JP2004070481A - バス手配システム、バス手配方法およびバス手配用プログラム - Google Patents

バス手配システム、バス手配方法およびバス手配用プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】乗客数の急激な変化を事前に把握してバス配車台数を増減させる。
【解決手段】利用者1はバスの利用情報を利用者端末10からバス会社サーバ20に送信する。バス会社サーバ20は利用情報をバス路線別に集計し集計結果を該当する路線を担当する営業所3の営業所端末30に送信する。営業所端末30は集計結果を過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベース302と比較してバス配車必要台数を路線別に算出する。営業所端末30は増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを運転手端末40から受信した位置情報をもとに判断し、バスが存在した場合にそのバスの運転手端末40に配送指示を送信し、不足台数を画面表示する。バス会社サーバ20は主催者端末50からイベント情報を、交通機関端末60から事故情報を、それぞれ受信して上記と同様の処理を行う。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバス手配システム、バス手配方法およびバス手配用プログラムに関し、特に、予想される利用者数に合わせて配車台数の増減を行うバス手配システム、バス手配方法およびバス手配用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、日頃バスを利用する際に、時刻表はあるもののバス停に向かってもバスが来ず待ってしまう、また電車等からの乗り継ぎを行おうとしても時間調整されていないこともあるたため乗り継ぎがうまくいかずに待ってしまうことがあった。
【0003】
また混雑時にはバスが来ても満員になってしまい乗り切れずに次のバスを待つことになってしまうことがあった。特に、多数の参加者が集まるイベント開催時や電車が事故で不通や遅れを生じたときに、このような現象が多く発生する。
【0004】
バス会社では、過去の経験をもとに、多数の乗客が予想される場合は同一時刻に複数台数のバスを配車する等の対策をとる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のバス手配システムでは、イベント開催や電車事故等による乗客数の急激な変化への対応が困難であり、バスが来ても満員になってしまい乗り切れずに次のバスを待つことになるという問題点があった。
【0006】
また、バス会社にとっては、乗り切れない利用者がタクシー等の他の交通機関に流れてしまうという機会損失を招くという問題点があった。
【0007】
本発明の目的は、上述した課題を解決するために、乗客数の急激な変化を事前に把握してバス配車台数を増減させるバス手配システム、バス手配方法およびバス手配用プログラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のバス手配システムは、ネットワークに接続された利用者端末と運転手端末とバス会社サーバとを備え、前記利用者端末は、バス利用者の利用情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記運転手端末は、位置情報発信手段を有し、前記バス会社サーバは、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、前記利用情報を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段と、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴とする。
【0009】
本発明のバス手配システムは、ネットワークに接続された主催者端末とバス会社サーバとを備え、前記主催者端末は、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、前記イベント情報に含まれる参加者数を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0010】
本発明のバス手配システムは、ネットワークに接続された交通機関端末とバス会社サーバとを備え、前記交通機関端末は、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記事故情報に含まれる影響線区と前記乗客数実績データベースとからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0011】
本発明のバス手配システムは、ネットワークに接続された利用者端末と主催者端末と交通機関端末とバス会社サーバとを備え、前記利用者端末は、バス利用者の利用情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記主催者端末は、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記交通機関端末は、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記乗客数実績データベースと前記利用情報と前記イベント情報に含まれる参加者数と前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0012】
本発明のバス手配システムは、さらに、前記ネットワークに接続された運転手端末を備え、前記運転手端末は、位置情報発信手段を有し、前記バス会社サーバは、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0013】
本発明のバス手配システムは、ネットワークに接続された利用者端末と運転手端末とバス会社サーバと営業所端末とを備え、前記利用者端末は、バス利用者の利用情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記運転手端末は、位置情報発信手段を有し、前記バス会社サーバは、前記利用情報をバス路線別に集計した集計結果を算出する手段と、前記集計結果を該当する路線を担当する営業所の営業所端末に送信する手段とを有し、前記営業所端末は、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、前記集計結果を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段と、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴してもよい。
