JP2004061765A - 液晶表示装置 - Google Patents

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JP2004061765A
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Yuji Hayata
早田 祐二
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Abstract

【課題】ネガ表示を行うTN型の液晶表示装置によって、表示のコントラストがよくかつ表示速度が速い良好な表示を行う。
【解決手段】液晶表示パネル2の視認側に、ツイスト角が液晶表示パネル2の液晶6のツイスト角と同じに設定された液晶性高分子フィルム13を含む位相差板9を配設してなり、液晶表示パネル2の位相差値ΔnLC・dLCを450nmに設定し、液晶表示パネル2の視認側の配向膜4aの配向軸と位相差板9の裏側の配向軸との交差角を90°となるように設定した。
【選択図】      図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は液晶表示装置に係り、特にネガ表示を行うTN型の液晶表示パネルを有する液晶表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、TN(Twisted Nematic )型の液晶表示パネルを有する液晶表示装置が、携帯電話や、時計、PDA等の表示装置として広く利用されている。この液晶表示装置は、TN型の液晶表示パネルを有し、この液晶表示パネルの視認側および裏側には、偏光板が配設されており、また前記液晶表示パネルの裏側に配設された偏光板の裏側には、バックライトユニットが配設されている。
【0003】
前記液晶表示装置においてネガ表示を行う場合には、所定の液晶に電圧を印加して液晶の配列を変化させ、前記バックライトユニットから照射されて前記裏側の偏光板を透過した透過光を、前記所定の液晶の配列に沿って前記液晶表示パネルを透過させ、この透過光を前記視認側の偏光板に透過させることにより、輝度の高い白表示を行うことができた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前述の液晶表示装置において、電圧を印加したときの液晶の応答速度を速くするために液晶表示パネルの位相差値(Δn・d)を0.50μmより小さく設定した場合には、輝度が著しく低下して黒表示が褐色となってしまい、前記液晶表示装置の表示のコントラストが悪くなってしまう。一方、表示のコントラストをよくするために液晶表示パネルの位相差値を大きく設定した場合には、電圧を印加したときの液晶の応答速度が遅くなるので、表示速度が遅くなってしまう。
【0005】
このため、従来のTN型の液晶表示パネルを有する液晶表示装置によって、表示のコントラストがよく、かつ表示速度が速い良好なネガ表示を行うということが困難であるという問題を有していた。
【0006】
本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、ネガ表示を行うTN型の液晶表示装置であって、表示のコントラストがよく、かつ表示速度が速い良好なネガ表示を行うことができる液晶表示装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に記載の発明に係る液晶表示装置は、TN型の液晶表示パネルを有し、この液晶表示パネルの視認側および裏側に偏光板が配設されてなり、前記液晶表示パネルに封入された液晶のうち所定画素の液晶に電圧を印加することにより白表示を行う液晶表示装置において、前記液晶表示パネルと前記視認側の偏光板または前記裏側の偏光板との間に、ツイスト角が前記液晶表示パネルの液晶のツイスト角とほぼ同じに設定されたねじれ補償体が配設され、前記液晶表示パネルの位相差値ΔnLC・dLCが250〜480nmに設定され、前記液晶表示パネルにおける前記ねじれ補償体側の配向膜の配向軸と前記ねじれ補償体における前記液晶表示パネル側の配向軸との交差角が80〜100°となるように設定されていることを特徴とする。
【0008】
この請求項1に記載の発明によれば、液晶表示パネルの液晶の位相差値ΔnLC・dLCを小さく設定しているので、液晶の応答速度を速くすることができるとともに、液晶表示パネルから透過した透過光を、ねじれ補償体を透過させることにより、輝度を向上させ、コントラストのよいネガ表示を行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る液晶表示装置の実施形態を図1から図4を参照して説明する。
