JP2004050519A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2004050519A
JP2004050519A JP2002208889A JP2002208889A JP2004050519A JP 2004050519 A JP2004050519 A JP 2004050519A JP 2002208889 A JP2002208889 A JP 2002208889A JP 2002208889 A JP2002208889 A JP 2002208889A JP 2004050519 A JP2004050519 A JP 2004050519A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
laser
laser driver
operation state
control unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002208889A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiyoto Toyoizumi
豊泉 清人
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2002208889A priority Critical patent/JP2004050519A/ja
Publication of JP2004050519A publication Critical patent/JP2004050519A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】電子写真方式の画像形成装置のレーザー・ドライバ・ユニット内で、レーザーの発光強度を複数段階設定可能とすること。
【解決手段】ビデオ・コントローラと、感光体を露光するレーザーをビデオ・コントローラからの画像情報を受けてオン/オフ駆動する駆動部とレーザーを受光し光電変換した値が所定値となるように駆動部を制御する制御部とを備えたレーザー・ドライバと、レーザー・ドライバの駆動制御・転写・定着をビデオ・コントローラから制御されて実行するプリント制御部と、ここからレーザー・ドライバ内の駆動部および制御部の動作状態を制御する信号ラインを備えた画像形成装置において、レーザー・ドライバ手段はさらに所定値として発光強度制御部に複数の基準電圧の1つを供給する手段と、プリント制御部から信号ラインを介して送られたシルアル・データを受けて複数の基準電圧の1つを指定するデータを供給する手段を備える。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
発明は、画像形成装置に関し、より詳細には、たとえばレーザー駆動制御に特徴を有するレーザー・プリンタのような電子写真方式の画像形成装置のレーザー・ドライブ・ユニット内で発光強度制御を行う系において発光強度の設定値を複数設けることを可能にする画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
電子写真方式の記録装置、すなわち帯電した感光体を画像情報に応じて露光して、静電潜像を形成し、トナーにより現像して記録紙に記録する記録装置露光装置として、レーザー・プリンタ、LEDプリンタ等があり、コンピュータ等の外部装置からの印字命令に従い記録紙をペーパー・カセットなどの記録紙格納部より給紙し、ビデオ・コントローラからの画像情報送出タイミングと同期させたレジスト・ローラ等の同期搬送手段によって記録紙を搬送し、最終的に記録紙上に画像記録を行っている。
【0003】
図6は、従来技術のレーザー・プリンタ101の構成を示す図であり、図7は、その動作を示すタイミング・チャートである。これらの図面を併せて参照してレーザー・プリンタ101の動作を説明する。
【0004】
図6において、符号28はビデオ・コントローラ部であって、レーザー・プリンタ101全般の制御、およびホスト・コンピュータ等の外部機器から供給される印刷ジョブの解析を行う。このビデオ・コントローラ部28は、符号26で示されるプリント制御部と接続され、印刷ジョブに基づいたドット・データからなるページ情報を生成し、プリンタ・エンジン部に対してドット・データ(ビデオ信号)を、順次、送信するビデオ・コントローラとしても機能する。本図においては、符号26は、プリンタ・エンジン部の広義の制御ユニットを表し、前記ビデオ信号を入力して変調し、スキャナ・ユニット内のレーザー・ダイオード(不図示)を駆動し、最終的に画像記録部8内の感光ドラム17上に画像を形成する。
【0005】
プリンタのコントローラ、すなわち図6に示すビデオ・コントローラ部28は、プリント制御部26から送られるRDY信号がTRUEであることを確認すると、プリント制御部26に送るPRINT信号をTUREとする。プリント制御部26はPRINT信号がTUREとなると、メイン・モータ23、及びポリゴン・モータ14の駆動を開始する。メイン・モータ23を駆動すると感光ドラム17、定着ローラ9及び排紙ローラ11が回転する。この後、発光強度制御と一次帯電19、現像器20、転写帯電器21の高圧の駆動も順次行う。
【0006】
