JP2004092336A - 量水器の接続装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】地上に設置される量水器の設置場所の長さ(スパン)を一定に保つことができて再設置の際に配管ずれを生じず、量水器の逆付けを防ぎながら再設置を行うことが容易な量水器の接続装置を提供する。
【解決手段】量水器の接続装置は、連結パイプ4と1対の接続部1a、1bとからなり、接続部1a、1bは、連結部5a、5bと接続体部6a、6bとから構成されている。連結部5a、5bは、連結パイプ4により結合されている。連結パイプ4には、装着された量水器を安定して保持する台座7が取り付けられている。台座7は、所定の位置に量水器を固定するとともに、ホルダー11を伸縮ソケット本体13から取り出すときの抜け防止用ストッパーとして用いられる。台座7には、量水器のリブを挟み込む切り込みがあり、また、ホルダー11の移動を許容する切り欠き7aが形成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水道管の途中に量水器を接続するための量水器の接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、水道管の途中に接続する量水器は、定められた検定有効期限の経過によって取替える必要がある。そのため、量水器を所定の位置に固定するための接続装置を水道管の途中に接続し、この接続装置に量水器を着脱可能な状態で接続していた。
従来の接続装置としては、例えば、特許文献1で開示される量水器の接続装置が知られている。この接続装置は、接続機構部を有する一対の接続板部と、互いに対向する一対の接続板部を連結する複数の連結棒部を具備し、各接続機構部の外端に設けた水道管接続部に水道管を接続すると共に、各接続機構部の内端に設けた量水器接続部間に量水器を着脱可能に構成し、特に、一対の接続板部における下部間を水平方向に離間した一対の下連結棒部により連結し、且つ一方の下連結棒部の鉛直方向上方に位置する上部間を上連結棒部により連結したものであり、量水器の着脱作業を円滑かつ迅速に行うことができる。
【0003】
しかし、このような従来の接続装置を用いるのは地下の量水器ボックスに収容する場合であり、近年増えている集合住宅等に設けられたパイプシャフトあるいはパイプスペース内に量水器を設置する際には、上水配管以外にもガス配管、電設配管など様々な配管が設置されているので、その限られたスペース内では、適用し難く、上水用配管に直接量水器を接続している。また、このような場合、既存の量水器を再設置する場合、その限られたスペース内で作業するには困難な状態にある。
【0004】
このように、上水配管に直接量水器を接続して実際に使用した例は、図12に示されている。建造物10内に配管された水道管103は、分岐管102に分岐され、分岐管102には接続配管101aを介して量水器100が接続されている。量水器100は、接続配管101bを介して分岐管202に接続される。前の分岐管102には量水器100までの間に止水栓115が設けられている。量水器の接続には、接続配管101a、101bを用い、それぞれの接続配管101a、101bの各一端には分岐管102、202が接続され、他端には接続ナット105a、105bにより量水器100が取り付けられている。また、量水器100が設置されている近傍の接続配管101a、101bには支持具104a、104bが設けられていて、量水器100が所定の位置に固定されるように維持されている。
【0005】
【特許文献1】
特許第2903388号公報(実施例及び図面参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような上水用配管に直接を量水器を接続し、交換のために再接続する場合には、上水用配管以外にもガス管、電設配管など様々な配管が設置されており、その限られたスペース内で作業するには困難な状態にある。
量水器を交換する際には、既存配管では種々の応力が掛かっており、既設配管から量水器を外すと、再設置する場所の配管が広がったりあるいは狭まったり、捩じれてしまうなど容易に再設置し難いという問題があった。さらに、量水器には方向性があり、量水器の両端は、上流側端部と下流側端部を有し、各端部をそれぞれ上流側及び下流側に正しく配置して取り付けることは限られたスペース内での作業として困難であった。
