JP2004058323A - プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】ロゴ印字コマンドの変更が不可能なホストコンピュータを用いたPOSシステムにおいて、ホストコンピュータを交換することなく、ロゴ印字を可能とすること。
【解決手段】ホストコンピュータからプリンタに送出されたデータに、“コーラ”に付随した“#1”のような所定の文字列が含まれていると、この文字列“#1”に対応して登録されている“コーラ得得割引50円”なるロゴのデータがフラッシュROMから読み出され、レシートの所定位置に印刷される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、印字データから所定の文字列を索出した場合に、索出した文字列に対応するロゴを所定位置に自動的に印字できるようにした自動ロゴ印字機能を有するプリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、POSシステムなどの売上管理システムに用いられるレシート発行用のプリンタでは、購入者に提供されるレシートに購入品情報及びその価格とは別に定型情報として店のシンボル、店情報、コマーシャルメッセージ、レシートエンドメッセージなどのいわゆるロゴが印字されることがある。このようなロゴはホストコンピュータの記憶手段にビットマップとして登録され、ホストコンピュータによる計算結果などの出力情報とともに、ホストコンピュータ側からの出力に基づいて行われていた。
【0003】
しかしながら、ビットマップであるロゴデータをホストコンピュータから毎回送信すると、データ送信に時間がかかるといった問題があった。これに対し、予めプリンタ側の記憶手段にロゴデータを登録しておき、レシート印字の際にそのロゴデータをコマンドで呼び出して印字することでレシート印字のスループットを向上させる技術が使用されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、通常のロゴデータは社名や店舗名などの固定情報が登録されているが、これとは別にキャンペーン期間などにクーポンの印字などをレシートの所定の位置に所定の期間だけ特別に印字したい場合がある。また、所定の商品を購入した場合にのみクーポンを発行したい場合もある。
【0005】
従来のPOSシステムでは、商品や価額の切換などに対応するため、商品に対応する文字データや価額に対応する数字データはホストコンピュータの記憶手段に変更可能に登録している。しかし、殆どのPOSシステムではホストコンピュータからプリンタに送信されるコマンドの種類やタイミングは固定されており、ロゴ印字コマンド或いはロゴデータを印字したいタイミングで送信可能にする機能を有していない。
【0006】
この様なPOSシステムにおいてレシートの所定の位置に所定のタイミングでロゴ印字を行うためには、ホストコンピュータのメインプログラムを新しいものに交換して、ホスト側から任意のタイミングで印字コマンド或いはロゴデータを送信する必要があった。
【0007】
しかし、POSシステムにおけるメインプログラムは高価であり、交換に伴う煩雑な作業も必要とした。
【0008】
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、メインプログラムを交換することなく、所定のタイミングでロゴ印字が可能なプリンタを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための、請求項1記載の構成は、ホストコンピュータからプリンタに送出されたデータを一時的に記憶しておくデータ記憶手段と、予め指定された文字列に関するデータを登録しておくための文字列登録手段と、データ記憶手段に記憶されているデータに文字列登録手段に登録されている文字列のデータが含まれているかどうかの検索を行う文字列検索手段と、文字列に対応するロゴ印字データを登録しておくためのロゴ印字データ登録手段と、文字列検索手段が文字列を表すデータを索出した場合に、ロゴ印字データ登録手段に登録されているロゴ印字データを印字する印字手段を備えたことを特徴としている。
【0010】
かかる構成のプリンタでは、ホストコンピュータからプリンタに送出されたデータは一時的にデータ記憶手段に記憶される。このデータ記憶手段に記憶されているデータに文字列登録手段に登録されている文字列のデータが含まれているかどうかの検索を行う。文字列のデータが含まれていなければ印字手段で印字処理される。文字列のデータが含まれていれば、その文字列に対応するロゴ印字データを印刷する。