プリント制御部26は、ポリゴン・モータ14の回転が定常状態になるとt1秒給紙ローラ・クラッチ24をONして給紙ローラ5を駆動し、記録紙Sをレジスト・ローラ対6に向けて給紙する。そして、プリント制御部26は記録紙Sの先端がレジスト・ローラ対6に到達するタイミングでVSREQ信号をビデオ・コントローラ部28に送出すると共に給紙ローラ・クラッチ24をOFFし、給紙ローラ5の駆動を停止する。
【0007】
ビデオ・コントローラ部28は、画像情報のドット・イメージへの展開を終えてVDO信号の出力準備が完了すると、VSREQ信号がTUREであることを確認し、VSYNC信号をTUREとし、これと同期してtv秒後に1頁分の画像データとしてVDO信号の出力を開始する。
【0008】
このとき、プリント制御部26はVSYNC信号の立ち上がりから、t3秒後にレジスト・ローラ・クラッチをONし、レジスト・ローラ対6を駆動する。レジスト・ローラ対6の駆動は、記録紙Sの後端がレジスト・ローラ対6を通過するまでの時間t4秒間行われる。
【0009】
また、この間、プリント制御部26は、HSYNC信号をレーザー走査に同期した所定タイミングでビデオ・コントローラ部28に送出すると共に、VDO信号に基づいて感光ドラム17上を走査するレーザー光を変調する。
【0010】
また、さらに次ページのプリントを行う場合は、t5秒後に再びPRINT信号をTUREとする。その後は1頁目と同様の動作が行われる。
【0011】
このような、ビデオ・コントローラ部28およびプリント制御部26の動作により記録紙Sは、給紙ローラ5、レジスト・ローラ対6、画像記録部8、定着ローラ9、排紙ローラ11へ順次搬送され画像記録がなされる。
【0012】
ここで、広義のプリント制御部に含まれる、リアル・タイム・レーザー・ドライバ駆動回路の説明を行う。図8は、レーザー・ダイードとその駆動回路、そしてポリゴン・ミラー等を含む、いわゆるレーザー・ドライバ・ユニット内の信号処理回路を示す図である。上述した説明において、ビデオ・コントローラからプリント・制御部にVDO信号が送られるとしたが、正確には、ビデオ・コントローラからプリント制御部に含まれるレーザー・ユニット内の信号処理回路に入力される。この信号処理回路は、レーザー駆動回路の入力信号処理部201、Ref(基準)電圧部202、制御増幅部203、スイッチング部204、レーザー・ダイオード205、フォト・ダイオード206、フィードバックループ207から構成されている。
【0013】
入力信号処理部201はVDO信号等の入力信号を処理する回路であり、図においては、たとえば、スクリーン処理回路等を含む部分である。制御増幅部203は基準値であるRef電圧部202とフィードバックループ207から帰還されるフォト・ダイオード206の光量モニタ信号とを比較し、レーザー・ダイオード205を高速で規定のレーザー光量に制御するものである。スイッチング部204は制御増幅部203からの信号に応じた電流値をスイッチングする回路である。そして、このスイッチング部204の動作に応じて、レーザー・ダイオード205が発光する。この発光強度をフォト・ダイオード206で光量を表す電流値として取り出し、制御増幅部203へ帰還する。
【0014】
次にRef電圧回路202の回路構成を図9に示す。Ref電圧202は、定められた電流を駆動させる定電流回路301、定電流回路301からの電流が流れる可変抵抗302、可変抵抗302にかかる電圧をモニタし、バッファするバッファ回路303からなっている。そして、可変抵抗302を変化させることにより、Ref電圧を変化させ、最終的にレーザー光量(発光強度)を調整する形態となっている。
【0015】
しかし、このようなRef電圧回路では、レーザー光量(発光強度)を多値設定することは不可能である。そのため、dpi(解像度)切り替えなどのパフォーマンスを備え、レーザー光量(発光強度)を多値必要とするシステムでの使用が困難であり、また、1つのレーザー・ドライバ・ユニットを複数のプリンタ・システムで使用する際にはプリンタ・システム各々でレーザー光量(発光強度)を調整しなければならない。すなわち、上記従来例のRef電圧回路では、1つのRef電圧しか設定できないことからレーザー光量(発光強度)の設定可能値を多値とすることは困難となっている。
【0016】
本出願人が出願した特開平10−129034号公報では2値のレーザー光量(発光強度)切り替えの方法を提案している。2値以上についても同様に行うことは可能であるが、レーザー光量(発光強度)切り替えのための制御信号がその分必要となる。また、制御IC(集積回路)の端子数、制御線の数も増えることとなる。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例のレーザー・ドライバ・ユニットにおいては、dpi切り替えなどのパフォーマンスを備え、レーザー光量として多値必要とする画像形成装置での使用、および、レーザー・ドライバ・ユニットの共通使用が困難となっていた。
