JP2004047869A - 電子機器収納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】横置き縦置き可能で、蓄熱を低減する電子機器収納装置を提供する。
【解決手段】複数の放熱穴を有した筐体1の側面に、その上辺及び下辺を含んで、それぞれの側面表面より内側に凹んだ上辺凹部2aと、下辺凹部2bを形成する。又、下辺凹部2bを挟持可能で取り外し可能なU字型の脚3を備える。脚3の底面には、空気流入口となる溝6、及び窓7を形成する。縦置きにする場合は、脚3で下辺凹部2bを挟持する。空気は、溝6、窓7、筐体底面の放熱穴から筐体内部に流入し、上部の放熱穴1cから抜ける。横置きにする場合は、脚3を取り外し一方の側面を下にして机上に置く。空気は、上辺凹部2a、下辺凹部2b内の放熱穴1a、及び左右に位置する上面の放熱穴1c、底面の放熱穴から流入し、他方側面の放熱穴に抜け同様に蓄熱が低減される。これにより、横置き縦置き可能で、蓄熱が効果的に低減される電子機器収納装置が提供可能。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子機器を収納しその電子機器による蓄熱を低減させる電子機器収納装置に関する。特に、縦置き横置きが可能で、そのいずれの場合においても放熱穴が閉塞されず効率よく空気が循環する構造とし、効率よく蓄熱を低減する電子機器収納装置に関する。本発明は、CATVケーブルモデムの収納装置に適用できる。
【0002】
【従来の技術】
近年、電子機器には高性能LSIが搭載され、その発熱による蓄熱が問題となっている。それは、蓄熱により高性能LSI等の動作が保証されない場合があるからである。その為、従来より例えば図8に示すような蓄熱を低減する電子機器収納装置が提案されている。これは、筐体側面90に放熱用の凹凸80を設け、又、放熱穴70を端子面に設けることによって蓄熱を低減させる1例である。又、この電子機器(例えばケーブルモデム)は縦置きで使用するため、その底部60に2つの脚100をネジ110で取り付ける構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年の高速処理が要求される各LSIの発熱は、高速高性能化と共にますます増大し、従来の空気循環を考慮していない電子機器収納装置では装置内の温度が所定値を越えることが予想される。即ち、高速高性能LSIに対応する収納装置とはいえなかった。
又、従来の電子機器収納装置は縦置きを前提にして設計されているため、横置き使用することができなかった。即ち、電子機器の設置には縦方向の空間を確保する必要があり、必ずしも利便性に優れたものとは云えなかった。
【0004】
本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、その目的は筐体に空気流入口である凹部と多数の放熱を穴を設け、又、U字脚にも空気流入経路となる溝と窓を設けて空気循環を考慮し、従来より放熱効率のよい電子機器収納装置を提供することである。即ち、高速高性能LSIに対応する電子機器収納装置を提供することである。
又、電子機器の縦置き、横置きを可能とする構造とし、使用の利便性を向上させることである。
又、筐体底面とU字脚に互いに嵌合する穴と突起をそれぞれ設け、電子機器の天地反転を防止し、電子機器の誤動作を防止することである。
又、U字脚内側側面に筐体側面の放熱穴と嵌合する突起を設け、ネジ止めなしで容易に固定可能、又は離脱可能なより利便性に優れた電子機器収納装置を提供することである。
尚、上記目的は、個々の発明が達成する個々の目的であって、個々の発明が全ての目的を達成するものと解釈されるべきではない。
【0005】
【課題を解決するための手段・作用および効果】
上記課題を解決するために請求項1の電子機器収納装置は、電子機器を収納しその蓄熱を低減する電子機器収納装置であって、少なくとも1対の側面に複数の放熱穴を有し、該1対の対向側面に、それぞれの上辺の稜を含んでそれぞれの側面の表面より内側に凹んだ上辺凹部と、それぞれの下辺の稜を含んでそれぞれの側面の表面より内側に凹んだ下辺凹部を有した筐体と、その下辺凹部を挟持可能で取り外し可能なU字脚とからなり、電子機器を縦置きにも横置きにも設置可能とすることを特徴とする。
【0006】
