JP2004085117A - 自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉 - Google Patents

自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉 Download PDF

Info

Publication number
JP2004085117A
JP2004085117A JP2002248140A JP2002248140A JP2004085117A JP 2004085117 A JP2004085117 A JP 2004085117A JP 2002248140 A JP2002248140 A JP 2002248140A JP 2002248140 A JP2002248140 A JP 2002248140A JP 2004085117 A JP2004085117 A JP 2004085117A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aluminum
furnace
recycling
waste
automobile engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002248140A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitsugu Sakurai
桜井 義次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002248140A priority Critical patent/JP2004085117A/ja
Publication of JP2004085117A publication Critical patent/JP2004085117A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Gasification And Melting Of Waste (AREA)
  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

【課題】古自動車エンジン等を解体してリサイクルでアルミの分離回収を行いアルミのインゴツトを生産するようにした公害物質が発生しないアルミ溶融炉の提供
【解決手段】特許第2683852 号に記載の公害物質が発生しない自動車等古タイヤ等を高熱焼却する熱分解処理炉の排出ガスの流路に設けた水冷式熱交換器と廃棄物の自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融手段と、空冷式熱交換器と、及び排出ガスの脱塵並びに酸性ガスの吸着手段を有するバグフィルタ手段を介して煙突より排出する手段とを設けて構成したことを特徴とするリサイクル用のアルミ溶融炉。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、本出願人の特許第2683852 号の自動車等古タイヤ等の廃棄物を燃焼して発生する燃焼する燃焼熱を利用する焼却炉を用いて、廃棄物のリサイクル用自動車エンジン等の部材からアルミを溶融し該アルミを分離回収して、アルミのインゴツトを生産するリサイクル用のアルミ溶融炉に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
森林伐採や交通機関の排出ガス、或いは、廃棄物処理等に起因して、それに伴うフロンガスや炭酸ガスが増加して地球温暖化現象の問題化を顕著にしている事は良く知られている。
特に廃棄物処理問題に係る人間社会や産業活動によつて排出されるゴミや廃棄物は種々の対策にもかかわらず依然として増加傾向にあり、質的にもさらに多様化している現状であり、有限資源を大切にし、廃棄物汚染から地球環境を守るために廃棄物の減量化とともに資源の再利用を促進する効率的なシステムが求められており、この要請に応えてその対応の開発に努力を重ねていることが現状である。
上記交通機関の発達に伴い、各種自動車の生産が内外共にめざましいものが知られており、自動車の破砕くずや、オゾン層を破壊するカ−エアコンやエアバツグの回収とリサイクルを義務づけた法規制が確立される状況であり、近時のニユ−スによれば、国内で廃棄される自動車は年間500万台に達することが新聞ニュ−ス等の公知文献にも見られるところであり、古自動車が廃棄物処理施設に山積みとなつていることは各地に散見されるところである。かねて、自動車等の軽量化対策として、アルミ軽合金部材が使用されているが、それに用いられる資材、特にアルミ材を回収して再利用をはかることが極めて重要であることが緊急の課題として思料される。
従来、純粋のものから生産するアルミの溶融処理策は、内外大手の企業等で行なわれているが、古自動車を解体してエンジン等に用いられているアルミをリサイクルの形で生産し再利用をはかることは大規模で行なわれず、僅かにアルミ溶融炉の熱源の為に重油の燃焼熱で直燃式で行われるものが見られる程度である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来は、前記の通り、古自動車エンジン等を解体してリサイクルの形で大規模なアルミの分離回収は行われておらず、又、直燃式の重油の燃焼熱によるものは、廃棄物の熱リサイクルの利用に比べ、コスト的に劣つていることや、アルミ粉塵等の公害物質が発生するという欠点を有していた。
