JP2004108367A - ガスタービンエンジンの可変羽根組立体をシールする方法及び装置 - Google Patents

ガスタービンエンジンの可変羽根組立体をシールする方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 本発明は、一般に、ガスタービンエンジンに関し、より具体的には、ガスタービンエンジンと共に用いられる可変ステータ羽根組立体に関する。
【解決手段】 この方法は、ガスタービンエンジン(10)のための可変羽根組立体(44)を、エンジンケーシング(50)に連結することを可能にする。可変羽根組立体は、ブッシュ組立体(100)と、プラットフォーム(56)及び羽根ステム(54)を含む少なくとも1つの可変羽根(52)とを含む。この方法は、第1ブッシュ(142)をエンジンケーシングに圧入させて連結し、第2ブッシュ(140)を可変羽根に連結し、該可変羽根を該エンジンケーシングに連結して、該第1ブッシュの少なくとも一部が、該エンジンケーシングと該第2ブッシュとの間にあるようにし、かつ該第2ブッシュの少なくとも一部が、該第1ブッシュと該羽根ステムとの間にあるようにすることを含む。
【選択図】   図3

Description

 本発明は、一般に、ガスタービンエンジンに関し、より具体的には、ガスタービンエンジンと共に用いられる可変ステータ羽根組立体に関する。
 少なくとも幾つかの公知のガスタービンエンジンは、直流配列で、ファン組立体と、コアエンジンに流入する空気流を圧縮する高圧圧縮機と、燃料と空気の混合物を燃焼する燃焼器と、該燃焼器から出る空気流から回転エネルギを抽出する複数のロータブレードをそれぞれ含む低圧タービン及び高圧タービンとを有するコアエンジンを含む。少なくとも幾つかの公知の高圧圧縮機は、周方向に離間された複数列のロータブレードを含み、該ロータブレードの隣接する列は、可変ステータ羽根(VSV)組立体の列により分離される。より具体的には、複数の可変ステータ羽根組立体は、各々のVSV組立体が、隣接するロータブレードの間に延びる翼型部を含む圧縮機のケーシングに固定される。圧縮機のロータブレードに対するVSV翼型部の向きは、該圧縮機を通る空気流を制御できるように可変である。
 少なくとも1つの公知の可変ステータ羽根組立体は、部分的にジャケット内に位置させられたトラニオンブッシュを含むものである。翼型部の一部がトラニオンブッシュを貫通し、VSV組立体は、圧縮機のステータケーシングにボルト留めされる。少なくとも幾つかの公知のVSV組立体においては、ポリマーブッシュ又はカーボンブッシュのいずれかを用いて低い摩擦係数がもたらされ、該VSV組立体に対する摩擦及び磨耗が最小になるようにされる。
 作動中、ガス流に曝されることにより、VSVブッシュの侵食が引き起こされることがある。さらに、ブッシュ部品が摩滅するのに伴って、ガス流の漏れ経路が羽根組立体内に生成されることがある。こうした漏れ経路の1つは、VSV翼型部の外径とブッシュの内径との間に生成されることがある。ガス流がVSVブッシュを通って漏出している状態における連続作動は、エンジン性能に悪影響を及ぼす。
 ポリマーブッシュの摩滅の阻止を促進するために、少なくとも幾つかの他の公知のVSV組立体は金属ブッシュを用いており、ここでは、嵌合部品は同じ金属材料から製造される。しかしながら、金属ブッシュは、ポリマーブッシュよりも高い摩擦係数を有し、VSV組立体内の高い摩擦力が、さらに、VSV部品の劣化を招くこともある。或いは、ブッシュが磨耗すると、磨耗したブッシュは交換される。しかしながら、VSV組立体の構造は、ブッシュの交換を、エンジンの大部分の分解を含む可能性がある時間のかかるプロセスにするものである。
 一態様において、ケーシングを含むガスタービンエンジンのための可変羽根組立体を連結する方法が提供される。可変羽根組立体は、ブッシュ組立体と、プラットフォームと羽根ステムとを含む少なくとも1つの可変羽根とを含む。この方法は、第1ブッシュをエンジンケーシングに圧入させて連結し、第2ブッシュを可変羽根に連結し、該第1ブッシュの少なくとも一部が該エンジンケーシングと該第2ブッシュとの間にあるように、かつ該第2ブッシュの少なくとも一部が該第1ブッシュと羽根ステムとの間にあるように、該可変羽根をエンジンケーシングに連結することを含む。
 本発明の別の態様において、ケーシングを含むガスタービンエンジンのための可変羽根組立体が提供される。可変羽根組立体は、可変羽根とブッシュ組立体とを備える。可変羽根は、プラットフォームと、該プラットフォームから外向きに延びる羽根ステムとを含む。ブッシュ組立体は、外側ブッシュと内側ブッシュとを含む。外側ブッシュは、内側ブッシュから半径方向外側にあり、該外側ブッシュの少なくとも一部が、ガスタービンエンジンのケーシングと該内側ブッシュとの間にあり、かつ該内側ブッシュの少なくとも一部が、該外側ブッシュと羽根ステムとの間にあるようにされる。
