JP2004081446A - 電子ネットワークを利用したゴルフ競技方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】プレイヤーとゴルフ場との間のコンピュータによるネットワークシステムを利用して、バーチャルでのプレーを楽しむゴルフ競技方法である。
【解決手段】特定プレイヤーが、特定ゴルフ場で、特定の日にプレーをしたスコアをPCあるいは携帯電話より、ゴルフ場のホームページに開設されたプレー・システムにおける競技日にアクセスして登録するステップと、前記プレー・システムにおいて、同じ競技参加日に登録された個々のスコアを対比して、順位を決定するステップと、決定された順位をプレー・システムにアプローチしたプレイヤーに通知するステップを有する。これによって、プレイヤーに対しては、プレイそのものの楽しみの他に、プレー後の賞品その他を得る愉しみを増し、ゴルフ場に対しては、ゴルフ場のサービスイメージを高めることができる。
【選択図】 図1
【解決手段】特定プレイヤーが、特定ゴルフ場で、特定の日にプレーをしたスコアをPCあるいは携帯電話より、ゴルフ場のホームページに開設されたプレー・システムにおける競技日にアクセスして登録するステップと、前記プレー・システムにおいて、同じ競技参加日に登録された個々のスコアを対比して、順位を決定するステップと、決定された順位をプレー・システムにアプローチしたプレイヤーに通知するステップを有する。これによって、プレイヤーに対しては、プレイそのものの楽しみの他に、プレー後の賞品その他を得る愉しみを増し、ゴルフ場に対しては、ゴルフ場のサービスイメージを高めることができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレイヤーが実際にプレイしたスコアを電子ネットワークに入力してゲームするゴルフゲーム競技方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
昨今、ゴルフ場の人気を高める手段として、プレイヤー自身にプレイそのものを楽しんで貰うことの他に、プレイ後のスコアを利用した競技方式が種々考えられている。
【0003】
その一つとして、比較的長い期間、そのゴルフ場を利用した人全員にスコアカードを提出して貰い、例えば、ダブルペリア方式のような任意選択方式で、その期間内での順位を決めて、賞品を提供する競技方式が「ロングランコンペ」と称して多くのゴルフ場で実施されている。
【0004】
この競技方式は、例えば、特開2001−306745号公報、特開2002−58772号公報等に提案されているようなコンピュータによるゴルフスコア入力集計システムが各ゴルフ場で普及されるようになった結果である。そして、このような各ゴルフ場におけるコンピュータシステムの普及は、ネット上でのホームページへの展開となり、これが、各家庭のコンピュータとの直接対話を可能にし、例えば、特開2002−140621号公報に提案されているように各家庭のコンピュータとゴルフ場との間に電子通信ネットワークを形成して個人から各ゴルフ場への自己記録の保存を依頼する「競技記録の保存提示システム」の実現にまでに至っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本願発明は、このような各プレイヤー個人とそれぞれのゴルフ場との間の電子通信ネットワークを利用して、当日のプレイを愉しむばかりではなく、また、ロングラン企画のような特定期間のみの順位を決めるものではなく、一度でも或る特定のゴルフ場でプレイをしたプレイヤーが、通信ネットワーク上で、そのプレイ結果を愉しむことができるネットワークシステムを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、プレイヤーとゴルフ場との間のコンピュータによるネットワークシステムを利用して、バーチャルでのプレイを楽しむゴルフ競技方法であって、特定プレイヤーが、特定ゴルフ場で、特定の日にプレイをしたスコアをPCあるいは携帯電話より、ゴルフ場のホームページに開設されたプレイ・システムにおける競技日にアクセスして登録するステップと、前記プレイ・システムにおいて、同じ競技参加日に登録された個々のスコアを対比して、順位を決定するステップと、決定された順位をプレイ・システムにアプローチしたプレイヤーに通知するステップを有することを特徴とする。
【0007】
