JP2004054778A - 緊急事態監視システム - Google Patents
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Abstract
【課題】消防士や救急隊員等のように危険な場所で作業を行う人物が、作業中に危険な状態に陥った時に、急遽その救助を行うことができるようにするための緊急事態監視システムを提供する。
【解決手段】危険な場所に赴く救急隊員等の身体に取り付けることのできる振動センサを備え、該振動センサの振動検出信号が所定時間出力されなくなったときは無線でその事実を送信する送信装置と、該送信装置から送信された信号を受信して警報を発する受信装置とで構成される緊急事態監視システム。送信装置には、当該送信装置を携行している救急隊員等の意志に基づいて所定の信号を発信することのできる発信用スイッチを設けておくのが好ましい。
【選択図】 図1
【解決手段】危険な場所に赴く救急隊員等の身体に取り付けることのできる振動センサを備え、該振動センサの振動検出信号が所定時間出力されなくなったときは無線でその事実を送信する送信装置と、該送信装置から送信された信号を受信して警報を発する受信装置とで構成される緊急事態監視システム。送信装置には、当該送信装置を携行している救急隊員等の意志に基づいて所定の信号を発信することのできる発信用スイッチを設けておくのが好ましい。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、消防士や救急隊員等のように危険な場所で作業を行う人物が、作業中に危険な状態に陥った時に、急遽その救助を行うことができるようにするための緊急事態監視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
火災現場や災害現場で救助活動を行う消防士や救急隊員は、常時危険にさらされており、本人自体が事故に遭遇して負傷したり動けなくなったりすることが多い。また、マンホールやタンクの内部で作業を行う作業員は、酸素欠乏や有毒ガスの吸引による中毒で動けなくなり、最悪の場合は死亡するケースも発生している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これら常時危険にさらされている人物が何らかの原因で動けなくなった時に、直ちに救助すれば、少なくとも死亡事故は大幅に減少するものと考えられるが、従来、このような救助隊員や作業員が危険な状態となったことを外部で知ることができなかったため、多くの人身事故が発生していた。
【0004】
そこで本発明は、上記危険な場所で作業を行う作業者や救急隊員等が、何らかのトラブルに遭遇して動けなくなった時に、第三者が直ちにそれを検知して、その救助活動を行うことができるようにすることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は次のような構成とした。すなわち、本発明にかかる緊急事態監視システムは、危険な場所に赴く救急隊員等の身体に取り付けることのできる振動センサを備え、該振動センサの振動検出信号が所定時間出力されなくなったときは無線でその事実を送信する送信装置と、該送信装置から送信された信号を受信して警報を発する受信装置とで構成される。
【0006】
上記振動センサとしては、隊員等の動きを検出して信号を出力するものであればよいが、具体的には、中空容器内に錘を移動自在に収納し、該錘が移動して当接した時に圧電素子で電気信号を発するようにしたものが実用的にすぐれている。また、上記送信装置には、これを携行している本人の意志に基づいて信号を発信することのできるスイッチを設けておくのが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について具体的に説明する。図1以下の各図は、本発明にかかる緊急事態監視システムを例示するもので、この緊急事態監視システム1は、送信装置10と受信装置30とで構成される。送信装置10は、危険な場所に赴く救急隊員や作業者等(以下「隊員」と略称する)が身体に装着して携行するもので、受信装置30は、外部の安全な監視場所、例えば管理事務所、消防車等に設置しておく。
【0008】
送信装置10は、図2に示すように、振動センサ11、コントローラ12、電源部(電池)13、テストスイッチ14、メモリ15、セレクタ16、送信部17、アンテナ18等で構成される。振動センサ11は、救急隊員等の動きを検出して信号を発するもので、当該救急隊員等が動かなくなって静止した状態では信号を発しない。
【0009】
図3は振動センサ11の構造を表すもので、この振動センサ11は、円筒状の中空容器20の内部に鉄球21を移動自在に収納してなる。中空容器20の一方の端部には円柱状の圧電素子22が取り付けられており、該圧電素子から信号線23が引き出されている。中空容器20の他方の端部は、栓体25で閉塞されている。この振動センサ11を身体に装着した人物が動いている間は、振動により鉄球が転動して圧電素子22に断続的に当接する。このため、圧電素子から電気信号が出力される。
【0010】
一方、受信装置30は、図4に示すように、受信用のアンテナ31、受信部32、コントローラ33、電源部34、メモリ35、セレクタ36、音声アンプ37、スピーカ38等で構成され、前記コントローラ33にはパソコン40が接続されている。メモリ35には、あらかじめ設定されたメッセージがIC録音されて保存されている。
【0011】