【0018】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、レーザー・ドライバ・ユニット内でレーザー光量(発光強度)制御を行う系においても、制御信号ラインを増大させること無く、レーザー光量(発光強度)設定値を多値設けることができる画像形成装置を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、電子写真方式の画像形成装置であって、画像情報を処理するビデオ・コントローラと、帯電した感光体を露光する半導体レーザーと該半導体レーザーを前記ビデオ・コントローラからの画像情報を受けてオン/オフ駆動する半導体レーザー駆動部と前記半導体レーザーからの光を受光して光電変換して得られた値があらかじめ決められた値となるように前記半導体レーザー駆動部を制御する発光強度制御部とを備えたレーザー・ドライバ手段と、前記ビデオ・コントローラからの制御を受けて前記レーザー・ドライバを駆動制御するとともに、潜像が形成された感光体から搬送した用紙に転写し定着する制御を実行するプリント制御手段と、該プリント制御手段から前記半導体レーザー・ドライバ内の前記半導体レーザー駆動部の動作状態および前記発光強度制御部の動作状態を制御する制御信号ラインを備えた画像形成装置において、前記レーザー・ドライバ手段は、さらに、前記あらかじめ決められた値として前記発光強度制御部に複数の基準電圧の1つを供給する基準電圧供給手段と、前記制御信号ラインを介して前記プリント制御から送られたシルアル・データを受けて前記基準電圧供給手段に複数の基準電圧の1つを選択供給するためのデータを供給するシリアル通信手段を備えることを特徴とするものである。
【0020】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記前記レーザー・ドライバ手段は、さらに、前記プリント制御手段から前記シリアル通信手段に前記基準電圧供給手段への選択データが送られる際に、前記半導体レーザー駆動手段の動作状態および前記発光強度制御部の動作状態を、あらかじめ定めた動作状態に設定する動作状態設定部を含むことを特徴とするものである。
【0021】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像形成装置であって、前記半導体レーザー駆動手段の動作状態および前記発光強度制御部の動作状態を制御する制御信号ラインで前記シリアル・データも伝送される信号ラインと別に、前記プリント制御手段から出力されて前記レーザー・ドライバ手段に入力されるライン切り替え信号ラインを備え、前記レーザー・ドライバ手段はさらに、該ライン切り替え信号ラインの信号に応じて、前記シリアル通信手段および前記動作状態設定部を動作させ、あるいは、前記シリアル通信手段を機能させず、且つ前記動作状態設定部は前記プリント制御から前記半導体レーザー駆動手段の動作状態および前記発光強度制御部の動作状態を制御する制御信号ラインの信号を通過させるように動作させる、ことを特徴とするものである。
【0022】
また、請求項4に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記基準電圧供給手段は、前記選択データを入力するデジタル/アナログ変換器を含むことを特徴とするものである。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
【0024】
(第1の実施形態)
図1は、本発明の一実施形態を示す概略ブロック図である。図においては、本発明を説明するために、従来構成におけるプリント制御部、すなわち、プリント・エンジンと称される部分を2つに分けて、プリント制御部26とレーザー・ドライバ111としている。このように表現する場合に、ビデオ・コントローラから出力されるVDO信号、すなわち印刷データに基づいてON/OFF変調されているレーザー駆動信号は、直接レーザー・ドライバ111に接続され、またレーザー・ドライバは、プリント制御部からのレーザー・ダイオードの発光量を一定に制御するAPC(オート・パワー・コントロール)の実行制御を含む各種の制御を受ける。図中の符号27で示すラインがVDOのラインである。また、不図示であるが、APC制御そのものはLD駆動回路110内で実行され、APC制御の実行制御については、このプリント制御部26のCPU102内の制御ロジックとレーザー・ドライバ111内の制御ロジック105との間がダイレクトに接続されて、この接続ラインを介して、プリント制御部26により行われていた。
【0025】
ここで、本発明の位置付けを明確にするために、上述したAPC(オート・パワー・コントロール)の実行制御を含む各種の制御をするための制御ラインについて、説明する。このラインは、たとえば、(1)画像信号による発光、(2)非発光状態、(3)APC制御状態、(4)発光状態、のレーザー駆動状態の遷移を、プリント制御部26が制御するためのものである。レーザー・ドライバ内のレーザーが1つの場合は、上述した通りであるが、マルチ・レーザーの場合は、それぞれに対して上述した(3)APC制御状態、(4)発光状態の遷移を制御するラインが必要となる。本実施形態においては、図1に示すCNT0のラインは、マルチ・レーザーの場合は全てのレーザーに対して、発光の可/不可を制御し、CNT1のラインは、レーザーAのAPC制御状態/APC制御結果の保持状態を制御し、CNT2のラインは、レーザーBのAPC制御状態/APC制御結果の保持状態を制御する。以下に、実施形態におけるそれぞれの信号の制御状態を示す。
【0026】
【表1】
Figure 2004050519
【0027】
本発明においては、APCを含む制御を実行させるためのプリント制御部26とレーザー・ドライバ111間の上述した制御ラインを改善して、図1に示したインターフェースの構成としている。すなわち、上述した従来の制御ラインは、いわゆるクロック信号やタイミング信号というよりも、いわゆるステイタス信号を送るラインであり、また、本発明が目的とするレーザー光量を設定する制御も、いわゆるステイタス信号の位置付けの信号であることから、CNT0〜CNT2の信号がHレベルのときに、すなわち、レーザー・ドライバとしての本来的な機能をさせていない期間に、その制御ラインのレーザー・ドライバの制御ロジック部105の入力部でHレベルに固定し、プリント制御部26とレーザー・ドライバ111間の制御信号ラインを他の制御のための通信ラインとして使用する構成としている。
