JP2004086324A - 化粧品販売システムおよび化粧品の販売方法 - Google Patents

化粧品販売システムおよび化粧品の販売方法 Download PDF

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Abstract

【課題】顧客の肌の状態を客観的に精度よく判定し、この判定に従って顧客にとって最適な化粧品を容易に選定することができ、選定された化粧品を顧客が容易に購入することができる化粧品販売システムの実現を課題とする。
【解決手段】ホスト装置1と、複数の自動販売機端末2−1、2−2…2−nと、複数の顧客端末3、3−1、3−2…3−mと、ホスト装置1と自動販売機端末2と顧客端末を結ぶ通信ネットワークを具備する化粧品販売システムであって、ホスト装置1には、化粧品販売にあたり、顧客の肌の分析診断を行い、その結果に基づいて顧客に適した化粧品を選定する肌分析診断手段を設ける。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧品販売システムおよび化粧品の販売方法に関し、特に肌分析診断結果を用いる化粧品販売システムおよび化粧品の販売方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
そもそも人の肌は年齢や体調、体質、季節の変化などによって変化するものであり、その都度、肌の状態や肌に発生するトラブルの状態などと合わせて肌の状態を精密に判定し、それに基づいて化粧品の選択や手入れ方法の選択を行って始めて最適なコンディションが得られるものである。
従来、化粧品を特定の顧客のために選択して提供する場合、顧客の感覚的判断や化粧品販売員の主観によって化粧品が選ばれることが多く、必ずしも顧客の肌にとって最適なものが提案されているとは言い難い。このために、顧客は化粧品を次々に変えて、自分に適した化粧品を生涯に亙って探し求めることになるのが現状である。そのうえ、従来の顧客の肌の判定は、精々4〜5種類程度に区分けして判別する程度であって、完全に顧客の肌の特徴を捕らえて示すものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述のごとく、従来の化粧品の選択はほとんどの場合、顧客の主観や化粧品販売員の主観によって行われるため、すべての化粧品販売員が同じタイプの肌の状態や欠陥を正しく特定できるわけではなく、判定の結果は、同じ顧客と化粧品販売員の間でもその度に変わり得るものであり、十分な客観性を有するものとは言えない。
本発明は、この問題を解決して、顧客の肌の状態を客観的に精度よく判定し、この判定にしたがって顧客にとって最適な化粧品を容易に選定することができ、選定された化粧品を顧客が容易に購入することができる化粧品販売システムと、化粧品販売方法とを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明の化粧品販売システムは、ホスト装置と、複数の自動販売機端末と、複数の顧客端末と、前記ホスト装置と前記自動販売機端末と前記顧客端末とを結ぶ通信ネットワークを具備する化粧品販売システムであって、前記ホスト装置は化粧品販売にあたり、顧客の肌の分析診断を行い、その結果に基づいて顧客に適した化粧品を選定する肌分析診断手段を有することを特徴とする。
これにより、自動販売機端末や顧客端末などから顧客は容易にホスト装置にアクセスして肌の分析診断を行い、その結果に基づいて顧客に適した化粧品を選定して販売することが可能な化粧品販売システムを実現することができる。
【0005】
ここで、前記肌分析診断手段は、複数の肌解析手法に基づいて顧客の肌の解析データを入手する肌解析過程と、この肌解析過程で得られた肌解析データをもとに顧客の肌の状態を複数のカテゴリーごとに複数の区分に分類する分類過程と、前記分類過程で得られた分類に従って顧客の肌の状態を診断する肌状態診断過程とを経て肌分析診断を行うことを特徴とする。
これにより、肌の状態を客観的に精度よく分類して、その分類結果に基づいて肌の状態を診断し、その結果に基づいて顧客に適した化粧品を提供することが可能な化粧品販売システムを実現することができる。
【0006】
