JP2004052440A - Block for exterior, block structure for exterior, and manufacturing method for block for exterior - Google Patents

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Tatsuhiko Yamamoto
山本 龍彦
Kensho Machida
町田 憲昭
Takashi Honda
本田 隆
Yasuto Seshimo
瀬下 康人
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MACHIDA CORP KK
SESHIMO CO Ltd
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MACHIDA CORP KK
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Sekisui House Ltd
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    • Y02WCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

<P>PROBLEM TO BE SOLVED: To enable low-cost manufacture, and to match a tone of a roof of a dwelling building to that of a block for an exterior. <P>SOLUTION: This block 1 for the exterior is formed of a concrete raw material into which a ground tile is mixed. In a block structure for the exterior, a block 1a for a wall and a block 1b for a pavement, using the block 1, are provided at the peripheral edge of the dwelling building 2; and the ground tile, which is mixed into the concrete raw material for the block 1, is made identical to a tile for the roof 2a of the dwelling building 2. In the manufacture of the block 1, a material, in which a remaining material of the tile, generated as industrial waste, is ground in a desired grain size, is mixed into the concrete raw material at a rate of 5-90 wt%, so as to be formed into a desired shape. In tile laying work for the roof 2a on a building site, a surplus material of the tile, which is generated on the building site, is used so that the block 1 can be formed in the same tone as that of the roof 2a of a dwelling building 2 in the manufacture of the block 1. <P>COPYRIGHT: (C)2004,JPO

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅建物の外構壁や外構舗装路に使用される外構用ブロックと、その施工構造および製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、新築の住宅建物の屋根瓦工事において、現場で発生する瓦の余剰材や、端材加工残材は、産業廃棄物として大量に処理していた。
【0003】
また、このような住宅建物を新築した場合、外構壁や外構舗装路に使用する外構用ブロックは、セメントに砂や砂利などを骨材として混入したものを原料として製造したものを使用していた。
【0004】
このような外構用ブロックに着色する場合は、上記原料にベンガラ(成分:酸化第二鉄)などの高価な無機顔料を練り込んで着色していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のように現場で発生する瓦の余剰材や、端材加工残材を産業廃棄物として処理する場合、処理費用が発生することとなる。
【0006】
また、外構用ブロックの原料にベンガラなどの無機顔料を練り込んで着色する場合、原料のコストが嵩むこととなる。そのため、このような無機顔料を練り込んだ原料を少なくとも外構用ブロックの表層部分だけに使用するといったことも考えられるが、このような外構用ブロックは、表面加工を施すことが多く、その方法は、スプリット(割肌)、ショットブラスト、切削、研摩加工など様々であるため、いずれも着色されている表層部分は、削られてしまい、着色されていない砂や砂利などの色が多く露出し易くなってしまうといった不都合を生じることとなる。
【0007】
本発明は、係る実情に鑑みてなされたものであって、低コストで製造することができ、しかも住宅建物にマッチする外構用ブロックと、その外構用ブロックの施工構造および製造方法を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の外構用ブロックは、住宅建物周縁の外構壁や外構舗装路などに使用される外構用ブロックであって、粉砕された瓦が混入されたコンクリート原料によって形成されてなるものである。
【0009】
また、上記課題を解決するための本発明の外構用ブロック構造は、上記外構用ブロックによる外構壁または外構舗装路の少なくとも何れか一方が、住宅建物の周縁に設けられてなる外構用ブロック構造であって、外構用ブロックのコンクリート原料中に混入されている粉砕された瓦が、住宅建物の屋根瓦と同じとなされているものである。
