JP2004046402A - メール配信システム、メール配信方法及びメール作成プログラム - Google Patents

メール配信システム、メール配信方法及びメール作成プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】個人ユーザが特定のイベントに関する電子メールを配信するのに好適な技術を提供する。
【解決手段】個人ユーザである配信者の端末8からインターネット1経由でWebサーバ3にアクセスしてストリーミング要求メールのカスタマイズを行なう。Webサーバ3はストリーミング要求メールを作成すると共に、ストリーミングサーバ4にストリーミングデータを記憶させる。作成されたストリーミング要求メールはメールサーバ2により配信される。配信されたストリーミング要求メールが受信者端末7で実行されると、インターネット1を経由してストリーミングサーバ4から受信者端末7にストリーミングが行われる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ストリーミング要求命令を含むメールを配信するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、知人や友人に結婚の報告をする場合には、そのカップルの写真や結婚した旨のメッセージや新居の住所などが記載された挨拶の葉書を送ることが一般的に行われている。また、引越しをした場合にも同様にその引越しの報告と新居の住所などが記載された葉書が送られる。さらには、年賀状や暑中見舞いやクリスマスカードも葉書や封書によって送られている。
【0003】
このように、インターネットを利用した電子メールが普及した今日においても、挨拶状等については葉書や封書によるアナログ的な手法が用いられている。また、商品や商業的なサービス等の広告や販促のためのダイレクトメールにおいても、未だに葉書や封書が多用されている。
【0004】
このような挨拶状やダイレクトメールを送る場合に、電子メールを用いれば多様な表現が可能であり、特に、従来の葉書や封書では不可能であった動画データなども添付して送信することができる。
【0005】
しかしながら、動画データなどの添付を含む情報量の多い電子メールを送ろうとする場合には、メールサーバの制限により電子メールの送信が不可能となり、又は、送信ができたとしても、そのような容量の大きい電子メールをダウンロードしなければならない相手に対する迷惑が懸念されることが考えられる。
【0006】
一方で、あるコンピュータに記憶されている動画データのファイルをそのコンピュータと通信ネットワークを介して繋がった端末で表示させる場合には、その動画データのファイルを完全にダウンロードした後に再生する手法の他、動画データをダウンロードしながら再生をするストリーミングの技術を用いることもできる。ストリーミングの技術を用いると、ユーザは動画データのファイルが完全にダウンロードされるのを待つことなく端末で動画を表示することができる。
【0007】
特に、HTML形式で電子メールを作成してそのHTMLのソースの中にストリーミング要求の命令を盛り込めば、電子メールを受信したユーザは、その電子メールのHTMLを実行したとき(そのメールを開封して表示させたとき)に自動的にストリーミングによる動画表示を行なうことができる。音声データについても同様にストリーミングの技術を適用することができる。
【0008】
このように、ストリーミング要求命令を含む電子メールを送受信することにより、より豊富な内容の情報を伝えることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、個人的なユーザがストリーミング要求命令を含むメールを作成するのは困難である。また、ストリーミングによるデータの配信を実現するためにはストリーミング用のWebサーバが必要になるが、自己のWebサーバを持たない個人ユーザは、このストリーミングサーバを確保する必要があり、手間が多くなる。さらに、この場合には、個人的なユーザが自らデジタルビデオカメラなどで撮影することにより得られた動画データなどをストリーミング用のデータに変換した上でストリーミングサーバに記憶させる必要があり、ユーザに負担がかかる。
【0010】
そこで、本発明は、個人的なユーザがストリーミング要求命令を含む電子メールを配信するのに好適な技術を提供することを目的とする。また、個人ユーザが特定のイベントに関する電子メールを配信するのに好適な技術を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のメール配信システムは、配信先メールアドレスを含む配信情報を通信ネットワーク経由で受付ける配信情報受付手段と、メール本文を作成するためのメール作成情報を通信ネットワーク経由で受付ける作成情報受付手段と、開封時に所定のストリーミング要求先に対してストリーミングを要求する命令を含むストリーミング要求メールを、前記メール作成情報を用いて作成するメール作成手段と、ストリーミングデータをストリーミング要求先の情報と関連付けて記憶するストリーミングデータ記憶手段と、ストリーミング要求メールを前記配信情報に従って配信する配信手段と、前記ストリーミングを要求する命令によるストリーミング要求に応じて、その要求元に前記ストリーミングデータをストリーミングするストリーミング手段とを有する。
