JP2004049787A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】大当たりであると判定された場合には、第1EL図柄表示部31の左表示部31aに「7」の文字を停止させ、次いで、右表示部31bにも「7」の文字を停止させて、リーチ状態とし、次いで、CPUは中継基板を介して、X軸モータ制御回路に駆動信号を送り、X軸モータを駆動させて、X軸ボールねじ回転させて、左表示部31a及び右表示部31bを左右方向に離間するように移動させる。すると、左表示部31aと右表示部31bとの間に、第2EL図柄表示部29に中図柄として表示された「6」が目視できるようになる。
【選択図】 図9
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ機、パチコン機等の遊技機に関するものであり、図柄表示部が多層構造に配置された遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の遊技機、例えばパチンコ機では、遊技球が打ち込まれる遊技領域に液晶表示装置を備えた特別図柄表示装置を設け、その液晶表示装置に背景を表示し、その背景上に数字や文字等の図柄をスクロールして変動表示させていた。また、所定のタイミングでその液晶表示装置にキャラクター等を出現させることも行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の遊技機では液晶表示装置は、一層で平面に形成されているために、その平面に図柄が表示されるだけなので、図柄の表示に三次元的な変化を持たせることができなかった。また、遊技機を設置してからの期間が長くなると、遊技者が遊技機の液晶表示装置に表示される背景、図柄の変動及びキャラクター等に飽きてくる。そのために、遊技機の稼働率や遊技球の売り上げ等が低下するという問題点がある。この場合には、遊技機を新台に入れ替えなければならず、費用がかかるという問題点がある。
【0004】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、図画を表示する図柄表示部を多層構造にして、図柄の表示に変化を持たせ趣向性を向上して、遊技者を飽きさせることがない遊技機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の遊技機は、複数の図柄を変動表示可能な複数の図柄表示部を備え、所定条件が成立したときに前記図柄表示部に所定図柄を表示して遊技者に有利な遊技状態を生起させる遊技機において、前記複数の図柄表示部は互いに重なるように層状に配置され、前記複数の図柄表示部に表示される図柄を制御する図柄制御手段を備えている。
【0006】
この構成の遊技機では、所定条件が成立したときに前記図柄表示部に所定図柄を表示して遊技者に有利な遊技状態を生起させる遊技機において、図柄制御手段により、互いに重なるように層状に配置された複数の図柄表示部に表示される図柄の変動表示が制御される。
【0007】
請求項2に記載の遊技機は、請求項1に記載の遊技機の構成に加え、前記複数の図柄表示部の少なくとも一つの位置を変更する位置変更手段と当該位置変更手段を制御する位置変更制御手段とを備えている。
【0008】
この構成の遊技機では、請求項1に記載の発明の作用に加え、位置変更制御手段による位置変更手段の制御により、複数の図柄表示部の少なくとも一つの位置を変更できる。
【0009】
請求項3に記載の遊技機は、請求項1又は2に記載の遊技機の構成に加え、前記複数の図柄表示部のうち少なくとも一つの可変図柄表示部は、透過して背後を目視可能な状態にできる透過可能部材から構成され、当該透過可能部材を透過して背後を目視可能な状態にする透過制御手段を備えている。
【0010】
この構成の遊技機では、請求項1又は2に記載の発明の作用に加え、前記複数の図柄表示部のうち少なくとも一つの可変図柄表示部は、透過して背後を目視可能な状態にできる透過可能部材から構成されているので、透過制御手段の制御により当該透過可能部材を透過して背後を目視可能な状態にすることができる。
【0011】
請求項4に記載の遊技機は、請求項1乃至3の何れかに記載の遊技機の構成に加え、前記図柄表示部は、エレクトロ・ルミネッセンスディスプレイにより構成されていることを特徴とする。
【0012】
