JP2004106686A - 空調エア吹出用グリル取付構造 - Google Patents
空調エア吹出用グリル取付構造 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】部品点数を低減してインストルメントパネルを廉価にするとともに、グリルの取付作業性、ひいてはインストルメントパネルの組付作業性を向上させる。
【解決手段】グリル19をインストルメントパネル本体7の裏側からサイドベントエア吹出口11を挿通可能な形状に形成するとともに、空調エアダクト13の流出側先端縁13aと可撓性ヒンジ23で一体に連結する。グリル19をインストルメントパネル本体7の裏側から表側へとサイドベントエア吹出口11を挿通してサイドベントエア吹出口11に表側から嵌合して取り付ける。
【選択図】 図3
【解決手段】グリル19をインストルメントパネル本体7の裏側からサイドベントエア吹出口11を挿通可能な形状に形成するとともに、空調エアダクト13の流出側先端縁13aと可撓性ヒンジ23で一体に連結する。グリル19をインストルメントパネル本体7の裏側から表側へとサイドベントエア吹出口11を挿通してサイドベントエア吹出口11に表側から嵌合して取り付ける。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、空調エア吹出用グリル取付構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両のインストルメントパネルには、インストルメントパネル本体の裏側に空調エアダクトが配設され、該空調エアダクトは上記インストルメントパネル本体のエア吹出口に接続されている。このエア吹出口にはグリルが嵌合して取り付けられ、空調ユニットから上記空調エアダクトを経て送られてきた空調エアを上記グリルから車室内に吹き出し、車室内の温度を調整するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−2258号公報(第4頁、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の特許文献1では、グリルがインストルメントパネル本体や空調エアダクトとは別体に構成されているため、グリルをインストルメントパネル本体や空調エアダクトとは別に製作しなければならず、その分だけインストルメントパネルの部品点数が増加してコストアップになる。また、グリルをインストルメントパネル本体や空調エアダクトとは別に管理しなければならず、管理や取付時に一々保管場所から取り出す煩わしさがグリルの取付作業性、ひいてはインストルメントパネルの組付作業性にも影響を及ぼす。
【0005】
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、部品点数を低減してインストルメントパネルを廉価にするとともに、グリルの取付作業性、ひいてはインストルメントパネルの組付作業性を向上させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明は、インストルメントパネル本体の裏側に配設された空調エアダクトからの空調エアを車室内に吹き出すグリルが上記インストルメントパネル本体のエア吹出口に嵌合して取り付けられた空調エア吹出用グリル取付構造を対象とし、次のような解決手段を講じた。
【0007】
すなわち、この発明は、上記グリルは、上記インストルメントパネル本体の裏側からエア吹出口を挿通可能な形状に形成されているとともに、上記空調エアダクトの流出側先端縁と可撓性ヒンジで一体に連結され、上記インストルメントパネル本体の裏側から表側へとエア吹出口を挿通して該エア吹出口に表側から嵌合して取り付けられていることを特徴とする。
【0008】
上記の構成により、この発明では、グリルが空調エアダクトと一体であるため、これらグリルと空調エアダクトとは同一の成形型で同時に成形でき、これにより、空調エアダクトと別体のグリルをエア吹出口に取り付ける場合に比べて部品点数の低減とともに製造コストが低減してその分だけインストルメントパネルが廉価になる。また、グリルが空調エアダクトと一緒に管理されるため、グリルの管理の手間が省け、かつグリルが常に空調エアダクトのそばにあるため、インストルメントパネル本体への取付時にグリルを一々保管場所から取り出さずに済み、グリルのエア吹出口への取付作業性、ひいてはインストルメントパネルの組付作業性が良くなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0010】
図4は車両のインストルメントパネル1の運転席側を車室内側から見た斜視図である。図1はグリル19をインストルメントパネル本体7のサイドベントエア吹出口11に取り付ける前のグリル19をインストルメントパネル本体7の裏側からサイドベントエア吹出口11に対応させた状態の斜視図である。図2はグリル19をインストルメントパネル本体7の裏側から表側へとサイドベントエア吹出口11を挿通した状態の断面図である。図3はグリル19をインストルメントパネル本体7の表側からサイドベントエア吹出口11に嵌合して取り付けた状態の断面図である。
【0011】
