JP2004102936A - 画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システム - Google Patents
画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】データの作成時と再生時のアプリケーションが異なってもデータを再生できる画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システムを提供する。
【解決手段】画像出力装置1のスキャナ9で、写真などから画像データを入力し、ハードディスク25に保持された編集ソフトにより画像データを編集して画像データ33を作成する。CPU21は、画像データ33に、表示プログラム35、印刷プログラム37を付加して、出力機能付画像データ31を作成し、ハードディスク25に保存する。再生時、画像出力装置1では編集ソフトを立ち上げるが、データ作成時のソフトと同一でなくともよい。出力機能付画像データ31を選択すると、表示プログラム35は、作成時の画像データ33による画像をディスプレイ5に表示し、所定の操作を行うと、印刷プログラム37は、表示された画像をプリンタ7で印刷する。
【選択図】 図1
【解決手段】画像出力装置1のスキャナ9で、写真などから画像データを入力し、ハードディスク25に保持された編集ソフトにより画像データを編集して画像データ33を作成する。CPU21は、画像データ33に、表示プログラム35、印刷プログラム37を付加して、出力機能付画像データ31を作成し、ハードディスク25に保存する。再生時、画像出力装置1では編集ソフトを立ち上げるが、データ作成時のソフトと同一でなくともよい。出力機能付画像データ31を選択すると、表示プログラム35は、作成時の画像データ33による画像をディスプレイ5に表示し、所定の操作を行うと、印刷プログラム37は、表示された画像をプリンタ7で印刷する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
データを編集するアプリケーションソフトウエアはバージョンアップを重ね、その度に新しいバージョンに固有の機能を追加してゆく。しかしながら、新しい機能を含むデータを再生するには新しいバージョンのソフトウエアが必要であり、古いバージョンと互換性のあるデータとして保存しても、新しい機能を再生することはできない。
【0003】
つまり、一般的アプリケーションソフトウエア(以下単にアプリケーションという)では、新しいバージョン特有の機能を含めてデータを作成した場合、たとえ古いバージョンと互換性のあるデータとして保存しても、作成したよりも古いバージョンのアプリケーションでデータファイルを開くと、新しいバージョンの機能は再現されない。
【0004】
例えば、印刷会社に入稿される画像、レイアウトなどのデータには、同じアプリケーションであっても異なる保存形式があり、データを作成した形式と異なる形式のアプリケーションでファイルを開いた場合、データが変化する場合がある。また、データを受取った側に同じアプリケーションがない場合、データの表示や印刷などの出力も不可能である。このため、アプリケーションによる保存形式の相違等によるレイアウトの変化に依存しないでデータを出力できるフォーマットに、データを変換するアプリケーションも存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、そのフォーマットへの変換自体、出力のための新たなアプリケーションが必要であり、もとのアプリケーションで作成したデータとは別のものとなってしまう。また、その変換するアプリケーションのバージョンが異なれば、データの互換性が完全には保証されない。また、ネットワークを介して配信されたデータにおいては、アプリケーションを共にダウンロードする必要が生じ、時間や手間がかかる。
【0006】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、アプリケーションが無い場合や、アプリケーションのバージョンの相違等により、新しい機能が加えられたりデータの保存形式が異なったりした場合でも、データを変化させることなく、データが作成された時に用いられた機能を全て再現して出力することが可能な、画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために第1の発明は、画像データに出力機能を付加する出力機能付加手段と、画像データを保持する保持手段とを有する画像出力装置である。第2の発明は、出力機能を付加した画像データを読込む読込手段と、出力機能により画像データを出力する出力手段とを有する画像出力装置である。ここで出力機能は表示機能、または印刷機能とすることができる。
【0008】
第2の発明において、出力機能が表示機能の場合には、出力手段は表示機能により画像を表示し、印刷機能の場合には、出力手段は印刷機能により画像を印刷することができる。