これによって、プレイヤーに対しては、プレイそのものの楽しみの他に、プレイ後の賞品その他を得る愉しみを増し、ゴルフ場に対しては、ゴルフ場のサービスイメージを高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、実施例によって、本発明の電子ネットワークを利用したゴルフ競技方法の実施の形態を説明する。
【0009】
図1は、本発明の実施例の作業ステップのフロー図であって、同図に示すAはプレイヤーによる作業ステップを示し、また、Bはゴルフ場における作業ステップを示し、各ステップにおける作業項目は、丸数字の箇所に示している。
【0010】
以下、それぞれの作業ステップにおける作業項目を同図に示す丸数字の順に従って説明する。
【0011】
作業ステップA1:
作業項目▲1▼ 通常のプレイと同様に、プレイヤーがスコアカードにスコアを記入し、そのスコアをゴルフ場へ提出し申告する。この作業ステップおけるプレイ当日のプレイヤーによる登録作業は、従来のいわゆるロングランコンペへの参加のためのプレイヤーによる作業と同等であるが、この作業ステップにおいてプレイヤーによる申告スコアは、ゴルフ場側による作業ステップB1によって、本発明の「電子ネットワークを利用したゴルフ競技システム」(以降ネットコンペシステムと略称する。)に入力される。この作業ステップA1には、プレイ当日のスコアの申告のみならず、プレイ当日に申告しなかったプレイヤーによるPCあるいは携帯電話からの、後日の申告も含まれる。
【0012】
作業ステップB1:
ゴルフ場における第1の作業ステップであって、プレイヤーにより申告されたスコアの第1の処理過程である。
【0013】
作業項目▲2▼ ゴルフ場は、申告されたスコアを「ネットコンペシステム」に登録する。
【0014】
作業項目▲3▼ ネットコンペシステムにおいては、後述の作業ステップB2における作業の一環として、申告されたスコアの登録を確認し、プレイヤーに、例えば、プリントアウトされた形で確認証(ID)を発行する。
【0015】
作業項目▲4▼ そして、このIDを申告したプレイヤーに手渡しされる。
【0016】
なお、このシステムにおいては、プレイ日以外のスコアの申告も可能で、この場合の作業項目▲3▼と作業項目▲4▼におけるIDの発行と手渡しは、PC或いは携帯電話上で行われることになる。
【0017】
作業ステップA2:
この作業ステップA2は、本願発明の「ネットコンペシステム」アクセスの過程を示す。前記の作業ステップA1において、プレイ後、申告プレイヤーは、PCあるいは携帯電話から、ゴルフ場のホームページに開設された「ネットコンペシステム」へアクセスする。
【0018】
作業項目▲5▼ 初めての参加の場合は、作業ステップA1の要領で、スコアを申告するとともに、名前や住所等のデータを入力し、個人IDを取得しパスワードを登録する。
【0019】
作業項目▲6▼ 作業ステップA1において、IDを取得したプレイヤー及び2回目以上の参加のプレイヤーは個人ID及びパスワードを入力し、かつ、ゴルフ場で取得したスコアIDを入力した後「ネットコンペシステム」へエントリーする。エントリーに際しては、スコア(打数、パット数等)を入力し、そのスコアをシステム運用のルールによる任意の期限内によって決められた回数分、任意の日に登録する。
【0020】
作業ステップB2:
上記の作業ステップA2の作業項目▲6▼の作業によって「ネットコンペシステム」へエントリーされて登録された項目の処理ステップである。
【0021】
作業項目 ▲7▼ この作業ステップB2では、「ネットコンペシステム」において、日々の参加者や任意の期間の参加者に対して登録されたスコアを、予め設定されたルール(HDCP方式、使用ティーインググランドの扱いなど)等のデータベースに対応して自動処理される。
【0022】
作業ステップA3:
前段階の作業ステップB2でエントリーされた登録スコアに係るプレイヤーの作業例を示す。
【0023】
作業項目 ▲8▼ 登録したプレイヤーは、経時的に、作業ステップB2において処理された結果(順位)を閲覧し、登録したスコアやパット数に基づいた個人データも閲覧することが出来る。
【0024】
処理ステップB3:
作業項目 ▲9▼ 「ネットコンペシステム」の最終結果を集め、処理ステップB2において処理された結果(順位)をホームページへの発表と商品発送の準備のための表示を行う。 なお、競技志向の強いプレイヤーに対しては、グロススコアへのならべ替えを選択すると同時に使用したティーインググランドも表示することも可能である。 また、ネットコンペシステムに登録したプレイヤーの日別のスコアや平均スコア、パーオン率等の個人データも管理することが出来る。
【0025】
