JP2004076731A - 冷却通路を内側に備えたタービン翼を製作する方法 - Google Patents

冷却通路を内側に備えたタービン翼を製作する方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004076731A
JP2004076731A JP2003206348A JP2003206348A JP2004076731A JP 2004076731 A JP2004076731 A JP 2004076731A JP 2003206348 A JP2003206348 A JP 2003206348A JP 2003206348 A JP2003206348 A JP 2003206348A JP 2004076731 A JP2004076731 A JP 2004076731A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
core
pin
turbine blade
shell
embedded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003206348A
Other languages
English (en)
Inventor
Wilfried Schneiders
ヴィルフリート シュナイダース
Theodor Schmitte
テオドア シュミッテ
Joern Grossmann
イェルン グロースマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Doncasters Precision Castings Bochum GmbH
Original Assignee
Doncasters Precision Castings Bochum GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Doncasters Precision Castings Bochum GmbH filed Critical Doncasters Precision Castings Bochum GmbH
Publication of JP2004076731A publication Critical patent/JP2004076731A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C9/00Moulds or cores; Moulding processes
    • B22C9/02Sand moulds or like moulds for shaped castings
    • B22C9/04Use of lost patterns
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22CFOUNDRY MOULDING
    • B22C21/00Flasks; Accessories therefor
    • B22C21/12Accessories
    • B22C21/14Accessories for reinforcing or securing moulding materials or cores, e.g. gaggers, chaplets, pins, bars

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Casting Devices For Molds (AREA)