【0012】
このメール配信システムによれば、配信情報とメール作成情報とがネットワーク経由で受付けられる。そして、ストリーミング要求メールは、ネットワーク経由で受付けたメール作成情報に従って作成され、ネットワーク経由で受付けた配信情報に従って配信される。したがって、ユーザは必要な情報をネットワーク経由でメール配信システムに与えることによりストリーミング要求メールを作成させることができるので、個人的なユーザにとっても容易にストリーミング要求メールの配信をすることができる。
【0013】
好ましくは、ストリーミングデータは、再生されることにより動画を表現するデータである。
【0014】
このメール配信システムによれば、例えば、個人ユーザがデジタルビデオカメラで撮影することにより得られた動画データを基にしてストリーミングデータを作成される。
【0015】
好ましくは、メール作成情報は、返信先メールアドレスを含み、メール作成手段は、返信先メールアドレスへの返信を指示するための返信指示命令を含むストリーミング要求メールを作成する。
【0016】
このメール配信システムによれば、ストリーミング要求メールを受けた受信者は、返信指示命令を実行させることにより配信者に対して返信をすることができる。したがって、メールソフトの返信機能を用いる場合と比較してより簡単に返信をすることができる。
【0017】
好ましくは、メール作成情報は、画像データ及びテキストデータを含み、メール作成手段は、前記画像データ及び前記テキストデータを表すストリーミング要求メールを作成する。
【0018】
このメール配信システムによれば、ストリーミング要求メールがストリーミング要求命令だけでなく、画像データやテキストデータも含むので、より豊富な内容のメールを配信することができる。
【0019】
好ましくは、メール作成情報は、ストリーミングデータの基となるオリジナルデータを含み、作成情報受付手段により受付けたオリジナルデータをストリーミングに適した形式に変換してストリーミングデータを生成するデータ変換手段を更に有し、ストリーミングデータ記憶手段は、データ変換手段により生成されたストリーミングデータを記憶する。
【0020】
このメール配信システムによれば、データ変換手段がストリーミングデータを生成するので、ユーザ(配信者)が自らストリーミングデータを用意する必要がない。配信者は、オリジナルデータを通常のデータ形式で用意すればよい。
【0021】
また、本発明のメール配信方法は、特定人の記念イベントに関するメールを配信するためのメール配信方法であって、特定人に関する特定のイベントの動画データをストリーミングサーバに記憶させるステップと、イベントに関する前記静止画及び前記メッセージを表すメールであって、前記ストリーミングサーバに記憶された動画データのストリーミングを要求する命令を含むメールを作成するステップと、作成されたメールを前記特定人に関連する関連人に配信するステップと、前記関連人により前記配信されたメールが開封されることにより前記命令が実行されてストリーミングが要求された場合に、ストリーミングサーバに記憶された動画データをストリーミングするステップとを有する。
【0022】
このメール配信方法によれば、特定人からその関連人に対して特定のイベントについてのストリーミング要求メールが配信される。したがって、個人的なイベント(例えば、結婚、出産など)に関する報告や挨拶のためのメールを配信する場合にこのメール配信方法が有効に用いられる。また、ストリーミング要求メールを作成して配信するので、メールの受信者は動画データが直接添付されたデータ量の大きいメールを受信することなく、ストリーミングにより動画を閲覧することができる。
【0023】
また、本発明のメール作成プログラムは、配信先メールアドレスを含む配信情報を通信ネットワーク経由で受付けるステップと、メール本文を作成するためのメール作成情報を通信ネットワーク経由で受付けるステップと、開封時に所定のストリーミング要求先に対してストリーミングを要求する命令を含むメールのメール本文を前記メール作成情報を用いて構成するステップと、前記メールの宛先を前記配信情報に従って設定するステップとをコンピュータに実行させる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態を説明する。
【0025】
図1は、メール送受信システム100の構成図である。メール送受信システム100は、それぞれインターネット1に接続されるメールサーバ2、Webサーバ3、ストリーミングサーバ4を備えている。また、メール送受信システム100は、インターネット1に接続されているDBサーバ5を備えている。Webサーバ3にはメールサーバ2及びストリーミングサーバ4が接続されている。
【0026】
