JP2004041641A - 走行玩具 - Google Patents

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松田 佳晃
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Abstract

【課題】単純な機構で旋回時の姿勢変化と操舵を同時に行うことができる有脚の走行玩具を提供することを課題とする。
【解決手段】シャーシ2aと、走行装置9を内蔵した左右脚部3aをヒンジ201とロッド4で連結し、途中に動力装置5を組み込んだ平行システムを形成する。動力装置5を操作して平行システムを傾斜させることで、脚部3aを傾斜させ、機体1aを旋回姿勢に移行させる。同時に脚部3aの傾斜に連動して、シャーシ2aと脚部3a間に配したリンク6がナックルアーム7を回転させることで操舵輪8を旋回方向に向け、操舵を可能とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、脚部を有し、脚部の底面に配した車輪で自走、旋回する走行玩具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、脚部を有し、脚部の裏面に車輪などの走行装置を内蔵し、走行機能を持たせた人型またはロボット形状の走行玩具は、足裏の車輪を旋回方向に向けることで進行方向を変える操舵機構を持たず、左右の脚部底面に配した駆動輪の回転数をそれぞれ調節することで旋回を実現しているものが多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、これら従来の走行玩具は旋回時に左右脚部の駆動輪の回転数を調整する必要があることから、旋回時に速度が出せないものや旋回動作を安定させるために旋回半径が決まっているもの、コーナリングが難しいものが多く、自由な操作が行えないという問題点があった。また、これらの玩具は走行機能よりも人の動作を模すことなどに重点が置かれ、複雑な内部機構や走行目的以外の複数の動力装置を搭載することで大型化し、高価になるという問題点があった。
【0004】
本発明は上記問題点に鑑み案出したものであり、左右脚部に操舵機構を組み込むことで通常の4輪車玩具に似た操作性を持たせ、また有脚の走行体として違和感のない旋回姿勢への移行を単純かつ安価な機構で可能とする走行玩具を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
請求項1に係る走行玩具は、シャーシと左右脚部を持ち、シャーシと左脚部、右脚部をそれぞれヒンジで連結し、かつ左右両脚部をロッドで連結して機体を左右方向に傾斜させる平行システムを形成する構成を持ち、更に当該平行システムを傾斜させることで、シャーシと脚部間に配したリンク部材を介して脚部に設置した旋回用の車輪(操舵輪)を旋回方向に向ける機構を有する。
【0006】
請求項2に係る走行玩具は、請求項1記載の走行玩具の機構に加え、シャーシ上部に垂直に取り付けられ、かつ左右に回転することができる竪シャフトを持ち、平行システムを傾斜させることで、平行システムと竪シャフト間に配したリンク部材を介して竪シャフトを左右に回転させる動きに変換する機構を有する。
【0007】
請求項3に係る走行玩具は、請求項1又は2記載の走行玩具の機体に、全体として人型又は有脚ロボット型の形状をとるカウリングを装着したものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
請求項1に係る走行玩具の実施の形態を図1及至図8に基づいて説明する。図1は当該走行玩具の一実施例(第1実施例)の機体1aを示す全体斜視図、図2はその構成部材の分解斜視図である。当該実施例はシャーシ2a、走行装置を内蔵した左右脚部3aを有し、ヒンジ201でシャーシ2aと左右脚部3aを連結する。さらにロッド4で左右両脚部を連結するが、その途中に動力装置5を連結し、動力装置5はシャーシ2a上に設置する。以上の構成により、動力装置5の作動によって左右脚部3aが左右に傾斜する平行システムを形成する。
【0009】