図5は、この緊急事態監視システムの動作を表すフローチャートである。これに基づいて動作を説明すると、まず、上記送信装置10の振動センサ11から出力される信号は、コントローラ12に入力される。コントローラ12では、センサからの信号が所定の短い時間で断続的に入力している間は特別な信号を出力しないが、センサからの信号が所定時間途絶えたときは、監視信号を出力する。この監視信号としては、複数種(図示例では3種)の信号がメモリに登録されており、運動停止時間の長さに応じて所定の信号をセレクタで選択し、送信部から送信する。なお、図示例では、センサからの信号が途絶えた時間が、最も短い第1の設定時間t1 (例えば15秒)となった時は、第1の監視信号(CODE1)を選択して送信する。センサからの信号がそれよりも長い第2の設定時間t2 (例えば50秒)途絶えた時は、第2の監視信号(CODE2)を選択して送信する。なお、第3の監視信号(CODE3)は、上記テストスイッチ14をオンにした時に送信する信号である。これらの監視信号のCODEには当該送信装置10(すなわちこれを携行している人物)を特定するID信号が含まれている。
【0012】
送信装置10から送信される信号が受信装置30で受信されると、コントローラ33でID信号に基づいて人物の特定と監視信号の内容の判定が行われるとともに、当該監視信号に対応するメッセージがセレクタ36で選択されて、スピーカから音声で放送される。例えば、前記第1の監視信号であるCODE1の信号が受信された時は、メッセージ1(例えば「隊員Aが15秒以上行動を停止しています。注意して監視して下さい。」のようなメッセージ)を放送する。
【0013】
同様に、第2の監視信号(CODE2)を受信した時は、メッセージ2(例えば「隊員Aが50秒以上行動を停止しています。至急救助して下さい」のようなメッセージ)を放送する。
【0014】
一方、テストスイッチを監視されている本人が押す(オン操作する)と、送信装置10は、第3の監視信号であるCODE3信号を選択して送信する。受信装置30がこの信号を受信すると、CODE3に対応したメッセージを放送する。このメッセージは、例えば「隊員Aです。緊急事態発生、大至急救助願います。」というようなメッセージである。
【0015】
このように、各隊員が身につけている振動センサと送信装置により、当該隊員の行動が停止したことが検知され、これが管理事務所等に報知されるので、危険な場所で作業をしている隊員に何らかのトラブルが発生して救助が必要となった時は、ただちに救助活動を行うことができるのである。この場合、本人に意識がなくなった状態であっても緊急事態が報知されるのみならず、本人の意志によっても危険状態を報知することができるので、きわめて効果的である。
【0016】
この緊急事態監視システムでは、送信された監視信号がどの隊員(どの送信装置)のものかをID信号により判定することができるので、送信装置10のCODE(ID信号)を変えることにより、複数の隊員に対する対応が可能である。このため、多数の隊員が同時に活動していても、個々の隊員の安全を確保することができる。また、送信装置を携行している本人がテストスイッチ14を押して自発的に信号を発信することができるので、例えば、作業開始前の作業者の確認や点呼をこのテストスイッチ14の操作で行うことができるという利点がある。さらに、図示例のように、受信装置30にパソコン40等を接続することにより、各隊員のデータを記録し解析することも可能となる。なお、以上の例では、メッセージを音声で放送する例について述べたが、場合によっては、警報ランプや警報ブザー等を用いて緊急事態の発生を報知するようにしてもよい。また、隊員の動きを検出するセンサとしては、図示例の振動センサに限らず、他の適当な運動検出センサを採用することもできる。
【0017】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明にかかる緊急事態監視システムは、危険な場所で作業を行う救急隊員等が振動センサ付きの送信装置を身につけておくことにより、当該隊員等がトラブルに巻き込まれて危険な状態となった場合に、直ちにこれを知ることが可能となり、的確かつ迅速な救助活動を行うことが可能となった。この監視システムは、センサ付きの送信装置と該送信装置から送信される監視信号を受信して緊急事態を報知する受信装置とで構成されるものであるから、装置的に簡単であり比較的安価なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の緊急事態監視システムの構成を模式的に表す図である。
【図2】送信装置の構成を表すブロック図である。
【図3】その振動センサの斜視図(a)及び断面図(b)である。
【図4】受信装置の構成を表すブロック図である。
【図5】システムの動作を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1 緊急事態監視システム
10 送信装置
11 振動センサ
30 受信装置
【発明の属する技術分野】
本発明は、消防士や救急隊員等のように危険な場所で作業を行う人物が、作業中に危険な状態に陥った時に、急遽その救助を行うことができるようにするための緊急事態監視システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
火災現場や災害現場で救助活動を行う消防士や救急隊員は、常時危険にさらされており、本人自体が事故に遭遇して負傷したり動けなくなったりすることが多い。また、マンホールやタンクの内部で作業を行う作業員は、酸素欠乏や有毒ガスの吸引による中毒で動けなくなり、最悪の場合は死亡するケースも発生している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