この構成の遊技機では、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の作用に加え、エレクトロ・ルミネッセンスディスプレイにより構成された図柄表示部に図柄が変動表示される。従って、エレクトロ・ルミネッセンスディスプレイの視野角の広さや透過性を利用して図柄表示部の演出効果を高めて趣向性の向上を図ることができる。
【0013】
尚、本発明では、所定条件が成立したか否かを判断する所定条件成立判断手段を設けても良い。また、その所定条件の成立は、遊技球が特別図柄を始動させる始動入賞口に入賞したときに取得した乱数が大当たりと予め定められている値であることとしても良い。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る遊技機の一実施の形態について図面を参照して説明する。まず、パチンコ機1についての機械的構成の概略について図1乃至図5を参照して説明する。図1はパチンコ機1の斜視図であり、図2はパチンコ機1の前面のガラス板30を開いた状態の斜視図であり、図3はガラス板30を裏面から見た状態の正面図であり、図4は、第2EL図柄表示部29を取り除いた状態のガラス板30を裏面から見た状態の正面図であり、図5は、第1EL図柄表示部31が開いた状態のパチンコ機1の斜視図である。図1及び図2に示すように、パチンコ機1の正面の上半分の部分には、遊技盤2が設けられ、遊技盤2には、ガイドレール3で囲まれた略円形の遊技領域4が設けられている。パチンコ機1の遊技盤2の下方部には、図示外の発射機に遊技球を供給し、且つ賞品球を受ける上皿5が設けられ、上皿5の直下には、賞品球を受ける下皿6が設けられ、下皿6の右横には発射ハンドル7が設けられている。
【0015】
図2に示す遊技盤2の遊技領域4の略中央には、特別図柄表示装置8が設けられ、特別図柄表示装置8には第3EL図柄表示部28が配置されている。第3EL図柄表示部28は、有機又は無機のエレクトロ・ルミネッセンスディスプレイから構成されている。第3EL図柄表示部28の上方には、7セグメントのLEDから構成され、数字又は記号等からなる普通図柄を表示する普通図柄表示装置24と、特別図柄記憶数表示LED60と、普通図柄記憶数表示LED59とが設けられている。この特別図柄記憶数表示LED60は、4個のLEDからなり、後述する始動入賞口15に入賞したいわゆる保留球の数をLEDの点灯で表示することができるようになっている。また、普通図柄記憶数表示LED59は、4個のLEDからなり、後述する普通図柄始動ゲート11,12を通過したいわゆる保留球の数をLEDの点灯で表示することができるようになっている。
【0016】
また、特別図柄表示装置8の右斜め上方には風車9が設けられ、左斜め上方にも風車10が設けられている。さらに、特別図柄表示装置8の右側には普通図柄始動ゲート11が設けられ、左側にも普通図柄始動ゲート12が設けられている。
【0017】
また、特別図柄表示装置8の下側には、始動入賞口15が設けられており、その始動入賞口15の下方には、大入賞口16が設けられている。さらに、大入賞口16の下方には、普通図柄の当たりに連動して解放される始動入賞口17が設けられている。また、始動入賞口17の下方には、何れの入賞口にも入賞しなかった遊技球(以下、「アウト球」という。)を回収するためのアウト口18が設けられている。
【0018】
また、普通図柄始動ゲート11の下方には、普通入賞口19が設けられ、普通図柄始動ゲート12の下方には、普通入賞口20が設けられている。さらに、特別図柄表示装置8の下部には遊技盤2の表面から遊技盤2の奥方向に向かって遊技球を暫時載置可能にステージ21が設けられ、特別図柄表示装置8の上部にはワープ口22,23a,23bが設けられている。これらのワープ口22,23a,23bを通過した遊技球は特別図柄表示装置8の内部(ワープゾーン)を通ってステージ21上に現出するようになっており、ステージ21に現出した遊技球は、ステージ21の直下に設けられている始動入賞口15に向かって落下するようになっている。尚、遊技盤2には、上記以外に、種々の電飾ランプ、その他のLED、風車および多数の障害釘等が設けられている。
【0019】
次に、図3及び図4を参照して、第1EL図柄表示部31及び第2EL図柄表示部29について説明する。第1EL図柄表示部31及び第2EL図柄表示部29は、共に、有機又は無機のエレクトロ・ルミネッセンスディスプレイから構成されている。図3に示すように、パチンコ機1の前面に設けられたガラス板30は、遊技盤2を見通せる2枚の透明な板状のガラス板で構成され、2枚の間に第1EL図柄表示部31及び第2EL図柄表示部29が配置されている。ガラス板30が遊技者に対向する表側に第1EL図柄表示部31が設けられ、その裏側(遊技盤2に対向する側)に第2EL図柄表示部29が設けられている。
