JP2004089647A - レンゲ穴あきタイプ - Google Patents
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Abstract
【課題】主として、塩ラーメン、バターラーメンに多く見られる、コーン等の具は、従来のレンゲでは掬い取ることが、難しい。尚汁を飲み干す
のは、塩分の摂り過ぎになり、健康上好ましくない。速やかに、スマートに具だけを食するため、食材の無駄を省き、残飯の減少に寄与する。
【解決手段】レンゲの必要な部位に、直径2ミリくらいの、穴を網状に設けて、レンゲに関わる汁の流れを、コントロールし課題の目的を、十分にクリアー出来る、考案である。
【選択図】 図1
のは、塩分の摂り過ぎになり、健康上好ましくない。速やかに、スマートに具だけを食するため、食材の無駄を省き、残飯の減少に寄与する。
【解決手段】レンゲの必要な部位に、直径2ミリくらいの、穴を網状に設けて、レンゲに関わる汁の流れを、コントロールし課題の目的を、十分にクリアー出来る、考案である。
【選択図】 図1
Description
【001】
【産業上の利用分野】
この考案は、中華料理店ラーメン屋又はうどん屋等汁物丼を、提供する業者又は家庭に於いて、サービス及び人の健康に貢献できるもの。
【002】
【従来の技術】
従来の穴無しのレンゲでは、箸で掴めないような、又つかみ難い具、コーン、薬味等が汁と共に流れ落ち、使いにくく汁専用の感あり。
【003】
【発明が解決しようとする課題】
これには次のような欠点があった。
(イ)昨今日本人の塩分の取り過ぎが指摘されていること。
(ロ)イ、の事情を考え、なるべく麺類の汁を飲みきる事の是非。
(ハ)汁の中に沈んだ具だけを有効に、食したい。
(二)そう言っても何度も箸やレンゲで、具を追いかけるのも気恥ずかしい。
(ホ)汁を速やかに、排除し具をスマートに食したい願望を満たす事。
本発明は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【004】
【課題を解決するための手段】
レンゲに、適度な穴を的確に開け、汁の流れをコントロールし、網で掬うが如く補足し、又穴の位置を変える事により、汁も飲むことが出来る。
本発明は、以上のような構成による穴あきレンゲ器である。
【005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例について説明する。
(イ)先ず具を優先的に掬うことを、第一に考える時、レンゲが口に当る方から、底の半ばまでに多く穴を設ける。
(ロ)同時に汁も適度に掬いたい時は、レンゲの先端の、斜面の部分のみに穴を設ける。
(ハ)なお一層多く汁を掬いたい時、通常平面な底の部分に一段深い場所を設ける。
本発明は、以上のように用途に応じて、僅かな修正でいろいろバリエーションが考えることが出来る。
【006】
【発明の効果】
これには次のような効果がある。
(イ)血圧の人には、汁を排除する事により減塩効果がある。
(ロ)店に於いては、イ、のことを明示して、これを常備すれば、客の健康に配慮したサービスがアピールできる。
(ハ)器の中の細かい具、コーンや薬味などが、スマートに摂取できる事により、特に女性客に好評とのデーターがある。
(二)こうして細かな具だけを、残らず食すことの出来る、このレンゲを使うことにより、食材を有効に摂取し、処分し難い残飯を減少させ、厨房の衛生管理などに貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の第2案の斜視図である。
【図3】本発明の第3案の斜視図である。
【産業上の利用分野】
この考案は、中華料理店ラーメン屋又はうどん屋等汁物丼を、提供する業者又は家庭に於いて、サービス及び人の健康に貢献できるもの。
【002】
【従来の技術】
従来の穴無しのレンゲでは、箸で掴めないような、又つかみ難い具、コーン、薬味等が汁と共に流れ落ち、使いにくく汁専用の感あり。
【003】
【発明が解決しようとする課題】
これには次のような欠点があった。
(イ)昨今日本人の塩分の取り過ぎが指摘されていること。
(ロ)イ、の事情を考え、なるべく麺類の汁を飲みきる事の是非。
(ハ)汁の中に沈んだ具だけを有効に、食したい。
(二)そう言っても何度も箸やレンゲで、具を追いかけるのも気恥ずかしい。
(ホ)汁を速やかに、排除し具をスマートに食したい願望を満たす事。
本発明は、これらの欠点を除くためになされたものである。
【004】
【課題を解決するための手段】
レンゲに、適度な穴を的確に開け、汁の流れをコントロールし、網で掬うが如く補足し、又穴の位置を変える事により、汁も飲むことが出来る。
本発明は、以上のような構成による穴あきレンゲ器である。
【005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例について説明する。
(イ)先ず具を優先的に掬うことを、第一に考える時、レンゲが口に当る方から、底の半ばまでに多く穴を設ける。
(ロ)同時に汁も適度に掬いたい時は、レンゲの先端の、斜面の部分のみに穴を設ける。
(ハ)なお一層多く汁を掬いたい時、通常平面な底の部分に一段深い場所を設ける。
本発明は、以上のように用途に応じて、僅かな修正でいろいろバリエーションが考えることが出来る。
【006】
【発明の効果】
これには次のような効果がある。
(イ)血圧の人には、汁を排除する事により減塩効果がある。
(ロ)店に於いては、イ、のことを明示して、これを常備すれば、客の健康に配慮したサービスがアピールできる。
(ハ)器の中の細かい具、コーンや薬味などが、スマートに摂取できる事により、特に女性客に好評とのデーターがある。
(二)こうして細かな具だけを、残らず食すことの出来る、このレンゲを使うことにより、食材を有効に摂取し、処分し難い残飯を減少させ、厨房の衛生管理などに貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明の第2案の斜視図である。
【図3】本発明の第3案の斜視図である。
Claims (1)
- 陶器又はプラスチック等のレンゲに、複数の穴をあけ、汁が速やかに抜けて、具をすくい易くした食器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002293071A JP2004089647A (ja) | 2002-08-29 | 2002-08-29 | レンゲ穴あきタイプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002293071A JP2004089647A (ja) | 2002-08-29 | 2002-08-29 | レンゲ穴あきタイプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004089647A true JP2004089647A (ja) | 2004-03-25 |
Family
ID=32063991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002293071A Pending JP2004089647A (ja) | 2002-08-29 | 2002-08-29 | レンゲ穴あきタイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004089647A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130047445A1 (en) * | 2011-08-29 | 2013-02-28 | Yu Zheng | Chinese soup spoon |
JP2016043224A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 邦昭 阿部 | 小孔付きレンゲスプーン |
-
2002
- 2002-08-29 JP JP2002293071A patent/JP2004089647A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20130047445A1 (en) * | 2011-08-29 | 2013-02-28 | Yu Zheng | Chinese soup spoon |
JP2016043224A (ja) * | 2014-08-20 | 2016-04-04 | 邦昭 阿部 | 小孔付きレンゲスプーン |
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