JP2004070426A - サービス提供方法およびシステム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】利用者PC端末10AからWWWサーバ20にアクセスした後、認証コントローラ23により利用者認証が正当に行われると、指定したコンテンツに対応した専用IDが専用ID生成部25により生成され、専用ID格納テーブル24に格納された後、利用者携帯端末10Bに送信される。利用者携帯端末10BからWWWサーバ20にアクセスして、取得した専用IDを送信すると、認証コントローラ23が専用ID格納テーブル24からコンテンツファイル名を取得し、WWWサービス応答送信部22が、対応するコンテンツファイルをWWWコンテンツ格納部31から抽出して利用者携帯端末10Bに送信する。
【選択図】 図1
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、ネットワークを利用して、コンテンツのダウンロード等のサービスの提供を行うための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、コンテンツを管理するサーバコンピュータからネットワークに接続される利用者の端末にコンテンツのダウンロードを行うサービスが行われている。近年では、ネットワークに接続される利用者の端末とそれに紐付くアプリケーションが多様化し、それぞれ提供されるサービスも特化してきている。例えば、携帯電話における着信メロディのダウンロードサービスやテレビゲーム機でのオンラインゲームサービスがこれに該当する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記のようなサービスでは、ダウンロードするコンテンツがハードウェアにより異なっており、仕様の異なるハードウェアにダウンロードすると、上手く機能しないようになっている。そのため、ダウンロード自体は専用の端末で行う必要がある。ところが、そのダウンロードを行う権利の購入手続を行う場合、認証のためのデータ入力や料金決済のためのデータ入力など繁雑な操作が必要になる。このため、繁雑な操作は、パーソナルコンピュータ等のユーザインタフェースに優れた端末で行い、ダウンロードは、目的とする専用の端末で行いたいという要望がある。
【0004】
また、携帯電話のような携帯用の小型の端末にダウンロードを行う場合、精度の高い認証システムを搭載しづらいという問題がある。例えば、汎用機であるPC(パーソナルコンピュータ)端末向けには、特殊な暗号化・通信を行うソフトウェアやICカードや指紋認証といったハードウェアを利用した高度な認証方式が開発され、実用化されてきているが、このような機器はPCには接続し易いが、小型の携帯端末には搭載しづらい。そこで、認証はPC等で行い、ダウンロードは、目的とする端末で行いたいという要望がある。
【0005】
上記のような点に鑑み、本発明は、ある端末でコンテンツの選択、購入等の繁雑な手続を行い、他の端末で具体的にダウンロードを行うことが可能なサービス提供方法およびシステムを提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、第1の利用者端末と、第2の利用者端末がネットワークを介して、サービス提供サーバに接続されており、前記利用者端末から前記サービス提供サーバのサービスの提供を受けるためのシステムを、前記第1の利用者端末が、前記サービス提供サーバに対して提供を受けるサービスを指定すると共に当該サービスを受けるための専用IDを要求する専用ID要求手段と、前記サービス提供サーバから専用IDを受信する専用ID受信手段を有する構成とし、前記サービス提供サーバが、利用者端末からのアクセスを受け付けると共に、当該アクセスの種類を判断する要求受付手段と、前記アクセスの種類が専用IDの要求である場合に前記利用者の認証を行う機能と、前記アクセスの種類がサービス提供の要求である場合に専用IDの認証を行う機能を有する利用者認証手段と、前記利用者認証の結果正当な利用者であると判断された場合に特定サービス専用のIDである専用IDを生成する専用ID生成手段と、前記生成された専用IDを格納する専用ID格納手段と、前記アクセスの種類が専用IDの要求である場合に、生成した専用IDを前記利用者端末に送信する機能を有すると共に、前記アクセスの種類がサービス提供の要求である場合に、受信した専用IDで前記専用ID格納手段を参照して対応するサービスに対応する情報を前