【0014】
本発明のバス手配システムは、ネットワークに接続された主催者端末とバス会社サーバと営業所端末とを備え、前記主催者端末は、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、前記イベント情報に含まれる開催場所を管轄する営業所を判別する手段と、判別した営業所の営業所端末に前記イベント情報を送信する手段とを有し、前記営業所端末は、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、前記イベント情報に含まれる参加者数を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0015】
本発明のバス手配システムは、ネットワークに接続された交通機関端末とバス会社サーバと営業所端末とを備え、前記交通機関端末は、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、前記事故情報に含まれる発生場所を管轄する営業所を判別する手段と、判別した営業所の営業所端末に前記事故情報を送信する手段とを有し、前記営業所端末は、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記事故情報に含まれる影響線区と前記乗客数実績データベースとからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0016】
本発明のバス手配システムは、ネットワークに接続された利用者端末と主催者端末と交通機関端末とバス会社サーバと営業所端末とを備え、前記利用者端末は、バス利用者の利用情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記主催者端末は、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記交通機関端末は、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、前記利用情報をバス路線別に集計した集計結果を算出する手段と、前記集計結果を該当する路線を担当する営業所の営業所端末に送信する手段と、前記イベント情報に含まれる開催場所を管轄する営業所を判別する手段と、判別した営業所の営業所端末に前記イベント情報を送信する手段と、前記事故情報に含まれる発生場所を管轄する営業所を判別する手段と、判別した営業所の営業所端末に前記事故情報を送信する手段とを有し、前記営業所端末は、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記乗客数実績データベースと前記集計結果と前記イベント情報に含まれる参加者数と前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0017】
本発明のバス手配方法は、ネットワークに接続された利用者端末と運転手端末とバス会社サーバと営業所端末とを使用するバス手配方法であって、バス利用者の利用情報を前記利用者端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、前記バス会社サーバで前記利用情報をバス路線別に集計した集計結果を算出するステップと、前記集計結果を該当する路線を担当する営業所の営業所端末に前記バス会社サーバから送信するステップと、前記営業所端末で前記集計結果を過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出するステップと、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに前記営業所端末で判断するステップと、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に前記営業所端末から配送指示を送信するステップと、不足台数を前記営業所端末に画面表示するステップとを有することを特徴とする。
【0018】
本発明のバス手配方法は、ネットワークに接続された主催者端末とバス会社サーバと営業所端末とを使用するバス手配方法であって、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記主催者端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、前記バス会社サーバで前記イベント情報に含まれる開催場所を管轄する営業所を判別するステップと、判別した営業所の営業所端末に前記イベント情報を前記バス会社サーバから送信するステップと、前記営業所端末で前記イベント情報に含まれる開催場所からイベント参加者が利用する路線を判断するステップと、前記イベント情報に含まれる参加者数を過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に前記営業所端末で算出するステップとを有することを特徴としてもよい。
【0019】
本発明のバス手配方法は、ネットワークに接続された交通機関端末とバス会社サーバと営業所端末とを使用するバス手配方法であって、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記交通機関端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、前記事故情報に含まれる発生場所を管轄する営業所を前記バス会社サーバで判別するステップと、判別した営業所の営業所端末に前記バス会社サーバから前記事故情報を送信するステップと、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から前記営業所端末で判断するステップと、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に前記営業所端末で算出するステップとを有することを特徴としてもよい。
【0020】