【0028】
図1に示す符号103および104は、プリント制御部とレーザー・ドライバ111間の接続ラインを、従来方式として制御信号ラインを使用する場合、そして後述するシリアル通信ラインとして使用する場合を切り替えるための回路であり、トライ・ステート・バッファを使用して構成している。プリント制御部26の制御ロジックからレーザー・ドライバ111の制御ロジック105に信号を送る場合は、関連するバッファのみがアクティブとされ、他方のバッファはアクティブとされない。ここで、レーザー・ドライバ111の制御ロジック105の入力は、抵抗でHレベルにプルアップされているものとする。これにより、後述するシリアル通信の際に、CNT0〜CNT2の信号を受けるレーザー・ドライバ111の制御ロジック105入力は、本実施形態においては、それぞれ表1におけるHレベルを入力している状態に維持される。
【0029】
次に、図1を使用して、本発明のプリント制御部26の制御ロジック部と、レーザー・ドライバ内のLD駆動部110と間の制御ラインを使用して、あらたにレーザー光量の設定制御データを送るインターフェースについて、特にそのインターフェースを使用したシリアル通信について説明する。
【0030】
図1に示す、実施形態において、レーザー・ドライバ111は、プリント制御部26とのコミュニケーションを行うシリアル通信部106を備える。レーザー・ドライバ・インターフェースは、4本の信号線(Serial Select:SSLECT、Clock:LDCLK、LD Input:LDI、LD Out:LDO)より構成され、シリアル通信を行う状態(SSLECT信号がTURE)の場合にそのうち3本の信号線(Clock:LDCLK、LD Input:LDI、LD Out:LDO)はレーザー・ドライバ内のシリアル通信部に接続され、従来の制御ラインとして使用する状態(SSLECT信号がTURE)の場合にこの3本の信号線(CNT0〜CNT2)は、レーザー・ドライバ内の制御ロジック部105に接続される。
【0031】
LDCLK信号は、2本のシリアル・データ(LDI、LDO)転送のための同期クロック信号であり、レーザー・ドライバ111とプリント制御部26間のデータは本信号の立ち上がりエッジで有効となる。本信号は、プリント制御部26により生成される。
【0032】
LDI信号は、プリント制御部からレーザー・ドライバ111へのデータ・ラインであり、本データ・ラインによりプリント制御部26による半導体レーザーの発光設定のためのライト・データが送られる。このデータ・ライン上に送られるデータは、SSLECT信号がアクティブのとき、シリアル通信部106においてCLK信号の立ち上がりエッジでサンプリングされる。
【0033】
LDO信号は、レーザー・ドライバ111からプリント制御部26へのデータ・ラインであり、本データ・ラインによりレーザー・ドライバ111の発光量データがプリント制御部に送られる。
【0034】
なお、上述した3本の信号ラインに接続している送受のバッファは、トライ・ステート出力であり、SSLECT信号がアクティブ時にシリアル通信の側が、SSLECT信号がアクティブでないときに時に従来の制御ラインの側がイネーブルとなる。レーザー・ドライバは、プリンタ・コントローラに対して常にスレーブとして機能し、SSLECT信号は、プリント制御部26によって生成され、Highアクティブのシリアル通信セレクト信号である。
【0035】
レーザー・ドライバ111内のシリアル通信部は、プリント制御部26より送られるシリアル・データ(LDI信号ラインを介して)を受信する。
【0036】
プリント制御部26による半導体レーザーの発光強度の設定は、プリント制御部26が、LDI信号のシリアル・データ・ラインを介して、後述するSendData to LDコマンドをレーザー・ドライバ111へ送信することによって行われる。レーザー・ドライバ111は、プリンタ・コントローラからLDI信号ラインを介して受信したシリアル・データを基に、半導体レーザーを駆動する。また、レーザー・ドライバ111は、レーザー・ドライバ出力ライン(LDO)を介して、設定されている発光強度設定データを、ビット・データとしてプリント制御部26に送り返す。
【0037】
以上における通信は、先ず、プリント制御部26が、SSLECTをアクティブとすることによって、レーザー・ドライバ111内のシリアル通信部が上記シリアル・データを受信可能状態とし、この後、プリント制御部26は、LDCLKの立ち上がりエッジでLDIライン上のシリアル・データが有効となるように送信する。
【0038】
また、SSLECTがアクティブとなることによって、レーザー・ドライバ111はシリアル・データを送信可能となるので、レーザー・ドライバ111は、LDCKの立ち上がりエッジで、LDOライン上のシリアル・データが有効となるようにプリント制御部26へ送信する。
【0039】
ここで、LDI信号ラインを介してプリント制御部26からレーザー・ドライバ111に送られるコマンド、あるいはLDO信号ラインを介してレーザー・ドライバ111からプリント制御部26に送られるコマンドのデータ構成は、2バイトであり、その構成を以下のように定義する。
