JP2004100660A - スクロール圧縮機 - Google Patents

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Akihiro Murakami
村上 晃啓
Kazutaka Watabe
渡部 一孝
Atsushi Shimada
島田 敦
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Abstract

【課題】スクロール圧縮機における、旋回スクロールおよび固定部材のキー溝とオルダムリングのキーとの面圧を低減して、支持構造部の寿命を向上させる。
【解決手段】キー部18近傍にキー幅方向の拡張部21を設けることにより、鉄系焼結合金から成るオルダムリングのキーを均一な密度で径方向に延ばすことを可能とし、摺動面積を拡げ、面圧を低減する。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、主として業務用および家庭用の冷凍空調に使用されるスクロール圧縮機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
冷凍空調用の電動圧縮機としては、レシプロ式のもの、ロータリー式など多種多様のものがあるが、いずれの方式も家庭用・業務用の冷凍空調の分野で使用されてきている。中でもスクロール圧縮機については、高効率、低騒音、低振動という特長を生かして実用化されてきた。
【0003】
スクロール圧縮機に用いられるスクロール圧縮機構は、よく知られているように、渦巻曲線をなして形成したラップを持った旋回スクロールと非旋回スクロール、例えば固定スクロールとを有している。それぞれのラップを噛み合わせることで、双方のスクロールラップ間に幾つかの圧縮室が形成される。この各圧縮室は、旋回スクロールの旋回運動に伴い、吸い込み口に通じて冷媒を吸い込む外周部から、吐出口に通じる中央部に移動しながら容積が縮小して冷媒を圧縮し、圧縮された冷媒を吐出口から吐出する。
【0004】
その旋回スクロールが冷媒の圧縮のために自転せずに旋回運動するように、支持し案内する自転規制部材をなすのがオルダムリングである。このオルダムリングは、旋回スクロールを案内するために、オルダムリングを支持する密閉容器に固定された固定部材に対しては一定方向に移動し、その一定方向と直交する方向に旋回スクロールに対しては移動する。オルダムリングと旋回スクロール及び固定部材との接合部は、オルダムリングに設けられた突起部であるキー部が、旋回スクロール及び固定部材に設けられた溝に嵌合することで相対的に移動できる構造となっている。すなわち、オルダムリングは、固定部材および旋回スクロールの双方との間で摺動する。
【0005】
オルダムリングの構造について具体的に述べると、中心孔をもつリング本体を有し、このリング本体は、相対向する一対の第1キーと、その第1キーの各キーと直行する一対の第2キーをそれぞれ突設している。また、旋回スクロール、固定部材には、第1、第2キーを受け入れるキー溝を設けて、これら各キー溝にオルダムリングの各キーをそれぞれ摺動可能に結合させることにより、旋回スクロールを自転せずに旋回運動するようにしている。
【0006】
ところで、上述のスクロール圧縮機において、旋回スクロールを効率よく旋回運動させるためには、旋回スクロールおよび固定部材に形成するキー溝とオルダムリングに突設するキーとの間の面圧をできるだけ少なくする必要がある。
【0007】
また、従来のような旋回スクロールのオルダムリングを利用した支持構造では、圧縮容積を増やす際などキー部の面圧が増大する場合には、その支持構造部の寿命を低下させてしまう。密閉型圧縮機のようにメンテナンスフリーでしかも長寿命で運転される装置の場合、その支持構造部の寿命が即圧縮機全体の寿命となるので特に問題であり、実用に耐えない。
【0008】
そこで、キー溝とオルダムリングのキーとの面圧を低減する一例として、旋回スクロールのキー溝形成部位に、オルダムリングのキーとの摺動面積を軸方向に拡げる膨出摺動部を延設したものがある(例えば、特許文献1。)。
【0009】
【特許文献1】