Abstract

【課題】冷却通路を内側に備えたタービン翼を製作する方法であって、セラミックのコアを製作し、コアをワックスによる射出成形で埋め込み、コアに沿ってセラミックの成形シェルを製作し、ワックスを取り除いたあとで成形シェルを焼成し、タービン翼を形成するための室に溶融金属を注入し、成形シェルにおけるコアの運動を、コアから出発して成形シェルに延びる位置決め補助手段によって防止し、金属が硬化したあとで成形シェルおよびコアを取り除き、タービン翼を機械式に加工する方法を改良して、鋳込みの間のコアの運動を確実に防止し、タービン翼の材料特性または表面の不都合な影響を排除するようにする。
【解決手段】位置決め補助手段としてのピン7をコア1の自由端面に埋め込み、ピン7を、該端面から突出するようにし、成形シェル9にも埋め込まれるようにし、ピン7の、前記端面から突出する端部10を、機械式に加工する際に取り除く。
【選択図】   図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷却通路を内側に備えたタービン翼を製作する方法であって、セラミックのコアを製作し、該コアをワックスによる射出成形で埋め込み、ワックスによる射出成形で埋め込まれたコアに沿って、繰り返しのディッピングおよびサンディングによってセラミックの成形シェルを製作し、ワックスを取り除いたあとで該成形シェルを焼成し、ワックスの除去によって生じる、タービン翼を形成するための室に溶融金属を注入し、注入の際に成形シェルにおけるコアの運動を、コアから出発して成形シェルに延びる位置決め補助手段によって防止し、金属が硬化したあとで成形シェルおよびコアを取り除き、金属製のタービン翼を機械式に加工する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
このような方法は、様々な使用例で公知である。原則としてコアの下位端部は鋳込みに際して不動に配置されているが、上位端部は流入する溶融金属の影響下で運動し得る。タービン翼の壁が全ての領域で所望の壁厚を有するために、この運動は防止する必要がある。
【0003】
このために、コアを取り囲むワックス層の、あとでタービン翼の壁を画設するようになる各領域にピンを圧入することが公知であり、これらのピンはコアに当接し、僅かにワックス層から突出する(ドイツ連邦共和国特許第3813287号明細書、欧州特許公開第第0324229号明細書)。ピンの突出する端部は、成形シェルに埋め込まれ、ワックスを取り除いたあとで鋳込みに際してコアの運動を防止する。このことは製作技術的に手間がかかり、ピン材料に応じて、タービン翼の材料特性の局所的な変化、ならびに場合にっては後続のタービン翼のコーティングに際して問題が生じるようになる。
【0004】
別の公知の方法(欧州特許公開第0585183号明細書)では、コアが、間隔保持体として役立つ突起(バンパー)を備えている。コアのワックス層を部分的に取り除くことも既に提案されており、その結果適当な突起もしくは間隔保持体は成形シェルから形成される(米国特許第6364001号明細書)これも製作技術的に手間がかかり、かつタービン翼の所望の壁厚を保証するものではない。
【0005】
【特許文献1】
ドイツ連邦共和国特許第3813287号明細書
【特許文献2】
欧州特許公開第第0324229号明細書
【特許文献3】
欧州特許公開第0585183号明細書
【特許文献4】
米国特許第6364001号明細書
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の課題は、冒頭で述べたような、冷却通路を内側に備えたタービン翼を製作する方法を改良して、鋳込みの間のコアの運動を確実に防止し、タービン翼の材料特性または表面の不都合な影響を排除するような方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するための本発明の方法によれば、位置決め補助手段としてのピンをコアの自由端面に埋め込み、該ピンを、該端面から突出するようにし、該ピンを、成形シェルにも埋め込まれるようにし、該ピンの、前記端面から突出する端部を、機械式に加工する際に取り除く。
【0008】
【発明の効果】
本発明によれば、タービン翼の機能的に重要な全ての領域の材料特性、壁厚および表面が、ピンの配置の影響を受けずに維持される。ピンは、追加的なコストなしにセラミックコアに埋め込むことができる。ピンの、タービン翼のいわゆるクラウン底部から突出する端部は、簡単に取り除くことができる。ピンの、クラウン底部の下方に位置する端部は、取り除く必要はない。というのもこの端部は不都合なものではないからである。もちろんピンの寸法は、一方ではコア材料への堅固な埋め込みが得られ、他方ではピンが鋳込みに際して十分な安定性を有する程度に選択される。
【0009】
有利にはピンは、ニッケルベース合金、特にNiCr82から成っている。そのような合金は、特に酸化しにくく、かつ1400度を超える高温領域において十分な程度の機械的な強さを有している。ピンのために別の公知の材料を使用することもでき、たとえばプラチナ、パラジウムベースまたはタングステンベースの貴金属合金を使用することもでき、場合によってはセラミック材料から成るピンを使用することもできる。
【0010】
成形シェルの焼成に際して酸化する材料を有するピンを用いる場合、ピンがタービン翼の金属のための対抗受けを備えるような実施例が提案される。この場合最も簡単な例は周溝である。このピンは、周溝があとで形成されるクラウン底部の領域に存在するようにコアに差し込むのが望ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図示の実施例を用いて詳しく説明する。
【0012】
図1および図2には、セラミック材料から成る再現可能なコアを示した。コアの、図1および図2において下位の区分2は、図示していない保持体に接続するために設けられている。下位の区分から、上位の2つの区分3,4が出発しており、これらは実質的に互いに平行に延びている。少なくとも上位の区分4は、プロフィール5を備えており、プロフィール5はタービン翼における冷却通路を形成するのに役立つ。コア1の製作に際して、上位の端面6にピン7が埋め込まれ、このピン7は上位の端面6から突出している。ピンは、図示の実施例では、ニッケルベース合金、要するにNiCr82から成っている。
【0013】
そのように準備されたコアは、ワックス層8による射出成形で埋め込まれる(図3)。ワックス層8は、あとでタービン翼を形成するために溶融金属の注入される室を規定する。単数または複数のピン7の、コア1から突出する端部10は、ワックス層8からも突出していて、ワックス層8の領域に周溝11を備えている。
【0014】
別の方法ステップ(図4)では、ワックス層8に沿って、幾重にわたるディッピング(ディプ法)およびサンディング(砂かけ;Besanden)によってセラミック成形シェル9が形成される。ワックス層8を取り除いたあとで成形シェル9は焼成される(図5)。
【0015】
ワックス層8から解放された室に、金属12を注入することができ、この金属12は冷却して硬化したあとでタービン翼を形成する。溶融金属12は単数または複数のピン7の周溝11にも流れ込むので、形状結合が形成され、この形状結合は、少なくともピン材料が成形シェル9の焼成時に表面酸化しやすいような場合に必要である(図6)。
【0016】
金属が冷却して硬化したあとで、コア1および成形シェル9が取り除かれ(図7)、そのようにして形成されたタービン翼13は機械的に加工することができる。機械的な加工の間に、単数または複数のピン7の、前の段階で成形シェル9に埋め込まれた端部10(この端部はタービン翼13のクラウン底部14から突出する)も取り除かれる。単数または複数のピン7の、タービン翼13の内側に延びる端部は取り除かれない。なぜならばこの端部は不都合なものではないからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷却通路を備えたタービン翼を製作するために使用されるコアを広幅側でみた概略的な平面図である。
【図2】図1の対象物を別の方向でみて示す図である。
【図3】図2の対象物を、ワックスによる射出成形で埋め込んだあとの状態で示す図である。
【図4】ワックス層に沿ったセラミックの成形シェルを備えた、図3の対象物を示す図である。
【図5】図4の対象物を、ワックス層の溶融されたあとの状態で示す図である。
【図6】図5の対象物を、鋳込みのあとの状態で示す図である。
【図7】図6の対象物を、コアおよび成形シェルを取り除いたあとの状態で示す図である。
【図8】図7の対象物を、ピンの、クラウン底部を越えて突出する端部を取り除いたあとの状態で示す図である。
【符号の説明】
1 コア、 2、3,4 区分、 5 プロフィール、 6 端面、 7 ピン、 8 ワックス層、 9 成形シェル、 10 端部、 11 周溝、 12 金属、 13 タービン翼、 14 クラウン底部