本発明の電子機器収納装置の筐体は、少なくとも1対の側面に複数の放熱穴を有し、その1対の側面に、それぞれの上辺の稜を含んでそれぞれの側面の表面より内側に凹んだ上辺凹部と、それぞれの下辺の稜を含んでそれぞれの側面の表面より内側に凹んだ下辺凹部を有している。そして、電子機器を縦置きに設置する場合はU字脚のU字部を、その下辺凹部に嵌合させて挟持する。この時、空気は少なくとも筐体側面の下部の放熱穴から流入し、電子機器内部を経由し側面上部の放熱穴、又は、例えば上面に設けられた放熱穴に抜ける。これにより、空気が循環し効率よく蓄熱が低減される。
又、縦方向に十分なスペースがない場合は、U字脚を外して横置きに設置する。即ち、側面の片方を下にして例えば机上に置く。この時、放熱穴の一部は机によって塞がれた状態となるが、凹部の放熱穴は塞がれることはない。即ち、空気は、この凹部(机との隙間)の放熱穴から流入し、内部を経由して上部(他方の側面)の放熱穴から抜ける。よって、電子機器を縦置きにも横置きにも設置可能とすることができる利便性のよい電子機器収納装置となる。
【0007】
又、請求項2に記載の電子機器収納装置は請求項1に記載の電子機器収納装置であって、U字脚はその底部に、空気流入口である窓部及び/又は溝部を有することを特徴とする。請求項1に記載の電子機器収納装置は、少なくとも筐体の1対の側面に複数の放熱穴を有している。換言すれば、他の面、例えば筐体上面、筐体底面にも当然、放熱穴を形成することができる。本発明は、この場合に有効となる。即ち、U字脚がその底部に、空気流入口である窓部及び/又は溝部を有すれば、空気はこの窓部及び/又は溝部から、例えば筐体底面に設けられた放熱穴を経由して内部に入り、筐体側面、及び/又は筐体上面の放熱穴から抜けることができる。即ち、より効果的に電子機器の蓄熱を低減することができる。
又、請求項3に記載の電子器機収納装置は、請求項2において、窓部はU字脚の設置面に対して間隙を有しており、その間隙に連続するU字脚の対向する一対の側面に設けられた窓が形成されていることを特徴とする。この構成により電子器機の設置面と窓との間に間隙が形成され、この間隙がU字脚の側面に形成された窓につながっているので、U字脚の側面の窓から流入した空気が設置面と窓との間の間隙を通り、窓を通過して窓から上部に流れ電子器機収納装置の底面に形成された複数の放熱穴からその内部に流入する。これにより縦置時に、効果的な放熱効果を得ることができる。
さらに、U字脚の内側面の一部と筐体側面との間に間隙が形成されるようにU字脚の内側面に凹部を底面や側面の窓に連続して形成しても良い。この場合には窓から流入した空気はこの間隙を上昇して筐体に形成された放熱穴から筐体内部に流入することができ、U字脚により冷却が阻害されることがより効果的に防止される。
【0008】
又、請求項4の電子機器収納装置は請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の電子機器収納装置であって、筐体はその底面にのみU字脚と嵌合する穴、又は突起部を有することを特徴とする。電子機器は、天地を反転するとその熱循環によりその動作が保証されない場合がある。例えば、所定温度以下で動作が保証された素子を電子機器収納装置の上部に位置すると、その周囲温度が熱蓄積により所定値以上に上昇する場合がある。その場合、その素子動作は保証されない。従って、電子機器は正しく設置される必要がある。
このような場合に、本発明の電子機器収納装置は有効である。即ち、筐体はその底面にのみU字脚と嵌合する穴、又は突起部を有しているので、筐体の上辺凹部にU字脚が誤まって取り付けられることはない。即ち、電子機器は天地反転して設置されることはない。即ち、電子機器を正しく設置することができる。
なお、筐体はその底面にのみU字脚と嵌合する穴とは、筐体の底面の放熱穴は他の放熱穴と大きさが等しくてU字脚に設けられた突起と勘合でき、筐体の上面の放熱穴のうちU字脚に設けられた突起と勘合する位置に当たる放熱穴だけが小さく形成されていてU字脚に設けられた突起がこの穴に勘合しないように場合も含む。逆に、筐体の上面の放熱穴は他の放熱穴と大きさが等しくてU字脚に設けられた突起と勘合することはできず、筐体の底面の放熱穴のうちU字脚に設けられた突起と勘合する位置に当たる放熱穴だけが大きく形成されていてU字脚に設けられた突起がこの穴に勘合する場合も含む。筐体に突起を設けU字脚に凹部や穴を設けて、勘合させる場合も同様である。
【0009】
又、請求項5の電子機器収納装置は請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の電子機器収納装置であって、筐体は端子面以外の全ての面に放熱穴を有することを特徴とする。これにより、端子面の強度を維持しつつ、より効率よく蓄熱を低減することができる。