次に第1実施例の機構について図3及至図5を用いて説明する。まず遠隔操作などで動力装置5を作動させ、平行システムを傾斜させる(図中A)。その結果左右脚部3aが傾斜し(図中B)、機体1aは旋回時の姿勢へ移行する。同時にシャーシ2aと脚部3aの間に配したリンク6が脚部に設置したナックルアーム7を回転させる(図中C)。これにより操舵輪8が回転し(図中D)、機体1aは操舵を行うことになる。
【0010】
また、平行システムの左右の変形軸(ヒンジの位置)と左右脚部の操舵輪8、駆動輪901は、機体上面から見て同一軸線X上に配置する。これにより左右脚部3aは平行を保ちながら傾斜し、操舵輪8と駆動輪901を確実に接地させ、旋回動作を安定させることができる。
【0011】
続いて第1実施例の操舵機構の調整ついて説明する。ナックルアーム7とシャーシ2a間の距離Lは、例えばその距離を大きくした場合、脚部が傾斜した時にシャーシ2aから見たナックルアーム7の移動距離(変位量M)が増加する(図3参照)。これによりリンク6がナックルアーム7を押し、または引くことでシャフト801及び操舵輪8を回転させる量、すなわち操舵角が増加することになる。あるいはナックルアーム7自体の長さNを短くすることによっても操舵角を増加させる効果が得られる。上記の例と逆の操作を行えば、逆の効果を得ることができる。
【0012】
また前記のL、Nの調整に加え、ナックルアーム7とリンク6が互いの連係によって4輪車のステアリングと同様のアッカーマン機構を形成するようにナックルアームの角度Yとリンク6の長さZを調整する。これらの調整を行うことで、左右脚部底面の操舵輪8と駆動輪901が同一の旋回中心点を持つようになり、機体はスムーズに旋回を行うことができるようになる。
【0013】
次に第1実施例の走行及び操作方法について説明する。第1実施例は脚部に装着された走行装置9によって走行する。走行装置9には駆動輪901を回転させる動力装置を組み込むが、その動力は電動モーターや内燃機関など任意に決定できる。また走行装置の取り付け位置、バッテリーや燃料などの動力源の取り付け位置も走行のバランスを崩さない範囲で任意に決定することができる。
【0014】
走行装置9、動力装置5は図示しない電気回路などの制御手段によって接続される。制御手段には受信装置を組み込み、図示しない外部コントローラーによって遠隔操作される。遠隔操作の方法に関しては、無線送信、有線など任意に決定できる。外部コントローラーからの操作によって、機体の前進、後退を行う走行装置9が制御され、また機体の操舵を行う動力装置5が制御される。
【0015】
第1実施例では電気動力を想定し、バッテリーを設置している。また無線操作を想定してアンテナや受信機、アンプを設置している。これらは走行のバランスを崩さない範囲で機体の任意の場所に設置することができる。
【0016】
次に第1実施例の機体1aの詳細について説明する。図8は第1実施例の機体1aの分解斜視図である。まず機体1aの平行システムの部品構成を説明する。シャーシ2aに設置したヒンジ201と脚部ヒンジ302を軸202で回動可能に連結する。また脚部ヒンジ302の上端とロッド4の一端を軸303で、さらにロッド4の他端とシャーシ2a上に設置した動力装置5のアーム501を軸401で、それぞれ回動可能に連結する。これにより動力装置5の動力がロッド4を通じて脚部ヒンジ302を傾斜させる平行システムが形成される。
【0017】
脚部3aの部品構成を説明する。脚部フレーム301aにナックルアーム受け材305とシャフト受け材306を固定し、それぞれの孔にシャフト801を挿入した上、とめ具307でシャフト受け材306に対し回動可能に取り付ける。シャフト801の下端には操舵輪8をとめ具802で回動可能に設置し、ナックルアーム受け材305上に突き出たシャフト801の上端にはナックルアーム7をイモネジ701で固定する。次に脚部ヒンジ302と脚部フレーム301aを脚部ヒンジ受け材304で連結固定する。これにより平行システムの変形に連動して脚部フレーム301aが傾斜するようになる。
【0018】
さらにナックルアーム7の先端とシャーシ2aの前部裏面にリンクピン601を設置し、両者をリンク6で回動可能に連結する。これにより脚部フレーム301aが傾斜することによってリンク6がナックルアーム7を回転させ、それに連動してシャフト801を軸に操舵輪8が回転する操舵機構が形成される。
【0019】
他に脚部フレーム301aには走行装置9とバッテリー910が設置される。またシャーシ2aには受信機203、アンプ204、アンテナ205が設置される。