Claims (6)

  1. 冷却通路を内側に備えたタービン翼を製作する方法であって、セラミックのコアを製作し、該コアをワックスによる射出成形で埋め込み、ワックスによる射出成形で埋め込まれたコアに沿って、繰り返しのディッピングおよびサンディングによってセラミックの成形シェルを製作し、ワックスを取り除いたあとで該成形シェルを焼成し、ワックスの除去によって生じる、タービン翼を形成するための室に溶融金属を注入し、注入の際に成形シェルにおけるコアの運動を、コアから出発して成形シェルに延びる位置決め補助手段によって防止し、金属が硬化したあとで成形シェルおよびコアを取り除き、金属製のタービン翼を機械式に加工する方法において、
    位置決め補助手段としてのピン(7)を、コア(1)の自由端面(6)に埋め込み、該ピン(7)を、該端面(6)から突出するようにし、該ピン(7)を、成形シェル(9)にも埋め込まれるようにし、該ピン(7)の、前記端面(6)から突出する端部(10)を、機械式に加工する際に取り除くことを特徴とする、冷却通路を内側に備えたタービン翼を製作する方法。
  2. ニッケルベース合金から成るピン(7)を用いる、請求項1記載の方法。
  3. NiCr82から成るピンを用いる、請求項1または2記載の方法。
  4. タービン翼(13)の材料のための対抗受けを備えたピンを用いる、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 周溝(11)を備えたピン(7)を用いる、請求項4記載の方法。
  6. ピン(7)をコア(1)に埋め込み、周溝(11)があとで形成されるクラウン底部(14)の領域に配置されるようにする、請求項4または5記載の方法。
JP2003206348A 2002-08-08 2003-08-06 冷却通路を内側に備えたタービン翼を製作する方法 Pending JP2004076731A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10236339A DE10236339B3 (de) 2002-08-08 2002-08-08 Verfahren zum Herstellen von Turbinenschaufeln mit darin angeordneten Kühlkanälen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004076731A true JP2004076731A (ja) 2004-03-11

Family

ID=30469580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003206348A Pending JP2004076731A (ja) 2002-08-08 2003-08-06 冷却通路を内側に備えたタービン翼を製作する方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6896036B2 (ja)
EP (1) EP1398098B1 (ja)
JP (1) JP2004076731A (ja)
DE (2) DE10236339B3 (ja)
ES (1) ES2272858T3 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010240653A (ja) * 2007-06-07 2010-10-28 United Technol Corp <Utc> 壁内流路を有する部品の検査方法、および鋳造模型の製造方法
US9835035B2 (en) 2013-03-12 2017-12-05 Howmet Corporation Cast-in cooling features especially for turbine airfoils
WO2023018000A1 (ko) * 2021-08-13 2023-02-16 윤병관 왁스rp용 3d프린팅이 이용된 가스터빈용 블레이드 제작방법

