JP2004069218A - 冷蔵庫 - Google Patents

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Masaaki Hiratsuka
平塚 政哲
Kentaro Shiozaki
塩▲崎▼ 謙太朗
Hozumi Kitahara
北原 穂積
Satoshi Kasugai
春日井 聡
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【課題】庫内に収容された食品に負イオンを減少させることなく効率よく照射して、微生物が繁殖するのを効果的に防止できるようにした冷蔵庫を提供する。
【解決手段】断熱材4を充填してなる断熱箱体5の内箱3は、静電防止剤を混入した合成樹脂により形成することによって静電気の発生が防止されると共に、前記断熱箱体5をなす外箱2の背面下部に設けられた機械室1から導出するアース端子24の基端部に接続部cにより接続されるように構成した。
【選択図】 図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、冷蔵庫に係わり、より詳細には、庫内に収容された食品に負イオンを減少させることなく効率よく照射して、微生物が繁殖するのを効果的に防止できるようにした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の冷蔵庫には、例えば特開2001−276205号公報により開示されているように、負イオン発生手段によって発生させた負イオンを所定空間内に供給し、内部に配置された対象物の近傍での負イオン濃度が所定濃度以上となるようにした負イオンシステムにおいて、所定空間内の表面を帯電し難い材料、導電性を有する材料、もしくは親水性を有する材料の何れかで構成するようにした事例があった。
【0003】
これにより、冷蔵庫内での負イオン濃度の立ちあがり特性を向上させ、冷蔵庫内の負イオン濃度が所定濃度になるまでの時間を短縮し、微生物の繁殖防止を効果的に行なうことができる負イオンシステムを構成していた。
【0004】
しかしながら、上記構成は、所定空間内の表面を帯電し難い材料、導電性を有する材料、もしくは親水性を有する材料の何れかで構成するのに加えて、例えば所定空間内の表面にアース端子を接続するなどして電流が流れやすいようにすることにより、静電気が発生しないようにしたり、帯電してしまったりしないようにして、前記負イオンが所定空間内の表面に吸着してしまわないようにする構成が開示されていなかった。
【0005】
すなわち、上記公報においては、例えばアース端子を備えた家庭用の冷蔵庫が想定されていないことから、このアース端子に関する記載がどこにもなく、同アース端子を利用することによって、冷蔵庫内の負イオンを減少させないために表面を帯電し難くさせる技術は開示されていなかった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記問題点に鑑み、庫内に収容された食品に負イオンを減少させることなく効率よく照射して、微生物が繁殖するのを効果的に防止できるようにした冷蔵庫を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するため、背面下部に機械室を備えた外箱と、同外箱との間に所定の隙間を有して内設された内箱との間に断熱材を充填してなる断熱箱体の内部を、前記内箱に接続された複数の断熱仕切体により上下に区画して冷蔵室、冷凍室および野菜室等を設け、各部屋の前部に、背面の周縁部に前記断熱箱体の前端部に吸着するマグネットガスケットを備えた開閉扉を設け、前記冷蔵室の開閉扉の背面にドアポケットを設けると共に、前記断熱箱体内の後部に冷却器を設け、同冷却器の前方に、冷気供給口を有する前面カバーを設けて前記冷却器を備えた冷気生成室を形成すると共に、前記冷気供給口を臨ませた所定位置に冷気循環用の送風ファンを設ける一方、前記前面カバーに形成された冷気吸込口から、少なくとも前記冷蔵室の冷気を前記冷気生成室に戻す冷気戻しダクトを設け、前記冷気生成室から前記冷気戻しダクトに到る冷気循環経路の所定位置に負イオン発生ユニットを設けてなり、
前記内箱は、静電防止手段により静電気の発生が防止されると共に、前記機械室から導出するアース端子に接続されるように構成されている。
