JP2004068205A - 車輌内装材 - Google Patents

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Takaharu Okamoto
岡本 敬治
Masahito Shimada
島田 雅人
Akira Karasawa
唐沢 明
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Abstract

【課題】本発明は、難燃性能や染色堅牢度レベルを維持しつつ、窓の曇化をも抑制することができる車輌内装材を提供せんとするものである。
【解決手段】本発明の車輌内装材は、難燃剤と昇華性物質吸着剤とが付着してなる合成繊維を主として含む布帛において、JIS D−1201に基づく難燃性評価での燃焼速度が100mm/分以下、80℃×20時間での曇化試験での曇り度が15%以下であることを特徴とするものである。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、難燃性能を維持しつつ、自動車等の窓ガラスに付着することで発生する曇り現象である曇化を抑制することができる自動車などの車輌内装材に関する。
【0002】
【従来の技術】
シート、ドアパネル、天井材といった車輌内装材は、堅牢度、難燃性能の他、窓ガラスが曇る現象である曇化に対する厳しい規格が設けられており、窓ガラスを曇らせる昇華性物質をいかに減らすかが課題であった。
【0003】
染色助剤や難燃加工剤、および仕上げ剤の厳選し、染色後の洗浄強化で対応していた。特にポリウレタンなど樹脂成分を多く含む素材は、さらに厳しい管理が必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、かかる従来技術の背景に鑑み、難燃性能や染色堅牢度レベルを維持しつつ、窓の曇化をも抑制することができる車輌内装材を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は、かかる課題を解決するために、次のような手段を採用するものである。すなわち、本発明の車輌内装材は、難燃剤と昇華性物質吸着剤とが付着してなる合成繊維を主として含む布帛において、JIS D−1201に基づく難燃性評価での燃焼速度が100mm/分以下、80℃×20時間での曇化試験での曇り度が15%以下であることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の車輌内装材とは、主に合成繊維で構成されたラッセル編地、ダブルラッセル編地、起毛トリコットなど起毛編地やウーブンベロアと呼ばれるモケット織物とポリウレタン樹脂等と合成短繊維から構成された不織布構造の人工皮革さらには、編織物や不織布に塩化ビニールやポリウレタン樹脂を布帛表層にコーティングした合成皮革などである。
【0007】
車輌内装材は車両火災の発生を抑えるため難燃性の素材であることが好ましく、一般的に主に合成繊維で構成される車輌内装材は、難燃性能を与えるための難燃加工を施している。燃焼性評価試験は各自動車メーカ共、JIS D−1201に準じた方法を取り入れている。したがって燃焼性評価試験、JIS D−1201法に合格することが必須であり、燃焼速度が100mm/分以下であれば、自動車内装材としての規格に不合格となる。すなはち、100mm/分を越える燃焼性を示す素材は、安全上問題となり車両用シートとして不的確なものである。
JIS D−1201法は水平に配した布帛試料の片端にバーナーの火を接触させ、燃焼させる。その際の燃焼時間(単位:秒)と燃焼距離(単位:mm)から燃焼速度(単位:mm/分)を求める方法である。
【0008】
難燃性の他に車輌内装材の要求特性の1つとして、車輌の窓ガラスを曇らせないことである。曇化、曇り度、フォギングなどと呼称される。これらの現象は、主に合成繊維で構成される車輌内装材の製造工程において使用する、たとえば、染色時に使用する染色助剤や難燃加工剤にに含まれる低昇華性物質が昇華し窓ガラスに付着するものである。評価試験方法は各自動車メーカ独自の条件が設定されているが、高温下で長時間処理し、実際にガラスがどの程度曇るかを光の透過度を持って算出したものである。