これら常時危険にさらされている人物が何らかの原因で動けなくなった時に、直ちに救助すれば、少なくとも死亡事故は大幅に減少するものと考えられるが、従来、このような救助隊員や作業員が危険な状態となったことを外部で知ることができなかったため、多くの人身事故が発生していた。
【0004】
そこで本発明は、上記危険な場所で作業を行う作業者や救急隊員等が、何らかのトラブルに遭遇して動けなくなった時に、第三者が直ちにそれを検知して、その救助活動を行うことができるようにすることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は次のような構成とした。すなわち、本発明にかかる緊急事態監視システムは、危険な場所に赴く救急隊員等の身体に取り付けることのできる振動センサを備え、該振動センサの振動検出信号が所定時間出力されなくなったときは無線でその事実を送信する送信装置と、該送信装置から送信された信号を受信して警報を発する受信装置とで構成される。
【0006】
上記振動センサとしては、隊員等の動きを検出して信号を出力するものであればよいが、具体的には、中空容器内に錘を移動自在に収納し、該錘が移動して当接した時に圧電素子で電気信号を発するようにしたものが実用的にすぐれている。また、上記送信装置には、これを携行している本人の意志に基づいて信号を発信することのできるスイッチを設けておくのが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について具体的に説明する。図1以下の各図は、本発明にかかる緊急事態監視システムを例示するもので、この緊急事態監視システム1は、送信装置10と受信装置30とで構成される。送信装置10は、危険な場所に赴く救急隊員や作業者等(以下「隊員」と略称する)が身体に装着して携行するもので、受信装置30は、外部の安全な監視場所、例えば管理事務所、消防車等に設置しておく。
【0008】
送信装置10は、図2に示すように、振動センサ11、コントローラ12、電源部(電池)13、テストスイッチ14、メモリ15、セレクタ16、送信部17、アンテナ18等で構成される。振動センサ11は、救急隊員等の動きを検出して信号を発するもので、当該救急隊員等が動かなくなって静止した状態では信号を発しない。
【0009】
図3は振動センサ11の構造を表すもので、この振動センサ11は、円筒状の中空容器20の内部に鉄球21を移動自在に収納してなる。中空容器20の一方の端部には円柱状の圧電素子22が取り付けられており、該圧電素子から信号線23が引き出されている。中空容器20の他方の端部は、栓体25で閉塞されている。この振動センサ11を身体に装着した人物が動いている間は、振動により鉄球が転動して圧電素子22に断続的に当接する。このため、圧電素子から電気信号が出力される。
【0010】
一方、受信装置30は、図4に示すように、受信用のアンテナ31、受信部32、コントローラ33、電源部34、メモリ35、セレクタ36、音声アンプ37、スピーカ38等で構成され、前記コントローラ33にはパソコン40が接続されている。メモリ35には、あらかじめ設定されたメッセージがIC録音されて保存されている。
【0011】
図5は、この緊急事態監視システムの動作を表すフローチャートである。これに基づいて動作を説明すると、まず、上記送信装置10の振動センサ11から出力される信号は、コントローラ12に入力される。コントローラ12では、センサからの信号が所定の短い時間で断続的に入力している間は特別な信号を出力しないが、センサからの信号が所定時間途絶えたときは、監視信号を出力する。この監視信号としては、複数種(図示例では3種)の信号がメモリに登録されており、運動停止時間の長さに応じて所定の信号をセレクタで選択し、送信部から送信する。なお、図示例では、センサからの信号が途絶えた時間が、最も短い第1の設定時間t1 (例えば15秒)となった時は、第1の監視信号(CODE1)を選択して送信する。センサからの信号がそれよりも長い第2の設定時間t2 (例えば50秒)途絶えた時は、第2の監視信号(CODE2)を選択して送信する。なお、第3の監視信号(CODE3)は、上記テストスイッチ14をオンにした時に送信する信号である。これらの監視信号のCODEには当該送信装置10(すなわちこれを携行している人物)を特定するID信号が含まれている。
【0012】
送信装置10から送信される信号が受信装置30で受信されると、コントローラ33でID信号に基づいて人物の特定と監視信号の内容の判定が行われるとともに、当該監視信号に対応するメッセージがセレクタ36で選択されて、スピーカから音声で放送される。例えば、前記第1の監視信号であるCODE1の信号が受信された時は、メッセージ1(例えば「隊員Aが15秒以上行動を停止しています。注意して監視して下さい。」のようなメッセージ)を放送する。
【0013】
同様に、第2の監視信号(CODE2)を受信した時は、メッセージ2(例えば「隊員Aが50秒以上行動を停止しています。至急救助して下さい」のようなメッセージ)を放送する。
【0014】
一方、テストスイッチを監視されている本人が押す(オン操作する)と、送信装置10は、第3の監視信号であるCODE3信号を選択して送信する。受信装置30がこの信号を受信すると、CODE3に対応したメッセージを放送する。このメッセージは、例えば「隊員Aです。緊急事態発生、大至急救助願います。」というようなメッセージである。
【0015】