【0008】
また、前記断熱仕切体が、静電防止手段により静電気の発生を防止するように構成されている。
【0009】
また、前記開閉扉の内面および前記ドアポケットが、静電防止手段により静電気の発生を防止するように構成されている。
【0010】
また、前記開閉扉の内面および前記ドアポケットと、前記断熱箱体との間が導電性を有するように構成されている。
【0011】
また、前記冷蔵室内に設けられた載置棚および食品収容ケース、前記冷凍室内に設けられた食品収容ケース、前記野菜室内に設けられた野菜ケース等が、静電防止手段により静電気の発生を防止するように構成されている。
【0012】
また、前記負イオン発生ユニットの一部が、静電防止手段により静電気の発生を防止するように構成されている。
【0013】
また、前記送風ファン、前記前面カバーおよび前記冷気戻しダクトが、静電防止手段により静電気の発生を防止するように構成されている。
【0014】
また、前記静電防止手段が、前記内箱、前記断熱仕切体、前記開閉扉の内面および前記ドアポケット、前記載置棚、前記食品収容ケース、前記野菜ケース、前記負イオン発生ユニットの一部、前記送風ファン、前記前面カバーおよび前記冷気戻しダクト等を成形する合成樹脂に混合される静電気防止剤からなる構成となっている。
【0015】
また、前記静電防止手段が、合成樹脂により成形された前記内箱、前記断熱仕切体、前記開閉扉の内面および前記ドアポケット、前記載置棚、前記食品収容ケース、前記野菜ケース、前記負イオン発生ユニットの一部、前記送風ファン、前記前面カバーおよび前記冷気戻しダクト等に塗布される静電気防止剤からなる構成となっている。
【0016】
更に、前記負イオン発生ユニットが、前記送風ファンに対向するように設けられてなる構成となっている。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいた実施例として詳細に説明する。
図1は本発明による冷蔵庫の斜視図であり、図2は本発明による冷蔵庫の正面の断面図であり、図3は本発明による冷蔵庫の側面の断面図であり、図4は本発明による冷蔵庫の要部断面図であり、図5は図2で示すA部の詳細図であり、図6は本発明による冷蔵庫の要部説明図で、(A)は図3で示すB部の詳細図、(B)は(A)で示すA−A断面図であり、図7は図3で示すC部の詳細図であり、図8は図3で示すD部の詳細図であり、図9は図3で示すE部の詳細図である。
【0018】
本発明による冷蔵庫は、図で示すように、背面下部に機械室1を備えた外箱2と、内箱3との間に断熱材4を充填してなる断熱箱体5の内部を、前記内箱3に接続された複数の断熱仕切体6により上下に区画して冷蔵室7、野菜室8および冷凍室9を設けた構成になっている。
【0019】
前記機械室1には圧縮機1aが設けられており、また、同機械室1からはアース端子24および電源コード25が夫々導出された構成になっている。
【0020】
前記冷蔵室7、前記冷凍室8および前記野菜室9の前部には、背面の周縁部に前記断熱箱体5の前端部に吸着するマグネットガスケット10を備えた開閉扉11が設けられている。
【0021】
前記冷蔵室7の開閉扉11は、一側上下部に設けられたヒンジ部aにより回動自在に軸支されることによって、前記冷蔵室7の前部を開閉できるようになっている。
【0022】
前記冷凍室8および前記野菜室9の開閉扉11は、これら冷凍室8および野菜室9の前部を、図1で示すガイドレール部bにより前後動する食品ケース13および野菜ケース14といっしょに前後動して開閉できるようになっている。
【0023】
前記冷蔵室7の両横壁には、図5で示すように、前記内箱3の一部を内側に膨出することにより載置棚12の両側部を支持する支持部3aが形成されている。
【0024】
また、図3で示すように、前記冷蔵室7および前記冷凍室8には食品を収容するための前記食品収容ケース13が収納され、前記野菜室14には野菜を収容するための前記野菜ケース14が収納されている。
【0025】
前記冷蔵室7の開閉扉11の背面をなすドアバック11a にはドアポケット15が設けられており、各種のボトル類や小物の食品を貯蔵したり簡便に出し入れするのに好適な構成になっている。
【0026】
また、前記冷蔵室7および前記冷凍室8の後部には冷却器16が設けられ、同冷却器16の前方には、冷気供給口17を有する前面カバー18を設けて前記冷却器16を備えた冷気生成室19を形成している。