【0009】
すなわち、図1の装置を用いて測定した。すなわち、50×100mmの試験片5を採取し、該試験装置のガラス容器2に入れ、蓋を兼ねたガラス板1を乗せ、オイルバス3にて80℃×20時間加熱した。次に、該ガラス板1を室温まで冷却し、JIS K−7105の積分球式光線透過率測定装置で、その曇り状態を測定し、下式で曇り度を求めた。
【0010】
曇り度(%)={(処理前ガラス板の透過光量)−(処理後のガラス板の透過光量)}×100/(処理前ガラス板の透過光量)
本発明では、80℃で20時間処理前後のガラスの光透過度で表した。該曇化試験での曇り度が15%を越えるとその素材は車のガラスを曇らせ易いため、車輌内装材としては不的確である。80℃で20時間の処理条件を設定した理由は、無論各自工メーカの評価法に合わせたことも事実であるが、実際の車輌内の最高温度に近く、長時間該温度に曝される実状から80℃×20時間での評価試験が最も適正であると判断したためである。80℃を越える高温たとえば110℃の2時間処理もあるが、実際の条件とはややかけ離れる。すなわち、80℃を越えるような高温では、実質問題とならない物質まで昇華し、実状とそぐわないことが起こるためである。
【0011】
人工皮革の短繊維の単糸繊度は0.001〜0.33dTexの極細合成繊維とポリウレタン樹脂から構成された不織布であって、極細合成繊維とポリウレタン樹脂の重量比率が90:10〜35:65である有毛布帛である。人工皮革における通常製法は短繊維をニードルパンチやウオータジェット等で交絡させた後、原糸の分割処理とポリウレタン含浸の後、表面をサンディング加工することで有毛人工皮革が得られる。必要に応じ不織布構造の内部に強撚織物を挿入しても良いし、染色仕上げの後、編織物を裏面にボンディングしても良い。単糸繊度の制約は、0.001dTexより小さいと耐光堅牢度の低下が大きく、0.33dTexより大きいと表面タッチが荒くなり、商品としての価値が下がるためである。また、ポリウレタン比率が90:10より小さくなると強力など物性面に問題が生じ、35:65を越えると堅牢度と表面タッチに問題が生じるものである。
【0012】
本発明でいう難燃剤とは、臭素や塩素化合物を主成分として構成されるハロゲン系や燐酸エステルや赤燐を主成分とする燐系等の難燃剤のことであり、本発明の目的を達成するには、これら難燃剤と共に被膜形成型のフッ素系樹脂やはエポキシ系樹脂で分子量1万〜40万の高分子量成分を生地重量に対し0.2〜3%付与することがより好適である。また、架橋触媒を必要に応じ併用しても良い。無論、予め難燃剤中にこれら被膜形成型高分子量体を混合していてもよい。被膜形成型高分子量体分子量は1万以上40万以下が好ましい。樹脂自体の硬さ等によるが、特に好ましくは、最終製品上での分子量が7万〜30万が好ましい。分子量が1万を下回ると難燃剤の粘度調整が困難となり、生地に対する付与量コントロールが困難となり、安定した製品供給が困難となり好ましくなく、また、40万を越える風合いが粗硬となり易く好ましくない。また、付与量が多くなっても風合いが粗硬になるため、要求される難燃性能や風合い等を考慮しながら適正配合比を設定することが肝要である。
【0013】
本発明でいう多孔性の構造を有する金属酸化物とは、酸化珪素、酸化チタンなど不燃性多孔質物質であり、アルカリ金属を含む硫酸塩である昇華性物質吸着剤とは、明礬から結晶水を除いた焼き明礬などである。昇華性物質吸着剤の必要量は布帛重量に対し、1重量%以上10重量%以下が好ましく、1重量%を下回ると吸着性能が不十分となり好ましくなく、また、10重量%を越えると難燃剤の被膜形成性が劣り、膜の耐久性が不足したり、白化など品位低下を起こし好ましくない。
【0014】
