JP2004098491A - ノック式シャープペンシル - Google Patents
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Abstract
【課題】使用者の使用目的によって香料収納容器5か消しゴム13を任意に選択して押部材4に装着可能なノック式シャープペンシルを提供する。
【解決手段】押部材4を前進させることによって芯タンク3及びチャック2を前進させて芯1を繰り出すノック式シャープペンシルにおいて、前記押部材4に、香料収納容器5を保持するための容器保持部と、消しゴム13を保持するための消しゴム保持部4Fを形成する。更に、押部材4を耐香料性及び耐薬品性の樹脂により構成する。
【選択図】 図1
【解決手段】押部材4を前進させることによって芯タンク3及びチャック2を前進させて芯1を繰り出すノック式シャープペンシルにおいて、前記押部材4に、香料収納容器5を保持するための容器保持部と、消しゴム13を保持するための消しゴム保持部4Fを形成する。更に、押部材4を耐香料性及び耐薬品性の樹脂により構成する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、押部材に香料収納容器と消しゴムのいずれかを装着可能なノック式シャープペンシルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のノック式シャープペンシルは、芯タンクあるいは芯タンクを押圧する押部材に消しゴムが装着されていた。
また、芯収納管(芯タンク)に芳香剤収納容器を挿脱自在に支持したシャープペンシルが知られている。(例えば、特許文献1参照。)
【0003】
【特許文献1】
特開2002−154298号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のノック式シャープペンシルは、消しゴムを外して香料収納容器を装着したり、香料収納容器を外して消しゴムを装着することはできず、使用目的が限定されてしまうものであった。
【0005】
本発明は、上記課題を解消するノック式シャープペンシルを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、押部材を前進させることにより芯タンク及びチャックを前進して芯を繰り出すノック式シャープペンシルにおいて、押部材に、香料収納容器を保持するための容器保持部と、消しゴムを保持するための消しゴム保持部を形成し、使用者の使用目的によって香料収納容器か消しゴムを任意に選択して押部材に装着できることを第一の要旨とする。
【0007】
また、押部材を耐香料性及び耐薬品性の樹脂により構成したことを第二の要旨とする。
【0008】
更に、押部材の内面に、芯が通過可能な貫通孔を有する内鍔と、内鍔より後方に香料収納容器が装着可能な収納室と、収納室より太径の消しゴム保持部を形成し、更に前記収納室の内面に香料収納容器を保持するための複数の突部からなる容器保持部を形成したことを第三の要旨とする。
【0009】
【実施例】
以下、図1に基づいて本発明のノック式シャープペンシルにおける第1実施例を説明する。芯1を繰り出すためのチャック2の後部に合成樹脂パイプ製の芯タンク3を連結し、この芯タンク3内に予備の芯1を収納する。更に芯タンク3の後部に図2に示した押部材4の前部孔4Aを嵌合し、押部材4の内鍔4Bに芯タンク3の後端を当接する。この押部材4の内鍔4Bに芯1が通過可能な貫通孔4Cを形成する。更に押部材4の内鍔4Bより後方に香料収納容器5を装着するための収納室4Dを形成し、この収納室4Dに容器保持部を形成する。この容器保持部は、収納室4Dの内面に長手方向に伸びた複数の突部4Eを周方向に等間隔に形成する。更に押部材4の後端部には収納室4Dより太径の消しゴム保持部4Fを形成する。
【0010】
図3に示した香料収納容器5は、有底状の筒体からなり、可撓性を有するポリエチレン等の合成樹脂から構成される。この香料収納容器5内に、液体の香料6を密閉して収納したガラスのカプセル7が収納され、更に前記カプセル7を支持するフェルト部材8が具備される。尚、この状態では香料6は発散しない構造となっている。また、香料収納容器5の開口部に前記フェルト部材8を係止するための内段5Aを形成する。
【0011】
この香料収納容器5を前記押部材4の収納室4Dに底部側から挿入し、香料収納容器5を前記押部材4の突部4Eにより保持する。
【0012】
チャック2及び芯タンク3を内蔵する軸筒9の後部にはクリップ10を有する頭冠11が取り付けられ、この頭冠11の後端より押部材4が適宜突出するとともに、押部材4の後端より香料収納容器5が適宜突出する。