本発明のバス手配方法は、ネットワークに接続された利用者端末と主催者端末と交通機関端末とバス会社サーバと営業所端末とを使用するバス手配方法であって、バス利用者の利用情報を前記利用者端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記主催者端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記交通機関端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、前記利用情報をバス路線別に集計した集計結果を前記バス会社サーバで算出するステップと、前記集計結果を該当する路線を担当する営業所の営業所端末に前記バス会社サーバから送信するステップと、前記イベント情報に含まれる開催場所を管轄する営業所を前記バス会社サーバで判別するステップと、判別した営業所の営業所端末に前記イベント情報を前記バス会社サーバから送信するステップと、前記事故情報に含まれる発生場所を管轄する営業所を前記バス会社サーバで判別するステップと、判別した営業所の営業所端末に前記事故情報を前記バス会社サーバから送信するステップと、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から前記営業所端末で判断するステップと、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から前記営業所端末で判断するステップと、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと前記集計結果と前記イベント情報に含まれる参加者数と前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に前記営業所端末で算出するステップとを有することを特徴としてもよい。
【0021】
本発明のバス手配方法は、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを運転手端末から受信した位置情報をもとに前記営業所端末で判断するステップと、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を前記営業所端末から送信するステップと、不足台数を前記営業所端末に画面表示するステップとを有することを特徴としてもよい。
【0022】
本発明のバス会社サーバは、ネットワークを介して利用者端末と運転手端末とに接続されたバス会社サーバであって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、バス利用者の利用情報を前記利用者端末から受信する手段と、前記利用情報を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段と、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴とする。
【0023】
本発明のバス会社サーバは、ネットワークを介して主催者端末と運転手端末とに接続されたバス会社サーバであって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記主催者端末から受信する手段と、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、前記イベント情報に含まれる参加者数を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0024】
本発明のバス会社サーバは、ネットワークを介して交通機関端末と運転手端末とに接続されたバス会社サーバであって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記交通機関端末から受信する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記事故情報に含まれる影響線区と前記乗客数実績データベースとからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0025】
本発明のバス会社サーバは、ネットワークを介して利用者端末と主催者端末と交通機関端末と運転手端末とに接続されたバス会社サーバであって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、バス利用者の利用情報を前記利用者端末から受信する手段と、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記主催者端末から受信する手段と、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記交通機関端末から受信する手段と、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記乗客数実績データベースと前記利用情報と前記イベント情報に含まれる参加者数と前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0026】
本発明のバス会社サーバは、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかをネットワークに接続された運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0027】
本発明の営業所端末は、ネットワークを介して利用者端末と運転手端末とバス会社サーバとに接続された営業所端末であって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、バス利用者の利用情報をバス路線別に集計した集計結果を前記バス会社サーバから受信する手段と、前記集計結果を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段と、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴とする。
【0028】
本発明の営業所端末は、ネットワークを介して主催者端末とバス会社サーバとに接続された営業所端末であって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバから受信する手段と、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、前記イベント情報に含まれる参加者数を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0029】
本発明の営業所端末は、ネットワークを介して交通機関端末とバス会社サーバとに接続された営業所端末であって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバから受信する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記事故情報に含まれる影響線区と前記乗客数実績データベースとからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0030】