図2〜図7は、上記各ステップにおける作業の詳細を示す。
【0026】
図2は、上記のゴルフ場における作業ステップB1における作業項目を示すもので、スコアID発行までの処理すべきデータの項目を示す。ゴルフ場の事務所、例えば、スタート室に提出されたスコアカードに対して、スコアIDを発行し、スコアを「ネットコンペシステム」に登録する。
【0027】
図3は、上記図1における作業ステップA2におけるプレイヤーのPCあるいは携帯電話によるネットコンペシステムへのアクセスから作業ステップB2における過程を示す。まず、プレイヤーがプレイした特定のゴルフ場のホームページを開け、「プレイシステム」にアプローチする。そこで、ユーザーID(特定の個人を識別するために)を取得していなければ、個人情報を入力した後ユーザーIDを取得し、取得済みであればIDとパスワードを入力後、プレイシステムのメニュー画面を起動する。そして、PC等の画面によって、エントリー処理I(図4)、ネットコンペ日次成績発表II(図5)、ネットコンペロングラン成績発表III(図6)、及び、各種データ参照IV(図7)などが行われる。
【0028】
図4は、図3により起動させたプレイシステムのメニューの中のエントリー処理Iエントリーについての流れを示す。ユーザーIDを取得したプレイヤーは、当日もしくは、それ以前に特定のゴルフ場にてラウンドし、ゴルフ場にスコアを申告したことにより取得したスコアIDを入力する。その後、スコアを入力し、そのスコアをネットコンペに参加する日を選択して登録する。参加する日を自分で選択することによって、自分のスコアが「持ち札」としてのゲーム性が生まれる。
【0029】
図5及び図6は、ネットコンペに参加したプレイヤーのランキング表示を示す。ランキングはプレイシステムで処理した(ダブルペリア等でのHDCP方式による)後のもので、実際のスコア(グロススコア)での表示は、並べ替えボタンを押すことで表示される。入賞プレイヤーには、後日商品が送付されることになり、一応、「プレイシステム」によるゲームは終了する。
【0030】
図7は、登録したスコア等のデーターベースを示す。プレイシステムに蓄積されたデーターベースにより、プレイヤー別のスコア等が管理・表示される。
【0031】
【発明の効果】
本発明によって以下の効果を奏する。
【0032】
1.一旦、プレイをすれば、そのプレイ内容をシステムに記録させてることによって、ラウンドしない日でもPC上で自己のプレイ結果に基づいてゴルフゲームを愉しむことができる。
【0033】
2.登録日の選択によって、優勝のチャンスがあり、ゲーム性が高く面白い。
【0034】
3.ゴルフ場としても、PCゲームによってプレイヤーとしてのリピータを期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するに際しての作業ステップの全体の流れを示す図である。
【図2】ゴルフ場での管理システムへの入力段階における作業を示す。
【図3】「プレイシステム」にアプローチしたのちのシステムの処理項目を示す。
【図4】ネットコンペシステムへのログインとスコア等の入力した情報の確認の流れを示す。
【図5】ネットコンペに参加したプレイヤーのランキング表示を示す。
【図6】本発明のネットコンペシステムをロングランコンペにも適用した際の プレイヤーのランキング表示を示す。
【図7】ネットコンペに参加したプレイヤーのデータベースを示す。
【発明の属する技術分野】
本発明は、プレイヤーが実際にプレイしたスコアを電子ネットワークに入力してゲームするゴルフゲーム競技方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
昨今、ゴルフ場の人気を高める手段として、プレイヤー自身にプレイそのものを楽しんで貰うことの他に、プレイ後のスコアを利用した競技方式が種々考えられている。
【0003】
その一つとして、比較的長い期間、そのゴルフ場を利用した人全員にスコアカードを提出して貰い、例えば、ダブルペリア方式のような任意選択方式で、その期間内での順位を決めて、賞品を提供する競技方式が「ロングランコンペ」と称して多くのゴルフ場で実施されている。
【0004】