 さらに、別の態様において、ガスタービンエンジンのための圧縮機が提供される。圧縮機は、ロータと、ケーシングと、複数のブッシュ組立体を通して該ケーシングに回転可能に連結された少なくとも1列の可変羽根とを含む。ロータは、ロータシャフトと、複数列のロータブレードとを含む。ケーシングは、該ケーシングを貫通する複数の開口部を含み、複数列のロータブレードの周りに周方向に延びる。可変羽根の各列は、隣接するロータブレードの列の間に延びる。各々の可変羽根は、プラットフォームと、該プラットフォームから外向きに延びる羽根ステムとを含む。各々のブッシュ組立体が、内側ブッシュと、外側ブッシュとを備える。各々の外側ブッシュは、内側ブッシュから半径方向外側にあり、該外側ブッシュの少なくとも一部が、ケーシングと該内側ブッシュとの間にあり、かつ該内側ブッシュの少なくとも一部が、該外側ブッシュと各々の羽根ステムのそれぞれとの間にあるようにされる。
 図1は、低圧圧縮機12と、高圧圧縮機14と、燃焼器16とを含むガスタービンエンジン10の概略図である。エンジン10はさらに、高圧タービン18と、低圧タービン20とを含む。圧縮機12及びタービン20は、第1シャフト24により連結され、圧縮機14及びタービン18は、第2シャフト26により連結される。一実施形態において、ガスタービンエンジンは、オハイオ州シンシナティ所在のゼネラル・エレクトリック社から入手可能なGE90である。
 作動において、空気は、低圧圧縮機12を通って流れ、圧縮された空気は、該低圧圧縮機12から高圧圧縮機14に供給される。高度に圧縮された空気は、燃焼器16に供給される。燃焼器16からの空気流はタービン18及び20を駆動した後、ガスタービンエンジン10を出る。
 図2は、ガスタービンエンジンの圧縮機14の概略的な部分拡大図である。圧縮機14は複数の段を含み、各段は、ロータブレード40の列と、可変羽根組立体44の列とを含む。例示的な実施形態において、ロータブレード40は、ロータディスク46により支持され、ロータシャフト26に連結される。ロータシャフト26は、圧縮機14の周りに周方向に延びるケーシング50により囲まれ、可変羽根組立体44を支持する。
 可変羽根組立体44の各々が、可変羽根52と、羽根プラットフォーム56からほぼ垂直に延びる羽根ステム54とを含む。より具体的には、羽根プラットフォーム56は、可変羽根52と羽根ステム54との間に延びる。各々の羽根ステム54が、ケーシング50内に形成されたそれぞれの開口部58を貫通する。ケーシング50は、複数の開口部58を含む。可変羽根組立体44はさらに、各々の可変羽根52から延びるレバーアーム60を含み、該レバーアームは、該可変羽根52の向きを圧縮機14を通る流路に対して変化させるために、該可変羽根52を選択的に回転させて、該圧縮機14を通る空気流の制御が高められるように利用される。
 図3は、可変羽根52と、ケーシング開口部58内で該可変羽根52をエンジンケーシング50に回転可能に連結するのに用いられるブッシュ組立体100とを含む可変羽根組立体44の部分的な組立分解図である。ケーシング50は、各々の可変羽根52を支持し、エンジン10(図1に示す)の周りに周方向に間隔を置いて配設された複数のケーシングタワー102を含む。各々のケーシングタワー102が、凹部104と、該凹部104から延びるほぼ円筒形の部分106とを含む。代替的な実施形態においては、ケーシングタワー102は、付加的な凹部(図2には図示せず)を含む。ケーシングタワーの部分104及び106は、同様に開口部58を定める内壁110により定められ、該開口部58が可変羽根組立体44の半径方向内側111と該可変羽根組立体44の半径方向外側(図2には図示せず)との間に延びる。
 ケーシングタワーの凹部104は、ケーシング開口部58を貫通する中心線112に対して測定された直径d1を有し、これは、該中心線112に対して測定されたケーシングタワーの円筒形部分106の直径d2よりも大きい。例示的な実施形態においては、円筒形部分106は、凹部104からほぼ垂直に外向きに延びる。
 可変羽根ステム54は、可変羽根組立体44の外面122に対して、かつ該羽根組立体44を通る中心対称軸124に対して測定された外径d3を有する。可変羽根ステムの直径d3は、ケーシングタワーの円筒形部分の直径d2よりも小さい。可変羽根プラットフォーム56は、可変羽根ステムの直径d3よりも大きく、かつケーシングタワーの凹部の直径d1よりも小さい外径d4を有する。より具体的には、羽根プラットフォーム56の半径方向外面128の外縁部126は、羽根ステム54から外向きに距離130だけ延びる。従って、ケーシングタワーの円筒形部分106は、可変羽根ステム54をその中に受けるような大きさにされ、ケーシングタワーの凹部104は、可変羽根プラットフォーム56をその中に受けるような大きさにされる。
 ブッシュ組立体100は、半径方向内側ブッシュ140と、半径方向外側ブッシュ142と、スリーブブッシュ144とを含む。スリーブブッシュ144は、可変羽根ステム54の周りに周方向に延びて、該スリーブブッシュ144の内面146が、羽根ステムの外面122及びケーシングタワーの円筒形部分106に対してシール接触するようにされる。スリーブブッシュ144は、ブッシュ140及び142を製造する際に用いられる材料に関連した摩擦係数よりも低い摩擦係数を有する材料から製造される。一実施形態において、スリーブブッシュ144は、高分子材料から製造される。別の実施形態においては、スリーブブッシュ144は、非高分子材料から製造される。