メールサーバ2、Webサーバ3、ストリーミングサーバ4及びDBサーバ5によってメール配信システム10が構成される。また、メール送受信システム100は、プロバイダ61を介してインターネット1に接続される受信者端末7、及びプロバイダ62を介してインターネット1に接続される配信者端末8を備えている。
【0027】
さらに、メール送受信システム100は、インターネット1に接続されるサービス案内者サーバ9を備えている。サービス案内者サーバ9は、ロゴなどの画像情報を記憶しており、配信者端末8からアクセスしてそららの画像をダウンロードできるように設けられている。
【0028】
プロバイダ61、62は受信者端末7や配信者端末8のメールサーバの機能も備えている(以下、プロバイダ61、62のメールサーバ機能を「メールサーバ61、62」と表記し、特に、メールサーバ61を「受信者メールサーバ61」と表記することがある。)。配信者や受信者は各々のメールサーバ61、62に自己のアカウントを確保している。他のコンピュータから送信されてきた電子メール(以下、単に「メール」と略す。)は、メールサーバ61、62で受信して自己のメールボックスで保管する。そして、受信者端末7や配信者端末8からメールサーバ61、62にアクセスして自己のメールボックスから受信メールをダウンロードすることにより受信メールを閲覧することができる。
【0029】
ここで、メールの形式としては、テキスト形式とHTML(Hypertext MarkupLanguage)形式とがある。テキスト形式のメールは、メッセージ部分がテキストデータでしかないのに対して、HTML形式のメールは、メール本文(メッセージ部分)がHTML文書によって記述されている。このHTML形式のメールでは、HTML形式に対応したメールソフトにより開封(実行)されることにより、メッセージ部分において整形されたテキストや画像を表現することができる。本実施の形態では、特に、HTML文書の中にストリーミングデータのストリーミングを要求する命令が含まれている。このストリーミングについては後に詳述する。
【0030】
このメール送受信システム100において、Webサーバ3は、ストリーミング要求命令を含むストリーミング要求メールを作成する。Webサーバ3は、メールを作成するに際してインターネット1を経由して配信者端末8から配信先の情報やメールの本文を作成するための情報などを受付けて、それらに基づいてHTML形式のストリーミング要求メールを作成する。作成されたストリーミング要求メールは、メールサーバ2によって指定された配信先情報に従って送信される。一方で、Webサーバ3は、オリジナル動画データを基にストリーミングデータを作成してストリーミングサーバ4に保存する。
【0031】
受信者端末7は、メールサーバ2により送信されて受信者メールサーバ61が受信してメールボックスに保存してあるストリーミング要求メールをダウンロードする。このストリーミング要求メールにはメッセージ本文のHTML文書にストリーミング要求命令が含まれている。このストリーミング要求メールが所定のメールソフトによって開封され表示される(HTMLの命令文が実行される)と、そのメールソフトは、ストリーミング要求命令にしたがってインターネットを経由してストリーミングサーバ4にストリーミングを要求する。この要求を受けたストリーミングサーバ4は、予め記憶しているストリーミングデータを受信者端末7に送信する。受信者端末7では、ストリーミングサーバ4から送信されてくるストリーミングデータを順次再生する。このようにして受信者端末7で所望の動画を表示することができる。
【0032】
なお、メール送受信システム100において、受信者端末7は典型的にはパーソナルコンピュータであるが、受信者メールサーバ61からメールをダウンロードしてそのメールをブラウズする機能及びストリーミング機能を備えた端末であればよい。したがって、受信者端末7は、例えばメール機能を備えた携帯電話やPDA(Personal Digital Assistant)の他、メール機能を備えた家電製品などであってもよい。また、配信者端末8も典型的にはパーソナルコンピュータであるが、Webサーバ3にアクセスしてHTML文書をブラウズできる機能を備えた端末であればよい。したがって、配信者端末8は、例えば通信機能を備えたデジタルビデオカメラなどであってもよい。
【0033】
図2は、メール配信システム10の機能上の構成を示すブロック図である。メール配信システム10は上述のように、Webサーバ3と、メールサーバ2と、ストリーミングサーバ4と、DBサーバ5とからなる。Webサーバ3はメールサーバ2及びストリーミングサーバ4とそれぞれ通信可能に接続されている。また、ストリーミングサーバ4は、DBサーバ5と通信可能に接続されているインターネット1を介して通信を行なう。
【0034】
Webサーバ3は、各種データを記憶する記憶部31と、記憶部31に記憶されたカスタマイズプログラムに従って動作するカスタマイズ部32と、ストリーミング要求命令を生成するストリーミング要求命令生成部33と、メールデータや配信日時の情報を含むメールセットを作成するメールセット作成部34と、ストリーミングデータを作成するストリーミングデータ作成部35とを有する。