Families Citing this family (31)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7134475B2 (en) * 2004-10-29 2006-11-14 United Technologies Corporation Investment casting cores and methods
US20070240845A1 (en) * 2006-04-18 2007-10-18 Graham Stephen D Investment cast article and method of production thereof
US7302989B1 (en) 2006-06-06 2007-12-04 Siemens Power Generation, Inc. Modular mold system with ceramic inserts
US7610946B2 (en) * 2007-01-05 2009-11-03 Honeywell International Inc. Cooled turbine blade cast tip recess
DE102007012321A1 (de) 2007-03-09 2008-09-11 Rolls-Royce Deutschland Ltd & Co Kg Verfahren zum Feingießen von metallischen Bauteilen mit dünnen Durchgangskanälen
US20110146075A1 (en) * 2009-12-18 2011-06-23 Brian Thomas Hazel Methods for making a turbine blade
US20110150666A1 (en) * 2009-12-18 2011-06-23 Brian Thomas Hazel Turbine blade
US8647064B2 (en) 2010-08-09 2014-02-11 General Electric Company Bucket assembly cooling apparatus and method for forming the bucket assembly
US8851846B2 (en) 2010-09-30 2014-10-07 General Electric Company Apparatus and methods for cooling platform regions of turbine rotor blades
US9713838B2 (en) * 2013-05-14 2017-07-25 General Electric Company Static core tie rods
DE102014207791A1 (de) * 2014-04-25 2015-10-29 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum Feingießen von metallischen Bauteilen
GB201411332D0 (en) 2014-06-26 2014-08-13 Rolls Royce Plc Core positioning
US9897006B2 (en) 2015-06-15 2018-02-20 General Electric Company Hot gas path component cooling system having a particle collection chamber
US9828915B2 (en) 2015-06-15 2017-11-28 General Electric Company Hot gas path component having near wall cooling features
US9970302B2 (en) 2015-06-15 2018-05-15 General Electric Company Hot gas path component trailing edge having near wall cooling features
US9938899B2 (en) 2015-06-15 2018-04-10 General Electric Company Hot gas path component having cast-in features for near wall cooling
JP6613803B2 (ja) 2015-10-22 2019-12-04 三菱日立パワーシステムズ株式会社 翼、これを備えているガスタービン、及び翼の製造方法
US9968991B2 (en) 2015-12-17 2018-05-15 General Electric Company Method and assembly for forming components having internal passages using a lattice structure
US10099276B2 (en) 2015-12-17 2018-10-16 General Electric Company Method and assembly for forming components having an internal passage defined therein
US10099284B2 (en) 2015-12-17 2018-10-16 General Electric Company Method and assembly for forming components having a catalyzed internal passage defined therein
US9579714B1 (en) 2015-12-17 2017-02-28 General Electric Company Method and assembly for forming components having internal passages using a lattice structure
US10046389B2 (en) 2015-12-17 2018-08-14 General Electric Company Method and assembly for forming components having internal passages using a jacketed core
US10118217B2 (en) 2015-12-17 2018-11-06 General Electric Company Method and assembly for forming components having internal passages using a jacketed core
US9987677B2 (en) 2015-12-17 2018-06-05 General Electric Company Method and assembly for forming components having internal passages using a jacketed core
US10137499B2 (en) 2015-12-17 2018-11-27 General Electric Company Method and assembly for forming components having an internal passage defined therein
US10099283B2 (en) 2015-12-17 2018-10-16 General Electric Company Method and assembly for forming components having an internal passage defined therein
US10150158B2 (en) 2015-12-17 2018-12-11 General Electric Company Method and assembly for forming components having internal passages using a jacketed core
US10286450B2 (en) 2016-04-27 2019-05-14 General Electric Company Method and assembly for forming components using a jacketed core
US10335853B2 (en) 2016-04-27 2019-07-02 General Electric Company Method and assembly for forming components using a jacketed core
CN106734941A (zh) * 2017-01-22 2017-05-31 江苏永瀚特种合金技术有限公司 一种能更改熔模精密铸造中芯头自由端稳定性的方法
FR3100143B1 (fr) * 2019-08-30 2021-11-12 Safran Procédé amélioré de fabrication d’un noyau céramique pour la fabrication d’aubes de turbomachine