この競技方式は、例えば、特開2001−306745号公報、特開2002−58772号公報等に提案されているようなコンピュータによるゴルフスコア入力集計システムが各ゴルフ場で普及されるようになった結果である。そして、このような各ゴルフ場におけるコンピュータシステムの普及は、ネット上でのホームページへの展開となり、これが、各家庭のコンピュータとの直接対話を可能にし、例えば、特開2002−140621号公報に提案されているように各家庭のコンピュータとゴルフ場との間に電子通信ネットワークを形成して個人から各ゴルフ場への自己記録の保存を依頼する「競技記録の保存提示システム」の実現にまでに至っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本願発明は、このような各プレイヤー個人とそれぞれのゴルフ場との間の電子通信ネットワークを利用して、当日のプレイを愉しむばかりではなく、また、ロングラン企画のような特定期間のみの順位を決めるものではなく、一度でも或る特定のゴルフ場でプレイをしたプレイヤーが、通信ネットワーク上で、そのプレイ結果を愉しむことができるネットワークシステムを提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、プレイヤーとゴルフ場との間のコンピュータによるネットワークシステムを利用して、バーチャルでのプレイを楽しむゴルフ競技方法であって、特定プレイヤーが、特定ゴルフ場で、特定の日にプレイをしたスコアをPCあるいは携帯電話より、ゴルフ場のホームページに開設されたプレイ・システムにおける競技日にアクセスして登録するステップと、前記プレイ・システムにおいて、同じ競技参加日に登録された個々のスコアを対比して、順位を決定するステップと、決定された順位をプレイ・システムにアプローチしたプレイヤーに通知するステップを有することを特徴とする。
【0007】
これによって、プレイヤーに対しては、プレイそのものの楽しみの他に、プレイ後の賞品その他を得る愉しみを増し、ゴルフ場に対しては、ゴルフ場のサービスイメージを高めることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、実施例によって、本発明の電子ネットワークを利用したゴルフ競技方法の実施の形態を説明する。
【0009】
図1は、本発明の実施例の作業ステップのフロー図であって、同図に示すAはプレイヤーによる作業ステップを示し、また、Bはゴルフ場における作業ステップを示し、各ステップにおける作業項目は、丸数字の箇所に示している。
【0010】
以下、それぞれの作業ステップにおける作業項目を同図に示す丸数字の順に従って説明する。
【0011】
作業ステップA1:
作業項目▲1▼ 通常のプレイと同様に、プレイヤーがスコアカードにスコアを記入し、そのスコアをゴルフ場へ提出し申告する。この作業ステップおけるプレイ当日のプレイヤーによる登録作業は、従来のいわゆるロングランコンペへの参加のためのプレイヤーによる作業と同等であるが、この作業ステップにおいてプレイヤーによる申告スコアは、ゴルフ場側による作業ステップB1によって、本発明の「電子ネットワークを利用したゴルフ競技システム」(以降ネットコンペシステムと略称する。)に入力される。この作業ステップA1には、プレイ当日のスコアの申告のみならず、プレイ当日に申告しなかったプレイヤーによるPCあるいは携帯電話からの、後日の申告も含まれる。
【0012】
作業ステップB1:
ゴルフ場における第1の作業ステップであって、プレイヤーにより申告されたスコアの第1の処理過程である。
【0013】
作業項目▲2▼ ゴルフ場は、申告されたスコアを「ネットコンペシステム」に登録する。
【0014】
作業項目▲3▼ ネットコンペシステムにおいては、後述の作業ステップB2における作業の一環として、申告されたスコアの登録を確認し、プレイヤーに、例えば、プリントアウトされた形で確認証(ID)を発行する。
【0015】
作業項目▲4▼ そして、このIDを申告したプレイヤーに手渡しされる。
【0016】
なお、このシステムにおいては、プレイ日以外のスコアの申告も可能で、この場合の作業項目▲3▼と作業項目▲4▼におけるIDの発行と手渡しは、PC或いは携帯電話上で行われることになる。
【0017】
作業ステップA2:
この作業ステップA2は、本願発明の「ネットコンペシステム」アクセスの過程を示す。前記の作業ステップA1において、プレイ後、申告プレイヤーは、PCあるいは携帯電話から、ゴルフ場のホームページに開設された「ネットコンペシステム」へアクセスする。
【0018】
作業項目▲5▼ 初めての参加の場合は、作業ステップA1の要領で、スコアを申告するとともに、名前や住所等のデータを入力し、個人IDを取得しパスワードを登録する。
【0019】