上記インストルメントパネル1は、樹脂製基材3の表面に樹脂製表皮5が一体に積層されたインストルメントパネル本体7を備え、該インストルメントパネル本体7上面の車体前後方向前端には、車幅方向に延びるフロントデフロスターエア吹出口9がインストルメントパネル本体7を貫通して形成されている。上記インストルメントパネル本体7正面の車幅方向両端には、サイドベントエア吹出口11がインストルメントパネル本体7を貫通して形成されている。図示しないが、上記インストルメントパネル本体7正面の車幅方向中程には、センターベントエア吹出口がインストルメントパネル本体7を貫通して形成されている。
【0012】
上記インストルメントパネル本体7の裏側には、樹脂製空調エアダクト13が配設され、該空調エアダクト13の流出側先端縁13aは、空調エアが漏れないように上記サイドベントエア吹出口11の開口周縁にシール材15を介して接続されている。上記サイドベントエア吹出口11には、2枚の固定フィン17を有する略三角形状の樹脂製グリル19が嵌合して取り付けられ、空調ユニット(図示せず)から上記空調エアダクト13を経て送られてきた空調エアを上記グリル19から車室内に吹き出し、車室内の温度を調整するようになっている。
【0013】
上記グリル19は、上記インストルメントパネル本体7の裏側からサイドベントエア吹出口11を挿通可能な形状に形成されている。この発明はこのことを特徴の1つとしている。このグリル19は、上記固定フィン17を取り囲むように枠体19aが形成され、該枠体19aの裏側には、先端に係止爪21aを有する可撓性係止片21が3つ間隔をあけて一体に突設されている。また、別の特徴として、上記グリル19は、上記空調エアダクト13の流出側先端縁13aと可撓性ヒンジ23で一体に連結されている。つまり、このグリル19は空調エアダクト13と一体に成形されている。
【0014】
このように構成されたグリル19をインストルメントパネル本体7のサイドベントエア吹出口11に取り付けるには、図1に示すように、グリル19をインストルメントパネル本体7の裏側からサイドベントエア吹出口11に対応させる。この状態から、図2に示すように、上記グリル19をインストルメントパネル本体7の裏側から表側へとサイドベントエア吹出口11を挿通し、空調エアダクト13をサイドベントエア吹出口11の開口周縁にシール材15を介して接続する。さらに、図3に示すように、上記グリル19をインストルメントパネル本体7の表側からサイドベントエア吹出口11に嵌合する。この際、係止片21の係止爪21aがインストルメントパネル本体7のサイドベントエア吹出口11内周部を摺接して係止片21が内側に撓み、係止爪21aがサイドベントエア吹出口11から脱することでサイドベントエア吹出口11周縁に裏側から係止するとともに、可撓性ヒンジ23が空調エアダクト13の流出側先端縁13aより空調エアダクト13内に折曲して、グリル19がインストルメントパネル本体7のサイドベントエア吹出口11に取り付けられる。
【0015】
このように、グリル19を空調エアダクト13と別体ではなく一体に形成していることから、グリル19を空調エアダクト13と同一の成形型で同時に成形でき、グリル19が別体の場合に比べて部品点数を低減するとともに製造コストを低減してその分だけインストルメントパネル1を廉価なものにすることができる。また、グリル19を空調エアダクト13と一緒に管理することができてグリル19の管理の手間を省くことができ、かつグリル19が常に空調エアダクト13のそばにあるので、インストルメントパネル本体7への取付時にグリル19を一々保管場所から取り出す必要がなく、グリル19のエア吹出口11への取付作業性、ひいてはインストルメントパネル1の組付作業性を向上させることができる。
【0016】
なお、本例では、空調エア吹出用グリル取付構造をサイドベントエア吹出口11に適用したが、センターベントエア吹出口に適用することも可能である。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、グリルを空調エアダクトと一体に形成したので、グリルを空調エアダクトと同一の成形型で同時に成形でき、空調エアダクトと別体のグリルをエア吹出口に取り付ける場合に比べて部品点数及び製造コストが減った分だけインストルメントパネルを廉価にすることができるとともに、グリルの単独管理が不要でグリルのエア吹出口への取付作業、ひいてはインストルメントパネルの組付作業を効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】グリルをインストルメントパネル本体の裏側からサイドベントエア吹出口に対応させた状態の斜視図である。
【図2】グリルをインストルメントパネル本体の裏側から表側へとサイドベントエア吹出口を挿通した状態の断面図である。
【図3】グリルをインストルメントパネル本体の表側からサイドベントエア吹出口に嵌合して取り付けた状態の断面図である。
【図4】インストルメントパネルの運転席側を車室内側から見た斜視図である。
【符号の説明】
7 インストルメントパネル本体
11 サイドベントエア吹出口
13 空調エアダクト
13a 空調エアダクトの流出側先端縁
19 グリル
23 可撓性ヒンジ
【発明の属する技術分野】