本発明の営業所端末は、ネットワークを介して利用者端末と主催者端末と交通機関端末とバス会社サーバとに接続された営業所端末であって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、バス利用者の利用情報をバス路線別に集計した集計結果を前記バス会社サーバから受信する手段と、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバから受信する手段と、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバから受信する手段と、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記乗客数実績データベースと前記集計結果と前記イベント情報に含まれる参加者数と前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0031】
本発明の営業所端末は、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかをネットワークに接続された運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴としてもよい。
【0032】
本発明のプログラムは、請求項16から20のいずれか1項記載の機能をコンピュータに実現させる。
【0033】
本発明のプログラムは、請求項21から25のいずれか1項記載の機能をコンピュータ実現させるようにしてもよい。
【0034】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明の全体構成を示すブロック図である。本発明の実施の形態は図1に示すとおり、利用者端末10、バス会社サーバ20、営業所端末30、運転手端末40、主催者端末50、交通機関端末60を含み、これらは各々、インターネット100を介して接続されている。
【0035】
利用者端末10は、バスを利用する個人の利用者1が使用するパーソナルコンピュータ等の情報処理装置であり、その内部または外部に、データを入力するためのキーボードやマウス等の入力部11と、データを画面表示するためのCRT(cathode−ray tube)ディスプレイやLCD(liquid crystal display)等の表示部12を有し、さらに、インターネット100を経由してバス会社サーバ20へ利用地域・目的地などを含む利用情報を送信する機能を有する。利用者端末10は携帯電話やPHS(personal handy phone system)であってもよい。
【0036】
バス会社サーバ20は、乗合バス事業を行うバス会社2に設置されたワークステーション・サーバ等の情報処理装置であり、その内部または外部に記憶装置25を有し、記憶装置25は内部に全国の地図情報を格納する地図情報データベース201とバス会社の全国の営業所情報を格納する営業所情報データベース202および利用者端末10等から送られてくるデータの集計結果を格納する集計結果データベース203を有し、さらに利用者端末10等からの情報を受信し、インターネット100を経由して営業所端末30へこの情報の集計結果を送信する機能を有する。バス会社サーバ20は、図示しないが必要に応じて、その内部または外部に、入力部と表示部を有する。
【0037】
営業所端末30は、バス会社の全国の営業所3に設置してある端末で、その内部または外部に入力部31と表示部32と記憶装置35を有し、記憶装置35は管轄内の詳細の地域情報を格納する地域情報データベース301と過去の乗客数実績を格納する乗客数実績データベース302を保有し、さらにインターネット100を経由してバス会社サーバ20から送信される情報を受信する機能および運転手端末40へ移動指示情報を送信する機能を有する。
【0038】
運転手端末40は、バス4の一台一台に設置されたGPS(global positioning system)機能を有した小型の携帯端末であり、その内部または外部に入力部41と表示部42を有し、インターネット100を経由して営業所端末30から送信される情報を受信する機能および営業所端末30へ情報を送信する機能を有する。
【0039】
主催者端末50は、バスを利用して参加する人を多く集めるイベントの主催者5の持つパーソナルコンピュータ等の情報処理装置であり、その内部または外部に、入力部51と、表示部52を有し、さらに、インターネット100を経由してバス会社サーバ20へイベントの開催日時、開催場所、おおよその参加者数を含む利用情報を送信する機能を有する。主催者端末50は携帯電話やPHSであってもよい。
【0040】
交通機関端末60は、バス会社2以外の各交通機関6が保有するパーソナルコンピュータ等の情報処理装置であり、その内部または外部に入力部61と表示部62を有し、インターネット100を経由してバス会社サーバ20へ事故の発生場所、影響線区を含む事故情報を送信する機能を有する。
【0041】
使用するネットワークはインターネット100としているが、これに限定されるものではなく、他の通信ネットワークでもよい。
【0042】
次に動作について説明する。図2は、本発明の実施の形態の動作を示すフローチャートである。図2のフローチャートを3つの実施の形態に分けて説明する。
(1)日常での利用の場合
本発明の第1の実施の形態の動作は、図2のフローチャートのステップS1a、S2a、S3aおよびS4〜S12である。
【0043】
はじめに、利用者1は利用者端末10からバス会社サーバ20へアクセスする(ステップS1a)。
【0044】
利用者端末10の画面上に図3に示すログイン画面が表示され、利用者のID(identification)やパスワードを入力すると、情報入力画面として、図4に示すように、乗車する場所・路線・行き先の場所の選択項目、利用する時刻の入力項目が表示される。利用地を選択するとその地域内の路線を選択できる。また路線を選択すると、その路線内のバス停を選択できる。利用者1はバスに乗車する場所・路線・行き先の場所・利用する時刻の情報を利用者端末10を利用して送信する。利用者端末10から送信された利用情報はインターネット100を経由してバス会社サーバ20へ送信される(ステップS2a)。
【0045】
バス会社サーバ20は利用者端末10から送信された利用情報と地図情報データベース201をもとに営業所情報データベース202から営業所・路線を自動的に割り出し、路線別の利用者数を集計し、集計結果データベース203に保存する(ステップS3a)。次に集計結果の情報を利用地域を担当している各バス営業所3の営業所端末30へデータを配信する(ステップS4)。
【0046】