【0011】
請求項2記載のプリンタは、請求項1記載のプリンタに対して、少なくともロゴ印字データを印字する位置を指定した印字位置情報を含むロゴ印字データを印字するための印字条件を登録しておくための印字条件登録手段を更に備え、印字手段は印字条件登録手段に登録されている印字条件に従って印字することを特徴としている。
【0012】
かかる構成のプリンタでは、印字条件登録手段に印字位置情報を含む印字条件が登録されており、登録されている印字条件に従ってロゴ印字データの印字が行われる。
【0013】
請求項3記載のプリンタは、請求項1若しくは請求項2記載の構成に加え、文字列検索手段による検索の結果、データ記憶手段に記憶されているデータに文字列登録手段に登録されている文字列のデータが含まれている場合に、文字列を印字手段に送出する前に文字列に対して所定の処理を行う文字列処理手段を更に備えていることを特徴としている。
【0014】
かかる構成のプリンタでは、文字列検索手段により索出された文字列に対して所定の処理をした上で印字手段に送出する。所定の処理とは、たとえば、当該文字列の削除であったり、スペースへの置換であったりするが、文字列をそのまま印字しても構わない。
【0015】
請求項4記載の構成は、予め指定された文字列に関するデータをプリンタの不揮発性メモリの第1の記憶領域に設定登録するための文字列設定登録手段と、文字列の印字に関する処理内容をプリンタの不揮発性メモリの第2の記憶領域に設定登録するための文字列処理内容設定登録手段と、文字列に対応するロゴ印字データをプリンタの不揮発性メモリの第3の記憶領域に設定登録するためのロゴ印字データ設定登録手段と、ロゴ印字データを印字するための印字条件をプリンタの不揮発性メモリの第4の記憶領域に設定登録するための印字条件登録設定手段とを備えたことを特徴としている。
【0016】
かかる構成のプリンタでは、自動ロゴ印字機能を実行するための各種データをプリンタの不揮発性メモリに書き込めるようになっている。すなわち、予め指定された文字列に関するデータ、文字列の印字に関する処理内容を表すデータ、文字列に対応するロゴ印字データ、ロゴ印字データを印字するための印字条件に関するデータをそれぞれプリンタの不揮発性メモリの該当する記憶領域に書き込むことができる。この結果、ホストコンピュータから受信したデータに不揮発性メモリに書き込まれている文字列のデータが含まれていれば、その文字列に対応するロゴ印字データを印刷することができるようになる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態によるプリンタについて図1乃至図6を参照しながら説明する。
【0018】
図1は、本実施の形態によるプリンタ10の構成を示したブロック図である。図示したように、プリンタ10はインターフェース(I/F)14を介してホストコンピュータ20と接続されている。ホストコンピュータ20としては、後述するように、プリンタ設定用ホストコンピュータと印字用ホストコンピュータの2種類があり、それぞれ処理目的に応じて一方を選択的にプリンタ10に接続して使用する。
【0019】
プリンタ10にはCPU11、RAM12及びフラッシュROM13からなる制御部が含まれており、制御部にはそれぞれのドライバ(図示省略)を介して印字ヘッド15、用紙搬送用の搬送モータ16及び表示部18が接続されている。制御部には更に用紙センサ17、操作スイッチ19及びカッタ21が接続されている。
【0020】
図2は、プリンタ10が実行するデータ処理を説明するためのフローチャート、図3は、同じくプリンタ10が実行するコマンド処理を説明するためのフローチャートである。これらのフローチャートに従ったデータ処理及びコマンド処理を説明する前に、プリンタ10による印字結果の一例を図4を参照しながら説明する。
【0021】
図4は、ファーストフード店が発行するレシートの印字結果の一例を示したものであり、(a)は従来のプリンタで印字した場合、(b)は本実施の形態によるプリンタで印字した場合の例である。いずれのレシートにも、店情報以外に、購入品情報、会計情報及び日付情報が印字されている点では同じであるが、(b)に示したレシートには、ヘッダー部分とフッター部分にロゴが印字されている点が(a)に示したレシートの印字結果とは異なっている。