【0009】
第3の発明は、画像データに出力機能を付加する工程と、画像データを保持手段に保持させる工程とを有する画像出力方法である。第4の発明は、画像出力機能を付加した画像データを読込む工程と、出力機能により前記画像データを出力する工程とを有する画像出力方法である。第5の発明は、画像出力機能を付加した画像データを記録した、コンピュータで読取可能な記録媒体である。ここで、出力機能は、表示機能または印刷機能とすることができる。
【0010】
上記構成によれば、作成された画像データは、画像データを出力するための機能を付加された状態で保存されることになる。出力する際には、付加された出力するための機能により、表示、印刷などが行われることになり、作成時の画像が変化することなく再現される。
【0011】
第4の発明は、サーバと端末装置とがネットワークを介して接続されたシステムであって、サーバは、データに出力機能を付加した出力機能付データを作成する手段を有し、端末装置は、出力機能付データを出力する手段を有するデータ出力システムである。サーバは、データに付加した出力機能が動作する期間を制限する機能をさらに付加した、出力機能期限付データを作成する機能をさらに有するようにしてもよい。前記データは画像データであり、出力機能は表示機能または印刷機能とすることができる。
【0012】
上記システムによれば、アプリケーションを持たないユーザに対してもデータを配信し、その出力できる期間に期限を設けることで、ビデオソフトレンタルのようなビジネスを行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。まず、図1を参照しながら、本発明の第1の実施の形態にかかる画像出力装置1の構成について説明する。図1は、本発明の1実施の形態にかかる画像出力装置1を示すブロック図である。図1に示すように、画像出力装置1は、本体3と、ディスプレイ5、プリンタ7、スキャナ9、キーボード11、マウス13等を有している。
【0014】
本体3は、CPU(中央処理装置)21、メモリ23、ハードディスク25、インタフェース27等を有している。ディスプレイ5、プリンタ7、スキャナ9、キーボード11、マウス13は、インタフェース27を介して本体3と接続されている。
【0015】
ディスプレイ5は、画像出力装置1の表示部であり、画像出力装置1で行われる処理についての表示を行ったり、画像データを表示したりする。プリンタ7は、画像出力装置1で作成された画像データ等を印刷する印刷機である。スキャナ9は、写真等の画像データを外部から読込むための、画像読取装置である。キーボード11は、文字、数字、その他の各種キーが配列された入力装置である。マウス13は、その下部に備えられたボールの動きにより画面上の位置を入力するポインティングデバイスである。
【0016】
CPU21は、画像出力装置1の各部を制御する。例えばメモリ23に保持された起動用プログラムにより画像出力装置1を起動し、ハードディスク25に保持された編集プログラムを立ち上げ、キーボード11あるいはマウス13等から入力される指示に応じて画像データを作成し、ディスプレイ5に表示させ、作成した画像データをハードディスク25に保存させる等の動作を制御する処理装置である。
【0017】
メモリ23は、画像出力装置1の起動に必要なプログラム等を保持する。ハードディスク25は、スキャナ9等から読込まれた画像データ、作成した出力機能付の画像データ、画像データ作成用の編集ソフトウエア等を保持する。インタフェース27は、本体3と、ディスプレイ5、プリンタ7、スキャナ9、キーボード11、マウス13とを接続し、双方間の信号および情報授受の接点となる。
【0018】
次に、図2、3、4を参照しながら、画像出力装置1の動作について説明する。
図2は、出力機能付画像データ31を作成する方法を示すフローチャート、図3は、出力機能付画像データ31の構成を示す概念図、図4は、出力機能付画像データ31を出力する方法を示すフローチャートである。
【0019】
図2に示すように、出力機能付画像データ31を作成するにはまず、画像出力装置1のハードディスク25に保持されている編集ソフトウエア(以下編集ソフトという)を立ち上げる(ステップ201)。続いて、スキャナ9で写真などの画像を読取り、画像データとして入力する(ステップ202)。ここで、入力する画像データは、画像出力装置1の本体3のハードディスク25に既に保持された画像データ、本体3の外部に接続された、フレキシブルディスクや、CD−ROM等の外部記憶装置(図示せず)に保持された画像データ、あるいは通信機能によりネットワーク(図示せず)を介して外部から入力される画像データ等でもよい。
【0020】