【0020】
第1EL図柄表示部31は、図4に示すように、左右に2分割され、左表示部31a(図4では、右側)と、右表示部31b(図4では、左側)とから構成され、左表示部31aは、下端にナット部34aが固着され、上端にガイド部34bが固着されている。ナット部34aは、X軸モータ32aにより駆動されるX軸ボールねじ33a(水平方向に架設)に螺合し、ガイド部34bには、水平方向に架設されたX軸ボールねじ33bより径の一回り大きい中空孔が形成され、当該中空孔をX軸ボールねじ33bが貫通している。従って、X軸モータ32aにより駆動されるX軸ボールねじ33aが回転すると、左表示部31aは、左右方向に移動することができる。
【0021】
また、図4に示すように、第1EL図柄表示部31の右表示部31b(図4では、左側)は、上端にナット部34dが固着され、下端にガイド部34cが固着されている。ナット部34dは、X軸モータ32bにより駆動されるX軸ボールねじ33bに螺合し、ガイド部34cには、水平方向に架設されたX軸ボールねじ33aより径の一回り大きい中空孔が形成され、当該中空孔をX軸ボールねじ33aが貫通している。従って、X軸モータ32bにより駆動されるX軸ボールねじ33bが回転すると、右表示部31bは、左右方向に移動することができる。
【0022】
次に、図3を参照して、第2EL図柄表示部29の構造を説明する。図3に示すように、第1EL図柄表示部31の裏面(遊技盤2側)には、第2EL図柄表示部29が設けられている。この第2EL図柄表示部29は、図3に示すように、上下に2分割され、上表示部29aと、下表示部29bとから構成され、上表示部29aは、右端(図3では、左端)にナット部34gが固着され、左端(図3では、右端)にガイド部34hが固着されている。ナット部34gは、Y軸モータ35aにより駆動されたY軸ボールねじ36a(垂直方向に架設)に螺合し、ガイド部34hには、垂直方向に架設されたY軸ボールねじ36bより径の一回り大きい中空孔が形成され、当該中空孔をY軸ボールねじ36bが貫通している。従って、Y軸モータ35aにより駆動されるY軸ボールねじ36aが回転すると、上表示部29aは、上下方向に移動することができる。
【0023】
また、図3に示すように、下表示部29bは、左端(図3では、右端)にナット部34fが固着され、右端(図3では、左端)にガイド部34eが固着されている。ナット部34fは、Y軸モータ35bにより駆動されるY軸ボールねじ36bに螺合し、ガイド部34eには、垂直方向に設けられたY軸ボールねじ36aより径の一回り大きい中空孔が形成され、当該中空孔をY軸ボールねじ36aが貫通している。従って、Y軸モータ35bにより駆動されるY軸ボールねじ36bが回転すると、下表示部29bは、上下方向に移動することができる。
【0024】
尚、X軸モータ32aとX軸モータ32bとは、互いに逆回転するようになっているので、同じねじ構造を持つX軸ボールねじ33a及びX軸ボールねじ33bも互いに逆回転する。従って、第1EL図柄表示部31の左表示部31a及び右表示部31bは、襖を開閉するように中央から各々左右に離れる方向に移動し、また、襖をを閉じるように中央方向に移動することができる。
【0025】
また、Y軸モータ35aとY軸モータ35bとは、互いに逆回転するようになっているので、同じねじ構造を持つY軸ボールねじ36a及びY軸ボールねじ36bも互いに逆回転する。従って、第2EL図柄表示部29の上表示部29a及び下表示部29bは、シャッターを開閉するように中央から上下に各々離れる方向に移動し、また、シャッターを閉じるように中央方向に移動することができる。尚、各ナット部34a、34d、34f、34gは同じ構造となっている。
【0026】
尚、図4に示すように第1EL図柄表示部31の左表示部31aは、後述する図柄表示基板44にケーブル37aを経由して接続され、右表示部31bは、後述する図柄表示基板44にケーブル37bを経由して接続されている。また、図3に示すように第2EL図柄表示部29の上表示部29aは、後述する図柄表示基板44にケーブル37cを経由して接続され、下表示部29bは、後述する図柄表示基板44にケーブル37dを経由して接続されている。
【0027】
