JP2004087212A - マイナスイオン発生機能付き照明灯 - Google Patents

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Akira Mizukami
水上 明
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SANWA FUKUOKA KK
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Abstract

【課題】本発明は、光源から照射される紫外線や赤外線をトルマリン鉱石などのマイナスイオン発生物質に当てることによりマイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生機能付き照明灯を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、白熱電球1のガラス球体4にトルマリンから成るマイナスイオン発生物質5を塗着することにより光源から放射される紫外線や赤外線などによって刺激を受けマイナスイオンを発生する構成とするものである。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイナスイオン発生機能付き照明灯に関する。詳しくは点灯時における紫外線や赤外線などによって刺激を与えてマイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生機能付き照明灯に係るものである。
【0002】
【従来の技術】
近年マイナスイオンが生体を弱アルカリ性に維持することによって体液循環を活発にして、免疫を増強するため、自然治癒力を高めて生活習慣病を未然に防ぐ効果があることから種々のマイナスイオン発生器が開発されている。
【0003】
このマイナスイオン発生装置として、回転体に水を衝突させて飛散させることによりミストゾーンを発生させ、このミストゾーンに空気を通過させてマイナスイオンを発生させる機構としたものがある。
【0004】
また、電極間に直流高電圧あるいは、交流高電圧を印加させてコロナ放電を行い、このコロナ放電によりマイナスイオンを発生させる機構としたものがある。
【0005】
しかしこれらのマイナスイオン発生装置では、長時間マイナスイオンの発生を継続しなければマイナスイオン効果を得ることができないために、その間送風ファンを駆動回転させる、あるいは電極間に高電圧を印加させるための電力を消費することとなる問題がある。
【0006】
そこで特開2002−159880号に、マイナスイオンを発生すると共に照明具としても使用できる機構した照明具付空気清浄装置が開示されている。
この装置は図5に示すように、口金部101が一端に設けられ、他端に吹き出し筒部102および口金部101に接続され、白熱電球103が装着されたソケット104が設けられた電球型のケース105内に、口金部101からの交流を直流に変換した後に昇圧する交流直流変換器一体型変圧器106と、この交流直流変換器一体型変圧器106に接続されたオゾン発生器107とを収納し、交流直流変換器一体型変圧器106からオゾン発生器107へ高電圧を供給することにより無声コロナ放電が起こってマイナスイオンおよびオゾンを発生させる機構とするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら照明具付空気清浄装置は、ソケットにより電球とオゾン発生器の電源を共有し、一体的に形成することでコンパクト化を図るものであるが、照明および空気清浄として活用する場合には複数個の照明具付空気清浄装置が必要となり、風呂場や便所など使用する場所が限られる問題がある。
【0008】
また、電球とオゾン発生器の寿命がそれぞれ異なり、更にどちらかが故障した場合には照明具付空気清浄装置自体を取り替えなければならない問題がある。
【0009】
本発明は、以上の点に鑑みて創案されたものであって、光源から照射される紫外線や赤外線をトルマリン鉱石などのマイナスイオン発生物質に当てることによりマイナスイオンを発生させるマイナスイオン発生機能付き照明灯を提供することを目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明に係るマイナスイオン発生機能付き照明灯は、ガラス球体内のフィラメントに通電を行ない発光させる照明灯において、該ガラス球体面にマイナスイオン発生物質を備える。
【0011】
ここで、ガラス球体面に光源から発せられる紫外線や赤外線による刺激によってマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生物質を付着させることによって照明中に渡ってマイナスイオンを発生させることが可能となる。
【0012】
また、上記の目的を達成するために、本発明に係るマイナスイオン発生機能付き照明灯は、ガラス体内に配設された電極間に高電圧を供給して放電させることによる照明灯において、該ガラス球体面にマイナスイオン発生物質を備える。
【0013】
ここで、蛍光灯、ハロゲンランプなどのように放電による照明灯のガラス球体面に放電から発せられる紫外線や赤外線による刺激によってマイナスイオンを発生するマイナスイオン発生物質を付着させることによって照明中に渡ってマイナスイオンを発生させることが可能となる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参酌しながら説明し、本発明の理解に供する。
【0015】
図1に、本発明を適用したマイナスイオン発生機能付き照明灯の一例を説明するための説明図を示す。ここで示す白熱電球1は、図示を省略したソケットに装着されて商用電源に接続される口金部2と、この口金部2に接続されるフィラメント3と、このフィラメント3を内包するガラス球体4とから構成されるものである。
【0016】
そこで、口金部2とガラス球体4との境目からフィラメント3手前位置までのガラス球体4外表面に対して、粉状のトルマリンから成るマイナスイオン発生物質5を接着材によって塗着する構成とするものである。
【0017】
