JP2004070726A - ネットワークデバイス管理装置及び方法と記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【目的】ユーザ自身が新規追加されるネットワークデバイス毎に個別に日付・時刻の設定を行う必要がなくなり、日付・時刻の設定が簡便にできるネットワークデバイス制御装置を提供すること。
【構成】制御対象のネットワークデバイスを探索する探索パケット送信手段と、前記探索パケット送信手段により送信されたパケットに対する、ネットワークデバイスからの応答パケットを受信する応答パケット受信手段と、前記応答パケット受信手段により受信されたパケットを元に、ネットワークデバイスのリストを表示するリスト表示手段と、前記ネットワークデバイスのリストから複数のネットワークデバイスを選択するためのネットワークデバイス選択手段と、前記ネットワークデバイス選択手段により選択された複数のネットワークデバイスに対し、日付・時刻設定を行う設定手段とを含んでネットワークデバイス制御装置を構成する。
【選択図】   図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワークに接続されたネットワークデバイスを制御するためのネットワークデバイス制御装置及び方法と記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
コンピュータを相互に接続したローカルエリアネットワーク(LAN)は、ビルのフロア又はビル全体、ビル群(構内)、地域、或は更に大きいエリアに亘って構築することができる。このようなネットワークはさらに相互に接続され、世界的規模のネットワークにも接続することができる。このような相互接続された各LANは、多様なハードウェア相互接続技術と幾つものネットワークプロトコルを持つ場合がある。
【0003】
他と切り離された簡単なLANは個々のユーザが管理することができる。即ち、ユーザが機器を取り替えたり、ソフトウェアをインストールしたり、問題点を診断したりすることができる。
【0004】
一方、規模の大きい複雑なLANや相互接続された大きなLANグループは「管理」を必要とする。「管理」とは、人間のネットワーク管理者とその管理者が使用するソフトウェアの両方による管理を意味する。本願においては、「管理」とはシステム全体を管理するためのソフトウェアによる管理を意味し、「ユーザ」とはネットワーク管理ソフトウェアを使用する人を意味するものとする。このユーザは、通常、システム管理責任者である。ユーザは、ネットワーク管理ソフトウェアを使うことによって、ネットワーク上で管理データを得て、この管理データを変更することができる。
【0005】
大規模ネットワークシステムは、通常、機器の増設と除去、ソフトウェアの更新及び問題の検出等を絶えず行うことが要求される動的システムである。一般に、様々な人が所有する或いは様々な業者から供給される様々なシステムが存在する。
【0006】
このような大規模ネットワークシステムを構成するネットワーク上のデバイスを管理するための方法として、これまでに多くの試みが数多くの標準機関でなされている。国際標準化機構(ISO)は開放型システム間相互接続(Open System Interconnection ,OSI)モデルと呼ばれる汎用基準フレームワークを提供した。ネットワーク管理プロトコルのOSIモデルは、共通管理情報プロトコル(Common Management Information Protocol,CMIP)と呼ばれる。CMIPはヨーロッパの共通ネットワーク管理プロトコルである。
【0007】
又、米国においては、より共通性の高いネットワーク管理プロトコルとして、簡易ネットワーク管理プロトコル(Simple Network Management Protocol,SNMP)と呼ばれるCMIPに関連する一変種のプロトコルがある。SNMPに関しては、インターネットの標準化団体であるIETF(Internet Engineering Task Force) のRFC1157等で規定されている。又、その実装に関しては「TCP/IPネットワーク管理入門  実用的な管理をめざして」(M.T.ローズ=著/西田竹志=訳  (株)トッパン発行1992年8月20日初版)に記載されている。
【0008】
このSNMPネットワーク管理技術によれば、ネットワーク管理システムには、少なくとも1つのネットワーク管理ステーション(NMS)、各々がエージェントを含む幾つかの管理対象ノード及び管理ステーションやエージェントが管理情報を交換するために使用するネットワーク管理プロトコルが含まれる。ユーザは、NMS上でネットワーク管理ソフトウェアを用いて管理対象ノード上のエージェントソフトウェアと通信することにより、ネットワーク上のデータを得、又データを変更することができる。