パチンコ機1への電源投入直後の初期状態では、2枚のガラス板30内に設けられた第1EL図柄表示部31及び第2EL図柄表示部29と、特別図柄表示装置8に設けられた第3EL図柄表示部28とは、パチンコ機1の正面から見ると、3層に積層した積層状態となっており、図1に示すように、一番前側(遊技者側)の第1EL図柄表示部31が見えるようになっている。そして、図5に示すように、第1EL図柄表示部31の左表示部31aが遊技盤の中央から左側に移動し、第1EL図柄表示部31の右表示部31bが遊技盤の中央から右に移動すると、
第2EL図柄表示部29を遊技者が目視できるようになる。そして、第2EL図柄表示部29が上下方向に開くと、第3EL図柄表示部28を遊技者が目視できるようになる。
【0028】
さらに、第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29、第3EL図柄表示部28を構成する有機又は無機のエレクトロ・ルミネッセンスディスプレイは、何も表示せずに透過状態(透明状態)とすることができるので、以下のような制御も可能となる。即ち、第1EL図柄表示部31の左表示部31a及び右表示部31bを閉じた状態で、何も表示せずに透過状態にさせて第2EL図柄表示部29を遊技者に目視可能とすることもできる。また、第1EL図柄表示部31及び第2EL図柄表示部29を閉じた状態で何も表示せずに透過状態にさせて、第3EL図柄表示部28を遊技者に目視可能とすることもできる。さらに、第1EL図柄表示部31の左表示部31a及び右表示部31bを左右に開いて、第2EL図柄表示部29を遊技者に目視可能として、この第2EL図柄表示部29に何も表示せずに透過状態にさせて、第3EL図柄表示部28を遊技者に目視可能とすることもできる。
【0029】
次に、第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29、第3EL図柄表示部28に表示される画面について説明する。本実施の形態では、第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29、第3EL図柄表示部28には、図柄の変動表示の一例として、図柄が上から下又は下から上にスクロールされて表示される図柄の変動表示を例に説明する。図1に示すように、第1EL図柄表示部31には、パチンコ機1の正面視左から図柄表示部L1、図柄表示部L3及び図柄表示部L2の順で3つの図柄表示部が横一列に配置されている。この図柄表示部L1〜L3には、後述するように図柄が上から下方向にスクロールするように変動表示され、また、第1EL図柄表示部31上には、図柄表示部L1〜L3の背景図柄やキャラクターやメッセージ等の各種図柄が任意に表示可能となっている。
【0030】
尚、図柄表示部L1〜L3に表示される図柄は、通常時はそれぞれ縦スクロール(上から下へのスクロール)がなされて、図柄表示部L1、図柄表示部L2、図柄表示部L3の順、即ち、左図柄、右図柄、中図柄の順で停止するようになっている。尚、この図柄表示部L1〜L3の配置及び停止表示させる順序などは任意に変更できることは言うまでもない。また、第1EL図柄表示部31は、上記の図柄表示部L1〜L3に図柄が常に表示されているわけではなく、これらの表示に代えて動画やメッセージ等も表示できるようになっている。
【0031】
また、上記の図柄表示部L1〜L3に各々表示される図柄としては、本実施の形態の例では数字の図柄パターンの一例としては「0」、「1」、「2」、「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、「9」の10種類があり、始動入賞口15に遊技球が入賞して大当たりの判定が後述するCPU51で行われると、これら10種類の図柄が原則としてこの順序で順次表示される。大当たりである場合には、横1列に表示された3つの図柄が同じ数字や文字の図柄で揃った状態(例えば、「7」、「7」、「7」のように3つ揃った場合)で大当たり図柄が構成されて表示され、遊技者に大当たりが報知される。そして、遊技者に有利な遊技状態として、大入賞口16が開放される特別遊技状態が生起され、大入賞口16内に設けられているVゾーン(図示外)に遊技球が入賞すると、大入賞口16の開放が再度行われ、所定回数(例えば、15回や16回等)まで繰り返されるようになっている。また、他の図柄パターンとしては、漢数字、将棋に書かれた数字、麻雀牌に書かれた数字等がある。
【0032】
