JP2004070742A - 画像データ生成装置、画像出力システム、画像データ生成方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

画像データ生成装置、画像出力システム、画像データ生成方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】画像データ生成において、処理時間の短縮、処理に必要なメモリ量の削減、トーンジャンプの排除等を図る。
【解決手段】似顔絵化必要性判断部134は、ユーザが入力または選択した各オブジェクト(画像、テキスト等)について、付加情報を考慮して、似顔絵化が必要であるか否かを判断する。似顔絵化部136は、似顔絵化が必要であると判断された画像について似顔絵化を行う。画像データ生成部138は、生成された似顔絵画像、および似顔絵化が不要と判断されたオブジェクトを適当にレイアウト(配置)し、それらの画像およびオブジェクトを含む画像のデータを生成する。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データ生成装置、画像出力システム、画像データ生成方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
画像処理において、処理の対象となる画像のデータ量が大きい場合、処理時間が長くなったり、処理に必要となるメモリ量が大きくなったりする。使用可能な色の数が多い画像の場合、例えば、1ピクセルについて、R(赤)、G(緑)およびB(青)に関する情報をそれぞれ16ビットで表現するような画像の場合に、このような問題が生じる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、画像生成において、ユーザが指定したオブジェクト(例えば、画像、テキストなど)を自動的にレイアウトして画像(データ)を生成できれば便利である。
【0004】
その際、オブジェクト中に上述のような使用可能な色の数が多い画像が含まれていると、画像処理の時間が長くなったり、画像処理に必要となるメモリ量が大きくなったりする。
【0005】
一方、携帯電話などに多く使用されている色数が極端に少ない(例えば、R、GおよびBに関する情報をそれぞれ3ビット、3ビットおよび2ビットで表現する)デジタルカメラによって撮影した画像においては、トーンジャンプが発生し、視覚的に等高線の様な模様が現れる。顔画像(顔を含む画像)においては、例えば、顔の頬部分のなだらかな色の変化を再現できないことが原因で、見苦しいトーンジャンプが発生する。
【0006】
そこで、本発明の目的は、画像データ生成において、処理時間の短縮、処理に必要なメモリ量の削減、トーンジャンプの排除等を図ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係る画像データ生成装置は、顔を含む画像を含むオブジェクトのデータの入力または選択を受ける手段と、前記顔を含む画像を似顔絵化した似顔絵画像のデータを生成する手段と、前記似顔絵画像、および前記入力または選択されたオブジェクトに前記顔を含む画像以外のオブジェクトが含まれる場合には当該オブジェクトを含む完成画像のデータを生成する手段とを備える。
【0008】
ここで、前記画像データ生成装置は、前記入力または選択されたオブジェクト中の画像に顔が含まれているか否かを判断する手段をさらに備えるものとすることができる。
【0009】
ここで、前記似顔絵画像のデータを生成する手段は、前記顔を含む画像中のエッジを強調し、前記顔を含む画像中の色の変化を少なくすることにより似顔絵化を行い、前記似顔絵画像のデータを生成するものとすることができる。
【0010】
ここで、前記似顔絵画像のデータを生成する手段は、前記顔を含む画像中の各ピクセルの色を表現する情報量を減らすことにより似顔絵化を行い、前記似顔絵画像のデータを生成するものとすることができる。
【0011】
ここで、前記入力または選択を受ける手段は、端末との通信により、前記顔を含む画像を含むオブジェクトのデータの入力または選択を受けるものとすることができる。
【0012】
ここで、前記画像データ生成装置は、前記完成画像のデータを端末に送信する手段をさらに備えるものとすることができる。
【0013】
本発明に係る画像出力システムは、前記画像データ生成装置と、前記完成画像のデータに基づき画像を出力する画像出力装置とを備える。
【0014】