 半径方向外側ブッシュ142は、外面150と内面152とを含む。ブッシュ142はさらに、リテーナ154と、ほぼ平坦部分156と、ほぼ円筒形の部分158とを含む。平坦部分156は、リテーナ154と円筒形部分158との間に延び、例示的な実施形態においては、円筒形部分158は、該平坦部分156からほぼ垂直に延びる。ブッシュ142の半径方向の高さh1は、平坦部分156から円筒形部分158の端面160までを測定したものである。
 ブッシュの半径方向の高さh1は、可変羽根組立体44内で誘起されることがあるヘルツの接触応力に基づいて可変に選択される。円筒形部分158に沿った半径方向内側ブッシュ140の外面161と外側ブッシュの内面152が磨耗すると、リテーナ154が、羽根52の二次的な位置合わせを行う。
 ブッシュ142はさらに、外径d5を有する。ブッシュの外径d5は、可変羽根組立体44が完全に組立てられたときに、ブッシュのリテーナの外面150が可変羽根プラットフォームの外面128の底面積範囲内に残るように選択される。例示的な実施形態においては、ブッシュ142は、それを通してほぼ一定の厚さt1を有する。
 半径方向内側ブッシュ140は、半径方向外面161と、半径方向内面162とを含む。ブッシュ140はさらに、プラットフォーム部分164と、ほぼ円筒形の部分166とを含む。プラットフォーム部分164は、ブッシュ140の外縁部168から円筒形部分166まで延び、該円筒形部分166は、該プラットフォーム部分164からほぼ垂直に延びる。ブッシュ140の半径方向高さh2は、プラットフォーム部分164から円筒形部分166の端面170までを測定したものである。ブッシュの半径方向の高さh2は、可変羽根組立体44内で誘起されることがあるヘルツの接触応力に基づいて可変に選択される。
 半径方向内側ブッシュのプラットフォーム部分164は凹部171を含み、一対の環状肩部172及び174が、該凹部171により定められるようになる。より具体的には、肩部172は、肩部174とブッシュの円筒形部分166との間にあり、凹部171の下面176に対して測定された半径方向の高さh3を有し、これは表面176に対して測定された該肩部174の半径方向の高さh4よりも高い。肩部172の幅178は、一定の荷重の下でブッシュ140及び142の間の半径方向の接触量が与えられるように選択される。より具体的には、半径方向の接触量は、内部圧力荷重とブッシュ組立体44に誘起された力の量との関数である。
 ブッシュ140及び142は、磨耗に強い材料から製造される。例示的な実施形態においては、ブッシュ140及び142は、例えば、トリバロイのような耐磨耗性材料から製造されるが、これに限定されるものではない。
 可変羽根組立体44の組み立て中、スリーブブッシュ144は、羽根ステム54及びケーシング50の周りに周方向に連結され(ブッシュ144は、主にケーシング50によって保持され、表面122よりも表面110に、より緊密な嵌合を有する)、半径方向外側ブッシュ142は、エンジンケーシング50に連結され、半径方向内側ブッシュ140は、可変羽根52に連結される。具体的には、半径方向外側ブッシュ142は、エンジンケーシング50に連結されて、ブッシュの平坦部分156の外面150が、ケーシングの凹部104内のケーシングの内壁110に対して位置させられ、ブッシュの円筒形部分158が、ケーシングの円筒形部分106内の該ケーシングの内壁110に対して位置させられるようになる。さらに、半径方向内側ブッシュ140は、可変羽根52に対して連結されて、内側ブッシュの円筒形部分166が、羽根ステム54に対して位置させられ、かつ内側ブッシュのプラットフォーム部分164が、羽根プラットフォーム56に対して位置させられるようになる。例示的な実施形態においては、内側ブッシュ140は羽根52に圧入され、外側ブッシュ142はケーシング50に圧入される。
 次に、内側ブッシュ140と、スリーブブッシュ144とを含む可変羽根52は、それぞれのケーシング開口部58及びレバーアーム60(図3には図示せず)を通して挿入された後、ファスナ(図示せず)によってケーシング50に連結される。より具体的には、ケーシング50に完全に連結されると、内側ブッシュの肩部172は外側ブッシュ142に接触して、所定の間隙190が、外側ブッシュの円筒形部分158と内側ブッシュの円筒形部分166との間に形成されるようになる。間隙190により、ブッシュ140及び142の間の初期ブッシュの磨耗並びに嵌合する該ブッシュ140及び142の間の熱膨張に対処することが可能になる。さらに、可変羽根52が、ケーシング50に完全に連結されると、スリーブ軸受144は、ケーシングの内壁110にシール接触で接触して、可変羽根組立体44を通る空気の漏れが阻止されるようになる。