【0035】
記憶部31には、メール本文に用いられる各種の画像を記憶したソース記憶部311と、カスタマイズ部32によるカスタマイズのプログラムを記憶したカスタマイズプログラム記憶部312と、登録されたユーザの情報を記憶したユーザ情報記憶部313と、配信者(ユーザ)から提供された動画データを記憶しているユーザ動画データ記憶部314とを有する。
【0036】
カスタマイズ部32は、カスタマイズプログラムに従って、インターネット1経由で配信者端末8にカスタマイズを案内するためのカスタマイズ案内データを送信し、その配信者端末8から各種の命令信号やデータを受付ける。カスタマイズ案内データは、典型的には、HTML文書である。
【0037】
配信者端末8は、このHTML文書をダウンロードして所定のブラウザで表示させ、その表示にしたがって各種のデータや命令信号を送信する。配信者端末8から送信されるデータには、メール本文の構成を決定するための各種の選択情報、メール本文に用いられるテキストデータや画像データ、ストリーミングデータの元になるオリジナル動画データ、配信先のメールアドレスなどのデータが含まれる。
【0038】
ストリーミング要求命令生成部33は、メール本文に含められるストリーミング要求命令を生成する。ストリーミング要求命令は、典型的には、HTML文書における命令文であり、ストリーミングデータが記憶されている通信ネットワーク上のアドレス即ちストリーミング先の情報を含む。インターネット上のコンピュータがこのストリーミング要求命令を実行することにより、そのコンピュータはストリーミング先にストリーミングを要求する。
【0039】
メールセット作成部34は、カスタマイズ部32が配信者端末8から受けた各種のデータとストリーミング要求命令生成部33が生成したストリーミング要求命令とを用いて、メールデータ及び配信日時等の情報からなるメールセットを作成する。
【0040】
図6は、メールデータのデータ構成を示す図である。メールデータは、配信先アドレスを含むヘッダ部分とメール本文(メッセージ部分)とからなる。ヘッダには送信先や送信元などの制御情報が含まれる。メール本文は上述のようにHTML形式で記述されている。HTML文書の中には、画像データ、テキストデータ、ストリーミング要求命令、返信・転送指示命令が含まれる。ここで、画像データは配信者から提供された画像データと、予めソース記憶部311に記憶されている画像データとを用いて構成される。返信・転送指示命令は、受信者端末7からテキストの入力を受付けて所定の返信先(メール配信者)又は受信者端末7より指定された転送先のメールアドレスにメールを送信するようにWebサーバ3に指示するための命令である。
【0041】
図2に戻って、ストリーミングデータ作成部35は、カスタマイズ部32が配信者端末8から受付けたオリジナル動画データ又はユーザ動画データ記憶部314に予め記憶されているオリジナル動画データをストリーミングに適した形態のデータに変換する。
【0042】
メールサーバ2は、メールセット作成部34によって作成されたメールセットを受け取って、そのメールセットに含まれる配信日時等の情報に従ってメールデータを送信するメール配信部21を有する。メール配信部21は、メールセット作成部により作成されたメールデータを配信日時まで記憶しておく機能も有する。
【0043】
ストリーミングサーバ4は、ストリーミングデータ作成部35で作成されたストリーミングデータをストリーミング要求命令生成部33により決定されたストリーミングデータ記憶領域のアドレスに関連付けて記憶しているストリーミングデータ記憶部41と、受信者端末7から受付けたストリーミング要求に従ってストリーミングデータ記憶部41に記憶されたストリーミングデータをストリーミング(ストリーミング配信)をするストリーミング部42とを有する。ストリーミング部42は、ストリーミングがいつどれだけ実行されたかを把握するトラッキングの機能を備える。具体的には、ストリーミングを実行するごとにストリーミング部がDBサーバ5にストリーミングの実行を記録していく。
【0044】
なお、カスタマイズ部32、ストリーミング要求命令生成部33、メールセット作成部34、ストリーミングデータ作成部35、メール配信部21、ストリーミング部42などの各処理部は、Webサーバ3、メールサーバ2、及びストリーミングサーバ4のそれぞれがCPU、RAM、ROMなどを用いて所定のプログラムを実行することにより実現される。記憶部31やストリーミングデータ記憶部41は、Webサーバ3やストリーミングサーバ4の固定記憶媒体であるハードディスクを用いることができる。また、記憶部31は、一部(例えばカスタマイズプログラム記憶部312)又は全部がCD―ROMなどの可搬的な記憶媒体であってもよい。
【0045】
また、図2の例では、メールサーバ2、Webサーバ3、ストリーミングサーバ4及びDBサーバ5の5つの装置によってメール配信システム10が構成されているが、それらの装置の一部又は全部が1つの装置にまとめられてもよい。例えば、Webサーバ3とストリーミングサーバ4とは一つの装置として構成されてもよい。
