JP2005140672A - 吸気ダクト装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 安定して流れる空気の流量を測定可能にして、流量計の測定精度を向上させる。
【解決手段】 本発明に係る吸気ダクト装置では、ダクト本体20は、筒状に形成された直管部22と、直管部22の下流側で、その直管部22と同軸に形成された絞り部24とを備えており、直管部22には、ダクト本体20に導かれた空気を整流するための整流部材12が設けられており、直管部22に対する絞り部24の絞り率は、空気偏流を抑制可能な値に設定されており、流量計30は、整流部材12の出側近傍で発生した空気の渦の影響を受け難いように、その整流部材から所定距離Lだけ離れた位置であって、絞り部24で絞られた空気の流量を測定可能な位置に設置されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、内燃機関の吸気系においてエアクリーナの下流側に設置されたダクト本体と、前記ダクト本体に装着されて、そのダクト本体を通過する空気の流量を測定する流量計とを備える吸気ダクト装置に関する。
これに関連する従来の吸気ダクト装置が特許文献1に記載されている。
前記吸気ダクト装置は、図4に示すように、筒状のダクト本体92を備えている。ダクト本体92の上流端には格子状の整流部材93が取付けられており、その整流部材93の下流にダクト本体92を通過する空気の流量を測定する流量計94が装着されている。流量計94は、熱式流量計であり、発熱体から空気が熱を運び去る程度によって、その空気の流量を測定する方法を利用している。流量計94の検出部94sはダクト本体92の内壁面から半径方向内側に突出しており、ダクト本体92の半径方向中央部を流れる空気の流量を測定できるように構成されている。
特開2001−99688
上記した吸気ダクト装置では、ダクト本体92の上流端に格子状の整流部材93が取付けられているため、その整流部材93によってエアクリーナを通過した空気の乱れをある程度消滅させて流速を安定させることができる。しかし、整流部材93の出側近傍には均一な渦が発生するため、流量計94の検出部94sが整流部材93の近くに設置されていると、その渦の影響で測定精度が低下する。また、整流部材93は空気偏流を抑える効果が低いため、空気偏流によって流量計94の測定誤差が大きくなる場合がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、流量計が空気の流量を測定する際に、整流部材による渦の影響や空気偏流の影響を受け難くすることにより、測定精度を向上させることである。
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。
請求項1の発明は、内燃機関の吸気系においてエアクリーナの下流側に設置されたダクト本体と、前記ダクト本体に装着されて、そのダクト本体を通過する空気の流量を測定する流量計とを備える吸気ダクト装置であって、前記ダクト本体は、筒状に形成された直管部と、前記直管部の下流側で、その直管部と同軸に形成された絞り部とを備えており、前記直管部には、前記ダクト本体に導かれた空気を整流するための整流部材が設けられており、前記直管部に対する前記絞り部の絞り率は、空気偏流を抑制可能な値に設定されており、前記流量計は、前記整流部材の出側近傍で発生した空気の渦の影響を受け難いように、その整流部材から所定距離だけ離れた位置であって、前記絞り部で絞られた空気の流量を測定可能な位置に設置されていることを特徴とする。
本発明によると、ダクト本体の直管部には整流部材が設けられているため、エアクリーナを通過した空気の乱れをある程度消滅させて空気の流速を安定させることができる。ここで、整流部材の出側近傍では均一な渦が発生するが、流量計の検出部はその整流部材から所定距離だけ離されているため、前記渦の影響をほとんど受けることはない。
また、直管部に対する絞り部の絞り率は、空気偏流を抑制可能な値に設定されている。即ち、絞り部の位置で空気の流速を増加させることで、空気偏流を抑えることができる。
