JP2004114884A - 電子式アクセルペダル装置 - Google Patents

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Takeshi Ohashi
大橋 勇志
Kunihiko Eguchi
江口 邦彦
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Ohashi Iron Works Co Ltd
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Abstract

【課題】圧縮バネが疲労断裂する可能性がある。
【解決手段】シャシーS側へ固定するケーシング1内に設けた回転体2にアクセルペダルを固定し、回転体2の外側面及びケーシング1の内面に、回転体2の回転中心と同心円弧状の摺接面6、7を形成し、回転体2に一体突設したバネ受け部8とケーシング1の内面に形成したバネ受け部9にバネ受け座10、11を揺動自在に設けると共に、該バネ受け座10、11に圧縮バネ12の両端部を固定し、ケーシング1にアクセル開度センサ26を取り付けた電子式アクセルペダル装置を運転席の下部に取り付け、運転者がアクセルペダル3を踏み込むと、回転体2が圧縮バネ12を圧縮させながら正回転するが、強く圧縮される圧縮バネ12の外方側部位で両方のバネ受け座10、11を押圧しバネ受け座10、11が揺動して、圧縮バネ12を均等に圧縮変形させた状態にする。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、アクセルの開度を検出するアクセル開度センサを設けた電子式アクセルペダル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
アクセルペダルの開度を、ワイヤ等のリンクを介さずに、電気的にスロットルバルブに伝達するアクセルペダル装置として、本件出願人は、特願2002−217663として、「シャシー側へ固定するケーシング内に設けた回転体に、アクセルペダルを固定し、回転体の外側面及びケーシングの内面に、回転体の回転中心と同心円弧状の摺接面を形成し、回転体に一体突設したバネ受け部とケーシングの内面に形成したバネ受け部に圧縮バネの両端部を固定し、ケーシングに、回転体の回転角度に応じてアクセル開度を示す信号を発生するアクセル開度センサを取り付けたことを特徴とする電子式アクセルペダル装置。」を平成13年7月18日付で出願した。
【0003】
これは、運転者がアクセルペダルを踏み込むと、回転体が圧縮バネを圧縮させながら正回転し、又運転者がアクセルペダルから足を離すと、アクセルペダルは圧縮バネの弾性復元力により反踏み込み方向に逆回転し、上記アクセルペダルの操作時における回転体の正逆回転時に、圧縮バネの弾性復元力により両摺接面の密着性が増して、回転体の正逆回転時に適度な摩擦抵抗が生じて、アクセルワイヤをスロットルバルブとの間に接続した従来のアクセルペダル装置と同様の、緩やかに変化するアクセルの安定した操作性を得られる様にしたものであった。
【0004】
研究開発段階や出願段階で先行技術調査を行っておらず、記載すべき先行技術文献を知りません。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記電子式アクセルペダル装置にあっては、アクセルペダル踏込み時に変形状態の圧縮バネにおける内方側部位と外方側部位の変形量が異なって圧縮力の殆どが外方側部位に作用してしまうことに起因する、長期間継続使用による圧縮バネの疲労断裂が極稀に発生しかねないという、解決せねばならない課題が浮上してきた。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記従来技術に基づく、圧縮バネが疲労断裂する可能性がある課題に鑑み、シャシー側へ固定するケーシング内に設けた回転体にアクセルペダルを固定し、回転体の外側面及びケーシングの内面に、回転体の回転中心と同心円弧状の摺接面を形成し、回転体に一体突設したバネ受け部とケーシングの内面に形成したバネ受け部にバネ受け座を揺動自在に設けると共に、該バネ受け座に圧縮バネの両端部を固定し、ケーシングに、回転体の回転角度に応じてアクセル開度を示す信号を発生するアクセル開度センサを取り付けた電子式アクセルペダル装置を運転席の下部に取り付ける。