また、前記10図柄の内、「1」、「3」、「5」、「7」、「9」を確率変動図柄(以下、「特定図柄」という。)とし、これらの内の何れかの図柄が横1列に同じ図柄で揃った場合には、確率変動突入とし、確率変動状態(高確率状態)として次の大当たりを引く確率を高くするように変更する。大当たりの確率は、一例としては、通常状態(低確率状態)では、315分の1であり、確率変動状態(高確率状態又は有利状態)では、63分の1であるが、必ずしもこの値に限られるものではない。尚、「0」、「2」、「4」、「6」、「8」、は非確率変動図柄(以下、「非特定図柄」という。)であり、その後に大当たりを引く確率は通常状態となる。
【0033】
以上のように図柄表示部を設けてスクロールさせるように構成する他、第1EL図柄表示部31は、動画やキャラクターの表示を行うのみにして、特別図柄表示装置8においてスクロールや停止表示を行い、その表示状態に合わせて第1EL図柄表示部31における動画やキャラクターの表示を行い、さらに、第1EL図柄表示部31を移動させて興趣を盛り上げるように演出してもよい。また、第2EL図柄表示部29及び第3EL図柄表示部28にも上記第1EL図柄表示部31と同様の各種の図柄が任意に表示できるようになっている。
【0034】
次に、本実施の形態のパチンコ機1の電気的構成について図6を参照して説明する。図6は、パチンコ機1の電気的回路構成を示すブロック図である。パチンコ機1の制御部40はパチンコ機1の裏側に設けられ、この制御部40は、主基板41、電源基板42、音基板43、図柄表示基板44、払出制御基板45、電飾基板46、中継基板47から構成され、主基板41には、プログラムに従って各種の処理を行うCPUユニット50が設けられている。このCPUユニット50には、各種の演算処理を行うCPU51、フラグや乱数値やデータ等を記憶するRAM52と、制御プログラム及び各種の初期値のデータや特別図柄表示装置8やEL図柄表示部31への表示内容を指示するコマンドのデータ等を記憶したROM53とが設けられており、これらは一つのLSIとして一体にモールディングされている。
【0035】
また、CPUユニット50には、割込リセット回路57が接続され、割込リセット回路57は、0.002秒(以下、「2ms」と略す。)毎に、割込信号をCPU51に与えるようになっており、CPU51は、ROM53に記憶された制御プログラムに従って、パチンコ機1の制御を行う。尚、CPU51の一例としては、8ビット、16ビット、32ビット、64ビット等のCPUが使用されている。
【0036】
また、主基板41には、音基板43、図柄表示基板44、払出制御基板45、電飾基板46、中継基板47等とデータ信号の送受信を行うI/Oインターフェース54が設けられている。このI/Oインターフェース54には、図示外の遊技場管理用コンピュータにパチンコ機1の情報を出力する出力ポート55と、大当たり判定用に用いられる乱数等を発生するハード乱数回路80とが接続されている。ハード乱数回路80は、フリップフロップ回路により構成され、数ナノ秒ごとに更新される乱数を発生するようになっている。ハード乱数回路80による乱数発生の詳細は周知であり、例えば特許第2750808号公報に記載されているので、ここでは、説明は省略する。
【0037】
次に、図7を参照して、図柄表示基板44の電気的構成について説明する。図7は、図柄表示基板44の電気的構成を示すブロック図である。図7に示すように、図柄表示基板44には、主基板41(図6参照)からの制御信号41aを受信する入力インターフェース44bが設けられており、入力インターフェース44bには、図柄表示基板44の制御を司るCPU44aが接続され、CPU44aには、受信したコマンドデータ等を記憶するRAM44cと、第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29及び第3EL図柄表示部28の表示画面に変動表示される図柄の図柄パターン、表示される背景図柄及びキャラクターのデータ等を記憶したROM44dと、第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29及び第3EL図柄表示部28のエレクトロ・ルミネッセンスディスプレイを駆動するEL駆動回路44fとが設けられている。図柄表示基板44では、主基板41から受信した図柄変動に関するベース変動コマンド、変動パターンコマンド、停止図柄コマンド、図柄切り替えコマンド等に基づいて、CPU44aがEL駆動回路44fを制御して、第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29及び第3EL図柄表示部28の各エレクトロ・ルミネッセンスディスプレイに表示される図柄の変動を制御する。尚、第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29及び第3EL図柄表示部28には、電源基板42から図柄表示基板44を介してケーブル37a〜37dにより電源42aが供給される。