前記肌分析診断手段で用いられる前記複数の肌解析手法には、顧客に対する問診の回答結果判定、印象剤によるレプリカ判定データの分析が含まれる。また、自動販売機端末では分析できないが、後述する肌分析用の試験試料セット(以下肌分析セットと略す)の試料を郵送等で回収して分析することで行われる角質チェッカーによる角質内情報データの分析、メラニンチェッカーによるメラニン情報データの分析、肌色シートに基づく肌色判定データの分析等を含めてもよい。これらにより、複数の観点から比較的容易にかつ精度よく肌の状態を分類して、その分類から肌の資質や状態を判断し、その結果に基づいて顧客に適した化粧品を提供することが可能な化粧品販売システムを実現することができる。
【0007】
化粧品販売システムの前記自動販売機端末は前記通信ネットワークを介して前記ホスト装置と通信を行う通信手段と、顧客に対して画面表示を行う表示手段と、
顧客がデータを入力できるデータ入力手段と、前記表示手段および前記データ入力手段を用いて顧客との対話を行うことによって、顧客の健康状態や肌の状態を問診して問診データを集める問診手段と、顧客の肌の解析データを得るための複数の検査試料採集手段からなる分析セットを顧客に提供する分析セット提供手段と、印象剤によるレプリカ判定を実行し分析するプリカ判定手段と、顧客に化粧品を販売する化粧品販売手段と、前記化粧品販売手段が販売した化粧品の代金が現金決済の場合は現金で収納し釣り銭を返還し、クレジットカードやデポジットカードで決済される場合はこれらのカードによる支払処理を実行する代金収納処理手段と、自動販売機端末全体の制御を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
これにより、顧客が自動販売機端末から容易にホスト装置にアクセスして肌の分析診断を行うことができ、また、肌診断用の分析セットや化粧品を購入することができるので、顧客にとって利用しやすく、かつ、化粧品販売元から見れば化粧品の販売を促進することが可能な化粧品販売システムを実現することができる。
【0008】
また、本発明の化粧品販売システムで行われる化粧品の販売方法において、前記肌分析診断手段での選定にしたがって、顧客に日常に使用すべき化粧品の種類・品質と使用方法を推奨し、化粧品を提供する化粧品推奨提供過程と、顧客の肌が陥りやすいトラブルに対する予防方法を解説し、トラブルを予防する化粧品を推奨し提供するトラブル予防化粧品推奨提供過程と、現在顧客の肌に発生しているトラブル、症状の医学的な治療方法と治療薬を推奨するトラブル治療薬推奨過程とを具備することを特徴とする。
これにより、顧客が自分の肌に適した化粧品を安心して購入することができるとともに、起こり得るトラブルを予防する化粧品があることを知り、現在の自分の肌のトラブルの有無やその危険の度合いも判定してもらえ、トラブルに対処することができるので、化粧品販売元や化粧品に対する信頼感を高め、顧客の購買意欲を高めることができる化粧品の販売方法が得られる。
【0009】
さらに、前記化粧品推奨提供過程で推奨する化粧品によって行ったメークアップのシミュレーション結果を表示するメークアップシミュレーション表示過程を具備することを特徴とする。
これにより、顧客は自分の肌に適した推奨化粧品によるメークアップの効果を予測することができ、これにより顧客の購買意欲を高めて化粧品の購入を促すことが可能な化粧品の販売方法が得られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明は、問診による健康状態などの情報、印象剤による角質情報データ、角質チェッカーによる角質内部情報データ、メラニンチェッカーによるメラニン情報データ、肌色シートと季節情報に基づく色データ等の情報をもとに、顧客の肌に最適な化粧品の選択を行い、さらに顧客に今後の肌の手入れに関する情報や、要望に応じてエステックプログラムを提供するとともに、顧客に対してのメークアップシミュレーションを提示して顧客の満足を得るように動作する化粧品販売システムおよび化粧品の販売方法に関するものである。
【0011】
以下でまず、本発明にかかる化粧品販売システムを添付図面を参照にして詳細に説明する。
【0012】
図1は本化粧品販売システムの一実施の形態の基本構成を示すブロック図である。
図1において、符号11はホストコンピュータ、符号12は顧客情報ファイルであり、ホストコンピュータ11と顧客情報ファイル12とでホスト装置1を構成している。符号2−1、2−2…2−nは自動販売機端末であり、符号3−1、3−2…3−mは顧客端末である。自動販売機端末2−1、2−2…2−n、顧客端末3−1、3−2…3−mはインターネットなどの通信ネットワーク4を介してホスト装置1に通信可能に接続されている。
