JP2004033664A - ウェットティッシュ - Google Patents

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JP2004033664A
JP2004033664A JP2002198540A JP2002198540A JP2004033664A JP 2004033664 A JP2004033664 A JP 2004033664A JP 2002198540 A JP2002198540 A JP 2002198540A JP 2002198540 A JP2002198540 A JP 2002198540A JP 2004033664 A JP2004033664 A JP 2004033664A
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wet tissue
knob
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Rieko Akatsuka
赤塚　利枝子
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Abstract

【課題】収容ケースに重合して収納するウエットティッシュを手を汚さず容易に取り出せるようにする方案を提供する。
【解決手段】収容ケースに重合させて収容するウエットティッシュ２に摘み４を設けて容易に容器から取り出せるようにしたものであり、またウエットティッシュを手を汚さないで取り出せるようにする指サック型のウエットティッシュ６として、その上面に摘み７を設けたものである。
【選択図】　図２

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
この発明は、清浄液を含浸させた複数枚のウェットティッシュを重合して収容するケースから容易に１枚ずつ取り出せるようにするウェットティッシュに関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来の清浄液等を含浸させたウェットティッシュは、薄い濡れたシート状で平坦に折り畳まれているため取り出し難く、指を使って広げるときにべたつくという不具合があった。また目や耳、鼻、身体のこまやかな部位を清浄するときに濡れた状態であるため広げ難く、手を使うことで不衛生であったり、また大きすぎて使いにくく、使用部分にも無駄があった。
【０００３】
ウェットティッシュを容器から容易に取り出すための方法が色々提案されている。例えば、特開２０００―２７９３４３号公報のものは、開口部に現れるウエットティッシュの中央の折り線箇所をつまんで引き上げることにより２枚折りにしたウエットティッシュを取り出せるようにしたものであり、また特開２００２―１９８５８号公報のものはウエットティッシュを取り出す容器の開口の構造に関して開示する。然しながらこれら公知のものは清浄液等をしみ込ませたウエットティッシュを手を汚さず容易に取り出せるようにするという観点で提案されたものではない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、収容ケースに重合して収納するウエットティッシュを手を汚さず容易に取り出せるようにする方案を提供する。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
収容ケースに重合させて収容するウエットティッシュ２に摘み４を設けて容易に容器から取り出せるようにしたものであり、またウエットティッシュを手を汚さないで取り出せるように指サック型のウエットティッシュ６として、その上面に摘み７を設けたものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。図１は本発明のウエットティッシュを収容ケースに収容した状態の斜視図、図２は指サック型のウエットティッシュの斜視図、図３は指サック型のウエットティッシュをケースに収容した斜視図である。
【０００７】
本発明の第１実施例のものは、図１に示すように特開２００２−１９８５８号公報などに開示される携帯用の収容ケース１にシート状のウエットティッシュ２を１０枚ほど重合させて収容するものであって、ケース上面の開閉蓋３を引き外し、開口部に現れるウエットティッシュ２の１端に設けた摘み４を指先で摘み上げてウエットティッシュを引き出すようにしたものである。すなわち摘み４は開口部に現れるウエットティッシュの一方の折畳み端部から突出させて設けたものである。
【０００８】
また図２及び図３に示す第２実施例のものは、収容ケース５に収容されるウェットティッシュ６自体を指先が入る指サック型として、その上面中央に突出させた摘み７を指先で摘み上げて容器から取りだすようにしたものである。尚、この指サック型ウエットティッシュ６は、シート状のウエットティッシュを袋状としてその両端を重合させて接合したものであり、摘み７はその両端からさらに各突出させた突片同士を接合させて起立するように形成したものである。
【０００９】
【発明の効果】
以上のような構成であるから使用者は、開口部に現れる摘み４を摘んで引き上げることよりウエットティッシュを容易に手を汚さず取り出すことが出来る。また指サック型のウエットティッシュの場合は、摘み７を引き上げると折畳まれたものが袋状に広がり指先を嵌め込んで直ぐ使用することが出来るので使い勝手が良く、材料に無駄が無く、衛生的であるなどの効果がある。
【００１０】
特に指サック型のものは、指先に装着し使用するのでシート式に比べ無駄がなく、また細やかな作業を要する部位に直接触れて払拭できるので衛生的であり、使い勝手が良いなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明のウエットティッシュを収容ケースに収容した状態の斜視図。
【図２】指サック型のウエットティッシュの斜視図。
【図３】指サック型のウエットティッシュをケースに収容した斜視図である。
【符号の説明】
１　携帯用の収容ケース
２　シート状のウエットティッシュ
３　開閉蓋
４　摘み
５　収容ケース
６　指サック型のウエットティッシュ
７　摘み

Claims (2)

  1. 収容ケースに重合させて収容するウエットティッシュに摘み（４、７）を設けたことを特徴とするウエットティッシュ。
  2. 前記ウエットティッシュがシート状または袋状であることを特徴とする請求項１記載のウエットティッシュ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102065546B1 (ko) * 2019-03-25 2020-01-13 여의(주) 여성 청결용 핑거 티슈

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