JP2004082278A - 工作機械のハイブリッド案内装置 - Google Patents

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伊 達 隆 夫
Katsuto Endo
遠 藤 克 仁
▲濱▼村  実
Minoru Hamamura
Yoshiaki Kai
甲 斐 義 章
Koichi Usami
宇佐美 幸 一
Kazuhiro Shiba
斯 波 和 広
Toshiyuki Yokoyama
横 山 利 幸
Takahiro Kugimoto
釘 元 孝 浩
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Abstract

【課題】摩擦熱による潤滑油の特性の変化を防止し、また、すべり案内に生じる熱膨張を抑え案内機構の運動特性を維持し、熱変位を防止し高精度な加工に資するようにした工作機械のハイブリッド案内装置を提供する。
【解決手段】工作機械おける移動体12の基台上での直線運動基準となる主たる案内を構成する転がり案内15a、15bと、転がり案内の案内面に対して垂直なすべり面16a、16bとこのすべり面を摺動するスライダ20a、20bを有し前記転がり案内を補完する従たる案内としてのすべり案内と、の組み合わせからハイブリッド案内を構成する。そして、すべり案内のすべり面に適切な温度に管理された潤滑油を供給する潤滑油供給手段24を設ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、工作機械のテーブルなどの移動体の直線運動を案内する案内装置に係り、特に、案内機構として、すべり案内と転がり案内を組み合わせたハイブリッド案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
工作機械において、コラムや、主軸頭、テーブル等の移動体の案内機構に採用されているのは、主としてすべり案内と転がり案内である。
【0003】
すべり案内は、案内面との接触形式が滑り接触であり、静剛性が高く、またビビリの原因となる振動に対する減衰性が転がり案内に比べて優れている。
【0004】
他方、転がり案内は、案内面との接触形式が転がり接触となり、振動に対する減衰性は低いが、摩擦抵抗が小さく高速性や運動精度に関しては、すべり案内よりも優れている。要するに、すべり案内と転がり案内は、お互いに他方の長所とするところを短所とし、他方の短所とするところを長所としている。
【0005】
近年では、すべり案内と転がり案内のそれぞれの特徴を活用するために、すべり案内と転がり案内とを組み合わせたハイブリッド型の案内機構が開発されている。このようなハイブリッド型の案内装置の従来技術としては、例えば、特開平9−131634号や特開2001−9655に開示されているものを挙げることができる。
【0006】
特開平9−131634号の案内装置をはじめとする従来のハイブリッド型の案内装置は、すべり案内を主体として減衰性を確保した上で、すべり案内の欠点である浮き上がりを抑え、高速適応性を付加するためすべり案内を補完するものとして転がり案内を使用するというのが基本的な設計上の考え方である。
【0007】
例えば、上記特開平9−131634号の案内装置では、主体となる案内はすべり案内であり、転がり案内を従として転がり案内の役割分担の割合を高められるようにするために、転がり案内と移動体との間に油圧シリンダを介在させ、転がり案内の分担割合を高めるときには油圧シリンダに高圧の圧油を供給するようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、すべり案内が主で転がり案内が従であるハイブリッド案内では、そのすべり案内には、減衰性を得るためにすべり面に摩擦力を働かせるが、そのときに発生する摩擦熱がすべり案内にこもることにより、スライダとすべり面の間にある潤滑油の特性が変化し、すべり案内の運動特性が変化するという問題がある。また、摩擦熱を受けたスライダが熱膨張をして押え代が増え一層摩擦が増大し、また熱変位により運動精度が低下するという問題がある。
【0009】
そこで、本発明の目的は、前記従来技術の有する問題点を解消し、摩擦熱による潤滑油の特性の変化を防止し、また、すべり案内に生じる熱膨張を抑え案内機構の運動特性を維持し、熱変位を防止し高精度な加工に資するようにした工作機械のハイブリッド案内装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、請求項1に係る発明は、工作機械おける移動体の基台上での直線運動基準となる主たる案内を構成する転がり案内と、前記転がり案内の案内面に対して垂直なすべり面と当該すべり面を摺動するスライダを有し前記転がり案内を補完する従たる案内としてのすべり案内と、の組み合わせからなるハイブリッド案内と、前記すべり案内のすべり面に適切な温度に管理された潤滑油を供給する潤滑油供給手段と、を具備したことを特徴とするものである。
