JP2004098046A - 脱気を利用した飲用水の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、脱気水の持つ機能と水中の成分を生かした飲用水の製造に関するものである。
【効果】本発明では飲用水に溶け込んでいる気体成分を減圧脱気処理する事により抜き取る事である。飲用水を脱気処理する事により、水中に溶け込んでいる酸素などの気体成分が少ないので飲用水に含まれる良い成分が非常に変質し難いことである。このように本発明により、過剰な濾過をせず、水の持つ良い成分を高レベルで生かし、脱気水の持つ酸化防止・浸透力をミックスした高品質の飲用水を得る事が出来た。
【選択図】 図1
【効果】本発明では飲用水に溶け込んでいる気体成分を減圧脱気処理する事により抜き取る事である。飲用水を脱気処理する事により、水中に溶け込んでいる酸素などの気体成分が少ないので飲用水に含まれる良い成分が非常に変質し難いことである。このように本発明により、過剰な濾過をせず、水の持つ良い成分を高レベルで生かし、脱気水の持つ酸化防止・浸透力をミックスした高品質の飲用水を得る事が出来た。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【従来の技術】
近年、ペットボトルに水をいれ産地銘柄等をうたい文句に販売されている物が非常に多い。しかし出荷される時には、過剰な濾過をしているため産地特有の良い成分を取りすぎている。極端に言えば純水を飲むのとあまり変わらなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする手段】
本発明では飲用水の、水中に溶け込んでいる気体成分を減圧脱気処理する事により抜き取る方法である。
【0004】
【発明の効果】
本発明では、飲用水を脱気処理する事により、水中に溶け込んでいる酸素などの気体成分が少ない為、水中の成分が非常に変質し難いことである。通称ミネラルウォーターで言えば、砂濾過程度で済むので、産地特有の良い味や成分を生かした水を得る事が出来る。又脱気された水には、金属類の酸化防止、食品への浸透性等の付加機能が付く。このように本発明により、産地特有の、水の成分を高レベルで生かし、脱気水の持つ酸化防止・浸透力をミックスした高品質の飲用水を得る事が出来た。
【0005】
【備考】
本発明では、産地特有の良い味や成分を生かした水を得るための脱気処理であるが、飲用原水の臭いや味そして成分が気になるような物であれば、本発明では、砂濾過程度で済むと言っているがそれに応じた処理は必要である。
本発明を利用するメリットとして例えば、天然果汁で香りをつけた飲用水に脱気水が持つ機能を合わせた物、又高純度濾過された飲用水にも適用できるので様々な飲用水が出来ると思われる。将来的に水道法が改正され塩素が使えなくなった場合、又生活用水の埋設管酸化防止でこの技術が生かされる可能性もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の工程図
【符号の説明】
1 ▲1▼飲用原水滅菌槽
2 ▲2▼砂濾過槽
3 ▲3▼脱気槽
【従来の技術】
近年、ペットボトルに水をいれ産地銘柄等をうたい文句に販売されている物が非常に多い。しかし出荷される時には、過剰な濾過をしているため産地特有の良い成分を取りすぎている。極端に言えば純水を飲むのとあまり変わらなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする手段】
本発明では飲用水の、水中に溶け込んでいる気体成分を減圧脱気処理する事により抜き取る方法である。
【0004】
【発明の効果】
本発明では、飲用水を脱気処理する事により、水中に溶け込んでいる酸素などの気体成分が少ない為、水中の成分が非常に変質し難いことである。通称ミネラルウォーターで言えば、砂濾過程度で済むので、産地特有の良い味や成分を生かした水を得る事が出来る。又脱気された水には、金属類の酸化防止、食品への浸透性等の付加機能が付く。このように本発明により、産地特有の、水の成分を高レベルで生かし、脱気水の持つ酸化防止・浸透力をミックスした高品質の飲用水を得る事が出来た。
【0005】
【備考】
本発明では、産地特有の良い味や成分を生かした水を得るための脱気処理であるが、飲用原水の臭いや味そして成分が気になるような物であれば、本発明では、砂濾過程度で済むと言っているがそれに応じた処理は必要である。
本発明を利用するメリットとして例えば、天然果汁で香りをつけた飲用水に脱気水が持つ機能を合わせた物、又高純度濾過された飲用水にも適用できるので様々な飲用水が出来ると思われる。将来的に水道法が改正され塩素が使えなくなった場合、又生活用水の埋設管酸化防止でこの技術が生かされる可能性もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の工程図
【符号の説明】
1 ▲1▼飲用原水滅菌槽
2 ▲2▼砂濾過槽
3 ▲3▼脱気槽
Claims (1)
- 脱気水の持つ機能と水中の成分を生かした飲用水の製造方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002307664A JP2004098046A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 脱気を利用した飲用水の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002307664A JP2004098046A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 脱気を利用した飲用水の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004098046A true JP2004098046A (ja) | 2004-04-02 |
Family
ID=32289410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002307664A Pending JP2004098046A (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | 脱気を利用した飲用水の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004098046A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019118896A (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-22 | 清治 谷口 | ミネラル水の製造方法及び製造装置 |
-
2002
- 2002-09-12 JP JP2002307664A patent/JP2004098046A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019118896A (ja) * | 2018-01-10 | 2019-07-22 | 清治 谷口 | ミネラル水の製造方法及び製造装置 |
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