したがって、流量計は整流部材で整流され、かつ絞り部で空気偏流が抑えられた空気(安定した流れの空気)の流量を測定できるようになり、空気流量の測定精度が向上する。
請求項2の発明によると、整流部材から流量計までの距離Lは、ダクト本体の直管部における内径寸法D1の0.7倍以上の値に設定されている。
このため、流量計が整流部材の下流側で発生した渦の影響を受けることはほとんどない。
請求項3の発明によると、ダクト本体の絞り部の内径寸法D2は、直管部における内径寸法D1の0.85倍以下の値に設定されている。
このため、絞り部の位置で空気の流速を増加させて空気偏流を抑えることができるようになる。
本発明によると、流量計は安定して流れる空気の流量を測定できるようになるため測定精度が向上する。これによって、内燃機関の空燃比をきめ細やかに制御できるようになり、排ガス中の窒素酸化物(NOx)等を低減することが可能になる。
以下、図1〜図3に基づいて、本発明の実施形態1に係る吸気ダクト装置について説明する。本実施形態に係る吸気ダクト装置は、内燃機関の吸気系に設置される装置であり、エアクリーナで濾過された空気をスロットル制御装置まで導くとともに、スロットル制御装置に供給される空気流量を測定する働きをする。ここで、図1(A)は本実施形態に係る吸気ダクト装置の全体縦断面図、図1(B)は整流部材の正面図である。また、図2は吸気ダクト装置をエアクリーナに搭載した場合における流量計の出力安定性等を表すグラフ、図3は吸気ダクト装置の変更例を表す縦断面図である。
吸気ダクト装置10は、図1(A)に示すように、略円筒形のダクト本体20を備えている。ダクト本体20は樹脂製で、エアクリーナのハウジング1と一体化されており、そのエアクリーナのアウトレット部を構成している。このため、ダクト本体20には、前記エアクリーナのエレメント(図示省略)によって濾過された空気が導かれるようになる。
ダクト本体20は、円筒形状の直管部22と絞り部24とを備えており、その絞り部24が直管部22の下流端近傍の位置で、その直管部22と同軸に全周にわたって内径が漸次減少するように形成されている。
ダクト本体20の直管部22の上流端は一定幅で半径方向外側に約90°曲げられている。これによって、直管部22の上流端にはリング状の拡開部22fが形成され、その拡開部22fに整流部材12の周縁が固定されている。
整流部材12は、前記エアクリーナのエレメントを通過した空気を整流する部材であり、図1(B)に示すように、整流部材12の周縁を構成するリング部12rと、そのリング部12rの内側を縦方向、横方向に均等な幅で仕切る格子部12kとから構成されている。格子部12kによって仕切られたリング部12r内の空間は複数の空気通路Tとなり、それらの空気通路Tが直管部22の中心軸線と平行に構成されている。
空気通路Tの長さ寸法、即ち、整流部材12の厚み寸法Uは、一般的に格子部12kにおける格子の目の粗さ(格子ピッチP)の3倍以上に設定されている。
ここで、整流部材12は、ダクト本体20と同様に樹脂で形成しても良いし、金属で形成しても良い。
ダクト本体20の絞り部24は、空気の流速を増加させて偏りのある空気の流れ(空気偏流)を抑える部分である。絞り部24は、直管部22の内径寸法を全周にわたって漸次減少するように形成されており、上流側に絞りテーパ部24tと下流側に拡開テーパ部24wとを備えている。また、絞り部24には、流量計30の検出部32が通される貫通孔24hがその絞り部24の半径方向に形成されている。
絞り部24の絞りテーパ部24tのテーパ角θは、約30°前後に設定されている。また、直管部22に対する絞り部24の絞り率(絞り部24の内径寸法D2÷直管部22の内径寸法D1)は0.85以下の値に設定されている。即ち、D2≦0.85×D1となる。
なお、絞り部24に拡開テーパ部24wを設けずに、図1(A)の一点鎖線に示すように、段差部24dを設けても良い。
ダクト本体20には、絞り部24の貫通孔24hに対応する位置に、流量計30が取付けられる取付け座21が形成されている。
