JP2004112971A - 電源装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】直流電源1のX端子を電磁遮断器2aを介してDC−DCコンバータ5のA端子に接続し、Y端子を電磁遮断器2bを介してB端子に接続する。また、中間電位端子Z3端子をC端子に接続する。そして、平滑コンデンサ8aで平滑化された高電位側セル1aの電圧を、トランス3の一次側コイルの中間タップと、一次側コイルの一端にソース端子が接続されたMOSFET4aのドレイン端子との間に印加する一方、平滑コンデンサ8bで平滑化された低電位側セル1bの電圧を、一次側コイルの中間タップと、一次側コイルの一端にドレイン端子が接続されたMOSFET4bのソース端子との間に印加する。そして、MOSFET4a、4bを交互に導通及び遮断することで、トランス3の2次側コイルに交流電圧を発生させる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、直流電源の電圧変換を行うDC−DCコンバータを備えた電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の電源装置では、高圧の電源電圧の電圧変換を行う場合は、感電への考慮からトランスを用いた絶縁式のDC−DCコンバータを使用している。このようなDC−DCコンバータでは、直流電源を交流に変換し、トランスの電磁誘導現象を利用して電圧変換を行う。すなわち、トランスの電磁誘導現象により電圧変換された交流電圧を生成し、更にこれを再度整流して、電圧変換された直流電圧に変換する。
また、電源を直流から交流へ変換する際には、一般的にフルブリッジ、ハーフブリッジ、プッシュプル等、直流電源と正負両端の2接点で接続されたトランス及びスイッチング素子を利用したブリッジ回路を構成し、該スイッチング素子の導通・遮断制御により、トランスの電磁誘導現象を発生させる(例えば、非特許文献1、または非特許文献2参照。)。
【0003】
更に、図面を参照して説明すると、従来のプッシュプル方式のブリッジ回路を使用したDC−DCコンバータを備える電源装置は、例えば図2に示すように、直流電源51の電圧を、電磁遮断器52を介して、電圧を変換するためのトランス53とスイッチング素子であるMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor :電界効果トランジスタ)54a、54bとからなるプッシュプル回路を備えたDC−DCコンバータ55に印加する。
【0004】
具体的には、平滑コンデンサ58により平滑化された電圧を、トランス53の一次側コイルの中間タップと、該一次側コイルの両端にそれぞれのドレイン端子が接続されたMOSFET54a、54bのソース端子との間に印加し、MOSFET54a、54bを交互に導通及び遮断することで、トランス53の2次側コイルに電磁誘導現象による交流電圧を発生させる。
そして、この交流電圧を整流ダイオード59a、59bにより整流すると共に、平滑コンデンサ60により平滑化して直流電圧に変換し、負荷61に供給することでDC−DCコンバータ55の機能を実現する(例えば、特許文献1、または特許文献2、または特許文献3参照。)。
【0005】
また、特に高電圧大電流の電源装置では、図2に示すように、保守点検作業やメンテナンス時等に作業の安全性を確保する為、直流電源を2つのセルに分割し、分割された高電位側セル51aと低電位側セル51bとの間に、電力の供給または遮断を制御する電力遮断器57を備えているものがある(例えば、特許文献4参照。)。
【0006】
【特許文献1】
実開平07−16595号公報
【特許文献2】
特開平08−66029号公報
【特許文献3】
特開2001−112253号公報
【特許文献4】
特開2001−23700号公報(第3−4頁、第4図)
【非特許文献1】
原田耕介監修、「スイッチング電源ハンドブック」、第2版、日刊工業新聞社、2001年1月25日、p.15
【非特許文献2】
社団法人日本電子機械工業会編集、「スイッチング電源の現状と動向1998」、社団法人日本電子機械工業会、平成10年3月、p.26−27
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のプッシュプル方式のブリッジ回路を使用したDC−DCコンバータは、他の方式と比較してスイッチング素子数が少なく回路が単純である反面、2個のスイッチング素子の一方には、他方のスイッチング素子及びトランスの一次側コイルにより生成される逆起電力による直流電源の電圧と同等の電圧と、直流電源により印加される直流電源の電圧とが、トランスの一次側コイルの中間タップを介して印加されるため、直流電源の電圧のほぼ2倍の電圧が同時に印加されることとなる。このため、直流電源の電圧が大きいほどスイッチング素子の耐圧を上げる必要があり、電源装置のコストアップにつながってしまうという問題があった。
【0008】