又、請求項6の電子機器収納装置は請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の電子機器収納装置であって、U字脚はその内側側面に筐体側面に設けられた放熱穴と嵌合する突起を有することを特徴とする。
U字脚の筐体底面への取り付け時には、この突起が一部の放熱穴に嵌合して、U字脚が筐体に固定される。即ち、従来のようにネジでU字脚を固定する必要がない。即ち、U字脚の取り外しが容易な更に利便性に優れた電子機器収納装置とすることができる。尚、U字脚の筐体上部への取り付け時には、突起が一部の放熱穴に嵌合せず、U字脚が筐体に固定されない構造とすることができる。即ち、請求項3と同等の天地反転を防止する効果もある。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
(実施例)
図1に本実施例の電子機器収納装置を示す。図はその鳥瞰図である。この例は、電子機器をCATVモデム等の通信機器及び/又は通信回路とした例であるが、電子機器は通信機器及び/又は通信回路に限定するものではない。勿論、発熱を伴うコンピュータ装置、特にCPU基板であってもよい。本実施例の電子機器収納装置は、電子機器及び/又は基板等を収納する筐体1、及びその筐体1を支えるU字脚3から構成される。U字脚3はその側面内側に突起4、底面内側に突起5、そして底面内側に空気を流入させるための溝6、及び底面に窓7を備えている。さらに、U字脚3の一対の側面31の下部で筐体1の設置面、例えば、机の上面との間に一対の窓32が形成され、この窓32により窓7と設置面との間に間隙が形成される。さらに、U字脚3の一対の側面31の内面には一対の凹部33が形成されている。この凹部33は窓7、32につながっている。これにより設置面とU字脚3の底面との間に間隙ができるので、外部から空気をU字脚3の内部に通過させることができる(図1)。
【0011】
上記構成において、筐体1は1対の側面に複数の放熱穴1aを有し、その1対の側面上部に上辺凹部2aを、又1対の側面下部に下辺凹部2bを有している。即ち、筐体1は側面上下に凹部2を有している。又、筐体1はその底面及び上面に、図2(a)、(b)に示すように、放熱穴1c、放熱穴1bを有し、上面には、仮に、U字脚3を上面に勘合させた時には、U字脚3の底面に形成された突起5が当接する位置の放熱穴13は他の放熱穴よりも小さく形成されている。これにより、U字脚3を上面に勘合させることはできず、誤って筐体1の上面にU字脚を取り付けることがない。筐体1の底面には、他の同一の大きさの放熱穴1bが形成されており、U字脚3の底面に形成された突起5はこの放熱穴13に勘合するので、U字脚3は筐体の底面には取り付けることができる。
【0012】
そして、電子機器を縦置きに設置する際には、U字脚3を筐体1の下辺凹部2bに、下辺凹部2bを挟持するようにU字脚3のU字部を押し込んで取り付ける。その際、U字脚3の突起4は筐体側面の放熱穴1aと嵌合され、U字脚3の底面の突起5は筐体1の底面に設けられた放熱穴1b(図2)と嵌合される。U字脚3を筐体1に取り付けた場合の電子機器収納装置の外観を図3に示す。図3(a)はその側面図であり、図3(b)はその裏面図である。本実施例の電子機器収納装置は、U字脚3を下辺凹部2bを挟持するように押し込むだけで、容易に又、正しく設置される。
尚、詳細には放熱穴1aは図4に示すような十文字型放熱穴であり、U字脚3の取り付け時には突起4が例えば十文字型放熱穴の縦方向の穴に嵌合される。又、U字脚3を誤って筐体1の上面に取り付けた場合、上面には突起5に嵌合する位置の放熱穴13は、図2(a)に示すように、他の放熱穴1cよりも小さく形成されているので、突起5はこの放熱穴13とは勘合しない。このために、図5に示すようにU字脚3と筐体1の上面には間隙Gが生じ、不安定となる。これにより、ユーザーは電子機器の天地反転を知ることができる。
なお、筐体1とU字脚3との勘合に際して、突起5とそれが勘合する筐体1の底面の放熱穴1bのうち、突起5と勘合する放熱穴だけを大きく形成しておいても、他の放熱穴は突起5が勘合しないような小さな穴としても良い。さらに、放熱穴と突起との関係を逆、すなわち、U字脚3の底部に勘合する穴又は凹部を形成して、筐体1の底面にこれと勘合する突起を設けても良い。
【0013】