営業所端末30はバス会社サーバ20から送信された集計結果データを受信する。集計結果データ内にある路線毎の集計データから、台数増加が必要な路線と増加する必要のある台数を判別する(ステップS5)。判別後、もし本数の増加が必要な場合、地域情報データベース301と運転手端末40のGPS機能で受信した位置情報を利用して、路線の付近に配送可能なバスがあるかどうかを判断し(ステップS6)、配送可能なバスがある場合は、バス運転手端末40に配送指示を送信する(ステップS7)。運転手端末40に配送指示が来た際には(ステップS8)、バス4の運転手はその指示に従い各自指示された路線へ向かい、運行を行う。運転手は配送指示を確認したら、配送確認データを運転手端末40から営業所端末30へ送信する。ステップS6で配送可能なバスがない場合は、営業所端末30の表示部32にバス配送指示を表示する(ステップS10)。この指示を確認後、バス営業所3は営業所3内に待機していたバスを利用者5が利用する時刻・その路線へ配送し、営業所端末30へ配送台数を入力する(ステップS11)。営業所端末30は必要な台数分配送できたかをチェックし(ステップS12)、不足している場合は、ステップS6へ戻る。
(2)一時的な利用者増加の場合
本発明の第2の実施の形態の動作は、図2のフローチャートのステップS1b、S2b、S3bおよびS4〜S12である。イベント等により一時的にバスの利用者が多くなる場合について説明する。
【0047】
まず、イベントを主催する主催者5は主催者端末50を用い、バス会社サーバ20へイベント情報として開催日時・開催場所・イベント内容・おおよその参加者数のデータを送信する(ステップS1b、S2b)。図5は送信するイベント情報の画面例を示す図である。
【0048】
バス会社サーバ20は受信したイベント情報内の開催場所の情報をもとに、地図情報データベース201と営業所情報データベース202を参照して管轄する営業所3を判別し(ステップS3b)、その営業所3の営業所端末30へイベント情報を送信する(ステップS4)。
【0049】
営業所端末30は地域情報データベース301を参照して開催場所付近のバス停を探し出し、利用されると思われる路線を判断し、イベント情報に含まれる参加者数と乗客数実績データベース302とから各路線への増加する台数を決定する(ステップS5)。
【0050】
その後のステップ(ステップS6〜ステップS12)は第1の実施の形態と同じである。
(3)緊急時の場合
本発明の第3の実施の形態の動作は、図2のフローチャートのステップS1c、S2c、S3cおよびS4〜S12である。バス路線に乗り継ぎのある電車等の交通機関にて事故等により混雑が発生した場合である。
【0051】
各交通機関6にて事故が発生した際に、交通機関端末60より自動的に事故の発生した場所・時間・その事故により影響のでる線区などの事故情報がバス会社サーバ20へ送信される(ステップS1c、S2c)。図6は送信する事故情報の画面例を示す図である。事故が発生すると、交通機関端末60が自動的に事故情報を送信するため、画面上には送信をするボタンは無い。
【0052】
バス会社サーバ20にて、事故情報を受け取ると線区の情報と地図情報データベース201からその線区から乗り継ぎのあるバス路線の営業所3を判別し(ステップS3c)、その営業所3の営業所端末30へ事故情報を送信する(ステップS4)。
【0053】
営業所端末30はバス会社サーバ20から送られてきた事故情報と地域情報データベース301、乗客数実績データベース302からその事故の発生した線区とバス路線との乗り継ぎのある箇所(例:電車の場合、駅等)を判別し、事故の影響で利用者数が変化する路線を発生場所からし、各路線への増加する台数を決定する(ステップS5)。
【0054】
その後のステップ(ステップS6〜ステップS12)は第1の実施の形態と同じである。
【0055】
以上説明した第1、第2、第3の実施の形態は、単独ではなく2つまたは全ての実施の形態を組み合わせて実施することができる。全ての実施の形態を組み合わせた場合は、図2に示す全てのステップを実行する。ステップS4で、バス会社サーバ20は集計情報とイベント情報と事故情報とを営業所端末30へ送信する。ステップS5で、営業所端末30はこれらの情報を総合してバス配送台数を決定する。
【0056】
次に本発明の第4の実施の形態について説明する。図7は第4の実施の形態の構成を示すブロック図である。図7を参照すると、図1と比較して、営業所端末30が省略されている。地域情報データベース301と乗客数実績データベース302とはバス会社サーバ20の記憶装置25に格納される。
【0057】
第4の実施の形態では、バス会社サーバ20は第1、第2、第3の実施の形態の営業所端末30の機能を合わせ持つ。図2の営業所端末30の動作を第4の実施の形態ではバス会社サーバ20が行う。ステップS4の動作は不要となる。この構成とすることにより、営業所端末30が不要となるため、システムを小規模とする効果がある。
【0058】
さらに、第1、第2、第3の実施の形態と第4の形態の中間の形態も可能である。たとえば、営業所端末30を使用して、営業所端末30にはステップS10とS11の表示、入力機能のみを持たせる形態をとることができる。
【0059】
本発明の実施の形態のバス会社サーバ20または営業所端末30の動作はコンピュータ・プログラム処理により行わせることが可能である。すなわち、記録媒体に記録したプログラムをバス会社サーバ20または営業所端末30に読み込ませるか、あるいは、ネットワークからコンピュータ・プログラムをバス会社サーバ20または営業所端末30に読み込ませて、実施の形態で説明した動作を実行させる。
【0060】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、予想される利用者数にあわせてバスを配送するため、利用者にとって、満員でバスに乗れない・バス内が異常に混雑するということが防止できるという効果があり、バス会社にとっては、機会損失を防止できるという効果がある。
【0061】
電車事故で遅れや運休が生じた場合にも、利用者がバス停に到着する時間を考慮してバスの配車台数を増減できるため、バス停にてバスを待つ時間を無くす、もしくは短縮することができるという効果がある。
【0062】
また、バス停に人が留まらないため、人の混雑などによる周辺地域への悪影響を緩和することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1、第2、第3の形態の構成を示すブロック図である。
【図2】第1、第2、第3の実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【図3】ログイン画面例を示す図である。
