JP2004104876A - モータ駆動装置 - Google Patents

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浅見 記吉
Yukinobu Ochiai
落合 志信
Takashi Tsurumi
鶴見 隆史
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Abstract

【課題】原因の如何に関わらず電流センサの異常を検知することが可能なモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】バッテリ等の直流電源5からの入力電力をインバータ3を介してモータ2に供給してモータ2を駆動するモータ駆動装置1である。インバータ3への入力電圧値Vとモータ回転数n、およびモータ2へのトルク指令値Tから、
式(1):I(A)=2π×T(Nm)×n(rpm)×Km÷{60(s)×V(V)}
により電流値Iを算出する。この算出した電流値と、直流電源5とインバータ3間の接続線に設けた電流センサ4にて検出した電流値とを比較して、その差分が規定範囲を超えた場合に電流センサ4を異常と判断する。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バッテリ等の直流電源からの入力電力をインバータを介してモータに供給してモータを駆動するモータ駆動装置であって、特に、直流電源とインバータ間の接続線に電流センサを設けたモータ駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来におけるモータ駆動装置として、例えば、バッテリ等の直流電源(エネルギーストレージ)をインバータによりモータに接続した構成のものがある。このようなモータ駆動装置においては、直流電源から入力される直流の電力を、インバータにより交流に変換してモータに供給することで、モータを駆動する。そして、前記直流電源とインバータ間の接続線には電流センサが設けられ、この電流センサにより直流電源とインバータ間の電流値を検出する。このように構成されたモータ駆動装置において、前記電流センサに断線又はショートが発生した場合には、電流センサで検出される電流値が設定した規定範囲から外れるため、電流センサの異常を検知することができる。
【0003】
また、特許文献1には、バッテリ電圧が基準変動量だけ変動したときのバッテリ電流の変動量を検出し、そのバッテリ電流の変動量が基準値以下である場合に、電流センサの張り付き故障(電流センサの出力が中間のある値に固定されてしまう故障)を判定する技術が提案されている。
【0004】
【特許文献1】
特開平10−253682号公報(第2−4頁、第1図)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、電流センサの異常原因としては等の様々な要因があり、前記断線やショート、張り付き故障の他に、電流センサの特性ずれが考えられる。このような特性ずれが起こった場合、電流センサで検出した電流値やその変動量は必ずしも設定した規定範囲や基準値から外れるとは限らない。このため、上述した従来の技術においては、特性ずれによる電流センサの異常を判定できない虞があるという問題がある。
【0006】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、原因の如何に関わらず電流センサの異常を検知することが可能なモータ駆動装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するためになされたものであり、請求項1に係る発明は、バッテリ等の直流電源(例えば、実施の形態におけるエネルギーストレージ5)からの入力電力をインバータ(例えば、実施の形態におけるPDU3)を介してモータ(例えば、実施の形態におけるモータ2)に供給してモータを駆動するモータ駆動装置(例えば、実施の形態におけるモータ駆動装置1)において、インバータへの入力電圧値Vとモータ回転数n、およびモータへのトルク指令値Tから、
式(1):I(A)=2π×T(Nm)×n(rpm)×Km÷{60(s)×V(V)}
により電流値I(例えば、実施の形態における電流値I)を算出し、この算出した電流値と、直流電源とインバータ間の接続線に設けた電流センサにて検出した電流値(例えば、実施の形態における電流値Is)とを比較して、その差分が規定範囲を超えた場合に電流センサを異常と判断することを特徴する。ここで、Kmは、モータやインバータの効率から決定される補正係数であり、モータ回転数、モータに接続された負荷、モータ温度などにより値を持ち替えるものとする。