この発明は、空調エア吹出用グリル取付構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両のインストルメントパネルには、インストルメントパネル本体の裏側に空調エアダクトが配設され、該空調エアダクトは上記インストルメントパネル本体のエア吹出口に接続されている。このエア吹出口にはグリルが嵌合して取り付けられ、空調ユニットから上記空調エアダクトを経て送られてきた空調エアを上記グリルから車室内に吹き出し、車室内の温度を調整するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−2258号公報(第4頁、図3)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記の特許文献1では、グリルがインストルメントパネル本体や空調エアダクトとは別体に構成されているため、グリルをインストルメントパネル本体や空調エアダクトとは別に製作しなければならず、その分だけインストルメントパネルの部品点数が増加してコストアップになる。また、グリルをインストルメントパネル本体や空調エアダクトとは別に管理しなければならず、管理や取付時に一々保管場所から取り出す煩わしさがグリルの取付作業性、ひいてはインストルメントパネルの組付作業性にも影響を及ぼす。
【0005】
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、部品点数を低減してインストルメントパネルを廉価にするとともに、グリルの取付作業性、ひいてはインストルメントパネルの組付作業性を向上させることである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この発明は、インストルメントパネル本体の裏側に配設された空調エアダクトからの空調エアを車室内に吹き出すグリルが上記インストルメントパネル本体のエア吹出口に嵌合して取り付けられた空調エア吹出用グリル取付構造を対象とし、次のような解決手段を講じた。
【0007】
すなわち、この発明は、上記グリルは、上記インストルメントパネル本体の裏側からエア吹出口を挿通可能な形状に形成されているとともに、上記空調エアダクトの流出側先端縁と可撓性ヒンジで一体に連結され、上記インストルメントパネル本体の裏側から表側へとエア吹出口を挿通して該エア吹出口に表側から嵌合して取り付けられていることを特徴とする。
【0008】
上記の構成により、この発明では、グリルが空調エアダクトと一体であるため、これらグリルと空調エアダクトとは同一の成形型で同時に成形でき、これにより、空調エアダクトと別体のグリルをエア吹出口に取り付ける場合に比べて部品点数の低減とともに製造コストが低減してその分だけインストルメントパネルが廉価になる。また、グリルが空調エアダクトと一緒に管理されるため、グリルの管理の手間が省け、かつグリルが常に空調エアダクトのそばにあるため、インストルメントパネル本体への取付時にグリルを一々保管場所から取り出さずに済み、グリルのエア吹出口への取付作業性、ひいてはインストルメントパネルの組付作業性が良くなる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
【0010】
図4は車両のインストルメントパネル1の運転席側を車室内側から見た斜視図である。図1はグリル19をインストルメントパネル本体7のサイドベントエア吹出口11に取り付ける前のグリル19をインストルメントパネル本体7の裏側からサイドベントエア吹出口11に対応させた状態の斜視図である。図2はグリル19をインストルメントパネル本体7の裏側から表側へとサイドベントエア吹出口11を挿通した状態の断面図である。図3はグリル19をインストルメントパネル本体7の表側からサイドベントエア吹出口11に嵌合して取り付けた状態の断面図である。
【0011】
上記インストルメントパネル1は、樹脂製基材3の表面に樹脂製表皮5が一体に積層されたインストルメントパネル本体7を備え、該インストルメントパネル本体7上面の車体前後方向前端には、車幅方向に延びるフロントデフロスターエア吹出口9がインストルメントパネル本体7を貫通して形成されている。上記インストルメントパネル本体7正面の車幅方向両端には、サイドベントエア吹出口11がインストルメントパネル本体7を貫通して形成されている。図示しないが、上記インストルメントパネル本体7正面の車幅方向中程には、センターベントエア吹出口がインストルメントパネル本体7を貫通して形成されている。
【0012】
上記インストルメントパネル本体7の裏側には、樹脂製空調エアダクト13が配設され、該空調エアダクト13の流出側先端縁13aは、空調エアが漏れないように上記サイドベントエア吹出口11の開口周縁にシール材15を介して接続されている。上記サイドベントエア吹出口11には、2枚の固定フィン17を有する略三角形状の樹脂製グリル19が嵌合して取り付けられ、空調ユニット(図示せず)から上記空調エアダクト13を経て送られてきた空調エアを上記グリル19から車室内に吹き出し、車室内の温度を調整するようになっている。
【0013】
上記グリル19は、上記インストルメントパネル本体7の裏側からサイドベントエア吹出口11を挿通可能な形状に形成されている。この発明はこのことを特徴の1つとしている。このグリル19は、上記固定フィン17を取り囲むように枠体19aが形成され、該枠体19aの裏側には、先端に係止爪21aを有する可撓性係止片21が3つ間隔をあけて一体に突設されている。また、別の特徴として、上記グリル19は、上記空調エアダクト13の流出側先端縁13aと可撓性ヒンジ23で一体に連結されている。つまり、このグリル19は空調エアダクト13と一体に成形されている。
【0014】