 さらに、一定の荷重の下で、半径方向の接触肩部174により、半径方向の組立体の積層間隙192を、ブッシュ140及び142とスリーブブッシュ144との間に形成することが助長される。より具体的には、肩部172は、ブッシュのプラットフォーム部分164全体に沿って延びていないので、該肩部172は、肩部174及び内側ブッシュの縁部168において点荷重となることを助長し、これにより、ブッシュの部分164がほぼ平坦な他のブッシュと比較すると、可変羽根組立体44内で生じる摩擦荷重量が削減されるようになる。従って、摩擦荷重の削減により、スリーブブッシュ144が、ブッシュ140及び142の材料とは異なる材料から製造することができるようになり、その結果、可変羽根組立体44に誘起された内部荷重が、ブッシュ組立体100を介して分散されるようになる。さらに、スリーブブッシュ144は、低い摩擦係数を有する材料から製造することができるので、金属成分しか含まない他の組立体と比較すると、可変羽根組立体44内で誘起される全体の摩擦力が削減されたレベルで維持することができる。
 作動中、肩部174は、圧力荷重がかかっている間は、外側ブッシュ142に接触して、可変羽根組立体44を通る空気の漏れを低減することを助長する。しかしながら、比較的小さな肩部174の大きさは、作動中にブッシュ140及び142の間で誘起されたトルクを最小限に抑えることを助長する。さらに、肩部174は、半径方向内側ブッシュの外面161及び外側ブッシュの内面152が磨耗するにつれてブッシュ142に接触することができるため、羽根の傾斜の削減が促進される。さらに、作動中、肩部174は、内側ブッシュ140よりもブッシュ142を磨耗させることを助長する。その結果、ブッシュ組立体100は、多部品からなる組立体であるので、ブッシュの交換は、エンジンを全体を分解することなく行うことができ、これにより該ブッシュ組立体100は、保守費用の削減をもたらす。
 図4は、ブッシュ組立体200の別の実施形態を含む可変羽根組立体44の部分的な組立分解図である。ブッシュ組立体200は、図3に示すブッシュ組立体100とほぼ同様であり、ブッシュ組立体100の部品と同一のブッシュ組立体200における部品は、図3において用いられたものと同じ参照符合を用いて図4で表される。これによれば、ブッシュ組立体200は、半径方向内側ブッシュ140と、スリーブブッシュ144とを含む。ブッシュ組立体200はさらに、ブッシュキャリア202と、半径方向外側ブッシュ204とを含む。
 半径方向外側ブッシュ204は、外面210と、内面212とを含む。ブッシュ204はさらに、ほぼ平坦部分216からほぼ垂直に延びるリテーナ214を含む。より具体的には、平坦部分216は、リテーナ214と内側縁部218との間に延び、該リテーナ214は、該平坦部分216から距離220だけ延びる。羽根組立体44が完全に組み立てられると、リテーナの距離220により、外側ブッシュ204は羽根プラットフォーム56とエンジンケーシング50との間のケーシングの凹部104から延びることが可能になる。
 ブッシュキャリア202は、スリーブブッシュ144の第1端(図示せず)に隣接する第1端(図示せず)から、羽根プラットフォーム56、ブッシュ140及びブッシュの内側縁部218に隣接する第2端230まで延びる。肩部232は、ブッシュキャリア202の内面236からほぼ垂直に距離234だけ延びる。具体的には、完全に組み立てられたとき、肩部232は、スリーブブッシュ144と半径方向内側ブッシュ140との間に、羽根ステム54の方向に延びる。一実施形態において、羽根ステム54はさらに、肩部232が、距離234よりも長く、ブッシュキャリアの内面236から延びることを可能にするリリーフカット(図示せず)を含む。
 半径方向内側ブッシュ140は、耐磨耗性材料240で被覆される。具体的には、内側ブッシュの円筒形部分166にわたって延びるブッシュの外面161の一部が、耐磨耗性材料240で被覆される。一実施形態において、材料240は、セラミック被覆材である。
 可変羽根組立体44の組み立て中、半径方向外側ブッシュ204は、エンジンケーシング50に連結され、半径方向内側ブッシュ140は、可変羽根52に連結される。具体的には、半径方向外側ブッシュ204は、エンジンケーシング50に連結されて、ブッシュの平坦部分216の外面210が、ケーシングの凹部104内のケーシングの内壁110に対して位置させられ、かつブッシュの内側縁部218が、該ケーシングの凹部104の底面積範囲内に残るようにされる。半径方向内側ブッシュ140は、上述のように、可変羽根52に対して連結される。例示的な実施形態において、内側ブッシュ140は羽根52に圧入され、外側ブッシュ204はケーシング50に圧入される。
 次に、ブッシュキャリア202が、エンジンケーシング50に連結されて、該ブッシュキャリア202が、ケーシングの円筒形部分106内のケーシングの内壁110に対して押しつけられるようになる。ブッシュキャリア202は、内側ブッシュ140、外側ブッシュ204及びスリーブブッシュ144を配置状態で保持することを助長する。次に、内側ブッシュ140を含む可変羽根52が、それぞれのケーシング開口部58を通して挿入される。より具体的には、ケーシング50に完全に連結されると、内側ブッシュの肩部172は、外側ブッシュの縁部218に隣接する外側ブッシュ204に接触する。スリーブブッシュ144は、羽根ステム54の周りに周方向に連結されて、スリーブ軸受144が、シール接触でブッシュキャリアの内面206に接触して、可変羽根組立体44を通る空気の漏れが阻止されることが助長され、スリーブブッシュ144の半径方向内端254が、ブッシュキャリアの肩部232に対して位置させられるようになる。