作業項目▲6▼ 作業ステップA1において、IDを取得したプレイヤー及び2回目以上の参加のプレイヤーは個人ID及びパスワードを入力し、かつ、ゴルフ場で取得したスコアIDを入力した後「ネットコンペシステム」へエントリーする。エントリーに際しては、スコア(打数、パット数等)を入力し、そのスコアをシステム運用のルールによる任意の期限内によって決められた回数分、任意の日に登録する。
【0020】
作業ステップB2:
上記の作業ステップA2の作業項目▲6▼の作業によって「ネットコンペシステム」へエントリーされて登録された項目の処理ステップである。
【0021】
作業項目 ▲7▼ この作業ステップB2では、「ネットコンペシステム」において、日々の参加者や任意の期間の参加者に対して登録されたスコアを、予め設定されたルール(HDCP方式、使用ティーインググランドの扱いなど)等のデータベースに対応して自動処理される。
【0022】
作業ステップA3:
前段階の作業ステップB2でエントリーされた登録スコアに係るプレイヤーの作業例を示す。
【0023】
作業項目 ▲8▼ 登録したプレイヤーは、経時的に、作業ステップB2において処理された結果(順位)を閲覧し、登録したスコアやパット数に基づいた個人データも閲覧することが出来る。
【0024】
処理ステップB3:
作業項目 ▲9▼ 「ネットコンペシステム」の最終結果を集め、処理ステップB2において処理された結果(順位)をホームページへの発表と商品発送の準備のための表示を行う。 なお、競技志向の強いプレイヤーに対しては、グロススコアへのならべ替えを選択すると同時に使用したティーインググランドも表示することも可能である。 また、ネットコンペシステムに登録したプレイヤーの日別のスコアや平均スコア、パーオン率等の個人データも管理することが出来る。
【0025】
図2〜図7は、上記各ステップにおける作業の詳細を示す。
【0026】
図2は、上記のゴルフ場における作業ステップB1における作業項目を示すもので、スコアID発行までの処理すべきデータの項目を示す。ゴルフ場の事務所、例えば、スタート室に提出されたスコアカードに対して、スコアIDを発行し、スコアを「ネットコンペシステム」に登録する。
【0027】
図3は、上記図1における作業ステップA2におけるプレイヤーのPCあるいは携帯電話によるネットコンペシステムへのアクセスから作業ステップB2における過程を示す。まず、プレイヤーがプレイした特定のゴルフ場のホームページを開け、「プレイシステム」にアプローチする。そこで、ユーザーID(特定の個人を識別するために)を取得していなければ、個人情報を入力した後ユーザーIDを取得し、取得済みであればIDとパスワードを入力後、プレイシステムのメニュー画面を起動する。そして、PC等の画面によって、エントリー処理I(図4)、ネットコンペ日次成績発表II(図5)、ネットコンペロングラン成績発表III(図6)、及び、各種データ参照IV(図7)などが行われる。
【0028】
図4は、図3により起動させたプレイシステムのメニューの中のエントリー処理Iエントリーについての流れを示す。ユーザーIDを取得したプレイヤーは、当日もしくは、それ以前に特定のゴルフ場にてラウンドし、ゴルフ場にスコアを申告したことにより取得したスコアIDを入力する。その後、スコアを入力し、そのスコアをネットコンペに参加する日を選択して登録する。参加する日を自分で選択することによって、自分のスコアが「持ち札」としてのゲーム性が生まれる。
【0029】
図5及び図6は、ネットコンペに参加したプレイヤーのランキング表示を示す。ランキングはプレイシステムで処理した(ダブルペリア等でのHDCP方式による)後のもので、実際のスコア(グロススコア)での表示は、並べ替えボタンを押すことで表示される。入賞プレイヤーには、後日商品が送付されることになり、一応、「プレイシステム」によるゲームは終了する。
【0030】
図7は、登録したスコア等のデーターベースを示す。プレイシステムに蓄積されたデーターベースにより、プレイヤー別のスコア等が管理・表示される。
【0031】
【発明の効果】
本発明によって以下の効果を奏する。
【0032】
1.一旦、プレイをすれば、そのプレイ内容をシステムに記録させてることによって、ラウンドしない日でもPC上で自己のプレイ結果に基づいてゴルフゲームを愉しむことができる。
【0033】
2.登録日の選択によって、優勝のチャンスがあり、ゲーム性が高く面白い。
【0034】
3.ゴルフ場としても、PCゲームによってプレイヤーとしてのリピータを期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するに際しての作業ステップの全体の流れを示す図である。