又、直燃式の重油の燃焼熱によるものは、公害物質のダイオキシンが例えば4ナノグラムが発生するので有害であり、特許第2683852 号の焼却炉における公害物質
0.027ナノグラムの熱分解処理炉を用いる必要がある。
本発明は、従来の欠点を解消するため、本出願人の特許第2683852 号の焼却炉を使用して、自動車等古タイヤ等の燃焼処理を行うことにより公害物質の発生を解消し、同時に得られる安価な熱源を利用して、古自動車エンジン等の部材からアルミを分離回収する手段を有するリサイクル用のアルミ溶融炉を提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本発明を、請求項1において、一対の一次炉の夫々に自動車等古タイヤ等廃棄物を無作為に投入し、該投入口蓋を閉鎖して、投入物を所定時間燃焼する一次炉と、夫々の一次炉の所定の部位に直結された連通手段に燃焼エア−バ−ナとブロア手段と予熱手段とを設けた二次炉とにより構成され、該一次炉の投入物の燃焼により発生された生成ガスを前記燃焼エア−バ−ナとブロア手段により、前記予熱手段で予熱された二次炉の焼却室で前記生成ガスを誘引しながら高熱焼却して排出される前記特許第2683852
号に記載の焼却炉の熱分解処理炉と、
該熱分解処理炉より排出される排出ガスを所定温度に急速冷却する前記排出ガスの流路に設けた水冷式熱交換器と、
該後流路に設けた廃棄物の自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融手段と、
及び後流路に設けた空冷式熱交換器と、
及び排出ガスのアルミ粉塵並びに酸性ガスの吸着手段を有するバグフィルタ手段を介して煙突より排出する手段を設けて構成したことを特徴とする自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉と、
請求項2において、廃棄物の自動車エンジン等を台車に積み込む手段を設けた作業室と、該廃棄物のアルミを500℃〜700℃の所定の温度と約10時間で溶融し廃棄物の自動車等の部材からアルミを分離回収する手段と、所定の形状、大きさの鋳型に鋳込むアルミのインゴツト生産手段とを設けた溶融室とよりなるアルミ溶融手段を有する請求項1に記載された自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉を構成した。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明を上記の通り構成したので、請求項1の自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉は、前記特許第2683852 号に記載の焼却炉の熱分解処理炉を用いているので、一次炉に投入された自動車等古タイヤ等廃棄物の燃焼により発生された生成ガスは二次炉の焼却室に誘引しながら1000°程度に高熱焼却され、その流路を通つた生成ガスは、水冷式熱交換器で500℃〜700℃の所定温度に急速に冷却されアルミ溶融手段への溶融室に後流路を通り流入し、リサイクル用の廃棄物の自動車エンジン等のアルミが分離回収される。即ち、リサイクル用の廃棄物の自動車エンジン等は、予め、溶融室に隣接する作業室で台車に適切な積み込み作業がなされ、該台車が溶融室に移動され、アルミが分離回収され、インゴツトが生産される。該溶融室から排出される排出ガスは後流路を通り、公知の空冷式熱交換器で150℃〜230℃の所定の温度に冷却され公知のバグフィルタ手段で排出ガスがアルミ粉塵を含む脱塵並びに酸性ガスが吸着されクリヤ−になつたガスが煙突から排出される。
従つて、熱分解処理炉からの排出ガスは、リサイクル用の廃棄物の自動車エンジン等のアルミ溶融のプロセス及びその後の処理に於いて、公害物質、例えば、ダイオキシンやアルミ粉塵の発生もなく極めて安全に処理されるばかりでなく、貴重な再生資源であるアルミのインゴツトが効果的に生産される。
【0006】
【実施例】
本発明の一実施例を図面と共に説明する。図1は、本発明の一実施例の自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉の平面の構成を示した説明図、図2は、本発明に用いられる特許第2683852
号の焼却炉の熱分解処理炉の概要の正面図、図3は、図2の平面図、図4は、アルミ溶融手段の概要側面説明図、図5は図4の平面説明図である。
【0007】
図1において、1は一次炉、2は連通手段、3は二次炉である。一次炉1、1は一対設けられており、夫々の一次炉1、1は連通手段2、2により二次炉3に直通している。点線で囲まれた部分100は、熱分解処理炉であつて
【0004】に記載の特許第2683852
号の焼却炉の熱分解処理炉であつて、図2、図3に詳細説明されるが、熱分解処理炉100は一対の一次炉1、1、二次炉3と夫々の一次炉1、1から二次炉に連通する連通手段2、2からなつている。
4、18、12、14、20は流路である。5は公知の水冷式熱交換器である。
点線で囲まれた部分101は、アルミ溶融手段である。7は作業室、8は溶融室、30はインゴツト室、であり、アルミ溶融手段101は図4、図5に詳細説明される。
13は公知の空冷式熱交換器、15は公知のバグフィルタ手段、16吸引ファン手段、17は煙突である。
前記の水冷式熱交換器5、空冷式熱交換器13、バグフィルタ手段15は夫々公知のものが使用されるので、その構成の詳細の図示の詳細は省略する。