また、直流電源の出力は2端子であるため、トランスの一次側コイルの両端端子と中間タップとからなる3端子を2端子の直流電源と接続しなければならないプッシュプル方式コンバータを適用する場合、回路を実現する際に配線パターンをクロスさせる必要があるため、回路の複雑化や装置の大型化、コストアップなどが発生する可能性があるという問題があった。
【0009】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたもので、直流電源とDC−DCコンバータとの接続を容易にし、大型化やコストアップを抑制した電源装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項1の発明に係る電源装置は、内部を構成するセルを高電位側と低電位側との2つのセル(例えば実施の形態の高電位側セル1a及び低電位側セル1b)に分割することにより生成された中間電位を出力する中間電位端子(例えば実施の形態のZ3端子)を備えた直流電源(例えば実施の形態の直流電源1)と、該直流電源の電圧変換を行うDC−DCコンバータ(例えば実施の形態のDC−DCコンバータ5)とを備えた電源装置であって、前記DC−DCコンバータが、一次側コイルに中間タップを備えると共に該中間タップが前記直流電源の中間電位端子に接続されたトランス(例えば実施の形態のトランス3)と、前記直流電源の正極端子(例えば実施の形態のX端子)と前記トランスの一次側コイルのいずれか一方の端子との間に接続され、前記トランスの一次側コイルへの通電を制御する第1のスイッチング素子(例えば実施の形態のMOSFET4a)と、前記直流電源の負極端子(例えば実施の形態のY端子)と前記トランスの一次側コイルの残る他方の端子との間に接続され、前記トランスの一次側コイルへの通電を制御する第2のスイッチング素子(例えば実施の形態のMOSFET4b)と、前記直流電源の正極端子と前記中間タップとの間に接続される第1の平滑コンデンサ(例えば実施の形態の平滑コンデンサ8a)と、前記直流電源の負極端子と前記中間タップとの間に接続される第2の平滑コンデンサ(例えば実施の形態の平滑コンデンサ8b)とを含むことを特徴とする。
【0011】
以上の構成を備えた電源装置は、第1のスイッチング素子が、トランスの一次側コイルの中間タップを介して直流電源の正極端子と中間電位端子との間の通電を制御することで、トランスの2次側コイルに電磁誘導現象による電圧変換された交流を生成し、同様に第2のスイッチング素子が、トランスの一次側コイルの中間タップを介して直流電源の中間電位端子と負極端子との間の通電を制御することで、トランスの2次側コイルに電磁誘導現象による電圧変換された交流を生成する。これにより、第1のスイッチング素子には、第2のスイッチング素子及びトランスの一次側コイルにより生成される逆起電力による直流電源の電圧の半分の電圧と直流電源の高電位側のセルにより印加される直流電源の電圧の半分の電圧とが、トランスの一次側コイルの中間タップを介して同時に印加されるため、直流電源の電圧とほぼ同等の電圧が印加されることになり、同様に第2のスイッチング素子にも、直流電源の電圧とほぼ同等の電圧が印加されることになるので、スイッチング素子の耐圧を、従来のプッシュプル方式のブリッジ回路を使用したDC−DCコンバータより低くすることができる。
【0012】
請求項2の発明に係る電源装置は、請求項1に記載の電源装置において、前記直流電源の中間電位を生成する時に分割された高電位側のセルの負極側端子(例えば実施の形態のZ1端子)と、前記直流電源の中間電位を生成する時に分割された低電位側のセルの正極側端子(例えば実施の形態のZ2端子)と、前記直流電源の中間電位端子との間に、これら3端子を同時に短絡または開放することができる3個の接点を具備する3端子3接点スイッチ(例えば実施の形態の3端子3接点スイッチ7)を備えたことを特徴とする。
【0013】
以上の構成を備えた電源装置は、3端子3接点スイッチを用いて、直流電源の高電位側のセルの負極側端子と、直流電源の低電位側のセルの正極側端子と、直流電源の中間電位端子の3端子を同時に短絡または開放することにより、直流電源の中間電位端子とトランスの中間タップとを接続することにより必要となる、電気安全上の観点から電力供給を遮断するためのスイッチ数の増加を抑制することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態の電源装置を示す回路図である。
図1において、本実施の形態の電源装置は、直流電源1の正極端子に接続されると共に該正極端子との間の短絡または開放を制御する電磁遮断器2aと直流電源1の負極端子に接続されると共に該負極端子との間の短絡または開放を制御する電磁遮断器2bとを介して、直流電源1の電圧を、電圧を変換するためのトランス3と該トランス3に対する通電を制御するための例えばスイッチング素子であるMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor :電界効果トランジスタ)4a、4bとを備えたDC−DCコンバータ5に印加する。
