JP2004039048A - 光ディスク高速再生記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】光ディスクをその標準再生速度より大きな速度で再生されたデータを再生不良に起因する不良データを除いて、書込可能な光ディスクに記録する光ディスク高速再生記録装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ディスク高速再生記録装置において、第1の読出データ品質判定部(200、Sjr;300、S18)は読み出された第2の単位のデジタルデータ(Sad、Ssb)の品質を判定し、第1の再読出部(300;S24〜S36)は第2の単位のデジタルデータ(Sad、Ssb)の品質が不良であると判定される場合には第2の再生速度(N)より第1の所定速度(Vp)だけ小さな第3の再生速度(K)で第1の単位のデジタルデータ(トラック、セクター、データブロック)を第2の単位で再度読み出す。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光ディスクをその標準再生速度より大きな速度で再生して記録されているデータを読み出し、書込/書換可能な光ディスクに記録する光ディスク高速再生記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、CDやDVDに代表される複数種類の光ディスクに記録されたデータを本来の再生速度より大きな速度で再生すると同時に、別の書込/書換可能な光ディスクに記録する光ディスク高速再生記録装置が開発されている。
このような光ディスク高速再生記録装置の代表的なものとして、記録元の光ディスクとしてCDを用い、書込/書換可能光ディスクとしてMDを用いたものを例として、その動作について簡単に説明する。音楽用或いは非音楽用データが記録されているCDが標準再生速度より高速で回転され、トラックより小さな単位で記録データが読み出されて、所定の記録単位(例えば、読出単位/トラックより小さなデータブロック毎またはCD毎)に、MDに書き込まれる。
【0003】
なお、この書込データに関する管理情報がMDのUTOC(User Table of Content)領域に書き込まれて、CDから再生されたデータのMDへの記録が完了する。このUTOC領域に書き込まれる管理情報をUTOC情報と呼ぶ。なお、UTOC領域およびUTOC情報は、データの書込に応じて、ユーザによって書込/書換えることができる。一方、CDのような読み出し専用の光ディスクに設けられるTOC(Table of Content)領域およびTOC情報は、ユーザが任意に書込或いは書換えできないことはよく知られていることである。
【0004】
光ディスク高速再生記録装置においては、記録元の光ディスク(CD)をその正規の再生速度の数倍の高速で回転させてデータを読み出すので、通常再生時では問題にならない程度のCDの傷や変形、装着精度、回路のノイズ等のデータ再生阻害要因や、それらの要因の組み合わせによって、CDから記録データを正しく読み出せないことがあり、その結果、MDに正しく記録できないことがある。このような場合は、いくらユーザが高速再生記録を望んでも、書込/書換可能光ディスクに記録するためには、CDからデータを正しく読み出せるまで、再生速度を落としてやる必要がある。
【0005】
つまり、読出阻害要因の内で、CDの傷や変形という媒体の物理的欠陥自体は、再生速度そのものには影響を受けない。しかし、CDの回転速度、つまり再生速度が小さいほど、光ピックアップによる光読み出しに関する阻害度合いも小さくなることにより、データの読み出しが改善される。また、CDのCDドライブに対する装着精度という位置精度自体も、再生速度そのものの影響は受けない。しかし、CDの回転速度が小さくなれば、位置精度誤差が原因の、光ピックアップとピットとの位置関係の変化の度合いが小さくなり、光読み出しが改善される。さらに、回路のノイズ等の電気的阻害要因自体も、基本的には、CDの回転速度の影響を受けないが、電気処理としての再生速度の影響を受ける。つまり、再生速度が小さくなれば、ノイズの影響も小さくなり、データの再生が改善される。
【0006】
上述の異なるデータ生成阻害要因のそれぞれにおいても、高速再生時に記録データが正常に再生できないことが、MDに正常に記録できないことの直接の原因である。そのために、光ディスク高速再生記録装置においては、データ再生障害の真因の別に関わらず、CDの回転速度、つまり再生速度を落として、記録データの正常再生の回復をまって、MDに記録するように構じられている。