本発明は、このような事情によりなされたものであり、地上に設置される量水器の設置場所の長さ(スパン)を一定に保つことができて再設置の際に配管ずれを生じないで、量水器の逆付けが防止されて正確な再設置を容易に行うことが可能な量水器の接続装置を提供する。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するために、接続装置を構成する1対の接続部を連結パイプにより結合すると共に、前記1対の接続部の一方は接続部を構成する量水器接続部が量水器の一端を保持するホルダー及び着脱ナットからなり、この着脱ナットは前記ホルダーを進退させて前記量水器を固定する着脱ナットからなることを特徴としている。また、連結パイプには量水器の逆付けを防止して固定する台座を設けることを他の特徴としている。連結パイプを設けることにより地上に設置される量水器設置場所の長さ、いわゆるスパンを一定に保つことができ、再設置の際に配管ずれを生じないで量水器の再設置を容易に行うことができる。また、1対の接続部の一方の量水器接続部にホルダー及び着脱ナットを用いることにより、前記着脱ナットを全回転させる必要はなくなり、狭いスペースでも少ない労力で十分正確に再設置作業を行うことができる。その際に、連結パイプに取付けた台座は、ホルダーの抜けを防止するストッパーとして作用することができる。この台座は、量水器の一端近傍の表面に形成されたリブ状体を挟み込んでこれを固定しその逆付けを防止すると共に前述したホルダーの飛び出しを防止するストッパーとして用いられる。
【0008】
即ち、本発明の量水器の接続装置は、連結パイプと、この連結パイプの両側に設けられた1対の接続部とを具備し、前記1対の接続部は、それぞれ前記連結パイプが取り付けられた連結部と接続体部とからなり、前記1対の接続部の前記接続体部は、それぞれの両端に水道管接続部及び量水器接続部を有し、前記1対の接続部を構成する一方の接続部の前記量水器接続部は、量水器の一端を保持するホルダー及び着脱ナットからなり、前記着脱ナットは、前記ホルダーを進退させて前記量水器を固定し、前記連結パイプは、前記1対の接続部間の間隔を一定に保つことを特徴としている。前記ホルダーには逆止弁ユニットが装着され、この逆止弁ユニットは、前記着脱ナットを駆動して前記ホルダーを進退させることによりこのホルダーから取り出されるようにしても良い。前記連結パイプには、量水器を所定の位置に固定する台座が取り付けられているようにしても良い。前記1対の接続体部のいずれか一方には水道部材を具備するようにしても良い。前記水道部材は、止水バルブ、逆止弁、減圧弁のいずれかであるようにしても良い。前記1対の接続部の各々には脚部が取り付けられているようにしても良い。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら発明の実施の形態を説明する。
まず、図1乃至図9を参照して第1の実施例を説明する。
図1は、本発明の第1の実施例に係る量水器の接続装置正面断面図、図2は、図1に示す量水器の接続装置斜視図、図3は、図1に示す量水器の接続装置に用いられる台座の斜視図、図4は、建造物に図1に示す量水器の接続装置を設置した状態を示す正面図、図5は、図1に示す量水器の接続装置における量水器設置状態を説明する正面断面図、図6は、図1に示す量水器の接続装置における量水器が離脱可能な状態を説明する正面断面図、図7乃至図9は、図1に示す量水器の接続装置に用いられるホルダーの取り出し作動を説明する量水器の接続装置の部分正面断面図である。
【0010】
この実施例に係る量水器の接続装置は、図1及び図2に示すように、1対の接続部1a、1bを備え、接続部1a、1bは、連結部5a、5b及びこの連結部5a、5bの上に設けられた接続体部6a、6bから構成されている。この実施例では連結部と接続体部とは、一体的に形成されているが、それぞれ別体のものを接続具などを用いて接合するようにしてもよい。接続体部6a、6bは、それぞれ水道管接続部15a、15b及び量水器接続部16a、16bを有している。接続体部6aは、連結部5aと一体的に繋がるソケット本体14からなり、ソケット本体14は、水道管接続部15a及び量水器接続部16aを備えている。接続体部6bは、連結部5bと一体的に繋がる伸縮ソケット本体13からなり、量水器接続部16bは、伸縮ソケット本体13の一端にパッキンを介して挿入されたホルダー11と、量水器を着脱する着脱ナット12から構成されている。