【0013】
ホスト装置1はパーソナルコンピュータやワークステーションで構成され、自動販売機端末2−1、2−2…2−nや顧客端末3−1、3−2…3−mと通信する機能を有し、自動販売機端末2−1、2−2…2−n、顧客端末3−1、3−2…3−mから送られてくる顧客の肌情報に従って、後述する肌分析診断を実行し、肌分析診断の結果を顧客別に管理するとともに、自動販売機端末2や通信販売を介して行う商品の販売の管理、代金の回収を行う機能を有している。
【0014】
自動販売機端末2は顧客の入力に応じてホスト装置1と通信し商品を販売し、代金の回収を行うとともに、肌分析診断の結果や推奨化粧品などの情報を出力する機能を有している。
自動販売機端末2の機能ブロック図を図2に示す。自動販売機端末2は、パソコンなどから構成され端末の各機能を制御する制御手段20と、通信ネットワークを介してホスト装置と通信を行う通信手段21と、画面表示を行い顧客に与えるID番号などの表示、推奨化粧品やメークアップシミュレーションなどの表示、販売商品の品名(品番)、個数、価格の表示を行うディスプレイからなる表示手段22と、顧客との対話によって顧客の住所、氏名、生年月日、電話番号、料金の支払い方法などの基礎データの基礎入力、購入商品名(商品番号)、個数などの商品入力を受付けるデータ入力手段23と、表示手段22での表示内容などを印字出力するプリンタからなる印字出力手段24と、顧客との対話によって顧客の健康状態や肌の状態を問診して問診データを集める問診手段25と、印象剤を肌に押し当てて得られた肌のレプリカを判定、分析して肌の状態を判定するレプリカ判定手段26と、顧客の肌の解析データを得るための複数の検査試料採集片からなる分析セットを管理し提供する分析セット提供手段27と、顧客に販売する化粧品を管理し提供する化粧品販売手段28と、化粧品の料金の決済が現金の場合は現金を収納し釣り銭を返還するとともに、販売した分析セット、化粧品の料金の支払いがクレジットカードやデポジットカードで行われる場合にはこれらのカードによる支払処理をホスト装置と通信して実行する代金収納処理手段29とを具備している。表示手段22とデータ入力手段23はタッチパネル式ディスプレイで一体化することも可能である。
【0015】
顧客端末3は、家庭や職場などに設けられたネットワーク接続が可能なパソコンなどから構成される。顧客端末3の機能ブロック図を図3に示す。制御手段31と、キーボードやマウスなどからなる入力手段32と、ディスプレイからなる表示手段33と、プリンタからなる印字出力手段34と、通信ネットワーク4を介してホスト装置1と通信を行う通信手段35などを有しており、通信手段34、通信ネットワーク4を介してホスト装置1から提供される表示画面に沿って顧客の住所、氏名、生年月日、電話番号、料金の支払い方法などの基礎データの入力を受付け、顧客にID番号とパスワードを与える基礎データ入力機能と、顧客との対話によって顧客の健康状態や肌の状態を問診して問診データを集める問診機能と、顧客が購入を希望する分析セットや化粧品の種類や数を受け付けてホスト装置1に通信する購入受付機能とを有している。
【0016】
自動販売機端末2から本システムにアクセスする場合の自動販売機端末2の基本動作を図4、図5のフローチャートに沿って説明する。
ステップ100でスタートすると、ステップ101で顧客がすでにシステムに登録済みかどうかが問い合わされる。登録済みの場合はステップ102に進み、ID番号とパスワードの入力が促される。顧客がデータ入力手段23からID番号とパスワードを入力すると、ステップ103でID番号とパスワードがホスト装置1に送られ、ホスト装置1で登録が確認される。ステップ101で顧客が未だ登録済みでない場合はステップ104に進み、住所、氏名、生年月日、代金支払方法などの基本的な事項をデータ入力手段23と表示手段22を用いて対話形式で入力して、顧客登録をその場で行う。その内容はステップ105でホスト装置1に送られる。ステップ104で登録を行わない場合は、ステップ113の化粧品購入の処理に直接進む。
【0017】