【0038】
また、図6に示す音基板43、払出制御基板45、及び電飾基板46にも、CPU(図示外)、RAM(図示外)、ROM(図示外)、入力インターフェース(図示外)等が各々搭載されている。尚、図6に示す主基板41はパチンコ機1の主制御を司り、電源基板42は各基板に直流電流を供給し、音基板43はパチンコ機1の効果音の発生を制御し、払出制御基板45は賞品球払出装置49の制御を行い、電飾基板46はパチンコ1の各電飾の発光態様を制御し、中継基板47は、各センサーの配線の中継を行っている。
【0039】
尚、図6に示すように、電飾基板46には、4個のLEDから構成された普通図柄記憶数表示LED59、4個のLEDから構成された特別図柄記憶数表示LED60、その他のLED62及び電飾ランプ63が接続されている。また、図柄表示基板44には第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29及び第3EL図柄表示部28が接続され、音基板43には、スピーカー48が接続され、また、払出制御基板45には、賞品球払出装置49が接続されている。さらに、中継基板47には、普通図柄表示装置24、大入賞口開放ソレノイド70、特別図柄始動電動役物開放ソレノイド71、始動入賞口15及び始動入賞口17に入賞した遊技球を検出する始動口スイッチ72、普通図柄始動ゲート11,12を通過した遊技球を検出する普通図柄作動スイッチ73、大入賞口16内のVゾーンに入賞した遊技球を検出するVスイッチ74、大入賞口16に入賞した遊技球数を計数するためのカウントスイッチ75、普通入賞口19,20に入賞して図示外の案内通路により入賞球集合部に集められた入賞球を検出する入賞口スイッチ76、アウト口18に入ったアウト球数をカウントするアウト球カウントスイッチ77、Y軸モータ35a,35bを制御するY軸モータ制御回路78、X軸モータ32a,32bを制御するX軸モータ制御回路79とが接続されている。
【0040】
また、電源基板42は、図6に示すように、主基板41、音基板43、図柄表示基板44、払出制御基板45、電飾基板46に各々接続されて、直流の安定化された電力が供給されるようになっている。尚、電源基板42には、交流24Vが供給されている。電源基板42には、図示外のシリコンダイオードブリッジからなる整流器、電解コンデンサからなる平滑回路、レギュレータICからなる安定化回路等が設けられており、安定化された直流の12V及び5V等を供給できるようになっている。尚、図6では、特に図示しないが、主基板41、電源基板42、音基板43、図柄表示基板44、払出制御基板45、電飾基板46、中継基板47は、全て、アースラインで接続されている。
【0041】
次に、図1、図2及び図8乃至図10を参照して、本実施の形態の動作を説明する。図8乃至図10は、第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29、第3EL図柄表示部28の動作状況を示す斜視図である。まず、遊技球が遊技領域4に発射され、始動入賞口15又は始動入賞口17に遊技球が入賞し、始動口スイッチ72が遊技球を検出すると、ハード乱数回路80で発生された乱数が取得され、RAM52に記憶される。CPU51は、この値が予め大当たりと定められている値か否か、また、リーチ動作を行う値か否かを判断する。CPU51が大当たり値であると判定した場合には、図1に示す第1EL図柄表示部31の図柄表示部L1に例えば、「7」の文字を停止させ、次いで、図柄表示部L2にも「7」の文字を停止させて、リーチ状態とする。次いで、中央の図柄表示部L3には、図8に示すように「5」を仮停止して表示する。
【0042】
次いで、CPU51は、I/Oインターフェース54及び中継基板47を介して、X軸モータ制御回路79に駆動信号を送り、X軸モータ32a及びX軸モータ32bを駆動させて、X軸ボールねじ33a及びX軸ボールねじ33bを互いに逆方向に回転させて、図9に示すように左表示部31a及び右表示部31bを左右方向に離間するように移動させる。このとき中図柄の「5」は消す。すると、左表示部31aと右表示部31bとの間に、第2EL図柄表示部29に表示された「6」が目視できるようになる。