【0013】
更に押部材4の後部外側に香料収納容器5を覆うノブ12が着脱可能に嵌合される。このノブ12の天部には開口孔12Aが形成され、香料6の香りが外に発散可能な構造となっている。
【0014】
次に香料収納容器5内の香料6を発散させるには、先ず、押部材4より香料収納容器5を取り出し、折り曲げる。するとガラスのカプセル7が破れて香料6がフェルト部材8に含浸される。この状態で香料収納容器5を再び押部材4の収納室4D内に装着する。するとフェルト部材8に含浸された香料6がノブ12の開口孔12Aより外に発散され、ノック式シャープペンシルを使用したり携帯している時に香料6の香りを嗅ぐことができる。
【0015】
また、芯タンク3内に予備の芯1を補充する場合には、押部材4からノブ12及び香料収納容器5を外し、押部材4の内鍔4Bに形成された貫通孔4Cを通って予備の芯1が芯タンク3内に収納される。
【0016】
更にまた、図4に示したように消しゴム13を使用したい場合には、押部材4より香料収納容器5を外し、押部材4の消しゴム保持部4Fに消しゴム13を装着する。この場合も消しゴム13を覆うために押部材4の後部外側にノブ12を嵌合する。
【0017】
図5は本発明の第2の実施例を示したもので、重り14の慣性力により芯タンク103及びチャック102を前進させて芯1を繰り出したり、押部材104を押すことにより芯タンク103及びチャック102を前進させて芯1を繰り出すノック式シャープペンシルの軸筒109の後部に、着脱可能に後軸15を螺合する。この後軸15には押部材104が摺動可能に内蔵され、後軸15の内面に固着された駒16と押部材104の間にスプリング17を張架する。軸筒109内にはチャック102が内蔵され、チャック102の後部に外鍔18Aを有するコネクター18が連結される。このコネクター18に芯タンク103が連結される。また、コネクター18の外鍔18Aと押部材104の前面との間に重り14が遊嵌され、この重り14は円筒状で内孔14Aに芯タンク103が挿通される。芯タンク103の後部は押部材104の前部孔104A内に挿入されるが、芯タンク103の後端と押部材104の内鍔104Bとは適宜離間している。この押部材104の内鍔104Bには芯1が通過可能な貫通孔104Cが形成される。
【0018】
この押部材104の内鍔104Bより後方に香料収納容器5を装着するための収納室104Dが形成され、この収納室104Dに長手方向に伸びた複数の突部を周方向に等間隔に形成する。更に押部材104の後端部には収納室104Dより太径の消しゴム保持部104Fを形成する。この押部材104の収納室104Dに香料収納容器5を挿入し、香料収納容器5を複数の突部により保持する。また、後軸15の後端より押部材104が適宜突出するとともに、押部材104の後端より香料収納容器5が適宜突出する。更に押部材104の後部外側に香料収納容器5を覆うノブ112が着脱可能に嵌合される。
【0019】
この第2の実施例においても、香料収納容器5を外せば、押部材104の消しゴム保持部104Fに消しゴムを装着することができる。
【0020】
尚、本発明に用いられる香料収納容器としては、従来知られている種々のものが利用可能であるが、ガラスのカプセルに密閉され、使用するときにカプセルを破って香料をフェルト部材に含浸させる香料収納容器を用いれば、使用前までは香料の消耗が全くなく、また、香料が外に滲み出てくる心配がないとともに、容器が小型でしかも消しゴムと類似した形状となるので、押部材も複雑な形状にならず、ほぼ同じ空間内に香料収納容器と消しゴムのいずれかを収納でき、取り扱いが簡単で構造も複雑にならず非常に好ましい。
【0021】
また、香料は樹脂を侵食したり劣化させる性質を持っているので、押部材はポリプロピレン、フッ素樹脂、ポリエチレンやポリアセタール等の耐香料性及び耐薬品性の樹脂により構成する。
【0022】
更にまた、押部材の容器保持部に形成される突部は、断面円形の収納室の一部を非円形に構成することも可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上説明した本発明のノック式シャープペンシルは、押部材に容器保持部と消しゴム保持部が形成されているので、使用者の目的に合わせて香料収納容器か消しゴムのいずれかを選択して装着することができる。しかも、ノック式シャープペンシルの構成も複雑にならず、香料収納容器と消しゴムの取り換えも簡単に行うことができるので非常に使い易いノック式シャープペンシルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノック式シャープペンシルにおける第1実施例を示す断面図である。