本発明の前記効果、つまり特定な燃焼速度や曇り度を達成するには、まず、「JIS D−1201に基づく燃焼性試験での燃焼速度が100mm/分以下」である布帛は、通常に染色乾燥した布帛に難燃性を付与するための難燃加工を施すに際し、予め該難燃剤中に該被膜形成型高分子量体を混合させ、これを該布帛にパディング方式やプリント方式を用いて付与することで達成することができる。次に、「80℃×20時間での曇化試験での曇り度が15%以下」も同時に満足する布帛は、同様に染色乾燥した布帛に、該難燃剤中に該昇華性物質吸着剤と該被膜形成型高分子量体とを混合させ、これを該布帛にパディング方式やプリント方式を用いて付与することで達成することができる。
【0015】
フォギング抑制のメカニズムは定かでないが、昇華性物質がこれらの多孔物質の小孔に取り込まれることで布帛からの昇華を抑制しているものと推定している。
また、高分子量体の被膜を昇華性物質が通過しにくくなるあるいは、被膜の空隙に取り込まれるためと推定している。
【0016】
これら昇華性物質吸着剤を布帛に付与するには、難燃剤に混合し塗布する方法が表面の毛羽立ち性を維持する上で、最も好ましい。昇華性物質吸着剤を混合した難燃剤溶液に布帛を浸漬後、マングルで絞り乾燥する方法が最もフォギング抑制効果が発現し好ましいが、表面の毛羽立ち性や風合いを阻害しない程度の付与量に調整する必要がある。その場合、難燃性能との兼ね合いで、難燃性能不足の場合は再度裏面に難燃剤を塗布することで対応できる。昇華性物質吸着剤の好ましい粒径は、50ミクロンm以下であり、好ましくは20ミクロンm以下である。50ミクロンmより大きいと難燃剤との相溶性が低下し、表面に粒子が認められ白化し商品価値を損なう。孔経は100オングストローム以下が好ましく、100オングストローム以上になるとフォギング抑制効果すなはち、昇華性物質の吸着性が低下するので、好ましくない。
【0017】
【実施例】
次にさらに詳細、本発明を実施例をもって説明する。
【0018】
<曇化試験と曇り度>
図1の装置を用いて測定した。すなわち、50×100mmの試験片を採取し、該試験装置のガラス容器に入れ、蓋を兼ねたガラス板を乗せ、オイルバスにて80℃×20時間加熱した。次に、室温まで冷却し、JIS K−7105の積分球式光線透過率測定装置で測定し下式で曇り度を求めた。図中の数値は、実寸である。
【0019】
曇り度(%)={(処理前ガラス板の透過光量)−(処理後のガラス板の透過光量)}×100/(処理前ガラス板の透過光量)
<難燃性評価>
JIS D−1201(自動車室内用有機資材の燃焼性試験方法)に基づいて、燃焼速度(mm/分)を求めた。
【0020】
B=60×D/T
ここでB:燃焼速度(mm/min)
D:燃焼長さ(mm)
T:Dmm燃焼した時間(秒)
である。
【0021】
<実施例1>
単糸繊度0.2dTxのポリエチレンテレフタレート短繊維フェルトに1.15dTxのポリエチレンテレフタレート長繊維強撚織物が挿入されたスエード調人工皮革である東レ(株)製不織布を生機として用い、通常の分散染料(ダイアニックス Black RBG )を15%owf使用し、125℃で45分染色し還元洗浄と水洗し、ピン乾燥機で100℃の温度で乾燥し、灰色に染色されたスエード調人工皮革を得た。該スエード調人工皮革の合成繊維とポリウレタン樹脂との比率は63:35であった。
【0022】
上記染色後のスエード調人工皮革の裏面に、難燃剤(日信化学社製;ビニプランPB−14H)100部に対し、焼き明礬を5部添加混合した溶液をロータリースクリーンを用い、塗布し、100℃で乾燥した。乾燥後の固形分は生地重量に対して20重量%であった。
【0023】
<実施例2>
実施例1と同様に焼き明礬の変わりにシリカ(富士シリシア化学社製;サイシリア−740)を難燃剤100部に対し5部添加し、実施例1と同様に塗布と乾燥した。乾燥後の固形分は生地重量に対し28重量%であった。
【0024】
<実施例3>
実施例1の染色後のスエード調人工皮革を難燃剤(日華化学社製;ニッカノンP−205)40重量%と焼き明礬を3重量%になるよう添加混合した溶液に浸漬し、マングルで絞り100℃で乾燥した。乾燥後の固形分は生地重量に対し17重量%であった。