登録が確認された場合および新たに登録が終了した場合は、ステップ106に進み、問診に応答するかどうかが問い合わされる。問診に応答する場合はステップ107に進んで、顧客は問診手段25の処理によりデータ入力手段23と表示手段22を用いて対話形式で問診に応答する。問診に対する応答が終了すると自動販売機端末2はステップ108でその問診結果をホスト装置1に送信する。ついで、ステップ109に進み、レプリカ判定を行うかどうかが問い合わされる。ステップ106で問診に応答しない場合はそのままステップ109に進む。
【0018】
ステップ109でレプリカ判定を行う場合は、ステップ110で印象剤を提供しレプリカを受け取る。なお、レプリカ判定については、後で詳しく述べる。そうしてステップ111でレプリカ判定手段26はこのレプリカを分析して判定する。次にステップ112に進み、自動販売機端末2は通信手段21を介してホスト装置1と通信してレプリカ判定の結果を送信する。ホスト装置1は先の問診結果、このレプリカ判定の結果および登録済みの顧客の場合は過去のデータをも含めて肌の診断分析を行う。次いでステップ113に進み、肌分析セットの提供を受けるかどうかを顧客に問い合わせる。肌分析セットの詳細については後で詳しく述べる。ステップ109でレプリカ判定を行わない場合は、そのままステップ113に進む。
【0019】
ステップ113で顧客が肌分析セットの提供を受けると答えた場合は、分析セット提供手段27はステップ114で肌分析セットを提供する。肌分析セットはここでは無償で提供するものとしているが、いったん有償で処理して将来顧客が化粧品を購入した際には化粧品価格から相殺して無料にすることもできる。
次にステップ115に進み、自動販売機端末2は通信手段21を介してホスト装置1と通信して、先に行った肌の診断分析を元にホスト装置1が判断して選んだ推奨する化粧品の一覧を表示する。
【0020】
次に、ステップ116で化粧品を購入するかどうかを顧客に問い合わせる。顧客が化粧品を購入する場合はステップ117に進んで、顧客に購入する化粧品の品名、品番、個数などを入力してもらい受け付ける。顧客が購入する化粧品は必ずしも推奨化粧品とは限らない。購入受付けが終了すると化粧品販売手段28はステップ118で購入価格処理を実行する。ここで顧客からの代金の支払は、自動販売機端末2への現金入力による決済でも、登録済みの顧客に対してはカード決済などであっても差し支えない。現金決済の場合は釣り銭の処理も実行する。カード決済の場合は顧客にパスワードや暗証番号を入力してもらい確認する。購入価格処理が終了すると、ステップ119で購入された化粧品を提供し印字出力手段24で領収書を印字出力する。このとき、販売価格に応じて顧客に対してサービスポイントを設定し、後日、サービスポイントに応じて商品価格を割引したり、景品と引き換えるなどのポイントサービスを行うこともできる。
【0021】
化粧品の提供が終了した時や化粧品を購入しなかった場合はステップ120で推奨化粧品リストや肌の診断分析結果などを印字するかどうかを顧客に問い合わせる。顧客が印字を選択した場合はステップ121で推奨化粧品リストや肌の診断分析結果などを印字出力手段24で印字出力する。また、自動販売機端末2の印字出力手段24がカラー印刷可能であれば、ここでメークアップシミュレーションを印字することも可能である。また、化粧品を購入しなかった顧客には推奨化粧品リストや肌の診断分析結果などの印字出力を有料にすることもできる。
以上一連の処理が終了したところで、ステップ122に進み、自動販売機端末2は通信手段21を介してホスト装置1と通信してこの一連の処理の内容を送信してステップ123で終了する。
【0022】
次に顧客端末3から本システムにアクセスする場合の基本動作を図6および図7のフローチャートに沿って説明する。顧客端末3は処理をホスト装置1とのネットワーク通信によって接続されて処理を実行する。
ステップ200でスタートすると、ステップ201で顧客がすでにシステムに登録済みかどうかが問い合わされる。登録済みの場合はステップ202に進み、ID番号とパスワードの入力が促される。顧客が入力手段32からID番号とパスワードを入力すると、ステップ203でID番号とパスワードが確認される。ステップ201で顧客が未だ登録済みでない場合はステップ204に進み、住所、氏名、生年月日、代金支払方法などの基本的な事項を入力手段32を用いて対話形式で入力して、顧客登録を行う。
【0023】