画像出力装置1に入力された画像データをディスプレイ5に表示させ、編集ソフトにより編集を行う(ステップ203)。このとき、画像データは編集ソフトの様々な機能を用いて加工され、画像データ33が作成される。続いて、編集した画像データ33を保存するか否か判断し(ステップ204)、保存しない場合にはステップ203に戻る。保存する場合には、編集ソフトは、作成した画像データ33に表示プログラム35、印刷プログラム37を付加して、出力機能付画像データ31とし、ハードディスク25に保存する。以上の処理により、出力機能付画像データ31が作成され、保存される。
【0021】
図3に示すように、出力機能付画像データ31は、編集された画像データ33に、その画像データ33を編集終了時の状態で表示させる表示プログラム35、および編集終了時の状態で印刷する印刷プログラム37が付加されたものである。そして、出力機能付画像データ31が1つのファイルを構成する。この出力機能付画像データ31は、それを開く際に、編集時に用いられた編集ソフトと同一の編集ソフトを必要とすることなく、表示、印刷が可能である。
【0022】
次に、図4を参照しながら、出力機能付画像データ31の出力方法について説明する。まず、画像出力装置1のハードディスク25に保持された編集ソフトを立ち上げる(ステップ401)。続いて、ハードディスク25内に保持された出力機能付画像データ31を選択する(ステップ402)。出力機能付画像データ31の表示プログラム35は、ディスプレイ5上に画像データ33による画像を表示させる(ステップ403)。
【0023】
表示された画像データ33による画像を印刷させるか否か判断し(ステップ404)、印刷させない場合には終了する。印刷させる場合には、例えば画面に表示された印刷ボタンをクリックする等、所定の動作を行うと、印刷プログラム37が起動してプリンタ7に画像データ33による画像を印刷させる(ステップ405)。以上の動作により、画像データ33の編集時に用いられた編集ソフトと、表示等の出力を行う際に立ち上げた編集ソフトが同一でなくとも、画像データ33による画像を再現することができる。
【0024】
なお、出力機能付画像データ31の出力の際は、編集ソフトを立ち上げずに出力機能付画像データ31のファイルをクリックすると、自動的に表示プログラム35が動作してディスプレイ5上に画像データ33による画像を表示させるようにしてもよい。その際にも、画面に表示された印刷ボタンをクリックすると、印刷プログラム37が起動してプリンタ7に印刷させるようにすることができる。また、画像データ33は、静止画、動画いずれでもよい。
【0025】
以上説明したように、本発明の1実施の形態にかかる画像出力装置、出力方法、および記録媒体によれば、画像データ33を作成したアプリケーションがなくても、画像の出力が可能である。また、保存形式と異なるアプリケーションで画像データ33のファイルを開くことにより、データが変化することを防止できる。
【0026】
さらに、業界や得意先のアプリケーション環境や動向を気にせずに、任意のアプリケーションを使用して画像データの編集を行うことが可能であるとともに、データ作成時のアプリケーションのサポートが終了し、無くなってしまってもデータの出力が可能である。
【0027】
次に、図5、6、7を参照しながら、本発明の第2の実施の形態にかかるデータ出力システム100ついて説明する。図5は、データ出力システム100の構成を示す図、図6は、出力期限機能付画像データ51を示す概念図、図7は、データ出力システム100の動作を示すフローチャートである。
【0028】
図5に示すように、データ出力システム100は、サーバ102と、サーバ102とネットワーク108を介して接続された顧客端末110−1、…、110−n(以下顧客端末110という)を有している。
【0029】
サーバ102は、データベース104と接続されている。サーバ102は、顧客端末110からの要請に応じて、データ53に表示期限プログラム55、表示プログラム57を付加し、出力期限機能付画像データ51を作成し、顧客端末110に送信する。データベース104は、複数のデータ53を保持する。データ53とは、例えば、静止画像、動画像等である。データ53が音楽データである場合には、表示プログラム57に代えて再生プログラムが付加されるようにしてもよい。
【0030】
顧客端末110は、ネットワーク108を介してサーバ102と接続され、データ53を表示するための例えばディスプレイ等を有している。データ53が音楽データである場合には、スピーカ等音声再生装置を有することが好ましい。
【0031】
図6に示すように、出力期限機能付画像データ51は、表示期限プログラム55、表示プログラム57、データ53を有している。データ53は、サーバ102が顧客端末110の要請により検索した、データベース104に保持されていた画像等のデータである。表示プログラム57は、例えば出力期限機能付画像データ51が選択されると自動的にデータ53を表示する、データ53表示用のプログラムである。表示期限プログラム55は、表示プログラム57が動作する期間を制限するためのプログラムであり、一定の時間あるいは期日を過ぎると表示プログラム55が動作しないようにすることができる。
【0032】