特開平9−79148号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1に示される従来技術では、可動スクロールの鏡板外周部位にキー溝がある場合にのみ適用できる。つまり、鏡板のラップに対応した内周部位に従来技術を適用しようとすると、鏡板の厚みを大きくしてキー溝の深さを増さなければならない。そしてキー溝に係合するキーの高さを高くする必要もある。その結果、旋回スクロールの鏡板の厚みが大きくなるので、旋回スクロールの重量が大幅に増大し、バランス設計を行う場合の自由度が減少する問題を招くことになる。
【0011】
本発明は上記のような問題を解消することを課題とし、面圧増大による寿命低下の問題のないスクロール圧縮機を提供することを主たる目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明のスクロール圧縮機は、リング部とキー部とを備えるオルダムリングのキー部を径方向に延ばすことにより、目的を達成するものである。すなわち、オルダムリングのキー部の径方向端部をリング部の径方向の外周面よりも径方向に延張させたことにより、キー部とキー溝との摺動面積が増大して、このキー部にかかる面圧が低減する。そのため、旋回スクロールの効率的な旋回運動を行うことができ、支持構造部の寿命を向上させることができる。しかも、旋回スクロールの厚みや高さを大きくすることなく、旋回スクロールを具備するスクロール圧縮機を設計する上で不都合を招くこともない。
【0013】
キー部の径方向端部を径方向に延張したときに、キー部近傍にキー幅方向の拡張部を設ける。この拡張部によりオルダムリングを鉄系焼結合金で形成したときには、キー部を均一な密度で焼結することができる。この拡張部は、キー部近傍にあってリング部外周から径方向外側に延長したものであってもよい。
【0014】
オルダムリングのキー部と嵌合する旋回スクロールおよび固定部材のキー溝は、従来よりも径方向に延長した溝とする。この溝の外縁は、旋回スクロールにあっては旋回スクロールの加工時に用いられる被把持部と干渉しない位置までが望ましい。また、固定部材にあっては拡張部と干渉しない逃げ溝を伴うことで、本発明を適用したオルダムリングと係合し、目的を達成する。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明におけるいくつかの好適な実施の形態について図を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。ただし、本発明は、以下の実施の形態に限定されず、また、特に限定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれらの実施の形態のみに限定する趣旨のものではなく、単なる説明例にすぎない。
【0016】
図1、図2に示される本実施の形態は、冷凍空調用横置き設置型のスクロール圧縮機の場合における一例である。
【0017】
このスクロール圧縮機は、冷媒として弗化炭素水素系冷媒群のうち少なくとも1種または2種以上を混合した混合冷媒を使用するものである。その主な構成としては、密閉容器1の内部に、電動機2と、この電動機2により駆動される旋回スクロール3と非旋回スクロールである固定スクロール4との間で冷媒を圧縮するスクロール圧縮機構5とを配してなる。さらに旋回スクロール3を固定スクロール4に対して自転させずに旋回運動させるように、固定スクロール4と密閉容器1に固定された固定部材7との間で支持案内する自転規制部材としてのオルダムリング6を有している。
【0018】
本実施の形態は横置き設置型の圧縮機であることにより、密閉容器1内の図面上の左部にスクロール圧縮機構5が、密閉容器1内の右部に圧縮機構5を駆動する電動機2が、最右部にはオイル溜め8に潤滑油が封入された構成となっている。この圧縮機は、潤滑油を潤滑対象部、すなわち摺動部分である軸受や冷媒をシールしなくてはならないスクロール圧縮機構5へ、給油ピース9から吸い上げ、クランクシャフト16の内部を貫通する油穴10を介して供給する給油機構を備えている。圧縮機構5において、固定スクロール4と旋回スクロール3のラップが噛み合っている。旋回スクロール3は、電動機2の回転に伴って、オルダムリング6を介し旋回駆動され、公転運動する。
【0019】
この旋回運動によって、旋回スクロール3および固定スクロール4の双方のラップ間にいくつか形成された圧縮室11は、吸入口12に通じるラップ外周側から吐出口13に通じるラップ内周側に移動しながら容積を縮小して圧縮を行う。冷媒は密閉容器1外に延びる吐出管14から空調用の冷凍サイクル(図示せず)に供給された後、吸入管15に戻されてサイクル内を循環する。以上の一連の動作を連続して実行し冷凍サイクルが成立する。
