JP2004093169A - 整流ユニット - Google Patents
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Abstract
【解決手段】流量計の流速センサ3の上流側の流路12cに設置されて流体の流れを整流する複数の整流素子14〜17を、各整流素子毎に夫々各別に円筒状のリング21〜24に装着固定し、これらの各リングを順次嵌合固定して一体に組み付けて整流ユニット13を構成したものである。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、流量計の検出部の流速センサ上流側に設置されて気体の流れを整流する整流ユニットに関するものである。
【0002】
【関連する背景技術】
流体例えば、気体の流路(配管)に介挿されて当該流路を流れる気体の質量流量を計測する流量計において、流速センサを使用する場合、流路内を流れる気体の偏流や乱れを、金網やハニカム構造の整流素子を使用して高精度に計測できるようにした流量計が知られている。この流量計は、気体の整流及びセンシングを行う検出部と、信号処理を行う変換部とから構成され、検出部の流路内壁面には、流速を検出する流速センサ例えば、マイクロフローセンサが取り付けられ、変換部がマイクロフローセンサからの信号に基づいて積算流量、瞬時流量等を演算算出して表示する。
【0003】
図4は、流速センサを使用した従来の流量計の検出部の構成を示し、検出部1は、気体の流路を構成するパイプ2aの両端に取付用フランジ2bが設けられたハウジング2と、ハウジング2のパイプ2a内に検出部が僅かに突出して設置され矢印A方向から流れてくる気体を計測する流速センサ3と、流速センサ3の上流側に設置された整流部4からなる。ハウジング2のパイプ2aは、流速センサ3の上流側(図中左側)の流路2cの内径が下流側の流路2dの内径よりも僅かに大径とされ、流路2cに整流部4を構成する円形の金網5、円筒状のスペーサ6、ハニカム7、スペーサ6、円形の金網8、スペーサ6が順次収納されてCリング9により固定されており、流路2dに流速センサ3が設置されている。これらの金網5、ハニカム7、及び金網6は、スペーサ6により、お互いの間隔を保持されると共に挟持固定されている。尚、金網5、8は、点線で描いてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記構造の整流部4は、円筒状のスペーサ6により金網5、8を単に挟み込んで固定しているために流路の内径が小さい(50mm程度)場合には問題ないが、大径になると流路2c内に金網5、8を収納固定する際に歪んでしまったり、場合によっては流量計測中に外れてしまうこともある。
【0005】
また、金網5、8等が、バックリング現象を起こすことがある。バックリング現象は、特定の流量までは流れの上流側に膨らみを持ち、或る流量を超えると膨らみが下流側に反転するもので、この状態で流量が再び下がっても膨らみが元に戻らない、或いは、戻る流量が反転した流量と異なる。また、流速センサとしてマイクロフローセンサを使用し、金網5の直ぐ下流側で流量を測定している場合には、前記膨らみがセンサ出力に影響するので、このように不規則に膨らみ方向が変動すると、精度に大きく影響してしまう。
【0006】
また、複数の整流素子の位置関係(距離、金網の目の回転方向)も整流効果に影響し、外部からの振動や衝撃により金網5、8やハニカム7とのお互いの位置関係がずれてしまうと、流れが変化してしまい測定精度に影響する。
更に、円筒状のスペーサ6により金網5、8を挟み込んで固定する前記従来の構造では、検出部1が外部より振動や衝撃を受けたときにスペーサ6の中心位置がお互いにずれることがり、このときに整流部4の内径面に注目するとスペーサ6同士で段差が生じ、流れの中に渦が発生してしまうことがある。このような渦が発生すると気体の流れに再現性がなくなってしまい、流量計出力の再現性が保てなくなり、特に実流校正を行っている流量計においては致命的となる。
【0007】
本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、流量計の流速センサ上流側に設置されて流体を整流する複数の整流素子を一体的に組み付けて相互の位置関係を保持し、流体の流れの再現性を確保するようにした整流ユニットを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1の発明では、整流ユニットは、流量計の流速センサの上流側の流路に設置されて流体の流れを整流する複数の整流素子を、各整流素子毎に夫々各別に円筒状のリングに装着固定し、前記各リングを順次嵌合固定して一体に組付て成ることを特徴としている。