【0010】
図1は、本実施形態に係る液晶表示装置を示す概念図であり、図1に示すように、本実施形態に係る液晶表示装置1は、TN型の液晶表示パネル2を有している。
【0011】
この液晶表示パネル2を構成する一対の透明基板3a,3bの相互に対向する面には、透明電極(図示せず)が配設されており、これら各透明電極の表面には、配向膜4a,4bが形成されている。また、この透明基板3a,3bの相互に対向する面の周辺部には、シール材5が配置されており、このシール材5に囲まれた内部には、スペーサ(図示せず)およびTN型の液晶6が配置されている。
【0012】
この液晶6は、前記配向膜4a,4bの配向方向に沿ってツイストされており、この液晶6のツイスト角は、70〜150°、特に80〜140°に設定されることが好ましい。このツイスト角が70°より小さい場合には、液晶表示装置1における表示のコントラストが低下し、一方150°より大きい場合には、液晶6に対して電圧を印加した場合における白表示が着色してしまい、明るさが低下してしまうからである。
【0013】
また、前記液晶表示パネル2の位相差値ΔnLC・dLCは、250〜480nmの値となるように設定されており、特に300〜480nmに設定されることが好ましい。この液晶表示パネル2の位相差値ΔnLC・dLCが250nmより小さい場合には、白表示における明るさが著しく低下し、一方480nmより大きい場合には、液晶6の応答速度が著しく低下してしまうからである。
【0014】
本実施形態においては、図2に示すように、前記液晶6は、90°の左ツイストとなるように設定されている。また、本実施形態において、このTN型の液晶表示パネル2の位相差値ΔnLC・dLCは、450nmの値に設定されている。ただし、ΔnLCは、TN型の液晶6の屈折率異方性であり、dLCは、液晶表示パネル2のギャップである。
【0015】
また、前記液晶表示パネル2の視認側には、偏光板8の一面にねじれ補償体である位相差板9を貼り付けることにより構成された楕円偏光板10が、前記位相差板9が前記液晶表示パネル2に対向するように配設されている。
【0016】
前記位相差板9は、図3に示すように、例えばトリアセチルセルロース等の材料により構成された等方性の透明フィルム12と、この透明フィルム12の視認側の面に形成された液晶性高分子フィルム13とを有している。
【0017】
この液晶性高分子フィルム13は、片面だけを配向処理してカイラル材を調整することにより任意のツイスト構造をとることができる。この液晶性高分子フィルム13に用いられる液晶性高分子(図示せず)には、主鎖型液晶性高分子を含むものまたは側鎖型液晶性高分子を含むものがある。どちらの液晶性高分子を用いるかは、液晶表示装置1の用途に合わせて決められるものであり、例えば、側鎖型液晶性高分子は、ガラス転移温度以上の高温領域において温度依存性があり温度追従性がよいので、高温が重視される液晶表示装置1に用いるとよい。一方この液晶性高分子フィルム13のツイスト角は、液晶表示パネル2における液晶6のツイスト角とほぼ同じ角度に設定されており、また、前記液晶性高分子フィルム13のツイスト方向は、前記液晶6のツイスト方向と逆方向に設定されている。また、前記液晶性高分子フィルム13の位相差値Δn・dは、前記液晶表示パネル2の位相差値ΔnLC・dLCと同じかあるいは前記液晶6の位相差値ΔnLC・dLCよりも若干小さく設定されていることが好ましい。さらに、前記液晶性高分子フィルム13の裏側の配向軸と前記液晶表示パネル2の視認側の配向膜4aの配向軸との交差角は、80〜100°とするが、90°となるように設定されていることが好ましい。
【0018】
本実施形態においては、この液晶性高分子フィルム13は、ツイスト角が90°の右ツイストとなり、位相差値Δn・dが425nmの値となるように設定されている。ただし、Δnは、液晶性高分子フィルム13の屈折率異方性であり、dは、液晶性高分子フィルム13の層厚である。また、本実施形態において、この液晶性高分子フィルム13の裏側の配向軸は、前記液晶表示パネル2の視認側の配向膜4aの配向軸との交差角が90°となるように設定されている。
【0019】
さらに、本実施形態においては、前記偏光板8の偏光軸は、前記液晶性高分子フィルム13の視認側の配向軸との交差角が0°となるように設定されている。