【0010】
さらに、上記課題を解決するための本発明の外構用ブロックの製造方法は、セメント、水などからなるコンクリート原料中に、産業廃棄物として発生する瓦の残材を所望の粒度に粉砕したものを、5〜90重量%の割合で混入して所望の形状の外構用ブロックに形成するものである。
【0011】
さらに、上記課題を解決するための本発明の外構用ブロックの製造方法は、建築現場の屋根瓦工事において現場で発生する瓦の余剰材を使用し、住宅建物の屋根と同色調の外構用ブロックを形成するものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
【0013】
図1は外構用ブロック1の一例である壁用ブロック1aの全体構成の概略を示し、図2は外構用ブロック1の他の一例である舗装路用ブロック1bの全体構成の概略を示し、図3は同壁用ブロック1aおよび舗装路用ブロック1bを使用した住宅建物2を示している。
【0014】
この外構用ブロック1は、セメント、水などからなるコンクリート原料中に、粉砕した瓦を混入して所望の形状の壁用ブロック1aや舗装路用ブロック1bに形成している。
【0015】
コンクリート原料は、セメント、水、砂や砂利などの骨材、ベンガラなどの無機顔料、混和材などを所望の割合で調合して構成されている。これらは、練り混ぜて生コンクリートとした後、所望形状の型枠に打設し、養生硬化したのち脱型、あるいは脱型したのち養生硬化させ、必要に応じた表面加工を施して所望の形状の壁用ブロック1aや舗装路用ブロック1bに形成される。
【0016】
この際、コンクリート原料中に粉砕した瓦を混入することにより、この粉砕した瓦は、骨材や無機顔料として働くこととなる。
【0017】
この粉砕した瓦を混入する量としては、特に限定されるものではなく、形成する外構用ブロック1に応じて適宜調節される。
【0018】
例えば、外構用ブロック1の着色を濃くしたいような場合には、骨材を減らす、もしくは使用せず、この粉砕した瓦を大量に使用し、着色が足りないような場合には、さらに無機顔料などを少量加える。これにより、外構用ブロック1には、粉砕した瓦特有の色が濃く発現することとなる。
【0019】
また、外構用ブロック1の着色を薄くしたいような場合には、この粉砕した瓦の使用量を控え、不足分を通常の骨材で補う。これにより、外構用ブロック1には、粉砕した瓦特有の色が薄く発現することとなる。
【0020】
この粉砕した瓦の混入量としては、コンクリート原料中5〜90重量%の範囲とすることが好ましい。5重量%以下だと、粉砕した瓦を入れる意味が無くなってしまう。また、90重量%を越えると、残部をセメントおよび水としても、硬化させることができなくなってしまう。
【0021】
また、この粉砕した瓦の粒度としても、特に限定されるものではなく、形成する外構用ブロック1に応じて適宜調節される。この際、粉砕した瓦は、粒度の異なるものを複数種類混入するものであってもよい。
【0022】
この際、粉砕する瓦としては、特に限定されるものではないが、産業廃棄物として発生する瓦の残材を使用すれば、コストの低減を図ることができる。また、建築現場で住宅建物2を新築する際に、屋根2aの瓦工事で発生する瓦の余剰材を使用してもよい。
【0023】
このような現場で発生する瓦の余剰材を使用して形成した壁用ブロック1aや舗装路用ブロック1bは、着色顔料によって色調を調節するようなことをしなくても、住宅建物2の屋根2aの瓦と色調を同じにすることができる。
【0024】
また、この外構用ブロック1は、コンクリート原料中に粉砕した瓦を混入して内部を含めた全体に着色しているので、スプリット(割肌)、ショットブラスト、切削、研摩加工など様々な加工を表面に施しても着色されていない部分が露出するといったことにならない。
【0025】
ただし、この粉砕した瓦を使用して形成される外構用ブロック1は、瓦特有の色の発現以外に、規格値を満たすだけの充分な強度を確保できる範囲内で使用しなければならない。
【0026】
【実施例1】
陶器瓦を粒度10mm以下に粉砕し、この粉砕した瓦を60重量%、セメントを15重量%、水を3重量%、砂を22重量%となるように配合したコンクリート原料を使用して図1に示すような壁用ブロック1aを形成した。
【0027】
この壁用ブロック1aの両面には、高さ方向に断面V字状の溝加工11を施した。
【0028】
この壁用ブロック1aは、JIS A 5406 圧縮強さによる区分16に示す圧縮強さの規格値8.0N/mm2 以上に対し、圧縮強さ10.5N/mm2 、密度1.9g/cm3 の高強度が得られた。
【0029】
また、このコンクリートブロック1aには、陶器瓦特有の黄赤色の色が発現された。
【0030】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明の外構用ブロックによると、セメントに粉砕した瓦を混入しているので、この瓦の色が、外構用ブロックに施されることとなる。
【0031】
また、この外構用ブロックは、産業廃棄物として発生する瓦の残材を使用すれば、安価に製造することができる。
【0032】
また、建築現場の屋根瓦工事において現場で発生する瓦の余剰材を使用することで、住宅建物の屋根の色調と、外構用ブロックの色調とを合わせることができることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】外構用ブロックの一例である壁用ブロックを示す斜視図である。
【図2】外構用ブロックの他の実施の形態である舗装路用ブロックを示す斜視図である。
【図3】壁用ブロックおよび舗装路用ブロックを使用した住宅建物を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 外構用ブロック
1a 壁用ブロック
1b 舗装路用ブロック
2 住宅建物
2a 屋根
[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to an exterior block used for an exterior wall or an exterior pavement of a residential building, and a construction structure and a manufacturing method thereof.