【0009】
ここで、エージェントとは、各々のターゲット装置についてのバックラウンドプロセスとして走るソフトウェアである。ユーザがネットワーク上の装置に対して管理データを要求すると、管理ソフトウェアはオブジェクト識別情報を管理パケット又はフレームに入れてターゲットエージェントへ送り出す。エージェントは、そのオブジェクト識別情報を解釈して、そのオブジェクト識別情報に対応するデータを取り出し、そのデータをパケットに入れてユーザに送り返す。時には、データを取り出すために対応するプロセスが呼び出される場合もある。
【0010】
このようなLANにおいて、個々のネットワーク機器は、時計機能を内蔵しているものがあり、ログ情報を記録するため等に使用される。しかし、ネットワーク機器に内蔵された時計機能の精度は環境条件によって変動するため、定期的に調整が必要となることが多い。そのため、ネットワーク機器の操作パネル或はネットワーク管理ソフトウェア等から、ネットワーク機器に対しユーザが日付・時刻を再設定する必要がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
このようなシステムにおいて、ネットワーク管理ソフトウェアを使用して複数の新規追加されるネットワーク機器(例えばプリンタ)の日付・時刻設定を行う場合について考える。
【0012】
ネットワーク管理ソフトウェアからネットワーク機器に対し、LAN等のネットワークを介してアドレスを設定する場合、通信を行うための何らかのネットワークプロトコルが必要となる。しかし、先に述べたような工場出荷状態のデバイスには、IPアドレスなど標準的なアドレスが使用不可能であるため、SNMP等の標準的なプロトコルが使用できない。
【0013】
つまり、このようなネットワーク管理ソフトウェアを使用する場合、通信を行うためのネットワークプロトコルが利用できるようにする必要がある。
【0014】
その課題を解決するための方法の1つとして、デバイスの識別にMACアドレスを識別子として使用するような独自プロトコルを実装する方法が考えられる。ここで言うMACアドレスとは、ネットワーク機器に固有の物理アドレスである。イーサネットなら6バイト長で、先頭の3バイトはベンダコードとしてIEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers、米国電気電子学会)が管理/割り当てを行っている。残りの3バイトは各ベンダで独自に(重複しないように)管理している。結果として世界中で同じ物理アドレスを持つネットワーク機器は存在せず、全て異なるアドレスが割り当てられていることになる。イーサネットではこのアドレスを元にしてフレームの送受信を行っている。
【0015】
独自プロトコルによりIPアドレス等の標準的なアドレスが使用可能になると、SNMP等の標準的なプロトコルを使用するネットワーク管理ソフトウェアが使用可能になる。
【0016】
図11は日付・時刻を設定するためのWebベースのネットワーク管理ソフトウェアにより表示される画面の例である。
【0017】
ネットワーク管理ソフトウェアから一度に日付・時刻設定できるのは1台のみであり、台数分だけ上記の手順を繰り返さなければならない。
【0018】
このように、ネットワーク管理ソフトウェア/ネットワーク機器のユーザが新規追加されるネットワークデバイス毎に日付・時刻の設定を行うのは、分かりにくく、煩雑な作業を伴うという問題がある。
【0019】
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、ユーザ自身が新規追加されるネットワークデバイス毎に個別に日付・時刻の設定を行う必要がなくなり、日付・時刻の設定が簡便にできるネットワークデバイス制御装置及び方法と記憶媒体を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明は次のような構成から成る。
【0021】
即ち、ネットワークデバイス制御装置であって、制御対象のネットワークデバイスを探索する探索パケット送信手段と、前記探索パケット送信手段により送信されたパケットに対するネットワークデバイスからの応答パケットを受信する応答パケット受信手段と、前記応答パケット受信手段により受信されたパケットを元に、ネットワークデバイスのリストを表示するリスト表示手段と、前記ネットワークデバイスのリストから複数のネットワークデバイスを選択するためのネットワークデバイス選択手段と、前記ネットワークデバイス選択手段により選択された複数のネットワークデバイスに対し、日付・時刻設定を行う設定手段とを有する。