【0046】
図3は、メール送受信システム100における動作の流れを示す図である。メール送受信システム100は、記念イベントに関連して友人や知人にメールを配信する場合に好適に用いられるシステムである。以下では、結婚を記念イベントの例として説明する。配信者はまず記念イベントの予定(結婚式、披露宴、新婚旅行などの予定)が立ったらWebサーバ3へユーザ登録をする(ステップS81)。このユーザ登録は配信者端末8からインターネット経由でWebサーバ3にアクセスしてWebにより行なうことができる。ユーザ登録はユーザが書面や口頭(電話)などによりWebサーバ3の管理者に必要な情報を与え、その管理者がWebサーバ3に直接情報を入力することにより行なってもよい。
【0047】
ユーザ登録を受けたWebサーバ3は、ユーザ情報記憶部313に登録内容を記憶する(ステップS31)。ユーザ情報には、ユーザ(配信者)を特定する情報の他に、ユーザIDとパスワードが含まれる。なお、ユーザ登録を受けたWebサーバ3は、そのユーザに対してメールアカウントを発行する。受信者からの返信メールはこのメールアカウントに受けることができる。
【0048】
ユーザ登録を済ませた配信者は、例えば、結婚式の様子や新婚旅行の様子などの結婚にまつわる画像(静止画)や映像(動画)を撮影する(ステップS82)。撮影には、デジタルカメラやデジタルビデオカメラを利用することができる。撮影した静止画や動画を用意した配信者はWebサーバ3のカスタマイズサイトにアクセスする(ステップS83)。配信者がユーザ登録の際に発行されたユーザIDとパスワードをWebサーバ3に送信すると、Webサーバ3は、ユーザ情報記憶部313に記憶されたユーザ情報を参照してユーザの認証を行なう(ステップS32)。ユーザの認証が行われると配信者がログインされる。
【0049】
ログイン後は、カスタマイズプログラム記憶部312に記憶されたカスタマイズプログラムに従って、配信者は配信すべきメールのカスタマイズを行なう(ステップS84)。
【0050】
図4及び図5は、カスタマイズプログラム記憶部312に記憶されたカスタマイズプログラムに従って配信者端末8で表示される画面の例を示す図である。カスタマイズでは、まず、配信されるメールの全体構成を選択する(ウィンドウW1)。後述するように、配信されるメールは動画領域とメッセージ領域と静止画領域とを含む。図示の例では、動画領域、静止画領域及びメッセージ領域の配置が異なる2つの構成から1つを選択できるようになっている。配信者は所望する方の構成をラジオボタンで選択し、「次へ」を指示する。
【0051】
続いて、静止画領域のカスタマイズを行なうための画面が表示される(ウィンドウW2)。この画面では、配信者は、静止画の背景、静止画に挿入する文字、撮影された画像を指定することができる。最終的に完成される静止画では、背景画像の上にこの画面で入力された文字と撮影された画像とが合成される。配信者は、ラジオボタンで背景画を選択し、挿入文字を入力し、撮影した画像を指定する。背景画像としては、例えば世界各地の名所の風景などの画像が用意されており、記念イベントに関連する選択が可能となっている。
【0052】
文字の指定は、<挿入文字>のボックスに直接入力することにより行なう。例えば、「TARO&HANACO」という結婚当事者の名前や「CONGRATULARION!」の文字などを入力する。画像の指定は、記念イベントに関連してデジタルカメラなどで撮影されて予め配信者端末8に記憶されている画像ファイルを指定することによって行われる。具体的には、配信者端末8のハードディスクに記憶されている画像のアイコンを<画像>のボックスにドラッグアンドドロップすることにより指定する。「次へ」を指示することにより、背景画像の選択情報、挿入文字のテキストデータ及び指定された画像の画像データがWebサーバ3に送信される。
【0053】
次に、メッセージ領域のカスタマイズを行なうための画面が表示される(ウィンドウW3)。この画面では、メッセージ入力ボックスが表示され、配信者はボックスの中に「私たち結婚しました」といったイベントに関連するメッセージを直接入力することができる。「次へ」を指定することにより、入力したメッセージのテキストデータがWebサーバ3に送信される。
【0054】
次に、動画領域のカスタマイズを行なうための画面が表示される(ウィンドウW4)。この画面では、配信者は、撮影により得られたオリジナル動画データ(例えばJPEGデータ)を指定し、動画領域の枠を選択することができる。動画データの指定は、静止画の指定と同様に、記念イベントに関連して撮影されて配信者端末8のハードディスクに記憶されている動画ファイルのアイコンを<動画>のボックスにドラッグアンドドロップすることにより指定する。枠の指定はラジオボタンを選択することにより行なう。「次へ」を指示することにより、動画データと枠の選択情報がWebサーバ3に送信される。
【0055】
以上の操作により、配信されるメールの本文を作成するために必要なメール作成情報が配信者端末8からWebサーバ3に送信されたことになる。