【図2】第1実施例の押部材を示す拡大断面図である。
【図3】本発明の香料収納容器を示す拡大断面図である。
【図4】第1実施例のノック式シャープペンシルにおいて、消しゴムを装着した状態を示す主要部断面図である。
【図5】本発明の第2実施例のノック式シャープペンシルを示す断面図である。
【符号の説明】
1 芯
2 チャック
3 芯タンク
4 押部材
4B 押部材4の内鍔
4C 押部材4の貫通孔
4D 押部材4の収納室
4E 押部材4の突部
4F 押部材4の消しゴム保持部
5 香料収納容器
13 消しゴム
102 チャック
103 芯タンク
104 押部材
104B 押部材104の内鍔
104C 押部材104の貫通孔
104D 押部材104の収納室
104F 押部材104の消しゴム保持部
【発明の属する技術分野】
本発明は、押部材に香料収納容器と消しゴムのいずれかを装着可能なノック式シャープペンシルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のノック式シャープペンシルは、芯タンクあるいは芯タンクを押圧する押部材に消しゴムが装着されていた。
また、芯収納管(芯タンク)に芳香剤収納容器を挿脱自在に支持したシャープペンシルが知られている。(例えば、特許文献1参照。)
【0003】
【特許文献1】
特開2002−154298号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のノック式シャープペンシルは、消しゴムを外して香料収納容器を装着したり、香料収納容器を外して消しゴムを装着することはできず、使用目的が限定されてしまうものであった。
【0005】
本発明は、上記課題を解消するノック式シャープペンシルを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、押部材を前進させることにより芯タンク及びチャックを前進して芯を繰り出すノック式シャープペンシルにおいて、押部材に、香料収納容器を保持するための容器保持部と、消しゴムを保持するための消しゴム保持部を形成し、使用者の使用目的によって香料収納容器か消しゴムを任意に選択して押部材に装着できることを第一の要旨とする。
【0007】
また、押部材を耐香料性及び耐薬品性の樹脂により構成したことを第二の要旨とする。
【0008】
更に、押部材の内面に、芯が通過可能な貫通孔を有する内鍔と、内鍔より後方に香料収納容器が装着可能な収納室と、収納室より太径の消しゴム保持部を形成し、更に前記収納室の内面に香料収納容器を保持するための複数の突部からなる容器保持部を形成したことを第三の要旨とする。
【0009】
【実施例】
以下、図1に基づいて本発明のノック式シャープペンシルにおける第1実施例を説明する。芯1を繰り出すためのチャック2の後部に合成樹脂パイプ製の芯タンク3を連結し、この芯タンク3内に予備の芯1を収納する。更に芯タンク3の後部に図2に示した押部材4の前部孔4Aを嵌合し、押部材4の内鍔4Bに芯タンク3の後端を当接する。この押部材4の内鍔4Bに芯1が通過可能な貫通孔4Cを形成する。更に押部材4の内鍔4Bより後方に香料収納容器5を装着するための収納室4Dを形成し、この収納室4Dに容器保持部を形成する。この容器保持部は、収納室4Dの内面に長手方向に伸びた複数の突部4Eを周方向に等間隔に形成する。更に押部材4の後端部には収納室4Dより太径の消しゴム保持部4Fを形成する。
【0010】
図3に示した香料収納容器5は、有底状の筒体からなり、可撓性を有するポリエチレン等の合成樹脂から構成される。この香料収納容器5内に、液体の香料6を密閉して収納したガラスのカプセル7が収納され、更に前記カプセル7を支持するフェルト部材8が具備される。尚、この状態では香料6は発散しない構造となっている。また、香料収納容器5の開口部に前記フェルト部材8を係止するための内段5Aを形成する。
【0011】
この香料収納容器5を前記押部材4の収納室4Dに底部側から挿入し、香料収納容器5を前記押部材4の突部4Eにより保持する。
【0012】
チャック2及び芯タンク3を内蔵する軸筒9の後部にはクリップ10を有する頭冠11が取り付けられ、この頭冠11の後端より押部材4が適宜突出するとともに、押部材4の後端より香料収納容器5が適宜突出する。
【0013】
更に押部材4の後部外側に香料収納容器5を覆うノブ12が着脱可能に嵌合される。このノブ12の天部には開口孔12Aが形成され、香料6の香りが外に発散可能な構造となっている。