【0020】
また、前記液晶表示パネル2の裏側には、偏光板15が配設されている。この偏光板15の偏光軸は、前記液晶表示パネル2の視認側の偏光板8の偏光軸との交差角が90°となるように設定されており、また、本実施形態においては前記液晶表示パネル2の裏側に配設された配向膜4bの配向軸との交差角が0°となるように設定されている。
【0021】
さらに、前記偏光板15の裏側には、バックライトユニット17が配設されている。このバックライトユニット17は、LED等の光源18を有し、この光源18が照射光を照射する方向には、導光板19が配設されている。
【0022】
次に、本実施形態の作用について説明する。
【0023】
まず、バックライトユニット17の光源18からの照射光は、偏光板15の偏光軸を透過した後、液晶表示パネル2を液晶6の配列に沿って透過する。このとき、各透明電極3a,3bにより電圧が印加された所定の液晶6の配列に沿って透過した透過光は、楕円偏光板10の位相差板9を透過し、偏光板8の偏光軸を透過して白表示を行い、一方電圧が印加されない液晶6の配列に沿って透過した透過光は、楕円偏光板10の位相差板9を透過した後、偏光板8の偏光軸に遮断されて黒表示を行うことにより、ネガ表示を行う。
【0024】
本実施形態によれば、液晶表示パネル2の液晶6の位相差値ΔnLC・dLCを小さく設定しているので、液晶6の応答速度を速くすることができるとともに、液晶表示パネル2から透過した透過光を、位相差板9を透過させて偏光板8の偏光軸から透過させることにより、輝度を向上させ、コントラストのよいネガ表示を行うことができる。
【0025】
したがって、液晶6の応答速度を速くすることと、液晶表示装置1の表示における輝度を向上させ、コントラストのよい表示を行うこととを両立させることができ、これにより、本液晶表示装置1において良好な画像のネガ表示を行うことができる。
【0026】
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々変更することが可能である。
【0027】
例えば、本実施形態においては楕円偏光板10を構成する位相差板9として液晶性高分子フィルム13を有するものを用いているが、これに限定されるものではなく、例えば、楕円偏光板を配設せず、ねじれ補償体として補償用液晶表示パネルを用い、この補償用液晶表示パネルの視認側に偏光板が配設されるものであってもよい。ただし、液晶性高分子フィルム13からなる位相差板9は、補償用液晶表示パネルと比較して液晶を密封する対向基板を使用しないので、液晶表示装置1の薄型化、軽量化を図ることができる。また、液晶表示パネル2や偏光板8に貼着することができるので、補償用液晶表示パネルを構成する基板におけるバックライトからの照射光の表面反射や吸収等を防止することができ、照射光の透過率を向上させることができる。
【0028】
また、視認側の偏光板8の偏光軸と位相差板9の視認側の配向軸との交差角、液晶表示パネル2の裏側の配向膜4bの配向軸と裏側の偏光板15の偏光軸との交差角は、本実施形態の数値に限定されるものではない。
【0029】
【実施例】
次に、本発明の実施例について説明する。
【0030】
本実施例においては、液晶表示パネルとして一対のガラス基板の間隙にTN型の液晶が配置されたものを用いた。このTN型の液晶は、90°の左ツイストであって、またこの液晶表示パネルの位相差値ΔnLC・dLCは、450nmとなるように設定した。
【0031】
また、位相差板としては、液晶性高分子フィルムとトリアセチルセルロースからなる透明フィルムの表面に液晶性高分子フィルムが形成されているLCフィルム(新日本石油社製)を用いた。この液晶性高分子フィルムの液晶性高分子は、主鎖型の液晶性高分子を用い、この液晶性高分子フィルムのツイスト角は、90°の右ツイストであって、この液晶性高分子フィルムの位相差値Δn・dは、425nmの値となるように設定した。さらに、この液晶性高分子フィルムの裏側の配向軸は、前記液晶表示パネルの視認側の配向軸との交差角が90°となるように設定した。
【0032】
さらに、前記位相差板の視認側に偏光板としてSR−1862AP(住友化学工業社製)を貼着し、楕円偏光板とした。そして、この楕円偏光板を、前記偏光板の偏光軸と前記液晶性高分子フィルムの視認側の配向軸との交差角が0°となるように前記液晶表示パネルの視認側に配設した。
【0033】