【0056】
なお、上記の例では、動画領域のカスタマイズにおいては、配信者端末8からWebサーバ3に動画データをアップロードすることとしたが他の手段を採用することもできる。例えば、予めユーザ動画データ記憶部314に動画データを記憶させておき、カスタマイズ作業において配信者からその記憶された動画の指定を受けてもよい。この場合には、容量の重い動画データを配信者端末8からWebサーバ3にアップロードすることによる負担が軽減される。具体的には、配信者が用意した画像データを可搬型の記憶媒体(ビデオテープ、CD−R、MOなど)に記憶させた状態でWebサーバ3の管理者に渡して、その管理者がその記憶媒体を読取ってユーザ動画データ記憶部314に記憶させる。そして、カスタマイズ作業では、ウィンドウW4の代りに、配信者に対応するユーザ動画データ記憶部314に記憶された動画データファイルを選択することによりオリジナル動画データが指定される。さらに、動画データのファイルが1つである場合には、選択の手順を省略してもよい。この場合には、ユーザ画像データ記憶部314に記憶されている動画データが無条件にオリジナル動画データとして指定される。
【0057】
続いて、配信の設定を指定するための画面が表示される(ウィンドウW5)。[配信先]のボックスの各行に作成されたメールを配信したいメールアドレスを入力する。配信者は、結婚の報告をしたい複数の友人や知人のメールアドレスを行ごとに入力する。さらに、配信者は配信する年月日及び時分を指定する。具体的には、年月日及び時分の各値をプルダウン方式のボックスで選択することにより指定を行なう。「次に」を指示することにより、配信先のメールアドレス及び配信日時の選択情報がWebサーバ3に送信される。
【0058】
次に、配信されたメールを受けた受信者からの返信を受けるメールアドレスを指定するための画面が表示される(ウィンドウW6)。この画面では、配信者は、返信先として任意のメールアドレスを指定することができる。具体的には、ボックスの中に直接メールアドレスを入力する。ただし、ボックスには、デフォルトとしてユーザ登録時に発行されたメールアドレスが入力されている。したがって、これを書き換えない限り、ユーザ登録時に発行されたメールアドレスを返信先として指定することになる。「確認」を指示することにより、ボックスに入力されたメールアドレスが指定された返信先メールアドレスとしてWebサーバ3に送信される。
【0059】
最後に、カスタマイズで設定された内容を確認するための画面が表示される(ウィンドウW7)。この画面では、ウィンドウW1〜W4での指定に従った配信メールのイメージと、ウィンドウW5での指定に従った配信先及び配信日時と、ウィンドウW6での指定に従った返信先とが表示される。配信者はこの画面で設定内容を確認する。「この内容で確定」を指示することにより、設定内容が確定し、配信者のカスタマイズ作業が終了する。
【0060】
なお、配信者はカスタマイズ作業が終了した後でも、配信日時までは設定内容を変更することができる。設定内容を変更するには、配信者はカスタマイズ作業の場合と同様に、まずWebサーバ3によりユーザ登録の認証を受けてログインして、既に確定している設定内容を変更する。
【0061】
図3に戻って、上述のようにしてステップS84のカスタマイズ作業が終了すると、Webサーバ3は、ストリーミング要求命令生成部33においてストリーミング要求命令を生成する(ステップS33)。そして、カスタマイズで確定した設定情報と生成されたストリーミング要求命令を用いてメールセット作成部34でメールセットを作成する(ステップS34)。メールサーバ2は、作成されたメールセットに含まれる配信先及び配信日時にしたがって、作成されたメールを配信する(ステップS21)。
【0062】
そして、Webサーバ3は、ストリーミングデータ作成部35において、上記のカスタマイズにより配信者端末8からアップロードされ、又はユーザ動画データ記憶部314から選択された動画データをストリーミングデータに変換することによりストリーミングデータを作成する(ステップS35)。
【0063】
作成されたストリーミングデータは、ストリーミング記憶部41に記憶される。このとき、ストリーミングデータは、ステップS33で生成されたストリーミング要求命令に含まれるストリーミング先のアドレスを有する記憶領域に記憶される。なお、ストリーミングデータを作成して記憶するステップS35、S41は、Webサーバ3が配信者から動画データを取得した後、作成されたメールが配信されるまでのどのタイミングで行われてもよい。
【0064】
メールサーバ2によってストリーミング要求メールが配信されると、受信者は受信者メールサーバ61にアクセスしてメールを受信する(ステップS71)。そして、HTML形式のメールをブラウズできる所定のメールソフトによって受信したメールを実行(開封)する。配信されるストリーミング要求メールのメール本文はHTML文書で記述されているため、メールソフトが受信したメールを開封することによって、HTML文書の命令が実行される。
【0065】