【0009】
請求項2の発明では、前記整流素子は、金網とハニカムであることを特徴としている。
請求項3の発明では、前記整流素子は、目の粗さが異なる複数枚の金網と、これらの金網の間に配置される複数のセルから成る1つのハニカムから成ることを特徴としている。
【0010】
請求項4の発明では、前記金網は、円形をなし、前記リングの一側端に当接され、周縁部が外周面に当接されて固定用のリングが外嵌圧入されて固定されることを特徴としている。
請求項5の発明では、前記ハニカムは、複数のセルから成る円筒状をなし、円筒状のリングに収納され、前記リングの両端に前記金網が装着されたリングの他端が嵌合固定されることを特徴としている。
【0011】
複数の整流素子を夫々各別に円筒状のリングに装着固定し、これらのリングを順次を嵌合固定して一体に組付てユニット化することで、前記各整流素子相互の位置関係が保持される。整流ユニットは、整流素子として複数の金網と、これらの金網の間に配置されるハニカムとにより構成され、各金網をリングに固定することで、歪みやバックリング現象が防止され、整流効果が向上し、振動や衝撃を受けても相互の位置関係が保持され、流れの再現性が確保される。これにより、流速センサの精度が確保される。
【0012】
また、金網やハニカムを装着する各リングを嵌合構造とすることで着脱可能となり、目の粗さが異なる金網や、セル数の異なるハニカムの組合せが可能となり整流素子の組合せの自由度が増す。更に、整流素子の組合せを自由とすることで、使用に応じて最適な組合せを選択することが可能となる。また、メンテナンス時に金網や、ハニカムを容易に交換することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明に係る整流ユニットについて説明する。図1は、本発明に係る整流ユニットを適用した流量計の検出部の実施形態を示す断面図である。
図1に示すように流量計の検出部11は、ハウジング12と、ハウジング12に設置された流速センサ3と、流速センサ3の上流側(図中左側)に設置された整流ユニット13、及び円筒ねじ18から成る。ハウジング12は、流路としての厚肉パイプ12aの両端に夫々取付用フランジ12bが形成され、略中央から一側(上流側)の第1の流路12cの内径が他側(下流側)の第2の流路12dの内径よりも僅かに大径とされて段差をなして同心的に形成されており、開口部内周面に雌ねじ12fが刻設されている。そして、流路12cに整流ユニット13が収納され、流路12dの中央寄りの段差部12e近傍位置にその検出部が内面から僅かに突出して流速センサ3が設置されている。
【0014】
整流ユニット13は、円筒形状をなし整流素子としての複数枚例えば、目の粗さが異なる3枚の円形の金網14、15、17と、複数(多数)のセルから成るハニカム16とから成り、これらが所定の間隔を存して一体的に組み付けられて構成されている。図2に示すように金網14、15、17は、夫々所定長さの厚肉の円筒状リング21、22、23に装着され、ハニカム16は、所定長さの薄肉の円筒状リング24に収納されている。これらのリング21〜24の外径は、流路12cの内径よりも僅かに小径とされて嵌挿可能とされている。また、リング21、22、23の内径は、流路12dの内径と同径とされて、内周面が面一となるように形成されている。
【0015】
図3に示すようにリング21は、一側の開口部外周面が同心的に段差をなして縮径されて中径部21a、小径部21bとされ、他側の開口部内周面が同心的に段差をなして拡径されて開口部21cとされている。金網14は、リング21の小径部21bよりも僅かに大径の円形をなし、一側面がリング21の一側の開口端面に同心的に当接され、周縁部が折り返されて小径部21bの外周面に当接され、固定用のリング25が外嵌圧入されて固定される。これにより、金網14がリング21に張設固定され、逸脱不能、且つ歪み等の変形不能とされる。
【0016】
リング22は、リング21と同様に一側の開口部外周面が同心的に段差をなして縮径されて中径部22a、小径部22bとされ、他側の開口部内周面22cがテーパ状に拡径されて開口部の肉厚がリング24の肉厚と同じとされ、開口端が同心的に段差をなして拡径されて開口部22dとされている。また、リング21の開口部21cの内径は、リング22の小径部22bの外径よりも所定寸法大径とされている。