【0040】
【表2】
Figure 2004050519
【0041】
表2に示すように、Command Codeは、Bit0からBit15の内のBit15〜12で定義する。各Command Code詳細は後述する。Laser NumberはBit11〜8で定義し、各々のコマンドにおいて、Laser Numberは半導体レーザーのNumberを表し、”0001”(LASER1)〜”1111”(LASER15)を定義する。DataはBit7〜0で定義する。詳細は後述する。
【0042】
各Commandを以下に説明する。
#1:Send Data to LD
このコマンドの構成を以下に示す。
【0043】
【表3】
Figure 2004050519
【0044】
ここで、*印はUndefinedであり、Bit7〜0は、発光設定dataとして定義する。このコマンドは、LDI信号ラインを介してプリント制御部26からレーザー・ドライバ111に送られるコマンドであり、レーザーの発光強度を設定するコマンドである。このコマンドを受けると、レーザー・ドライバは、Leaser Numberで指定されたレーザーの駆動回路に対してDataで指定されたデータに基づく発光強度の設定を実行する。
【0045】
#2:NOP(No Operation)
このコマンドは、LDI信号ラインを介してプリント制御部26からレーザー・ドライバ111に送られるコマンドであり、このコマンドそのものには意味はないが、このコマンドがレーザー・ドライバ111に送られたことを受けて、レーザー・ドライバ111は、Laser Numberによって指定された発光設定データをLDO dataとしてプリント制御部26へ返すためだけの役割を有する。未使用のCommand CodeはNOPと定義する。この場合にBit7〜0は未定義であり、如何なるDataであってもレーザー・ドライバ111は無視する。
【0046】
#3:Reset LDDRV
このコマンドの構成を以下に示す。
【0047】
【表4】
Figure 2004050519
【0048】
このコマンドは、レーザー・ドライバの回路のresetを行う。
【0049】
なお、LDI信号ラインを介してプリント制御部26からレーザー・ドライバ111に上述の各コマンドが送られると、以下に説明するコマンドが、LDO信号ラインを介してレーザー・ドライバ111からプリント制御部26に送られる。
LDO信号ラインを介してレーザー・ドライバ111からプリント制御部26に送られるコマンドは以下のように定義する。
【0050】
【表5】
Figure 2004050519
【0051】
ここで、CS(Bit13)は、Checksum Status bitを表す。本bitは、未使用とし、未定義とする。また、RD(Bit12)は、レーザー・ドライバ111のReady/Busy status bit(RD=”0” Ready、RD=”1” Busy)を表す。Laser Number(Bit11〜8)は、Status(Bit7〜0)にて定義される8ビットの発光設定DataのLaser Numberを表す。Status(Bit7〜0)は、各Laser Numberに対する発光設定Dataを表す。
【0052】
前述したように、通信プロトコルとしては、LDI信号ラインを介してプリント制御部26からレーザー・ドライバ111に2バイトのコマンドが送られ、これを受けて、レーザー・ドライバ111は、LDO信号ラインを介してプリント制御部26に2バイトのコマンドを送り返す方法としている。したがって、単にレーザー・ドライバの現在の設定の内容を、プリント制御部26が入手する場合は、上述したように、NOPコマンドを送るようにしている。
【0053】
レーザー・ドライバ内の発光強度を設定するデータを保持するレジスタの値は、電源ON時、あるいはRESET信号受信時にクリアされ、初期値“0”となる。
【0054】
以上、説明したように、上述した実施形態においては、レーザーの発光強度を、8ビットを使用して設定することが可能である。この場合、8ビットを使用してあらかじめ設定されている複数の発光強度値を選択するように制御することができる。この場合、本出願者が出願した特開平10−129034号公報で提案している2値での切り替え回路の技術が使用可能であり、これを多値で切り替えるように発展させることも容易である。また、8ビットのバイナリ値をアナログに変換して、変換されたアナログ値を、直接、発光強度を制御するデータとして使用することもできる。
【0055】
前者の技術は、制御信号によってあらかじめ定めた電流がON/OFFする回路を設け、定電流回路からこの回路の制御された電流を減算し、減算された定電流回路からの電流を、光量(発光強度)設定用に設けてある可変抵抗に流すことにより可変抵抗の両端に現れるRef電圧を変化させ、このRef電圧を使用して最終的にレーザーの発光光量(発光強度)を変化させるものである。
【0056】
図2は、上述した技術を使用した、レーザー・ドライバ111内の1実施形態の回路を示す図であり、図3は、図2に示した回路の動作原理を示す図である。
【0057】
図2において、符号401は発光強度切り替えを行うための切り替え信号(H/L)であって、デジタル値設定回路部406から供給されるデジタル信号である。符号402は低い発光強度値の設定を行うための制御回路、符号403は発光強度設定の基準となる定電流回路、符号404は定電流回路403からの電流が流れる可変抵抗、符号405は可変抵抗404にかかる電圧をバッファするバッファ回路である。
