JP2004070259A - 2d・3dレンチキュラーレンズを用いたサインディスプレィ表示装置、マルチオートビジョン。 - Google Patents
2d・3dレンチキュラーレンズを用いたサインディスプレィ表示装置、マルチオートビジョン。 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】2D・3D用レンチキュラーレンズに画像部を印刷や貼付をしないで、個々に独立した状態でプーリとモータの回転力を利用し画像部を静止画像効果、フリップ画面切り替え効果、ズーム効果、アニメーション効果などを繰り返し連続で表現できるディスプレィ表示装置。
【解決手段】(イ)図1のレンチキュラーレンズ(3)とアクリル板(1)の間にサイン画像部(2)が入る筐体(4)を作る。
(ロ)サイン画像部(2)のプーリ(6)が接する側に伸縮するバネ(5)やゴム(7)を取り付ける。
(ハ)レンチキュラーレンズ(3)の大きさに合わせて溝を切削加工したプーリ(6)とモータ(8)や必要に応じて照明器具(11)を取り付ける。
(ニ)図4のプーリ(6)の溝の切削深さ(a′)は、レンチキュラーレンズ(3)の1レンズ形状幅(a)と同じ寸法と比例している。
(ホ)サイン画像部の上下左右の振幅数は、図3のプーリ(6)の切削形状により任意に設定できる。三角形形状は3往復、四角形形状は4往復等。
【選択図】図1
【解決手段】(イ)図1のレンチキュラーレンズ(3)とアクリル板(1)の間にサイン画像部(2)が入る筐体(4)を作る。
(ロ)サイン画像部(2)のプーリ(6)が接する側に伸縮するバネ(5)やゴム(7)を取り付ける。
(ハ)レンチキュラーレンズ(3)の大きさに合わせて溝を切削加工したプーリ(6)とモータ(8)や必要に応じて照明器具(11)を取り付ける。
(ニ)図4のプーリ(6)の溝の切削深さ(a′)は、レンチキュラーレンズ(3)の1レンズ形状幅(a)と同じ寸法と比例している。
(ホ)サイン画像部の上下左右の振幅数は、図3のプーリ(6)の切削形状により任意に設定できる。三角形形状は3往復、四角形形状は4往復等。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はレンチキュラーのレンズとアクリル材を用いてディスプレィ画像部分を挟み込み、プーリが接する側に収縮するゴムやバネを取り付け、レンズの大きさに合わせて溝を切削加工したプーリとモータの回転運動をディスプレィ画像部分に伝えることにより、縦置き、横置き、斜め置きしてもディスプレィ画像部分が上下又は左右にスムーズに動かす事ができ、静止画像表現や画面切り替え表現、動画表現などを自動で繰り返し連続で表示する事を可能にしたディスプレィ表示装置。
【0002】
【従来の技術】
従来の2D・3Dレンチキュラーを用いたサインディスプレィ表示パネルはレンズに直接画像を印刷したりフイルムや画像紙を貼付けたディスプレィであるため、見る人自身が動いたり、見る人の目の角度を常に変えないと画面が切り替わらないのが現状です。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。
(イ)サインディスプレィパネルに対して見る人自身が動いたり、見る角度を常に変えない限りディスプレィ画面が変化しない。
本発明は、これらの欠点を除くためになされものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
いまこれを図面について説明すれば
(イ)図1のレンチキュラーレンズ(3)とアクリル板(1)の間にサイン画像部(2)が入る筐体(4)を作る。
(ロ)サイン画像部(2)のプーリ(6)が接する側に伸縮するバネ(5)やゴム(7)を取り付ける。
(ハ)レンチキュラーレンズ(3)の大きさに合わせて溝を切削加工したプーリ(6)とモータ(8)や必要に応じて照明器具(11)を取り付ける。
(ニ)図4のプーリ(6)の溝の切削深さ(a′)は、レンチキュラーレンズ(3)の1レンズ形状幅(a)と同じ寸法と比例している。
(ホ)サイン画像部の上下左右の振幅数は、図3のプーリ(6)の切削形状により任意に設定できる。三角形形状は3往復、四角形形状は4往復等。
【0005】
【発明の実施の形態】
以上の構成であるから、
(イ)モータに電気を通電させると回転が始まり、プーリの円周部分ではサイン画像部が数秒間静止画で表示する。
(ロ)プーリの溝の切り込み水平部分にさしかかるとサイン画像部が下がり始め画面が切り替わり始じめる。
(ハ)プーリの溝が水平になってから今度はサイン画像部が上がり始め元の画像部の静止画に戻る。
(ニ)以降(ロ)(ハ)の動作が連続し繰り返す。
【0006】
【実施例】
(イ)プーリの切削溝はレンチキュラーの大きさと比例している。
(ロ)プーリの切削溝形状はサイン画像部の上下左右往復回数に応じて三角や四角、五角形など任意形状が可能。
(ハ)サイン画像部の用途に応じてモータは毎分1回転以上。
【0007】
【発明の効果】
(イ)見る側が動かなくてもサイン画像部が自動で動き見えるため人目を引く。
(ロ)用途や設置場所に応じて縦置きや横置きの上下左右の動きが可能。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体図と部分拡大図である。
【図2】本発明の全体図の底図である。
【図3】本発明のプーリの図と機能説明図である。
【図4】本発明のレンチキュラーレンズトプーリの機能説明図である。
【符号の説明】
1 アクリル材 2 サイン画像部 3 レンチキュラーレンズ
4 筐体 5 バネ 6 プーリ
8 モータ 9 スイッチ 10 ケーブル電源 11 照明器具
【発明の属する技術分野】
この発明はレンチキュラーのレンズとアクリル材を用いてディスプレィ画像部分を挟み込み、プーリが接する側に収縮するゴムやバネを取り付け、レンズの大きさに合わせて溝を切削加工したプーリとモータの回転運動をディスプレィ画像部分に伝えることにより、縦置き、横置き、斜め置きしてもディスプレィ画像部分が上下又は左右にスムーズに動かす事ができ、静止画像表現や画面切り替え表現、動画表現などを自動で繰り返し連続で表示する事を可能にしたディスプレィ表示装置。
【0002】
【従来の技術】