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1563480A (en) * 1924-01-26 1925-12-01 Fanner Mfg Co Chaplet
US3596703A (en) * 1968-10-01 1971-08-03 Trw Inc Method of preventing core shift in casting articles
US4596281A (en) * 1982-09-02 1986-06-24 Trw Inc. Mold core and method of forming internal passages in an airfoil
GB8707159D0 (en) * 1987-03-25 1987-04-29 Ae Plc Investment casting
GB2205261B (en) * 1987-06-03 1990-11-14 Rolls Royce Plc Method of manufacture and article manufactured thereby
GB8800686D0 (en) * 1988-01-13 1988-02-10 Rolls Royce Plc Method of supporting core in mould
US5296308A (en) * 1992-08-10 1994-03-22 Howmet Corporation Investment casting using core with integral wall thickness control means
US5623985A (en) * 1996-03-13 1997-04-29 Pcc Airfoils, Inc. Apparatus and method for molding an article
JPH1052736A (ja) * 1996-08-09 1998-02-24 Honda Motor Co Ltd ロストワックス法による中空鋳物の製造方法
US6349759B1 (en) * 1999-04-05 2002-02-26 Pcc Airfoils, Inc. Apparatus and method for casting a metal article
DE19926817A1 (de) * 1999-06-12 2000-12-14 Abb Research Ltd Turbinenbauteil
US6364001B1 (en) * 2000-08-15 2002-04-02 Pcc Airfoils, Inc. Method of casting an article
GB2368549B (en) * 2000-11-02 2004-04-28 Rolls Royce Plc Apparatus for performing foundary work

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010240653A (ja) * 2007-06-07 2010-10-28 United Technol Corp <Utc> 壁内流路を有する部品の検査方法、および鋳造模型の製造方法
US9835035B2 (en) 2013-03-12 2017-12-05 Howmet Corporation Cast-in cooling features especially for turbine airfoils
WO2023018000A1 (ko) * 2021-08-13 2023-02-16 윤병관 왁스rp용 3d프린팅이 이용된 가스터빈용 블레이드 제작방법

Also Published As

Publication number Publication date
EP1398098A1 (de) 2004-03-17
US20040055736A1 (en) 2004-03-25
US6896036B2 (en) 2005-05-24
DE10236339B3 (de) 2004-02-19
DE50305016D1 (de) 2006-10-26
EP1398098B1 (de) 2006-09-13
ES2272858T3 (es) 2007-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2004076731A (ja) 冷却通路を内側に備えたタービン翼を製作する方法
RU2279944C2 (ru) Литейное устройство и литейный стержень из тугоплавкого металла (варианты)
JP4878713B2 (ja) 鋳造翼用の多部片コア組立体
US7942188B2 (en) Refractory metal core
JP3263396B2 (ja) 焼流し精密鋳造による中空物の製造方法
JP6236066B2 (ja) タービンエンジンブレード用の鋳物用中子を製造するための工具およびその製造方法
US6530416B1 (en) Method and device for producing a metallic hollow body
EP0105602B1 (en) Mold core and method of forming internal passages in an airfoil
JP4781721B2 (ja) セラミックコアの回収方法
EP1815923A1 (en) Metallic coated cores to facilitate thin wall casting
JP4369622B2 (ja) 多数壁セラミック中子組立品及びその製造方法と内部冷却通路の形を定める多数壁を有する翼鋳物の製造方法
JP2005028455A (ja) インベストメント鋳造法並びにそれに用いるコア及びダイ
CA2958128C (en) Casting with metal components and metal skin layers
JP2005177863A (ja) インベストメント鋳造用コア
EP0873209A1 (en) Method for producing hollow article and article produced thereby
JP2008279506A (ja) インベストメント鋳造のコア組合せ体、模型、シェル、コアアセンブリ、およびコアを形成する方法
JP2011509185A (ja) タービンエアフォイルの鋳造方法
JP3927628B2 (ja) タービン・ノズルとそのインベストメント鋳造方法
JP2011046072A (ja) タイヤ加硫用モールドの製造方法およびタイヤ加硫用モールド
JP2004276109A (ja) ロストワックス鋳造法におけるワックス模型
GB2053047A (en) Cores for lost wax casting
US6695036B2 (en) Method for producing a cast part, model mold, and ceramic insert for use in this method
JP2000140993A (ja) 鋳型の製造方法
JP3295683B2 (ja) 中空軸鋳造方法
JP3835973B2 (ja) 薄肉部付き鋳造物の製造方法