JP2004093438A - エンジンの吸気音解析 - Google Patents

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武井 雅行
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Abstract

【課題】エンジンの吸気音を解析的に容易に求めることのできる技術を提供する。
【解決手段】まず、エンジンシミュレータ102が、エンジンが一定の回転数で回転している際の吸気の体積速度の時間変化を、複数の回転数に関してそれぞれ算出する。周波数解析部104は、吸気の体積速度の時間変化を周波数解析することによって、吸気弁の動作周波数の整数倍の所定の複数の周波数の成分の振幅と位相とを各回転数毎に自動的に算出する。吸気音色解析部106は、吸気系配管の内部を境界要素法を用いてモデル化するとともに、周波数解析部から各回転数における複数の周波数成分の振幅と位相とを受け取って、複数の周波数成分の振幅と位相とを吸気弁における吸気への加振条件として与える。こうして、各回転数における前記吸気口での吸気音をそれぞれ解析して合成し、これによって、複数の回転数における吸気音を表す吸気音データを求める。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの吸気音を解析する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
エンジンの吸気音は、吸気系配管の入口である吸気口(空気取り入れ口)における音である。従来から、この吸気音を低減したり、心地よい音色にしたりする工夫が行われている。また、種々の機械音を実際のモデルで発生させる代わりに、解析によって機械音の音色を調べる技術も提案されている。例えば、特許文献1(特開2001−99703号公報)では、原動機器の表面振動をもとにして、任意の点の音圧スペクトルを求め、これを逆フーリエ変換して得られた音をスピーカによって再生する技術が開示されている。また、特許文献2(特開平4−178698号公報)では、エンジンの回転次数成分を用いて排気音を解析的に求める技術が開示されている。
【特許文献1】特開2001−99703号公報(要約)
【特許文献2】特開平4−178698号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来は、エンジンの吸気音を解析的に求めるのが必ずしも容易では無いという問題があった。その1つの理由は、エンジンの吸気音はエンジン回転数に応じて大きく異なるため、解析に用いるパラメータが膨大になり、その取り扱いが煩雑になるからである。そこで、従来から、エンジンの吸気音を容易に解析的に求めることのできる技術が望まれていた。
【0004】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、エンジンの吸気音を解析的に容易に求めることのできる技術を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】
上記課題を解決するために、本発明による装置は、エンジンの吸気音を解析する装置であって、
エンジンが一定の回転数で回転している際の吸気弁位置における吸気の体積速度の時間変化を、複数の回転数に関してそれぞれ格納する記憶部と、
各回転数における前記吸気の体積速度の時間変化を周波数解析することによって、前記吸気弁の動作周波数の整数倍の周波数を含む所定の複数の周波数の成分の振幅と位相とを各回転数毎に自動的に算出する周波数解析部と、
吸気口から吸気弁までを含む吸気系配管の内部を境界要素法を用いてモデル化するとともに、前記周波数解析部から各回転数における前記複数の周波数成分の振幅と位相とを受け取って、前記複数の周波数成分の振幅と位相とを前記吸気弁における吸気への加振条件として与えることによって、各回転数における前記吸気口での吸気音をそれぞれ解析して合成し、これによって、前記複数の回転数における吸気音を表す吸気音データを求める吸気音色解析部と、
を備える。
【0006】
この装置では、まず、周波数解析部が、複数のエンジン回転数での吸気弁位置における吸気の体積速度の時間変化を周波数解析して、各エンジン回転数における吸気の体積速度の所定の複数の周波数成分の振幅と位相とを自動的に算出するので、複数のエンジン回転数における吸気の体積速度の周波数成分を容易に準備することができる。吸気音色解析部は、このようにして得られた吸気弁位置における吸気の体積速度の周波数成分を、吸気口における加振条件として用いて吸気口における吸気音を解析して合成するので、各回転数における吸気音を容易に算出することが可能である。