流量計30は、一般的に使用される熱式流量計であり、発熱体から空気が熱を運び去る程度によって、その空気の流量を測定する方法を利用している。流量計30は制御部31と検出部32とから構成されており、その検出部32が取付け座21から絞り部24の貫通孔24hに通される。そして、流量計30の検出部32の空気流入口(図示省略)が絞り部24の半径方向における中央部分に位置決めされる。即ち、流量計30の検出部32は絞り部24で絞られた空気の流量を測定可能な位置に位置決めされている。また、流量計30の検出部32は、整流部材12の出側で発生する渦の影響を受けないように、その整流部材12から距離Lだけ離れた位置に設置されている。ここで、距離Lは、直管部22の内径寸法D1×0.7以上の値に設定されている。
流量計30の検出部32によって検出された空気流量信号は制御部31で演算処理された後、その制御部31から内燃機関の空燃比制御装置(図示省略)に入力される。
図2(A)は、整流部材12から流量計30の検出部32までの距離をLとし、直管部22の内径寸法をD1としたときに、(L÷D1)と流量計30の出力安定性との関係を表すグラフである。このグラフでは、横軸にL÷D1を表しており、縦軸に出力安定性の悪化状態を表している。
図から明らかなように、L÷D1が小さくなるにつれて流量計30の出力安定性が悪化する。即ち、整流部材12から流量計30の検出部32までの距離Lが小さくなるにつれて流量計30の出力安定性が悪化する。これは、流量計30が測定中に整流部材12の出側近傍で発生する渦の影響を受けるのが原因と考えられる。したがって、出力安定性の観点からは距離Lを大きくするのが好ましいが、距離Lを大きくするとダクト本体20の長さ寸法が大きくなるという不具合が生じる。このため、本実施形態に係る吸気ダクト装置10では、前述のように、(L÷D1)の値を流量計30の出力安定性の許容値を満足できる必要最小限の値である0.7以上に設定している。
図2(B)は、絞り部24の内径寸法をD2とし、直管部22の内径寸法をD1としたときに、(D2÷D1)と流量計30の測定誤差との関係を表すグラフである。このグラフでは、横軸にD2÷D1を表しており、縦軸に測定誤差を表している。なお、測定誤差が0よりも上側が正方向の測定誤差であり、下側が負方向の測定誤差である。
この実験において、ダクト本体20に流す空気の流量は、エアクリーナのエレメントの寿命時における流量(目詰まり流量)であり、想定される最低空気流量である。
図から明らかなように、D2÷D1が0.85よりも大きくなると流量計30の測定誤差が大きくなる。即ち、絞り部24における絞り量が小さくなると流量計30の測定誤差が大きくなる。これは、絞り部24を通過した空気の流速増加が不十分なために、空気偏流を十分抑えることができないのが原因と考えられる。したがって、流量計30の測定誤差を低下させる観点からは、絞り部24における絞り量を大きくする(D2を小さくする)のが好ましいが、絞り量を大きくすると圧力損失が増加するという不具合が生じる。したがって、本実施形態に係る吸気ダクト装置10では、前述のように、(D2÷D1)の値を流量計30の測定誤差が許容値の範囲内に収まるための限界値である0.85以下に設定している。
このように、本実施形態に係る吸気ダクト装置10では、ダクト本体20の直管部22には整流部材12が設けられているため、エアクリーナを通過した空気の乱れをある程度消滅させて空気の流速を安定させることができる。ここで、整流部材12の出側近傍では均一な渦が発生するが、流量計30の検出部32はその整流部材12から所定距離L(L≧0.7×D1)だけ離されているため、前記渦の影響をほとんど受けることはない。
また、直管部22に対する絞り部24の絞り率、即ち、(D2÷D1)は空気偏流を抑制可能な値(0.85以下)に設定されている。即ち、絞り部24の位置で空気の流速を増加させることで、空気偏流を抑えることができる。
したがって、流量計30は整流部材12で整流され、かつ絞り部24で偏流が抑えられた空気(安定した流れの空気)の流量を測定できるようになり、空気流量の測定精度が向上する。このため、内燃機関の空燃比をきめ細やかに制御できるようになり、排ガス中の窒素酸化物(NOx)等を低減することが可能になる。