記第2の利用者端末に送信する機能を有する応答送信手段を有する構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、サービス提供サーバに対して、PC等のインターフェースに優れ、高精度の認証が可能な端末からアクセスして、認証を行い、正しく認証された場合に、指定されたコンテンツに対応する専用IDを生成して、携帯端末等の、他の端末に送信し、受信した専用IDを利用してサービス提供サーバに要求を送信し、サービス提供サーバが受信した専用IDの認証を行って対応するサービスを提供するようにしたので、ある端末でコンテンツの選択、購入等の繁雑な手続を行い、他の端末で具体的にダウンロードを行うことが可能となる。また、ある端末で高精度な認証を行い、他の端末で簡易にダウンロードを行うことが可能となる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
(システム構成)
図1は、本発明に係るサービス提供システムの一実施形態を示す構成図である。図1において、10Aは利用者PC端末、10Bは利用者携帯端末、20はWWWサーバ、21はWWWサービス要求受付部、22はWWWサービス応答送信部、23は認証コントローラ、24は専用ID格納テーブル、25は専用ID生成部、30はユーザ認証用情報格納部、31はWWWコンテンツ格納部、40はインターネット網である。
【0008】
利用者PC端末10Aは、利用者が利用するコンピュータ端末であり、ユーザインタフェースに優れ、WWWサービス利用時における複雑な手続を行うことが可能であると共に、認証機器の接続が可能であり、高度な認証を可能としている。利用者携帯端末10Bは、利用者が利用する携帯端末であり、WWWサービスを搭載してWWWサービスの利用は可能となっているが、複雑な手続を行う処理には向いていないものである。利用者携帯端末10Bとしては、携帯電話器、PDA(Personal Digital Assistant:携帯情報端末)等が利用可能である。
【0009】
WWWサーバ20は、WWW(World Wide Web)サーバ機能を備えたサーバコンピュータであり、WWWサービス要求受付部21、WWWサービス応答送信部22、認証コントローラ23、専用ID格納テーブル24、専用ID生成部25を有している。WWWサービス要求受付部21は、インターネットを介して要求されたWWWサービスのリクエストを受け付ける機能を有している。WWWサービス応答送信部22は、WWWサービス要求受付部21が受け付けたリクエストに対して、WWWサーバ20が行った処理の結果を、リクエストのあった端末に送信する機能を有している。認証コントローラ23は、WWWサービス要求受付部21にWWWサービスをリクエストした利用者の認証を行う機能を有している。専用ID格納テーブル24は、生成された専用IDを格納する機能を有している。
【0010】
ここで、専用ID格納テーブル24に格納される情報の一例を図2に示す。図2に示すように、専用ID格納テーブル24には、専用ID、コンテンツファイル、生成日時が記録されている。「専用ID」は、サービスの要求をした利用者およびコンテンツファイルの組合せに対して生成されるIDである。「コンテンツファイル」は、本実施形態において提供するサービスであるダウンロードの対象となるコンテンツデータを記録したファイルであり、ここでは、そのパス名を含めて記録されている。「生成日時」は、専用IDが作成された日時を示しており、本実施形態では、年月日および時分秒まで記録している。専用ID生成部25は、専用IDを生成する機能を有している。WWWサービス要求受付部21、WWWサービス応答送信部22、認証コントローラ23、専用ID格納テーブル24、専用ID生成部25の各構成要素は、WWWサーバに搭載される専用のソフトウェアプログラムにより実現される。また、専用ID格納テーブル24に必要な記憶領域は、ハードディスク等の外部記憶装置等に用意される。
【0011】
ユーザ認証用情報格納部30は、ユーザ認証用の情報を格納するための記憶装置である。WWWコンテンツ格納部31は、WWWサービス用のコンテンツデータを格納するための記憶装置である。ユーザ認証用情報格納部30、WWWコンテンツ格納部31はWWWサーバ30に接続されたハードディスク等の外部記憶装置で実現される。インターネット網40は、インターネットを利用可能な通信回線であり、有線・無線を問わない。
【0012】
(専用ID取得の流れ)