【0008】
図2、図3は前記の通り、本発明の熱分解処理炉100の概要の正面図及び平面図であるが、その詳細の構成その他は、特許第2683852号の明細書に記載されているので、本発明の請求項1の構成の説明のもののみ符号を付して説明する。
図2、図3において、1は一次炉、2は連通手段、3は二次炉である。
一対の一次炉1、1の夫々は連通手段2、2で二次炉3の側部で連通しているが、該連通手段2、2には燃焼エア−バ−ナとブロア手段6が設けてある。一次炉1、1の上部は蓋付きの開口であり、夫々に自動車等古タイヤ等廃棄物22を無作為に投入し、該廃棄物22が上まで投入されると投入後蓋を閉鎖して、一次炉1、1の下部に設けてある残灰取出口の開口より、投入物に所定の短時間でプロパン着火手段により着火し、着火後は、自動車等古タイヤ等の投入物の燃焼により発生された生成ガスが、前記燃焼エア−バ−ナとブロア手段6で、二次炉3の焼却室に誘引しながら高熱焼却して流路4により図1に示された水冷式熱交換器5に流入する。なお、一次炉1、1は一対設けられているので、補修のためその1方を休止することが可能となつている。
【0009】
図4、図5はアルミ溶融手段101の装置の説明図であつて、その側面図及び平面図である。
図示するように、アルミ溶融手段101は、作業室7と溶融室8とインゴツト室30は一列に構成されている。
前記の図2に図示された熱分解処理炉100からの1000℃程度の排出ガスは流路4に直列に設けられた図1に図示されるように公知の水冷式熱交換器5により500℃〜700℃の所定温度に急速に冷却され、流路18よりアルミ溶融手段101の溶融室8に流入し、リサイクル用の廃棄物の自動車エンジン等10のアルミ成分を溶融する。
図示のように作業室7と溶融室8とインゴツト室30は一列に配列されており、作業室7の側面には作業室扉38が設けられており、他の対向側面には扉上下用リフト37を有する溶融室扉36が設けられている。
作業室7と溶融室8の床面に2条の台車レ−ル39が設置されており、台車レ−ル39には移動手段を有する台車31が載設されている。
台車31は所定の形状及び周辺の高さを有し、移動方向に対し勾配を有し又移動方向の先端部は溶融アルミ流路33に係合する。
溶融アルミ流路33は保温手段を有し、溶融室8とインゴツト室34間に傾斜をもつて設けられている。
外部から運び込まれた自動車エンジン等の廃棄物10は、積み込み積み降ろし用フォ−クリフト40で作業室7の台車31に所定数の積み込み作業が行われ、前記の移動手段により溶融室8に移動され、所定温度と時間で溶融される。
溶融されたアルミは台車31の先端の係合部から溶融アルミ流路33を通りインゴツト室30のインゴツトケ−ス34に入り、かくしてインゴツト11が生産され、インゴツトホイスト35により所定の位置に運び出されれる。
台車31上のアルミが溶融された鉄材は、台車31が作業室7に戻され、外部の鉄材置き場に移動される。
【0010】
溶融室8からの溶融工程を終了した排出ガスは流路12を通り、公知の空冷式熱交換器13で所定の温度200℃に冷却され、流路14を通った排出ガスは公知のバグフィルタ手段15で排出ガスの脱塵並びに酸性ガスの吸着がなされクリア−になつた排出ガスは誘引ファン16によつて煙突17から排出される。
【0011】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1、請求項2の発明によつて、自動車等古タイヤ等の廃棄物の完全無害化処理がなされた高温の排出ガスを用いて、リサイクル用の自動車エンジン等のアルミ成分を溶融回収しインゴツトを生産するので、従来の生産体制が改善され、妥当なコストでダイオキシン等の有害物質の発生もない自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉を得ることが出来るいう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉の平面の構成を示した説明図
【図2】本発明に用いられる特許第2683852号の焼却炉の熱分解処理炉の概要の正面図
【図3】図2の平面図
【図4】アルミ溶融手段の装置の説明図
【図5】図4の平面図
【符号の説明】
100         熱分解処理炉
1         一次炉
2         連通手段
3         二次炉
4         流路
5         水冷式熱交換器
101         アルミ溶融手段
6         燃焼エアーバーナーとブロア手段
7         作業室
8         溶融室
10         廃棄物
11         インゴツト
12         流路
13         空冷式熱交換器
14         流路
15         バグフィルタ手段
16         誘引ファン
17         煙突
18         流路
20         流路
22         廃棄物
30         インゴツト室
31         台車
33         溶融アルミ流路
34         インゴツトケ−ス
35         インゴツトホイスト
36         溶融室扉
37         扉上下用リフト
38         作業室扉
39         台車用レ−ル
40         自動車エンジン等積み込み積み降ろし用リフト