【0022】
或は、ネットワークデバイス制御方法であって、制御対象のネットワークデバイスを探索する探索パケット送信工程と、前記探索パケット送信手段により送信されたパケットに対するネットワークデバイスからの応答パケットを受信する応答パケット受信工程と、前記応答パケット受信手段により受信されたパケットを元に、ネットワークデバイスのリストを表示するリスト表示工程と、前記ネットワークデバイスのリストから複数のネットワークデバイスを選択するためのネットワークデバイス選択工程と、前記ネットワークデバイス選択手段により選択された複数のネットワークデバイスに対し、日付・時刻設定を行う設定工程とを有する。
【0023】
或は、コンピュータを、制御対象のネットワークデバイスを探索する探索パケット送信手段と、前記探索パケット送信手段により送信されたパケットに対する、ネットワークデバイスからの応答パケットを受信する応答パケット受信手段と、前記応答パケット受信手段により受信されたパケットを元に、ネットワークデバイスのリストを表示するリスト表示手段と、前記ネットワークデバイスのリストから複数のネットワークデバイスを選択するためのネットワークデバイス選択手段と、前記ネットワークデバイス選択手段により選択された複数のネットワークデバイスに対し、日付・時刻設定を行う設定手段として機能させるコンピュータプログラムを格納することを特徴とする記憶媒体。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に従って本発明に係るネットワーク制御プログラム(ソフトウエア)を詳細に説明する。
【0025】
先ず、本発明の実施形態における大規模ネットワークについて説明する。
【0026】
図2はプリンタをネットワークに接続するためのネットワークボード(NB)201を、開放型アーキテクチャを持つプリンタ202へ繋げたシステムを示す図である。ネットワークボード201はローカルエリアネットワーク(LAN)200へ、例えば、同軸コネクタを持つイーサネットインターフェース10Base−2や、RJ−45を持つ10Base−T等のLANインターフェースを介して繋がれている。
【0027】
パーソナルコンピュータ(PC)203も又LAN200に接続されており、ネットワークオペレーティングシステムの制御の下、NB201と通信することができる。このPC203では、ネットワークを管理するためのネットワーク制御プログラムが稼働し、それによってネットワークが制御される。尚、図2における要求パケット、或は応答パケットについては後述する。
【0028】
通常、LAN200等のLANは、1つの建物内の1つの階又は連続した複数の階でのユーザグループ等の、幾分ローカルなユーザグループにサービスを提供する。例えば、ユーザが他の建物や他県に居る等、或るユーザが他のユーザから離れるに従って、ワイドエリアネットワーク(WAN)を作っても良い。WANは、基本的には、幾つかのLANを高速度サービス総合デジタルネットワーク(ISDN)電話線等の高速度デジタルラインで接続して形成された集合体である。
【0029】
図3はネットワーク管理ソフトウェアが稼働可能なPC203の構成を示すブロック図である。
【0030】
図3において、PC203はネットワーク管理ソフトウェアが稼働するPCであり、図2における203と同等である。PC203は、ROM302若しくはハードディスク(HD)311に記憶された、或はフロッピーディスクドライブ(FD)312より供給されるネットワーク管理プログラムを実行するCPU301を備え、システムバス304に接続される各デバイスを総括的に制御する。
【0031】
303はRAMで、CPU301の主メモリ、ワークエリア等として機能する。305はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)309や不図示のポインティングデバイス等からの指示入力を制御する。306はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)310の表示を制御する。307はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶するハードディスク(HD)311及びフロッピーディスクコントローラ(FD)312とのアクセスを制御する。308はネットワークインターフェースカード(NIC)で、LAN200を介して、エージェント或はネットワーク機器と双方向にデータをやり取りする。
【0032】
<<ネットワーク管理ソフトウェアのモジュール構成>>
次に、本発明にかかるネットワーク管理装置及びソフトウェアの構成について説明する。
【0033】