次に、サービスの提供の必要な専用IDの取得方法について、図1に示したサービス提供システムの処理動作と共に説明する。図3は、本発明に係る専用ID取得方法の概要を示すフローチャートである。まず、利用者PC端末10Aにおいて、WWWブラウザを起動した後、WWWサーバ20にアクセスして認証情報、ダウンロード先端末アドレス、コンテンツ指定情報を送信する(ステップS101)。認証情報とは、利用者を認証するための情報であり、利用者IDとパスワードを組み合わせたものが一般的である。指紋認証の場合は、指紋の特徴を示す情報、ICカードを利用した場合は、ICカードから読みこまれた利用者IDとなる。ダウンロード先端末アドレスとは、購入したコンテンツを実際にダウンロードする端末のアドレスであり、本実施形態では、携帯端末10Bを指定する。具体的には、携帯端末10Bの電子メールアドレス等を指定する。コンテンツ指定情報とは、ダウンロードするコンテンツを指定する旨の情報であり、例えばコンテンツのファイル名等が利用できる。認証情報が、WWWサービス要求受付部21に送信されると、WWWサービス要求受付部21は、受信した認証情報を認証コントローラ23に渡して認証処理を依頼する(ステップS102)。続いて、認証コントローラ23は取得した認証情報に対応する認証用情報をユーザ認証用情報格納部30から取得する(ステップS103)。さらに、認証コントローラ23は認証情報と認証用情報の照合を行って認証情報が正しいかどうかの認証を行う(ステップS104)。次に、認証コントローラ23は、認証結果をWWWサービス要求受付部21に返す(ステップS105)。
【0013】
WWWサービス要求受付部21が受け取った認証結果が正しければ、WWWサービス要求受付部21は、利用者のIDとコンテンツ指定情報を専用ID生成部25に渡して専用IDの生成を依頼する(ステップS106)。専用ID生成部25では、受け取ったコンテンツ指定情報および利用者IDに対応する専用IDの生成処理を行う(ステップS107)。具体的な専用IDの生成のための計算処理としては、種々の手法が適用できるが、例えば、所定の桁数の乱数を発生した後、既に発行している専用IDとの重複がないかどうかのチェックを行うことで生成できる。生成された専用IDは、コンテンツ指定情報と対応付けられて専用ID格納テーブル24に格納された後(ステップS108)、WWWサービス要求受付部21に渡される(ステップS109)。WWWサービス要求受付部21は、受け取った専用IDをダウンロード先端末アドレスと共に、WWWサービス応答送信部22に渡す(ステップS110)。WWWサービス応答送信部22では、受け取った専用IDを電子メールの文面内に含めるか添付ファイルとして作成した後、受け取ったダウンロード先端末アドレスに送信する(ステップS111)。ダウンロード先端末アドレスとして、利用者携帯端末10Bのメールアドレスを指定しておけば、利用者携帯端末10Bには、専用IDが送信されることになる。
【0014】
(専用IDを利用したコンテンツ取得の流れ)
次に、専用IDを利用したサービス提供方法の概要について、図1に示したサービス提供システムの処理動作と共に説明する。図4は、本発明に係るサービス提供方法の概要を示すフローチャートである。まず、利用者携帯端末10BからWWWサーバ20にアクセスした後、専用IDおよびコンテンツ指定情報を送信する(ステップS201)。WWWサービス要求受付部21は、受け取った専用IDおよびコンテンツ指定情報を認証コントローラ23に渡して認証処理を依頼する(ステップS202)。続いて、認証コントローラ23は、受け取ったコンテンツ指定情報を用いて専用ID格納テーブル24を参照して対応する専用IDを取得する(ステップS203)。さらに、認証コントローラ23は、WWWサービス要求受付部21から取得した専用IDと、専用ID格納テーブル24から取得した専用IDとの照合を行うことにより認証処理を行う(ステップS204)。次に、認証コントローラ23は、認証結果をWWWサービス要求受付部21に返す(ステップS205)。具体的には、認証結果が正しい場合には、認証コントローラ23は、専用ID格納テーブル24を利用して専用IDに対応するコンテンツファイル名を取得して、WWWサービス要求受付部21に送信することになる。
【0015】