【0022】
図4の(b)に示したレシートには、ヘッダー部分のロゴに引き続いて店情報、購入品情報、会計情報、購入日付が順に印字されており、それぞれの情報の間に空白行を設け、各情報の各項目は改行して左揃えで印字されている。また、購入品情報と会計情報に含まれる¥マークは、全て同一列上に配列されて印字されている。また、フッター部分に印字されている“コーラ得得割引50円”なるロゴは中央揃えで印字されている。
【0023】
図4の(b)に示したレシートを印刷する本実施の形態によるプリンタには、購入品目にコーラが含まれている場合には、自動的にフッター部分に“コーラ得得割引50円”のロゴ印字を行うような設定がされている。このような自動ロゴ印字を行わせるには、各種コマンドを用いてフラッシュROM13に必要な設定を登録しておく必要がある。登録はプリンタ設定用ホストコンピュータをプリンタに接続して行われる。
【0024】
図2は、プリンタ10が実行するデータ処理のメインルーチンを示したフローチャートである。
【0025】
処理が開始されると、プリンタ10はホストコンピュータ20からのデータ受信を待ち、データを受信すると(S1:YES)、そのデータが印字データかコマンドかの解析を行う(S2)。受信したデータがコマンドの場合には、コマンド処理を実行する(S10)。図3は、コマンド処理のためのサブルーチンの詳細を示したものである。
【0026】
コマンド処理は、その処理内容から、(1)自動ロゴ印字機能の有効、無効の切り替え処理、(2)自動ロゴ印字機能の設定処理、(3)自動ロゴ印字処理、および(4)その他の処理、に大別することができる。自動ロゴ印字機能の有効、無効の切り替え処理は、後述するステップS13,S24,S25,S26により、自動ロゴ印字機能の設定処理は、ステップS14〜S19及びS27〜S32により、自動ロゴ印字処理は、ステップS12,S21,S22,S23により実行される。また、その他の処理は、ステップS20とS33により実行される。
【0027】
コマンド処理が開始されると、最初に、自動ロゴ印字機能が有効に設定されているかどうかの判断が行われる(S11)。自動ロゴ印字機能とは、ホストコンピュータから受信した文字情報の中に固有の文字列が含まれている場合に、この文字列に対応するロゴの印字を所定位置に自動的に行う機能である。自動ロゴ印字機能の設定が有効か無効かは、フラッシュROM13のメモリスイッチを参照することにより判断することができる。
【0028】
自動ロゴ印字機能の設定が有効になっており(S11:YES)、ホストコンピュータ20から受信したコマンドがロゴ印字実行トリガコマンドの場合には(S12:YES)、ロゴ印字処理が実行される。ホストコンピュータ20から受信したコマンドがロゴ印字実行トリガコマンド以外のコマンドの場合には、自動ロゴ印字機能の有効、無効の切り替え処理、自動ロゴ印字機能の設定処理、その他の処理のいずれかの処理が実行される。
【0029】
自動ロゴ印字機能の設定が無効になっている場合や(S11:NO)、自動ロゴ印字機能の設定は有効になっているが、受信したコマンドがロゴ印字実行トリガコマンド以外のコマンドの場合には(S12:NO)、受信したコマンドが自動ロゴ印字機能有効/無効設定コマンドであるかどうかの判断を行う(S13)。自動ロゴ印字機能有効/無効設定コマンドは、本発明による自動ロゴ印字機能を有効にするか無効にするかを設定するためのコマンドである。受信したコマンドが、自動ロゴ印字機能有効/無効設定コマンドであれば(S13:YES)、それが有効に設定する内容のコマンドであるかどうかを判断し(S24)、有効に設定する内容のコマンドであれば(S24:YES)、自動ロゴ印字機能を有効にするための登録を行い(S25)、無効に設定する内容のコマンドであれば(S24:NO)、自動ロゴ印字機能を無効にするための登録を行う(S26)。具体的には、フラッシュROM13のメモリスイッチに有効、無効の設定がされる。このように、自動ロゴ印字機能の設定を有効から無効へ、あるいは無効から有効へ切り替えることができる。
【0030】