【図4】利用情報の画面例を示す図である。
【図5】イベント情報の画面例を示す図である。
【図6】事故情報の画面例を示す図である。
【図7】第4の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
1  利用者
2  バス会社
3  営業所
4  バス
5  主催者
6  交通機関
10  利用者端末
11  入力部
12  表示部
20  バス会社サーバ
25  記憶装置
30  営業所端末
31  入力部
32  表示部
35  記憶装置
40  運転手端末
41  入力部
42  表示部
50  主催者端末
51  入力部
52  表示部
60  交通機関端末
61  入力部
62  表示部
100  インターネット
201  地図情報データベース
202  営業所情報データベース
203  集計結果データベース
301  地域情報データベース
302  乗客数実績データベース

Claims (27)

  1. ネットワークに接続された利用者端末と運転手端末とバス会社サーバとを備え、前記利用者端末は、バス利用者の利用情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記運転手端末は、位置情報発信手段を有し、前記バス会社サーバは、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、前記利用情報を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段と、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴とするバス手配システム。
  2. ネットワークに接続された主催者端末とバス会社サーバとを備え、前記主催者端末は、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、前記イベント情報に含まれる参加者数を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とするバス手配システム。
  3. ネットワークに接続された交通機関端末とバス会社サーバとを備え、前記交通機関端末は、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記事故情報に含まれる影響線区と前記乗客数実績データベースとからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とするバス手配システム。
  4. ネットワークに接続された利用者端末と主催者端末と交通機関端末とバス会社サーバとを備え、前記利用者端末は、バス利用者の利用情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記主催者端末は、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記交通機関端末は、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記乗客数実績データベースと前記利用情報と前記イベント情報に含まれる参加者数と前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とするバス手配システム。
  5. さらに、前記ネットワークに接続された運転手端末を備え、前記運転手端末は、位置情報発信手段を有し、前記バス会社サーバは、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴とする請求項2、3または4記載のバス手配システム。
  6. ネットワークに接続された利用者端末と運転手端末とバス会社サーバと営業所端末とを備え、前記利用者端末は、バス利用者の利用情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記運転手端末は、位置情報発信手段を有し、前記バス会社サーバは、前記利用情報をバス路線別に集計した集計結果を算出する手段と、前記集計結果を該当する路線を担当する営業所の営業所端末に送信する手段とを有し、前記営業所端末は、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、前記集計結果を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段と、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴とするバス手配システム。
  7. ネットワークに接続された主催者端末とバス会社サーバと営業所端末とを備え、前記主催者端末は、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、前記イベント情報に含まれる開催場所を管轄する営業所を判別する手段と、判別した営業所の営業所端末に前記イベント情報を送信する手段とを有し、前記営業所端末は、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、前記イベント情報に含まれる参加者数を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とするバス手配システム。
  8. ネットワークに接続された交通機関端末とバス会社サーバと営業所端末とを備え、前記交通機関端末は、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、前記事故情報に含まれる発生場所を管轄する営業所を判別する手段と、判別した営業所の営業所端末に前記事故情報を送信する手段とを有し、前記営業所端末は、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記事故情報に含まれる影響線区と前記乗客数実績データベースとからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とするバス手配システム。