【0015】
具体的に直流電源1からDC−DCコンバータ5への電圧の印加方法を説明すると、直流電源1から、まずその正極端子をX端子、負極端子をY端子として出力する。また、直流電源1の内部を構成するセルを高電位側セル1aと低電位側セル1bとの2つに分割し、直流電源1の分割された高電位側セル1aの負極側端子をZ1端子とする。また、直流電源1の分割された低電位側セル1bの正極側端子から過電流時に電流路を遮断するヒューズ6を介した端子をZ2端子とする。
【0016】
そして、3端子を同時に短絡または開放することができる3個の接点を具備する3端子3接点スイッチ7を介して、Z1端子及びZ2端子を、直流電源1の中間電位を出力する中間電位端子であるZ3端子として出力する。すなわち、3端子3接点スイッチ7の3個の端子には、Z1端子、Z2端子、Z3端子がそれぞれ接続され、3端子3接点スイッチ7により、Z1端子、Z2端子、Z3端子は、同時に短絡または開放することができる。
【0017】
一方、DC−DCコンバータ5では、トランス3の一次側コイルのいずれか一方にMOSFET4aのソース端子を、またトランス3の一次側コイルの残る他方にMOSFET4bのドレイン端子を接続すると共に、MOSFET4aのドレイン端子を正極入力端子であるA端子、MOSFET4bのソース端子を負極入力端子であるB端子、トランス3の中間タップを中間入力端子であるC端子として出力する。なお、正極入力端子のA端子と中間入力端子のC端子との間には平滑コンデンサ8aが接続され、負極入力端子のB端子と中間入力端子のC端子との間には平滑コンデンサ8bが接続されている。
【0018】
そして、直流電源1のX端子を電磁遮断器2aを介してDC−DCコンバータ5のA端子に接続し、直流電源1のY端子を電磁遮断器2bを介してDC−DCコンバータ5のB端子に接続する。また、直流電源1のZ3端子をDC−DCコンバータ5のC端子に接続する。
【0019】
これにより、平滑コンデンサ8aにより平滑化された直流電源1の高電位側セル1aによる電圧を、トランス3の一次側コイルの中間タップと、該一次側コイルの一端にソース端子が接続されたMOSFET4aのドレイン端子との間に印加する一方、平滑コンデンサ8bにより平滑化された直流電源1の低電位側セル1bによる電圧を、トランス3の一次側コイルの中間タップと、該一次側コイルの一端にドレイン端子が接続されたMOSFET4bのソース端子との間に印加し、MOSFET4a、4bを交互に導通及び遮断することで、トランス3の2次側コイルに電磁誘導現象による交流電圧を発生させる。
【0020】
そして、図2に示す従来のDC−DCコンバータ55と同様に、トランス3の二次側コイルに発生した交流電圧を整流ダイオード59a、59bにより整流すると共に、平滑コンデンサ60により平滑化して直流電圧に変換し、負荷61に供給することでDC−DCコンバータ5の機能を実現する。
なお、直流電源1からトランス3の一次側コイルに印加される電圧が小さくなることにより、トランス3の2次側コイルに電磁誘導現象によって誘起される交流電圧が小さくなる場合は、トランス3の一次側コイルと二次側コイルの巻き線比を変更することにより、DC−DCコンバータ5の出力電圧を適正な値に調整することができる。
【0021】
以上説明したように、本実施の形態の電源装置は、トランス3に対する通電を制御するMOSFET4aに対し、直流電源1の高電位側セル1aから電圧を印加し、トランス3の一次側コイルの一方の端子と中間タップとの間に通電する。同様に、トランス3に対する通電を制御するMOSFET4bに対し、直流電源1の低電位側セル1bから電圧を印加し、トランス3の一次側コイルの残る他方の端子と中間タップとの間に通電する。
そして、MOSFET4a、4bの導通・遮断を交互に繰り返すことで、トランス3の二次側コイルに電磁誘導現象を発生させ、これを整流することで、直流電源1の電圧を変換してDC−DCコンバータ5の出力電圧として負荷61へ供給する。
【0022】
これにより、MOSFET4aには、MOSFET4b及びトランス3の一次側コイルにより生成される逆起電力による直流電源1の電圧の半分の電圧と直流電源1の高電位側セル1aにより印加される直流電源1の電圧の半分の電圧とが、トランス3の一次側コイルの中間タップを介して同時に印加されるため、直流電源1の電圧とほぼ同等の電圧が印加されることになり、同様にMOSFET4bにも、直流電源1の電圧とほぼ同等の電圧が印加されることになるので、MOSFET4a、4bの耐圧を、従来のプッシュプル方式のブリッジ回路を使用したDC−DCコンバータより低くすることができる。
【0023】
また、3端子出力の直流電源1と3端子入力のDC−DCコンバータ5とを、各端子同士を1対1に対応させて接続すれば良いため、回路を実現する際に配線パターンをクロスさせる必要がなく、回路の複雑化や装置の大型化、コストアップなどが発生しないという効果が得られる。