 羽根組立体44が完全にケーシング50に連結されたとき、さらに、一定の荷重の下で、半径方向の接触肩部172により、半径方向の組立体の積層間隙260をブッシュキャリアの肩部232と半径方向内側ブッシュ140との間に形成することが助長される。
 作動中、肩部174は、肩部172と表面212との間の極限状態の接触においてのみ、外側ブッシュ204に接触して、可変羽根組立体44を通る空気の漏れが減らされるのを助長するようになる。しかしながら、比較的小さな肩部172の大きさは、作動中にブッシュ140及び204の間で誘起されたトルクを最小限に抑えることを助長する。さらに、肩部174はブッシュ142に接触することができるため、羽根の傾斜の低減が促進される。ブッシュキャリア202は、エンジン全体を分解することなく、外側ブッシュの交換を可能にし、その結果、ブッシュ組立体200が、保守費用の削減をもたらす。
 図5は、ブッシュ組立体300の別の実施形態を含む可変羽根組立体44の部分的な組立分解図である。より具体的には、ブッシュ組立体300は、別のケーシングタワー302と共に用いるためのものである。ケーシングタワー302は、ケーシングタワー102(図3に示す)とほぼ同様であり、ケーシングタワー102の部品と同一のケーシングタワー302における部品は、図3において用いられたものと同じ参照符号を用いて図5で表される。これによれば、ケーシングタワー302は、ケーシングタワーの円筒形部分の内壁110から該ケーシングタワー302の方向に半径方向外向きに延びる付加的な凹部304を含み、凹部104から及び該凹部の中に延びるように軸方向に位置させられる。ケーシングタワーの凹部304は、ケーシング開口部の中心線112に対して測定された直径d6を有し、これは、ケーシングタワーの円筒形部分の直径d2よりも大きく、かつケーシングタワーの凹部の直径d1よりも小さい。
 ブッシュ組立体300は、図3に示すブッシュ組立体100とほぼ同様であり、該ブッシュ組立体100の部品と同一の該ブッシュ組立体300における部品は、図3において用いられたものと同じ参照符号を用いて図5で表される。従って、ブッシュ組立体300は、半径方向内側ブッシュ310と、半径方向外側ブッシュ312と、環状のプラットフォームシール314とを含む。
 半径方向内側ブッシュ310は、外面320と、内面322とを含む。ブッシュ310はさらに、ほぼ円筒形の部分324と、該円筒形部分324から半径方向外向きに延びるプラットフォーム部分326とを含む。例示的な実施形態においては、円筒形部分324は、プラットフォーム部分326とほぼ垂直である。ブッシュ310の半径方向の高さh6は、プラットフォーム部分326から円筒形部分324の端面328までを測定したものである。
 ブッシュのプラットフォーム部分326は、ブッシュの内面322からブッシュの外面320の方向に延びる凹部領域330を含む。凹部領域330が、ブッシュのプラットフォーム部分326から可変羽根プラットフォーム56の方向に外向きに延びる一対の突起332を定める。凹部領域330は、突起332の間で測定された幅334と、該突起332に対して測定された深さ333とを有する。プラットフォームシール314は、凹部領域の深さ333よりも大きい高さhsと、凹部領域の幅334よりも僅かに少ない幅336とを有する。従って、可変羽根組立体44が完全に組み立てられたとき、プラットフォームシール314の一部が、突起332の間で、シール接触で凹部領域330内に受けられるようになる。
 半径方向外側ブッシュ312は、内面340と、外面342とを含む。ブッシュ312はさらに、ほぼ円筒形の部分344と、該円筒形部分344から半径方向外向きに延びるリテーナ部分346とを含む。より具体的には、例示的な実施形態においては、リテーナ部分346は、ブッシュの円筒形部分344からほぼ垂直にブッシュ312の外端面350まで延び、該円筒形部分344は、該ブッシュ312の内端面352から軸方向にブッシュのリテーナ部分346まで延びる。ブッシュ312の半径方向の高さh7は、リテーナ部分346からブッシュの内端面352までを測定したものである。ブッシュの半径方向の高さh7は、可変羽根組立体44内で誘起されることがあるヘルツの接触応力に基づいて可変に選択される。ブッシュ312及び310はそれぞれ、ケーシング50と適合性のある材料から製造される。
 可変羽根組立体44の組み立て中、外側ブッシュの外面340は、ブッシュ310及び312の製造に用いられる材料と比較すると比較的低い摩擦係数を有する耐磨耗性材料360で被覆される。半径方向内側ブッシュ310は、エンジンケーシング50に連結され、半径方向外側ブッシュ312は、ケーシング50に連結される。具体的には、半径方向内側ブッシュ310はエンジンケーシング50に連結されて、半径方向内側ブッシュの外面320が、ケーシングの凹部104内のケーシングの内壁110に対して位置させられ、かつブッシュの円筒形部分324が、ケーシングの凹部304内のケーシングの内壁110に対して位置させられるようになる。