本発明のネットワーク管理装置は、図3に示したような従来のネットワーク管理装置を実現可能なPCと同様の構成のPC上に実現される。ハードディスク(HD)311には、後述の全ての説明で動作主体となる本願に係るネットワーク管理ソフトウェアのプログラムが格納される。後述の全ての説明において、特に断りのない限り、実行の主体はハードウエア上はCPU301である。
【0034】
一方、ソフトウェア上の制御の主体は、ハードディスク(HD)311に格納されたネットワーク管理ソフトウェアである。本実施の形態においては、OSは例えば、ウィンドウズ(マイクロソフト社製)を想定しているが、これに限るものではない。
【0035】
尚、本出願に係るネットワーク管理プログラムは、フロッピーディスクやCD−ROM等の記憶媒体に格納された形で供給されても良く、その場合には図3に示すフロッピーディスクコントローラ(FD)312又は不図示のCD−ROMドライブ等によって記憶媒体からプログラムが読み取られ、ハードディスク(HD)311にインストールされる。
【0036】
図4は本発明に係るネットワーク管理プログラムのモジュール構成図である。
【0037】
本発明に係るネットワーク管理プログラムは、図3におけるハードディスク311に格納されており、CPU301によって実行される。その際、CPU301はワークエリアとしてRAM303を使用する。
【0038】
図4において、401はデバイスリストモジュールと呼ばれ、ネットワークに接続されたデバイスを一覧にして表示するモジュールである。402は全体制御モジュールと呼ばれ、デバイスリストからの指示を元に、他のモジュールを統括する。403はコンフィグレータと呼ばれ、デバイスのネットワーク設定に関する特別な処理を行うモジュールである。特に、工場出荷状態のネットワーク機器を初めてLANに接続する場合等に、後述する特殊なプロトコルによってネットワーク機器の設定を行う。
【0039】
404は探索モジュールと呼ばれ、ネットワークに接続されているデバイスを探索するモジュールである。探索モジュール404によって探索されたデバイスが、デバイスリスト401によって一覧表示される。405は、ICMPプロトコルの制御を行うICMPモジュールである。ICMPは、IETFのRFC792で規定されているTCP/IP制御用のプロトコルであり、TCP/IPを実装している端末/デバイスで標準的に実装されている。
【0040】
406及び407は後述するデバイス詳細ウィンドウを表示するためのUIモジュールであり、詳細情報を表示する対象機種毎にUIモジュールが存在する。408及び409は制御モジュールと呼ばれ、詳細情報を取得する対象機種に特有の制御を受け持つモジュールである。UIモジュールと同様に、制御モジュールも詳細情報を表示する対象機種毎に存在する。制御Aモジュール408及び制御Bモジュール409は、MIBモジュール410を用いて管理対象デバイスからMIBデータを取得し、必要に応じてデータの変換を行い、各々対応するUIAモジュール406又はUIBモジュール407にデータを渡す。
【0041】
ところで、MIBモジュール410は、オブジェクト識別子とオブジェクトキーとの変換を行うモジュールである。ここで、オブジェクトキーとは、オブジェクト識別子と1対1に対応する32ビットの整数のことである。オブジェクト識別子は可変長の識別子であり、ネットワーク管理ソフトウェアを実装する上で扱いが面倒なので、本願に係るネットワーク管理プログラムにおいてはオブジェクト識別子と1対1に対応する固定長の識別子を内部的に用いている。MIBモジュール410より上位のモジュールはこのオブジェクトキーを用いてMIBの情報を扱う。411はSNMPモジュールと呼ばれ、SNMPパケットの送信と受信を行う。
【0042】
412は共通トランスポートモジュールと呼ばれ、SNMPデータを運搬するための下位プロトコルの差を吸収するモジュールである。実際には、動作時にユーザが選択したプロトコルによって、IPXハンドラ413かUDPハンドラ414の何れかがデータを転送する役割を担う。尚、UDPハンドラ414は、実装としてWinSock 415を用いている。WinSock については、例えば、Windows Socket API vl.1 の仕様書に記載されている。このドキュメントは複数箇所から入手可能であるが、例えばマイクロソフト社製のコンパイラであるVisual C++に同梱されている。
【0043】
尚、以下の説明において、本願に係るネットワーク管理プログラムによる処理内容を説明する。
【0044】
<<コンフィグレータの概要>>
更に、上記コンフィグレータ403について詳細に説明する。
【0045】