更に、直流電源1の低電位側セル1bの正極側端子Z2端子と、直流電源1の高電位側セル1aの負極側端子Z1端子と、直流電源の中間電位端子Z3端子の3端子を同時に短絡または開放する3端子3接点スイッチ7を用いて、直流電源1からDC−DCコンバータ5へ供給される電力を遮断することで、直流電源の中間電位端子とトランスの中間タップとを接続することにより必要となる、電気安全上の観点から電力供給を遮断するためのスイッチ数の増加を抑制することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上の如く、請求項1に記載の電源装置によれば、第1のスイッチング素子が、トランスの一次側コイルの中間タップを介して直流電源の正極端子と中間電位端子との間の通電を制御し、同様に第2のスイッチング素子が、トランスの一次側コイルの中間タップを介して直流電源の中間電位端子と負極端子との間の通電を制御することで、トランスの2次側コイルに電磁誘導現象による電圧変換された交流を生成する。
これにより、第1、及び第2のスイッチング素子には、直流電源の電圧とほぼ同等の電圧が印加されることになるので、スイッチング素子の耐圧を、従来のプッシュプル方式のブリッジ回路を使用したDC−DCコンバータより低くすることができる。
【0025】
従って、電源装置に利用するスイッチング素子の耐圧を下げることにより、スイッチング素子に対するコストを低減し、直流電源の電圧が大きくても電源装置全体のコストダウンを行った電源装置を実現することができるという効果が得られる。
また、3端子出力の直流電源と3端子入力のDC−DCコンバータを各端子同士を1対1に対応させて接続すれば良いため、回路を実現する際に配線パターンをクロスさせる必要がなく、回路の複雑化による設計工数の増大や装置の大型化、コストアップなどが発生しないという効果が得られる。
【0026】
請求項2に記載の電源装置によれば、3端子3接点スイッチを用いて、直流電源の高電位側のセルの負極側端子と低電位側のセルの正極側端子、更には中間電位端子の3端子とを同時に短絡または開放することにより、電気安全上の観点から電力供給を遮断するためのスイッチ数の増加を抑制することができる。
【0027】
従って、電源装置に利用するスイッチの個数を減らすことにより、スイッチに対するコストや回路規模を低減し、直流電源の電圧が大きくても電源装置全体のコストアップを抑制することができる請求項1に記載の発明に係る電源装置のコストを更に低減することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の電源装置を示す回路図である。
【図2】従来の電源装置を示す回路図である。
【符号の説明】
1 直流電源
1a 高電位側セル
1b 低電位側セル
3 トランス
4a MOSFET(第1のスイッチング素子)
4b MOSFET(第2のスイッチング素子)
5 DC−DCコンバータ
7 3端子3接点スイッチ
8a、8b 平滑コンデンサ
Claims (2)
- 内部を構成するセルを高電位側と低電位側との2つのセルに分割することにより生成された中間電位を出力する中間電位端子を備えた直流電源と、
該直流電源の電圧変換を行うDC−DCコンバータと
を備えた電源装置であって、
前記DC−DCコンバータが、
一次側コイルに中間タップを備えると共に該中間タップが前記直流電源の中間電位端子に接続されたトランスと、
前記直流電源の正極端子と前記トランスの一次側コイルのいずれか一方の端子との間に接続され、前記トランスの一次側コイルへの通電を制御する第1のスイッチング素子と、
前記直流電源の負極端子と前記トランスの一次側コイルの残る他方の端子との間に接続され、前記トランスの一次側コイルへの通電を制御する第2のスイッチング素子と、
前記直流電源の正極端子と前記中間タップとの間に接続される第1の平滑コンデンサと、
前記直流電源の負極端子と前記中間タップとの間に接続される第2の平滑コンデンサと
を含むことを特徴とする電源装置。 - 前記直流電源の中間電位を生成する時に分割された高電位側のセルの負極側端子と、
前記直流電源の中間電位を生成する時に分割された低電位側のセルの正極側端子と、
前記直流電源の中間電位端子との間に、
これら3端子を同時に短絡または開放することができる3個の接点を具備する3端子3接点スイッチ
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
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JP2011024370A (ja) * | 2009-07-17 | 2011-02-03 | Fuji Electric Systems Co Ltd | 負荷駆動装置及びこれを使用した電気自動車 |
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