【0020】
次に本発明の各実施例に装着する走行装置の一実施例を図9、図10を用いて説明する。図9は走行装置9の分解斜視図である。走行装置9のフレーム902a、902bの間にクラウン歯車906、歯車907を挟み込み、続いて歯車908の軸に駆動輪901を貫通固定した状態で挟み込み、とめ具909で各歯車の軸をフレームの孔に対して回動可能に取り付ける。次に動力装置905をフレーム間に設置し、そのピニオン歯車905aとクラウン歯車906をかみ合わせる。各歯車と駆動輪901の取り合いを図10に示す。以上の構成により、動力装置905の動力が歯車906、907、908を通して駆動輪901を回転させる走行装置が形成される。
【0021】
さらに当該実施例では走行装置9のフレームの後端に、発進時に機体が後ろに倒れることを防ぐ転倒防止輪903とフレーム904を組み込んでいる。
【0022】
請求項2に係る走行玩具の実施の形態を図11及至図16に基づき説明する。図11は当該走行玩具の一実施例(第2実施例)の機体1bの構成を示す分解斜視図である。当該走行玩具はシャーシ2b上に垂直に取り付けられた竪シャフト206とナックルアーム207を持つ。竪シャフト206はシャーシ2bを貫通し、股間フレーム212内に設置した接合部材に嵌挿され、左右へ自在に回転する。ナックルアーム207と脚部ヒンジ302をリンク208で回動可能に接合し、竪シャフト206が平行システムの傾斜に連動して回転するようにする。更に竪シャフト206の上端に上体シャーシ2cを設置、固定する。
【0023】
第2実施例に追加された機構を図12を用いて説明する。動力装置5の作動によって平行システムが傾斜し(図中E)、左右脚部3bが傾斜し(図中F)、機体1bが旋回姿勢へ移行すると、リンク208がナックルアーム207と竪シャフト206を旋回方向に回転させる(図中G)。これにより上体シャーシ2cが旋回方向に回転することになる(図中H)。
【0024】
続いて第2実施例の操舵機構について説明する。第2実施例も第1実施例と同様に平行システムの傾斜に連動して脚部の操舵輪8を旋回方向に向ける機構は同じである。しかし第2実施例ではナックルアーム7やリンク6からなるアッカーマン機構が脚部の前面に飛び出さないように、ナックルアーム7を第1実施例とは逆の機体後ろ向きに構成している。
【0025】
第1実施例の機体1aが左に曲がる場合、脚部3aは左側に傾斜し、脚部3aのナックルアーム7と操舵輪8は左に回転する(図4参照)。しかし、ナックルアーム7を後ろ向きにした場合、脚部3aが左側に傾斜するとナックルアーム7は右に回転することになる。そこで、第2実施例ではナックルアーム7のシャフト702と操舵輪のシャフト801を分離し、シャフト702に歯車310を、シャフト801に歯車309を設置して操舵ギヤボックス308内で連動させることで、ナックルアーム7及びシャフト702の回転方向(図中I)と操舵輪8のシャフト801の回転方向(図中J)を逆転させている。その結果、操舵輪8は機体の傾斜方向に回転する(図中K)ようになる。
【0026】
第2実施例の機体1bも第1実施例の機体1aと同様、ナックルアーム7とリンク6が互いの連係によってアッカーマン機構を形成するように、左右両脚部のナックルアーム7の角度、リンク6の長さ、ナックルアーム7とシャーシ2bの距離、ナックルアーム7自体の長さを調整する。また第2実施例では歯車309と歯車310のギヤ比を変えることでも操舵角を調整することができる。
【0027】
本発明の各実施例におけるアッカーマン機構の前後の向きは特定されるものではなく、機体の形状にあわせて前向き、後ろ向きのどちらかに決定することができる。
【0028】
次に第2実施例の機体1bの詳細について説明する。図16は第2実施例の機体1bの分解斜視図である。機体1bの平行システムの部品構成は第1実施例の機体1aと同じである。
【0029】
第2実施例の上体回転機構の部品構成を説明する。シャーシ2bの裏面に竪シャフト206用の接合部材を内蔵した股間フレーム212を、表面に座金211を設置する。その孔にナックルアーム207を固定した竪シャフト206を挿入し、左右に回転可能に取り付ける。次に平行システムの脚部ヒンジ302にリンクピン209aを設置し、さらにナックルアーム207の先端にリンクピン209bを設置し、両者をリンク208で回動可能に連結する。これにより平行システムの傾斜がリンク208を通じてナックルアーム207及び竪シャフト206を左右に回転させる機構が形成される。