WWWサービス要求受付部21が受け取った認証結果が正しければ、WWWサービス要求受付部21は、コンテンツファイル名をWWWサービス応答送信部22に渡してコンテンツの送信を依頼する(ステップS206)。WWWサービス応答送信部22は、受け取ったコンテンツファイル名でWWWコンテンツ格納部31を検索してコンテンツファイルを取得する(ステップS207)。さらに、WWWサービス応答送信部22は取得したコンテンツファイルを要求のあった利用者携帯端末10Bに送信する(ステップS208)。これにより利用者は、携帯端末で繁雑な作業を行う必要なく、WWWサーバにアクセスした後専用IDを送信するだけで、目的とするコンテンツをダウンロードすることができる。コンテンツとしては、例えば、着信時に流れるメロディ等の携帯端末に特化されたデータをダウンロードするようにすれば、特に有効である。
【0016】
サービスの提供は、専用IDを用いれば、受けられることになるが、制限を設けることも可能である。例えば、専用IDを用いてサービスの提供を受けた場合、1回のサービス提供が完了したら、WWWサーバ20側では、専用ID格納テーブル24からその専用IDに関する内容を削除する等して、その専用IDを1回しか利用できないようにすることができる。この場合、専用IDは1回しか利用できないワンタイムIDとして利用されることになる。また、前記生成から所定の日数もしくは時間の経過後利用できなくなるようにしても良い。この場合、専用ID格納テーブル24の生成時刻とWWWサーバ20が管理している現在時刻の差が所定の長さになったときにその専用IDに関する内容を削除するようにすれば良い。
【0017】
以上、本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施形態では、提供を受けるサービスをコンテンツのダウンロードサービスとしたが、ソフトウェアのASP(アプリケーションサービスプロバイダ)サービスや、PCで購入した広範なソフトウェアの利用権利の一部である携帯端末に特化した内容を利用するサービス等種々のサービスが適用可能である。
【0018】
また、上記実施形態では、認証手続きを行った端末(利用者PC端末10A)とは別の目的とする端末(利用者携帯端末10B)に専用IDを送信するようにしたが、認証手続きを行った端末と、目的とする端末の両方に送信するようにしても良い。また、認証手続きを行った端末(利用者PC端末10A)のみに専用IDを送信するようにしても良い。この場合、認証手続きを行った端末に出力・表示された専用IDを利用者が見て、それを目的とする端末(利用者携帯端末10B)から入力する。その後は、上記図4に示したフローチャートに従って、サービスの提供を受けることができる。
【0019】
また、上記実施形態では、目的とする端末に専用IDのみを送信するようにしたが、専用IDをWWWサーバ20のURLに連続して記録して送信するようにしても良い。これにより利用者は受信したURLを設定してWWWサーバ20にアクセスする処理を行うだけで、WWWサーバ20に専用IDが送信されることになり、利用者の作業がより簡略化される。
【0020】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明によれば、第1の利用者端末と、第2の利用者端末がネットワークを介して、サービス提供サーバに接続されており、前記利用者端末から前記サービス提供サーバのサービスの提供を受けるためのシステムを、前記第1の利用者端末が、前記サービス提供サーバに対して提供を受けるサービスを指定すると共に当該サービスを受けるための専用IDを要求する専用ID要求手段と、前記サービス提供サーバから専用IDを受信する専用ID受信手段を有する構成とし、前記サービス提供サーバが、利用者端末からのアクセスを受け付けると共に、当該アクセスの種類を判断する要求受付手段と、前記アクセスの種類が専用IDの要求である場合に前記利用者の認証を行う機能と、前記アクセスの種類がサービス提供の要求である場合に専用IDの認証を行う機能を有する利用者認証手段と、前記利用者認証の結果正当な利用者であると判断された場合に特定サービス専用のIDである専用IDを生成する専用ID生成手段と、前記生成された専用IDを格納する専用ID格納手段と、前記アクセスの種類が専用IDの要求である場合に、生成した専用IDを前記利用者端末に送信する機能を有すると共に、前記アクセスの種類がサービス提供の要求である場合に、受信した専用IDで前記専用ID格納手段を参照して対応するサービスに対応する情報を前記第2の利用者端末に送信する機能を有する応答送信手段を有する構成としたので、ある端末でコンテンツの選択、購入等の繁雑な手続を行い、他の端末で具体的にダウンロードを行うことが可能となるという効果を奏する。また、ある端末で高精度な認証を行い、他の端末で簡易にダウンロードを行うことが可能となるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るサービス提供システムの一実施形態を示す構成図である。