このように構成されたグリル19をインストルメントパネル本体7のサイドベントエア吹出口11に取り付けるには、図1に示すように、グリル19をインストルメントパネル本体7の裏側からサイドベントエア吹出口11に対応させる。この状態から、図2に示すように、上記グリル19をインストルメントパネル本体7の裏側から表側へとサイドベントエア吹出口11を挿通し、空調エアダクト13をサイドベントエア吹出口11の開口周縁にシール材15を介して接続する。さらに、図3に示すように、上記グリル19をインストルメントパネル本体7の表側からサイドベントエア吹出口11に嵌合する。この際、係止片21の係止爪21aがインストルメントパネル本体7のサイドベントエア吹出口11内周部を摺接して係止片21が内側に撓み、係止爪21aがサイドベントエア吹出口11から脱することでサイドベントエア吹出口11周縁に裏側から係止するとともに、可撓性ヒンジ23が空調エアダクト13の流出側先端縁13aより空調エアダクト13内に折曲して、グリル19がインストルメントパネル本体7のサイドベントエア吹出口11に取り付けられる。
【0015】
このように、グリル19を空調エアダクト13と別体ではなく一体に形成していることから、グリル19を空調エアダクト13と同一の成形型で同時に成形でき、グリル19が別体の場合に比べて部品点数を低減するとともに製造コストを低減してその分だけインストルメントパネル1を廉価なものにすることができる。また、グリル19を空調エアダクト13と一緒に管理することができてグリル19の管理の手間を省くことができ、かつグリル19が常に空調エアダクト13のそばにあるので、インストルメントパネル本体7への取付時にグリル19を一々保管場所から取り出す必要がなく、グリル19のエア吹出口11への取付作業性、ひいてはインストルメントパネル1の組付作業性を向上させることができる。
【0016】
なお、本例では、空調エア吹出用グリル取付構造をサイドベントエア吹出口11に適用したが、センターベントエア吹出口に適用することも可能である。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、グリルを空調エアダクトと一体に形成したので、グリルを空調エアダクトと同一の成形型で同時に成形でき、空調エアダクトと別体のグリルをエア吹出口に取り付ける場合に比べて部品点数及び製造コストが減った分だけインストルメントパネルを廉価にすることができるとともに、グリルの単独管理が不要でグリルのエア吹出口への取付作業、ひいてはインストルメントパネルの組付作業を効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】グリルをインストルメントパネル本体の裏側からサイドベントエア吹出口に対応させた状態の斜視図である。
【図2】グリルをインストルメントパネル本体の裏側から表側へとサイドベントエア吹出口を挿通した状態の断面図である。
【図3】グリルをインストルメントパネル本体の表側からサイドベントエア吹出口に嵌合して取り付けた状態の断面図である。
【図4】インストルメントパネルの運転席側を車室内側から見た斜視図である。
【符号の説明】
7 インストルメントパネル本体
11 サイドベントエア吹出口
13 空調エアダクト
13a 空調エアダクトの流出側先端縁
19 グリル
23 可撓性ヒンジ
Claims (1)
- インストルメントパネル本体の裏側に配設された空調エアダクトからの空調エアを車室内に吹き出すグリルが上記インストルメントパネル本体のエア吹出口に嵌合して取り付けられた空調エア吹出用グリル取付構造であって、
上記グリルは、上記インストルメントパネル本体の裏側からエア吹出口を挿通可能な形状に形成されているとともに、上記空調エアダクトの流出側先端縁と可撓性ヒンジで一体に連結され、上記インストルメントパネル本体の裏側から表側へとエア吹出口を挿通して該エア吹出口に表側から嵌合して取り付けられていることを特徴とする空調エア吹出用グリル取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002271705A JP2004106686A (ja) | 2002-09-18 | 2002-09-18 | 空調エア吹出用グリル取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002271705A JP2004106686A (ja) | 2002-09-18 | 2002-09-18 | 空調エア吹出用グリル取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004106686A true JP2004106686A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32268941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002271705A Pending JP2004106686A (ja) | 2002-09-18 | 2002-09-18 | 空調エア吹出用グリル取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004106686A (ja) |
-
2002
- 2002-09-18 JP JP2002271705A patent/JP2004106686A/ja active Pending
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