【0014】
次に香料収納容器5内の香料6を発散させるには、先ず、押部材4より香料収納容器5を取り出し、折り曲げる。するとガラスのカプセル7が破れて香料6がフェルト部材8に含浸される。この状態で香料収納容器5を再び押部材4の収納室4D内に装着する。するとフェルト部材8に含浸された香料6がノブ12の開口孔12Aより外に発散され、ノック式シャープペンシルを使用したり携帯している時に香料6の香りを嗅ぐことができる。
【0015】
また、芯タンク3内に予備の芯1を補充する場合には、押部材4からノブ12及び香料収納容器5を外し、押部材4の内鍔4Bに形成された貫通孔4Cを通って予備の芯1が芯タンク3内に収納される。
【0016】
更にまた、図4に示したように消しゴム13を使用したい場合には、押部材4より香料収納容器5を外し、押部材4の消しゴム保持部4Fに消しゴム13を装着する。この場合も消しゴム13を覆うために押部材4の後部外側にノブ12を嵌合する。
【0017】
図5は本発明の第2の実施例を示したもので、重り14の慣性力により芯タンク103及びチャック102を前進させて芯1を繰り出したり、押部材104を押すことにより芯タンク103及びチャック102を前進させて芯1を繰り出すノック式シャープペンシルの軸筒109の後部に、着脱可能に後軸15を螺合する。この後軸15には押部材104が摺動可能に内蔵され、後軸15の内面に固着された駒16と押部材104の間にスプリング17を張架する。軸筒109内にはチャック102が内蔵され、チャック102の後部に外鍔18Aを有するコネクター18が連結される。このコネクター18に芯タンク103が連結される。また、コネクター18の外鍔18Aと押部材104の前面との間に重り14が遊嵌され、この重り14は円筒状で内孔14Aに芯タンク103が挿通される。芯タンク103の後部は押部材104の前部孔104A内に挿入されるが、芯タンク103の後端と押部材104の内鍔104Bとは適宜離間している。この押部材104の内鍔104Bには芯1が通過可能な貫通孔104Cが形成される。
【0018】
この押部材104の内鍔104Bより後方に香料収納容器5を装着するための収納室104Dが形成され、この収納室104Dに長手方向に伸びた複数の突部を周方向に等間隔に形成する。更に押部材104の後端部には収納室104Dより太径の消しゴム保持部104Fを形成する。この押部材104の収納室104Dに香料収納容器5を挿入し、香料収納容器5を複数の突部により保持する。また、後軸15の後端より押部材104が適宜突出するとともに、押部材104の後端より香料収納容器5が適宜突出する。更に押部材104の後部外側に香料収納容器5を覆うノブ112が着脱可能に嵌合される。
【0019】
この第2の実施例においても、香料収納容器5を外せば、押部材104の消しゴム保持部104Fに消しゴムを装着することができる。
【0020】
尚、本発明に用いられる香料収納容器としては、従来知られている種々のものが利用可能であるが、ガラスのカプセルに密閉され、使用するときにカプセルを破って香料をフェルト部材に含浸させる香料収納容器を用いれば、使用前までは香料の消耗が全くなく、また、香料が外に滲み出てくる心配がないとともに、容器が小型でしかも消しゴムと類似した形状となるので、押部材も複雑な形状にならず、ほぼ同じ空間内に香料収納容器と消しゴムのいずれかを収納でき、取り扱いが簡単で構造も複雑にならず非常に好ましい。
【0021】
また、香料は樹脂を侵食したり劣化させる性質を持っているので、押部材はポリプロピレン、フッ素樹脂、ポリエチレンやポリアセタール等の耐香料性及び耐薬品性の樹脂により構成する。
【0022】
更にまた、押部材の容器保持部に形成される突部は、断面円形の収納室の一部を非円形に構成することも可能である。
【0023】
【発明の効果】
以上説明した本発明のノック式シャープペンシルは、押部材に容器保持部と消しゴム保持部が形成されているので、使用者の目的に合わせて香料収納容器か消しゴムのいずれかを選択して装着することができる。しかも、ノック式シャープペンシルの構成も複雑にならず、香料収納容器と消しゴムの取り換えも簡単に行うことができるので非常に使い易いノック式シャープペンシルを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノック式シャープペンシルにおける第1実施例を示す断面図である。
【図2】第1実施例の押部材を示す拡大断面図である。
【図3】本発明の香料収納容器を示す拡大断面図である。