 半径方向外側ブッシュ312は、エンジンケーシング50に連結されて、外側ブッシュの円筒形部分344が、ケーシングの円筒形部分106内のケーシングの内壁110に少なくとも部分的に接するようにされ、外側ブッシュ312の一部が、滑り嵌合で半径方向内側ブッシュ310に重なるようにされる。例示的な実施形態においては、内側ブッシュ310及び外側ブッシュ312の両方がケーシング50に圧入される。さらに、半径方向外側ブッシュ312は、エンジンケーシング50に連結されて、積層間隙として知られる所定の間隙364が、半径方向外側ブッシュのリテーナ部分346とエンジンのケーシングタワー302の半径方向外縁部368との間に定められるようになる。間隙364により、内側ブッシュ310、ケーシングタワー302及びブッシュ312の積層が助長されて、レバーアーム60と外側ブッシュのリテーナ部分346との間に定められる間隙376が最小になるようにされる。間隙376を最小限に抑えることより、可変羽根組立体44を通る空気の漏れを最小限に抑えることが助長される。さらに、間隙364により、エンジン全体を分解することなく、ブッシュ312の交換が可能になり、その結果、ブッシュ組立体300が、保守費用の削減をもたらす。
 次に、プラットフォームシール314が、可変羽根52上に位置させられる。次に、可変羽根52が、それぞれのケーシング開口部58及びレバーアーム60を通して挿入された後、ファスナ370によってケーシング50に連結されて、プラットフォームシール314が、内側ブッシュの凹部領域330内にシール接触で受けられるようになる。より具体的には、ケーシング50に完全に連結されると、外側ブッシュの耐磨耗性材料360は、外側ブッシュの円筒形部分344及びリテーナ部分346に沿って、並びに表面371に沿ってシール接触で羽根ステム54に接触して、可変羽根組立体44内の空気の漏れが阻止されるように助長される。
 さらに、可変羽根52がケーシング50に連結されると、所定の組立間隙/分解間隙376が、レバーアーム60と外側ブッシュのリテーナ部分346との間に定められる。
 図6は、ブッシュ組立体400のさらに別の実施形態を含む可変羽根組立体44の部分的な組立分解図である。より具体的には、ブッシュ組立体400は、ケーシングタワー302と共に用いるためのものである。ブッシュ組立体400は、図5に示すブッシュ組立体300とほぼ同様であり、該ブッシュ組立体300の部品と同一の該ブッシュ組立体400における部品は、図5において用いられたものと同じ参照符号を用いて図6で表される。これによれば、ブッシュ組立体400は、半径方向内側ブッシュ310と、環状のプラットフォームシール314とを含む。ブッシュ組立体400はさらに、ブッシュキャリア402と、環状の外側半径方向座金404と、外側ジャーナル・ブッシュ406と、内側ジャーナル・ブッシュ408とを含む。外側半径方向座金404は、プラットフォームシール314とほぼ同様であり、外側ジャーナル軸受406及びブッシュキャリア402の両方とレバーアーム60との間で、羽根ステム54の周りに延びる。
 ブッシュキャリア402は、外面410と、内面412とを含む。ブッシュキャリア402はさらに、ほぼ円筒形の部分414と、該円筒形部分414から半径方向外向きに延びるリテーナ部分416とを含む。より具体的には、例示的な実施形態においては、リテーナ部分416は、レバーアーム60に隣接するブッシュの円筒形部分414からほぼ垂直に延びる。ブッシュキャリアの円筒形部分414は、リテーナ部分416から、羽根プラットフォーム56に隣接する円筒形部分414から半径方向内向きに延びる内部保持装置420まで延びる。
 外側ジャーナル・ブッシュ406及び内側ジャーナル・ブッシュ408の各々は、可変羽根ステム54の周りに周方向に延びて、各々のブッシュ406及び408の内面430及び432のそれぞれが、羽根ステムの外面122対してシール接触されるようになる。より具体的には、外側ジャーナル・ブッシュ406は、ほぼ円筒形であり、半径方向外端440と半径方向内端442との間でほぼ一定の外径d10を有する。内側ジャーナル・ブッシュ408もまた、ほぼ円筒形であり、半径方向外端446と半径方向内端448との間でほぼ一定の外径d11を有する。シール450は、外側ジャーナル・ブッシュ406と内側ジャーナル・ブッシュ408とのそれぞれの間で羽根ステム54の周りに延びる。
 可変羽根組立体44の組み立て中、半径方向内側ブッシュ310は、上述のようにエンジンケーシング50に連結され、ブッシュキャリア402は、該エンジンケーシング50及び半径方向内側ブッシュ310に連結される。具体的には、ブッシュキャリア402は、ブッシュキャリアのリテーナ部分416に隣接するブッシュキャリアの円筒形部分414の一部内のエンジンケーシングに圧入される。上述のように圧入されると、半径方向内側ブッシュ310に隣接するブッシュキャリア402の一部は、半径方向内側ブッシュ310と滑り嵌合するようになる。外側ジャーナル・ブッシュ406及び内側ジャーナル・ブッシュ408は、それぞれ羽根ステム54に連結されて、シール450が、ブッシュ406と408との間にあるようにされる。