登録が確認された場合および新たに登録が終了した場合は、ステップ206に進み、問診に応答するかどうかが問い合わされる。問診に応答する場合はステップ207に進んで、入力手段32と表示手段33を用いて対話形式で問診に応答する。ついで、ステップ208に進み、肌分析セットを購入するかどうかを顧客に問い合わせる。購入する場合はステップ209で購入の受付処理が行われる。ついで、ステップ210で顧客の過去の診断内容からホスト装置1で推奨化粧品が選択され表示される。次に、ステップ211で化粧品を購入するかどうかが顧客に問い合わされる。化粧品を購入する場合はステップ212に進んで、顧客は購入する化粧品の品名、品番、個数などを入力手段32から入力する。顧客端末3はこれを受付け、さらに続いて入力されるパスワードや暗証番号を受付け、これらが正しければ購入処理を行う。顧客が購入する化粧品は必ずしも推奨化粧品とは限らない。購入受付けが終了するステップ213で購入価格などを表示する。
なお、この一連の過程で表示手段33に表示されている内容は何時でも印字することができる。
【0024】
次に、ホスト装置1の肌分析診断手段が行う肌分析診断方法の一実施の形態をこの肌分析診断方法に用いられる肌解析手法に沿って説明する。まず肌解析手法の一つである顧客に対する問診の内容の一例を図8〜図12に沿って説明する。図8はファンデーションを使用しているか使用していないか、使用しているとするとどのようなタイプを用いているかの問い合わせである。
図9は最近の肌の健康度をチェックするチェックシートである。
図10は最近の肌の水分と脂分のバランスをチェックするチェックシートである。
図11はスキントラブルのチェックシートである。
図12は一般的な健康状態、生活習慣と顧客の主観的な肌状態の判断を示すチェックシートである。
これらは、あくまで一例であるが、本実施の形態の肌分析診断方法では問診によって肌の状態をいろいろな観点からチェックすることにより、より客観的な判定が下されるように心掛けている。
【0025】
次に、肌解析手法の他の一つである印象剤によるレプリカ判定について説明する。ここでいう印象剤は肌の形を写し取る素材である。
この方法は、肌にシリコンラバーからなる印象剤を張り付けて肌の表面の細い凹凸を写し取ってレプリカとし、このレプリカ上の凹凸の分布を観測して肌のキメの大きさ、キメの摩耗の度合い、肌の張り、毛穴の大きさ、肌の流れなどのカテゴリー別に複数の段階に分類する。さらにこれに加えて、吹き出物、しみ、しわ、乾燥、荒れ肌、角質の異常などの観点を含めて、例えば71の小区分に分類する。これらの区分から、肌の基本的な特性や現在の健康状態が判定できる。図13にレプリカ判定による肌の判定結果の一例を示す。
【0026】
次に、肌解析手法の他の一つである角質細胞の健康状態を判定する角質チェッカーによる角質内情報データの判定について説明する。
角質チェッカーは、特殊なテープを洗顔後の目の下などの肌に貼り付けてゆっくり押さえることで、テープの薬品が肌の角質内の成分を吸着するように構成されている。この方法で角質内の成分を採集したテープを染色液に入れて染色して分析し、角質の大きさ、揃い方などのカテゴリー別に複数の段階に別けて例えば9の小区分に分類する。さらにこれに加えて細胞内の核の存在を加味する。これらの区分から、肌の角質の健康度を判定することができる。図14に角質分析による肌の判定結果の一例を示す。
【0027】
次に、肌解析手法の他の一つであるメラニン色素から肌の健康状態を判定するメラニンチェッカーによるメラニン情報データの判定について説明する。
メラニンチェッカーは、角質チェッカーと同様、特殊なテープを洗顔後の目の下などの肌に貼り付けてゆっくり押さえることで、テープの薬品が肌のメラニン成分を吸着するように構成されている。この方法でメラニンの成分を採集したテープを染色液に入れて染色して分析し、メラニンの量とメラニンのばらつきなどのカテゴリー別に複数の段階に別けて例えば9の小区分に分類する。これらの区分から、肌のメラニンの健康度を判定することができる。図15にメラニン分析による肌の判定結果の一例を示す。
【0028】
以上の肌解析手法に、さらに、肌色のチェックを含めることもできる。これは顧客が自分の肌の色と複数の肌色シートの色とを比較し、最も自己の肌色に近い色と考えられる肌色シートの色番号で肌色を指定する。これにより、顧客の肌色が分類される。
先に述べた肌分析セットには、レプリカ観測用のシリコンラバー材、角質チェッカー、メラニンチェッカーさらに必要に応じて肌色シートも含めて提供する。これらの肌分析セットによる肌の解析結果を回収して分析することにより、肌の資質、健康状態、特性を客観的に分類判定することができ、さらに、問診に対する回答を加え合わせて一層正確な肌分析が可能になる。
