JP2004075694A - 抗ヘリコバクター・ピロリ活性剤 - Google Patents

抗ヘリコバクター・ピロリ活性剤 Download PDF

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Kyoichi Kobashi
小橋 恭一
Tsutomu Nakanishi
中西 勤
Akira Inada
稲田 昭
Makoto Kawaguchi
川口 誠
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Abstract

【課題】胃炎、胃・十二指腸潰瘍の予防及び治療に有用な抗ヘリコバクター・ピロリ活性剤を提供する。
【解決手段】オウゴン又はケイヒを含有するヘリコバクター・ピロリのウレアーゼ活性阻害剤。
【選択図】  なし

Description

 本発明は、胃炎、胃・十二指腸潰瘍の原因物質の一つであるヘリコバクター・ピロリ(Helicobacter pylori )の産生するウレアーゼの活性阻害剤あるいはヘリコバクター・ピロリの増殖阻害剤として有用な抗ヘリコバクター・ピロリ活性剤に関する。
 1983 年に胃炎または消化性潰瘍患者の胃粘膜生検組織からカンピロバクター・ピロリ(Campylobacter pylori )が高率に見い出されることが報告(非特許文献1)されて以来、胃炎あるいは胃・十二指腸潰瘍の発症にカンピロバクター・ピロリが関与していることが次第に明らかになり、多くの研究報告がなされてきている。その後、カンピロバクター・ピロリはヘリコバクター・ピロリと改名され、胃炎あるいは胃・十二指腸潰瘍疾患との関連性が深いことが、臨床的にも明らかになってきた。
 ヘリコバクター・ピロリは胃粘膜に感染するグラム陰性のらせん状桿菌であり、強いウレアーゼ活性を有し、宿主由来の胃内の尿素をアンモニアに分解して胃酸を中和し、当該菌の胃の中での生育を可能とする。また、ヘリコバクター・ピロリに分解されたアンモニアが胃粘膜に対して障害性を持つことが近年報告され、胃炎あるいは胃・十二指腸潰瘍の原因の一つとして注目されている。
 以上のようなことから、胃炎あるいは胃・十二指腸潰瘍の予防及び治療に抗ヘリコバクター・ピロリ活性を有する抗生物質等を利用しようとする試みが行われてきた。これまでβラクタム剤(ペニシリン、アンピシリン等)、マクロライド剤(エリスロマイシン、クラリスロマイシン等)、アミノグリコシド剤(ストレプトマイシン)、テトラサイクリン剤等の抗生物質及びビスマス製剤がヘリコバクター・ピロリに対して強い抗菌作用を示すことが報告され、これらの投与が行われてきた。また近年、H−受容体拮抗剤、プロトンポンプ・インヒビター等の抗潰瘍剤において、ヘリコバクター・ピロリに対する抗菌活性を併せ持つ成分の開発が行われ、製品化されつつある。しかしながら、これら従来の抗生物質等の投与では、長期投与時の安全性あるいは再発等の問題も多く、有効かつ安全な薬剤の開発が望まれていた。これら従来の薬剤のうち、臨床的に応用されつつあるものもあるが、評価が一定せず、これまで有効かつ安全で長期投与が可能な薬剤はなかった。
WarrenJR.Marshall BJ:Lancet,1273- 1275,1983
本発明の目的は、ヘリコバクター・ピロリの産生するウレアーゼ活性を阻害し、またはヘリコバクター・ピロリの増殖を阻害することにより、胃炎あるいは胃・十二指腸潰瘍の発症を防ぎ、治療するのに有効かつ安全な抗ヘリコバクター・ピロリ活性剤を提供することにある。
 本発明者らは、前記課題を解決するため、一般的に副作用が少なく、長期連用が推奨されている生薬に着目し、有用なヘリコバクター・ピロリの産生するウレアーゼの活性阻害剤あるいはヘリコバクター・ピロリの増殖阻害剤を開発すべく鋭意研究した結果、オウゴン、アロエ、シャクヤク、クジン、ケイヒ、大茴香、ニクズク、リョウキョウ、セキシャク、エンメイソウ、アカメガシワ及びヨウバイヒにウレアーゼ活性阻害作用があること、また、カッコウ、センブリ、オウゴン、シソシ、ウイキョウ、カンキョウ、ビャクジュツ、サンショウ、コロンボ、ショウキョウ、モッコウ、クジン、アセンヤク、アロエ及びシャクヤクにヘリコバクター・ピロリ増殖阻害作用があることを見い出し、本発明を完成するに至った。
 即ち、本発明は、ヘリコバクター・ピロリの産生する酵素ウレアーゼの活性を阻害し、または、ヘリコバクター・ピロリの増殖を阻害することにより、胃炎あるいは胃・十二指腸潰瘍の発症を防ぎ、治療するのに有効かつ安全な抗ヘリコバクター・ピロリ活性剤を提供するものである。