【0030】
次に脚部3bの部品構成を説明する。脚部フレーム301bにシャフト受け材306とシャフト801及び操舵輪8を第1実施例と同様に取り付ける。次に操舵ギヤボックス308を脚部フレーム301bに固定し、互いに連動して回転する歯車309、310をギヤボックスの孔の位置に合わせて設置する。歯車309にシャフト801を貫通固定した上、シャフト801をとめ具311で操舵ギヤボックス308に対し回動可能に取り付ける。歯車310にはシャフト702を貫通固定した上、シャフト702をとめ具311で操舵ギヤボックス308に対し回動可能に取り付ける。またシャフト702の上端にはナックルアーム7をイモネジ701で固定する。
【0031】
さらにナックルアーム7の先端とシャーシ2bの前部裏面にリンクピン601を設置し、両者をリンク6で回動可能に連結する。これにより脚部フレーム301bが傾斜することによってリンク6がナックルアーム7を回転させ、さらにシャフト702、歯車310、歯車309、シャフト801が連動して操舵輪8を回転させる操舵機構が形成される。
【0032】
第2実施例の他の部位を説明する。脚部フレーム301bには走行装置9とバッテリー910が設置される。竪シャフト206の上端には上体シャーシ2cがとめ具210で固定され、さらに上体シャーシ2c上には受信機203、アンプ204、アンテナ205が設置される。
【0033】
請求項3に係る走行玩具の実施の形態を図17及至図19に基づき説明する。図17は当該走行玩具の一実施例(第3実施例)の機体1cを示す全体斜視図、図18はその構成部材の分解斜視図である。カウリングの形状は適宜変更され、特定させるものではなく、各実施例の機体の内部機構に干渉しない範囲で自由に決定することができる。
【0034】
第3実施例の機体1cについて説明する。機体1cは第2実施例の機体1bの各部位にカウリングを装着したものである。人型ロボットの上半身の形状をした上体カウリング10aを上体シャーシ2c上に接着するなどして装着する。同様に脚部カウリング10bおよび足首カウリング10cを脚部3bに左右それぞれ装着する。さらに前腹部カウリング10d、後腹部カウリング10eをシャーシ2bに装着する。
【0035】
上体のカウリングは特に人型である必要はなく、走行、旋回時に機体のバランスを崩さない形状であれば、どのような形でもよい。同様に腹部のカウリングは機体の平行システムに干渉しない形状であればよい。脚部のカウリングもアッカーマン機構を構成するアームやリンクに干渉せず、また旋回時に床面に接触しない形状であればよい。
【0036】
また第3実施例のベース機体は第2実施例の機体1bを用いているが、第1実施例の機体1aをベース機体に用いて、上体が回転しないデザイン形状にしてもかまわない。
【0037】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような各形態で実施され、以下のような効果がある。
【0038】
脚部に操舵機構と操舵輪を設けることで、通常の4輪車に似た操作性を得ることができる。また機体の走行速度と操舵角を自由に調整することができるので、旋回時に駆動輪の回転制限を受ける従来の有脚走行玩具に比べ操作性が高まる。
【0039】
平行システムに組み込まれた1つの動力装置によって、機体が旋回姿勢へ移行する動作と機体の操舵が同時に、かつ単純な機構で可能となる。
【0040】
ロッド、リンク、シャフトなど機械的機構を介して操舵を行うので、従来の有脚走行玩具のように左右の駆動輪の回転を調整するための制御装置を持たずに済み、安価に製作することができる。
【0041】
旋回時に脚部フレームが旋回方向に傾斜し、有脚の走行体として違和感のない旋回姿勢をとることが可能となる。さらに上体が旋回方向を向く機構を追加すればより自然な旋回姿勢をとることが可能となる。
【0042】
機体のカウリングは、実施例の形状例以外にも内部機構に干渉しない範囲で多様なバリエーションを作ることが可能である。また各部位のカウリングを組み替えればユーザー独自の個性的な機体を作成することができ、興趣性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る走行玩具の第1実施例を示す外観斜視図である。