【0007】
上述の記録元の光ディスクの一例として説明されているCDは、CLV(Constant Linear Velocity)制御と言われる線速度が一定になるように回転制御される。つまり、読み出し位置が内周側ほど外周側に比べて高速で回転される。また、CD以外の光ディスクの種類によって、CAV(Constant Angular Velocity)、ZCAV(Zone Constant Angular Velocity)、やZCLV(Zone Constant Linear Velocity)の回転制御方法がある。よって、再生速度が光ディスクの回転速度と固定的な関係ではなく、光ディスクの読出/再生位置によっては、同一の再生速度であっても光ディスクは異なる速度で回転される。しかし、何れの制御方法においても、光ディスク高速再生記録装置において、読み出しができない場合には、再生速度(回転速度)を落として記録データの読み出しの改善をまつと言う点においては同じである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
上述のように、光ディスク高速再生記録装置においては、同じ再生速度であっても、読出/再生位置によって、光ディスクの回転速度は異なるので、上記の3つの再生阻害要因の寄与率も読出/再生位置によって変化する。つまり、光ディスクの半径方向に、均一な大きさの再生阻害要因が存在する場合に、一定の再生速度で高速再生記録をしようとした場合に、外周側(内周側)では無事に再生できていたものが内周側(外周側)では再生できなくなったりする。さらに、実際には、再生阻害要因の大きさは一定でなく、また存在場所も様々であるので、高速再生記録時には、突然に再生できなくなったり、或いは、突然再生できるようになったりする。
しかしながら、上例の光ディスク高速再生記録装置においては、CDから記録データを読み出して再生する毎に、順次MDに実際に記録し、トラック単位或いはCD単位でUTOC情報を書き込んで、MDへの記録を確定する。そのために、MDにデータを記録の途中に、再生不良が発生した場合は、UTOC情報の書込タイミングによっては、少なくともトラック単位或いはCD単位で不良データがMDに記録される。このようなMDでは、記録された不良データの種類或いはその場所によっては、CDから読み出されてMDに記録されたデータがトラック単位或いはCD単位でMDから読み出せないという不都合を生じる。
【0009】
よって、本発明は、光ディスクをその標準再生速度より大きな速度で記録されているデータを読出・再生し、再生されたデータを再生不良に起因する不良データを除いて、書込/書換可能な光ディスクに記録する光ディスク高速再生記録装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
第1の発明は、デジタルデータが第1の単位で記録されている第1の光ディスクを標準再生速度である第1の再生速度より大きな第2の再生速度で第1の単位以下の第2の単位で読み出して、読み出された第2の単位のデジタルデータを書込可能な第2の光ディスクに書込んで、第1の単位のデジタルデータを第2の光ディスクに記録する光ディスク高速再生記録装置であって、
読み出された第2の単位のデジタルデータの品質を判定する第1の読出データ品質判定部と、
第2の単位のデジタルデータの品質が不良であると判定される場合には、第2の再生速度より第1の所定速度だけ小さな第3の再生速度で第1の単位のデジタルデータを第2の単位で再度読み出す第1の再読出部とを備える光ディスク高速再生記録装置。
【0011】
上述のように、第1の発明においては、不良な再生データが生じた場合には、再生速度を減じて再度再生することで、高速再生に起因する不良再生データの発生を解消できる。
【0012】
第2の発明は、第1の発明において、さらに、再度読み出された第2の単位のデジタルデータの品質を判定する第2の読出データ頻出判定部と、
再度読み出された第2の単位のデジタルデータの品質が不良であると判定される場合には、第3の再生速度より第2の所定速度だけ小さな第4の再生速度で第1の単位のデジタルデータを第2の単位で再度読み出す第2の再読出部とを備える。
【0013】