【0029】
ここで本発明の化粧品の販売方法の一実施の形態について述べる。
本発明の化粧品の販売方法では、以上に述べた本発明の化粧品販売システムでホスト装置1の肌分析診断手段が行う肌分析診断方法の分析結果に基づいて、顧客の肌に適した顧客が日常に使用すべき化粧品の種類・品質を選択し、この化粧品の使用方法を説明して提供する。これにより顧客は自分の肌に適した化粧品を安心して購入し用いることができる。
さらに、この肌分析診断方法の分析結果に基づいて、顧客の肌が陥りやすいトラブルに対する予防方法を解説し、トラブルを予防する化粧品を推奨し、この化粧品の使用方法を説明して提供する。これにより、顧客は起こり得るトラブルを予防する化粧品があることを知ることができ、予防的に化粧品を購入し用いることができる。
さらに、この肌分析診断方法の分析結果に基づいて、もし、顧客の肌にトラブルが発生している場合は、そのことを知らせて、症状の解説と医学的な療法や治療機能を有する化粧品を推奨する。これにより、顧客はトラブルに対処することができるとともに、トラブルの有無やその危険の度合いも判定してもらえるため、安心して化粧品を購入し用いることができる。
【0030】
さらに、本発明の化粧品の販売方法の他の実施の形態では、肌分析診断方法の分析結果に季節的な要素を加味し、これに基づいて化粧品を推奨し、この推奨化粧品を用いて、メークアップシミュレーションを行い、これを顧客に提供する。図16に、このメークアップシミュレーションの一例を示す。これにより、顧客は推奨化粧品によるメークアップの効果を予測することができ、これによって顧客の購買意欲を高めて化粧品の購入を促すことができる。
以上に述べた本発明の化粧品の販売方法は、先に述べた本発明の化粧品販売システムに用いられることで、化粧品店に置かれた自動販売機端末や家庭内の顧客端末などから容易にホスト装置にアクセスして肌分析診断や化粧品の推奨を受けることができ、これにより、より効果的、効率的に化粧品販売の促進を行うことができる。
【0031】
以上本発明の肌分析診断方法、化粧品販売システムおよび化粧品の販売方法について代表的な実施の形態に沿って説明したが、本発明はこれらの実施の形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲で様々な変形が考えられる。本発明の化粧品の販売方法で化粧品を推奨したり、メークアップシミュレーションを表示したりすることについて述べたが、これに加えて、顧客からの要望があればエステックプログラムなどを表示して提供するなど、化粧品の販売戦略に合わせたオプションを組み合わせて表示、提供することは容易である。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように本発明の請求項1の化粧品販売システムは、ホスト装置と、複数の自動販売機端末と、複数の顧客端末と、ホスト装置と自動販売機端末と顧客端末を結ぶ通信ネットワークを具備する化粧品販売システムであって、ホスト装置は化粧品販売にあたり、顧客の肌の分析診断を行い、その結果に基づいて顧客に適した化粧品を選定する肌分析診断手段を有することを特徴とする。
これにより、自動販売機端末や顧客端末などから容易にホスト装置にアクセスし、ホスト装置で顧客の肌の分析診断を行い、その結果に基づいて顧客に適した化粧品を選定して販売することが可能な化粧品販売システムを実現することができる。
【0033】
また、本発明の請求項2の化粧品販売システムでは、肌分析診断手段は、複数の肌解析手法に基づいて顧客の肌の解析データを入手する肌解析過程と、この肌解析過程で得られた肌解析データをもとに顧客の肌の状態を複数のカテゴリーごとに複数の区分に分類する分類過程と、分類過程で得られた分類に従って顧客の肌の状態を診断する肌状態診断過程とを経て肌分析診断を行う。
これにより、肌の状態を客観的に精度よく分類して、その分類結果に基づいて肌の状態を診断し、その結果に基づいて顧客に適した化粧品を提供することが可能な化粧品販売システムを実現することができる。
【0034】
本発明の請求項3ないし請求項7の化粧品販売システムでは、肌分析診断手段で用いられる複数の肌解析手法には、顧客に対する問診の回答結果判定、印象剤によるレプリカ判定データの分析、角質チェッカーによる角質内情報データの分析、角質チェッカーによる角質内情報データの分析、メラニンチェッカーによるメラニン情報データの分析、肌色シートに基づく肌色判定データの分析等が含まれる。