次に、図7を参照しながら、データ出力システム100の動作について説明する。顧客端末110は、ネットワーク108を介してサーバ102に接続し(ステップ701)、配信してほしいデータ53を選択する(ステップ702)。サーバ102は、データベース104からデータ53を検索し、データ53に表示期限プログラム55および表示プログラム57を付加して出力期限機能付画像データ51を作成し(ステップ703)、出力期限機能付画像データ51を顧客端末110に送信する(ステップ704)。
【0033】
顧客端末110は、出力期限機能付画像データ51を受信し(ステップ706)、出力期限機能付画像データ51を選択する(ステップ706)。表示期限プログラム55は、データ53の表示期限以内かどうか判断し(ステップ707)、期限を過ぎている場合には動作を終了する。ここで、期限切れのため再生できない旨を表示するようにしてもよい。期限以内の場合には自動的に表示プログラム57を起動し、データ53を表示する(ステップ708)。
【0034】
以上のように、データ出力システム100によれば、表示プログラム55が動作する期間に制限を設けたので、データ53を表示できる期間に制限を設けることができ、ネットワーク108を介してレンタルビデオ、レンタルCD等のビジネスを行うことが可能になる。
【0035】
以上、添付図面を参照しながら本発明にかかる画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システムの好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【0036】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように本発明によれば、データ作成時と出力時のアプリケーションのバージョンの相違等により、新しい機能が加えられたりデータの保存形式が異なったりした場合でも、データを変化させることなく、データが作成された時に用いられた機能を全て再現して出力することが可能な、画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システムが提供できる。さらにデータ出力機能に期限を設けることにより、レンタルビジネスへの応用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態にかかる画像出力装置1を示すブロック図
【図2】出力機能付画像データ31を作成する方法を示すフローチャート
【図3】出力機能付画像データ31の構成を示す概念図
【図4】出力機能付画像データ31を出力する方法を示すフローチャート
【図5】データ出力システム100の構成を示す図
【図6】出力期限機能付画像データ51を示す概念図
【図7】データ出力システム100の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 画像出力装置
3 本体
5 ディスプレイ
7 プリンタ
9 スキャナ
11 キーボード
13 マウス
21 CPU
23 メモリ
25 ハードディスク
27 インタフェース
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
データを編集するアプリケーションソフトウエアはバージョンアップを重ね、その度に新しいバージョンに固有の機能を追加してゆく。しかしながら、新しい機能を含むデータを再生するには新しいバージョンのソフトウエアが必要であり、古いバージョンと互換性のあるデータとして保存しても、新しい機能を再生することはできない。
【0003】
つまり、一般的アプリケーションソフトウエア(以下単にアプリケーションという)では、新しいバージョン特有の機能を含めてデータを作成した場合、たとえ古いバージョンと互換性のあるデータとして保存しても、作成したよりも古いバージョンのアプリケーションでデータファイルを開くと、新しいバージョンの機能は再現されない。
【0004】
例えば、印刷会社に入稿される画像、レイアウトなどのデータには、同じアプリケーションであっても異なる保存形式があり、データを作成した形式と異なる形式のアプリケーションでファイルを開いた場合、データが変化する場合がある。また、データを受取った側に同じアプリケーションがない場合、データの表示や印刷などの出力も不可能である。このため、アプリケーションによる保存形式の相違等によるレイアウトの変化に依存しないでデータを出力できるフォーマットに、データを変換するアプリケーションも存在する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、そのフォーマットへの変換自体、出力のための新たなアプリケーションが必要であり、もとのアプリケーションで作成したデータとは別のものとなってしまう。また、その変換するアプリケーションのバージョンが異なれば、データの互換性が完全には保証されない。また、ネットワークを介して配信されたデータにおいては、アプリケーションを共にダウンロードする必要が生じ、時間や手間がかかる。