上述のように、第2の発明においては、不良な再生データが生じた場合には、さらに再生速度を減じて再生することで、高速再生に起因する不良再生データの発生をより効果的に解消できる。
【0014】
第3の発明は、第1の発明において、第1の所定速度と第2の所定速度は同一であることを特徴とする。
【0015】
第4の発明は、第1乃至第2の発明の何れかにおいて、第1の所定速度は、第3の再生速度が第1の再生速度より小さくならないように決められる任意の値であることを特徴とする。
【0016】
第5の発明は、第1乃至第3の発明の何れかにおいて、第2の所定速度は、第4の再生速度が第1の再生速度より小さくならないように決められる任意の値であることを特徴とする。
【0017】
第6の発明は、第1乃至第5の発明の何れかにおいて、第2の単位とは、トラック、セクター、およびデータブロックの何れかであることを特徴とする。
【0018】
第7の発明は、第1乃至第6の発明の何れかにおいて、第1の単位のデジタルデータが第2の光ディスクに書き込まれた時点で、第1のデジタルデータの管理情報が第2の光ディスクの記録データ管理情報格納領域に書き込まれることを特徴とする。
【0019】
第8の発明は、第1乃至第7の発明の何れかにおいて、第2の光ディスクとは、MD(R)であり、記録データ管理情報格納領域とはUTOC領域であり、管理情報とはUTOC情報であることを特徴とする。
【0020】
第9の発明は、第1乃至第8の発明の何れかにおいて、第1の光ディスクとは、CD(R)であることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下に、図1および図2を参照して、本発明の実施の形態にかかる光ディスク高速再生装置について説明する。図1に示すように、光ディスク高速再生記録装置HSCは、大別して、コンビネーションドライブ130、読出データ検出器200、MDドライブ230、オペレーションコントローラ300、表示部400を含む。なお、光ディスク高速再生記録装置HSCには、コンビネーションドライブ130およびMDドライブ200から読み出された信号に種々な処理を施して、音声信号、映像、或いはコンピュータデータを生成してスピーカやモニター或いは他の記録装置に出力する読出信号処理部も含まれるが、本発明の特徴ではないので、図示および説明を省く。
【0022】
表示部400は、好ましくは、蛍光表示管等などの発光手段で構成されて、光ディスク高速再生記録装置HSCの動作モードなどの情報を光学的にユーザに提示する。オペレーションコントローラ300は、コンビネーションドライブ130、MDドライブ200、上述の読出信号処理部(図示せず)、および表示部400に接続されて、光ディスク高速再生記録装置HSC全体の動作を制御する。
【0023】
コンビネーションドライブ130は、少なくとも1つの光ディスクドライブ132、ドライブシステムコントローラ134、再生速度切替器136、および光ディスク制御器(図1では、「ODC」と表示)138を含む。光ディスクドライブ132は、異なる光ディスクメディアを装着して、同光メディアから記録データを読み出して光ディスク制御器138に出力する。なお、光ディスクドライブ132は、装着する光ディスクの種類を検出する手段を備え、検出された光ディスクの種類毎に、異なる光ディスクドライブとして認識される。よって、本明細書においては、説明の便宜上、それぞれを異なるドライブとして説明する。つまり、光ディスクドライブ132は、CDドライブ132_1、DVDドライブ132_2、VCDドライブ132_3、およびMP3ドライブ132_4等に代表される光ディスクの再生装置を含む。
【0024】
CDドライブ132_1は、装着されるCDから音楽データ或いはコンピュータプログラム等のデジタルデータを読み出してCDデータScdとして出力する。DVDドライブ132_2は、DVDからMPEGデータSdvを再生して出力する。VCDドライブ132_3はビデオCDから音声信号を再生して、ビデオCD音声信号Svdとして出力する。MP3ドライブ132_4は、光ディスクに記録されたMP3ファイルから音声データを再生して、MP3音声信号Smpとして出力する。ドライブシステムコントローラ134は、光ディスクドライブ132に接続されて、コンビネーションドライブ制御信号SCcを相互に交換すると共に光ディスクドライブ132の動作を制御し、さらに光ディスクドライブ132に装着されている光ディスクの種類を検出する。
【0025】