また、前記液晶表示パネルの裏側に、偏光板としてSR−1862AP(住友化学工業社製)を、前記偏光板の偏光軸が前記液晶表示パネルの裏側の配向膜の配向軸との交差角が0°となるように配設し、さらに、バックライトユニットを前記偏光板の裏側に配設した。
【0034】
一方、比較例として従来の液晶表示装置について説明する。従来例においても、液晶表示装置の液晶表示パネルとしてTN型の液晶が配置されたものを用いた。
【0035】
図4は、従来の液晶表示装置の各光学系の軸配置を示す概略図であり、図4に示すように、この液晶表示装置21は、TN型の液晶が配置された液晶表示パネル22を有し、このTN型の液晶は、90°の左ツイストであって、またこの液晶表示パネル22の位相差値ΔnLC・dLCは、450nmとなるように設定した。
【0036】
また、前記液晶表示パネル22の視認側に、偏光板23としてSR−1862AP(住友化学工業社製)を、前記偏光板23の偏光軸が前記液晶表示パネル22の視認側の配向膜の配向軸との交差角が90°となるように配設した。
【0037】
さらに、前記液晶表示パネル22の裏側に、偏光板24としてSR−1862AP(住友化学工業社製)を、前記偏光板24の偏光軸が前記液晶表示パネルの裏側の配向膜の配向軸との交差角が0°となるように配設し、この裏側の偏光板24の裏側にバックライトユニットを配設した。
【0038】
そして、本実施例の液晶表示装置および従来の液晶表示装置21を1/4Duty−1/3Biasの条件によって駆動させたところ、本実施例によれば、電圧の非印加時には黒色表示、印加時には白色表示のネガ表示を行うことができた。このとき、液晶の電圧印加に対する応答速度は60msであり、黒表示と白表示とのコントラスト比は40:1であった。この結果、液晶の応答速度がよく、かつコントラストがよい良好な視認性の画像を表示することができた。一方、従来例によれば、電圧の非印加時には褐色表示、印加時には白色表示のネガ表示を行うことができた。このとき、液晶22の電圧印加に対する応答速度は65msであり、褐色表示と白色表示とのコントラスト比は7:1であった。この結果、液晶の応答速度は速いが、コントラスト比が低く、良好な視認性の表示を行うことができなかった。
【0039】
【発明の効果】
以上述べたように、請求項1に記載の発明に係る液晶表示装置によれば、液晶の応答速度を速くすることと、液晶表示装置の表示における輝度を向上させ、コントラストのよい表示を行うこととを両立させることができ、これにより、本液晶表示装置において良好な画像のネガ表示を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る液晶表示装置を示す概略断面図
【図2】図1に示す液晶表示装置の各光学系の軸配置を示す概念図
【図3】図1に示す液晶表示装置の位相差板を示す概略断面図
【図4】従来の液晶表示装置の各光学系の軸配置を示す概念図
【符号の説明】
1 液晶表示装置
2 液晶表示パネル
3a,3b 透明基板
4a,4b 配向膜
6 液晶
8 偏光板
9 位相差板
10 楕円偏光板
12 透明フィルム
13 液晶性高分子フィルム
15 偏光板
17 バックライトユニット

Claims (1)

  1. TN型の液晶表示パネルを有し、この液晶表示パネルの視認側および裏側に偏光板が配設されてなり、前記液晶表示パネルに封入された液晶のうち所定画素の液晶に電圧を印加することにより白表示を行う液晶表示装置において、
    前記液晶表示パネルと前記視認側の偏光板または前記裏側の偏光板との間に、ツイスト角が前記液晶表示パネルの液晶のツイスト角とほぼ同じに設定されたねじれ補償体が配設され、前記液晶表示パネルの位相差値ΔnLC・dLCが250〜480nmに設定され、前記液晶表示パネルにおける前記ねじれ補償体側の配向膜の配向軸と前記ねじれ補償体における前記液晶表示パネル側の配向軸との交差角が80〜100°となるように設定されていることを特徴とする液晶表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007316239A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Nec Saitama Ltd 表示装置
US11630330B2 (en) 2018-09-04 2023-04-18 Lg Chem, Ltd. Transmittance-variable device

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