【0006】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、アプリケーションが無い場合や、アプリケーションのバージョンの相違等により、新しい機能が加えられたりデータの保存形式が異なったりした場合でも、データを変化させることなく、データが作成された時に用いられた機能を全て再現して出力することが可能な、画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システムを提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述した目的を達成するために第1の発明は、画像データに出力機能を付加する出力機能付加手段と、画像データを保持する保持手段とを有する画像出力装置である。第2の発明は、出力機能を付加した画像データを読込む読込手段と、出力機能により画像データを出力する出力手段とを有する画像出力装置である。ここで出力機能は表示機能、または印刷機能とすることができる。
【0008】
第2の発明において、出力機能が表示機能の場合には、出力手段は表示機能により画像を表示し、印刷機能の場合には、出力手段は印刷機能により画像を印刷することができる。
【0009】
第3の発明は、画像データに出力機能を付加する工程と、画像データを保持手段に保持させる工程とを有する画像出力方法である。第4の発明は、画像出力機能を付加した画像データを読込む工程と、出力機能により前記画像データを出力する工程とを有する画像出力方法である。第5の発明は、画像出力機能を付加した画像データを記録した、コンピュータで読取可能な記録媒体である。ここで、出力機能は、表示機能または印刷機能とすることができる。
【0010】
上記構成によれば、作成された画像データは、画像データを出力するための機能を付加された状態で保存されることになる。出力する際には、付加された出力するための機能により、表示、印刷などが行われることになり、作成時の画像が変化することなく再現される。
【0011】
第4の発明は、サーバと端末装置とがネットワークを介して接続されたシステムであって、サーバは、データに出力機能を付加した出力機能付データを作成する手段を有し、端末装置は、出力機能付データを出力する手段を有するデータ出力システムである。サーバは、データに付加した出力機能が動作する期間を制限する機能をさらに付加した、出力機能期限付データを作成する機能をさらに有するようにしてもよい。前記データは画像データであり、出力機能は表示機能または印刷機能とすることができる。
【0012】
上記システムによれば、アプリケーションを持たないユーザに対してもデータを配信し、その出力できる期間に期限を設けることで、ビデオソフトレンタルのようなビジネスを行うことができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。まず、図1を参照しながら、本発明の第1の実施の形態にかかる画像出力装置1の構成について説明する。図1は、本発明の1実施の形態にかかる画像出力装置1を示すブロック図である。図1に示すように、画像出力装置1は、本体3と、ディスプレイ5、プリンタ7、スキャナ9、キーボード11、マウス13等を有している。
【0014】
本体3は、CPU(中央処理装置)21、メモリ23、ハードディスク25、インタフェース27等を有している。ディスプレイ5、プリンタ7、スキャナ9、キーボード11、マウス13は、インタフェース27を介して本体3と接続されている。
【0015】
ディスプレイ5は、画像出力装置1の表示部であり、画像出力装置1で行われる処理についての表示を行ったり、画像データを表示したりする。プリンタ7は、画像出力装置1で作成された画像データ等を印刷する印刷機である。スキャナ9は、写真等の画像データを外部から読込むための、画像読取装置である。キーボード11は、文字、数字、その他の各種キーが配列された入力装置である。マウス13は、その下部に備えられたボールの動きにより画面上の位置を入力するポインティングデバイスである。
【0016】
CPU21は、画像出力装置1の各部を制御する。例えばメモリ23に保持された起動用プログラムにより画像出力装置1を起動し、ハードディスク25に保持された編集プログラムを立ち上げ、キーボード11あるいはマウス13等から入力される指示に応じて画像データを作成し、ディスプレイ5に表示させ、作成した画像データをハードディスク25に保存させる等の動作を制御する処理装置である。
【0017】
メモリ23は、画像出力装置1の起動に必要なプログラム等を保持する。ハードディスク25は、スキャナ9等から読込まれた画像データ、作成した出力機能付の画像データ、画像データ作成用の編集ソフトウエア等を保持する。インタフェース27は、本体3と、ディスプレイ5、プリンタ7、スキャナ9、キーボード11、マウス13とを接続し、双方間の信号および情報授受の接点となる。