MDドライブ230は、MDシステムコントローラ230_1と書込読出器230_3を含む。MDドライブ230には、さらに、MDを回転させる駆動手段およびその関連の部材も含まれるが、それらは本発明の特徴とするものではないので説明を省く。MDドライブ230は、読出データ検出器200を介してコンビネーションドライブ130から入力されるCDから読み出し再生されたCDデータScdをMDに書込或いはMDに書かれているデータを読み出す。MDシステムコントローラ230_1は、オペレーションコントローラ300から入力されるMDドライブ状態信号SMmおよびコンビネーションドライブ状態信号SMcに基づいて、書込読出器230_3の書換可能光ディスク230_5に対する書込/読出を制御する。
【0026】
オペレーションコントローラ300は、好ましくは、受光器320、およびリモコン330を含む。ユーザは、リモコン330を操作して、光ディスク高速再生記録装置HSCに対する指示を与えることができる。つまり、ユーザの操作に応じて、リモコン330はリモコン信号SRを照射する。受光器320は、リモコン330から照射されたリモコン信号SRを受けて、ユーザの操作意志を反映したユーザ指示信号SUをオペレーションコントローラ300に出力する。
【0027】
オペレーションコントローラ300は、受光器320から入力されるユーザ指示信号SUに基づいて、コンビネーションドライブ130の動作を制御信号するためのコンビネーションドライブ制御信号SOcを生成して、ドライブシステムコントローラ134に出力する。ドライブシステムコントローラ134は、コンビネーションドライブ制御信号SOcに基づいて、コンビネーションドライブ制御信号SCcを生成して、光ディスクドライブ132を制御する。一方、ドライブシステムコントローラ134は、光ディスクドライブ132に装着されている光ディスクの種別を表すメディア識別情報やコンビネーションドライブ130の動作状態情報を含むコンビネーションドライブ状態信号SMcを生成してオペレーションコントローラ300に出力する。
【0028】
オペレーションコントローラ300は、ユーザ指示信号SU、コンビネーションドライブ状態信号SMc、読出/再生状態信号Sjr、およびMDドライブ状態信号SMmに基づいて、MDドライブ230の動作を制御するMD制御信号SCmを生成して、MDドライブ230に出力する。
【0029】
本実施の形態においても、光ディスク高速再生記録装置HSCは好ましくは、記録元の光ディスクとしてCDを用い、書込/書換可能光ディスクとしてMDを用いる。よって、ドライブシステムコントローラ134は、オペレーションコントローラ300から入力されるコンビネーションドライブ制御信号SCcに指示される再生速度に対応する回転速度を表す回転速度指示信号Srnを生成して、再生速度切替器136に出力する。なお、ドライブシステムコントローラ134は、対象とする光ディスクの回転制御方法の種類(ZCAV、ZCLV、やCAV)に応じて、ユーザが指定する再生速度で回転させるように回転速度指示信号Srnを生成する。
【0030】
再生速度切替器136は、回転速度指示信号Srnに基づいて、CDドライブ132_1を、ユーザが指定する再生速度に対応した速度で回転させる。つまり、CDの場合はCLV制御のために、データの読出速度である読出位置における線速度がユーザーの指定再生速度になるように、半径方向上の位置に関して回転速度は変化させられる。再生速度切替器136は、CDからデータを読み出している速度を表す読出速度信号Srsを生成して、光ディスク制御器138に出力する。
【0031】
光ディスク制御器138は、読出速度信号Srsに基づいて、CDドライブ132_1から入力されるCDデータScdから、オーディオデータ(或いはコンピュータコンテンツデータ)SadとサブコードSsbを取り出して読出データ検出器200に出力する。なお、光ディスク制御器138からは記録元の光ディスクの種類によって、それぞれ出力されるデータは異なるが、基本的にはCDの場合のオーディオデータSadに相当するコンテンツデータと、サブコードSsbに相当する管理データが出力される。この意味において、CDデータScdから取り出されるオーディオデータSadおよびサブコードSsbを、必要に応じてそれぞれ、コンテンツデータSadおよびコンテンツ管理データSsbと呼称する。
【0032】