【図2】専用ID格納テーブルの一例を示す図である。
【図3】本発明に係る専用ID取得方法の概要を示すフローチャートである。
【図4】本発明に係るサービス提供方法の概要を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10A・・・利用者PC端末
10B・・・利用者携帯端末
20・・・WWWサーバ
21・・・WWWサービス要求受付部
22・・・WWWサービス応答送信部
23・・・認証コントローラ
24・・・専用ID格納テーブル
25・・・専用ID生成部
30・・・ユーザ認証用情報格納部
31・・・コンテンツ格納部
Claims (3)
- 第1の利用者端末と、第2の利用者端末がネットワークを介して、サービス提供サーバに接続されており、サービス提供サーバからサービスの提供を受けるための専用IDを取得する方法であって、
前記第1の利用者端末から前記サービス提供サーバに認証情報を送信する段階と、
サービス提供サーバが予め登録している利用者の認証用情報と前記認証情報の照合を行って利用者の認証を行う段階と、
認証が正しく行われた場合に、前記第1の利用者端末から要求されたサービスと前記認証情報に対応する専用IDを生成する段階と、
前記生成した専用IDを前記サービスと対応付けて記録する段階と、
前記生成した専用IDを前記第2の利用者端末に送信する段階と、
を有することを特徴とする専用ID取得方法。 - 利用者端末がネットワークを介して、サービス提供サーバに接続されており、サービス提供サーバから受信した専用IDを利用してサービスの提供サービスの提供を受けるための方法であって、
前記利用者端末から前記サービス提供サーバに専用IDを送信する段階と、
前記専用IDにより、前記サービス提供サーバが保有している専用IDとサービス内容の対応関係を示すテーブルを参照して認証処理を行う段階と、
認証が正しく行われた場合に、前記専用IDに対応するサービスに必要な情報を抽出して当該サービスを前記利用者端末に提供する段階と、
を有することを特徴とするサービス提供方法。 - 第1の利用者端末と、第2の利用者端末がネットワークを介して、サービス提供サーバに接続されており、前記利用者端末から前記サービス提供サーバのサービスの提供を受けるためのシステムであって、
前記第1の利用者端末は、前記サービス提供サーバに対して提供を受けるサービスを指定すると共に当該サービスを受けるための専用IDを要求する専用ID要求手段と、前記サービス提供サーバから前記専用IDを受信する専用ID受信手段と、を有し、
前記サービス提供サーバは、利用者端末からのアクセスを受け付けると共に、当該アクセスの種類を判断する要求受付手段と、前記アクセスの種類が専用IDの要求である場合に前記利用者の認証を行う機能と、前記アクセスの種類がサービス提供の要求である場合に専用IDの認証を行う機能を有する利用者認証手段と、前記利用者認証の結果、正当な利用者であると判断された場合に特定サービス専用のIDである専用IDを生成する専用ID生成手段と、前記生成された専用IDを格納する専用ID格納手段と、前記アクセスの種類が専用IDの要求である場合に、生成した専用IDを前記利用者端末に送信する機能を有すると共に、前記アクセスの種類がサービス提供の要求である場合に、受信した専用IDで前記専用ID格納手段を参照して対応するサービスに対応する情報を前記第2の利用者端末に送信する機能を有する応答送信手段と、
を有することを特徴とするサービス提供システム。
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JP2009020650A (ja) * | 2007-07-11 | 2009-01-29 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 個人認証方法および個人認証システム |
JP2011113371A (ja) * | 2009-11-27 | 2011-06-09 | Sharp Corp | 会議資料データ管理システム |
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