JP2004105010A - 取水量設定装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】安価で簡単な構造でありながら、取水量をある程度正確に調節することができ、用水の無駄を省いて効果的な取水を行うことができる取水量設定装置を提供する。
【解決手段】給水路13から取水弁22を介して取水枡14に用水を取水する取水パイプ21における用水流下部分であるパイプ端面に、取水パイプ21内から取水枡14内に流下する用水の流量を簡易表示するための流量表示部として、スリットやV字状の切り込みを設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】給水路13から取水弁22を介して取水枡14に用水を取水する取水パイプ21における用水流下部分であるパイプ端面に、取水パイプ21内から取水枡14内に流下する用水の流量を簡易表示するための流量表示部として、スリットやV字状の切り込みを設ける。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、取水量設定装置に関し、詳しくは、圃場に敷設したパイプライン、特に暗渠排水管への用水供給量を、圃場における用水の消費量に応じて調節するための取水量設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年行われつつある地下潅漑は、畑作時の圃場の地下水位を調節して毛管現象により水分を補給するものであって、地下水位を作物に適した水位に調節することによって収穫量向上等の効果を得ることができる。この地下潅漑は、圃場の地中に通水性の暗渠排水パイプを埋設し、地中の余剰地下水を排水路に排出するとともに、不足する用水の供給も暗渠排水パイプを利用して行うのが一般的である。このような暗渠排水装置における排水側には、開閉弁に相当する水閘が一般に用いられており、水位の調節方法として、給水側に水位調節機能を備えた給水装置を設けることが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−155375号公報(第2頁、第1,2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記給水装置は、給水用の枡内に水位を一定に保つための水位設定器を設けているため、構造が複雑で高価なものとなってしまう。一方、通常の圃場においては、天候等に応じてある程度定まった量の用水を供給すれば、地下水位を略一定に保つことができ、排水側に水位調節装置を設置すれば、最小の用水量で所定の地下灌漑を行うことが可能である。
【0005】
そこで本発明は、安価で簡単な構造でありながら、取水量をある程度正確に調節することができ、用水の無駄を省いて効果的な取水を行うことができる取水量設定装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の取水量設定装置は、圃場に敷設したパイプラインに用水を供給する取水枡への給水路からの取水量を設定するための装置であって、前記給水路から取水弁を介して取水枡に用水を取水するパイプの用水流下部分に、パイプ内から取水枡内に流下する用水の流量を簡易表示するための流量表示部を設けたことを特徴としている。
【0007】
前記流量表示部は、鉛直方向のスリットを備えた堰板、上方に拡がったV字状の切り込みを備えた堰板、上方に向かって順次拡幅した階段状の切り込みを備えた堰板、複数の通水孔を備えた堰板を、パイプの用水流下部分であるパイプ端面に設けることによって形成することができる。また、前記取水弁と前記堰板との間に、該部分の水位を表示する水位表示器を設けることもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一形態例を示す取水量設定装置の断面図、図2はパイプ端面に設けた流量表示部の一例を示す正面図、図3は流量表示部の他の形状例を示す正面図、図4は流量表示部の更に他の形状例を示す正面図、図5は流量表示部の更に他の形状例を示す正面図である。
【0009】
まず、図1に示すように、圃場11に敷設したパイプライン12には、給水路13から取水枡14に取水された用水が供給されている。なお、取水枡14には、パイプライン12にゴミ類が流入することを防止するため、フィルターとして機能する有孔管15が設けられている。
【0010】
取水量設定装置20は、給水路13と取水枡14とを接続する取水パイプ21に設けられるものであって、該取水パイプ21の途中に設けられた取水弁22と、取水パイプ21の末端で用水が取水枡14内に流下する部分、即ちパイプ端面に設けられた堰板23と、取水弁22と堰板23との間に設けられた水位表示器24とを備えている。
【0011】
取水弁22は、一般的に用いられている遮断弁であって、弁開度を調節することによって流量を調節できる形式の弁が用いられている。すなわち、給水路13から取水枡14への取水量の調節は、この取水弁22の開度を調節することにより行われる。
【0012】
前記堰板23は、流量を簡易表示するための流量表示部として、例えば図2に示すような鉛直方向のスリット25を備えており、通常のパイプ端面から流下する場合に比べて、流量変化に対する水面位置の変動を増幅できるようにしている。また、スリット25の側方には、流下する用水の水面位置に応じた流量を表示するための標線26が設けられている。
【0013】