読出データ検出器200は、コンテンツ管理データSsbとコンテンツ管理データSsbに基づいて、CDからのデータの読出/再生が正常であるか否かを表す、再生状態信号Sjrを生成して、オペレーションコントローラ300に出力する。
【0033】
オペレーションコントローラ300は、さらに、ユーザ指示信号SUに基づいて、CDドライブ132_1に装着されたCDを正規の再生速度のN倍(Nは任意の正の整数)で再生して、再生されたデータをMDに記録させる。また、オペレーションコントローラ300は、上述のユーザ指示信号SU、コンビネーションドライブ状態信号SMc、およびMDドライブ状態信号SMmに基づいて、光ディスク高速再生記録装置HSCの運転状態を表す運転状態表示信号SOdを生成して表示部400に出力する。表示部400は、運転状態表示信号SOdに基づいて、光ディスク高速再生記録装置HSCの運転状態を光学的表示を用いてユーザに提示する。
【0034】
次に、図2に示すフローチャートを参照して、光ディスク高速再生記録装置HSCによる光ディスク高速再生記録動作についてのみ説明する。光ディスク高速再生記録装置HSCに電源が投入されてその動作が開始されると、先ず、
ステップS2において、ユーザ指示信号SUに基づいて、オペレーションコントローラ300において光ディスクの高速再生記録(N倍再生記録)の指示がされているか否かが判断される。Noの場合は、本ステップの処理を繰り返して、Yesと判断された時点で、制御は次のステップS4に進む。
【0035】
ステップS4において、ユーザ指示信号SUに基づいて、オペレーションコントローラ300は、記録元の光ディスクおよび記録先光ディスクを決定する。上述のように、コンビネーションドライブ130およびMDドライブ230には、それぞれ、記録元光ディスク(CD)およびMD(記録先光ディスク)の装着の有無が自動的に検出される。よって、記録元光ディスク(CD)或いは記録先光ディスク(MD)が装着されていない場合には、ユーザは高速再生記録を選択できないので、本ステップにおいては、必ず記録元光ディスクおよび記録先光ディスクが決定される。なお、本例においては、CDおよびMDがそれぞれ、記録元光ディスクおよび記録先光ディスクとして決定されると共に認識される。そして、制御は次のステップS6に進む。
【0036】
ステップS6において、オペレーションコントローラ300は、ユーザ指示信号SUに基づいて、記録元光ディスクの正規の再生速度の何倍の速度で再生するかを規定する高速再生倍数Nを検出する。つまり、本例においては、CDを正規再生速度の何倍で再生して、MDに記録するかが決定される。なお、本ステップで決定された高速再生倍数Nは、コンビネーションドライブ制御信号SOcとしてドライブシステムコントローラ134に出力される。そして、制御は次のステップS8に進む。
【0037】
ステップS8において、ドライブシステムコントローラ134は、高速再生倍数Nに基づいて、記録元光ディスクの回転数を決定して回転速度指示信号Srnを生成して、速度切替器136に出力する。なお、回転速度指示信号Srnが規定する回転数(角速度)は、光ディスクの種類およびその回転制御方法によって、同一の再生速度であっても回転数は一定とは限らないことは上述の通りである。そして、制御は次のステップS10に進む。よって、N倍の再生速度とはN倍の角速度の場合もあれば、そうでない場合もあることは言うまでもない。
【0038】
ステップS10において、再生速度切替器136は、回転速度指示信号Srnに基づいて、光ディスクドライブ132(CDドライブ132_1)に装着されている記録元の光ディスク(CD)を正規再生時のN倍の速さで回転させる。そして、制御は次のステップS12に進む。
【0039】
ステップS12において、再生速度切替器136は、正規再生時のN倍の再生速度で回転されている光ディスク(CD)の読出位置における読出速度を検出して読出速度信号Srsを生成して、光ディスク制御器138に出力する。つまり、読出速度信号Srsは、光ディスクからデータが読み出されて、光ディスク制御器138に入力される速さに対応している。そして、制御は次のステップS14に進む。
【0040】
ステップS14において、光ディスク制御器138は、読出速度信号Srsに基づいて、光ディスクドライブ132(CDドライブ132_1)で、光ディスク(CD)から正規再生時のN倍の再生速度で読み出されてくるデータ(CDデータScdを正常再生時のN倍の速さで再生して、コンテンツデータ(オーディオデータ)Sadと管理データ(サブコード)Ssbを取り出して、読出データ検出器200に出力する。そして、制御は次のステップS16に進む。