【0008】
この発明によれば、電流センサが正常な場合に検出すべき電流値を式(1)により算出し、この算出した電流値と、電流センサが検出した電流値とを比較している。電流センサが異常状態となった場合には、その原因の如何に関わらず、電流センサが検出した電流値が、正常な場合に検出すべき電流値に対して一定以上の差分が生じる。このため、電流センサの異常が、断線やショート、張り付き故障に依る場合のみならず、特性ずれに依る場合であっても判定することができる。したがって、電流センサの異常を、原因の如何に関わらず判定することが可能となる。
【0009】
請求項2に係る発明は、バッテリ等の直流電源からの入力電力をインバータを介してモータに供給してモータを駆動するモータ駆動装置において、インバータへの入力電圧値Vとインバータ出力側の相電流及び相電圧に基づき算出される三相電力値Pから、
式(2):I(A)=P(W)×Ki÷V(V)
により電流値Iを算出し、この算出した電流値と直流電源とインバータ間の接続線に設けた電流センサにて検出した電流値とを比較して、その差分が規定範囲を超えた場合に電流センサを異常と判断することを特徴とする。ここで、Kiは、インバータの効率から決定される補正係数であり、インバータ温度やインバータ出力側の相電流などにより値を持ち替えるものとする。
【0010】
この発明によれば、電流センサが正常な場合に検出すべき電流値を式(2)により算出し、この算出した電流値と、電流センサが検出した電流値とを比較している。電流センサが異常状態となった場合には、その原因の如何に関わらず、電流センサが検出した電流値が、正常な場合に検出すべき電流値に対して一定以上の差分が生じる。したがって、電流センサの異常を、原因の如何に関わらず判定することが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しながら説明する。なお、従来技術で説明した部材と同様の部材については、同一の番号を付して適宜その説明を省略する。
図1は本発明の第1の実施の形態のモータ駆動装置を示す概略構成図である。同図に示したように、本実施の形態によるモータ駆動装置1は、モータ2と、PDU3と、バッテリ等の直流電源であるエネルギーストレージ5と、これらに接続されたECU6とを備えている。
【0012】
モータ2は、例えば界磁として永久磁石を利用する永久磁石式の三相交流同期モータとされており、PDU(パワードライブユニット)3から供給される三相交流電力により駆動制御される。PDU3は、例えば複数のIGBT等のスイッチング素子をブリッジ接続したスイッチング回路で構成されたPWMインバータを備えており、ECU6から出力されるトルク指令に基づいて、エネルギーストレージ5から出力される直流電力を三相交流電力に変換してモータ2へ供給する。
【0013】
また、図1に示したように、エネルギーストレージ5と、PDU3との間の接続線には、電流センサ4が設けられ、該電流センサ4によりエネルギーストレージ5からPDU3に供給する電流の値I(A)を検出できるようにしている。また、前記接続線には、電圧センサ7が設けられ、該電圧センサ7によりPDU3への入力電圧値V(V)を検出できるようにしている。
【0014】
そして、前記ECU6は、前記センサ4、7やモータ2に接続されている。前記ECU6には、前記センサ4、7から電流値I(A)や電圧値V(V)が送信されるとともに、前記モータ2に接続した回転センサ(図示せず)からモータ2の回転数n(rpm)が送信される。また、前記ECU6は、モータ2に接続された負荷(図示せず)の状態等に応じて、モータ2へのトルク指令値T(rpm)を出力する。なお、前記ECU6は、他の機器にも接続され、それぞれに機器を制御可能に構成されているが、これについては詳細を後述する(図6参照)。
【0015】
また、ECU6は、前記電圧値V(V)やモータ回転数n(rpm)、トルク指令値T(Nm)などの値が入力される入力部と、この入力部に入力された値から適正な電流値I(A)を算出する電流値算出部と、算出した電流値I(A)と電流センサ4で検出した電流値Is(A)を比較する比較部と、電流センサ4が異常であるかどうかを判定する異常判定部とを備えている。このECU6の処理について図2を用いて説明する。
【0016】
図2は図1に示したECU6における電流センサ4の異常判定処理についてのフローチャートである。まず、ステップS10で、ECU6の入力部は、各センサ4、7により検出したエネルギーストレージ(高圧バッテリ)5の電流値Is(A)、PDU3の電圧値V(V)を受信して取得するとともに、図示しない回転センサによりモータ2の回転数n(rpm)を受信して取得する。