【0011】
この請求項1の発明によれば、最適な油温の潤滑油がすべり面とスライダの間に供給され、熱の影響による潤滑油特性の変化を防止できるので、移動体の送り運動が行われている間、ハイブリッド案内装置のすべり案内の運動特性を維持することができる。
【0012】
また、請求項2に係る発明は、工作機械おける移動体の基台上での直線運動基準となる主たる案内を構成する転がり案内と、前記転がり案内の案内面に対して垂直なすべり面と当該すべり面を摺動するスライダを有し前記転がり案内を補完する従たる案内としてのすべり案内と、の組み合わせからなるハイブリッド案内と、前記すべり案内に適切な温度に管理された冷却剤を供給する冷却剤供給手段と、を具備したことを特徴とするものである。
【0013】
この請求項2の発明によれば、冷却剤供給手段からは最適温度に温度調整された冷却剤が適切なタイミングですべり案内のの冷却通路に供給されので、温度上昇やスライダの熱膨張が抑制され、したがって、すべり案内の運動精度を一定に維持することができる
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による工作機械のハイブリッド案内装置の一実施形態について、添付の図面を参照しながら説明する。
第1実施形態
図1は、本発明によるハイブリッド案内装置を工作機械のテーブル送りの案内機構に適用した第1の実施の形態を示し、テーブルを移動方向正面から見た図である。
【0015】
図1において、参照符号10はベッドを示す。このベッド10はベース11上に固定されている。ベッド10の上には、移動体としてテーブル12が設置されている。13は、テーブル12の送り機構を構成するボールねじであり、ベッド10の長手方向に延びている。
【0016】
ベッド10の上面には、左右両側に一組のガイドレール14a、14bがボールねじ13と平行に敷設されている。テーブル12の下面には、転がり案内ユニット15a、15bが取り付けられており、それぞれガイドレール14a、14bに係合するようになっている。この場合、テーブル12の自重は、転がり案内ユニット15a、15bを介してガイドレール14a、14bにかかるようになっている。転がり案内ユニット15a、15bは図示しないローラを内蔵し、このローラがガイドレール14a、14bを転動する。
【0017】
本発明のハイブリッド案内装置では、上述した転がり案内が主体の案内としてベット10上でのテーブル12の直線運動の基準となる案内面を構成している。
この案内面は、ベッド10の上面と平行である。
【0018】
上記転がり案内を補完するため、以下のような従たる案内としてのすべり案内が転がり案内の外側に配置されて組み合わされ、本発明のハイブリッド案内装置が構成されている。
テーブル10の送り方向に向かって左右両側のベッド10の側面部には、それぞれすべり面16a、16bが形成されており、これらのすべり面16a、16bは、ガイドレール14a、14bと平行に延びるようになっている。転がり案内により構成される主体となる案内面との関係では、この案内面に対してすべり面16a、16bは垂直である。
【0019】
参照符号18a、18bは、それぞれすべり案内ユニットを示す。すべり案内ユニット18a、18bは、本体部19a、19bと、すべり面16a、16bをそれぞれ摺動するスライダ20a、20bとから構成されている。この実施形態では、本体部19a、19bは、断面L字形のブロック体で、直角に屈曲した下端部にスライダ20a、20bが固着されている。
【0020】
このようなすべり案内ユニット18a、18bの本体部19a、19bは、テーブル12の左右両側面にそれぞれ調整ライナ22を介してボルト21を用いて固定されており、テーブル12の左右両側からベッド10を挟み込むように取り付けられている。テーブル12の自重は、すべり面16a、16bかからないため、スライダ20a、20bは、所定の大きさの摩擦力が発生するように、潤滑剤を間に介してすべり面16a、16bに圧接した状態になるように、調整ライナ22a、22bの厚さを調整することで、すべり案内ユニット18a、18bは取り付けられている。なお、本体部19a、19bは、ボルト21を抜き取ることで、テーブル12から簡単に取り外すことができる。
【0021】
なお、すべり案内ユニット18a、18bは、テーブル12の片側側面に2個、両側で都合4個配置されている。この場合、テーブル送り系に適正な減衰性を付与するために、すべり案内ユニット18a、18bの配置数、その本体部19a、19bの幅寸法や、スライダ20a、20bの押付力が設定される。