そして、運転者がアクセルペダルを踏み込むと、回転体が圧縮バネを圧縮させながら正回転するが、強く圧縮される圧縮バネの外方側部位で両方のバネ受け座を押圧することによって、圧縮バネを均等に圧縮変形させるべくバネ受け座を揺動させる様にして、上記課題を解決する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る電子式アクセルペダル装置の正面図であり、図2は、図1の電子式アクセルペダル装置の蓋板を外した状態の要部拡大図であり、図3は、踏込過程における圧縮バネの変形状態を示す段階図である。
図1、2に示す様に、本発明に係る電子式アクセルペダル装置におけるシャシーS側へ固定するケーシング1内に回転体2を設け、該回転体2にケーシング1を貫通したアクセルペダル3におけるロッド4の先端部を固定している。又、ケーシング1におけるロッド4の貫通部位5を回転体2の回転方向に長く形成している。
回転体2の外側面の一部を、回転体2の回転中心と同心円弧状の摺接面6とすると共に、ケーシング1の内面における摺接面6との対向部位も同様の円弧状の摺接面7としている。
回転体2にバネ受け部8を一体突設すると共に、ケーシング1の内面におけるバネ受け部8との対向部位にバネ受け部9を形成し、バネ受け部8、9にバネ受け座10、11を揺動自在に設けると共に、該バネ受け座10、11の表面に圧縮バネ12の両端部を固定している。
具体的には、バネ受け座10、11の裏面中央に半円柱形状の凸部13、14を一体形成すると共に、バネ受け部8、9に凸部13、14の嵌合凹部15、16を形成して、バネ受け部8、9に対しバネ受け座10、11が揺動する様に成っており、バネ受け座10、11の揺動中心軸線を回転体2の回転中心軸線に対し平行となる様に設定している。
【0008】
回転体2の詳細な構造は、回転中心に中心孔17を貫設し、一側面にロッド4の先端部位の挿通溝18を形成すると共に、該挿通溝18を回転体2の回転中心を通る様に形成している。又、ロッド4の先端を直角に屈曲すると共に、該屈曲部20を、挿通溝18の先端に形成した嵌合孔19に嵌挿している。又、回転体2の他側面中央に円筒状の中心軸21を一体突設し、該中心軸21の先端を、ケーシング1に形成した取付孔22内に挿嵌して、ケーシング1に対し回転体2を回動自在としている。又、回転体2のバネ受け部8における凹部15の形成面8aを、ロッド4の先端の延長線に対し踏込み回転側にして該延長線近傍に位置する様に形成している。
摺接面6、7にあっては、回転体2及びケーシング1に一体固設した円弧板状の摩擦板23、24の表面としいる。
【0009】
圧縮バネ12にあっては、図2に示す様に、径の異なる2本の圧縮バネ部材25、25a からなる2重バネ構造になっている。
【0010】
ケーシング1の側部にアクセル開度センサ26を配設し、該アクセル開度センサ26側に中心軸21の他端部を装着している。
【0011】
このアクセルペダル装置は、通常の自動車と同様に、室内の運転席下部に固定体3を固定ねじ等で固定することによって取り付けられ、アクセル開度センサ26は電気接続線を介して制御処理回路に接続され、制御処理回路の出力側に、スロットルバルブ駆動装置が接続されている。
【0012】
次に本発明に係る電子式アクセルペダル装置におけるバネ受け座10、11及び圧縮バネ12の作用について説明する。
運転者がアクセルペダル3を踏み込むと、バネ受け部8、9におけるバネ受け座10、11の取付面の角度が序々に変化して、圧縮バネ12は、内方側部位と外方側部位の変形量が異なる偏った変形形態となって圧縮力の殆どが外方側部位に作用するが、圧縮バネ12の外方側部位で両方のバネ受け座10、11を押圧しバネ受け座10、11を揺動させて、圧縮バネ12を均等に圧縮変形させる様にしている。
【0013】
次に電子式アクセルペダル装置自体の作用について説明する。
初期位置における回転体2のバネ受け部8は、ケーシング1の内面に当接状態と成っており、運転者がアクセルペダル3を踏み込むと、バネ受け部8がケーシング1から離間し、圧縮バネ12を圧縮させながら回転体2が正回転する。
この時、圧縮バネ12の弾性復元力と、摺接面6、7間の摩擦抵抗により、アクセルペダル3の操作性は良好に保持される、即ち若干の重さを感じられる様になる。尚、摺接面6、7は、圧縮されるに従い大きくなる圧縮バネ12の弾性復元力により、圧縮バネ12の弾性復元力における求心方向成分、即ち圧縮バネ12の弾性復元力における回転体2の回転方向成分と直交する成分も大きくなり、それに従い摺接面6、7間の密着度が高まって、相互間の摩擦抵抗が増大することになる。