このHTML文書には、ストリーミング要求命令生成部33で生成されたストリーミング要求命令も含まれるため(図6参照)、受信者端末7はこの命令に従ってインターネット1経由でストリーミングサーバ4にストリーミングの要求をする。ストリーミングサーバ4は、この要求に応えて受信者端末7に対してストリーミングを実行する(ステップS42)。受信者端末7のメールソフトでは、このストリーミングに従ってストリーミングデータを表示する(ステップS73)。
【0066】
図7は、ストリーミングを説明するための図である。メールサーバ2より配信されたメールmは受信者メールサーバ6の受信者用のメールボックスに記憶される。このメールを受信者端末7のメールソフト7Sで受信して実行する。メール本文中のストリーミング要求命令に従って、ストリーミング要求rがストリーミングサーバに送信される。これを受けたストリーミングサーバ4は、受信者サーバ7にJava(登録商標)アプレットで構成された動画データを含むストリーミングデータsを順次送信する。メールソフト7Sではメール本文中の動画領域でストリーミングデータを再生し、動画を表示させる。
【0067】
図8は、メールソフト7Sによるメール本文の表示の例を示す図である。メール本文には、動画領域mvと静止画領域slとメッセージ領域msとが含まれる。それぞれの領域は、図4のウィンドウW1で選択された構成で配置されている。動画領域mvには、配信者の指定した動画がストリーミングサーバからストリーミングされて表示されている。また、動画領域mvはウィンドウW4で選択された枠により囲まれている。メッセージ領域msには、ウィンドウW3で入力したメッセージが表示されている。静止画領域slには、ウィンドウW2で選択した背景に、同ウィンドウで入力した文字及び指定した画像が合成されている。
【0068】
メール本文には、更に、返信・転送指示領域rmが設けられる。返信・転送指示領域rmには、メッセージボックスと返信指示ボタン、転送先アドレスを入力するためのボックス及び転送指示ボタンが含まれる。ストリーミング要求メールを受信してブラウズした受信者は、メール本文のメッセージボックスに直接返信のメッセージを入力する。そして、返信ボタンを指示することによりウィンドウW6で指定されたアドレスに自動的に返信メールを送信することができる。また、転送先アドレスを入力するためのボックスに転送先のメールアドレスを入力し、転送ボタンを指示することにより、入力されたメールアドレスに転送メールを送信することができる。配信メールを受信した受信者は、この転送メールの機能を利用することによって、特定人の記念イベントである結婚を他の友人に伝達することができる。
【0069】
図9は、メッセージの返信を説明するための図である。メール本文には、上述のように返信・転送指示領域rmが含まれる。受信者が返信・転送指示領域rmのボックスに返信メッセージを入力して「返信」を指示すると、配信されたメールのHTML文書に含まれる返信指示命令に従って、入力された返信メッセージのテキストデータや受信者返信先のメールアドレスなどを含む返信データd1をWebサーバ3に送信する。これを受けたWebサーバ3は、返信メール作成部返信・転送メール作成部36において返信メールのメールデータd2を作成する。返信メールのメール本文には返信データd1に含まれる返信メッセージが含まれる。また、返信データd1に含まれるメールアドレスが返信メールの宛先とされる。返信メールのメールデータd2は、Webサーバ3からメールサーバ2に送信される。メールサーバ2は、メールデータd2による返信メールをインターネット1経由でメールサーバ62に送信する。
【0070】
メッセージを転送する場合も同様にして行なう。受信者が返信・転送指示領域rmのボックスに転送メッセージを入力して、転送先アドレスボックスにメールアドレスを入力して、「転送」を指示すると、配信されたメールに含まれるHTML文書に含まれる転送指示命令に従って、入力された転送メッセージのテキストデータや転送先のメールアドレスなどを含む転送データをWebサーバ3に送信する。これを受けたWebサーバ3は、返信・転送メール作成部36において転送メールを作成する。作成された転送メールは、メールサーバ2から送信される。
【0071】
上記の実施の形態では、特定のイベントが結婚である例を説明したが、これに限られるものではない。例えば、イベントは出産、引越し、入学、クリスマス、新年などであってもよい。これらの場合には、ソース記憶部311に背景画像としてそれらのイベントに対応した画像を用意するのが好ましい。また、特定人とは、自然人に限らず、企業や団体であってもよい。さらに、記念イベントは、例えば企業の株主総会などの情報であってもよい。この場合には、株主総会に欠席した株主が関連人となり、その欠席者に対して株主総会主催者からのメールが配信される。
【0072】
また、上記の実施の形態では、ストリーミングデータが動画データである例を説明したが、これに限られるものではない。例えば、ストリーミングデータが音声データであってもよい。
【0073】
【発明の効果】