【0011】
また、伸縮ソケット本体13の他端は、水道管接続部15bを構成している。ホルダー11内部には逆止弁ユニット18が装着されている。これにより、量水器を取り出すときに下流側から水が逆流してここから外部に流出を防止する。伸縮ソケット本体13には、外周にハンドル12aが取り付けられており、容易に回転させることを可能にしている。ホルダー11の伸縮ソケット本体13から露出している上面には切り欠き11aが形成されている。
1対の連結部5a、5bは、互いに対向する嵌合孔を有し、それぞれに連結パイプ4が嵌合されている。この連結パイプ4は、1対の接続体部6a、6b間の間隔を一定に保つようにしている。
連結パイプ4には、装着された量水器を安定して保持する台座7が取り付けられている。台座7は、所定の位置に量水器を固定するとともに、ホルダー11を伸縮ソケット本体13から取り出すときの抜け防止用ストッパーとして用いられる。台座7は、図3に示すように、連結パイプ4が挿入される筒状部を有し、筒状部が連結パイプを摺動し所定の位置でねじ止めにより固定されるようになっている。台座7には、量水器のリブを挟み込む切り込みがあり、また、ホルダー11の移動を許容する切り欠き7aが形成されている。
【0012】
図4は、図1に示す接続装置に量水器を接続し、実際に配管に設置した場合を示している。連結パイプ4で結合された1対の接続部は、1対の接続体部6a、6bの向かい合う1端に量水器が接続され、それぞれの他端には水道管から分岐した分岐管が接合されている。建造物10内に配管された水道管3は、分岐管2aに分岐され、分岐管2aには量水器100が接続されている。水道管3から分岐した分岐管2a側が上流(図の左側)であり、その反対側すなわち分岐管2b側が下流(図の右側)である。量水器100は、量水器の接続装置を介して分岐管2a、2bに接続されている。量水器の接続装置は、1対の接続部1a、1b及び連結パイプ4からなり、接続部1a、1bは、それぞれ接続体部6a、6b及びこれら接続体部に繋がる連結部5a、5bからなる。連結パイプ4は、これら連結部5a、5bを結合する。また、連結パイプ4に取り付けられた台座7は、量水器100のリブ19を挟んで量水器を正しい位置に固定する。接続体部6a、6bの一端にはそれぞれ分岐管2a、2bが接続され、他端には量水器100が取り付けられている。また、分岐管2aの水道管3からの分岐点の近傍には止水栓8が設けられている。
【0013】
次に、建造物に設けられたパイプシャフトあるいはパイプスペース内に量水器を設置した状況を説明し、既存の量水器を再設置する方法を説明する。
所定の時期が来て量水器を取り替える必要が生じた場合、まず、止水栓8を閉めて通水を停止させる。次に、着脱ナット12を緩めて量水器を接続体部6a、6bから外す。古い量水器100を取り外し後、新しい量水器100を接続体部6a、6bに嵌め、着脱ナット12をねじ止めしてから、止水栓8を開いて通水状態にする。
この実施例では古い量水器を新しい量水器に取り替える際に、地上に設置される量水器設置場所の長さを一定に保ち、且つ、配管ずれを生じず、量水器の再設置を容易に行うことができる。また、連結パイプに取り付けた台座は、量水器の逆付けを防止すると共に、ホルダーの伸縮ソケット本体からの抜け出しを防ぐことができる。
【0014】
次に、図5及び図6を参照して量水器を接続装置から外す方法を詳細に説明する。図5に示すように、量水器100の一端は、リングパッキンを介してソケット本体14に接している。他端は、ホルダー11に保持されており、このホルダーは、伸縮ソケット本体13に着脱ナット12を用いて固着されている。ホルダー11は、伸縮ソケット本体13にリングパッキンを介して接触している。このとき、連結パイプ4に取り付けられた切り欠き7aを有する台座7は、量水器100に形成されたリブ19を挟むようにして量水器を固定している。