以下では、コンフィグレータ403で実装している独自プロトコルを「コンフィグレータプロトコル」、コンフィグレータプロトコルで扱うネットワークパケットを「コンフィグレータパケット」と呼ぶ。
【0046】
コンフィグレータパケットは、ネットワーク管理装置からネットワークデバイス(ネットワークボード)へ送信される「要求パケット」と、ネットワックデバイス(ネットワークボード)からネットワーク管理装置へ返送される「応答パケット」の2種類が存在する。
【0047】
又、コンフィグレータ使用時の前提条件としては、ネットワークボード201は、電源投入時は常にコンフィグレータパケットの受信可能な状態であることが条件となる。
【0048】
このコンフィグレータパケットの詳細を図8及び図9に示す。
【0049】
図8はコンフィグレータパケットをTCP/IPプロトコル上に実装した場合のパケットヘッダの一例である。TCP/IPパケットヘッダの個々の項目の詳細やIPアドレス体系については、「bit別冊TCP/IPによるネットワーク構築Vol.1−原理・プロトコル・アーキテクチャー」(Douglas Comer =著/村井純・楠本博之=訳  共立出版(株)発行1991年第2版)に記載されている。図7左側は「要求パケット」であり、右側は「応答パケット」である。
【0050】
DLCの宛先物理アドレスは「ff.ff.ff.ff.ff.ff」(ブロードキャスト)であり、ネットワークに接続されたアクティブなネットワークカードであれば、このフレームを受信できる。
【0051】
又、コンフィグレータプロトコルのポート番号として「83B6」(16進)を使用し、要求パケットの送信先IPアドレス(Dest IP) は「255.255.255.255」(ローカルブロードキャスト)である。つまり、ネットワーク管理装置から要求パケットを送信すれば、コンフィグレータプロトコルが実装され、且つ、ネットワーク管理プログラムと同一のサブネットに接続されているネットワークデバイスは、要求パケットを受信することが可能となる。
【0052】
<<コンフィグレータパケットのデータ部の概要>>
更に、コンフィグレータパケットのデータ部は、図9のようになっており、個々の項目の詳細を以下に示す。
(1)Version(2byte)
本バージョンは0×0300( バージョン3.00)
(2)Request  Code
本パケットで要求する機能を示すコード
0:Set(設定)
1:Get(参照)
2:NVRAM−Reset(NVRAM 値でリセット)
3:Factory−Reset(工場初期値出リセット)
4:Discovery (探索)
(3)Result  Code(2byte)
要求された結果を示すコード
0×0000:成功
0×0001:メディアタイプ異常
0×0002:指定プロトコルスタックなし
0×0003:バージョン異常
0×FFFF:詳細不明エラー
(4)Media  type(2byte)
通信メディアを示す。
0:EtherNet
(5)Protocol  Info
それぞれのプロトコル情報に対応するフラグ。Request Codeが0( 設定) の場合、対応するバイトが1のプロトコルに関する情報のみが設定される。
(6)NetWare  Info
NetWare に関連する情報の設定および参照を行うフィールドである。
【0053】
FrameType(2byte)
NetWare で使用するフレームタイプ
<EtherNet>
0:Disable(NetWare 使用不可)
1:802.3
2:802.2
4:EtherNet II
8:802.2SNAP
(7)TcpIp  Info
TcpIp に関連する情報の設定および参照を行うフィールドである。
【0054】
FrameType(2byte)
Tcpip で使用するフレームタイプ
0:Disable(TcpIp 使用不可)
4:EtherNet II
IP Mode(2byte)
動作モード
参照時には以下の値がORされている。
0:IP固定(NVRAM値より立ち上がる)
1:BOOTP valid
2:RARP valid
4:DHCP valid
IPアドレス(4byte)
ネットワークアドレスのIPアドレス
ゲートウエイアドレス(4byte)
ネットワークボードのゲートウエイ
サブネットマスク(4byte)
ネットワークボードのサブネットマスク
ブロードキャストアドレス(4byte)
ネットワークボードのブロードキャストアドレス
(8)AppleTalk  Info
AppleTalk に関する情報の設定および参照を行うフィールドである。
【0055】
FrameType(2byte)
AppleTalk で使用するフレームタイプ
0:Disable(AppleTalk 使用不可)
2:Phase2
(9)MACアドレス