[0002]
[Prior art]
2. Description of the Related Art Conventionally, in roof tile construction of a newly-built residential building, surplus materials of tiles generated on site and residual materials from processing of offcuts have been treated in large quantities as industrial waste.
[0003]
In addition, when newly building such a residential building, exterior building blocks used for exterior walls and exterior pavement are manufactured using cement and sand or gravel mixed as raw materials. Was.
[0004]
In the case of coloring such an external structure block, an expensive inorganic pigment such as red iron oxide (component: ferric oxide) is kneaded into the raw material and colored.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, when the surplus material of the roof tiles generated at the site or the surplus material from the offcuts is treated as industrial waste as in the above-described conventional case, a processing cost is incurred.
[0006]
Further, in the case where the raw material for the external building block is colored by kneading an inorganic pigment such as redwood, the cost of the raw material increases. Therefore, it is conceivable to use a raw material in which such an inorganic pigment is kneaded at least only for the surface layer portion of the exterior block, but such an exterior block is often subjected to surface processing. There are various methods such as split (cut skin), shot blasting, cutting, and polishing, so the surface layer that is colored in any case is shaved, and many colors such as uncolored sand and gravel are exposed. This causes inconvenience such as being easily performed.
[0007]
The present invention has been made in view of the above circumstances, and provides an external block that can be manufactured at low cost and that matches a residential building, and a construction structure and a manufacturing method of the external block. It is intended to be.
[0008]
[Means for Solving the Problems]
An exterior block according to the present invention for solving the above-mentioned problem is an exterior block used for an exterior wall or an exterior pavement road around a residential building, and is concrete mixed with crushed tile. It is formed by raw materials.
[0009]
In addition, the exterior block structure of the present invention for solving the above-mentioned problem is characterized in that at least one of the exterior wall or the exterior pavement by the exterior block is provided on the periphery of a residential building. This is a building block structure in which the crushed tile mixed in the concrete material of the external building block is the same as the roof tile of a residential building.
[0010]
Furthermore, the method for manufacturing an exterior block according to the present invention for solving the above-mentioned problem is a method in which, in a concrete raw material composed of cement, water, or the like, the remaining material of a tile generated as industrial waste is crushed to a desired particle size. Is mixed at a ratio of 5 to 90% by weight to form an external structure block having a desired shape.
[0011]
Furthermore, a method for manufacturing an exterior block according to the present invention for solving the above-mentioned problem uses an excess material of a tile generated at a site in a roof tile work at a building site, and uses an exterior structure having the same color as a roof of a residential building. To form an application block.
[0012]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0013]
FIG. 1 shows an outline of an overall configuration of a wall block 1a which is an example of the exterior block 1, and FIG. 2 shows an outline of an overall configuration of a pavement block 1b which is another example of the exterior block 1. FIG. 3 shows a residential building 2 using the wall block 1a and the pavement block 1b.
[0014]
The exterior block 1 is formed into a wall block 1a or a pavement block 1b having a desired shape by mixing crushed tile into a concrete raw material made of cement, water, or the like.
[0015]
The concrete raw material is constituted by mixing cement, water, aggregates such as sand and gravel, inorganic pigments such as bengalara, admixtures, and the like in a desired ratio. These are kneaded and mixed to obtain ready-mixed concrete, poured into a mold having a desired shape, cured and cured, and then removed from the mold, or demolded, cured and cured, and subjected to surface processing as necessary to obtain a desired shape. Are formed on the wall block 1a and the pavement block 1b.
[0016]
At this time, by mixing the pulverized tile into the concrete raw material, the pulverized tile works as an aggregate or an inorganic pigment.
[0017]
The mixing amount of the pulverized roof tile is not particularly limited, and is appropriately adjusted according to the external structure block 1 to be formed.
[0018]
For example, when it is desired to increase the coloring of the exterior building block 1, the aggregate is reduced or not used, and a large amount of the crushed tile is used. Add a small amount of pigment, etc. As a result, the color unique to the crushed roof tiles appears deeply in the exterior block 1.
[0019]
When it is desired to lighten the coloring of the exterior building block 1, the amount of the crushed roof tile is reduced, and the shortage is supplemented with ordinary aggregate. As a result, a color peculiar to the crushed roof tile is lightly expressed in the exterior building block 1.
[0020]
It is preferable that the mixing amount of the pulverized roof tile is in the range of 5 to 90% by weight in the raw material for concrete. If the content is less than 5% by weight, there is no point in putting the crushed roof tile. On the other hand, if it exceeds 90% by weight, it will not be possible to cure even if the remainder is cement and water.