【0027】
前記冷気供給口17を臨ませた所定位置には冷気循環用の送風ファン20が設けられる一方、前記前面カバー18に形成された冷気吸込口21から、庫内の冷気を前記冷気生成室19に戻すための冷気戻しダクト22が設けられている。
【0028】
前記冷気生成室19から前記冷気戻しダクト22に到る冷気循環経路の所定位置には、図3で示すように、負イオンを発生させるための負イオン発生ユニット23が設けられており、発生させた負イオンを前記冷却器16で生成された冷気といっしょに冷蔵庫内の食品に触れさせることによって、微生物の繁殖防止を効果的に行なえるようになっている。
【0029】
そして、前記内箱3は、後述する静電防止手段によって静電気の発生が防止されると共に、接続部cによって前記アース端子24に接続されるように構成されており、これによって、前記内箱3に静電気が生じてしまったり、帯電してしまうということがなくなって、前記負イオン発生ユニット23で発生させた負イオンが前記内箱3に吸着されてしまうということがない構成となる。
【0030】
なお、静電気の発生を防止するための前記静電防止手段は、前記内箱3を成形する合成樹脂に混合される静電気防止剤からなり、または、成形された前記内箱3に塗布される静電気防止剤からなる構成となっており、これらのように前記内箱3を構成する上で格別の困難性はない。
【0031】
また、前記機械室1から導出されている前記アース端子24は、前記接続部cを設けることにより、前記機械室1を構成する前記外箱2と前記内箱3との間に導電性をもたせることができて、同内箱3に帯電することがないように確実にアースされた構成になっている。
【0032】
より詳細には、例えば図4で示すように、前記アース端子24の基端部を、前記機械室1の上部に設けられた挿通孔dに挿通させると共に、前記接続部cにおける前記外箱2側および前記内箱3側から夫々固着することによって、これら外箱2と内箱3との間に導電性をもたせるようになっている。
【0033】
このことは、例えば前記アース端子24は、その基端部が板金製でなる前記外箱2の所定個所に固着されていて、同外箱2と、合成樹脂製の成形品としてなる前記内箱3とは接触しているであろうから、同内箱3はアースされていることになるといった見込みや示唆が伴うような構成ではなく、前記接続部cを設けることによって、前記内箱3が意図的にアースされた構成になっていることを明確にしている。
【0034】
以上の構成により、次にその動作について説明する。
前記負イオン発生ユニット23が、前記冷気生成室19から前記冷気戻しダクト22に到る冷気循環経路の所定位置に設けられたことにより、同負イオン発生ユニット23で発生させた負イオンが、例えば図3で示すように、前記冷蔵室7および前記冷凍室8の冷気供給口17から前記冷却器16で生成された冷気といっしょに送出される。
【0035】
前記冷蔵室7および前記冷凍室8に送出された負イオンは、同冷蔵室7内の食品類に照射あるいは接触してこれらの微生物の繁殖防止を効果的に行ないながら、冷気といっしょに前記冷気戻しダクト22に吸引される。
【0036】
その際、前記内箱3は、前記静電防止手段により負イオンを吸着してしまわないように形成されており、且つ、前記アース端子24が接続されているので、同内箱3を電流が流れやすくなって電荷が溜まり難くなるので、前記負イオンが前記内箱3に吸着されることがなく、前記冷蔵室7および前記冷凍室8内の雰囲気の負イオン濃度が効果的に上昇することになる。
【0037】
また、前記内箱3と同様に、前記断熱仕切体6、前記開閉扉11の内面をなすドアバック11a および前記ドアポケット15、前記載置棚12、前記食品収容ケース13、前記野菜ケース14、前記負イオン発生ユニット23の一部、前記送風ファン20、前記前面カバー18および前記冷気戻しダクト22等も、前記静電防止手段により負イオンが吸着してしまわないように構成することによって、前記冷蔵室7および前記冷凍室8に送出された負イオンがこれらに吸着されることなく、更に効率よく食品類に照射あるいは接触できるようになって、微生物の繁殖防止を効果的に行なえることになる。
【0038】
なお、前記冷蔵室7または前記冷凍室8に送出された前記負イオンおよび前記冷気は、前記野菜室9にも循環することによって上記と同様の作用効果を奏することになる。