従来の2D・3Dレンチキュラーを用いたサインディスプレィ表示パネルはレンズに直接画像を印刷したりフイルムや画像紙を貼付けたディスプレィであるため、見る人自身が動いたり、見る人の目の角度を常に変えないと画面が切り替わらないのが現状です。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これは次のような欠点があった。
(イ)サインディスプレィパネルに対して見る人自身が動いたり、見る角度を常に変えない限りディスプレィ画面が変化しない。
本発明は、これらの欠点を除くためになされものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
いまこれを図面について説明すれば
(イ)図1のレンチキュラーレンズ(3)とアクリル板(1)の間にサイン画像部(2)が入る筐体(4)を作る。
(ロ)サイン画像部(2)のプーリ(6)が接する側に伸縮するバネ(5)やゴム(7)を取り付ける。
(ハ)レンチキュラーレンズ(3)の大きさに合わせて溝を切削加工したプーリ(6)とモータ(8)や必要に応じて照明器具(11)を取り付ける。
(ニ)図4のプーリ(6)の溝の切削深さ(a′)は、レンチキュラーレンズ(3)の1レンズ形状幅(a)と同じ寸法と比例している。
(ホ)サイン画像部の上下左右の振幅数は、図3のプーリ(6)の切削形状により任意に設定できる。三角形形状は3往復、四角形形状は4往復等。
【0005】
【発明の実施の形態】
以上の構成であるから、
(イ)モータに電気を通電させると回転が始まり、プーリの円周部分ではサイン画像部が数秒間静止画で表示する。
(ロ)プーリの溝の切り込み水平部分にさしかかるとサイン画像部が下がり始め画面が切り替わり始じめる。
(ハ)プーリの溝が水平になってから今度はサイン画像部が上がり始め元の画像部の静止画に戻る。
(ニ)以降(ロ)(ハ)の動作が連続し繰り返す。
【0006】
【実施例】
(イ)プーリの切削溝はレンチキュラーの大きさと比例している。
(ロ)プーリの切削溝形状はサイン画像部の上下左右往復回数に応じて三角や四角、五角形など任意形状が可能。
(ハ)サイン画像部の用途に応じてモータは毎分1回転以上。
【0007】
【発明の効果】
(イ)見る側が動かなくてもサイン画像部が自動で動き見えるため人目を引く。
(ロ)用途や設置場所に応じて縦置きや横置きの上下左右の動きが可能。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体図と部分拡大図である。
【図2】本発明の全体図の底図である。
【図3】本発明のプーリの図と機能説明図である。
【図4】本発明のレンチキュラーレンズトプーリの機能説明図である。
【符号の説明】
1 アクリル材 2 サイン画像部 3 レンチキュラーレンズ
4 筐体 5 バネ 6 プーリ
8 モータ 9 スイッチ 10 ケーブル電源 11 照明器具
Claims (1)
- 2D・3Dレンチキュラーレンズを用いたサインディスプレィ表示装置のディスプレィ画像部分上下左右いずれか一方に伸縮するゴム又はバネを付け上下左右いずれか一方にプーリとモータを取り付け、装置内に照明器具を設けたサインディスプレィ表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002259413A JP2004070259A (ja) | 2002-08-02 | 2002-08-02 | 2d・3dレンチキュラーレンズを用いたサインディスプレィ表示装置、マルチオートビジョン。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002259413A JP2004070259A (ja) | 2002-08-02 | 2002-08-02 | 2d・3dレンチキュラーレンズを用いたサインディスプレィ表示装置、マルチオートビジョン。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004070259A true JP2004070259A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32024533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002259413A Pending JP2004070259A (ja) | 2002-08-02 | 2002-08-02 | 2d・3dレンチキュラーレンズを用いたサインディスプレィ表示装置、マルチオートビジョン。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004070259A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1811484A1 (en) * | 2006-01-18 | 2007-07-25 | Trusty Industrial Inc. | Display frame for two pictures changing at fixed positions |
US7383651B2 (en) * | 2004-08-31 | 2008-06-10 | Lightbox Effects Limited | Motion displaying photo frame |
-
2002
- 2002-08-02 JP JP2002259413A patent/JP2004070259A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7383651B2 (en) * | 2004-08-31 | 2008-06-10 | Lightbox Effects Limited | Motion displaying photo frame |
EP1811484A1 (en) * | 2006-01-18 | 2007-07-25 | Trusty Industrial Inc. | Display frame for two pictures changing at fixed positions |
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