【0017】
金網15は、リング22の小径部22bよりも僅かに大径の円形をなし、一側面がリング22の一側の開口端に同心的に当接され、周縁部が折り返されて小径部22bの外周面に当接され、リング21の開口部21cが外嵌圧入されて固定される。これにより、金網15がリング22に張設固定され、逸脱不能、且つ歪み等の変形不能とされる。
【0018】
リング23は、リング22と同様に一側の開口部外周面が同心的に段差をなして縮径されて中径部23a、小径部23bとされ、他側の開口部内周面23cがテーパ状に拡径されて開口端部の肉厚リング24の肉厚を同じとされ、開口端が同心的に段差をなして拡径されて開口部23dとされている。
金網17は、リング23の小径部23bよりも僅かに大径の円形をなし、一側面がリング23の一側の開口端に同心的に当接され、周縁部が折り返されて小径部23bの外周面に当接され、固定用のリング26が外嵌圧入されて固定される。これにより、金網17がリング23に張設固定され、逸脱不能、且つ歪み等の変形不能とされる。
【0019】
リング24は、両側の開口部の外周面が夫々同心的に段差をなして縮径されて小径部24a、24bとされ、リング22、23の開口部22d、23dに嵌合可能とされている。ハニカム16は、リング24内に内嵌されて収納されている。そして、リング24の両端に前記金網16が装着されたリング22、金網17が装着されたリング23の開口部22d、23dが圧入嵌合されて固定される。このようにしてリング21〜24が互いに嵌合可能とされている。これにより、金網14、15、ハニカム16、及び金網17が一体的に組み付けられて円筒状の整流ユニット13が構成される。
【0020】
図1に示すように押圧手段としての円筒ねじ18は、内径が流路12dの内径と同径とされ、外径が流路12cに嵌挿可能とされ、且つ開口部18aの外周面に雌ねじ12fと螺合する雄ねじ18cが刻設されている。また、開口部18aの端面にはピン孔18dが直径の両側位置に設けられている。
整流ユニット13は、流路12cに収納され、次いで、円筒ねじ18が挿入されて雄ねじ18cが雌ねじ12fに螺合される。円筒ねじ18は、開口部18aの2つのピン孔18dにねじ回し冶具の対応する2本のピン(図示せず)が嵌合されて回転される。円筒ねじ18は、回転に伴い図中右方に前進して開口部18bの端面が整流ユニット13の端面13aに当接して押し込み、当該整流ユニット13の端面13bを段差部12eに押し付ける。これにより、整流ユニット13が流路12c内に強固に固定される。このようにして、整流ユニット13が流速センサ3の上流側の流路12c内に設置される。
【0021】
尚、整流ユニット13と円筒ねじ18との間に外・内径が当該円筒ねじ18の外・内径と同径のリング状のバネワッシャ(ウェイブリング)を介在させて締め付けるようにしてもよい。このバネワッシャを使用することで、振動や衝撃等に起因する円筒ねじ18の緩みを防止することができる。前記バネワッシャは、ばね性を有する薄板のリングに周方向に沿ってバネ部としての波形部を連続して形成したもので、軸方向の圧縮に対して均一なばね性を有する。
【0022】
整流ユニット13は、整流素子としての金網14、15、17、ハニカム16等が一体に組み付けられて強固に構成されており、且つ円筒ねじ18により流路12c内に押圧固定されていることで、金網14、15、17等が歪んだり、バックリング現象を起こすことがなく、ハウジング12の外部から振動や衝撃を受けた場合でも、整流ユニット13が流路12c内で変形したり、移動することが防止される。これにより、整流効果が向上すると共に、流路12d内の気体の偏流や乱れが防止され、流量計の再現性が確保される。
【0023】
また、リング22、23のリング24側開口部の内径とリング24の開口部の内径とが同径とされ、リング21〜23、円筒ねじ18の内径が流路12dの内径と同径とされていることで、これらリング21〜24、及び流路12d内の中心位置が決まり、内面間に段差が生じることはない。また、金網14、15、ハニカム16、金網17相互間の位置関係が固定される。これにより、渦の発生が防止され、流れの再現性が確保される。
【0024】