【0020】
固定部材7は密閉容器1内に固定され、固定スクロール4との間に旋回スクロール3のラップと固定スクロール4のラップを互いに噛み合わせ状態に保持する。また固定部材7は、その中心部に軸受を有し、クランクシャフト16を保持する。クランクシャフト16は、軸受の右方で電動機2の回転子2aと固定されている。回転子2aのまわりには固定子2bがあり電動機2を構成している。またシャフト16は軸受に保持された部分の左方に偏心部を備え、旋回スクロール3に設けられた軸受と嵌合している。
【0021】
図3、図4は旋回スクロール3を図示したものである。図3は、固定部材7側、すなわちラップが設けられていない側の平面図である。旋回スクロール3にはキー溝19が設けられていて、後述するオルダムリング6のキー17と嵌合する。このキー溝19の中をオルダムリング6のキー17が嵌合したまま径方向に往復移動する。後述するように、キー溝19の径方向外側の端部は、旋回スクロール3を加工する際の被把持部である旋回スクロール3の外周部と干渉しない位置までとすることが望ましい。
【0022】
オルダムリング6は、図5、図6に示すように、本体はリング形状をなしていて、旋回スクロール3に対向する面の直径線上2ヶ所に一対のキー17が、また固定部材7と対向する面の直径線上2ヶ所に一対のキー18がそれぞれ設けられている。キー17とキー18とは、互いに直角な方向に配置されている。換言すると、一対のキーを結ぶ直径線は互いに直交するような配置である。
【0023】
このオルダムリング6は鉄系焼結合金で形成される。図5、図6に示すように、このオルダムリング6のキー17、18は、その一部である径方向端部を外径方向に延ばしたキー延出部22を備える。従来の略正方形の断面を有するキーよりも、キー延出部22を有するキー17、18は、旋回スクロール3に設けられたキー溝19や図7で示される固定部材7に設けられたキー溝20と摺動する面積が多くなるため、キー17、18の摺動面に係る面圧が低くなる。また、キー延出部22はオルダムリング6の外径方向に延ばしてあるため、旋回スクロール3の鏡板を厚くすることなくキー溝19を設けることができる。
【0024】
鉄系焼結合金でオルダムリング6を形成する場合、本発明の一実施例を適用したオルダムリング6のキー17、18の如く、キーの一部を外径方向に延ばしたキー延出部22を各キー部に設けようとすると、焼結時にキー部への供給粉末量がうまく調整できずに密度が不均一となる。これは、型でオルダムリングを製作する際に、図9で示すように、下型側のキー部への供給粉末量(図9の左側)と比べて、上型側のキー部への供給粉末量(図9の右側)が少なくなる傾向にあるからである。仮に供給粉末量をうまく調整できても、焼結時に重力に逆らって下型側から上型側のキー部へと粉末を供給するため、上側となるキー部に加圧によるひびや割れが発生してしまう。
【0025】
そのため、一対のキー部18の近傍にキー幅方向に出っ張った拡張部21を設けることによって、キー延出部22を含めたキー部を有するオルダムリング6を焼結させて形成することができる。つまり、拡張部21を形成するための領域を下型に設けておくと、上型側キー部の周辺に金属粉末の供給量を増やすことができるので、キー部の粉末密度が均一となる。この拡張部21は、キー部近傍にあってリング部外周から径方向外側に延長したものであってもよい。キー延出部22の外径方向端部の位置は、拡張部21の外径方向端部の位置よりも径方向で外側の方が望ましい。
【0026】
図10で示すようにキー部をテーパ形状24にして、上型側のキー部へ粉末を供給しやすくすることも考えられるが、その場合にはキー部の幅方向に対する削り代が大きくなるため加工性が悪くなる。また、拡張部21を設けずに、図11のようにリングの径をキー部に合わせて拡げる形状も考えられるが、その際には、キー部が内径方向に拡がりクランクシャフトとの干渉を考慮しなければならず、拡張部21を有する本形状が望ましい。
【0027】
図3、4、7及び8に示すように、旋回スクロール3および固定部材7のキー溝19、20は、キー延出部22が摺動可能なように形成する。すなわち、旋回スクロール3および固定部材7のキー溝19、20を従来よりも径方向に延長したものとする。言い換えるならば、キー溝19、20が、少なくとも、旋回スクロール3の旋回に伴い移動するオルダムリング6の移動軌跡の外縁よりも、キー延出部22の径方向の長さ分、径方向に長い溝となる。加えて、固定部材7とオルダムリング6が摺動する際に、オルダムリング6の拡張部21が固定部材7と干渉することを避けるため、固定部材7に逃げ部23を設けた。