 次に、可変羽根52が、それぞれのケーシング開口部58及びレバーアーム60を通して挿入された後、ファスナ370によってケーシング50に連結される。ケーシング50に完全に連結されると、ジャーナル・ブッシュ406及び408は、ブッシュキャリア402とシール状態で接触して、VSV組立体44を通る空気の漏れが阻止されるように助長される。さらに、ケーシング50に完全に連結されると、ブッシュキャリアの保持装置20が外側ジャーナル・ブッシュの端部410に対して連結され、所定の間隙476がブッシュキャリア402とエンジンケーシング50との間に定められる。間隙476により、エンジン全体を部無きすることなく、ブッシュの交換が可能になり、従ってブッシュ組立体400は、保守費用の削減をもたらす。
 上述の可変羽根組立体は、費用効率が高くかつ非常に信頼性がある。VSV組立体は、VSVを通るガス漏れが低減されるように助長するブッシュ組立体を含み、従って、該VSV組立体内のブッシュの磨耗が低減されるようになる。ブッシュ組立体は、エンジンケーシングに圧入される第1ブッシュと、VSV組立体に連結される第2ブッシュとを含み、ブッシュ組立体が、エンジン全体を分解することなく、外部から交換できるようにされる。さらに、ブッシュ組立体は異なる材料から製造することができるので、VSV組立体は、可変羽根とケーシングとの間で、効率的な低い摩擦荷重の伝達を可能にする。その結果、ブッシュ組立体は、費用効率が高くかつ信頼性のある方法により、VSV組立体のシャフトの耐用年数が延長されることを助長する。
 VSV組立体の例示的な実施形態が、上記で詳細に説明されている。このシステムは、ここに説明された特定の実施形態に限定されるものではなく、むしろ、各々の組立体の部品を、ここに説明された他の部品から独立して別々に用いることができる。また、各々のVSV組立体の部品をさらに他のVSV組立体と組み合わせて用いることもできる。
 本発明を様々な特定の実施形態に関して説明してきたが、当業者であれば、本発明を特許請求の範囲の技術思想及び技術的範囲内にある変更と共に実施することができることを理解するであろう。なお、特許請求の範囲に記載された符号は、理解容易のためであってなんら発明の技術的範囲を実施例に限縮するものではない。
ガスタービンエンジンの概略図。 ガスタービンエンジンの圧縮機の部分概略図。 ブッシュ組立体を含む、図2に示される可変羽根組立体の部分的な組立分解図。 ブッシュ組立体の代替的な実施形態を含む、図2に示される可変羽根組立体の部分的な組立分解図。 ブッシュ組立体の別の代替的な実施形態を含む、図2に示される可変羽根組立体の部分的な組立分解図。 ブッシュ組立体のさらに別の代替的な実施形態を含む、図2に示される可変羽根組立体の部分的な組立分解図。
符号の説明
 10 ガスタービンエンジン
 44 可変羽根組立体
 50 ケーシング
 52 可変羽根
 54 羽根ステム
 56 プラットフォーム
 100 ブッシュ組立体
 140 第2ブッシュ
 142 第1ブッシュ
 144 スリーブブッシュ

Claims (20)

  1.  ケーシング(50)を含むガスタービンエンジン(10)において、ブッシュ組立体(100)と、プラットフォーム(56)を含む少なくとも1つの可変羽根(52)と、羽根ステム(54)とを含む可変羽根組立体(44)を連結する方法であって、
     第1ブッシュ(142)をエンジンケーシングに圧入させて連結し、
     第2ブッシュ(140)を前記可変羽根に連結し、
     前記第1ブッシュの少なくとも一部が前記エンジンケーシングと前記第2ブッシュとの間にあるように、かつ前記第2ブッシュの少なくとも一部が前記第1ブッシュと前記羽根ステムとの間にあるように、前記可変羽根を前記エンジンケーシングに連結する、
    ことを含む方法。
  2.  スリーブブッシュ(144)を前記羽根ステム(54)に連結して、前記スリーブブッシュが前記第1及び第2ブッシュ(142、140)と前記羽根ステムとの間にあるようにすることをさらに含む請求項1に記載の方法。
  3.  前記可変羽根(52)を前記エンジンケーシング(50)に連結することが、前記可変羽根を前記エンジンケーシングに連結して、所定の間隙(190)が前記第1及び第2ブッシュ(142、140)との間に定められるようにすることをさらに含む請求項1に記載の方法。
  4.  ブッシュキャリア(202)を前記可変羽根(52)に連結して、前記第1及び第2ブッシュ(142、140)の少なくとも1つが保持されるようにすることをさらに含む請求項1に記載の方法。
  5.  耐磨耗性のコーティング(240)を、前記第1ブッシュ(12)、前記第2ブッシュ(140)、及び前記羽根ステム(54)のうちの少なくとも1つに施すことをさらに含む請求項1に記載の方法。
  6.  ケーシング(50)を含むガスタービンエンジン(10)のための可変羽根組立体(44)であって、
     プラットフォーム(56)と、前記プラットフォームから外向きに延びる羽根ステム(54)とを備える可変羽根(52)と、