このように、各隊員が身につけている振動センサと送信装置により、当該隊員の行動が停止したことが検知され、これが管理事務所等に報知されるので、危険な場所で作業をしている隊員に何らかのトラブルが発生して救助が必要となった時は、ただちに救助活動を行うことができるのである。この場合、本人に意識がなくなった状態であっても緊急事態が報知されるのみならず、本人の意志によっても危険状態を報知することができるので、きわめて効果的である。
【0016】
この緊急事態監視システムでは、送信された監視信号がどの隊員(どの送信装置)のものかをID信号により判定することができるので、送信装置10のCODE(ID信号)を変えることにより、複数の隊員に対する対応が可能である。このため、多数の隊員が同時に活動していても、個々の隊員の安全を確保することができる。また、送信装置を携行している本人がテストスイッチ14を押して自発的に信号を発信することができるので、例えば、作業開始前の作業者の確認や点呼をこのテストスイッチ14の操作で行うことができるという利点がある。さらに、図示例のように、受信装置30にパソコン40等を接続することにより、各隊員のデータを記録し解析することも可能となる。なお、以上の例では、メッセージを音声で放送する例について述べたが、場合によっては、警報ランプや警報ブザー等を用いて緊急事態の発生を報知するようにしてもよい。また、隊員の動きを検出するセンサとしては、図示例の振動センサに限らず、他の適当な運動検出センサを採用することもできる。
【0017】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明にかかる緊急事態監視システムは、危険な場所で作業を行う救急隊員等が振動センサ付きの送信装置を身につけておくことにより、当該隊員等がトラブルに巻き込まれて危険な状態となった場合に、直ちにこれを知ることが可能となり、的確かつ迅速な救助活動を行うことが可能となった。この監視システムは、センサ付きの送信装置と該送信装置から送信される監視信号を受信して緊急事態を報知する受信装置とで構成されるものであるから、装置的に簡単であり比較的安価なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の緊急事態監視システムの構成を模式的に表す図である。
【図2】送信装置の構成を表すブロック図である。
【図3】その振動センサの斜視図(a)及び断面図(b)である。
【図4】受信装置の構成を表すブロック図である。
【図5】システムの動作を表すフローチャートである。
【符号の説明】
1 緊急事態監視システム
10 送信装置
11 振動センサ
30 受信装置
Claims (3)
- 危険な場所に赴く救急隊員等の身体に取り付けることのできる振動センサを備え、該振動センサの振動検出信号が所定時間出力されなくなったときは無線でその事実を送信する送信装置と、該送信装置から送信された信号を受信して警報を発する受信装置とで構成される緊急事態監視システム。
- 送信装置には、当該送信装置を携行している救急隊員等の意志に基づいて所定の信号を発信することのできる発信用スイッチが設けられている請求項1に記載の緊急事態監視システム。
- 振動センサが、中空容器内に移動自在に収納した錘と、該錘が当接することにより電気信号を発する圧電素子とを備えた振動センサである請求項1又は2に記載の緊急事態監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002214246A JP2004054778A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 緊急事態監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002214246A JP2004054778A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 緊急事態監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004054778A true JP2004054778A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31936621
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002214246A Pending JP2004054778A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 緊急事態監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004054778A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012063978A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Denso Wave Inc | 監視システム及び無線タグ |
-
2002
- 2002-07-23 JP JP2002214246A patent/JP2004054778A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012063978A (ja) * | 2010-09-16 | 2012-03-29 | Denso Wave Inc | 監視システム及び無線タグ |
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