本実施の形態のコード巻き取り装置において、コード13を巻き取る方向にリール14が回転すると、コード13はコードガイド部28に案内されてリール軸14cの軸方向に沿って往復動しながら巻き取られていく。これにより、コード13がリール軸14cの一点に集まることなく、リール軸14cの全長にわたって万遍なく巻き取られることになるので、コード13が絡み合うことがなくなり、引き出しおよび巻き取りを円滑に行うことができる。
【0042】
また、このようにコード13がリール軸14cの全長にわたって万遍なく巻き取られるので、リール14および装置本体の大きさをコンパクトにできる。
【0043】
なお、コードガイド部28は実施の形態1および2に示すコード巻き取り装置にも形成することができる。
【0044】
ここで、コード巻き取り装置に用いられるコード13には、その径方向の断面における相互に直交する径が異なっているもの、つまり平形のコードを用いるのが望ましい。これは、コード13を平形にすれば、コード13の巻き取り径が小さくなるので、リール径のサイズダウンを図ることができるからである。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、コードが巻き付けられるリールに取り付けられた接点部がコンセント部と導通した配線板の配線パターンと摺動しながら回転することから、リールが回転してもコンセント部は回転しないので、導通の信頼性を確保しつつコンセント部を利用した状態でコードの引き出しおよび巻き取りが可能になる。
【0046】
また、周壁が相互に接近して連続した波形の空間であるコードガイド部を形成する第1のドラムおよび第2のドラムでリールを構成すれば、コードを巻き取る方向にリールが回転すると、コードはコードガイド部に案内されてリール軸の軸方向に沿って往復動しながら巻き取られていくので、コードをリールのリール軸に万遍なく巻き取ることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1におけるコード巻き取り装置を示す斜視図である。
【図2】図1のコード巻き取り装置の内部構造を示す分解斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態2におけるコード巻き取り装置を示す斜視図である。
【図4】図3のコード巻き取り装置の内部構造を示す分解斜視図である。
【図5】本発明の実施の形態3におけるコード巻き取り装置を示す斜視図である。
【図6】図5のコード巻き取り装置の内部構造を示す分解斜視図である。
【図7】本発明の実施の形態4におけるコード巻き取り装置の内部構造を示す分解斜視図である。
【図8】図7のコード巻き取り装置におけるリールによるコード巻き取り動作を示す説明図である。
【符号の説明】
10 ケース
10a 下部ケース
10b 上部ケース
10b  貫通孔
11 コンセント部
11a コンセント板
11b 端子板
12 プラグ
13 コード
14 リール
14a 第1のドラム
14b 第2のドラム
14c リール軸
15 押さえ板
16 ゼンマイバネ
17 接点部
18 配線板
18a 配線パターン
19 シャフトケース
20 コンセントボックス
21 ラチェット
21a 第1の爪
21b 第2の爪
21c ストッパ溝
22 ピン
23 板バネ
24 コンセントケース
25 コンセント板
26 端子板
27 端子板
28 コードガイド部

Claims (8)

  1. リール軸を中心に回転自在に設けられてケース内に収容され、先端にプラグまたはコンセントボックスが取り付けられたコードが巻き付けられるリールと、
    前記コードを巻き取る方向に前記リールを付勢するゼンマイバネと、
    前記ゼンマイバネの付勢力に抗して前記リールの回転を阻止する第1の状態と前記リールの回転を許容する第2の状態とを選択的にとる係止部と、
    前記ケースに固定されたコンセント部と、
    前記コンセント部と導通する複数の配線パターンが同心円上に形成された配線板と、
    前記コードと導通して前記リールに取り付けられ、前記リールの回転により前記配線板の前記配線パターンとそれぞれ摺動して回転する複数の接点部とを有することを特徴とするコード巻き取り装置。
  2. 前記コンセント部は、前記リールの軸方向以外の箇所に設置されていることを特徴とする請求項1記載のコード巻き取り装置。
  3. 前記接点部は、前記配線パターンに対して圧接するブラシ構造となっていることを特徴とする請求項1または2記載のコード巻き取り装置。
  4. 前記接点部は、複数位置で前記配線パターンと接触していることを特徴とする請求項3記載のコード巻き取り装置。
  5. 前記係止部は、
    前記リールの外周面に形成されてストッパ溝を有するラチェットと、
    前記ケース側に設けられ、前記リールの回転が所定速度以下の場合には前記ストッパ溝にはまり込んで前記リールの回転を阻止し、所定速度以上の場合には前記ストッパ溝へのはまり込みが不能になって前記リールの回転を許容するピンとを備えたことを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のコード巻き取り装置。
  6. 前記ラチェットは、前記リールの外周面の周方向に複数設置されていることを特徴とする請求項5記載のコード巻き取り装置。
  7. 前記リールは、周壁が相互に接近して連続した波形の空間であるコードガイド部を形成する第1のドラムおよび第2のドラムを備えたことを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のコード巻き取り装置。
  8. 前記コードは、その径方向の断面における相互に直交する径が異なる平形であることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載のコード巻き取り装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT14045U1 (de) * 2013-09-17 2015-03-15 Paolo Lombardo Kabeltrommel zum Aufwickeln eines Elektrokabels

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