【0007】
上記吸気音色解析装置は、さらに、前記吸気音データを表示部に表示させるとともに、表示された吸気音データをユーザに修正することを許容する音色修正部を備えるようにしてもよい。
【0008】
この構成によれば、ユーザの要求に応じて吸気音の音色を変更することが可能である。
【0009】
上記吸気音色解析装置は、さらに、前記吸気音データに基づいて前記吸気音を再生する吸気音再生部を備えるようにしてもよい。
【0010】
この構成によれば、解析的に求めた吸気音を実際に視聴することができる。
【0011】
また、上記吸気音色解析装置は、さらに、前記吸気口における吸気音データに基づいて、前記エンジンを搭載した車両の所定の位置における音を解析する車両位置音色解析部を備えるようにしてもよい。
【0012】
この構成によれば、所望の位置において吸気音を含む音がどのように聞こえるかを解析的に求めることが可能である。
【0013】
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能であり、例えば、音色解析装置または方法、その装置または方法の機能を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記録した記録媒体、そのコンピュータプログラムを含み搬送波内に具現化されたデータ信号、等の態様で実現することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について、実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例としての吸気音色解析装置100の構成を示している。この装置100は、エンジンシミュレータ102と、周波数解析部104と、吸気音色解析部106と、音色修正部108と、出力制御部110と、車両位置音色解析部112とを備えている。吸気音色解析装置100としては、パーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータを用いることができる。上述した各部102〜112の機能は、ハードディスク装置130に格納されたコンピュータプログラムによって実現することができる。
【0015】
図2は、実施例の処理内容を示す説明図である。吸気音を解析する際には、まず、エンジンシミュレータ102が、複数のエンジン回転数において、吸気弁位置での吸気の体積速度を計算する(ステップS1)。
【0016】
図3は、エンジンシミュレータ102で利用されるエンジンモデル200の一例を示している。このエンジンモデル200は、エンジンの吸気系配管202と、燃焼室204と、排気系配管206とを含んでいる。エンジンシミュレータ102は、ユーザによって予め指定された複数のエンジン回転数のそれぞれにおいてエンジンの動作のシミュレーションを行い、吸気弁210の位置における吸気の体積速度の時間変化を計算する。
【0017】
図4は、エンジンシミュレーションで得られた吸気の体積速度の一例を示している。この例では、1200rpmから6000rpmまでの7つのエンジン回転数に関して、吸気弁位置での吸気の体積速度の変化が示されている。図4の横軸はクランク角度であるが、エンジン回転数が決まるとクランク角度と時間とが一対一に対応付けられるので、図4は実質的には体積速度の時間変化を表している。この体積速度の変化は、ハードディスク装置130に格納される。なお、吸気弁位置での吸気の体積速度の時間変化を解析的に求める代わりに、実際のモデルを用いて実験的に求めても良い。
【0018】
周波数解析部104(図1)は、各回転数に関する吸気の体積速度の時間変化をハードディスク装置130から取り込み、その周波数解析を行って、主要な複数の周波数成分の振幅と位相とを計算する。ここで、周波数解析の対象となる複数の周波数としては、各燃焼室の吸気弁の開閉動作の周波数fの整数倍の値n・f(nは1以上の整数)を採用することが好ましい。この理由は、吸気の流れは吸気弁の開閉動作と同じ周期で変動するので、吸気弁の動作周波数fの整数倍の音が、吸気音として最も大きくなると考えられるからである。例えば、4サイクルエンジンでは2回転に1回の割合で吸気弁が開閉するので、エンジン回転数が6000rpmのときの吸気弁の開閉動作の周波数fは50Hzである。従って、吸気音の解析の対象とする周波数としては、この周波数f(=50Hz)の1倍〜N倍(Nは2以上の所定の整数)の周波数n・f(n=1〜N)が採用される。なお、4サイクルエンジンの場合における吸気弁の開閉動作の1次周波数fは、エンジンの回転数の1/2の周波数(0.5次の周波数)に相当する。従って、4サイクルエンジンの吸気音の解析の対象とする周波数は、エンジン回転数の1/2の周波数の整数倍の値に設定するものと考えることも可能である。