次に、受信したコマンドが自動ロゴ印字機能有効/無効設定コマンドでない場合には(S13:NO)、受信したコマンドがロゴ印字指定文字列設定コマンドであるかどうかの判断を行う(S14)。ロゴ印字指定文字列設定コマンドであれば(S14:YES)、ロゴ指定文字列の登録をする(S27)。ロゴ印字指定文字列設定コマンドは、当該登録ロゴが登録されたフラッシュROM13の番地とロゴ印字指定文字列を関連付けてフラッシュROM13の所定番地に登録するためのコマンドである。この登録処理を繰り返し実行することにより、複数のロゴ印字指定文字列とロゴとを関連付けてをフラッシュROM13に登録することができる。
【0031】
登録されたロゴ印字指定文字列は、プリンタ10が印字処理をするときの検索対象になる。すなわち、ホストコンピュータ20から受信した印字データに登録されたロゴ印字指定文字列が含まれているかどうかの検索が行われ、含まれていればそのロゴ印字指定文字列に関連づけられた登録ロゴが読み出され、レシート上の設定された位置に印字される。例えば、今回コーラを購入した顧客が、次回コーラを購入する時に利用できる割引クーポンを今回発行するレシート上に印字しようとする場合、購入品の“コーラ”に関連するロゴ印字指定文字列として“#1”をフラッシュROM1の所定の番地に予め登録しておく。そして、ホストコンピュータ20に登録されている“コーラ”の文字列の後ろに“#1”を追加しておく。コーラを購入した顧客にレシートを発行するときには、購入品情報としての“コーラ”の文字列の後にロゴ印字指定文字列としての“#1”が付加されたかたちでホストコンピュータ20からプリンタ10に送られる。このように、購入品の“コーラ”の後ろに“#1”を登録しておき、プリンタ10側でホストコンピュータ20から送られてきた印字データの中から“#1”の文字列を索出すれば、 “#1”の文字列に関連付けられた、例えば、図5の(a)に示した登録ロゴ▲1▼を特定することができる。
【0032】
受信したコマンドがロゴ印字指定文字列設定コマンドでない場合には(S14:NO)、受信したコマンドがロゴ印字指定文字列処理設定コマンドであるかどうかの判断を行う(S15)。受信したコマンドがロゴ印字指定文字列処理設定コマンドであれば(S15:YES)、ロゴ印字指定文字列の処理を登録する(S28)。ロゴ印字指定文字列処理コマンドは、ロゴ印字指定文字列をどのような形で処理するかを指定するためのコマンドであり、指定されたロゴ印字指定文字列処理は、プリンタ10のフラッシュROM13に登録される。
【0033】
例えば、上記の例では、ロゴ印字指定文字列としての“#1”をレシートに印字しても、顧客には“#1”の文字列と購入品の“コーラ”との関係は理解できないので、ロゴ指定文字列の“#1”は印字しないで削除するようにしてもよいし、スペースと置換してもよい。また、ロゴ印字指定文字列として“#1”でなく、“コーラ”の文字列を直接指定した場合には、“コーラ”の文字列をそのまま印字すればよい。このように、ロゴ印字指定文字列を印字するか、スペースと置き換えるか、あるいは印刷しないで削除するか等の設定をするためのコマンドがロゴ印字指定文字列処理コマンドである。
【0034】
次に、受信したコマンドがロゴ印字指定文字列処理設定コマンドでない場合には(S15:NO)、受信したコマンドがロゴ印字実行トリガ設定コマンドであるかどうかの判断を行う(S16)。ロゴ印字実行トリガ設定コマンドであれば(S16:YES)、ロゴ印字実行トリガを登録する(S29)。ロゴ印字実行トリガ設定コマンドは、ロゴ印字を実行するためのトリガとなるコマンドを設定するためのコマンドであり、設定内容はプリンタ10のフラッシュROM13に登録される。例えば、カットコマンド、FF(フォームフィード)コマンド、連続LF(ラインフィード)コマンドをロゴ印字実行トリガとして設定する。カットコマンドをロゴ印字実行トリガとして設定した場合には、印字処理の過程でカットコマンドが読み出されても、直ちにカットコマンドを実行せず、ロゴ印字を実行した後カットコマンドを実行して、レシートのカットが行われる。
【0035】
次に、受信したコマンドがロゴ印字実行トリガ設定コマンドでない場合には(S16:NO)、受信したコマンドがロゴ印字前処理設定コマンドであるかどうかの判断を行う(S17)。受信したコマンドがロゴ印字前処理設定コマンドであれば(S17:YES)、ロゴ印字前処理の内容をフラッシュROM13に登録する(S30)。ロゴ印字前処理の内容は、例えば、中央揃えコマンドを実行するように設定しておけば、ロゴは中央揃えで印字されることになる。図4の(b)に示した例では、店情報、購入品情報、会計情報及び日付情報の全てが左揃えで印字されるので、フッター部分に登録ロゴ▲1▼を中央揃えで印字するには、事前に中央揃えのコマンドを実行しておく必要がある。