前記水位表示器24は、取水パイプ21の上方に開口したパイプ27の内部に、下端にフロート28aを備えたフロートゲージ28を上下動可能に設置したり、固定ゲージ29を取り付けたりしたものであって、取水弁22と堰板23との間の用水の水位変動に応じて上下動するフロートゲージ28の目盛りを読み取ることにより、あるいは、水面位置を固定ゲージ29の目盛りで読み取ることにより、流量を表示できるように形成されている。
【0014】
なお、スリット25の標線26及び各ゲージ28,29の目盛りは、用水の流量を正確に示すものである必要はなく、その表記は、取水量の目安を数値で示したものでもよいが、最大の取水量に対する割合を示すものや、取水状態を表す適当な数値、文字、符号、色分けであってもよい。また、標線と目盛りとを同一の表記にしてもよいが、視認性を考慮して適当な表記をそれぞれ選定すればよい。
【0015】
このように形成した取水量設定装置20において、例えば、地下水位を浅く設定した場合や、夏季のように用水の消費量が多い場合には、スリット25から流下する用水の水面が標線26の最高位になるように取水弁22を操作することにより、十分な量の用水を給水路13から取水枡14に取水してパイプライン12に供給することができる。
【0016】
逆に、地下水位を深く設定した場合や、雨期のように用水の供給量を少なくする場合には、スリット25から流下する用水の水面が標線26の最低位になるように取水弁22を操作することにより、必要最小量の用水をパイプライン12に供給することができる。
【0017】
このとき、スリット25によって水面位置の変動を増幅させているので、取水量の調節を容易かつ正確に行うことができ、最大流量と最小流量との間の中間流量の設定も簡単に行うことができる。また、水位表示器24を設けておくことにより、取水枡14内を覗かなくても取水量を把握することができる。さらに、従来の給水装置のように、フロート等の機器を必要とせず、極めて簡単な構成であるから、装置コスト、設置コストも低廉であり、取水弁22以外には可動部がないので保守作業もほとんど必要としない。
【0018】
前記堰板23における流量表示部は、パイプ内から取水枡内に流下する用水の流量を、パイプ端面から流下するものに比べてわかりやすい状態で簡易表示できればよく、前述のスリット25の他、例えば、図3に示すように、堰板23に、上方に拡がったV字状の切り込み31及び標線32を設けたものであってもよい。
【0019】
また、図4に示すように、堰板23に、上方に向かって順次拡幅した階段状の切り込み33を設けたものであってもよい。さらに、図5に示すように、堰板23(パイプ端面閉塞板)に、複数の通水孔34を上下方向に適当な間隔で設けるようにしてもよい。加えて、取水枡14内に取水パイプ21を突出させた場合は、パイプ端面を閉塞してパイプ周面にスリットや通孔を設けるようにすることもできる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の取水量設定装置によれば、給水路からの取水量を簡単に設定することができるので、パイプラインへの用水供給量を圃場の状況に応じて適切に調節することができる。また、簡単な装置構成であるから、設置コストや保守コストの削減も図れる。特に、地下灌漑においては、取水側にこの取水量設定装置を設けるとともに、パイプライン末端の排水側に水位設定装置を設けることにより、必要最小限の用水で確実な地下灌漑を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例を示す取水量設定装置の断面図である。
【図2】パイプ端面に設けた流量表示部の一例を示す正面図である。
【図3】流量表示部の他の形状例を示す正面図である。
【図4】流量表示部の更に他の形状例を示す正面図である。
【図5】流量表示部の更に他の形状例を示す正面図である。
【符号の説明】
11…圃場、12…パイプライン、13…給水路、14…取水枡、15…有孔管、20…取水量設定装置、21…取水パイプ、22…取水弁、23…堰板、24…水位表示器、25…スリット、26…標線、27…パイプ、28…フロートゲージ、29…固定ゲージ、31…V字状の切り込み、32…標線、33…階段状の切り込み、34…通水孔
【発明の属する技術分野】
本発明は、取水量設定装置に関し、詳しくは、圃場に敷設したパイプライン、特に暗渠排水管への用水供給量を、圃場における用水の消費量に応じて調節するための取水量設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年行われつつある地下潅漑は、畑作時の圃場の地下水位を調節して毛管現象により水分を補給するものであって、地下水位を作物に適した水位に調節することによって収穫量向上等の効果を得ることができる。この地下潅漑は、圃場の地中に通水性の暗渠排水パイプを埋設し、地中の余剰地下水を排水路に排出するとともに、不足する用水の供給も暗渠排水パイプを利用して行うのが一般的である。このような暗渠排水装置における排水側には、開閉弁に相当する水閘が一般に用いられており、水位の調節方法として、給水側に水位調節機能を備えた給水装置を設けることが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−155375号公報(第2頁、第1,2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記給水装置は、給水用の枡内に水位を一定に保つための水位設定器を設けているため、構造が複雑で高価なものとなってしまう。一方、通常の圃場においては、天候等に応じてある程度定まった量の用水を供給すれば、地下水位を略一定に保つことができ、排水側に水位調節装置を設置すれば、最小の用水量で所定の地下灌漑を行うことが可能である。
【0005】