【0043】
その後、CPU51は、I/Oインターフェース54及び中継基板47を介して、Y軸モータ制御回路78に駆動信号を送り、Y軸モータ35a及びY軸モータ35bを駆動させて、Y軸ボールねじ36a及びY軸ボールねじ36bを互いに逆方向に回転させて、図10に示すように上表示部29a及び下表示部29bを上下方向に離間するように移動させる。このとき第2EL図柄表示部29に表示させた「6」は消す。すると、上表示部29aと下表示部29bとの間に、第3EL図柄表示部28に表示された「7」が目視できるようになる。これで、「7、7、7」が揃った大当たり図柄となる。
【0044】
以上説明したように、上記の実施の形態では、多層状に配設された第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29、第3EL図柄表示部28の内、第1EL図柄表示部31及び第2EL図柄表示部29が開閉するので、大当たりやリーチの際に第1EL図柄表示部31の左表示部31a及び右表示部31bをまず開放し、次いで、第2EL図柄表示部29の上表示部29a及び下表示部29bを開放するというように、図柄の表示部が移動して順番に図柄が揃って行くところを見せることができるので、図柄表示部で今までにない動的な演出を行うことができる。従って、演出効果を高めて趣向性を向上することができる。
【0045】
次に、本発明の第2の実施の形態について、図8及び図11を参照して説明する。図11は、第2の実施の形態の第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29、及び第3EL図柄表示部28の斜視図である。この第2の実施の形態では、図11に示すように、第1EL図柄表示部31及び第2EL図柄表示部29を開閉するのでは無く、第1EL図柄表示部31及び第2EL図柄表示部29を遊技状態に合わせて透過状態(透明状態)にするものである。
【0046】
まず、通常は、図8に示すように、第1EL図柄表示部31に図柄を変動表示する。そして、リーチ状態になると、図11に示すように、第1EL図柄表示部31を透過状態(透明状態)にして、その裏側にある第2EL図柄表示部29に表示させた図柄やキャラクター等を目視可能として、大当たりが近いことを遊技者に知らせる。さらに、大当たり確定の場合には、第2EL図柄表示部29も透過状態(透明状態)にして、その裏側にある第3EL図柄表示部28に表示させた図柄やキャラクター等を目視可能として、第3EL図柄表示部28に「7、7、7」等の同じ数字が揃った図柄を表示して、大当たりであることを遊技者に知らせる。このようにすることにより、図柄表示部で今までにない立体的な演出を行うことができるので、演出効果を高めて趣向性を向上することができる。
【0047】
尚、本発明は、上記の実施の形態に限られず、各種の変形が可能なことは言うまでもない。例えば、EL図柄表示部は、3層構造に限られず、2層構造でも、4層構造等でも良い。また、2枚のガラス板30内に配置するのは、一層のEL図柄表示部だけでも良い。さらに、上記実施の形態のように第1EL図柄表示部31及び第2EL図柄表示部29を2枚のガラス板30内に配置するのではなく、全て、特別図柄表示装置8内に設けても良い。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の遊技機は、所定条件が成立したときに前記図柄表示部に所定図柄を表示して遊技者に有利な遊技状態を生起させる遊技機において、図柄制御手段により、互いに重なるように層状に配置された複数の図柄表示部に表示される図柄の変動表示を制御することができるので、図柄表示部の構造が今までの遊技機と全く異なり、遊技者を飽きさせず、演出効果を高めて趣向性の向上を図ることができる。
【0049】
請求項2に記載の遊技機は、請求項1に記載の発明の効果に加え、位置変更制御手段による位置変更手段の制御により、複数の図柄表示部の少なくとも一つの位置を変更することができる。従って、図柄制御手段の制御により図柄が表示されている複数の図柄表示部の少なくとも一つの位置を変更することにより、その図柄表示部の背後に設けられている図柄表示部に表示されている図柄を遊技者に見せることができるので、遊技機の趣向性を向上することができる。
【0050】