【0058】
図2と図3を使用して動作原理を説明する。発光強度切り替え信号401がHの場合(図3の(a))、制御回路402のトランジスタQ1がONする。すると、定電流回路403の電流値I1からの制御回路402で設定された電流値I2を減じられ、その結果、可変抵抗404に流れる電流値I1−I2となる(図3の(b))。そして、この電流値は、抵抗値R1の可変抵抗404の両端電圧を変化させ、可変抵抗404の両端電圧V2として、V2=R1x(I1−I2)を得る(図3の(c))。この調整された電圧はバッファ回路405を通しRef電圧として出力され、低い発光強度の設定値として次段の回路に伝達される(図3の(d))。
【0059】
一方、発光強度切り替え信号401がLの場合、制御回路402のトランジスタQ1がOFFし、Q2がONする。すると、制御回路402で設定された電流値I2は、定電流回路403を電源から減じるかたちとなり、その結果、可変抵抗404に流れる電流I1となる。そして、可変抵抗404の抵抗値R1を変化させRef電圧V1=R1xI1を得る。得られた電圧はバッファ回路405を通しRef電圧として設定され、高い発光強度の設定値として次段の回路に伝達される(以上、同様に図2参照)。
【0060】
このような動作をさせることにより、図2に示すように内部信号である切り替え信号のレベルに応じ、発光強度(レーザー光量)の2値化が可能となる。すなわち、ハイ・レベルやロー・レベルとしてレベルを一定値に規定することができない切り替え信号を使用するにもかかわらず、変動の少ない安定な複数の電圧を切り替えることが可能となる。
【0061】
また、Laser Numberで複数の半導体レーザーの駆動回路の1つを指定することにより、それぞれのレーザー駆動回路についても個別に設定可能である。
【0062】
前述の切り替え信号はプリント制御部26から送られたデータによりH、またはLが設定される。たとえば、プリント制御部26から送られる発光設定Dataが“00000001”の場合“H”、“00000000”の場合“L”のように設定される。
【0063】
プリント制御部26は、プリント動作の開始に先立ちシリアル通信により発光設定Dataをレーザー・ドライバ111へ送り、レーザー発光強度を設定する。設定が終了すると、SSLECT信号をノン・アクティブとし、信号ラインを従来の制御信号ラインとして使用する。
【0064】
従来の制御ラインとしての制御信号CNT0、CNT1、CNT2は、上述したように“H”、“L”のレベル信号で半導体レーザーの発光モードの制御を行う信号である。
【0065】
以上のように、従来の制御信号ラインを使用してシリアル通信を行う回路を設け、その共用した信号ラインに載せる信号を切り替えることにより、信号ラインを増加することなく、半導体レーザーの発光強度設定データをレーザー・ドライバ部に送り、レーザーの発光強度を切り替えることができる。
【0066】
また、プリント制御部26はプリント・ジョブが決定されると、レーザーの発光設定の設定及び変更の必要の可否を判断し、必要であると判断されるとプリント制御部26は、SSLECT信号をアクティブとして、レーザー・ドライバ111との信号ラインをシリアル通信に切り替える。その後、前記プリント・ジョブのレーザー発光設定を示すデジタル値をシリアル通信によりレーザー・ドライバ111に送付し、セットする。
【0067】
この場合、レーザー・ドライバ111から、送信した設定値がバックされるので、バックされた値を確認し、送付した設定値と一致すると判断されると、SSLECT信号をノン・アクティブとし、信号ラインを制御信号へと切り替え、従来と同様のレベル信号によりレーザーの発光の制御を行う。
【0068】
以上のように動作させ、制御信号ラインとシリアル通信ラインを切り替えることにより、両者の間の信号ラインを増加することなく、半導体レーザーの発光強度の複数設定を可能とし、その複数設定値を画像形成装置のモードに応じて切り替えることが可能となる。このことは、リアル・タイムAPC(Auto Power Control)のようなレーザー・ユニット内で発光強度制御を行う系においても、目標とする発光強度設定値を2つ以上設けることができ、レーザー駆動回路の汎用性を拡大させ、また、画像形成装置のパフォーマンス向上に寄与する。
【0069】
(第2の実施形態)
本発明の第2の実施形態では、図4に示すように、第1の実施形態の基準電圧回路部に、デジタル/アナログ変換器(以下D/A変換器)501を設けることにより、定電流源503から流れる電流値I5と可変抵抗504で設定される電圧を、バッファ回路を介してD/A変換器501に送り、D/A変換器501よって分圧を行う。
【0070】
D/A変換器501に入力されるデジタル値は、プリント制御部26からシリアル通信を介して送られたデータにより設定される。なお、このデジタル値は第1の実施形態と同様に不図示の電源電圧監視回路によるリセット信号により電源ON時にクリアされる。
【0071】
D/A変換器501は、プリント制御部26により設定されたデジタル値により、Ref電圧を分圧する。D/A変換器501が8ビット入力であると256分解可能であり、図5で示すようにRef電圧は可変抵抗504で設定されたRef電圧をデジタル値により256分解で分圧する。よって半導体レーザーの発光強度はデジタル値により可変抵抗504で設定された発光強度を256分解したそれぞれの値に設定することが可能となる。