本発明に係る画像データ生成方法は、顔を含む画像を含むオブジェクトのデータの入力または選択を受けるステップと、前記顔を含む画像を似顔絵化した似顔絵画像のデータを生成するステップと、前記似顔絵画像、および前記入力または選択されたオブジェクトに前記顔を含む画像以外のオブジェクトが含まれる場合には当該オブジェクトを含む完成画像のデータを生成するステップとを備える。
【0015】
本発明に係るプログラムは、前記画像データ生成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
【0016】
本発明に係る記録媒体は、前記画像データ生成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
【0017】
以上の構成によれば、画像データ生成において、処理時間の短縮、処理に必要なメモリ量の削減、トーンジャンプの排除等を図ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態について詳しく説明する。
【0019】
図1は、本実施形態における画像データ生成装置の構成例を示す図である。図1に示す画像データ生成装置101は、パーソナルコンピュータ、ワークステーション等の形態をとることができ、CPU(中央処理装置)112、主記憶装置114、補助記憶装置116、インタフェース118、124、入力装置120、および表示装置122を備える。
【0020】
CPU112は、マイクロプロセッサの形態をとることができ、画像データ生成装置101の各種制御を行う。主記憶装置114は、RAMやROMにより構成され、各種プログラム、画像等の各種データなどを記憶する。補助記憶装置116は、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、光ディスク等の形態をとることができ、各種プログラム、画像等の各種データなどを記憶する。入力装置120は、キーボード、マウス等により構成される。表示装置122は、画像等の表示に用いられる。
【0021】
CPU112は、主記憶装置114に記憶されたOS(Operating System)等の制御プログラム、画像データ生成のためのプログラムなどに基づいて処理を行う。本実施形態において、ユーザインタフェース132、似顔絵化必要性判断部134、似顔絵化部136、および画像データ生成部138は、ソフトウェア(プログラム)により実現されている。ただし、その全部または一部をハードウェアにより実現することもできる。これらのプログラムやデータ(データベース152のデータ等)は、あらかじめ主記憶装置114、ハードディスク等に記憶されているものとしてもよいし、フロッピー(登録商標)ディスク、CD−ROM、光ディスク等の記録媒体に記録しておき、プログラム実行前に主記憶装置114、ハードディスク等に読み込まれるものとしてもよい。
【0022】
画像データ生成装置101は、インタフェース118およびネットワークを介して他の装置や端末と通信を行うことができる。例えば、画像データ生成装置101にWWW(World Wide Web)サーバとしての機能を持たせ、画像データ生成装置101と端末とがHTTP(Hyper Text Transfer Protocol)に基づき通信を行い、その端末のユーザが、画像データ生成装置101のウェブページ上で各種データの入力、選択等を行い、その結果得られた画像を受信するということも可能である。また、そのような各種データの入力、選択等や、画像の送信を、電子メールを用いて行うことも考えられる。
【0023】
また、画像データ生成装置101は、インタフェース124を介して画像データを画像出力装置102に送信する。画像出力装置102はプリンタの形態をとることができ、受信した画像データに基づき画像を出力する。
【0024】
図2は、本実施形態に係る画像データ生成装置の各機能を示す図である。画像データ生成装置101は、ユーザが入力または選択したオブジェクトを含む画像のデータを生成する。オブジェクトとしては、画像、テキスト等が考えられる。
【0025】
ユーザは、ユーザインタフェース132を介して、オブジェクト(データ)および付加情報を入力または選択することができる。ユーザインタフェース132は、ユーザが表示装置122を見ながら入力装置120により、オブジェクトおよび付加情報を容易に入力または選択することができるようにする。
【0026】