ボードのMAC アドレス。
(10)日付・時刻情報
日付・時刻に関する情報の設定及び参照を行うフィールドである。
【0056】
RequestCode が4(Discovery)以外の場合で、本フィールドの値とネットワークボードのMACアドレスが一致しない場合、パケットは無視される。
特に、Request Codeの値に応じて、各要求/応答パケットを、「Get 要求パケット」「Get 応答パケット」等のように以下では記述する。
【0057】
以下、本実施の形態において、ネットワーク管理プログラムをPC203上で起動して、プリンタ202及びネットワークボード201のネットワーク設定を行う場合のネットワーク管理プログラムの動作手順について説明する。以下の処理を行う前の前提条件として、既にネットワーク管理プログラムが起動されているものとする。又、プリンタ202には、図4におけるコンフィグレータプロトコル403以下のモジュールが実装されている。
【0058】
次に、図1のフローチャートを用いて動作手順について説明する。尚、図10はネットワーク管理プログラムとネットワークボード間でのコンフィグレータパケットの送受信の状態を示すシーケンス図である。
【0059】
図1のステップS101において、ネットワークボード101のネットワーク設定を行うために、UIモジュール406から起動されたコンフィグレータ403がDiscovery 要求パケットを送信する。Discovery 要求パケットは、先に述べたように送信先IPアドレス=255.255.255.255のブロードキャストパケットであるので、同一のサブネットに接続されている全ネットワークデバイスに到達する。
【0060】
ステップS102において、Discovery 要求パケットを受信した各ネットワークデバイス(コンフィグレータプロトコルを実装している)から送信されたDiscovery 応答パケットを、コンフィグレータ403が受信する。その際、受信した各Discovery 応答パケットのデータ部はRAM303上に記録しておく。
【0061】
ステップS103において、予め定められた待ち時間が満了したか判定し、満了するまでコンフィグレータ403はステップS102を実行する。その間UIモジュール406は図5に示すダイアログボックスを表示する。待ち時間が満了したら、UIモジュール406はダイアログボックス(図5)を閉じ、ステップS104を実行する。
【0062】
ステップS104において、受信した各Discovery 応答パケットのデータ部をRAM303から取得し、その内容を参照することにより、コンフィグレータ403は各ネットワークボードのMACアドレス及び現在のネットワーク設定のリストを作成し、UIモジュール406はそのリストを表示する(図6)。
【0063】
ステップS105において、ユーザが図6のダイアログボックスのリストから、所望のネットワークボードを選択する。
【0064】
ステップS106において、ネットワークボードの選択が終了したか否かを判定し、終了するまでネットワークボードの選択を可能とする。
【0065】
ステップS107ではどのような入力があったかを判定する。ユーザにより、リスト表示されたネットワークボードの選択が終了したために、「次へ」ボタンが押されたなら、ステップS108において、ユーザが選択したネットワークボードに対する日付・時刻設定を入力する(図7)。
【0066】
図7の例では、図6で2つのネットワークデバイスが選択されているため、設定したいIPアドレスの先頭アドレスを入力することにより、連続したIPアドレスを設定できるようにしている。
【0067】
ステップS109において、PCの内蔵時計から現在の日付・時刻を取得する。
【0068】
ステップS110において、図7で入力されたネットワーク設定値及び日付・時刻設定値を元にコンフィグレータ403は選択されたネットワークデバイス毎にSet要求パケットを作成、送信する。ネットワーク設定値及び日付・時刻設定値は、Set要求パケットのデータ部の「Protocol  Info」フィールドに、前述したように設定される。
【0069】
第1のSet要求パケットの作成日時が2002年01 月01 日00時00分00秒、第2のSet要求パケットの作成日時が2002年01 月01 日00時00分05秒だったとすると、この例では、MACアドレスが“0000850D42BD”のネットワークデバイスには、IPアドレスに“192. 168.16. 1”、日付・時刻に2002年01 月01 日00時00分00秒が設定され、MACアドレスが“0000850EAC98”のネットワークデバイスには、IPアドレスに“192 .168 .16.2 ”、日付・時刻に2002年01 月01 日00時00分05秒が設定されることになる。