又、車を定速走行させる場合、所定量踏み込んだままその位置を維持しなければならないが、圧縮バネ12の弾性復元力がそのままアクセルペダル3に作用せず、摺接面6、7間に生じる摩擦抵抗分だけ軽減されてアクセルペダル3に作用することから、アクセルペダル3を定位置に維持することが楽になる。
又、アクセル開度センサ26は、アクセルペダル3の踏み込み量に応じた角度だけ回転した中心軸21、即ち回転体2の回転角に応じた電圧信号を出力し、そのセンサ出力信号がスロットルバルブの駆動制御に使用される。
【0014】
一方、運転者がアクセルペダル3から足を離すと、圧縮バネ12の弾性復元力により、中心軸21を支点に反踏み込み方向に逆回転し、アクセルペダル3を自動的に初期位置に戻すことが出来るが、摺接面6、7が摺接状態で摩擦抵抗があることからアクセルペダル3が急速に戻らない。
この時、アクセル開度センサ26は、アクセルペダル3の戻り量に応じた角度だけ回転した中心軸21、即ち回転体2の回転角に応じた電圧信号を出力する。
【0015】
【発明の効果】
要するに本発明は、シャシーS側へ固定するケーシング1を設けたので、かかる電子式アクセルペダル装置のシャシーS側への取付作業の簡易化を図ることが出来る。
又、ケーシング1内に設けた回転体2にアクセルペダル3を固定したので、アクセルペダル3をケーシング1に対し正逆回転可能に取り付けることが出来る。而も、アクセルペダル3に連動して回転体2が回転することから、アクセルペダル3の踏み込み量で回転体2の回転角が決定するため、アクセル開度センサ26を介して適正な速度で車を走行させることが出来る。
又、回転体2の外側面及びケーシング1の内面に、回転体2の回転中心と同心円弧状の摺接面6、7を形成したので、回転体2の回転時に摺接面6、7間に摩擦抵抗を生じさせることで、アクセルペダル3の踏込み時及び離し時の該アクセルペダル3の急作動を防止することが出来る。
又、回転体2に一体突設したバネ受け部8とケーシング1の内面におけるバネ受け部8との対向部位に形成したバネ受け部9間に圧縮バネ12を設けたので、圧縮バネ12の弾性復元力をアクセルペダル3に作用させることが出来、而も圧縮バネ12の弾性復元力により摺接面6、7間の密着性が高くなって摩擦抵抗が高く成るため、アクセルペダル3の急激な変動を抑止することが出来るため、車の急加減速を防止することが出来る。
而も、上記バネ受け部8、9にバネ受け座10、11を揺動自在に設けると共に、該バネ受け座10、11に圧縮バネ12の両端部を固定したので、圧縮バネ12に偏荷重が作用して該圧縮バネ12が不均等に圧縮変形しても、過度に圧縮変形した部位でバネ受け座10、11が押圧され該バネ受け座10、11が揺動して不均等状態を解消する、即ち圧縮バネ12が均等な圧縮変形形態になるため、圧縮バネ12の疲労蓄積を未然に防ぐことか出来、本発明に係る電子式アクセルペダル装置の耐用寿命の向上を図ることが出来る等その実用的効果甚だ大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子式アクセルペダル装置の正面図である。
【図2】図1の電子式アクセルペダル装置の蓋板を外した状態の要部拡大図である。
【図3】踏込過程における圧縮バネの変形状態を示す段階図である。
【符号の説明】
1   ケーシング
2   回転体
3   アクセルペダル
6、7 摺接面
8、9 バネ受け部
10、11 バネ受け座
12   圧縮バネ
26   アクセル開度センサ
S   シャシー

Claims (1)

  1. シャシー側へ固定するケーシング内に設けた回転体にアクセルペダルを固定し、回転体の外側面及びケーシングの内面に、回転体の回転中心と同心円弧状の摺接面を形成し、回転体に一体突設したバネ受け部とケーシングの内面に形成したバネ受け部にバネ受け座を揺動自在に設けると共に、該バネ受け座に圧縮バネの両端部を固定し、ケーシングに、回転体の回転角度に応じてアクセル開度を示す信号を発生するアクセル開度センサを取り付けたことを特徴とする電子式アクセルペダル装置。
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