【0041】
ステップS16において、読出データ検出器200は、コンテンツデータ(オーディオデータ)Sadと管理データ(サブコード)Ssbに基づいて、再生状態を示す再生状態信号Sjrを生成して、オペレーションコントローラ300に出力する。そして、制御は次のステップS18に進む。
【0042】
ステップS18において、オペレーションコントローラ300は、再生状態信号Sjrに基づいて、記録元の光ディスク(CD)から記録データが正常に再生されているか否かが判断される。なお、本例においては、この判断は所定時間内に所定量の再生データが入力されることをもって正常再生と判断し、そうでないアンダーライン状態をもって再生不良と判断する。正常再生の場合は、Yesと判断されて、制御はステップS19に進む。
【0043】
ステップS19において、MDドライブ230_1が、書換可能光ディスク230_5に入力されてきたコンテンツデータSadを書き込めるだけの容量があるか否かを判断する。容量が十分にある場合は、Yesと判断されて、制御はステップS20に進む。
【0044】
ステップS20において、読出データ検出器200を介して、MDドライブ230に入力されたコンテンツデータSadは、書込読出器230_3によって、書込/書換可能光ディスク(MD)230_5に、所定の記録単位で書き込む。なお、記録単位は、本発明においては、セクター単位、トラック単位、記録元或いは記録先の光ディスク単位であってもよいが、本実施の形態においてはセクターよりも小さな単位が好ましい。よって、記録元の光ディスク(CD)から逐次読み出されたコンテンツデータSadは、セクターより小さな記録単位で、書込/書換可能光ディスク230_5に書き込まれる。そして、制御は次のステップS22に進む。
【0045】
ステップS22において、ステップS20における、コンテンツデータSadの書込/書換可能光ディスク230_5(MD)への書込に関するUTOC情報がMDシステムコントローラ230_1によって生成されて、書換可能光ディスク230_5(MD)のUTOC領域に書き込まれる。そして、制御は、次のステップS23に進む。
【0046】
ステップS23において、オペレーションコントローラ300によって、記録元光ディスクの再生が完了しているか否かが判断される。Yesと判断される場合、光ディスク高速再生記録装置HSCの高速再生記録動作は終了する。
【0047】
上述のステップS18においてNo、つまり記録元光ディスクからの高速再生が不良であると判断される場合、制御はステップS24に進む。
【0048】
ステップS24において、オペレーションコントローラ300は高速再生倍数Nから減速値Vpを減じて、準高速再生倍数Kを求める。減速値Vpは、光ディスク高速再生記録装置HSCにおいて生じている再生不良を、再生速度(回転速度)を少し減じてみて再生状態の回復をまつという観点から適宜決められる所定値である。なお、但し減速値Vpは高速再生倍数N−1以下であることが好ましい。つまり、減速値VpがN−1の場合、準高速再生倍数Kは1となり、記録元光ディスク(CD)を正規再生速度で再生して再生状態の回復を狙うものである。そして、制御は次のステップS26に進む。
【0049】
ステップS26において、オペレーションコントローラ300は、さらに、準高速再生倍数Kが1より大きいか否かを判断する。Yes、つまり準高速再生倍数Kが1倍速より大きい場合には、高速再生倍数Nの代わりに準高速再生倍数Kをコンビネーションドライブ制御信号SOcとしてドライブシステムコントローラ134に出力する。ステップS24およびS26による処理は、上述のステップS6における処理と類似している。但し、ステップS6においてはユーザの指示(ユーザ指示信号SU)通りに高速再生倍数Nが決定されるが、本ステップにおいて再生不良状態を改善するために、高速再生倍数Nを予め定めておいた減速値Vpだけ減速して準高速再生倍数Kが求められる点が異なる。そして、制御は次のステップS28に進む。
【0050】
なお、ステップS26でNo、つまり準高速再生倍数Kが1倍速以下の場合、処理はステップS27に進む。
【0051】
ステップS27において、準高速再生倍数Kが1に設定される。これは、1倍速以下にまで減速することを防止するものである。しかし、1倍速以下で再生することが望ましければ、ステップS26でK>0を判断し、本ステップS27でK=正の値と設定してもよい。そして制御は、上述のステップS28に進む。
