JP2004053422A - モータ評価装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】モータ評価装置において、測定可能な最大トルクを増加させると捩れ共振点が低下し、測定可能なトルク及び回転速度の双方の向上に対応できない。
【解決手段】供試モータに負荷を供給する負荷モータ6に第1ロータ20、第2ロータ22を設け、これらを断続機構24により結合・分離可能とする。結合状態では、第1ロータ20が取り付けられた出力軸12と第2ロータ22が取り付けられた軸34とが直列に接続され、2つのロータにより最大出力トルクが増加する。一方、分離状態とすることで、供試モータに接続される負荷モータ6のロータの慣性モーメントから第2ロータ22に関係する部分が除かれる。この慣性モーメントの低減により、捩れ共振点が高くなり、高速回転領域での評価が可能となる。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば電気自動車に搭載されるモータを評価するためのモータ評価装置に関し、特に測定可能なトルク及び回転速度の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】
モータの速度−トルク特性を測定する従来のモータ評価装置として、例えば特開昭63−153440号公報に示される装置が知られている。この装置では、測定対象のモータ(供試モータ)に軸トルク計(トルクセンサ)を介して負荷モータを接続し、この負荷モータを用いて供試モータに負荷をかける。負荷モータは制御部によって、指定された速度で回転するように制御され、トルクセンサの出力に基づいて、例えば、供試モータの回転速度に応じた出力トルクの変動特性が測定される。
【0003】
ここで、負荷モータは、供試モータの出力トルクに応じたトルクを発生できる必要がある。言い換えれば、負荷モータの最大トルクが大きいほど、測定可能な供試モータの範囲が拡大する。負荷モータの最大トルクの向上させるには、負荷モータのロータの積厚(軸方向長さ)を上げる必要がある。ここで、ロータの支持点間距離を大きくすることには限界があり、また製造上の理由から、トルクの大きなモータを作るには、複数のモータを直列に結合する構成が取られる。この構成では、共通シャフトに例えば2つのロータを軸方向に並べて配置することにより、トルクを倍増することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ハイブリッド自動車に用いられるHVモータは高回転化が進んでおり、これを供試モータとするモータ評価装置も回転の高速化が要求されている。ここで回転が高速化すると、供試モータとの結合軸やその軸に取り付けられたトルクセンサの捩れ共振が発生し、トルク計測が不可能になるという問題が顕在化する。捩れ共振の共振周波数は、通常、軸の両端に存在する慣性モーメントが大きいほど低下する。よって、負荷モータの最大トルクを上げるためにロータを直列に結合すると、そのロータの結合による慣性モーメントの増加に起因して共振周波数が低下する。つまり、従来のモータ評価装置では、測定可能な最大トルクの向上と回転速度の向上とを両立することが難しいという問題点があった。
【0005】
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、測定可能なトルク及び回転速度の双方の上限を向上することができ、大きなトルク出力を生じる供試モータと高速回転可能な供試モータとの双方を評価できるモータ評価装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るモータ評価装置は、負荷モータが、出力軸に接続された第1ロータと、前記第1ロータに結合可能な第2ロータと、前記第1ロータと前記第2ロータとを結合及び分離する断続機構とを有し、負荷制御部が、前記断続機構を制御して前記第1ロータ及び前記第2ロータの結合及び分離を切り替え、同一回転速度での前記負荷モータの最大出力トルクを切り替える。
【0007】
本発明によれば、断続機構によって第1ロータに対して第2ロータを結合させたり、分離させたりすることができる。断続機構が第1ロータの軸と第2ロータの軸とを一体化させることにより、第2ロータは第1ロータに結合され、両ロータは共通の軸の周りに回転可能となる。この状態では、各ロータに発生されるトルクが合成され、回転速度毎に定義される負荷モータの最大出力トルクが向上する。一方、第2ロータを第1ロータから分離させると、供試モータとの結合軸の周りの慣性モーメントには第1ロータの慣性モーメントは含まれるが第2ロータの慣性モーメントは除外されることとなる。この結合軸周りの慣性モーメントの低減により、捩れ共振の共振周波数が向上する。