画像については、例えば、データベース152にあらかじめ格納されている画像を表示装置122に表示してユーザに選択してもらってもよいし、ユーザが独自に作成した画像をフロッピー(登録商標)ディスク等を介してユーザに入力してもらってもよい。
【0027】
テキストについては、例えば、データベース152にあらかじめ格納されているテキストを表示装置122に表示してユーザに選択してもらってもよいし、入力装置120のキーボードを介してユーザにテキストを入力してもらってもよい。なお、ユーザが、テキストを見出し文、本文等に分類して入力できるようにしてもよい。
【0028】
ユーザは、入力または選択した画像に対して、その画像の似顔絵化が必要であるか否かを指示することができる。この指示は付加情報として扱われる。
【0029】
似顔絵化必要性判断部134は、ユーザが入力または選択した各オブジェクト(画像、テキスト等)について、付加情報を考慮して、似顔絵化が必要であるか否かを判断する。
【0030】
本実施形態において、似顔絵化必要性判断部134は、画像以外のオブジェクトについて似顔絵化が不要であると判断する。画像については、付加情報が付加されていればそれに従う。付加情報が付加されていない画像については、その画像に顔が含まれているか否かを判断し、顔が含まれている場合には、似顔絵化が必要であると判断し、顔が含まれていない場合には、似顔絵化は不要であると判断する。
【0031】
画像に顔が含まれているか否かを判断する方法としては、従来種々の方法が知られている。
【0032】
本実施形態においては、画像から皮膚の色の領域を抽出した上で、その中から顔領域を抽出することにより、画像に顔が含まれているか否かを判断している。
【0033】
皮膚の色の領域の抽出は、例えば、皮膚の色のデータに関するデータベースを用意しておき、画像の各ピクセルの色をデータと比較することにより行うことができる。データは、例えば、異なる照明条件の下、皮膚の色のトーンを有するカラーデジタル静止画像を集めることにより用意することができる。また、データとして、皮膚の色に関してこれまでに発表されている研究結果を用いることもできる。
【0034】
顔領域の抽出は、人工知能等の分野で種々の方法が知られているが、例えば、皮膚の色の領域のうち、目の領域として2つの穴があいているものを顔領域として選択することが考えられる。また、目以外の要素(眉毛、鼻、口など)や、要素間の相対的位置関係や、形状(丸いかどうかなど)を考慮してもよい。例えば、皮膚の色の領域に暗い領域が存在し、暗い領域の位置関係が、眉毛、目、鼻および口の位置関係にほぼ対応している場合には、その皮膚の色の領域を顔領域と判断することが考えられる。
【0035】
似顔絵化部136は、似顔絵化必要性判断部134で似顔絵化が必要であると判断された画像について似顔絵化を行う。似顔絵化の方法としては、種々の方法が考えられる。例えば、画像中のエッジを検出し、検出したエッジを強調した上で、画像中の色の変化を少なくすることが考えられる。色の変化を少なくするには、例えば、使用できる色の数を減らしたり、隣接するある程度のピクセルについて色の平均化を行い、同一の色にしたりすることが考えられる。
【0036】
使用できる色の数を減らすことにより、すなわち、各ピクセルの色を表現する情報量を減らすことにより、画像のデータ量を削減できる。例えば、1ピクセルについて、R、GおよびBに関する情報をそれぞれ16ビットで表現していたものを、それぞれ4ビットで表現するようにする。これにより、今まで異なるものとして扱われていたいくつかの色が、同じ色として扱われるようになる。
【0037】
また、色の変化を少なくすることにより、画像の圧縮率が高まるものと考えられる。
【0038】
また、使用可能な色数や解像度の小さい低品質の画像については、このようなディテールを失わせる似顔絵化を行うことにより、使用可能な色数や解像度の小さいことが原因で発生するトーンジャンプを排除し得る。
【0039】
図3は、写真画像を似顔絵化した例を示す図である。この例では、写真画像のエッジを強調し(エッジがやや太い線で表現されている)、写真画像中の色の変化を少なくすることにより似顔絵化を行い、図3に示す似顔絵画像を生成している。図3においては、エッジの部分(黒色で表現されている部分)およびそれ以外の部分(白色で表現されている部分)について、それぞれ色の変化がないように表現されているが、それらの部分について、ある程度色の変化をもたせることは可能である。また、図3の例では、カラーの写真画像を、モノクロ2階調の似顔絵画像にしている。
【0040】