【0036】
次に、受信したコマンドがロゴ印字前処理設定コマンドでない場合には(S17:NO)、受信したコマンドがロゴ印字後処理設定コマンドであるかどうかの判断を行う(S18)。ロゴ印字後処理設定コマンドであれば(S18:YES)、ロゴ印字後処理の内容をフラッシュROM13に登録する(S31)。ロゴ印字設定後処理設定コマンドは、ロゴ印字を実行した後に行う処理を設定するためのコマンドであり、設定内容はフラッシュROM13に登録される。ロゴ印字後処理の設定内容は、例えば、カット位置までレシートを搬送し、レシートをカットし、次のレシートのヘッダ部分の印字を行うために図5の(c)に示した登録ロゴ▲3▼の印字をし、更に左揃えのコマンドの実行するように動作させるための一連の処理の設定である。
【0037】
次に、受信したコマンドがロゴ印字後処理設定でない場合には(S18:NO)、受信したコマンドがロゴ登録コマンドであるかどうかの判断を行う(S19)。受信したコマンドがロゴ登録コマンドであれば(S19:YES)、フラッシュROM13の指定された番地にロゴを登録する(S32)。ロゴ登録コマンドは、ロゴデータをフラッシュROM13の所定の登録番地に登録するためのコマンドであり、このコマンドを実行することにより、例えば、図5の(a)、(b)、(c)に示した登録ロゴのデータがそれぞれの登録番地に登録される。
【0038】
ステップS12〜S19で受信したかどうかの判断対象となったコマンドの一覧を図6に示すが、各コマンドの設定内容は一例に過ぎず、印字の目的に応じて別の設定内容に変更することができる。
【0039】
次に、受信したコマンドがロゴ登録コマンドでない場合には(S19:NO)、受信したコマンドがその他のコマンドであるかどうかの判断を行う(S19)。受信したコマンドが、図6に示したコマンド以外のコマンドであれば(S19:YES)、受信したコマンドに応じた処理を実行し(S33)、そうでなければ(S20:NO)コマンド処理を終了する。
【0040】
以上説明した自動ロゴ印字機能の有効、無効の切り替え処理と自動ロゴ印字機能の設定処理は、プリンタ10に印字用ホストコンピュータとは別のプリンタ設定用ホストコンピュータを接続してこのホストコンピュータにインストールされているユーティリティーソフトを用いて実行され、プリンタ10のフラッシュROM13に設定内容が登録される。
【0041】
自動ロゴ印字機能が有効となっている場合には(S11:YES)、図6に示した各種コマンドを用いて、既に自動ロゴ印字機能の設定登録が行われていることを意味しており、フラッシュROM13には、自動ロゴ印字を実行するための設定内容が登録されている。このような状況で、ロゴ印字実行トリガコマンドを受信すると(S12:YES)、設定内容に応じた自動ロゴ印字が開始される。
【0042】
自動ロゴ印字を実行するためには、まず、ロゴ印字前処理設定コマンドを用いて設定した前処理の内容を実行する(S21)。前記した例では、ロゴ印字前処理として中央揃えコマンドを実行する。
【0043】
ロゴ印字の前処理が完了したら、指定文字列により登録されたロゴを登録された順番に読み出してロゴ印字を実行する(S22)。前記した例では、購入品“コーラ”に対応する指定文字列は“#1”であり、“コーラ”を購入した場合には、文字列“コーラ#1”を表すデータがホストコンピュータからプリンタ10に送られてくる。この中から指定文字列“#1”を索出し、指定文字列“#1”に対応した登録ロゴ▲1▼をフラッシュROM13から読み出して、RAM12に格納し、登録ロゴ▲1▼を印字する。別の指定文字列により登録された第2のロゴがある場合、例えば、購入品“コーヒー”に “#2”を追加してホストコンピュータ20に登録しておき、“#2”に対応して図5(b)に示した登録ロゴ▲2▼をフラッシュROM13に登録しておけば、登録ロゴ▲1▼に引き続き登録ロゴ▲2▼も印字する。
【0044】