【0008】
他の本発明に係るモータ評価装置においては、前記負荷制御部が、供試モータの出力トルクに応じて、前記断続機構を制御する。
【0009】
供試モータの出力トルクTは軸トルク計の出力に基づいて検知される。本発明によれば、同一回転速度において、第1ロータと第2ロータとを結合した状態での最大出力トルク(TL1とする)と、分離した状態での最大出力トルク(TL2とする)との2段階(TL1>TL2)の最大出力トルクが存在する。負荷制御部は、TがTL2を下回っている状態において、第2ロータを第1ロータから分離する。分離することにより、共振周波数の向上が図られる。また、分離された第2ロータは停止させることができるので、負荷モータの消費電力を低減することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0011】
図1は、本発明に係るモータ評価装置の模式的な構成図である。本評価装置は、供試モータ2にトルクセンサ4を介して負荷モータ6を接続し、この負荷モータ6を用いて供試モータ2に負荷をかける。負荷モータ6はインバータ回路を含む駆動部8で駆動される。駆動部8は、制御部10の制御の下に、指定された速度で負荷モータ6を回転させるように三相交流電流を生成し、負荷モータ6に供給する。制御部10は負荷モータ6内に設けられた回転速度計の出力、及びトルクセンサ4の出力を入力され、トルク及び回転速度の測定値を記録すると共に、それら入力に応じて駆動部8の制御及び負荷モータ6内の断続機構(後述)の制御を行う。このモータ評価装置により、例えば、供試モータの回転速度に応じた出力トルクの変動特性が測定される。
【0012】
図2は負荷モータ6の構成の特徴を示す模式的な断面図である。負荷モータ6は、出力軸12に接続された第1ロータ20と、第1ロータ20に結合可能な第2ロータ22と、第1ロータ20及び第2ロータ22の結合及び分離を行う断続機構24とを有する。
【0013】
制御部10は、断続機構24を制御して第1ロータ20及び第2ロータ22を結合状態、又は分離状態のいずれかの状態とする。第1ロータ20、第2ロータ22は外周に沿って永久磁石を配置される。そしてこれら第1ロータ20、第2ロータ22は、三相コイルが内周に沿って配列された第1ステータ30、第2ステータ32内に配置される。駆動部8は第1ステータ30、第2ステータ32に三相交流を供給する。三相交流を供給されたステータ30,32のコイルが発生する磁界とロータ20,22の永久磁石が発生する磁界との相互作用により、ロータ20,22はトルクを発生し回転する。
【0014】
また、負荷モータ6は制御部10により速度制御される。すなわち、制御部10は、供試モータ2が発生するトルクが変化しても、負荷モータ6の回転速度を目標値に保つように制御する。
【0015】
図3は、第1ロータ20及び第2ロータ22の分離状態及び結合状態を示す模式的な断面図である。同図(a)は分離状態、同図(b)は結合状態をそれぞれ表しており、またいずれも出力軸12の中心軸から上半分をのみを示している。図3は、断続機構24の一例として、セレーション及びそれに嵌合する結合シャフトを用いた構成を示している。第1ロータ20が取り付けられた出力軸12と、第2ロータ22が取り付けられた軸34とは別体に構成され、中心軸を共通として配置される。出力軸12及び軸34の対向する端部36,38には共通形状のセレーションが形成される。一方、結合シャフト40はこれらセレーションに嵌合する形状の穴を有する。結合シャフト40は、アクチュエータ42に接続され、アクチュエータ42の動作に連動して、軸12,34の方向に進退する。図3(b)に示すように、結合シャフト40が出力軸12及び軸34双方のセレーションに嵌合すると、出力軸12と軸34とは一体化し、第1ロータ20及び第2ロータ22は結合状態となる。これに対して、結合シャフト40が例えば軸34側に後退し、出力軸12に嵌合していない図3(a)に示す状態が、第1ロータ20及び第2ロータ22の分離状態である。なお、出力軸12と軸34との断続機構24は、他の周知のクラッチを用いて構成することができる。
【0016】
本発明によれば、断続機構によって第1ロータに対して第2ロータを結合させたり、分離させたりすることができる。断続機構が第1ロータの軸と第2ロータの軸とを一体化させることにより、第2ロータは第1ロータに結合され、両ロータは共通の軸の周りに回転可能となる。この状態では、各ロータに発生されるトルクが合成され、回転速度毎に定義される負荷モータの最大出力トルクが向上する。一方、第2ロータを第1ロータから分離させると、供試モータとの結合軸の周りの慣性モーメントには第1ロータの慣性モーメントは含まれるが第2ロータの慣性モーメントは除外されることとなる。この結合軸周りの慣性モーメントの低減により、捩れ共振の共振周波数が向上する。