【0070】
ステップS111において、図6で選択されている全てのネットワークデバイスに対して、Set要求パケットを作成、送信したか否かを判定する。
【0071】
ステップS111の判定が、YESならば終了し、NOならばステップS109以降を繰り返す。
【0072】
又、Set要求パケットは、Discovery 応答パケットにより得られているMACアドレスを宛先とするフレームに載せられるため、そのMACアドレスに該当するネットワークボード以外には無視される。
【0073】
そのため、MACアドレスに該当するネットワークボードにのみSet要求パケットが受信される。Set要求パケットを受信したネットワークデバイスは、それが有するコンフィグレータにより、Set要求パケットのデータ部に載せられた各種設定値を、コンフィグレータプロトコルに従って設定する。これによりネットワークデバイスのネットワーク設定及び日付・時刻設定が完了する。
【0074】
一方、キャンセルボタンが押された場合にはそのままリスト表示を消去して処理を終了し、再検出ボタンが押されたなら、ステップS101に戻って、探索用のパケット(Discovery 要求パケット)のブロードキャストから繰り返す。
【0075】
図10におけるReset要求・応答は、設定を初期化するために交換されるものである。そのため、ネットワーク上の前デバイスについて情報を集め、特定のデバイスに対して日付・時刻設定するための図1の手順においては、Get要求・応答パケットも、Reset要求・応答パケットも特に交換されていない。
【0076】
尚、上記実施の形態では、ネットワーク機器を新規追加する場合に関して説明したが、既にネットワークプロトコルが使用可能な場合、ネットワーク設定は変更せず、日付・時刻の設定のみをできるようにしても良い。
【0077】
又、本発明は、複数の機器(例えば、ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置等)に適用しても良い。
【0078】
本発明の目的は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或は装置に供給し、そのシステム或は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0079】
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
【0080】
又、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0081】
更に、記憶媒体から読出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0082】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のネットワークデバイス制御装置及び方法によれば、ネットワーク上にあるデバイスのMACアドレスを獲得して、MACアドレスの得られたデバイスのリストを表示し、そのリスト中から複数のネットワークデバイスを選択させて、選択された複数のネットワークデバイスに対して日付・時刻設定を順次行うことにより、ユーザ自身が新規追加されるネットワークデバイス毎に個別に日付・時刻の設定を行う必要がなくなり、ネットワークデバイスの設定が簡便にできるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における処理の流れを示すフローチャートの一例を示す図である。
【図2】プリンタをネットワークに接続するためのネットワークボードを開放型アーキテクチャを持つプリンタへ繋げたシステムを示す図である。
【図3】ネットワーク管理ソフトウェアが稼動可能なPCの構成を示す図である。
【図4】ネットワーク管理ソフトウェアのモジュール構成図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるダイアログボックスの一例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるダイアログボックスの一例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態におけるダイアログボックスの一例を示す図である。
【図8】本発明の実施の形態におけるコンフィグレータパケットのパケットフォーマットの一例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態におけるコンフィグレータパケットのデータ部の詳細の一例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態におけるコンフィグレータパケットの送受信のシーケンスの一例を示す図である。