登録ロゴの印字が終了したら、ロゴ印字後処理設定コマンドを用いて設定した後処理の内容を実行する(S23)。図4の(b)に示した例では、後処理の内容として、カット位置までのレシートの搬送、レシートのカット、指定ロゴ印字及び左揃えの処理が設定されているので、これらの処理を順次実行する。カット位置は予め定義されており、その定義に従った搬送量だけレシートを搬送する。例えば、登録ロゴの印字後、所定回数分の改行を実行した位置をカット位置とする。レシートをカット位置まで搬送した後、オートカッタでレシートをカットし、指定ロゴの印字を行う。図4(b)に示した例では、図5(c)に示した登録ロゴ▲3▼が指定ロゴであり、これを印字する。すなわち、1枚目のレシートの印字をしてカットした後に、2枚目のレシートのヘッダ部分までを印字することになる。次いで、左揃えコマンドを実行し、以後印字する店情報、購入品情報等の文字データを左揃えで印字できるようにする。以上で印字用ホストコンピュータからロゴ印字実行トリガコマンドを受信した場合の処理が終了する。
【0045】
図2に示したフローチャートに戻り、受信したデータが印字データである場合には(S2)、自動ロゴ印字機能が有効に設定されているかどうかをフラッシュROM13のメモリスイッチを参照し判断する(S3)。自動ロゴ印字機能が有効となっていない場合は(S3:NO)、受信した印字データを印字する(S9)。このようにして印字したレシートの一例は図4(a)に示したようなものとなる。
【0046】
自動ロゴ印字機能が有効に設定されている場合には(S3:YES)、印字データにロゴ印字指定文字列が含まれているかどうかの検索を行う(S4)。ロゴ印字指定文字列が索出されなかった場合には(S4:NO)、自動ロゴ印字を行う必要がないということであり、この場合は受信した印字データを印字する(S9)。
【0047】
ロゴ印字指定文字列が索出された場合には(S4:YES)、ロゴ印字指定文字列に対応したロゴをバッファとしてのRAM12に読み込む(S5)。そして、フラッシュROM13に登録されているロゴ印字指定文字列に関する処理設定の内容を参照し、設定内容が指定文字列の削除若しくは置き換えでなければ(S6:NO)、指定文字列を含む印字データを印字する(S9)。
【0048】
ロゴ印字指定文字列に関する処理設定の内容が当該文字列の削除若しくは置き換えの場合には(S6:YES)、引き続き当該文字列の削除を行うのかどうかの判断を行う(S7)。当該文字列を削除するという設定の場合には(S7:YES)、当該文字列を削除した上で処理を終了し、当該文字列を削除するという設定でない場合、すなわち、ロゴ印字指定文字列をスペースに置き換えるという設定の場合には、スペース印字を実行する(S9)。図4の(b)に示した例では、ロゴ印字指定文字列としての“#1”をスペースに置き換えており、この結果、“コーラ”の値段“¥100”の印字位置が横方向にずれることはない。値段“¥100”の印字位置の指定の仕方によっては、ロゴ印字指定文字列“#1”を削除すると値段“¥100”の位置が2スペース分左方向へずれて印字される場合があるので、印字内容に適合したロゴ印字指定文字列の処理方法を予め設定しておく必要がある。
【0049】
本発明による自動ロゴ印字機能を有するプリンタは、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、印字データから同じロゴ印字指定文字列を2回以上索出した場合でも、そのロゴ印字指定文字列に対応する登録ロゴの印字は1回のみ行うようにすることもできる。
【0050】
また、本実施の形態によるプリンタは、オートカッタを備えた構成のものとして説明したが、オートカッタを有しない構成のプリンタに対しても本発明を適用することができる。この場合、ロゴ印字後処理設定の内容にオートカッタによるカットコマンドが含まれていても、オートカッタを有しないプリンタではカットコマンドは無視され、オペレータがカット位置まで搬送されたレシートを手切りカッタを利用してカットすることになる。
【0051】
さらに、本実施の形態では、ロゴ印字実行トリガとしてコマンドを指定しているが、文字列をトリガとして指定してもよい。また、本実施の形態では、印字用ホストコンピュータとプリンタ設定用ホストコンピュータとを別々に設けて使用しているが、一つのホストコンピュータに両方の機能を持たせて使用しても良い。
【0052】
【発明の効果】
請求項1記載のプリンタによれば、予め指定された文字列に関するデータをプリンタ側に登録してあり、ホストコンピュータから受信してデータに当該文字列を表すデータが含まれている場合には、同じくプリンタ側に登録されているロゴ印字データを印字するようにしたので、ホストコンピュータのメインプログラムを変更することなく、ロゴ印字が容易に可能となる。従って、プリンタのみを本発明のプリンタに置き換えることで、ホストコンピュータのメインプログラムを変更することなくロゴ印字が可能となる。