【0019】
なお、吸気の体積速度の周波数解析の対象とする周波数としては、吸気弁の動作周波数の1倍〜N倍の周波数以外の周波数を設定してもよい。但し、周波数解析の対象とする周波数としては、吸気弁の動作周波数の整数倍の周波数を含む周波数を用いることが好ましい。
【0020】
周波数解析部104は、各エンジン回転数における吸気の体積速度変化に関して、主要な複数の周波数成分の振幅と位相とをそれぞれ算出する(図2のステップS2)。この周波数解析としては、例えばFFT(高速フーリエ変換)を用いることができる。本実施例では、周波数解析に用いる主要な複数の周波数の値n・f(n=1〜N)とその個数Nは、エンジン回転数に応じて予め決まっている。従って、周波数解析部104は、吸気の体積速度変化を受け取ると、複数の周波数n・f(n=1〜N)に関して自動的に解析を実行し、その結果を出力することができる。
【0021】
吸気音色解析部106(図1)は、吸気系配管の内部をモデル化した吸気系モデルを用いて吸気音を解析的に算出する(図2のステップS3)。図5は、吸気系配管の内部をモデル化した吸気系モデル300を拡大して示している。この吸気系モデル300は、吸気口302から吸気弁入口304に至る吸気系配管の内部空間をモデル化したものであり、エアクリーナ310と、サージタンク312と、吸気マニホールド314とを含んでいる。吸気系配管の内面は、境界要素法に従って分割されている。モデル化に際して有限要素法では無く境界要素法を使用する理由は、吸気口302が外部に開放されているからである。すなわち、有限要素法では開放端である吸気口での境界条件を設定するのが難しいのに対して、境界要素法では吸気口の外を無限領域として取り扱えば良いからである。
【0022】
吸気音の解析の際には、周波数解析部104によって算出された複数の周波数成分の振幅と位相とが、吸気弁入口304における吸気への加振条件として利用される。前述したように、1つのエンジン回転数に関してそれぞれ複数の周波数成分の振幅と位相が解析的に得られている。吸気音色解析では、これらの複数の周波数成分の振幅と位相とによって、吸気が吸気弁位置で加振されるものと仮定する。具体的には、1つの周波数成分の振幅と位相とを加振条件として与えると、吸気口302における吸気音の周波数応答が得られる。そして、1つのエンジン回転数における複数の加振条件に対してそれぞれ得られた吸気音の周波数応答を合成することによって、そのエンジン回転数における吸気音の周波数応答が得られる。
【0023】
なお、吸気音色解析部106の機能のうち、吸気系モデルを用いて周波数応答を算出する機能は、例えば、LMSインターナショナル社(ベルギー王国ルーベン市)によって販売されている数値音響解析プログラムであるSYSNOISEを利用することが可能である。但し、本実施例の吸気音色解析部106は、まず、周波数解析で得られた複数の周波数成分n・f(n=1〜N)の振幅と位相とを1つずつ順次ハードディスク装置130から読み出して、各周波数成分n・fに関する吸気音の周波数応答を算出する。そして、複数の周波数n・fに関する吸気音の周波数応答を合成することによって、最終的な吸気音の周波数応答を求める。このような処理を自動的に実行する機能は、上述したSYSNOISEには備えられていない。こうして得られた吸気音の周波数応答(吸気音データ)は、例えば音色マップとして表示される(図2のステップS4)。
【0024】
図6は、音色マップを拡大して示したものである。音色マップの横軸は、吸気音の周波数、横軸はエンジン回転数であり、グラフ中の四角の大きさが各周波数成分の振幅の大きさを示している。また、図中には、エンジン回転数のm次周波数(m〜1〜10)を示す直線が参考として描かれている。この音色マップは出力制御部110によって、表示部122に表示することができる。あるいは、この音色マップに基づいて吸気音を合成し、スピーカ120で吸気音を再生して視聴することも可能である(図2のステップS5)。吸気音色解析部106は、さらに、音色マップから、ラウドネスやラフネスなどの音色指標を算出して、出力制御部110に表示させることが可能である(図2のステップS6)。
【0025】