【0039】
また、図3で示すように、前記負イオン発生ユニット23が、前記送風ファン20に対向するように設けられることにより、前記内箱3、前記断熱仕切体6、前記開閉扉11の内面をなすドアバック11a および前記ドアポケット15、前記載置棚12、前記食品収容ケース13、前記野菜ケース14などにイオン化させた空気を当てるようにして、これらを電気的に中和させることにより、負イオンを更に吸着させにくくできる。
【0040】
次に、前記アース端子24が接続された前記内箱3に対し、前記断熱仕切体6、前記開閉扉11の内面をなすドアバック11a および前記ドアポケット15、前記載置棚12、前記食品収容ケース13および前記野菜ケース14などがどのように接触しているかについて開示し、これらが、前記内箱3を介して正確にアースされていることについて説明する。
【0041】
前記載置棚12は、図2のA部および図5で示すように、その両側部が前記内箱3の一部を内側に膨出した支持部3aによって支持されることによって正確に接触するようになっている。
【0042】
また、図3のB部で示す前記ドアバック11a およびビールガード15a を備えた前記ドアポケット15は、図6(A)および図6(B)で示すように、前記内箱3に正確に接触している。
【0043】
また、図3のC部で示す前記断熱仕切体6は、図7で示すように、前記内箱3に正確に接触している。
【0044】
また、図3のD部で示す前記外箱2は、前記接続部cを介して前記内箱3に確実に接続されるのに加えて、図8で示すように、前記断熱材4を充填した状態で前記内箱3に接触すると共に、放熱管26を内設して該個所に結露が生じないようにしている。
【0045】
また、図1および図3のE部で示す前記開閉扉11に備えたマグネットガスケット10は、図9で示すように、前記ドアバック11a と前記断熱仕切体6(および前記外箱2)との間を接続するようになっており、同マグネットガスケット10全体またはその一部に導電性をもたせた構成にすることにより、前記内箱3および前記アース端子24に電気的に接続された状態になる。
【0046】
なお、前記開閉扉11は、前記断熱箱体5に対して前記ヒンジ部aおよび前記ガイドレール部bを介装して接触しているので、これらを介して前記内箱3と、前記ドアバック11a および前記ドアポケット15との間に導電性をもたせるようにしてもよい。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によると、庫内に収容された食品に負イオンを減少させることなく効率よく照射して、微生物が繁殖するのを効果的に防止できるようにした冷蔵庫となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫の斜視図である。
【図2】本発明による冷蔵庫の正面の断面図である。
【図3】本発明による冷蔵庫の側面の断面図である。
【図4】本発明による冷蔵庫の要部断面図である。
【図5】本発明による冷蔵庫の図2で示すA部の詳細図である。
【図6】本発明による冷蔵庫の要部説明図で、(A)は図3で示すB部の詳細図であり、(B)は(A)で示すA−A断面図である。
【図7】本発明による冷蔵庫の図3で示すC部の詳細図である。
【図8】本発明による冷蔵庫の図3で示すD部の詳細図である。
【図9】本発明による冷蔵庫の図3で示すE部の詳細図である。
【符号の説明】
1 機械室
1a 圧縮機
2 外箱
3 内箱
3a 支持部
4 断熱材
5 断熱箱体
6 断熱仕切体
7 冷蔵室
8 冷凍室
9 野菜室
10 マグネットガスケット
11 開閉扉
11a ドアバック
12 載置棚
13 食品収納ケース
14 野菜ケース
15 ドアポケット
15a ビールガード
16 冷却器
17 冷気供給口
18 前面カバー
19 冷気生成室
20 送風ファン
21 冷気吸入口
22 冷気戻しダクト
23 負イオン発生ユニット
24 アース端子
25 電源コード
a ヒンジ部
b ガイドレール部
c 接続部
d 挿通孔

Claims (10)