[0021]
Also, the particle size of the pulverized tile is not particularly limited, and is appropriately adjusted according to the external structure block 1 to be formed. At this time, the pulverized tile may be a mixture of a plurality of types having different particle sizes.
[0022]
At this time, the tile to be crushed is not particularly limited, but the cost can be reduced by using the remaining material of the tile generated as industrial waste. Moreover, when newly constructing the residential building 2 at the construction site, surplus materials of the tile generated by the tile work of the roof 2a may be used.
[0023]
The wall block 1a and the pavement block 1b formed by using the surplus material of the tile generated on the site can be used for the roof of the residential building 2 without adjusting the color tone with the coloring pigment. The color tone can be made the same as that of the tile 2a.
[0024]
In addition, since the exterior block 1 is colored as a whole including the interior by mixing crushed roof tiles in the raw material for concrete, various processes such as splitting (split skin), shot blasting, cutting, and grinding are performed. Applying to the surface does not mean that uncolored portions are exposed.
[0025]
However, the exterior block 1 formed using the crushed roof tiles must be used within a range that can secure sufficient strength to satisfy the standard value, in addition to the appearance of the color unique to the roof tiles.
[0026]
Embodiment 1
The ceramic tile was ground to a particle size of 10 mm or less, and a concrete raw material was used in which the ground tile was mixed at 60% by weight, cement at 15% by weight, water at 3% by weight, and sand at 22% by weight. The wall block 1a shown in FIG.
[0027]
On both surfaces of the wall block 1a, grooves 11 having a V-shaped cross section were formed in the height direction.
[0028]
This wall block 1a has a compressive strength of 10.5 N / mm 2 and a density of 1.9 g / cm, in contrast to the standard value of 8.0 N / mm 2 or more of the compressive strength shown in JIS A 5406 compressive strength category 16. A high strength of 3 was obtained.
[0029]
The concrete block 1a exhibited a yellow-red color peculiar to the ceramic tile.
[0030]
【The invention's effect】
As described above, according to the exterior block of the present invention, the tile that has been pulverized in the cement is mixed, so that the color of the tile is applied to the exterior block.
[0031]
In addition, this external building block can be manufactured at low cost by using the remaining material of the tile generated as industrial waste.
[0032]
In addition, by using surplus materials of tiles generated at the site in the roof tile construction at the building site, the color tone of the roof of the residential building and the color tone of the exterior block can be matched.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a wall block as an example of an exterior block.
FIG. 2 is a perspective view showing a pavement block according to another embodiment of the exterior block;
FIG. 3 is a perspective view showing a residential building using a wall block and a pavement block.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Exterior block 1a Wall block 1b Paved road block 2 Residential building 2a Roof

Claims (4)

住宅建物周縁の外構壁や外構舗装路などに使用される外構用ブロックであって、
粉砕された瓦が混入されたコンクリート原料によって形成されてなることを特徴とする外構用ブロック。
An external building block used for an external wall or an external paved road around a residential building,
An exterior block, characterized by being formed from crushed roof tiles and mixed concrete raw materials.
請求項1記載の外構用ブロックによる外構壁または外構舗装路の少なくとも何れか一方が、住宅建物の周縁に設けられてなる外構用ブロック構造であって、
外構用ブロックのコンクリート原料中に混入されている粉砕された瓦が、住宅建物の屋根瓦と同じとなされていることを特徴とする外構用ブロック構造。
An exterior block structure in which at least one of an exterior wall or an exterior pavement by the exterior block according to claim 1 is provided on a peripheral edge of a residential building,
An exterior block structure, wherein the crushed tile mixed in the concrete material of the exterior block is the same as the roof tile of a residential building.
セメント、水などからなるコンクリート原料中に、産業廃棄物として発生する瓦の残材を所望の粒度に粉砕したものを、5〜90重量%の割合で混入して所望の形状の外構用ブロックに形成することを特徴とする外構用ブロックの製造方法。An exterior block having a desired shape is obtained by mixing, at a ratio of 5 to 90% by weight, a material obtained by pulverizing a remaining material of a tile generated as industrial waste into a desired particle size into a raw material of concrete such as cement or water. A method for manufacturing an exterior block, wherein 建築現場の屋根瓦工事において現場で発生する瓦の余剰材を使用し、住宅建物の屋根と同色調の外構用ブロックを形成する請求項3記載の外構用ブロックの製造方法。4. The method for manufacturing an exterior block according to claim 3, wherein a surplus material of the tile generated at the site in the roof tile construction at the construction site is used to form the exterior block of the same color as the roof of the residential building.
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