  9. ネットワークに接続された利用者端末と主催者端末と交通機関端末とバス会社サーバと営業所端末とを備え、前記利用者端末は、バス利用者の利用情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記主催者端末は、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記交通機関端末は、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバに送信する手段を有し、前記バス会社サーバは、前記利用情報をバス路線別に集計した集計結果を算出する手段と、前記集計結果を該当する路線を担当する営業所の営業所端末に送信する手段と、前記イベント情報に含まれる開催場所を管轄する営業所を判別する手段と、判別した営業所の営業所端末に前記イベント情報を送信する手段と、前記事故情報に含まれる発生場所を管轄する営業所を判別する手段と、判別した営業所の営業所端末に前記事故情報を送信する手段とを有し、前記営業所端末は、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記乗客数実績データベースと前記集計結果と前記イベント情報に含まれる参加者数と前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とするバス手配システム。
  10. さらに、前記ネットワークに接続された運転手端末を備え、前記運転手端末は、位置情報発信手段を有し、前記営業所端末は、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴とする請求項7、8または9記載のバス手配システム。
  11. ネットワークに接続された利用者端末と運転手端末とバス会社サーバと営業所端末とを使用するバス手配方法であって、バス利用者の利用情報を前記利用者端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、前記バス会社サーバで前記利用情報をバス路線別に集計した集計結果を算出するステップと、前記集計結果を該当する路線を担当する営業所の営業所端末に前記バス会社サーバから送信するステップと、前記営業所端末で前記集計結果を過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出するステップと、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに前記営業所端末で判断するステップと、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に前記営業所端末から配送指示を送信するステップと、不足台数を前記営業所端末に画面表示するステップとを有することを特徴とするバス手配方法。
  12. ネットワークに接続された主催者端末とバス会社サーバと営業所端末とを使用するバス手配方法であって、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記主催者端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、前記バス会社サーバで前記イベント情報に含まれる開催場所を管轄する営業所を判別するステップと、判別した営業所の営業所端末に前記イベント情報を前記バス会社サーバから送信するステップと、前記営業所端末で前記イベント情報に含まれる開催場所からイベント参加者が利用する路線を判断するステップと、前記イベント情報に含まれる参加者数を過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に前記営業所端末で算出するステップとを有することを特徴とするバス手配方法。
  13. ネットワークに接続された交通機関端末とバス会社サーバと営業所端末とを使用するバス手配方法であって、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記交通機関端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、前記事故情報に含まれる発生場所を管轄する営業所を前記バス会社サーバで判別するステップと、判別した営業所の営業所端末に前記バス会社サーバから前記事故情報を送信するステップと、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から前記営業所端末で判断するステップと、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に前記営業所端末で算出するステップとを有することを特徴とするバス手配方法。
  14. ネットワークに接続された利用者端末と主催者端末と交通機関端末とバス会社サーバと営業所端末とを使用するバス手配方法であって、バス利用者の利用情報を前記利用者端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記主催者端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記交通機関端末から前記バス会社サーバに送信するステップと、前記利用情報をバス路線別に集計した集計結果を前記バス会社サーバで算出するステップと、前記集計結果を該当する路線を担当する営業所の営業所端末に前記バス会社サーバから送信するステップと、前記イベント情報に含まれる開催場所を管轄する営業所を前記バス会社サーバで判別するステップと、判別した営業所の営業所端末に前記イベント情報を前記バス会社サーバから送信するステップと、前記事故情報に含まれる発生場所を管轄する営業所を前記バス会社サーバで判別するステップと、判別した営業所の営業所端末に前記事故情報を前記バス会社サーバから送信するステップと、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から前記営業所端末で判断するステップと、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から前記営業所端末で判断するステップと、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと前記集計結果と前記イベント情報に含まれる参加者数と前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に前記営業所端末で算出するステップとを有することを特徴とするバス手配方法。
  15. 増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを運転手端末から受信した位置情報をもとに前記営業所端末で判断するステップと、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を前記営業所端末から送信するステップと、不足台数を前記営業所端末に画面表示するステップとを有することを特徴とする請求項12、13または14記載のバス手配方法。