【0052】
ステップS28において、上述のステップS8におけるのと同様に、ドライブシステムコントローラ134は、高速再生倍数Nに基づいて、記録元光ディスクの回転数(RPM)を決定して回転速度指示信号Srnを生成して、速度切替器136に出力する。なお、説明の便宜上、本ステップで生成される回転速度指示信号Srnを減速回転速度指示信号Srkと呼んで識別する。そして、制御は次のステップS30に進む。
【0053】
ステップS30において、上述のステップS10におけるのと同様に、再生速度切替器136は、減速回転速度指示信号Srkに基づいて、光ディスクドライブ132(CDドライブ132_1)に装着されている記録元の光ディスク(CD)を正規再生時のK倍の速さで回転させる。そして、制御は次のステップS32に進む。
【0054】
ステップS32において、上述のステップS12におけるのと同様に、再生速度切替器136は、正規再生時のK倍の速さで回転されている光ディスク(CD)の読出位置における読出速度を検出して減速読出速度信号Sksを生成して、光ディスク制御器138に出力する。なお、減速読出速度信号Sksは、基本的に読出速度信号Srsと同じであるが、その値が読出速度信号Srsより小さい。そして、制御は次のステップS34に進む。
【0055】
ステップS34において、上述のステップS34におけるのと同様に、光ディスク制御器138は、減速読出速度信号Sksに基づいて、光ディスクドライブ132(CDドライブ132_1)で、光ディスク(CD)から正規再生時のK倍の速さで読み出されてくるデータ(CDデータScdを正常再生時のN倍の速さで再生して、コンテンツデータ(オーディオデータ)Sadと管理データ(サブコード)Ssb取り出して、読出データ検出器200に出力する。そして、制御は次のステップS36に進む。
【0056】
ステップS36において、上述のステップS16におけるのと同様に、読出データ検出器200は、コンテンツデータ(オーディオデータ)Sadと管理データ(サブコード)Ssbに基づいて、減速時の再生状態を示す減速再生状態信号Sjkを生成して、オペレーションコントローラ300に出力する。そして、制御は次のステップS38に進む。
【0057】
ステップS38において、上述のステップS18におけるのと同様に、オペレーションコントローラ300は、減速再生状態信号Sjkに基づいて、記録元の光ディスク(CD)から記録データの再生が正常であるか否かが判断される、正常再生の場合は、Yesと判断されて、制御は上述のステップS19に進む。
一方、本ステップにおいて、正常再生でない場合は、Noと判断されて、制御は上述のステップS24に戻る。
【0058】
なお、上述のステップS19においてNo、つまり記録元光ディスク(CD)の再生記録データ量に対して、記録先光ディスク(MD)の記録容量が不足している場合には、制御はステップS40に進む。
【0059】
ステップS40において、例えば、記録先光ディスク(MD)の記録容量不足等を表示部400に表示するなどの所定のエラー処理が行われて、制御は終了する。
【0060】
上述のように構成することによって、本発明にかかる光ディスク高速再生記録装置HSCにおいては、記録元光ディスクを正規再生速度より大きな速度で再生しながら、所定の記録単位で再生データを記録先光ディスクに記録する過程おいて、データが不良再生されている場合には、その不良データが記録先ディスクに書き込まれるものの、その不良データに関するUTOC情報を書き込まずに、再生速度を所定の大きさだけ減速して、データ再生が回復するのをまつ。そして、データ再生が回復した時点で所定の記録単位毎に、UTOC情報を書き込むように制御される。そして、次のデータ再生に対しては、再生速度を減速前の元の高速再生で再生することによって、再生品質に応じた適正な速度で光ディスクの高速再生記録が実現できる。
【0061】
さらに、結果、記録単位を記録元光ディスク、トラック、セクター、およびさらに小さなデータブロックの何れかを任意に設定できるので、生成不良による減速再生の適用範囲も適正に設定できる。結果、記録元光ディスク或いは光ディスク高速再生記録装置HSCとの関係において生じる再生不良の影響を低減して、高速再生記録が可能である。
【0062】