そこで本発明は、安価で簡単な構造でありながら、取水量をある程度正確に調節することができ、用水の無駄を省いて効果的な取水を行うことができる取水量設定装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の取水量設定装置は、圃場に敷設したパイプラインに用水を供給する取水枡への給水路からの取水量を設定するための装置であって、前記給水路から取水弁を介して取水枡に用水を取水するパイプの用水流下部分に、パイプ内から取水枡内に流下する用水の流量を簡易表示するための流量表示部を設けたことを特徴としている。
【0007】
前記流量表示部は、鉛直方向のスリットを備えた堰板、上方に拡がったV字状の切り込みを備えた堰板、上方に向かって順次拡幅した階段状の切り込みを備えた堰板、複数の通水孔を備えた堰板を、パイプの用水流下部分であるパイプ端面に設けることによって形成することができる。また、前記取水弁と前記堰板との間に、該部分の水位を表示する水位表示器を設けることもできる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一形態例を示す取水量設定装置の断面図、図2はパイプ端面に設けた流量表示部の一例を示す正面図、図3は流量表示部の他の形状例を示す正面図、図4は流量表示部の更に他の形状例を示す正面図、図5は流量表示部の更に他の形状例を示す正面図である。
【0009】
まず、図1に示すように、圃場11に敷設したパイプライン12には、給水路13から取水枡14に取水された用水が供給されている。なお、取水枡14には、パイプライン12にゴミ類が流入することを防止するため、フィルターとして機能する有孔管15が設けられている。
【0010】
取水量設定装置20は、給水路13と取水枡14とを接続する取水パイプ21に設けられるものであって、該取水パイプ21の途中に設けられた取水弁22と、取水パイプ21の末端で用水が取水枡14内に流下する部分、即ちパイプ端面に設けられた堰板23と、取水弁22と堰板23との間に設けられた水位表示器24とを備えている。
【0011】
取水弁22は、一般的に用いられている遮断弁であって、弁開度を調節することによって流量を調節できる形式の弁が用いられている。すなわち、給水路13から取水枡14への取水量の調節は、この取水弁22の開度を調節することにより行われる。
【0012】
前記堰板23は、流量を簡易表示するための流量表示部として、例えば図2に示すような鉛直方向のスリット25を備えており、通常のパイプ端面から流下する場合に比べて、流量変化に対する水面位置の変動を増幅できるようにしている。また、スリット25の側方には、流下する用水の水面位置に応じた流量を表示するための標線26が設けられている。
【0013】
前記水位表示器24は、取水パイプ21の上方に開口したパイプ27の内部に、下端にフロート28aを備えたフロートゲージ28を上下動可能に設置したり、固定ゲージ29を取り付けたりしたものであって、取水弁22と堰板23との間の用水の水位変動に応じて上下動するフロートゲージ28の目盛りを読み取ることにより、あるいは、水面位置を固定ゲージ29の目盛りで読み取ることにより、流量を表示できるように形成されている。
【0014】
なお、スリット25の標線26及び各ゲージ28,29の目盛りは、用水の流量を正確に示すものである必要はなく、その表記は、取水量の目安を数値で示したものでもよいが、最大の取水量に対する割合を示すものや、取水状態を表す適当な数値、文字、符号、色分けであってもよい。また、標線と目盛りとを同一の表記にしてもよいが、視認性を考慮して適当な表記をそれぞれ選定すればよい。
【0015】
このように形成した取水量設定装置20において、例えば、地下水位を浅く設定した場合や、夏季のように用水の消費量が多い場合には、スリット25から流下する用水の水面が標線26の最高位になるように取水弁22を操作することにより、十分な量の用水を給水路13から取水枡14に取水してパイプライン12に供給することができる。
【0016】
逆に、地下水位を深く設定した場合や、雨期のように用水の供給量を少なくする場合には、スリット25から流下する用水の水面が標線26の最低位になるように取水弁22を操作することにより、必要最小量の用水をパイプライン12に供給することができる。
【0017】
このとき、スリット25によって水面位置の変動を増幅させているので、取水量の調節を容易かつ正確に行うことができ、最大流量と最小流量との間の中間流量の設定も簡単に行うことができる。また、水位表示器24を設けておくことにより、取水枡14内を覗かなくても取水量を把握することができる。さらに、従来の給水装置のように、フロート等の機器を必要とせず、極めて簡単な構成であるから、装置コスト、設置コストも低廉であり、取水弁22以外には可動部がないので保守作業もほとんど必要としない。
【0018】
前記堰板23における流量表示部は、パイプ内から取水枡内に流下する用水の流量を、パイプ端面から流下するものに比べてわかりやすい状態で簡易表示できればよく、前述のスリット25の他、例えば、図3に示すように、堰板23に、上方に拡がったV字状の切り込み31及び標線32を設けたものであってもよい。
【0019】