これらにより、複数の観点から比較的容易にかつ精度よく肌の状態を分類して、その分類から肌の資質や状態を判断し、その判断結果に基づいて顧客に適した化粧品を提供することが可能な化粧品販売システムを実現することができる。
【0035】
本発明の請求項8では、本発明の化粧品販売システムの自動販売機端末は通信ネットワークを介してホスト装置と通信を行う通信手段と、顧客に対して画面表示を行う表示手段と、顧客がデータを入力できるデータ入力手段と、表示手段およびをデータ入力手段を用いて顧客との対話を行うことによって、顧客の健康状態や肌の状態を問診して問診データを集める問診手段と、顧客の肌の解析データを得るための複数の検査試料採集手段からなる分析セットを顧客に提供する分析セット提供手段と、顧客に化粧品を販売する化粧品販売手段と、分析セット提供手段が販売した分析セット、化粧品販売手段が販売した化粧品の代金が現金決済の場合は現金で収納し釣り銭を返還し、クレジットカードやデポジットカードで決済される場合はこれらのカードによる支払処理を実行する代金収納処理手段と、自動販売機端末全体の制御を行う制御手段とを具備することを特徴とする。
これにより、顧客が自動販売機端末から容易にホスト装置にアクセスして肌の分析診断を行うことができ、また、肌診断用の分析セットや化粧品を購入することができるので、顧客にとって利用しやすく、かつ、化粧品販売元から見れば化粧品の販売を促進することが可能な化粧品販売システムを実現することができる。
【0036】
また、本発明の請求項9では、本発明の化粧品販売システムで行われる化粧品の販売方法において、肌分析診断手段での選定にしたがって、顧客に日常に使用すべき化粧品の種類・品質と使用方法を推奨し、化粧品を提供する化粧品推奨提供過程と、顧客の肌が陥りやすいトラブルに対する予防方法を解説し、トラブルを予防する化粧品を推奨し提供するトラブル予防化粧品推奨提供過程と、現在顧客の肌に発生しているトラブル、症状の医学的な治療方法と治療薬を推奨するトラブル治療薬推奨過程とを具備することを特徴とする。
これにより、顧客が自分の肌に適した化粧品を安心して購入することができるとともに、起こり得るトラブルを予防する化粧品があることを知り、現在の自分の肌のトラブルの有無やその危険の度合いも判定してもらえ、トラブルに対処することができるので、化粧品販売元や化粧品に対する信頼感を高め、顧客の購買意欲を高めることができる化粧品の販売方法が得られる。
【0037】
さらに、本発明の請求項10では、化粧品推奨提供過程で推奨する化粧品によって行ったメークアップのシミュレーション結果を表示するメークアップシミュレーション表示過程を具備することを特徴とする。
これにより、顧客は自分の肌に適した推奨化粧品によるメークアップの効果を予測することができ、これにより顧客の購買意欲を高めて化粧品の購入を促すことが可能な化粧品の販売方法が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる化粧品販売システムの基本構成を示すブロック図。
【図2】図1の化粧品販売システムの自動販売端末の機能ブロック図。
【図3】図1の化粧品販売システムの顧客端末の機能ブロック図。
【図4】自動販売端末からアクセスする場合の基本動作を示すフローチャート。
【図5】自動販売端末からアクセスする場合の基本動作を示すフローチャート。
【図6】顧客端末からアクセスする場合の基本動作を示すフローチャート。
【図7】顧客端末からアクセスする場合の基本動作を示すフローチャート。
【図8】問診の内容の一例を示すチェックシート。
【図9】問診の内容の一例を示すチェックシート。
【図10】問診の内容の一例を示すチェックシート。
【図11】問診の内容の一例を示すチェックシート。
【図12】問診の内容の一例を示すチェックシート。
【図13】レプリカによる肌の判定結果の一例を示す図。
【図14】角質分析による肌の判定結果の一例を示す図。
【図15】メラニン分析による肌の判定結果の一例を示す図。
【図16】メークアップシミュレーションの一例を示す図。
【符号の説明】
1  ホスト装置
2、2−1、2−2…2−n  自動販売機端末
3、3−1、3−2…3−m  顧客端末
4  通信ネットワーク