【0053】
請求項2記載のプリンタによれば、プリンタにはロゴ印字データを印字する位置を指定する印字位置情報を含む印字条件が登録されているので、ホストコンピュータ側からロゴ印字に関する指示を送らなくも、予め設定した印字条件に従ったロゴ印字を行うことができる。
【0054】
請求項3記載のプリンタによれば、登録ロゴに関連する文字列を印字手段に送出する前に、たとえば、スペースへ置換するようにしているので、登録ロゴに関連する文字列としては、実際に印字する文字列以外の文字列を任意に選定することができる。
【0055】
請求項4記載のプリンタによれば、ホストコンピュータにより自動ロゴ印字機能を実行するための各種データをプリンタの不揮発性メモリに書き込むことができる。
【0056】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わるプリンタを示したブロック図。
【図2】本発明の実施の形態に係わるプリンタのデータ処理を示したフローチャート。
【図3】本発明の実施の形態に係わるプリンタのコマンド処理を示したフローチャート。
【図4】プリンタにより印字した印字結果を示した図であり、(a)は従来のプリンタ、あるいは本発明の実施の形態に係わるプリンタの自動ロゴ印字機能を無効に設定した状態で印字した印字結果を示したものであり、(b)は本発明の実施の形態に係わるプリンタの自動ロゴ印字機能を有効に設定した状態で印字した印字結果を示したものである。
【図5】登録ロゴを示したものであり、(a)及び(b)は図4の(b)に示したレシートのフッター部分に印字するロゴであり、(c)はヘッダー部分に印字するロゴである。
【図6】本発明の実施の形態に係わるプリンタで使用する各種コマンドとその設定内容の一例を示した表である。
【符号の説明】
10…プリンタ
11…CPU
12…RAM
13…フラッシュROM
14…インターフェース(I/F)
15…印字ヘッド
16…搬送モータ
17…用紙センサ
18…表示部
19…操作スイッチ
20…ホストコンピュータ

Claims (4)

  1. ホストコンピュータからプリンタに送出されたデータを一時的に記憶しておくデータ記憶手段と、
    予め指定された文字列に関するデータを登録しておくための文字列登録手段と、
    前記データ記憶手段に記憶されているデータに前記文字列登録手段に登録されている前記文字列のデータが含まれているかどうかの検索を行う文字列検索手段と、
    前記文字列に対応するロゴ印字データを登録しておくためのロゴ印字データ登録手段と、
    前記文字列検索手段が前記文字列を表すデータを索出した場合に、前記ロゴ印字データ登録手段に登録されているロゴ印字データを印字する印字手段を備えたことを特徴とするプリンタ。
  2. 少なくとも前記ロゴ印字データを印字する位置を指定した印字位置情報を含むロゴ印字データを印字するための印字条件を登録しておくための印字条件登録手段を更に備え、前記印字手段は前記印字条件登録手段に登録されている前記印字条件に従って印字することを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 前記文字列検索手段による検索の結果、前記データ記憶手段に記憶されているデータに前記文字列登録手段に登録されている前記文字列のデータが含まれている場合に、前記文字列を前記印字手段に送出する前に前記文字列に対して所定の処理を行う文字列処理手段を更に備えたことを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  4. 予め指定された文字列に関するデータをプリンタの不揮発性メモリの第1の記憶領域に設定登録するための文字列設定登録手段と、
    前記文字列の印字に関する処理内容を前記プリンタの不揮発性メモリの第2の記憶領域に設定登録するための文字列処理内容設定登録手段と、
    前記文字列に対応するロゴ印字データを前記プリンタの不揮発性メモリの第3の記憶領域に設定登録するためのロゴ印字データ設定登録手段と、
    前記ロゴ印字データを印字するための印字条件を前記プリンタの不揮発性メモリの第4の記憶領域に設定登録するための印字条件登録設定手段とを備えたことを特徴とするプリンタ。
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