【図2】ゴルフ場での管理システムへの入力段階における作業を示す。
【図3】「プレイシステム」にアプローチしたのちのシステムの処理項目を示す。
【図4】ネットコンペシステムへのログインとスコア等の入力した情報の確認の流れを示す。
【図5】ネットコンペに参加したプレイヤーのランキング表示を示す。
【図6】本発明のネットコンペシステムをロングランコンペにも適用した際の プレイヤーのランキング表示を示す。
【図7】ネットコンペに参加したプレイヤーのデータベースを示す。
Claims (4)
- 特定プレイヤーが、特定ゴルフ場で、特定の日にプレイをしたスコアをPCあるいは携帯電話より、ゴルフ場のホームページに開設されたプレイ・システムにおける競技日にアクセスして登録するステップと、
前記プレイ・システムにおいて、同じ競技参加日に登録された個々のスコアを対比して、順位を決定するステップと、
決定された順位をプレイ・システムにアプローチしたプレイヤーに通知するステップを有する電子ネットワークを利用したゴルフ競技方法。 - プレイ・システムにおける、同じ競技参加日に登録された個々のスコアを対比して、順位を決定するステップが、HDCP方式、使用ティーインググランドの扱い等の予め設定されたルールに基づいて整理される過程を有する請求項1に記載の電子ネットワークを利用したゴルフ競技方法。
- プレイ・システムにおける、同じ競技参加日に登録された個々のスコアを対比して順位を決定するステップにおいて、登録されるスコアが、グロススコアへの並べ替えを選択できるようにすると同時に使用したティーインググランドも表示できるようにし、プレイ・システムも前記選択要因を導入した比較が可能としたシステムである請求項1に記載の電子ネットワークを利用したゴルフ競技方法。
- プレイヤーによる登録データが、単に、日別のスコアのみではなく、例えば年間の平均スコア、パーオン率等の個人データー等を記録管理するシステムを有する請求項1に記載の電子ネットワークを利用したゴルフ競技方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002245805A JP2004081446A (ja) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | 電子ネットワークを利用したゴルフ競技方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002245805A JP2004081446A (ja) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | 電子ネットワークを利用したゴルフ競技方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004081446A true JP2004081446A (ja) | 2004-03-18 |
Family
ID=32053884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002245805A Pending JP2004081446A (ja) | 2002-08-26 | 2002-08-26 | 電子ネットワークを利用したゴルフ競技方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004081446A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014119891A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Konami Digital Entertainment Co Ltd | 管理装置のプログラム、管理装置の制御方法、管理装置、及び、管理システム |
-
2002
- 2002-08-26 JP JP2002245805A patent/JP2004081446A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014119891A (ja) * | 2012-12-14 | 2014-06-30 | Konami Digital Entertainment Co Ltd | 管理装置のプログラム、管理装置の制御方法、管理装置、及び、管理システム |
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