 胃炎、胃・十二指腸潰瘍の原因物質の一つであるヘリコバクター・ピロリの産生するウレアーゼの活性阻害作用あるいはヘリコバクター・ピロリの増殖抑制作用を有する生薬を使用することにより、胃炎あるいは胃・十二指腸潰瘍を予防及び治療することができる。
 本発明において、上記記載の生薬原料は、粉末にして、あるいは抽出エキスにして用いることができる。粉末の調製法については、生薬原料の形質及び成分等の諸条件(生薬成分の熱安定性、油脂成分の多いもの、繊維質の強いもの、芳香性成分の揮散の恐れのあるもの、含水度の高いもの、希望粒度等)を加味して選定する。粉砕方法としては、生薬原料を直接あるいは凍結した後、アトマイザー、ハンマーミル、スタンプミル、ボールミル等を用いて粉砕する。粉砕工程を経た粉砕物から希望粒度の粉末を得るため、ジャイロ型シフターあるいは振動篩等の篩過機により篩過を行う。
 抽出エキスの調製法としては、例えば、上記原料の粗砕物を抽出溶媒中で冷浸し、濾過して濾液を得る。残留物については上記冷浸、濾過を2 〜3 回繰り返す。得られた濾液を合わせ、抽出溶媒を留去した後、濃縮してエキスを得る。抽出溶媒としては例えば、水、メタノール及びエタノール等のアルコール類、酢酸エチル、アセトン並びにこれらの混合物等が挙げられるが、好ましくはエタノールである。抽出溶媒の使用量は原料の粗砕物1 重量部に対して2 〜10 重量部、好ましくは2 〜4 重量部である。冷浸温度及び時間は5 〜40 ℃で、好ましくは15 〜25℃で、1 日〜3 週間、好ましくは5 日〜8 日間である。濃縮操作においては、常圧下でも減圧下でもよいが、濃縮温度は40 ℃以下で行うのが好ましい。
 生薬抽出エキスは、そのまま、または希釈あるいは濃縮し、もしくは凍結乾燥した後、粉末またはペースト状に調製し、所望により適宜製剤化して用いることができる。抽出エキスの製剤中の含量は通常、0 .01 〜10 重量%である。剤型は特に限定されず、例えば錠剤、カプセル剤、丸剤、顆粒剤及び液剤等であってよい。剤型に応じて、賦形剤等の添加剤を随意選択することができる。これらの生薬の投与量は例えば抽出エキスの場合、約0 .1 〜10g /日(原生薬換算量)であり、乾燥粉末の場合は約0 .01 〜5g /日である。
 以下、実施例、試験例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらに限定されるもので
はない。
実施例1 生薬抽出エキスの作成方法
 破砕した各種生薬それぞれ100g に2 〜3 倍量のエタノールを加え、室温にて1週間抽出した。同様の操作をさらにもう一度繰り返した後、濾過により得られた抽出液を濃縮乾固し、生薬抽出エキスを得た。原生薬から得られた抽出エキス量を表1 に示した。尚、原生薬は全て市販のものを使用した。
Figure 2004075694
 試験例1 ヘリコバクタ−・ピロリの産生するウレアーゼに対するエキスの阻害効果の検討
 本発明に係わる生薬抽出エキスのウレアーゼ阻害活性を次の方法で測定した。
1 )ウレアーゼ酵素標品調製法
 10 %ウシ胎児血清を加えたブルセラブロス培地(BBL 社製)100ml でヘリコバクター・ピロリATCC 43504 株を6 日間培養した後、遠心分離(2,000 ×g ,20min )を行い、沈澱を1mM EDTA (同仁化学研究所製)及び1mM β−メルカプトエタノール(和光純薬工業製)を含む20mM リン酸緩衝液(pH7 .0 )で洗い、再び遠心分離し、沈澱を同様の緩衝液に懸濁し、菌懸濁液とした。
2 )生薬エキスウレアーゼ阻害剤の調製法
実施例1 で得た生薬エキスを必要に応じて水またはメタノールで希釈して阻害剤を調製した。
3 )ウレアーゼ阻害活性測定法
ウレアーゼ活性は尿素を分解して形成されるアンモニアをインドフェノール法により定量的に求めた。即ち、ウレアーゼ50 μl と阻害剤50 μl を37 ℃で15 分間インキュベートした後、400mM の尿素を含んだ100mM のリン酸緩衝液(pH7 .0 )300 μl を加え、37 ℃温浴中で30 分間反応させた。反応液に1N硫酸100 μl を添加後、溶液I(1%フェノール、0.005%ニトロプルシッドナトリウム)及び溶液II(0.1%次亜塩素酸ナトリウム、0.5%水酸化ナトリウム、5.5%リン酸二ナトリウム)を加え、65 ℃にて20 分間インキュベートした後、生成するインドフェノールの630nmにおける吸光度を測定した。 ウレアーゼ活性は37℃、1分間に1μmol の尿素を分解する活性を1IU (international unit )とした。阻害剤を添加しない場合の活性値を100(阻害率0%)とする阻害率%で表した。