また、図4に示すように、堰板23に、上方に向かって順次拡幅した階段状の切り込み33を設けたものであってもよい。さらに、図5に示すように、堰板23(パイプ端面閉塞板)に、複数の通水孔34を上下方向に適当な間隔で設けるようにしてもよい。加えて、取水枡14内に取水パイプ21を突出させた場合は、パイプ端面を閉塞してパイプ周面にスリットや通孔を設けるようにすることもできる。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の取水量設定装置によれば、給水路からの取水量を簡単に設定することができるので、パイプラインへの用水供給量を圃場の状況に応じて適切に調節することができる。また、簡単な装置構成であるから、設置コストや保守コストの削減も図れる。特に、地下灌漑においては、取水側にこの取水量設定装置を設けるとともに、パイプライン末端の排水側に水位設定装置を設けることにより、必要最小限の用水で確実な地下灌漑を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例を示す取水量設定装置の断面図である。
【図2】パイプ端面に設けた流量表示部の一例を示す正面図である。
【図3】流量表示部の他の形状例を示す正面図である。
【図4】流量表示部の更に他の形状例を示す正面図である。
【図5】流量表示部の更に他の形状例を示す正面図である。
【符号の説明】
11…圃場、12…パイプライン、13…給水路、14…取水枡、15…有孔管、20…取水量設定装置、21…取水パイプ、22…取水弁、23…堰板、24…水位表示器、25…スリット、26…標線、27…パイプ、28…フロートゲージ、29…固定ゲージ、31…V字状の切り込み、32…標線、33…階段状の切り込み、34…通水孔
Claims (6)
- 圃場に敷設したパイプラインに用水を供給する取水枡への給水路からの取水量を設定するための装置であって、前記給水路から取水弁を介して取水枡に用水を取水するパイプの用水流下部分に、パイプ内から取水枡内に流下する用水の流量を簡易表示するための流量表示部を設けたことを特徴とする取水量設定装置。
- 前記流量表示部は、鉛直方向のスリットを備えた堰板であることを特徴とする請求項1記載の取水量設定装置。
- 前記流量表示部は、上方に拡がったV字状の切り込みを備えた堰板であることを特徴とする請求項1記載の取水量設定装置。
- 前記流量表示部は、上方に向かって順次拡幅した階段状の切り込みを備えた堰板であることを特徴とする請求項1記載の取水量設定装置。
- 前記流量表示部は、複数の通水孔を備えた堰板であることを特徴とする請求項1記載の取水量設定装置。
- 前記取水弁と前記堰板との間に、該部分の水位を表示する水位表示器を設けたことを特徴とする請求項2乃至5のいずれか1項に記載の取水量設定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002267866A JP2004105010A (ja) | 2002-09-13 | 2002-09-13 | 取水量設定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002267866A JP2004105010A (ja) | 2002-09-13 | 2002-09-13 | 取水量設定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004105010A true JP2004105010A (ja) | 2004-04-08 |
Family
ID=32266248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002267866A Pending JP2004105010A (ja) | 2002-09-13 | 2002-09-13 | 取水量設定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004105010A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012136871A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Maezawa Ind Inc | 制水扉 |
CN103329777A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-10-02 | 扬州大学 | 低压管道输水灌溉出水口 |
JP2015195740A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 積水化学工業株式会社 | 用水マスおよび地下灌漑システム |
KR20180056170A (ko) * | 2016-11-18 | 2018-05-28 | 경상대학교산학협력단 | 회전식 수위 조절형 논 배수 물꼬 |
-
2002
- 2002-09-13 JP JP2002267866A patent/JP2004105010A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012136871A (ja) * | 2010-12-27 | 2012-07-19 | Maezawa Ind Inc | 制水扉 |
CN103329777A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-10-02 | 扬州大学 | 低压管道输水灌溉出水口 |
JP2015195740A (ja) * | 2014-03-31 | 2015-11-09 | 積水化学工業株式会社 | 用水マスおよび地下灌漑システム |
KR20180056170A (ko) * | 2016-11-18 | 2018-05-28 | 경상대학교산학협력단 | 회전식 수위 조절형 논 배수 물꼬 |
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