また、ダクト本体20の絞り部24における絞りテーパ部24tのテーパ角θは約30°前後に設定されている。このため、絞り部24の位置で空気の流れが乱れることはほとんどない。なお、テーパ角θは、20°から40°の間に設定するのが好ましい。
ここで、本実施形態に係る吸気ダクト装置10では、ダクト本体20の直管部22の肉厚寸法を増加させることで絞り部24を形成する例を示したが、図3(A)(B)(C)に示すように、絞り部24の部分に直管部22よりも小径の短管を使用することも可能である。なお、絞り部24の下流側は、図3(A)に示すように、拡開部24wを設けても良いし、図3(B)に示すように、段差部24dを設けても良い。
また、本実施形態に係る吸気ダクト装置10では、ダクト本体20をエアクリーナのハウジング1と一体化した例を示したが、両者20,1を別体にすることも可能である。
また、本実施形態では、流量計30に熱式流量計を使用する例を示したが、熱式流量計の代わりにカルマン渦式流量計を使用することも可能である。
また、整流部材12の空気通路Tを格子部12kにより形成する例を示したが、所定厚みの円板に複数個の貫通孔を等間隔で開けて、空気通路Tを形成するようにしても良い。
ここで、実施形態に記載された発明のうちで特許請求の範囲には記載されていない発明を以下に列記する。
(1) 請求項1から請求項3のいずれかに記載の吸気ダクト装置であって、
ダクト本体の絞り部における上流側のテーパ角は20°から40°の間に設定されている。このため、前記絞り部の位置で空気の流れが乱れることはほとんどない。
(2) 請求項1から請求項3のいずれかに記載の吸気ダクト装置であって、
整流部材に形成されている複数本の空気通路の長さ寸法は、その空気通路の幅寸法あるいは直径寸法の3倍以上に設定されている。このため、空気の整流を良好に行うことができる。
本発明の本実施形態1に係る吸気ダクト装置の全体縦断面図(A図)及び整流部材の正面図(B図)である。 吸気ダクト装置をエアクリーナに搭載した場合における流量計の出力安定性を表すグラフ(A図)及び流量計の測定誤差を表すグラフ(B図)である。 吸気ダクト装置の変更例を表す縦断面図(A図、B図、C図)である。 従来の吸気ダクト装置の全体縦断面図である。
符号の説明
T 空気通路
12 整流部材
20 ダクト本体
22 直管部
24 絞り部
24t 絞りテーパ部
30 流量計
32 検出部
L 整流部材から流量計の検出部までの距離
D1 直管部の内径寸法
D2 絞り部の内径寸法

Claims (3)

  1. 内燃機関の吸気系においてエアクリーナの下流側に設置されたダクト本体と、前記ダクト本体に装着されて、そのダクト本体を通過する空気の流量を測定する流量計とを備える吸気ダクト装置であって、
    前記ダクト本体は、筒状に形成された直管部と、前記直管部の下流側で、その直管部と同軸に形成された絞り部とを備えており、
    前記直管部には、前記ダクト本体に導かれた空気を整流するための整流部材が設けられており、
    前記直管部に対する前記絞り部の絞り率は、空気偏流を抑制可能な値に設定されており、
    前記流量計は、前記整流部材の出側近傍で発生した空気の渦の影響を受け難いように、その整流部材から所定距離だけ離れた位置であって、前記絞り部で絞られた空気の流量を測定可能な位置に設置されていることを特徴とする吸気ダクト装置。
  2. 請求項1に記載された吸気ダクト装置であって、
    整流部材から流量計までの距離Lは、ダクト本体の直管部における内径寸法D1の0.7倍以上の値に設定されていることを特徴とする吸気ダクト装置。
  3. 請求項1又は請求項2のいずれかに記載された吸気ダクト装置であって、
    ダクト本体の絞り部の内径寸法D2は、直管部の内径寸法D1の0.85倍以下の値に設定されていることを特徴とする吸気ダクト装置。
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