【図11】従来例における付・時刻を設定するためのWebベースのネットワーク管理ソフトウェアにより表示される画面の一例を示す図である。
【符号の説明】
200   LAN
201   ネットワークボード
202   プリンタ
203   PC
301   CPU
302   ROM
303   RAM
304   システムバス
305   KBC
306   CRTC
307   DKC
308   NIC
309   キーボード
310   CRT
311   HD
312   FC

Claims (9)

  1. ネットワークデバイス制御装置であって、
    制御対象のネットワークデバイスを探索する探索パケット送信手段と、
    前記探索パケット送信手段により送信されたパケットに対する、ネットワークデバイスからの応答パケットを受信する応答パケット受信手段と、
    前記応答パケット受信手段により受信されたパケットを元に、ネットワークデバイスのリストを表示するリスト表示手段と、
    前記ネットワークデバイスのリストから複数のネットワークデバイスを選択するためのネットワークデバイス選択手段と、
    前記ネットワークデバイス選択手段により選択された複数のネットワークデバイスに対し、日付・時刻設定を行う設定手段とを有することを特徴とするネットワークデバイス制御装置。
  2. 前記ネットワークデバイスは応答パケットにそれ自身の物理アドレスを書き込んで応答し、前記リスト手段は、ネットワークデバイスのリストとして、ネットワークデバイスとその物理アドレスのリストを表示することを特徴とする請求項1に記載のネットワークデバイス管理装置。
  3. 前記設定手段は、選択された複数のネットワークデバイスに対する設定を、各ネットワークデバイスの物理アドレスに対して送信することで行うことを特徴とする請求項1に記載のネットワークデバイス管理装置。
  4. ネットワークデバイス制御方法であって、
    制御対象のネットワークデバイスを探索する探索パケット送信工程と、
    前記探索パケット送信手段により送信されたパケットに対する、ネットワークデバイスからの応答パケットを受信する応答パケット受信工程と、
    前記応答パケット受信手段により受信されたパケットを元に、ネットワークデ
    バイスのリストを表示するリスト表示工程と、
    前記ネットワークデバイスのリストから複数のネットワークデバイスを選択するためのネットワークデバイス選択工程と、
    前記ネットワークデバイス選択手段により選択された複数のネットワークデバイスに対し、日付・時刻設定を行う設定工程とを有することを特徴とするネットワークデバイス制御方法。
  5. 前記ネットワークデバイスは応答パケットにそれ自身の物理アドレスを書き込んで応答し、前記リスト手段は、ネットワークデバイスのリストとして、ネットワークデバイスとその物理アドレスのリストを表示することを特徴とする請求項4記載のネットワークデバイス管理方法。
  6. 前記設定手段は、選択された複数のネットワークデバイスに対する設定を、各ネットワークデバイスの物理アドレスに対して送信することで行うことを特徴とする請求項4記載のネットワークデバイス管理方法。
  7. コンピュータを、制御対象のネットワークデバイスを探索する探索パケット送信手段と、
    前記探索パケット送信手段により送信されたパケットに対するネットワークデバイスからの応答パケットを受信する応答パケット受信手段と、
    前記応答パケット受信手段により受信されたパケットを元に、ネットワークデバイスのリストを表示するリスト表示手段と、
    前記ネットワークデバイスのリストから複数のネットワークデバイスを選択するためのネットワークデバイス選択手段と、
    前記ネットワークデバイス選択手段により選択された複数のネットワークデバイスに対し、日付・時刻設定を行う設定手段として機能させるコンピュータプログラムを格納することを特徴とする記憶媒体。
  8. 前記ネットワークデバイスは応答パケットにそれ自身の物理アドレスを書き込んで応答し、前記リスト手段は、ネットワークデバイスのリストとして、ネットワークデバイスとその物理アドレスのリストを表示することを特徴とする請求項7記載の記憶媒体。
  9. 前記設定手段は、選択された複数のネットワークデバイスに対する設定を、各ネットワークデバイスの物理アドレスに対して送信することで行うことを特徴とする請求項7記載の記憶媒体。
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