     外側ブッシュ(142)と内側ブッシュ(140)とを備えるブッシュ組立体(100)と、
    を備え、前記外側ブッシュは、前記内側ブッシュに対し半径方向外側にあり、前記外側ブッシュの少なくとも一部が前記ガスタービンエンジンのケーシングと前記内側ブッシュとの間にあり、かつ前記内側ブッシュの少なくとも一部が前記外側ブッシュと前記羽根ステムとの間にあることを特徴とする可変羽根組立体(44)。
  7.  前記ブッシュ組立体(100)が、さらにスリーブブッシュ(144)を備え、前記外側及び内側ブッシュ(142、140)が前記スリーブブッシュと前記羽根組立体のプラットフォーム(56)との間にある請求項6に記載の可変羽根組立体(44)。
  8.  所定の間隙(190)が前記ブッシュ組立体の内側及び外側ブッシュ間に定められるように、前記内側ブッシュ(140)が前記羽根組立体の羽根ステム(54)に対して位置させられ、前記外側ブッシュ(142)が前記エンジンケーシング(50)に対して位置させられた請求項6に記載の可変羽根組立体(44)。
  9.  前記内側ブッシュ(140)及び前記外側ブッシュ(142)の少なくとも1つが、他のブッシュ組立体のブッシュと係合するために、前記内側及び外側ブッシュの少なくとも1つから外向きに延びる少なくとも1つの肩部(172)を備え、前記肩部が前記内側と外側ブッシュとの間の磨耗を低減するのを助長するようになった請求項6に記載の可変羽根組立体(44)。
  10.  前記内側及び前記外側ブッシュ(140、142)の少なくとも1つの少なくとも一部が、耐磨耗性のコーティング(240)で被覆された請求項6に記載の可変羽根組立体(44)。
  11.  前記ブッシュ組立体(100)が、前記内側及び外側ブッシュ(140、142)の少なくとも1つを保持するように構成されたブッシュキャリア(202)をさらに備える請求項6に記載の可変羽根組立体(44)。
  12.  所定の間隙(364)が前記ケーシング(50)と前記内側及び外側ブッシュ(140、142)の少なくとも1つとの間に定められるように、前記ブッシュ組立体(100)が前記可変羽根(52)の周りに連結された請求項6に記載の可変羽根組立体(44)。
  13.  ガスターンビンエンジン(10)のための圧縮機(12)であって、
     ロータシャフト(24)と複数列のロータブレード(40)とを備えたロータ(46)と、
     複数の貫通開口部(58)を備え、前記複数列のロータブレードの周りに周方向に延びるケーシング(50)と、
     複数のブッシュ組立体(100)を通して前記ケーシングに回転可能に連結された少なくとも1列の可変羽根(52)と、
    を備え、前記可変羽根が、前記複数列のロータブレードの隣接する列の間に延び、かつプラットフォーム(56)と、前記プラットフォームから外向きに延びる羽根ステム(54)とを備え、
     前記ブッシュ組立体の各々が内側ブッシュ(140)と外側ブッシュ(142)とを備え、
     前記外側ブッシュが前記内側ブッシュに対し半径方向外側にあり、前記外側ブッシュの一部が前記ケーシングと前記内側ブッシュとの間にあり、かつ前記内側ブッシュの少なくとも一部が前記外側ブッシュと各々の羽根ステムのそれぞれとの間にあることを特徴とする圧縮機(12)。
  14.  前記可変羽根の内側ブッシュ(140)と前記外側ブッシュ(142)の少なくとも1つが、他の各々の前記内側及び外側ブッシュのそれぞれと係合するために、外向きに延びる肩部(172)を備える請求項13に記載の圧縮機(12)。
  15.  前記可変羽根の内側及び外側ブッシュ(140、142)が、前記燃焼器内に連結されて、所定の間隙(190)が各々の前記内側ブッシュと前記外側ブッシュとの間に定められるようになった請求項13に記載の圧縮機(12)。
  16.  各々の前記可変羽根のブッシュ組立体(100)が、前記羽根ステム(54)の周りに周方向に延びるスリーブブッシュ(144)をさらに備える請求項13に記載の圧縮機(12)。
  17.  各々の前記可変羽根の内側ブッシュ及び外側ブッシュ(140、142)の少なくとも1つの一部が、耐磨耗性のコーティング(240)で被覆された請求項13に記載の圧縮機(12)。
  18.  各々の前記可変羽根のブッシュ組立体(100)が、各々の前記可変羽根の内側及び外側ブッシュ(140、142)の少なくとも1つを保持するように位置させられたブッシュキャリア(202)をさらに備える請求項13に記載の圧縮機(12)
  19.  前記可変羽根の内側及び外側ブッシュ(140、142)が、所定の間隙(190)が各々の前記内側ブッシュと前記外側ブッシュとの間に定められるように前記燃焼器内で連結され、前記間隙が前記ブッシュ組立体内のシールを助長するようになった請求項13に記載の圧縮機(12)。
  20.  前記可変羽根の内側及び外側ブッシュ(140、142)の少なくとも1つが前記エンジンケーシング(50)に圧入された請求項13に記載の圧縮機(12)。
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