ユーザは、このような音色マップや、音色指標、再生された吸気音などに基づいて、吸気音が好ましい音色を有しているか否かを判断することができる。吸気音が好ましく無い音色を有している場合には、ユーザは、音色修正部108の助けにより、例えば吸気音色マップを画面上で修正することによって、音色を修正することが可能である。具体的には、特定の次数mの音の振幅を低減するように吸気音を修正することができる。画面上の音色マップが修正されると、これに応じて吸気音データの中の周波数成分が修正される。この修正後の吸気音データを用いて、修正後の吸気音をスピーカ120によって再生することができ、また、ラウドネスなどの音色指標を計算して表示することが可能である。
【0026】
車両位置音色解析部112(図1)は、こうして得られた吸気口位置での吸気音から、車両の他の位置で聞こえる吸気音を算出する。例えば、車両内の座席における吸気音や、車外の特定の位置における吸気音などを解析することが可能である。車両のモデルとしては、境界要素法に基づくモデルを利用することができる。なお、車両位置音色解析部112は、さらに、エンジン本体の振動解析装置の結果を併せて用いて、車両内外の種々の位置における音を総合的に解析できるように構成されていても良い。
【0027】
以上のように、本実施例では、吸気弁位置における吸気の体積速度の時間変化を周波数解析する際に、エンジン回転数に応じて決まる所定の複数の周波数に関する振幅と位相とを求め、これらを吸気弁位置における加振条件として与えて吸気音の周波数応答を解析するようにしたので、複数のエンジン回転数における吸気音を容易に算出することが可能である。
【0028】
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての吸気音色解析装置100の構成を示すブロック図。
【図2】実施例の処理内容を示す説明図。
【図3】エンジンモデル200を示す概念図。
【図4】エンジンのシミュレーションで得られる結果の一例を示すグラフ。
【図5】吸気系配管の内部モデル300を示す概念図。
【図6】音色マップを示すグラフ。
【符号の説明】
100…吸気音色解析装置
102…エンジンシミュレータ
104…周波数解析部
106…吸気音色解析部
108…音色修正部
110…出力制御部
112…車両位置音色解析部
120…スピーカ
122…表示部
130…ハードディスク装置
200…エンジンモデル
202…吸気系配管
204…燃焼室
206…排気系配管
210…吸気弁
300…吸気系モデル
302…吸気口
304…吸気弁入口
310…エアクリーナ
312…サージタンク
314…吸気マニホールド

Claims (4)

  1. エンジンの吸気音を解析する装置であって、
    エンジンが一定の回転数で回転している際の吸気弁位置における吸気の体積速度の時間変化を、複数の回転数に関してそれぞれ格納する記憶部と、
    各回転数における前記吸気の体積速度の時間変化を周波数解析することによって、前記吸気弁の動作周波数の整数倍の周波数を含む所定の複数の周波数の成分の振幅と位相とを各回転数毎に自動的に算出する周波数解析部と、
    吸気口から吸気弁までを含む吸気系配管の内部を境界要素法を用いてモデル化するとともに、前記周波数解析部から各回転数における前記複数の周波数成分の振幅と位相とを受け取って、前記複数の周波数成分の振幅と位相とを前記吸気弁における吸気への加振条件として与えることによって、各回転数における前記吸気口での吸気音をそれぞれ解析して合成し、これによって、前記複数の回転数における吸気音を表す吸気音データを求める吸気音色解析部と、
    を備える吸気音色解析装置。
  2. 請求項1記載の吸気音色解析装置であって、さらに、
    前記吸気音データを表示部に表示させるとともに、表示された吸気音データをユーザに修正することを許容する音色修正部を備える、吸気音色解析装置。
  3. 請求項2記載の吸気音色解析装置であって、さらに、
    前記吸気音データに基づいて前記吸気音を再生する吸気音再生部を備える、吸気音色解析装置。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載の吸気音色解析装置であって、さらに、
    前記吸気口における吸気音データに基づいて、前記エンジンを搭載した車両の所定の位置における音を解析する車両位置音色解析部を備える、吸気音音色解析装置。
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