【0072】
以上のように動作させることにより、第1の実施形態と同様に、半導体レーザーの発光強度の複数設定を可能とし、その複数設定値を画像形成装置のモードに応じて切り替えることが可能となる。
【0073】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、レーザー・ダイオードの発光量を一定に制御するAPCの機能が、プリント制御ユニットと異なるユニットのレーザー・ドライバ・ユニット内に設けられている場合に、APCの実行制を制御するラインを使用して、複数の基準電圧の1つをAPCの基準電圧として選択供給する基準電圧供給部に対し、プリント制御から送られたシルアル・データを受けて複数の基準電圧の1つを供給するためのデータを供給するので、レーザー・ダイオードの発光強度を容易に切り替えることができ、たとえば、dpi切り替え時などの発光強度の切り替えを必要とした場合に、容易に発光強度を変化させることが可能となる。このことはリアル・タイムAPCのようなレーザー・ドライバ・ユニット内で発光強度切り替え制御をリアル・タイムに実行する場合においても、光量の設定値を複数設けることが可能となり、ユニット構成における汎用性を拡大させるといった効果も生じる。
【0074】
また、上述した構成のレーザー・ユニットを、1種のレーザー・ドライバ・ユニットで異なる発光強度を必要とするプリンタ・エンジン用としての装着が可能となり、レーザー・ドライバ・ユニットの汎用性を拡大させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す概略ブロック図である。
【図2】レーザー・ドライバ内の1実施形態の回路を示す図である。
【図3】図2に示した回路の動作原理を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態を示す図である。
【図5】Ref電圧と半導体レーザーの発光強度との関係を示す図である。
【図6】従来技術のレーザー・プリンタの構成を示す図である。
【図7】図6に示すレーザー・プリンタの動作を示すタイミング・チャートである。
【図8】レーザー・ドライバ・ユニット内の信号処理回路を示す図である。
【図9】Ref電圧回路の回路構成を示す図である。
【符号の説明】
1   プリンタ本体
26  プリント制御部
27  VDO
28  ビデオ・コントローラ
102  プリント制御部CPU
103  プリント制御部CPUのレーザー・ドライバ・インターフェース
104  レーザー・ドライバのプリント制御部インターフェース
105  制御ロジック
106  シリアル通信部
110  LD駆動回路
111  レーザー・ドライバ
201  入力部
202  Ref電圧部
203  制御増幅部
205  レーザー・ダイオード
206  フォト・ダイオード
301、403  定電流源
302、404  可変抵抗
303、405  バッファ
406  デジタル値設定部
401  発光強度切り替え信号
401  発光強度切り替え信号
402  制御回路
403、503  定電流回路
404、504  可変抵抗
405  バッファ回路
406  ロジック回路
501  D/A変換器
502  8ビット・データ

Claims (4)

  1. 電子写真方式の画像形成装置であって、画像情報を処理するビデオ・コントローラと、帯電した感光体を露光する半導体レーザーと該半導体レーザーを前記ビデオ・コントローラからの画像情報を受けてオン/オフ駆動する半導体レーザー駆動部と前記半導体レーザーからの光を受光して光電変換して得られた値があらかじめ決められた値となるように前記半導体レーザー駆動部を制御する発光強度制御部とを備えたレーザー・ドライバ手段と、前記ビデオ・コントローラからの制御を受けて前記レーザー・ドライバを駆動制御するとともに、潜像が形成された感光体から搬送した用紙に転写し定着する制御を実行するプリント制御手段と、該プリント制御手段から前記半導体レーザー・ドライバ内の前記半導体レーザー駆動部の動作状態および前記発光強度制御部の動作状態を制御する制御信号ラインを備えた画像形成装置において、前記レーザー・ドライバ手段は、さらに、
    前記あらかじめ決められた値として前記発光強度制御部に複数の基準電圧の1つを供給する基準電圧供給手段と、
    前記制御信号ラインを介して前記プリント制御から送られたシルアル・データを受けて前記基準電圧供給手段に複数の基準電圧の1つを供給するためのデータを供給するシリアル通信手段
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記前記レーザー・ドライバ手段は、さらに、
    前記プリント制御手段から前記シリアル通信手段に前記基準電圧供給手段への前記選択データが送られる際に、前記半導体レーザー駆動手段の動作状態および前記発光強度制御部の動作状態を、あらかじめ定めた動作状態に設定する動作状態設定部を含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記半導体レーザー駆動手段の動作状態および前記発光強度制御部の動作状態を制御する制御信号ラインで前記シリアル・データも伝送される信号ラインと別に、前記プリント制御手段から出力されて前記レーザー・ドライバ手段に入力されるライン切り替え信号ラインを備え、前記レーザー・ドライバ手段はさらに、