【0018】
次に、図2、3、4を参照しながら、画像出力装置1の動作について説明する。
図2は、出力機能付画像データ31を作成する方法を示すフローチャート、図3は、出力機能付画像データ31の構成を示す概念図、図4は、出力機能付画像データ31を出力する方法を示すフローチャートである。
【0019】
図2に示すように、出力機能付画像データ31を作成するにはまず、画像出力装置1のハードディスク25に保持されている編集ソフトウエア(以下編集ソフトという)を立ち上げる(ステップ201)。続いて、スキャナ9で写真などの画像を読取り、画像データとして入力する(ステップ202)。ここで、入力する画像データは、画像出力装置1の本体3のハードディスク25に既に保持された画像データ、本体3の外部に接続された、フレキシブルディスクや、CD−ROM等の外部記憶装置(図示せず)に保持された画像データ、あるいは通信機能によりネットワーク(図示せず)を介して外部から入力される画像データ等でもよい。
【0020】
画像出力装置1に入力された画像データをディスプレイ5に表示させ、編集ソフトにより編集を行う(ステップ203)。このとき、画像データは編集ソフトの様々な機能を用いて加工され、画像データ33が作成される。続いて、編集した画像データ33を保存するか否か判断し(ステップ204)、保存しない場合にはステップ203に戻る。保存する場合には、編集ソフトは、作成した画像データ33に表示プログラム35、印刷プログラム37を付加して、出力機能付画像データ31とし、ハードディスク25に保存する。以上の処理により、出力機能付画像データ31が作成され、保存される。
【0021】
図3に示すように、出力機能付画像データ31は、編集された画像データ33に、その画像データ33を編集終了時の状態で表示させる表示プログラム35、および編集終了時の状態で印刷する印刷プログラム37が付加されたものである。そして、出力機能付画像データ31が1つのファイルを構成する。この出力機能付画像データ31は、それを開く際に、編集時に用いられた編集ソフトと同一の編集ソフトを必要とすることなく、表示、印刷が可能である。
【0022】
次に、図4を参照しながら、出力機能付画像データ31の出力方法について説明する。まず、画像出力装置1のハードディスク25に保持された編集ソフトを立ち上げる(ステップ401)。続いて、ハードディスク25内に保持された出力機能付画像データ31を選択する(ステップ402)。出力機能付画像データ31の表示プログラム35は、ディスプレイ5上に画像データ33による画像を表示させる(ステップ403)。
【0023】
表示された画像データ33による画像を印刷させるか否か判断し(ステップ404)、印刷させない場合には終了する。印刷させる場合には、例えば画面に表示された印刷ボタンをクリックする等、所定の動作を行うと、印刷プログラム37が起動してプリンタ7に画像データ33による画像を印刷させる(ステップ405)。以上の動作により、画像データ33の編集時に用いられた編集ソフトと、表示等の出力を行う際に立ち上げた編集ソフトが同一でなくとも、画像データ33による画像を再現することができる。
【0024】
なお、出力機能付画像データ31の出力の際は、編集ソフトを立ち上げずに出力機能付画像データ31のファイルをクリックすると、自動的に表示プログラム35が動作してディスプレイ5上に画像データ33による画像を表示させるようにしてもよい。その際にも、画面に表示された印刷ボタンをクリックすると、印刷プログラム37が起動してプリンタ7に印刷させるようにすることができる。また、画像データ33は、静止画、動画いずれでもよい。
【0025】
以上説明したように、本発明の1実施の形態にかかる画像出力装置、出力方法、および記録媒体によれば、画像データ33を作成したアプリケーションがなくても、画像の出力が可能である。また、保存形式と異なるアプリケーションで画像データ33のファイルを開くことにより、データが変化することを防止できる。
【0026】
さらに、業界や得意先のアプリケーション環境や動向を気にせずに、任意のアプリケーションを使用して画像データの編集を行うことが可能であるとともに、データ作成時のアプリケーションのサポートが終了し、無くなってしまってもデータの出力が可能である。
【0027】
次に、図5、6、7を参照しながら、本発明の第2の実施の形態にかかるデータ出力システム100ついて説明する。図5は、データ出力システム100の構成を示す図、図6は、出力期限機能付画像データ51を示す概念図、図7は、データ出力システム100の動作を示すフローチャートである。
【0028】
図5に示すように、データ出力システム100は、サーバ102と、サーバ102とネットワーク108を介して接続された顧客端末110−1、…、110−n(以下顧客端末110という)を有している。
【0029】