次に、本実施例の電子機器収納装置の効果を説明する。上記のように構成すると、筐体1の下部から上部に抜ける空気の流路が形成される。図6に空気の流れを矢印で示す。即ち、空気は、U字脚3の側面31に形成された窓32からU字脚3の内部に入り、U字脚3の底面に形成された窓7を介して、筐体1の底面に設けられた放熱穴1b(図2)に流入する。又は、U字脚3の底面表面に形成され、側方に開放した溝6によりU字脚3と筐体1の底面との間に形成された間隙を、空気は通過して、筐体1の底面に設けられた放熱穴1b(図2)に流入する。又、U字脚3の一対の側面31の内面に形成された一対の凹部33により筐体1の側面との間に間隙が形成される。この間隙は窓7、32につながっているので、外部からこの間隙に空気を流入させて筐体1の側面に形成された放熱穴1aから空気を筐体1の内部に流入させることができる。そして、これらの筐体1に流入した空気は、筐体1の側面に形成された放熱穴1a、及び筐体1の上面に設けられた放熱穴1c(図2)から抜ける。勿論、筐体1の側面に形成された放熱穴1aから空気が流入して、筐体1の上面に設けられた放熱穴1c(図2)から抜けることにより、冷却効果が達成される。このように、空気の対流経路が形成されるので、電子機器の蓄熱が効率的に低減される。よって、本実施例の電子機器収納装置は、発熱を伴う高速高性能電子機器に対応可能となる。
【0014】
(変形例)
以上、本発明を表わす1実施例を示したが、他にさまざまな変形例が考えられる。上記例は、電子機器を縦方向に設置する例であったが、例えば電子機器を横方向に設置したい場合がある。この様な場合は、U字脚3を取り除いて図7に示すように横置きに設置する。即ち、側面の片方を下にして例えば図示しない机上に置く。この時、側面中央の放熱穴は机によってほぼ塞がれた状態、又は空気が流入し難い状態となるが、下辺凹部2b、上辺凹部2aの放熱穴は塞がれることはない。即ち、図7の矢印で示すように、空気は机との隙間から(下辺凹部2b、上辺凹部2aの放熱穴1aから)筐体1内に流入し、内部を経由して上面(他方の側面)の放熱穴1aから抜ける。及び、筐体1の上面及び底面に形成された放熱穴1b、1cから流入し、他方の側面の放熱穴1aから抜ける。よって、電子機器を横置きにしても十分蓄熱を低減する効果がある。このように用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る電子機器収納装置の構成を示す鳥瞰図。
【図2】本発明の実施例に係る電子機器収納装置の底面図(a)、上面図(b)。
【図3】U字脚を筐体に取り付けた電子機器収納装置の側面図(a)、裏面図(b)。
【図4】本発明の実施例に係る電子機器収納装置の側面の放熱穴拡大図。
【図5】U字脚の取り付け面を誤った場合の間隙発生説明図。
【図6】本発明の実施例に係る電子機器収納装置の空気の流入及び通過経路説明図。
【図7】変形例に係る電子機器収納装置の空気の流入及び通過経路説明図。
【図8】従来例に係る電子機器収納装置の構造図。
【符号の説明】
1…筐体
1a、1b、1c…放熱穴
2…凹部
2a…上辺凹部
2b…下辺凹部
3…U字脚
4、5…突起
6…溝
7…窓
13…穴

Claims (6)

  1. 電子機器を収納し、その蓄熱を低減する電子機器収納装置であって、
    少なくとも1対の側面に複数の放熱穴を有し、該1対の対向側面に、それぞれの上辺の稜を含んでそれぞれの側面の表面より内側に凹んだ上辺凹部と、それぞれの下辺の稜を含んでそれぞれの側面の表面より内側に凹んだ下辺凹部を有した筐体と、
    前記下辺凹部を挟持可能で、取り外し可能なU字脚とからなり、
    前記電子機器を縦置きにも横置きにも設置可能とすることを特徴とする電子機器収納装置。
  2. 前記U字脚はその底部に、空気流入口である窓部、及び/又は溝部を有することを特徴とする請求項1に記載の電子機器収納装置。
  3. 前記窓部は前記U字脚の設置面に対して間隙を有しており、その間隙に連続する前記U字脚の対向する一対の側面に設けられた窓が形成されていることを特徴とする請求項2に記載の電子機器収納装置。
  4. 前記筐体は、その底面にのみ前記U字脚と嵌合する穴、又は突起部を有することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の電子機器収納装置。
  5. 前記筐体は、端子面以外の全ての面に前記放熱穴を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の電子機器収納装置。
  6. 前記U字脚はその内側側面に、前記筐体側面に設けられた放熱穴と嵌合する突起を有することを特徴とする請求項1乃至請求項5の何れか1項に記載の電子機器収納装置。
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