  1. 背面下部に機械室を備えた外箱と、同外箱との間に所定の隙間を有して内設された内箱との間に断熱材を充填してなる断熱箱体の内部を、前記内箱に接続された複数の断熱仕切体により上下に区画して冷蔵室、冷凍室および野菜室等を設け、各部屋の前部に、背面の周縁部に前記断熱箱体の前端部に吸着するマグネットガスケットを備えた開閉扉を設け、前記冷蔵室の開閉扉の背面にドアポケットを設けると共に、前記断熱箱体内の後部に冷却器を設け、同冷却器の前方に、冷気供給口を有する前面カバーを設けて前記冷却器を備えた冷気生成室を形成すると共に、前記冷気供給口を臨ませた所定位置に冷気循環用の送風ファンを設ける一方、前記前面カバーに形成された冷気吸込口から、少なくとも前記冷蔵室の冷気を前記冷気生成室に戻す冷気戻しダクトを設け、前記冷気生成室から前記冷気戻しダクトに到る冷気循環経路の所定位置に負イオン発生ユニットを設けてなり、
    前記内箱は、静電防止手段により静電気の発生が防止されると共に、前記機械室から導出するアース端子に接続されるように構成されてなることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記断熱仕切体が、静電防止手段により静電気の発生を防止するように構成されてなることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記開閉扉の内面および前記ドアポケットが、静電防止手段により静電気の発生を防止するように構成されてなることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  4. 前記開閉扉の内面および前記ドアポケットと、前記断熱箱体との間が導電性を有するように構成されてなることを特徴とする請求項1または請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記冷蔵室内に設けられた載置棚および食品収容ケース、前記冷凍室内に設けられた食品収容ケース、前記野菜室内に設けられた野菜ケース等が、静電防止手段により静電気の発生を防止するように構成されてなることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  6. 前記負イオン発生ユニットの一部が、静電防止手段により静電気の発生を防止するように構成されてなることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  7. 前記送風ファン、前記前面カバーおよび前記冷気戻しダクトが、静電防止手段により静電気の発生を防止するように構成されてなることを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  8. 前記静電防止手段が、前記内箱、前記断熱仕切体、前記開閉扉の内面および前記ドアポケット、前記載置棚、前記食品収容ケース、前記野菜ケース、前記負イオン発生ユニットの一部、前記送風ファン、前記前面カバーおよび前記冷気戻しダクト等を成形する合成樹脂に混合される静電気防止剤からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3または請求項5乃至請求項7の何れかに記載の冷蔵庫。
  9. 前記静電防止手段が、合成樹脂により成形された前記内箱、前記断熱仕切体、前記開閉扉の内面および前記ドアポケット、前記載置棚、前記食品収容ケース、前記野菜ケース、前記負イオン発生ユニットの一部、前記送風ファン、前記前面カバーおよび前記冷気戻しダクト等に塗布される静電気防止剤からなることを特徴とする請求項1乃至請求項3または請求項5乃至請求項7の何れかに記載の冷蔵庫。
  10. 前記負イオン発生ユニットが、前記送風ファンに対向するように設けられてなることを特徴とする請求項1または請求項6に記載の冷蔵庫。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009002588A (ja) * 2007-06-22 2009-01-08 Panasonic Corp 冷蔵庫
JP2009047391A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Toshiba Corp 冷蔵庫
CN102735011A (zh) * 2011-04-08 2012-10-17 安徽康佳同创电器有限公司 冰箱内胆及负离子保鲜冰箱

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