ここで、マイナスイオン発生物質は必ずしもトルマリンから形成される必要性は無く、光源から発せられる紫外線や赤外線、あるいは放射線によってマイナスイオンを発生する物質のものであればよく、花崗斑岩、医王岩、ラジウム、石英片岩、アパタイト、ゼオライト、ジルコンフラワーおよび石英安山岩のいずれであっても良く、又はこれらを混合したものであっても良い。
【0018】
また、マイナスイオン発生物質をガラス球体に付着させる方法としては、必ずしも粉状のマイナスイオン発生物質と接着材とを混合してガラス球体表面に塗着する必要性は無く、例えば接着テープの片面にマイナスイオン発生物質を予め設けたテープをガラス球体面に貼着する方法もある。
【0019】
更にマイナスイオン発生物質はガラス球体の外表面に形成される必要性は無く、ガラス球体内面に形成するものであっても良いが、照明灯本来の照明に障害をきたさない部分で形成される方が好ましい。
【0020】
図2に、本発明を適用したマイナスイオン発生機能付き照明灯の他の例を説明するための説明図を示す。
【0021】
ここで示す蛍光灯6は、管状のガラス体7の両端にそれぞれ図示を省略したソケットに装着されて商用電源に接続される口金部2が設けられ、この口金部2に電極8が接続された構成とするものである。
【0022】
そこで、図示を省略した照明器具のソケットに蛍光灯6を取付けた場合に、管状のガラス体7の上半周面に沿って粉状のトルマリンから成るマイナスイオン発生物質5を接着材によって塗着する構成とするものである。
【0023】
ここで、マイナスイオン発生物質は、前記本発明を適用したマイナスイオン発生機能付き照明灯の一例で詳述したように、必ずしもトルマリンから形成される必要性は無く、光源から発せられる紫外線や赤外線、あるいは放射線によってマイナスイオンを発生するものであればよく、花崗斑岩、医王岩、ラジウム、石英片岩、アパタイト、ゼオライト、ジルコンフラワーおよび石英安山岩のいずれであっても良く、又はこれらを混合したものであっても良い。
【0024】
また、本発明を適用したマイナスイオン発生機能付き照明灯の他の例としての照明灯は、必ずしも蛍光灯により形成される必要性は無く、ガラス体内に配設された電極間に高電圧を供給して放電させるもの、例えばハロゲンランプ、水銀灯などいかなるものであっても良く、更に蛍光灯の形状として直管状蛍光灯の他に環状蛍光灯、あるいは電球形蛍光灯であっても良い。
【0025】
また、マイナスイオン発生物質をガラス球体に付着させる方法としては、前記本発明を適用したマイナスイオン発生機能付き照明灯の一例で詳述したように、必ずしも粉状のマイナスイオン発生物質と接着材とを混合してガラス球体表面に塗着する必要性は無く、例えば接着テープの片面にマイナスイオン発生物質を予め設けたテープをガラス球体面に貼着する方法もある。
【0026】
更にマイナスイオン発生物質は前記本発明を適用したマイナスイオン発生機能付き照明灯の一例で詳述したように、ガラス球体の外表面に形成される必要性は無く、ガラス球体内面に形成するものであっても良いが、照明灯本来の照明に障害をきたさない部分で形成される方が好ましい。
【0027】
以上の構成より成る本発明では図3に示すように、白熱電球1のフィラメント3に通電されることで発光することにより紫外線又は赤外線が放射される。これらの紫外線又は赤外線がガラス球体4外表面に対して形成されるマイナスイオン発生物質5に照射されることでマイナスイオン電子が活発化し、マイナスイオンが大気中に放出されることとなる。
【0028】
又図4に示すように、蛍光灯6の電極8間に高電圧を印加することにより放電が起こり、この放電から紫外線又は赤外線が放射される。
【0029】
これらの紫外線又は赤外線が管状のガラス体7の上半周面に沿って形成されるマイナスイオン発生物質5に照射されることでマイナスイオン電子が活発化し、マイナスイオンが大気中に放出されることとなる。
【0030】
【発明の効果】
以上述べて来た如く本発明によれば、白熱電球や蛍光灯から放射される紫外線又は赤外線をガラス球体に形成したトルマリンから成るマイナスイオン発生物質に照射することによりマイナスイオンを発生させることとなり、これによりマイナスイオンを発生させるための附属機構が不要となる。
【0031】
また室内における照明を利用し、照明中にマイナスイオンを発生し続けることにより長時間にわたり室内の空気を清浄することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明を適用したマイナスイオン発生機能付き照明灯の一例を説明するための
説明図を示す。
【図2】本発明を適用したマイナスイオン発生機能付き照明灯の他の例を説明するための説明図を示す。
【図3】本発明を適用したマイナスイオン発生機能付き照明灯の一例の作用説明図を示す。
【図4】本発明を適用したマイナスイオン発生機能付き照明灯の他の例の作用説明図を示す。
【図5】従来の照明具付空気清浄装置の一例を示す説明図である。
【符号の説明】
1  白熱電球
2  口金部
3  フィラメント
4  ガラス球体
5  マイナスイオン発生物質
6  蛍光灯
7  ガラス体
8  電極

Claims (4)

  1. ガラス球体内のフィラメントに通電を行ない発光させる照明灯において、
    該ガラス球体面にマイナスイオン発生物質を備える
    ことを特徴とするマイナスイオン発生機能付き照明灯。
  2. 前記マイナスイオン発生物質が、トルマリン、花崗斑岩、医王岩、ラジウム、石英片岩、アパタイト、ゼオライト、ジルコンフラワーおよび石英安山岩の少なくとも1種以上により形成されることを
    特徴とする請求項1記載のマイナスイオン発生機能付き照明灯。
  3. ガラス体内に配設された電極間に高電圧を供給して放電させることによる照明灯において、
    該ガラス体面にマイナスイオン発生物質を備える
    ことを特徴とするマイナスイオン発生機能付き照明灯。
  4. 前記マイナスイオン発生物質が、トルマリン、花崗斑岩、医王岩、ラジウム、石英片岩、アパタイト、ゼオライト、ジルコンフラワーおよび石英安山岩の少なくとも1種以上により形成されることを
    特徴とする請求項3記載のマイナスイオン発生機能付き照明灯。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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