【0017】
図4は、供試モータ2及び負荷モータ6のトルクと回転数との関係を示すグラフであり、図において、横軸が回転数N、縦軸がトルクTを表す。曲線50は第1ロータ20及び第2ロータ22の結合状態での負荷モータ6の最大出力トルクの関数T(N)を表し、曲線52は分離状態での負荷モータ6の最大出力トルクの関数T(N)を表す。これら関数T(N),T(N)は所定の閾値以下の低回転速度領域ではトルク一定となり、閾値以上の高回転速度領域ではトルクと回転数との積が一定となる関数である。また、曲線54は供試モータ2の最大出力トルクの関数T(N)の一例であり、用途に応じて設計される。例えば、曲線54は車両の走行用のものに対応しており、低速領域ではけり出しを大きくするためにパワーを大きく設定し、一方、高速領域ではパワーを下げる特性となっている。
【0018】
図4に示すように、負荷モータ6の最大出力トルクは回転数に応じて変化すると共に、第1ロータ20及び第2ロータ22の結合・分離によっても変化する。具体的には、負荷モータ6は分離状態より結合状態において、より大きなトルクを発生することができる。
【0019】
また、第1ロータ20及び第2ロータ22の結合・分離は負荷モータ6の捩れ共振点にも相違を生じる。説明の簡単のために第1ロータ20,第2ロータ22のイナーシャを同一値J、供試モータ2のロータイナーシャをJt、そして軸12、トルクセンサ4等のトータルの捩り剛性をKとする。分離状態での捩れ共振点の周波数f、及び結合状態での捩れ共振点の周波数fは、次式で与えられる。
【0020】
【数1】
=〔K(J+Jt)/(JJt・2π)〕1/2
=〔K(2J+Jt)/(2JJt・2π)〕1/2
【0021】
さらに簡単のため、例えば、Jt=Jとしてみれば、f≒1.15fとなることがわかる。すなわち、この場合、fはfより共振周波数が約15%高い。このように、第1ロータ20及び第2ロータ22の結合・分離によって捩れ共振点の周波数を変えることができる。負荷モータ6は結合状態より分離状態において、より高い捩れ共振点を有する。図4においてN,Nはそれぞれ周波数f,fに対応する回転数である。
【0022】
図5は、制御部10による断続機構24の分離・結合動作の制御フロー図である。評価試験が開始されると、制御部10は負荷モータ6の回転数N及び、そのNに対応する供試モータ2の最大出力トルクT(N)に応じて負荷モータ6の第1ロータ20,第2ロータ22の結合・分離を制御する。制御部10はT(N)を、T(N)に基づいて設定される所定の閾値TTH(N)と比較する(ステップS100)。閾値TTH(N)は、原理的にはT(N)とすることができるが、制御上のマージン等を考慮して実際にはTTH(N)≦T(N)に設定される。例えば、T(N)に比べて比較的小さな一定の正値Δを用いてTTH(N)=T(N)−Δと定めることができる。
【0023】
(N)<TTH(N)ならば(S100)、さらに、指示された回転数Nが、ロータの分離状態での捩れ共振点Nと比較される(S105)。N<Nの場合には、第1ロータ20のみで捩れ共振を生じることなく供試モータ2に負荷を供給することができる。よって、この場合には、現時点で分離状態になければ(S110)、アクチュエータ42を動作させて第2ロータ22を第1ロータ20から分離する(S115)。分離された第2ロータ22は停止させることが可能であり、制御部10は分離が完了すると、第1ロータ20のみに三相交流が供給されるように駆動部8を制御する。これにより、負荷モータ6の消費電力が削減される。
【0024】
一方、ステップS105にてN≧Nの場合には、捩れ共振が生じるおそれがある。ここで、上述したようにN>Nであるので、ロータの結合・分離にかかわらず捩れ共振が発生し得る。よって、この場合には、制御部10は供試モータ2に対し必要な負荷トルクを供給できない事態に対応した所定のエラー処理を行った後(S120)、例えば、評価を停止する(S125)。
【0025】