【0022】
次に、図2は、すべり案内ユニット18a、18bに潤滑油を供給する潤滑油供給装置を示す。
図2において、参照符号24は、潤滑油を所望の温度に管理するオイルコントローラである。このオイルコントローラ24から吐出される潤滑油は、潤滑油供給配管25を通って各すべり案内ユニット18a、18bのスライダ20a、20bとすべり面16a、16bの間に供給される。この場合、潤滑油供給配管25には、潤滑油の流量を設定する可変しぼり26が設けられている。各すべり案内ユニット18a、18bからは、戻り配管27がオイルコントローラ24まで延び、潤滑油は、戻り配管27を流れてオイルコントローラ24に戻り、ここで適切な油温に調整される。
【0023】
潤滑油の温度を検出するセンサとして、熱電対28がすべり面16a、16bの近辺に埋め込まれており、熱電対28から出力されるアナログ信号は、A/D変換器29でデジタル信号に変換されてから、プログラマブルシーケンサ(PLC)30に導入される。PLC30の演算装置は、テーブル12の送り運動が行われている間、熱電対28から送られてくる検出温度を監視し、最適温度を決定する。この最適温度は、検出温度がいくらの場合は、オイルコントローラ24での設定温度が温度というように、あらかじめ実験的にデータとって、温度変化と潤滑油特性変化との関連において最適温度が決められている。PLC30は、オイルコントローラ24に設定温度を指令する。
【0024】
なお、PLC30には、オイルコントローラ24の潤滑油温度調整制御のON/OFFを行うスイッチ31が接続されており、このスイッチ31をONにすると温度調整が自動的に実行され、OFFにすると、オイルコントローラを手動で操作して任意の温度の温度の潤滑油を供給することができる。
【0025】
本実施形態による工作機械のハイブリッド案内装置は、以上のように構成されるものであり、次に、その作用並びに効果について説明する。
【0026】
加工中にテーブル12が送られるときには、転がり案内ユニット15a、15bのローラがガイドレール14a、14bを転動し、テーブル12 の直線運動は転がり案内により主として案内される。すべり面16a、16bにはテーブル12の自重はかからず、後述のように減衰を付加するためのもので、転がり案内の高速性を阻害するものではない。このため、転がり案内の特徴である高速性を活用して早送りに対応することができる。しかも、テーブル12が運動している間、すべり案内を構成するすべり面16a、16bとスライダ20a、20bとの間には適正な摩擦力が生じ、これにより送り方向の減衰性が増えるので、加工中に生じる切削振動を減衰させることができ、また、転がり案内に生じるテーブルの移動方向に対して左右方向へのウェービングは、すべり案内ユニット18a、18bによって抑制することができるので、必要な工作物に必要な面精度や形状精度を確保することができ、しかも、振動から工具を守り、工具寿命を向上させることが可能となる。
【0027】
また、次のようにして最適な油温の潤滑油がすべり面16a、16bとスライダ20a、20bの間に供給され、熱の影響による潤滑油特性の変化を防止できるので、テーブル12の送り運動が行われている間、上記のようなすべり案内の作用効果を維持できる。
【0028】
スライダ20a、20bがすべり面16a、16bを摺動するときに発生する摩擦熱を受けて潤滑油の温度が上昇すると、PLC30は、熱電対28で検出した温度からこれよりも低い最適油温を決定し、オイルコントローラ24に温度設定値を最適油温に変える指令を送る。これにより、オイルコントローラ24からは最適温度に温度調整された潤滑油が適切なタイミングでスライダ20a、20bとすべり面16a、16bの間に供給されので、潤滑油特性の変化が防止され、したがって、すべり案内の減衰性等の運動特性を一定に維持することができる。
【0029】
第2実施形態
次に、本発明の第2の実施形態によるハイブリッド案内装置について、図3を参照しながら説明する。
【0030】
第1実施形態が潤滑油を適正な温度に管理するのに対して、この第2実施形態では、すべり案内ユニット18a、18bの本体部19a、19bに供給する冷却剤を適正な温度に管理するようにした実施の形態である。なお、図3において、図2と同一の参照符号は同一の構成要素を示しており、その詳細な説明は省略する。
【0031】