【0028】
オルダムリング6は、成形し焼結後、その表面にスチーム処理を施し、キー17、18を加工して製造される。
【0029】
以上に示した本発明の一実施形態によれば、オルダムリング6のキー17、18にかかる面圧を低減でき、旋回スクロール3は効率的な旋回運動を行うことができ、旋回スクロール3を支持する支持構造部の寿命を向上させることができる。しかも、旋回スクロール3の厚みや高さを大きくすることなく、旋回スクロール3および固定部材7のキー溝19、20を、キー延出部22の径方向の長さ分確保することで、オルダムリング6のキー17、18にかかる面圧を低減できる。そのため、旋回スクロール3を具備するスクロール圧縮機を設計する上で不都合を招くこともない。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、旋回スクロールの効率的な旋回運動を行うことができ、支持構造部の寿命を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すスクロール圧縮機の断面図である。
【図2】図1の要部断面図。
【図3】旋回スクロールの平面図。
【図4】図3の断面図。
【図5】オルダムリングの平面図。
【図6】図5の断面図。
【図7】固定部材の平面図。
【図8】図7の断面図。
【図9】オルダムリング製作の説明図。
【図10】オルダムリングの断面図。
【図11】オルダムリングの平面図。
【符号の説明】
1…密閉容器、2…電動機、2a…回転子、2b…固定子、3…旋回スクロール、4…固定スクロール、5…圧縮機構、6…オルダムリング、7…固定部材、8…オイル溜め、9…給油ピース、10…油穴、11…圧縮室、12…吸込口、13…吐出口、14…吐出管、15…吸込管、16…クランクシャフト、17…キー、18…キー、19…キー溝、20…キー溝、21…拡張部、22…キー延出部、23…逃げ部、24…テーパ形状、25…拡張形状。

Claims (4)

  1. 渦巻状のラップをそれぞれの鏡板に有し、それらのラップを噛み合わせることによって圧縮室を形成する旋回スクロールおよび非旋回スクロールと、前記旋回スクロールの前記ラップを設けていない鏡板面に設けられた溝に勘合するキー部とそのキー部を複数備えるリング部とを有し、前記旋回スクロールを前記非旋回スクロールに対して自転させずに旋回運動させるべく支持して案内するオルダムリングとを備え、そのオルダムリングの前記キー部は外径方向へ延びる延出部を有し、前記キー部の近傍にはキー幅方向の拡張部とを有するスクロール圧縮機。
  2. 渦巻状のラップをそれぞれの鏡板に有し、それらのラップを噛み合わせることによって圧縮室を形成する旋回スクロールおよび非旋回スクロールと、前記旋回スクロールの前記ラップを設けていない鏡板面に設けられた溝に勘合するキー部とそのキー部を複数備えるリング部とを有し、前記旋回スクロールを前記非旋回スクロールに対して自転させずに旋回運動させるべく支持して案内するオルダムリングとを備え、そのオルダムリングの前記キー部は外径方向へ延びる延出部を有し、前記キー部の近傍に、前記オルダムリングのリング部の径方向外周面と前記延出部の径方向端部との間に径方向端部を備えた拡張部とを有するスクロール圧縮機。
  3. 請求項1若しくは2記載のスクロール圧縮機において、前記オルダムリングは鉄系焼結合金からなるスクロール圧縮機。
  4. 密閉容器の中に、渦巻状のラップをそれぞれの鏡板に有し、それらのラップを噛み合わせることによって圧縮室を形成する旋回スクロールおよび非旋回スクロールと、前記旋回スクロールの前記ラップを設けていない鏡板面に設けられた溝に勘合するキー部とそのキー部を複数備えるリング部とを有し、前記旋回スクロールを前記非旋回スクロールに対して自転させずに旋回運動させるべく支持して案内するオルダムリングと、そのオルダムリングを支持する前記密閉容器に固定される固定部材とを備え、そのオルダムリングの前記キー部は外径方向へ延びる延出部を有し、前記キー部の近傍にはキー幅方向の拡張部とを有し、前記固定部材には前記オルダムリングのキー部と嵌合するキー溝とそのキー溝の近傍に前記拡張部との干渉を避ける逃げ部とを有するスクロール圧縮機。
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