11  ホストコンピュータ
12  顧客情報ファイル
20  制御手段
21  通信手段
22  表示手段
23  データ入力手段
24  印字出力手段
25  問診手段
26  レプリカ判定手段
27  分析セット提供手段
28  化粧品販売手段
29  代金収納処理手段
31  制御手段
32  入力手段
33  表示手段
34  印字出力手段

Claims (10)

  1. ホスト装置と、複数の自動販売機端末と、複数の顧客端末と、前記ホスト装置と前記自動販売機端末と前記顧客端末とを結ぶ通信ネットワークを具備する化粧品販売システムであって、
    前記ホスト装置は化粧品販売にあたり、顧客の肌の分析診断を行い、その結果に基づいて顧客に適した化粧品を選定する肌分析診断手段を有することを特徴とする化粧品販売システム。
  2. 前記肌分析診断手段は、複数の肌解析手法に基づいて顧客の肌の解析データを入手する肌解析過程と、この肌解析過程で得られた肌解析データをもとに顧客の肌の状態を複数のカテゴリーごとに複数の区分に分類する分類過程と、前記分類過程で得られた分類に従って顧客の肌の状態を診断する肌状態診断過程とを経て肌分析診断を行うことを特徴とする請求項1に記載の化粧品販売システム。
  3. 前記肌分析診断手段が肌解析過程で実行する前記複数の肌解析手法の一つに顧客に対する問診の回答結果判定が含まれることを特徴とする請求項2に記載の化粧品販売システム。
  4. 前記肌分析診断手段が肌解析過程で実行する前記複数の肌解析手法の一つに肌のきめを判定する印象剤によるレプリカ判定データの分析が含まれることを特徴とする請求項2に記載の化粧品販売システム。
  5. 前記肌分析診断手段が肌解析過程で実行する前記複数の肌解析手法の一つに肌の角質細胞の健康状態を判定する角質チェッカーによる角質内情報データの分析が含まれることを特徴とする請求項2に記載の化粧品販売システム。
  6. 前記肌分析診断手段が肌解析過程で実行する前記複数の肌解析手法の一つに肌の色素の状態を判定するメラニンチェッカーによるメラニン情報データの分析が含まれることを特徴とする請求項2に記載の化粧品販売システム。
  7. 前記肌分析診断手段が肌解析過程で実行する前記複数の肌解析手法の一つに肌色シートに基づく肌色判定データの分析が含まれることを特徴とする請求項2に記載の化粧品販売システム。
  8. 前記自動販売機端末は前記通信ネットワークを介して前記ホスト装置と通信を行う通信手段と、
    顧客に対して画面表示を行う表示手段と、
    顧客がデータを入力できるデータ入力手段と、
    前記表示手段および前記データ入力手段を用いて顧客との対話を行うことによって、顧客の健康状態や肌の状態を問診して問診データを集める問診手段と、
    顧客の肌の解析データを得るための複数の検査試料採集手段からなる分析セットを顧客に提供する分析セット提供手段と、
    印象剤によるレプリカ判定を実行し分析するプリカ判定手段と、
    顧客に化粧品を販売する化粧品販売手段と、
    前記化粧品販売手段が販売した化粧品の代金が現金決済の場合は現金で収納し釣り銭を返還し、クレジットカードやデポジットカードで決済される場合はこれらのカードによる支払処理を実行する代金収納処理手段と、
    自動販売機端末全体の制御を行う制御手段と
    を具備することを特徴とする請求項1ないし請求項7に記載の化粧品販売システム。
  9. 請求項1ないし請求項8に記載の化粧品販売システムで行われる化粧品の販売方法において、
    前記肌分析診断手段での選定にしたがって、
    顧客に日常に使用すべき化粧品の種類・品質と使用方法を推奨し、化粧品を提供する化粧品推奨提供過程と、
    顧客の肌が陥りやすいトラブルに対する予防方法を解説し、トラブルを予防する化粧品を推奨し提供するトラブル予防化粧品推奨提供過程と、
    現在顧客の肌に発生しているトラブル、症状の医学的な療法と治療用化粧品を推奨するトラブル治療用化粧品推奨過程と
    を具備することを特徴とする化粧品の販売方法。
  10. 前記化粧品推奨提供過程で推奨する化粧品によって行ったメークアップのシミュレーション結果を表示するメークアップシミュレーション表示過程を具備することを特徴とする請求項9に記載の化粧品の販売方法。
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