ステップS100にてT(N)≧TTH(N)と判定された場合には、ロータの結合が図られる。その前提条件として、T(N)<T(N)であるか否かが判定される(S200)。T(N)<T(N)ならば、ロータを結合状態とすることで必要な負荷トルクを提供することが可能である。T(N)<T(N)の場合には、さらに、指示された回転数Nが、ロータの結合状態での捩れ共振点Nと比較される(S205)。N<Nの場合には、第1ロータ20と第2ロータ22とを結合させても捩れ共振が発生しない。よって、この場合には、現時点で結合状態になければ(S210)、第2ロータ22を第1ロータ20に結合させる(S215)。この結合動作S215は、図3に示す断続機構24の構成では、まず第2ロータ22を第1ロータ20に同期させて回転させ、しかる後、アクチュエータ42を駆動させて結合シャフト40を出力軸12に連結する動作を含む。
【0026】
一方、ステップS205にてN≧Nの場合には、捩れ共振が生じるおそれがある。ここで、負荷モータ6のロータを分離状態とすれば、捩れ共振点は高くなるが、出力トルクが不足する可能性がある。よって、この場合には、制御部10は基本的には供試モータ2に対し必要な負荷トルクを供給できず、これに対応した所定のエラー処理を行った後(S220)、例えば、評価を停止する(S225)。なお、ここで、TTH(N)≦T(N)<T(N)である間は、ロータの分離状態を維持することによって、捩れ共振を生じることなく必要な負荷トルクを供給できる可能性がある。
【0027】
ステップS200にてT(N)≧T(N)であれば、負荷モータ6はロータを結合しても必要な出力トルクを得られない。よって、この場合には、制御部10は発生する負荷トルクの不足に対応したエラー処理を行った後(S230)、評価を停止する(S235)。
【0028】
測定を終了すべき状態となるまで、制御部10は上述の処理を反復する(S250)。
【0029】
なお、ステップS100,200では、最大出力トルクT(N)に代えて、トルクセンサ4からリアルタイムで出力される測定値Tを用いて比較判定処理を行って、その結果に基づいてロータの結合・分離の切り替え制御を行うこともできる。
【0030】
図4には、供試モータ2の最大出力トルクの一例として特性曲線54が示されている。この例では、供試モータ2はN<NにおいてT(N)>T(N)、一方、N>NにおいてT(N)<T(N)となる。この場合には、回転数NからNの間のいずれかの回転数N’の前後にて、ステップS100の判定結果が変化し、ロータの結合・分離が切り替えられる。すなわちN≦N’にてロータは結合状態とされ、N>N’にてロータは分離状態とされる。
【0031】
【発明の効果】
本発明のモータ評価装置によれば、負荷モータのロータを結合することで、低速回転領域にて、測定可能な最大出力トルクを増大させる一方、ロータを分離することで最大出力トルクが低い領域にて、捩れ共振点を高くすることができ、測定可能な供試モータの範囲が拡大する。すなわち、測定可能なトルク及び回転速度の双方の上限を向上することができ、大きなトルク出力を生じる供試モータと高速回転可能な供試モータとの双方を評価できるモータ評価装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るモータ評価装置の模式的な構成図である。
【図2】負荷モータの構成の特徴を示す模式的な断面図である。
【図3】負荷モータの第1ロータ及び第2ロータの分離状態及び結合状態を示す模式的な断面図である。
【図4】供試モータ及び負荷モータのトルクと回転数との関係を示すグラフである。
【図5】制御部による断続機構の分離・結合動作の制御フロー図である。
【符号の説明】
2 供試モータ、4 トルクセンサ、6 負荷モータ、8 駆動部、10 制御部、12 出力軸、20 第1ロータ、22 第2ロータ、24 断続機構、34 軸、40 結合シャフト、42 アクチュエータ。

Claims (2)

  1. 軸トルク計を介して供試モータに負荷をかける速度制御可能な負荷モータと当該負荷モータを制御する負荷制御部とを有し、前記軸トルク計の出力に基づいて前記供試モータを評価するモータ評価装置において、
    前記負荷モータは、
    出力軸に接続された第1ロータと、
    前記第1ロータに結合可能な第2ロータと、
    前記第1ロータと前記第2ロータとを結合及び分離する断続機構と、
    を有し、
    前記負荷制御部は、
    前記断続機構を制御して前記第1ロータ及び前記第2ロータの結合及び分離を切り替え、同一回転速度での前記負荷モータの最大出力トルクを切り替えること、
    を特徴とするモータ評価装置。
  2. 請求項1記載のモータ評価装置において、
    前記負荷制御部は、
    前記供試モータの出力トルクに応じて、前記断続機構を制御すること、
    を特徴とするモータ評価装置。
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