請求項3に記載の遊技機は、請求項1又は2に記載の発明の効果に加え、前記複数の図柄表示部のうち少なくとも一つの可変図柄表示部は、透過して背後を目視可能な状態にできる透過可能部材から構成されているので、透過制御手段の制御により当該透過可能部材を透過して背後を目視可能な状態にすることができる。従って、図柄表示部の背後に設けられている図柄表示部に表示されている図柄を前側の図柄表示部を透過して遊技者に見せることができるので、遊技機の趣向性を向上することができる。
【0051】
請求項4に記載の遊技機は、請求項1乃至3の何れかに記載の発明の効果に加え、エレクトロ・ルミネッセンスディスプレイにより構成された図柄表示部に図柄が変動表示される。従って、エレクトロ・ルミネッセンスディスプレイの視野角の広さや透過性を利用して図柄表示部の演出効果を高めて趣向性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パチンコ機1の斜視図である。
【図2】パチンコ機1の前面のガラス板を開いた状態の斜視図である。
【図3】ガラス板30を裏面から見た状態の正面図である。
【図4】第2EL図柄表示部29を取り除いた状態を示すガラス板30を裏面から見た状態の正面図である。
【図5】図5は、第1EL図柄表示部31が開いた状態のパチンコ機1の斜視図である。
【図6】パチンコ機1の電気的回路構成を示すブロック図である。
【図7】図柄表示基板44の電気的構成を示すブロック図である。
【図8】図8は、第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29、第3EL図柄表示部28の動作状況を示す斜視図である。
【図9】図9は、第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29、第3EL図柄表示部28の動作状況を示す斜視図である。
【図10】図10は、第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29、第3EL図柄表示部28の動作状況を示す斜視図である。
【図11】図11は、第2の実施の形態の第1EL図柄表示部31、第2EL図柄表示部29、及び第3EL図柄表示部28の動作状況を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機
28 第3EL図柄表示部
29 第2EL図柄表示部
29a 上表示部
29b 下表示部
30 ガラス板
31 第1EL図柄表示部
31a 左表示部
31b 右表示部
32a X軸モータ
32b X軸モータ
33a X軸ボールねじ
33b X軸ボールねじ
34a ナット部
34b ガイド部
34c ガイド部
34d ナット部
34e ガイド部
34f ナット部
34g ナット部
34h ガイド部
35a Y軸モータ
35b Y軸モータ
36a Y軸ボールねじ
36b Y軸ボールねじ
41 主基板
42 電源基板
43 音基板
44 図柄表示基板
44a CPU
44b 入力インターフェース
44c RAM
44d ROM
44f EL駆動回路
45 払出制御基板
47 中継基板
78 Y軸モータ制御回路
79 X軸モータ制御回路
Claims (4)
- 複数の図柄を変動表示可能な複数の図柄表示部を備え、所定条件が成立したときに前記図柄表示部に所定図柄を表示して遊技者に有利な遊技状態を生起させる遊技機において、
前記複数の図柄表示部は互いに重なるように層状に配置され、
前記複数の図柄表示部に表示される図柄を制御する図柄制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。 - 前記複数の図柄表示部の少なくとも一つの位置を変更する位置変更手段と
当該位置変更手段を制御する位置変更制御手段と
を備えたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記複数の図柄表示部のうち少なくとも一つの可変図柄表示部は、透過して背後を目視可能な状態にできる透過可能部材から構成され、
当該透過可能部材を透過して背後を目視可能な状態にする透過制御手段を備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。 - 前記図柄表示部は、エレクトロ・ルミネッセンスディスプレイにより構成されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の遊技機。
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