この状態から量水器を取り出す。まず、図6に示すように、着脱ナット12を後退させる。そして、ホルダー11を伸縮ソケット本体13に押し込むと量水器を取り出すことができる。
【0015】
次に、図7乃至図9を参照して接続体部からホルダーを取り出す方法を説明する。ホルダー内部には逆止弁ユニットが装着されており、この逆止弁ユニットは必要時に交換しなければならない。量水器を取り外した状態では、図7に示すように、着脱ナット12は、後退し、ホルダー11は、伸縮ソケット本体13内に押し込まれている。この時、下流側からの水圧でホルダー11が伸縮ソケット本体13から飛び出すが、ホルダーの先端は台座7に当接してホルダー11からの完全な飛び出しが防止される(図8)。ホルダー11の先端には切り欠き11aが設けられており、この切り欠き11aを台座7に形成した切り欠き7aに合わせると、ホルダー11は、台座7に当接しなくなる。そのため、ホルダー11は、飛び出し自由になって、容易に伸縮ソケット本体13から取り出され、内部の逆止弁ユニットの交換が容易にできる(図9)。
【0016】
次に、図10を参照して第2の実施例を説明する。
図10は、本発明の第2の実施例に係る量水器の接続装置正面図である。この実施例に係る量水器の接続装置は、接続体部に逆止弁や止水栓あるいは減圧弁などの水道部材を有することに特徴があり、この実施例では上流側のソケット本体に止水栓を取り付けている。この実施例の量水器の接続装置は、第1の実施例で説明したものを基本構造としている。すなわち、図1に示す量水器の接続装置に止水栓20を設けている。止水栓20は、ハンドル21を回すことにより給水及び止水のいずれかに切り換えることができる。止水栓20は、接続ナット22によりソケット本体14に固定される。また、水道配管は、接続ナット23により止水栓20に接続される。
【0017】
この実施例では連結パイプを用いることにより古い量水器を新しい量水器に取り替える際に、地上に設置される量水器設置場所の長さを一定に保ち、且つ、配管ずれを生じず、量水器の再設置を容易に行うことができる。また、連結パイプに取り付けた台座は、量水器に取り付けられているリブを固定する機能により、量水器の逆付けを防止すると共にホルダーの伸縮ソケット本体からの抜け出しを防止することができる。また、量水器の接続装置に水道部材を一体化させることにより量水器設置場所の狭い空間を有効に利用することができる。
【0018】
次に、図11を参照して第3の実施例を説明する。
図11は、本発明の第3の実施例に係る量水器の接続装置正面図及び脚部底面図である。この実施例に係る量水器の接続装置は、床上に設置されることが可能な脚部を設けることに特徴がある。この実施例の量水器の接続装置は、第2の実施例で説明したものを基本構造にしている。
1対の接続部1a、1bを構成する連結部5a、5bの底部にはそれぞれ断面L字上の脚部30a、30bが一体的に設けられている。勿論、本発明では、脚部を別体にして連結部に取り付けるようにしても良い。この脚部30a、30bを、例えば、図4に示す建造物10に取り付ける。ただし、この場合、図4に示す止水栓は用いない。量水器の設置高さを調整するために、棒状の支持具を床に固定し、支持具の先端に脚部30a、30bを取り付けるようにしても良い。また、この実施例では図10に示す量水器の接続装置を基本構造としているが、図1に示す量水器の接続装置を基本構造にしても良い。
【0019】
この実施例では連結パイプを用いることにより古い量水器を新しい量水器に取り替える際に、地上に設置される量水器設置場所の長さを一定に保ち、且つ、配管ずれを生じず、量水器の再設置を容易に行うことができる。また、連結パイプに取り付けた台座は、量水器に取り付けられているリブを固定する機能により、量水器の逆付けを防止すると共にホルダーの伸縮ソケット本体からの抜け出しを防止することができる。また、脚部を用いることにより量水器の接続装置の新規設置が容易になる。
本発明で用いられた連結パイプは、パイプシャフトあるいはパイプスペース内の他の配管などの構造物に取り付け固定する際の支持母材としても利用することができる。