【図2】第1実施例の走行玩具の構成を示す分解斜視図である。
【図3】第1実施例の走行玩具の正面図及び旋回時正面図である。
【図4】図3の動作を説明する正面斜視図(略図)及び旋回時正面斜視図(略図)である。
【図5】第1実施例の走行玩具のシャーシ上面図及び脚部の断面平面図である。
【図6】第1実施例の走行玩具の断面側面図である。
【図7】第1実施例の走行玩具の背面図である。
【図8】第1実施例の走行玩具のシャーシ及び脚部の構成を示す分解斜視図である。
【図9】走行装置の内部構成を示す分解斜視図である。
【図10】走行装置内部の各歯車及び駆動輪の取り合いを示す図である。
【図11】本発明に係る走行玩具の第2実施例の構成を示す分解斜視図である。
【図12】第2実施例の走行玩具の動作を説明する正面斜視図(略図)及び旋回時正面斜視図(略図)である。
【図13】第2実施例の走行玩具の上体シャーシ上面図及びシャーシ上面図である。
【図14】第2実施例の走行玩具の正面図である。
【図15】第2実施例の走行玩具の断面側面図である。
【図16】第2実施例の走行玩具のシャーシ及び脚部の構成を示す分解斜視図である。
【図17】本発明に係る走行玩具の第3実施例を示す外観斜視図である。
【図18】第3実施例の走行玩具のカウリングの取り付け例を示す分解斜視図である。
【図19】第3実施例の走行玩具の正面図、旋回時正面図、背面図及び側面図である。
【符号の説明】
1a  機体(第1実施例)
1b  機体(第2実施例)
1c  機体(第3実施例)
2a  シャーシ(第1実施例)
2b  シャーシ(第2実施例)
2c  上体シャーシ(第2実施例)
3a  脚部(第1実施例)
3b  脚部(第2実施例)
4   ロッド
5   動力装置(サーボモーター)
6   リンク
7   ナックルアーム
8   操舵輪
9   走行装置
10a 上体カウリング
10b 脚部カウリング
10c 足首カウリング
10d 前腹部カウリング
10e 後腹部カウリング
201 ヒンジ
202 ヒンジ軸
203 受信機
204 アンプ
205 アンテナ
206 竪シャフト
207 ナックルアーム
208 リンク
209a リンクピン
209b リンクピン
210 上体シャーシとめ具
211 座金
212 股間フレーム
301a 脚部フレーム(第1実施例)
301b 脚部フレーム(第2実施例)
302 脚部ヒンジ
303 ヒンジ軸
304 脚部ヒンジ受け材
305 ナックルアーム受け材
306 シャフト受け材
307 とめ具
308 操舵ギヤボックス
309 歯車
310 歯車
311 とめ具
401 ロッド軸
501 アーム
601 リンクピン
701 イモネジ
702 シャフト
801 シャフト
802 とめ具
901 駆動輪
902a フレーム
902b フレーム
903 転倒防止輪
904 転倒防止輪フレーム
905 動力装置(モーター)
905a ピニオン歯車
906 クラウン歯車
907 歯車
908 歯車
909 歯車軸とめ具
910 バッテリー

Claims (3)

  1. シャーシと左右脚部を持ち、シャーシと左脚部、右脚部をそれぞれヒンジで連結し、かつ左右両脚部をロッドで連結して機体を左右方向に傾斜させる平行システムを形成する構成を持ち、更に当該平行システムを傾斜させることで、シャーシと脚部間に配したリンク部材を介して脚部に設置した旋回用の車輪(操舵輪)を旋回方向に向ける機構を持つことを特徴とする走行玩具。
  2. シャーシ上部に垂直に取り付けられ、かつ左右に回転することができる竪シャフトを持ち、平行システムを傾斜させることで、平行システムと竪シャフト間に配したリンク部材を介して竪シャフトを左右に回転させる動きに変換する機構を持つことを特徴とする請求項1記載の走行玩具。
  3. 全体として人型又は有脚ロボット型の形状をとるカウリングを装着した請求項1又は2記載の走行玩具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005205510A (ja) * 2004-01-20 2005-08-04 Kanazawa Univ スキーロボットの構成

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