【0017】
そして、ステップS12で、ECU6の電流値算出部は、前記電圧値V(V)、回転数n(rpm)、トルク指令T(Nm)に基づいて、適正な電流値I(A)を下式(1)により算出する。
式(1):I(A)=2π×T(Nm)×n(rpm)×Km÷{60(s)×V(V)}
ここで、Kmは、モータやインバータの効率から決定される補正係数である。
【0018】
図3は、補正係数Kmとモータ2の回転数n(rpm)、モータ2へのトルク指令値T(Nm)との関係を示すグラフである。同図に示したように、補正係数Kmは、モータ回転数n(rpm)、モータ2へのトルク指令値T(Nm)に応じて、その値がK1〜K5のいずれかに持ち替えられている。また、同様に、補正係数Kmは、モータ2に接続された負荷や、モータ2の温度などによってもその値が適宜持ち替えられる。
【0019】
そして、ステップS14で、ECU6の比較部は、算出した電流値Iと、電流センサ4で検出した電流値Isとを比較して、その差分が規定値以上かどうかを判定する。規定値は、電流センサ4の許容誤差範囲等を考慮して設定される。
ステップS14の判定結果がYESである場合には、ステップS16に進み、ECU6の異常判定部により、電流センサ4が異常であることを確定して、処理を終了する。
ステップS14の判定結果がNOである場合は、ECU6の異常判定部により、電流センサ4の異常を確定すること無くそのまま処理を終了する。
【0020】
電流センサ4が異常状態となった場合には、その原因の如何に関わらず、電流センサ4が検出した電流値Isが、正常な場合に検出すべき電流値Iに対して一定以上の差分が生じる。このため、電流センサ4の異常が、断線やショート、張り付き故障に依る場合のみならず、特性ずれに依る場合であっても判定することができる。したがって、電流センサ4の異常を、原因の如何に関わらず判定することが可能となる。
【0021】
図4は本発明の第2の実施の形態におけるモータ駆動装置20を示す概略構成図である。本実施の形態におけるモータ駆動装置20は、上述したモータ駆動装置1の構成に加えて、PDU3とモータ2との接続線にも電流センサ8、電圧センサ12を備えた構成となっている。この電流センサ8、電圧センサ12により、PDU3からモータ2へ供給される相電流、相電圧を検出する。ECU6は、電流センサ8で検出した各相電流の値Iu(A)、Iv(A)、Iw(A)、電圧センサ12で検出した各相電圧Vu(V)、Vv(V)、Vw(V)の値に基づいて、電流センサ4の異常を判定するようにしている。
尚、各相電圧は、入力電圧Vとインバータのパルス幅変調制御における通電率(デューティ比)との関係から算出することもできる。または、線間電圧を直接測定して求めてもよい。
【0022】
図5は図4に示したECU6における電流センサ4の異常判定処理についてのフローチャートである。まず、ステップS20で、ECU6の入力部は、各センサ4、7、8、12によりエネルギーストレージ(高圧バッテリ)5の電流値Is(A)、PDU3の電圧値V(V)、各相電流の値Iu(A)、Iv(A)、Iw(A)、各相電圧Vu(V)、Vv(V)、Vw(V)を受信して取得する。
次に、ステップS22で、ECU6の電流値算出部は、相電流Iu(A)、Iv(A)、Iw(A)と、相電圧Vu(V)、Vv(V)、Vw(V)とから三相電力P(W)を式(a)により算出する。
式(a):P(W)=Iu(A)×Vu(V)+Iv(A)×Vv(V)+Iw(A)×Vw(V)
【0023】
ついで、ステップS24で、ECU6の電流値算出部は、三相電力P(W)、PDU電圧V(V)によりバッテリ電流値Iを算出する。
式(2):I(A)=P(W)×Ki÷V(V)
ここで、Kiは、インバータの効率から決定される補正係数であり、前実施形態で示したKmと同様に、インバータ温度やインバータ出力側の相電流などにより、その値が適宜持ち替えられる(図示せず)。
【0024】
そして、ステップS26で、ECU6の比較部は、算出した電流値Iと、電流センサ4で検出した電流値Isとを比較して、その差分が規定値以上かどうかを判定する。規定値は、電流センサ4の許容誤差範囲等を考慮して設定される。
【0025】
ステップS26の判定結果がYESである場合には、ステップS28に進み、ECU6の異常判定部により、電流センサ4が異常であることを確定して、処理を終了する。
ステップS28の判定結果がNOである場合は、ECU6の異常判定部により、電流センサ4の異常を確定すること無くそのまま処理を終了する。
【0026】