画像データ生成部138は、生成された似顔絵画像、および似顔絵化が不要と判断されたオブジェクトを適当にレイアウト(配置)し、それらの画像およびオブジェクトを含む画像(完成画像)のデータを生成する。例えば、テキストを見出し文、本文等に分類して扱う場合には、見出し文、本文等のレイアウトを予め用意しておき、そのレイアウトに従って、見出し文、本文等を配置するようにすることができる。
【0041】
図4は、本実施形態に係る画像データ生成装置により得られた画像の例を示す図である。図4に示す画像は、画像データ出力装置101において、オブジェクトとして、写真画像、ならびにテキスト「明けましておめでとうございます。」および「我が家の○○は、今年小学校に入学します。」を入力または選択して得られた画像である。写真画像は似顔絵化されて、下の部分に配置されている。
【0042】
図5は、本実施形態に係る画像データ生成装置の応用例を示す図である。画像データ生成装置101を図5のように応用すれば、ユーザは自分の端末でオブジェクトデータ等を入力または選択することにより、画像データ生成装置で得られる画像を、遠隔の友人等に提供することができる。
【0043】
図5の例を詳しく説明すると、まずユーザが端末(携帯用パーソナルコンピュータ171および携帯電話173)において、オブジェクトデータおよび必要な場合には付加情報を入力または選択する。また、必要に応じて、画像の送付先の住所、氏名等も入力または選択する。図5の例では、ユーザが入力または選択したオブジェクトデータ等を、電子メールにより画像データ生成装置101に送信するようにしている。携帯用パーソナルコンピュータ171に、図2で説明したユーザインタフェース132やデータベース152と同じような機能を持たせればデータの入力または選択に便利である。なお、オブジェクトデータ等の入力または選択は、画像データ生成装置101のウェブページ上で行うことも可能である。
【0044】
ユーザの端末として、図5の例では携帯端末、すなわち携帯用パーソナルコンピュータ171および携帯電話173を用いているが、例えば文字入力機能等を有する携帯電話単体等であってもよい。携帯端末を用いれば、どこからでもデータを送ることができる。
【0045】
ユーザが入力または選択したオブジェクトデータ等が含まれた電子メールは、携帯電話173から基地局193に送られる。さらに、インターネット、電話網等のネットワーク191を介して画像データ生成装置101に送られる。図5の例では、携帯用パーソナルコンピュータ171および携帯電話173を用いて電子メールを送信しているが、例えばデスクトップ型のパーソナルコンピュータ(必要であればさらに非携帯用の電話、モデム等)を用いて電子メールを送信するようにしてもよい。
【0046】
画像データ生成装置101は、送信されてきた電子メールを受信する。ここで、画像データ生成装置101は、インタフェース118等を介してネットワークと接続されているものとする。画像データ生成装置101は、受信した電子メール内のオブジェクトデータ等に基づき画像データを生成する。このようにして、画像データ生成装置101は、遠隔の端末においてユーザが入力したオブジェクトデータ等に基づき画像データを生成することができる。オブジェクトデータ等を専ら通信により取得するようにするのであれば、画像データ生成装置101はユーザインタフェース132およびデータベース152を備えなくてもよい。
【0047】
画像出力装置102は、画像データ生成装置101により生成された画像データに基づき画像を出力する。生成された画像は、例えば郵送により受取人である友人等に送るようにすることができる。また、画像データ生成装置101および画像出力装置102を、例えばコンビニエンスストアに設置して、受取人である友人等が受け取りに行くようにすることもできる。受取人である友人等が画像データ生成装置101および画像出力装置102を所有しているのであれば、郵送したり、受け取りに行く必要はない。
【0048】
画像データ生成装置101で生成された画像データは、さらに他の端末(図5の例ではパーソナルコンピュータ181)に送信することもできる。パーソナルコンピュータ181は受信した画像データを画像出力装置182に出力する。換言すれば、画像出力装置182は、パーソナルコンピュータ181を介して画像データを受信する。画像出力装置182は、その画像データに基づき画像を出力する。このように画像データ生成装置101から遠隔の端末(パーソナルコンピュータ181)に画像データを送信するようにすれば、受取人である友人等は画像データ生成装置101を所有していなくても、手元の端末で画像データを受信し、手元の画像出力装置で画像を出力できる。