また、光ディスク高速再生記録装置HSCは好ましくは、記録元の光ディスクとしてCDを用い、書込/書換可能光ディスクとしてMD用いる。但し、記録元の光ディスクとしては、コンビネーションドライブ130に装着できるCD、DVD、およびVCDを代表とする光ディスクを用いることができる。さらに、書込/書換可能光ディスクとしては、UTOC情報のように、記録するデータの管理情報をユーザ側で記録できる、CD−RWやDVD−RWに代表される光ディスクを用いることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかる光ディスク高速再生記録装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示した光ディスク高速再生記録装置の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
HSC 光ディスク高速再生記録装置
130 コンビネーションドライブ
132_1 CDドライブ
132_2 DVDドライブ
132_3 VCDドライブ
132_4 MP3ドライブ
134 ドライブシステムコントローラ
136 再生速度切替器
138 光ディスク制御器
200 読出データ検出器
230 MDドライブ
230_1 MDシステムコントローラ
230_3 書込読出器
230_5 書換可能光ディスク
300 オペレーションコントローラ
320 受光器
330 リモコン
400 表示部

Claims (9)

  1. デジタルデータが第1の単位で記録されている第1の光ディスクを標準再生速度である第1の再生速度より大きな第2の再生速度で当該第1の単位以下の第2の単位で読み出して、当該読み出された第2の単位のデジタルデータを書込可能な第2の光ディスクに書き込んで、前記第1の単位のデジタルデータを当該第2の光ディスクに記録する光ディスク高速再生記録装置であって、
    前記読み出された第2の単位のデジタルデータの品質を判定する第1の読出データ品質判定手段と、
    前記第2の単位のデジタルデータの品質が不良であると判定される場合には、前記第2の再生速度より第1の所定速度だけ小さな第3の再生速度で前記第1の単位のデジタルデータを第2の単位で再度読み出す第1の再読出手段とを備える光ディスク高速再生記録装置。
  2. さらに、前記再度読み出された第2の単位のデジタルデータの品質を判定する第2の読出データ頻出判定手段と、
    前記再度読み出された第2の単位のデジタルデータの品質が不良であると判定される場合には、前記第3の再生速度より第2の所定速度だけ小さな第4の再生速度で前記第1の単位のデジタルデータを第2の単位で再度読み出す第2の再読出手段とを備える、請求項1に記載の光ディスク高速再生記録装置。
  3. 前記第1の所定速度と第2の所定速度は同一であることを特徴とする請求項1に記載の光ディスク高速再生記録装置。
  4. 前記第1の所定速度は、前記第3の再生速度が前記第1の再生速度より小さくならないように決められる任意の値であることを特徴とする請求項1乃至2の何れかに記載の光ディスク高速再生記録装置。
  5. 前記第2の所定速度は、前記第4の再生速度が前記第1の再生速度より小さくならないように決められる任意の値であることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の光ディスク高速再生記録装置。
  6. 前記第2の単位とは、トラック、セクター、およびデータブロックの何れかであることを特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の光ディスク高速再生記録装置。
  7. 前記第1の単位のデジタルデータが前記第2の光ディスクに書き込まれた時点で、当該第1のデジタルデータの管理情報が当該第2の光ディスクの記録データ管理情報格納領域に書き込まれることを特徴とする請求項1乃至6の何れかに記載の光ディスク高速再生記録装置。
  8. 前記第2の光ディスクとは、MD(R)であり、前記記録データ管理情報格納領域とはUTOC領域であり、管理情報とはUTOC情報であることを特徴とする請求項7に記載の光ディスク高速再生記録装置。
  9. 前記第1の光ディスクとは、CD(R)であることを特徴とする請求項1乃至8に記載の光ディスク高速再生記録装置。
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