本発明は、以上のような実施例に限定されるものではなく、細部の構成、形状、素材、数量等において、本発明の要旨を逸脱しない範囲で適宜変更、追加、削除等を行うことができる。
【0020】
【発明の効果】
本発明は、以上の構成により、地上に設置される量水器の設置場所の長さ(スパン)を一定に保つことができて再設置の際に配管ずれが生じず、量水器の再設置を容易に行うことができるとともに、連結パイプに取り付けた台座は、量水器の逆付けを防止すると共に、ホルダーの伸縮ソケット本体からの抜け出しを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る量水器の接続装置正面断面図。
【図2】図1に示す量水器の接続装置斜視図。
【図3】図1に示す量水器の接続装置に用いられる台座の斜視図。
【図4】本発明の第1の実施例に係る量水器の接続装置を建造物に設置した状態を示す正面図。
【図5】量水器が装着された状態にある図1に示す量水器の接続装置正面断面図。
【図6】量水器の離脱が可能な状態にある図1に示す量水器の接続装置正面断面図。
【図7】図1に示す量水器の接続装置に用いられるホルダーの取り出し作動を説明する量水器の接続装置の部分正面断面図。
【図8】図1に示す量水器の接続装置に用いられるホルダーの取り出し作動を説明する量水器の接続装置の部分正面断面図。
【図9】図1に示す量水器の接続装置に用いられるホルダーの取り出し作動を説明する量水器の接続装置の部分正面断面図。
【図10】本発明の第2の実施例に係る量水器の接続装置正面図。
【図11】本発明の第3の実施例に係る量水器の接続装置正面図及び脚部底面図。
【図12】建物に従来の方法で量水器を設置した状態を示す正面図。
【符号の説明】
1a、1b・・・接続部、
2a、2b、102、202・・・分岐管、
3、103・・・水道管、  4・・・連結パイプ、
5a、5b・・・連結部、  6a、6b・・・接続体部、
7・・・台座、  7a、11a・・・切り欠き、
8、20、115・・・止水栓、  10・・・建造物、
11・・・ホルダー、  12・・・着脱ナット、
12a、21・・・ハンドル、  13・・・伸縮ソケット本体、
14・・・ソケット本体、  15a、15b・・・水道管接続部、
16a、16b・・・量水器接続部、  18・・・逆止弁ユニット、
22、23・・・接続ナット、  30a、30b・・・脚部、
100・・・量水器、  101a、101b・・・接続配管、
104a、104b・・・支持具、
105a、105b・・・接続ナット

Claims (6)

  1. 連結パイプと、この連結パイプの両側に設けられた1対の接続部とを具備し、前記1対の接続部は、それぞれ前記連結パイプが取り付けられた連結部と接続体部とからなり、前記1対の接続部の前記接続体部は、それぞれの両端に水道管接続部及び量水器接続部を有し、前記1対の接続部を構成する一方の接続部の前記量水器接続部は、量水器の一端を保持するホルダー及び着脱ナットからなり、前記着脱ナットは、前記ホルダーを進退させることによって前記量水器を固定し、前記連結パイプは、前記1対の接続部間の間隔を一定に保つことを特徴とする量水器の接続装置。
  2. 前記ホルダーには逆止弁ユニットが装着され、この逆止弁ユニットは、前記着脱ナットを駆動して前記ホルダーを進退させることによりこのホルダーから取り出されることを特徴とする請求項1に記載の量水器の接続装置。
  3. 前記連結パイプには、量水器を所定の位置に固定する台座が取り付けられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の量水器の接続装置。
  4. 前記1対の接続体部の一方は、水道部材を備えていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の量水器の接続装置。
  5. 前記水道部材は、止水バルブ、逆止弁、減圧弁のいずれかであることを特徴とする請求項4に記載の量水器の接続装置。
  6. 前記1対の接続部の各々には脚部が取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の量水器の接続装置。
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