 結果を表2に示す。
Figure 2004075694
結果:表2に示すとおり、上記生薬は、ウレアーゼ阻害活性を有することが示された。
試験例2 ヘリコバクタ−・ピロリの増殖に対する阻害効果の検討
 培地:ブルセラブロス(BBL 社製)に馬血清を7 %、寒天を2 %となるように添加し、20ml を三角フラスコにとり、更に実施例1 で調製した生薬抽出エキスを加え、オートクレーブで滅菌した後、シャーレで固めた。
 植菌:凍結保存したヘリコバクター・ピロリATCC 43504株の懸濁液0.5ml をブルセラHK 寒天培地(極東製薬工業製)に塗布し、5 日間培養した後、2ml の生理食塩水で洗い菌を集めた。そのうちの0.2ml を培地に塗布した。
 培養:嫌気ジャー中にキャンピロパック(三菱瓦斯化学製)を入れ、37 ℃で5 日間培養した。
 判定:培養後、コントロールを+++とし、全く生えていないものを−として阻害効果を5 段階(+++,++,+,±,−)で評価した。
 実験はそれぞれ2 回繰り返した。結果を表3に示す。
Figure 2004075694
 結果:表3 に示すとおり、上記生薬は、ウレアーゼ増殖阻害活性を有することが示された。特にシャクヤクについては強い増殖阻害活性が認められた。
 試験例3 ヨウバイヒ及びアカメガシワのウレアーゼ阻害活性成分の探索
 ヨウバイヒ及びアカメガシワについては、実施例1 で得たエタノール抽出エキスを水に懸濁後、エーテルで抽出した。エーテル層は濃縮乾固した。水層は更にn−ブタノールで抽出し、n−ブタノール移行部と水移行部を得た。これらも同様に濃縮乾固し、サンプルとし、試験例1 に従ってウレアーゼ阻害活性を試験した。また、ヨウバイヒについては、さらに水移行部をゲル濾過により分画した。 その結果、アカメガシワについてはエタノール抽出エキス、水移行部、n−ブタノール移行部に阻害作用がみられたが、各分画で活性には殆ど差が認められなかった。ヨウバイヒについては、エタノール抽出エキス、水移行部、n−ブタノール移行部に阻害が認められ、特に水移行部に強い活性が認められた。水移行部のSephadex LH-20 による分画では、フラクション1に強い阻害活性が認められた。
Figure 2004075694
Figure 2004075694
実施例2 錠剤/カプセル剤
組成 アカメガシワ(抽出エキス)  100mg
   シャクヤク(抽出エキス)   100mg
   ステアリン酸マグネシウム     5mg
   結晶セルロース        適 量     
                500mg/錠
 アカメガシワ及びシャクヤクは実施例1で調製した生薬抽出エキスを用い、結晶セルロースと上記の割合で混合、乾燥した後、打錠する。錠剤の場合はこれを粉砕し、ステアリン酸マグネシウムを1%の割合となるように混合し、打錠する。カプセル剤の場合は、打錠前の混合粉末をカプセル充填機にて第1号カプセルに充填する。1回服用量は1錠あるいは1カプセルとする。
実施例3 顆粒剤
組成 エンメイソウ(抽出エキス)  200mg
   ヨウバイヒ(抽出エキス)   200mg
   結晶セルロース        600mg
   コーンスターチ         適 量     
                 1500mg/包
 実施例1で調製した生薬抽出エキスを用い、他の成分を上記の割合で混合した後、適量の水を加え練合、造粒を行う。造粒物は流動層乾燥機にて乾燥し、整粒の後、着香剤として微量のトウヒ油を添加し、分包する。1回服用量は1包とする。
実施例4 内服液
1日量(60ml)中
組成 リョウキョウ(抽出エキス)  200mg
   ウバイ(抽出エキス)     200mg
   白糖            2500mg
   クエン酸ナトリウム      350mg
   精製水             適 量     
                   60ml
 実施例1で調製した生薬抽出エキスを用い、他の上記成分を加えて水に溶かして全量を60ml として液剤を製した後、遮光したガラス瓶に充填し、製品とする。

Claims (1)

  1. オウゴン又はケイヒを含有するヘリコバクター・ピロリのウレアーゼ活性阻害剤。
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