また、整流ユニット13のリング21と固定用リング25、リング22、リング23と固定用リング26、及びリング22、23と円リング24とを圧入する構造とすることで着脱可能となり、目の粗さが異なる金網や、セル数の異なるハニカムの組合せが可能となり、しかも、ユニット自体の寸法が変わることがないので、整流素子の組合せの自由度が増す。
【0025】
更に、整流素子の組合せを自由とすることで、例えば、圧力損失を抑えたい場合には、目のより粗い金網を使用する、又はハニカムのセル数を減らし、汚れがある気体を測定する場合には、目のより細かい金網を使用する等により対処することが可能であり、使用に応じて最適な組合せを選択することが可能となる。更に、メンテナンス時に金網や、ハニカムを容易に交換することができる。
【0026】
また、カートリッジのように予めユニットにしたものを製品に組み込むことができるため、組立作業の効率が上がる。しかも、カートリッジのように扱うことができるために修理時等における交換が容易である。
また、上記実施の形態では金網を3枚使用する場合について記述したが、これに限るものではなく枚数を増やすことも減らすことも可能である。金網の枚数を増やす場合には、これらの金網を装着するリングの長さを調節して整流ユニット全体の長さを所定長さに設定する。
【0027】
尚、上記実施の形態では整流ユニット13のリング21と固定用リング25、リング22、リング23と固定用リング26、及びリング22、23と円リング24とを圧入したが、これに限るものではなく、接着、溶接等により固定するようにしてもよい。このように接着又は溶接構造とすることで整流ユニット13を更に強固に構成することができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、整流ユニットは、整流素子としての金網が歪んだり、バックリング現象を起こすことがなく、外部から振動や衝撃を受けた場合でも流路内で変形したり、移動することが防止され、整流効果が向上すると共に、前記流路内の気体の偏流や乱れが防止され、流量計の再現性が確保される。また、流量計への着脱が容易となり、組付や、メンテナンス時における作業性の向上が図られる。
【0029】
また、金網やハニカムを装着するリングの中心位置が決まり、流路の内面との間に段差が生じることがなく、金網やハニカム相互間の位置関係が固定されることで、流路に渦の発生が防止され、流れの再現性が確保される。
また、金網やハニカムを装着する各リングを嵌合構造とすることで着脱可能となり、目の粗さが異なる金網や、セル数の異なるハニカムの組合せが可能となり整流素子の組合せの自由度が増す。更に、整流素子の組合せを自由とすることで、使用に応じて最適な組合せを選択することが可能となる。また、メンテナンス時に金網や、ハニカムを容易に交換することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る整流ユニットを適用した流量計の検出部の実施形態を示す断面図である。
【図2】図1に示す本発明に係る整流ユニットの拡大図である。
【図3】図2に示す整流ユニットの要部拡大図である。
【図4】従来の流速センサを使用した流量計の検出部の断面図である。
【符号の説明】
3 流速センサ
11 検出部
12 ハウジング
12c、12d 流路
13 整流ユニット
14、15、17 金網(整流素子)
16 ハニカム(整流素子)
18 円筒ねじ
21、22、23、24 円筒状リング
25、26 固定用リング
Claims (5)
- 流量計の流速センサの上流側の流路に設置されて流体の流れを整流する複数の整流素子を、各整流素子毎に夫々各別に円筒状のリングに装着固定し、前記各リングを順次嵌合固定して一体に組付て成ることを特徴とする整流ユニット。
- 前記整流素子は、金網とハニカムであることを特徴とする請求項1に記載の整流ユニット。
- 前記整流素子は、目の粗さが異なる複数枚の金網と、これらの金網の間に配置される複数のセルから成る1つのハニカムから成ることを特徴とする請求項1又は2に記載の整流ユニット。
- 前記金網は、円形をなし、前記リングの一側端に当接され、周縁部が外周面に当接されて固定用のリングが外嵌圧入されて固定されることを特徴とする請求項2又は3に記載の整流ユニット。
- 前記ハニカムは、複数のセルから成る円筒状をなし、円筒状のリングに収納され、前記リングの両端に前記金網が装着されたリングの他端が嵌合固定されることを特徴とする請求項4に記載の整流ユニット。
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