【0025】
<実施例4>
実施例1の染色後のスエード調人工皮革を難燃剤(日華化学社製;ニッカノンP−205)40重量%とフッ素系樹脂(日華化学社製;NKガードNDN−7E)を7重量%になるよう添加混合した溶液に浸漬し、マングルで絞り100℃で乾燥した。乾燥後の固形分は生地重量に対し19重量%であった。
【0026】
<実施例5>
染色後のスエード調人工皮革の裏面に、難燃剤(大和化学社製;フランコートMJ−50)をロータリースクリーンを用いて塗布し、100℃で乾燥した。乾燥後の固形分は生地重量に対し23重量%であった。
【0027】
<比較例1>
実施例1において、焼き明礬の変わりに、活性炭(武田薬品社製)を難燃剤100部に対し10部添加する以外は、実施例1と同様にして塗布し、乾燥した。乾燥後の固形分は生地重量に対し30重%であった。
【0028】
<比較例2>
実施例3において、焼き明礬を除いた以外は実施例3と同じ処理を施した。
【0029】
【表1】
Figure 2004068205
【0030】
表1の結果から、明らかなように、本発明の昇華性物質吸着剤を布帛に付与
する(実施例1〜4)ことによって難燃性能を維持しつつフォギング抑制効果を有する車輌内装材に好適な素材を提供するものであった。実施例5は高分子成分を含有する大和化学社製難燃剤は昇華性物質吸着剤を使用せずともぎりぎりであるがほぼ満足するものであった。
【0031】
なお、比較例1の活性炭を使った場合は、フォギング抑制効果は認めれれるが難燃性能が低下し好ましくない。
【0032】
【発明の効果】
本発明によれば、難燃性能を維持しつつ、窓ガラスの曇化を抑制することができるシート、ドアパネル、天井材といった車輌内装材を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この図は、本発明でいう曇り度の試験装置の説明図である。
【符号の説明】
1:ガラスプレート
2:ガラス容器
3:オイルバス
4:加熱ヒーター
5:試験片
6:撹拌モーター

Claims (8)

  1. 難燃剤と昇華性物質吸着剤とが付着してなる合成繊維を主として含む布帛においてJIS D−1201に基づく燃焼性試験での燃焼速度が100mm/分以下であり、80℃×20時間での曇化試験での曇り度が15%以下であることを特徴とする車輌内装材。
  2. 該昇華性物質吸着剤が、多孔性の構造を有する金属酸化物および/またはアルカリ金属を含む硫酸塩であることを特徴とする請求項1に記載の車輌内装材。
  3. 該昇華性物質吸着剤が、布帛重量に対し1ないし10重量%付着していることを特徴とする請求項1または2に記載の車輌内装材。
  4. 該難燃剤が、分子量が1万〜40万の被膜形成性高分子体と混合されているものである請求項1に記載の車輌内装材
  5. 該被膜形成性高分子体が、フッ素系樹脂およびエポキシ系樹脂から選ばれた1種である請求項4に記載の車輌内装材。
  6. 該難燃剤が、臭素化合物および塩素化合物から選ばれた少なくとも1種を主成分として構成されるハロゲン系化合物、および、燐酸エステルおよび赤燐から選ばれた少なくとも1種を主成分とする燐系化合物から選ばれた少なくとも1種である請求項1、4および5のいずれかに記載の車輌内装材。
  7. 該難燃剤が、布帛重量に対し1〜10重量%付着していることを特徴とする請求項1、4〜6のいずれかに記載の車輌内装材。
  8. 該布帛を構成する繊維の少なくとも一部が、単糸繊度0.001から0.33dTexの極細合成繊維とポリウレタン樹脂から構成された不織布であって、該極細合成繊維と該ポリウレタン樹脂の重量比率が90:10ないし35:65である有毛布帛であることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の車輌内装材。
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