本発明によれば、個人ユーザがストリーミング要求メールを含むメールを容易にカスタマイズして配信することができる。これにより、ユーザによる個人的な内容のメールをその容量を大きくすることなく、友人や知人に送ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メール送受信システム100の構成図である。
【図2】メール配信システム10の機能上の構成を示すブロック図である。
【図3】メール送受信システム100における動作の流れを示す図である。
【図4】カスタマイズプログラム記憶部312に記憶されたカスタマイズプログラムに従って配信者端末8で表示される画面の例を示す図である。
【図5】カスタマイズプログラム記憶部312に記憶されたカスタマイズプログラムに従って配信者端末8で表示される画面の例を示す図である。
【図6】メールデータのデータ構成を示す図である。
【図7】ストリーミングを説明するための図である。
【図8】メールソフト7Sによるメール本文の表示の例を示す図である。
【図9】メッセージの返信を説明するための図である。
【符号の説明】
2 メールサーバ
3 Webサーバ
4 ストリーミングサーバ
61 プロバイダ(受信者メールサーバ)
62 プロバイダ
7 受信者端末
8 配信者端末
32 カスタマイズ部
33 ストリーミング要求命令生成部
34 メールセット作成部
35 ストリーミングデータ作成部
36 返信・転送メール作成部
41 ストリーミングデータ記憶部
42 ストリーミング部

Claims (7)

  1. 配信先メールアドレスを含む配信情報を通信ネットワーク経由で受付ける配信情報受付手段と、
    メール本文を作成するためのメール作成情報を通信ネットワーク経由で受付ける作成情報受付手段と、
    開封時に所定のストリーミング要求先に対してストリーミングを要求する命令を含むストリーミング要求メールを、前記メール作成情報を用いて作成するメール作成手段と、
    ストリーミングデータを前記ストリーミング要求先の情報と関連付けて記憶するストリーミングデータ記憶手段と、
    前記ストリーミング要求メールを前記配信情報に従って配信する配信手段と、前記ストリーミングを要求する命令によるストリーミング要求に応じて、その要求元に前記ストリーミングデータをストリーミングするストリーミング手段とを有するメール配信システム。
  2. 請求項1に記載のメール配信システムであって、
    前記ストリーミングデータは、再生されることにより動画を表現するデータであるメール配信システム。
  3. 請求項1又は2に記載のメール配信システムであって、
    前記メール作成情報は、返信先メールアドレスを含み、
    前記メール作成手段は、前記返信先メールアドレスへの返信を指示するための返信指示命令を含むストリーミング要求メールを作成するメール配信システム。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のメール配信システムであって、
    前記メール作成情報は、画像データ及びテキストデータを含み、
    前記メール作成手段は、前記画像データ及び前記テキストデータを表すストリーミング要求メールを作成するメール配信システム。
  5. 請求項1乃至4のいずれかに記載のメール配信システムであって、
    メール作成情報は、前記ストリーミングデータの基となるオリジナルデータを含み、
    作成情報受付手段により受付けた前記オリジナルデータをストリーミングに適した形式に変換して前記ストリーミングデータを生成するデータ変換手段を更に有し、
    前記ストリーミングデータ記憶手段は、前記データ変換手段により生成されたストリーミングデータを記憶するメール配信システム。
  6. 特定人の記念イベントに関するメールを配信するためのメール配信方法であって、
    前記特定人に関する特定の記念イベントの動画データをストリーミングサーバに記憶させるステップと、
    前記イベントに関する静止画及びメッセージを表すメールであって、前記ストリーミングサーバに記憶された動画データのストリーミングを要求する命令を含むメールを作成するステップと、
    作成されたメールを前記特定人に関連する関連人に配信するステップと、
    前記関連人により前記配信されたメールが開封されることにより前記命令が実行されてストリーミングが要求された場合に、前記ストリーミングサーバに記憶された動画データをストリーミングするステップとを有するメール配信方法。
  7. 配信先メールアドレスを含む配信情報を通信ネットワーク経由で受付けるステップと、
    メール本文を作成するためのメール作成情報を通信ネットワーク経由で受付けるステップと、
    開封時に所定のストリーミング要求先に対してストリーミングを要求する命令を含むメールのメール本文を前記メール作成情報を用いて構成するステップと、前記メールの宛先を前記配信情報に従って設定するステップとをコンピュータに実行させるメール作成プログラム。
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