図3において、オイルコントローラ24は、冷却剤として用いる冷却油の温度を調整するのに用いられている。このオイルコントローラ24の吐出口から延出する冷却油供給配管33は、すべり案内ユニット18a、18bの本体部19a、19bに接続されている。この本体部19a、19bの内部には、図4に示すように、熱伝達の効率を高めるために、大きく蛇行する冷却通路32が張り巡らされている。この冷却通路32は、本体部19a、19bにおいて、できるだけスライダ20a、20bに近い位置に形成されている。冷却通路32の出口から延びる戻り配管35はオイルコントローラ24に接続され、オイルコントローラ24と冷却通路32の間を冷却油が循環するようになっている。
【0032】
冷却油の温度を検出するセンサとして、熱電対34がすべり案内の冷却通路32の近辺に埋め込まれており、熱電対34から出力されるアナログ信号は、A/D変換器29でデジタル信号に変換されてから、PLC30に導入される。PLC30の演算装置は、テーブル12の送り運動が行われている間、熱電対34から送られてくる検出温度を監視し、冷却油の最適温度を決定する。この最適温度は、検出温度がいくらの場合は、オイルコントローラ24での設定温度が温度というように、あらかじめ実験的にデータとって、本体部19a、19bの熱伝導性や温度上昇と冷却油の冷却能力との関連において最適温度が決められている。
PLC30は、オイルコントローラ24に設定温度を指令する。
【0033】
なお、PLC30には、オイルコントローラ24の冷却油温度調整制御のON/OFFを行うスイッチ36が接続されており、このスイッチ36をONにすると温度調整が自動的に実行され、OFFにすると、オイルコントローラ24を手動で操作して任意の温度の温度の冷却油を供給することができる。
【0034】
以上のような第2実施形態によれば、スライダ20a、20bがすべり面16a、16bを摺動するときに発生する摩擦熱を受けてすべり案内の本体部19a、19bやスライダ20a、20bの温度が上昇すると、PLC30は、熱電対34で検出した温度に基づいて、冷却するために必要な最適冷却油温を決定し、オイルコントローラ24に温度設定値を最適油温に変える指令を送る。これにより、オイルコントローラ24からは最適温度に温度調整された冷却油が適切なタイミングで本体部19a、19bの冷却通路32に供給されので、温度上昇やスライダ20a、20bの熱膨張が抑制され、したがって、すべり案内の運動精度を一定に維持することができる。
【0035】
以上、本発明によるハイブリッド案内装置についてマシニングセンタのテーブルの案内に適用した好適な実施形態を挙げて説明したが、本発明は、工作機械の主軸頭や、サドル、クロスレール等の種々の移動体の案内に適用できる。
【0036】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、摩擦熱による潤滑油の特性の変化を防止し、また、すべり案内に生じる熱膨張を抑え案内機構の運動特性を維持し、高精度な加工に資するようにした工作機械のハイブリッド案内装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるハイブリッド案内装置が適用されたテーブルの正面図。
【図2】同ハイブリッド案内装置に設けた潤滑油供給装置の構成説明図。
【図3】同ハイブリッド案内装置に設けた冷却剤供給装置の構成説明図。
【図4】図3のIII−III断面を示す図。
【符号の説明】
10 ベッド
11 ベース
12 テーブル
13 ボールねじ
14a、14b ガイドレール
15a、15b 転がり案内ユニット
16a、16b すべり面
18a、18b すべり案内ユニット
19a、19b 本体部
20a、20b スライダ
24 オイルコントローラ
28 熱電対
30 PLC

Claims (2)

  1. 工作機械おける移動体の基台上での直線運動基準となる主たる案内を構成する転がり案内と、前記転がり案内の案内面に対して垂直なすべり面と当該すべり面を摺動するスライダを有し前記転がり案内を補完する従たる案内としてのすべり案内と、の組み合わせからなるハイブリッド案内と、
    前記すべり案内のすべり面に適切な温度に管理された潤滑油を供給する潤滑油供給手段と、
    を具備したことを特徴とする工作機械のハイブリッド案内装置。
  2. 工作機械おける移動体の基台上での直線運動基準となる主たる案内を構成する転がり案内と、前記転がり案内の案内面に対して垂直なすべり面と当該すべり面を摺動するスライダを有し前記転がり案内を補完する従たる案内としてのすべり案内と、の組み合わせからなるハイブリッド案内と、
    前記すべり案内に適切な温度に管理された冷却剤を供給する冷却剤供給手段と、
    を具備したことを特徴とする工作機械のハイブリッド案内装置。
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