    該ライン切り替え信号ラインの信号に応じて、前記シリアル通信手段および前記動作状態設定部を動作させ、あるいは、前記シリアル通信手段を機能させず、且つ前記動作状態設定部は前記プリント制御から前記半導体レーザー駆動手段の動作状態および前記発光強度制御部の動作状態を制御する制御信号ラインの信号を通過させるように動作させる、ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
  4. 前記基準電圧供給手段は、前記選択データを入力するデジタル/アナログ変換器を含むことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
JP2002208889A 2002-07-17 2002-07-17 画像形成装置 Pending JP2004050519A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002208889A JP2004050519A (ja) 2002-07-17 2002-07-17 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002208889A JP2004050519A (ja) 2002-07-17 2002-07-17 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004050519A true JP2004050519A (ja) 2004-02-19

Family

ID=31932919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002208889A Pending JP2004050519A (ja) 2002-07-17 2002-07-17 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004050519A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005271378A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Noritsu Koki Co Ltd プリント装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005271378A (ja) * 2004-03-24 2005-10-06 Noritsu Koki Co Ltd プリント装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5655185A (en) Image forming apparatus and method
US5115147A (en) Driver for light emitting device for providing a stable beam output
JP6315967B2 (ja) 光走査装置およびそれを用いた画像形成装置
EP1111903B1 (en) An optical writing apparatus and method
JPH0969662A (ja) 光走査装置の光強度変調回路
JP2009292075A (ja) 光書込装置および画像形成装置
JPH0969663A (ja) 光走査装置の光強度変調回路
EP0751003B1 (en) Printing apparatus using detachable printing head
JPH11275292A (ja) ネットワークに接続可能な画像処理装置
US20070013764A1 (en) Light scanning device and method thereof
US7088381B2 (en) Image forming apparatus and method of controlling the image forming apparatus
JP2004050519A (ja) 画像形成装置
JP2007118521A (ja) 光書き込み制御方法及び画像形成装置
JP2010028206A (ja) 画像形成システム、画像形成装置、画像処理装置および画像形成方法
US6323887B1 (en) Color image forming apparatus driving a recording-element array and a method for controlling the same
JP2005153283A (ja) 光走査装置および画像形成装置
US6795100B1 (en) Method and apparatus for controlling a light signal in electrophotographic developing type printer
JP3210499B2 (ja) 画像処理システム及びその制御方法とそのホストインターフェース
JP2000211185A (ja) 光走査装置および画像形成装置
JP4707183B2 (ja) 発光駆動装置,それを用いるプリンタおよび画像形成装置
JPH10171219A (ja) 画像形成装置
JP2023116188A (ja) 画像形成装置
JPH1199696A (ja) 画像形成方法及び装置並びに半導体レーザ駆動方法及び装置
JPH11105338A (ja) 画像形成装置
JPH09109456A (ja) レーザ駆動回路