サーバ102は、データベース104と接続されている。サーバ102は、顧客端末110からの要請に応じて、データ53に表示期限プログラム55、表示プログラム57を付加し、出力期限機能付画像データ51を作成し、顧客端末110に送信する。データベース104は、複数のデータ53を保持する。データ53とは、例えば、静止画像、動画像等である。データ53が音楽データである場合には、表示プログラム57に代えて再生プログラムが付加されるようにしてもよい。
【0030】
顧客端末110は、ネットワーク108を介してサーバ102と接続され、データ53を表示するための例えばディスプレイ等を有している。データ53が音楽データである場合には、スピーカ等音声再生装置を有することが好ましい。
【0031】
図6に示すように、出力期限機能付画像データ51は、表示期限プログラム55、表示プログラム57、データ53を有している。データ53は、サーバ102が顧客端末110の要請により検索した、データベース104に保持されていた画像等のデータである。表示プログラム57は、例えば出力期限機能付画像データ51が選択されると自動的にデータ53を表示する、データ53表示用のプログラムである。表示期限プログラム55は、表示プログラム57が動作する期間を制限するためのプログラムであり、一定の時間あるいは期日を過ぎると表示プログラム55が動作しないようにすることができる。
【0032】
次に、図7を参照しながら、データ出力システム100の動作について説明する。顧客端末110は、ネットワーク108を介してサーバ102に接続し(ステップ701)、配信してほしいデータ53を選択する(ステップ702)。サーバ102は、データベース104からデータ53を検索し、データ53に表示期限プログラム55および表示プログラム57を付加して出力期限機能付画像データ51を作成し(ステップ703)、出力期限機能付画像データ51を顧客端末110に送信する(ステップ704)。
【0033】
顧客端末110は、出力期限機能付画像データ51を受信し(ステップ706)、出力期限機能付画像データ51を選択する(ステップ706)。表示期限プログラム55は、データ53の表示期限以内かどうか判断し(ステップ707)、期限を過ぎている場合には動作を終了する。ここで、期限切れのため再生できない旨を表示するようにしてもよい。期限以内の場合には自動的に表示プログラム57を起動し、データ53を表示する(ステップ708)。
【0034】
以上のように、データ出力システム100によれば、表示プログラム55が動作する期間に制限を設けたので、データ53を表示できる期間に制限を設けることができ、ネットワーク108を介してレンタルビデオ、レンタルCD等のビジネスを行うことが可能になる。
【0035】
以上、添付図面を参照しながら本発明にかかる画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システムの好適な実施形態について説明したが、本発明はかかる例に限定されない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された技術的思想の範疇内において各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
【0036】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように本発明によれば、データ作成時と出力時のアプリケーションのバージョンの相違等により、新しい機能が加えられたりデータの保存形式が異なったりした場合でも、データを変化させることなく、データが作成された時に用いられた機能を全て再現して出力することが可能な、画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システムが提供できる。さらにデータ出力機能に期限を設けることにより、レンタルビジネスへの応用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態にかかる画像出力装置1を示すブロック図
【図2】出力機能付画像データ31を作成する方法を示すフローチャート
【図3】出力機能付画像データ31の構成を示す概念図
【図4】出力機能付画像データ31を出力する方法を示すフローチャート
【図5】データ出力システム100の構成を示す図
【図6】出力期限機能付画像データ51を示す概念図
【図7】データ出力システム100の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 画像出力装置
3 本体
5 ディスプレイ
7 プリンタ
9 スキャナ
11 キーボード
13 マウス
21 CPU
23 メモリ
25 ハードディスク
27 インタフェース
Claims (19)
- 画像データに出力機能を付加する出力機能付加手段と、
前記画像データを保持する保持手段と、
を有することを特徴とする画像出力装置。 - 前記出力機能は表示機能であることを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