【0049】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、画像データ生成において、処理時間の短縮、処理に必要なメモリ量の削減、トーンジャンプの排除等を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る画像データ生成装置の構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施形態に係る画像データ生成装置の各機能を示す図である。
【図3】写真画像を似顔絵化した例を示す図である。
【図4】本発明の実施形態に係る画像データ生成装置により得られた画像の例を示す図である。
【図5】本発明の実施形態に係る画像データ生成装置の応用例を示す図である。
【符号の説明】
101 画像データ生成装置
102、182 画像出力装置
112 CPU
114 主記憶装置
116 補助記憶装置
118、124 インタフェース
120 入力装置
122 表示装置
132 ユーザインタフェース
134 似顔絵化必要性判断部
136 似顔絵化部
138 画像データ生成部
152 データベース
171 携帯用パーソナルコンピュータ
173 携帯電話
181 パーソナルコンピュータ
191 ネットワーク
193 基地局

Claims (10)

  1. 画像データ生成装置であって、
    顔を含む画像を含むオブジェクトのデータの入力または選択を受ける手段と、
    前記顔を含む画像を似顔絵化した似顔絵画像のデータを生成する手段と、
    前記似顔絵画像、および前記入力または選択されたオブジェクトに前記顔を含む画像以外のオブジェクトが含まれる場合には当該オブジェクトを含む完成画像のデータを生成する手段と
    を備えることを特徴とする画像データ生成装置。
  2. 請求項1に記載の画像データ生成装置であって、前記画像データ生成装置は、前記入力または選択されたオブジェクト中の画像に顔が含まれているか否かを判断する手段をさらに備えることを特徴とする画像データ生成装置。
  3. 請求項1に記載の画像データ生成装置であって、前記似顔絵画像のデータを生成する手段は、前記顔を含む画像中のエッジを強調し、前記顔を含む画像中の色の変化を少なくすることにより似顔絵化を行い、前記似顔絵画像のデータを生成することを特徴とする画像データ生成装置。
  4. 請求項1に記載の画像データ生成装置であって、前記似顔絵画像のデータを生成する手段は、前記顔を含む画像中の各ピクセルの色を表現する情報量を減らすことにより似顔絵化を行い、前記似顔絵画像のデータを生成することを特徴とする画像データ生成装置。
  5. 請求項1に記載の画像データ生成装置であって、前記入力または選択を受ける手段は、端末との通信により、前記顔を含む画像を含むオブジェクトのデータの入力または選択を受けることを特徴とする画像データ生成装置。
  6. 請求項1に記載の画像データ生成装置であって、前記完成画像のデータを端末に送信する手段をさらに備えることを特徴とする画像データ生成装置。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載の画像データ生成装置と、
    前記完成画像のデータに基づき画像を出力する画像出力装置と
    を備えることを特徴とする画像出力システム。
  8. 画像データ生成方法であって、
    顔を含む画像を含むオブジェクトのデータの入力または選択を受けるステップと、
    前記顔を含む画像を似顔絵化した似顔絵画像のデータを生成するステップと、前記似顔絵画像、および前記入力または選択されたオブジェクトに前記顔を含む画像以外のオブジェクトが含まれる場合には当該オブジェクトを含む完成画像のデータを生成するステップと
    を備えることを特徴とする画像データ生成方法。
  9. 請求項8に記載の画像データ生成方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  10. 請求項8に記載の画像データ生成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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