Claims (2)

  1. 一対の一次炉の夫々に自動車等古タイヤ等廃棄物を無作為に投入し、該投入口蓋を閉鎖して、投入物を所定時間燃焼する一次炉と夫々の一次炉の所定の部位に直結された連通手段に燃焼エア−バ−ナとブロア手段と予熱手段とを設けた二次炉とにより構成され、該一次炉の投入物の燃焼により発生された生成ガスを前記燃焼エア−バ−ナとブロア手段により、前記予熱手段で予熱された二次炉の焼却室で前記生成ガスを誘引しながら高熱焼却して排出される熱分解処理炉と、
    該熱分解処理炉より排出される排出ガスを所定温度に急速冷却する前記排出ガスの流路に設けた水冷式熱交換器と、
    該後流路に設けた廃棄物の自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融手段と、
    及び後流路に設けた空冷式熱交換器と、
    及び排出ガスの脱塵並びに酸性ガスの吸着手段を有するバグフィルタ手段を介して煙突より排出する手段とを設けて構成したことを特徴とする自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉。
  2. 廃棄物の自動車エンジン等を台車に積み込む手段を設けた作業室と、該廃棄物のアルミを500 ℃〜700 ℃の所定温度と約10時間で溶融し廃棄物の自動車エンジン等の部材からアルミを分離回収する手段と、所定の形状、大きさの鋳型に鋳込むアルミのインゴツト生産手段とを設けた溶融室とよりなるアルミ溶融手段を有する請求項1に記載された自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉。
JP2002248140A 2002-08-28 2002-08-28 自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉 Pending JP2004085117A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002248140A JP2004085117A (ja) 2002-08-28 2002-08-28 自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002248140A JP2004085117A (ja) 2002-08-28 2002-08-28 自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004085117A true JP2004085117A (ja) 2004-03-18

Family

ID=32055589

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002248140A Pending JP2004085117A (ja) 2002-08-28 2002-08-28 自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004085117A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114788989A (zh) * 2022-04-25 2022-07-26 光大绿色环保管理(深圳)有限公司 一种适用废旧轮胎处理全厂烟气净化的设备和方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114788989A (zh) * 2022-04-25 2022-07-26 光大绿色环保管理(深圳)有限公司 一种适用废旧轮胎处理全厂烟气净化的设备和方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2002042688A1 (en) Mobile armored incinerator
US5413621A (en) Process for cooling and purifying hot, dust-laden flue gases containing dioxins and other toxic substances
JP2004085117A (ja) 自動車エンジン等のリサイクル用のアルミ溶融炉
WO1997003320A1 (fr) Systeme d'incineration d'ordures
JPH0990095A (ja) 低レベル放射性雑固体廃棄物減容処理方法及びその設備
US5224984A (en) Process for treatment and purification of waste gases from a secondary aluminum melting plant
JP2004085118A5 (ja)
JPH11159718A (ja) 燃焼装置および燃焼方法
NL8000686A (nl) Inrichting voor het uitbranden van schroot.
JP2004085118A (ja) 熱分解処理装置
KR100394945B1 (ko) 폐타이어를 이용한 알루미늄 용융장치
KR200178486Y1 (ko) 폐기물 건조 용융시스템
KR20150003073U (ko) Al-PE 폐기물의 저온 연소처리장치
JP4209175B2 (ja) 廃棄物の処理方法
JP3145306U (ja) 廃棄物焼却熱利用装置
JPH07138669A (ja) アルミ熔解炉
KR200452929Y1 (ko) 비철금속의 회수장치
JP3049170B2 (ja) 旋回流溶融炉
JPS629656B2 (ja)
CN211876042U (zh) 一种粘染危废金属再生利用与危废处置协同处置系统
KR20060039244A (ko) 고온소각에 의한 폐페인트 및 폐페인트통의 재활용 시스템및 그 재활용 방법
KR100224640B1 (ko) 산업폐기물의 동시처리시스템 및 그 처리방법
US5248473A (en) Apparatus for treatment and purification of waste gases from a secondary aluminum melting plant
JP2005154806A (ja) 電気炉の操業方法
JPS6361809A (ja) 廃棄物の焼却処理設備

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20020904

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050412

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050606

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050906

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20051004

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20051117

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20061113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061115

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20061113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070402

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070523

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20070523

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070524