【図4】第1実施例のノック式シャープペンシルにおいて、消しゴムを装着した状態を示す主要部断面図である。
【図5】本発明の第2実施例のノック式シャープペンシルを示す断面図である。
【符号の説明】
1 芯
2 チャック
3 芯タンク
4 押部材
4B 押部材4の内鍔
4C 押部材4の貫通孔
4D 押部材4の収納室
4E 押部材4の突部
4F 押部材4の消しゴム保持部
5 香料収納容器
13 消しゴム
102 チャック
103 芯タンク
104 押部材
104B 押部材104の内鍔
104C 押部材104の貫通孔
104D 押部材104の収納室
104F 押部材104の消しゴム保持部
Claims (3)
- 押部材を前進させることにより芯タンク及びチャックを前進して芯を繰り出すノック式シャープペンシルにおいて、押部材に、香料収納容器を保持するための容器保持部と、消しゴムを保持するための消しゴム保持部を形成し、使用者の使用目的によって香料収納容器か消しゴムを任意に選択して押部材に装着できることを特徴とするノック式シャープペンシル。
- 押部材を耐香料性及び耐薬品性の樹脂により構成したことを特徴とする請求項1記載のノック式シャープペンシル。
- 押部材の内面に、芯が通過可能な貫通孔を有する内鍔と、内鍔より後方に香料収納容器が装着可能な収納室と、収納室より太径の消しゴム保持部を形成し、更に前記収納室の内面に香料収納容器を保持するための突部からなる容器保持部を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のノック式シャープペンシル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002263877A JP2004098491A (ja) | 2002-09-10 | 2002-09-10 | ノック式シャープペンシル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002263877A JP2004098491A (ja) | 2002-09-10 | 2002-09-10 | ノック式シャープペンシル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004098491A true JP2004098491A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32263470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002263877A Pending JP2004098491A (ja) | 2002-09-10 | 2002-09-10 | ノック式シャープペンシル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004098491A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006052092A1 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Jae Young Hur | Pen and a cap of a pen, accessories and toys having liquid natural perfume |
JP2019038134A (ja) * | 2017-08-23 | 2019-03-14 | 三菱鉛筆株式会社 | シャープペンシル |
-
2002
- 2002-09-10 JP JP2002263877A patent/JP2004098491A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006052092A1 (en) * | 2004-11-12 | 2006-05-18 | Jae Young Hur | Pen and a cap of a pen, accessories and toys having liquid natural perfume |
JP2019038134A (ja) * | 2017-08-23 | 2019-03-14 | 三菱鉛筆株式会社 | シャープペンシル |
JP2021165047A (ja) * | 2017-08-23 | 2021-10-14 | 三菱鉛筆株式会社 | シャープペンシル |
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