また、三相電力P(W)は、以下のようにして算出することもできる。すなわち、前記電流センサ8、電圧センサにて検出された三相分の各電流Iu(A)、Iv(A)、Iw(A)、各相電圧Vu(V)、Vv(V)、Vw(V)をそれぞれd−q軸に座標変換して、d軸電流Id(A)、d軸電圧Vd(V)、q軸電流Iq(A)、q軸電圧Vq(V)を求め、これらから式(b)により求めてもよい。
式(b):P(W)=Id(A)×Vd(V)+Iq(A)×Vq(V)
ここで、d−q座標は回転直交座標をなしており、界磁の磁束方向をd軸とし、このd軸と直交する方向をq軸としている。
【0027】
図6は、図1のモータ駆動装置1を適用した車両30を示す概略構成図である。この車両30は、駆動源としてエンジン9とモータ2を備えたハイブリッド車両であり、PDU3とエネルギーストレージ5との接続線には、DC−DCコンバータ10を介して、低圧バッテリ(12Vバッテリ)11が接続されている。
このような車両30に適用された場合であっても、電流センサ8の異常を検知することが可能である。
なお、本発明が適用されるモータは三相のものに限られず、例えば五相であってもよい。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、電流センサの異常を、原因の如何に関わらず判定することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるモータ駆動装置を示す概略構成図である。
【図2】図1に示したECUにおける電流センサの異常判定処理についてのフローチャートである。
【図3】補正係数Kmとモータ回転数n、トルクTとの関係を示すグラフである。
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるモータ駆動装置を示す概略構成図である。
【図5】図4に示したECUにおける電流センサの異常判定処理についてのフローチャートである。
【図6】図1のモータ駆動装置を適用した車両を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1 モータ駆動装置
2 モータ
3 PDU
4 電流センサ
5 エネルギーストレージ
6 ECU

Claims (2)

  1. バッテリ等の直流電源からの入力電力をインバータを介してモータに供給してモータを駆動するモータ駆動装置において、
    インバータへの入力電圧値Vとモータ回転数n、およびモータへのトルク指令値Tから、
    式(1):I(A)=2π×T(Nm)×n(rpm)×Km÷{60(s)×V(V)}
    により電流値Iを算出し、この算出した電流値と、直流電源とインバータ間の接続線に設けた電流センサにて検出した電流値とを比較して、その差分が規定範囲を超えた場合に電流センサを異常と判断することを特徴するモータ駆動装置。
    ここで、Kmは、モータやインバータの効率から決定される補正係数であり、モータ回転数、モータに接続された負荷、モータ温度などにより値を持ち替えるものとする。
  2. バッテリ等の直流電源からの入力電力をインバータを介してモータに供給してモータを駆動するモータ駆動装置において、
    インバータへの入力電圧値Vとインバータ出力側の相電流及び相電圧に基づき算出される三相電力値Pから、
    式(2):I(A)=P(W)×Ki÷V(V)
    により電流値Iを算出し、この算出した電流値と直流電源とインバータ間の接続線に設けた電流センサにて検出した電流値とを比較して、その差分が規定範囲を超えた場合に電流センサを異常と判断することを特徴とするモータ駆動装置。
    ここで、Kiは、インバータの効率から決定される補正係数であり、インバータ温度やインバータ出力側の相電流などにより値を持ち替えるものとする。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102237837A (zh) * 2010-04-28 2011-11-09 瑞萨电子株式会社 动力驱动控制设备和动力设备
US8306692B2 (en) 2007-03-06 2012-11-06 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Input/output control device for secondary battery and vehicle
JP2015186350A (ja) * 2014-03-24 2015-10-22 アイシン精機株式会社 パワーコンディショナ及び異常検出方法

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