  16. ネットワークを介して利用者端末と運転手端末とに接続されたバス会社サーバであって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、バス利用者の利用情報を前記利用者端末から受信する手段と、前記利用情報を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段と、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴とするバス会社サーバ。
  17. ネットワークを介して主催者端末と運転手端末とに接続されたバス会社サーバであって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記主催者端末から受信する手段と、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、前記イベント情報に含まれる参加者数を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とするバス会社サーバ。
  18. ネットワークを介して交通機関端末と運転手端末とに接続されたバス会社サーバであって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記交通機関端末から受信する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記事故情報に含まれる影響線区と前記乗客数実績データベースとからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とするバス会社サーバ。
  19. ネットワークを介して利用者端末と主催者端末と交通機関端末と運転手端末とに接続されたバス会社サーバであって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、バス利用者の利用情報を前記利用者端末から受信する手段と、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記主催者端末から受信する手段と、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記交通機関端末から受信する手段と、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記乗客数実績データベースと前記利用情報と前記イベント情報に含まれる参加者数と前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とするバス会社サーバ。
  20. 増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかをネットワークに接続された運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴とする請求項17、18または19記載のバス会社サーバ。
  21. ネットワークを介して利用者端末と運転手端末とバス会社サーバとに接続された営業所端末であって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、バス利用者の利用情報をバス路線別に集計した集計結果を前記バス会社サーバから受信する手段と、前記集計結果を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段と、増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかを前記運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴とする営業所端末。
  22. ネットワークを介して主催者端末とバス会社サーバとに接続された営業所端末であって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバから受信する手段と、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、前記イベント情報に含まれる参加者数を前記乗客数実績データベースと比較してバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とする営業所端末。
  23. ネットワークを介して交通機関端末とバス会社サーバとに接続された営業所端末であって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバから受信する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記事故情報に含まれる影響線区と前記乗客数実績データベースとからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とする営業所端末。
  24. ネットワークを介して利用者端末と主催者端末と交通機関端末とバス会社サーバとに接続された営業所端末であって、過去の路線別乗客数実績を格納する乗客数実績データベースと、バス利用者の利用情報をバス路線別に集計した集計結果を前記バス会社サーバから受信する手段と、イベントの開催日時と開催場所と参加者数とを含むイベント情報を前記バス会社サーバから受信する手段と、交通機関に発生した事故の発生場所と影響線区とを含む事故情報を前記バス会社サーバから受信する手段と、イベント参加者が利用する路線を前記イベント情報に含まれる開催場所から判断する手段と、事故の影響で利用者数が変化する路線を前記事故情報に含まれる発生場所から判断する手段と、前記乗客数実績データベースと前記集計結果と前記イベント情報に含まれる参加者数と前記事故情報に含まれる影響線区とからバス配車必要台数を路線別に算出する手段とを有することを特徴とする営業所端末。
  25. 増車が必要な路線の付近に配車可能なバスが存在するかをネットワークに接続された運転手端末から受信した位置情報をもとに判断する手段と、配車可能なバスが存在した場合にそのバスの運転手端末に配送指示を送信する手段と、不足台数を画面表示する手段とを有することを特徴とする請求項222、23または24記載の営業所端末。
  26. 請求項16から20のいずれか1項記載の機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
  27. 請求項21から25のいずれか1項記載の機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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