- 前記出力機能は印刷機能であることを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
- 出力機能を付加した画像データを読込む読込手段と、
前記出力機能により前記画像データを出力する出力手段と、
を有することを特徴とする画像出力装置。 - 前記出力機能は表示機能であり、
前記出力手段は前記表示機能により画像を表示することを特徴とする請求項4に記載の画像出力装置。 - 前記出力機能は印刷機能であり、
前記出力手段は前記印刷機能により画像を印刷することを特徴とする請求項4に記載の画像出力装置。 - 画像データに出力機能を付加する工程と、
前記画像データを保持手段に保持させる工程と、
を有することを特徴とする画像出力方法。 - 前記出力機能は、表示機能であることを特徴とする請求項7に記載の画像出力方法。
- 前記出力機能は、印刷機能であることを特徴とする請求項7に記載の画像出力方法。
- 画像出力機能を付加した画像データを読込む工程と、
前記出力機能により前記画像データを出力する工程と、
を有することを特徴とする画像出力方法。 - 前記出力機能は、表示機能であることを特徴とする請求項10に記載の画像出力方法。
- 前記出力機能は、印刷機能であることを特徴とする請求項10に記載の画像出力方法。
- 画像出力機能を付加した画像データを記録した、コンピュータで読取可能な記録媒体。
- 前記出力機能は、表示機能であることを特徴とする請求項13に記載のコンピュータで読取可能な記録媒体。
- 前記出力機能は、印刷機能であることを特徴とする請求項13に記載のコンピュータで読取可能な記録媒体。
- サーバと端末装置とがネットワークを介して接続されたシステムであって、
前記サーバは、
データに出力機能を付加した出力機能付データを作成する手段を有し、
前記端末装置は、
前記出力機能付データを出力する手段、
を有することを特徴とするデータ出力システム。 - 前記サーバは、前記データに付加した出力機能が動作する期間を制限する機能をさらに付加した、出力機能期限付データを作成する機能をさらに有することを特徴とする請求項16に記載のデータ出力システム。
- 前記データは画像データであり、
前記出力機能は表示機能である、
ことを特徴とする請求項16または請求項17に記載のデータ出力システム。 - 前記データは画像データであり、
前記出力機能は印刷機能である、
ことを特徴とする請求項16または請求項17に記載のデータ出力システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002267342A JP2004102936A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002267342A JP2004102936A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004102936A true JP2004102936A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32265897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002267342A Pending JP2004102936A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 画像出力装置、出力方法、記録媒体、およびデータ出力システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004102936A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010238220A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-10-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 入力情報決定装置、入力情報決定方法、入力情報決定プログラム及び入力情報決定プログラムを記録した記録媒体 |
-
2002
- 2002-09-12 JP JP2002267342A patent/JP2004102936A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2010238220A (ja) * | 2009-03-12 | 2010-10-21 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 入力情報決定装置、入力情報決定方法、入力情報決定プログラム及び入力情報決定プログラムを記録した記録媒体 |
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