JP2004031213A - 有機電界発光素子 - Google Patents

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Mutsumi Suzuki
鈴木 睦美
Masao Fukuyama
福山 正雄
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】有機電界発光素子の素子構成を改良することによって、駆動耐久性に優れた素子を実現すること。
【解決手段】陽極12と陰極16からなる一対の電極と、その間に少なくとも発光層14を含めた2層以上の有機物から構成される層を有した有機電界発光素子において、陰極16または陽極12と接する領域に電子受容性または電子供与性が強い有機物を添加した領域17を設ける。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種の表示装置として広範囲に利用される発光素子であって、駆動耐久性に優れた有機電界発光素子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電界発光素子は、自己発光のために液晶素子にくらべて明るく、鮮明な表示が可能であるため、古くから多くの研究者によって研究されてきた。現在実用レベルに達した電界発光素子としては、無機材料のZnSを用いた素子がある。しかし、このような無機の電界発光素子は、発光のための駆動電圧として50V以上が必要であるため、広く使用されるには至っていない。
【0003】
これに対して有機材料を用いた電界発光素子である有機電界発光素子は、従来は実用的なレベルからはほど遠いものであったが、1987年にイーストマン・コダック社のシー・ダブリュ・タン(C.W.Tang)らによって開発された積層構造素子によりその特性が飛躍的に進歩した。彼らは蒸着膜の構造が安定で電子を輸送することのできる蛍光体からなる層(電子輸送性発光層)と、正孔を輸送することのできる有機物からなる層(正孔輸送層)とを積層し、正孔と電子を蛍光体中に注入して発光させることに成功した。これによって有機電界発光素子の発光効率が向上し、10V以下の電圧で1000cd/m以上の発光が得られるようになった。その後、電子輸送性発光層を発光層と電子輸送層に分けるなど、素子を構成する層の機能分離が進められた結果、現在では10000cd/m以上の発光特性が得られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような有機電界発光素子を実用化する上での問題点の一つとして、連続駆動時の輝度の経時低下・駆動電圧の上昇があげられる。この問題を解決するために、電荷輸送材料・発光材料・電極材料の改良、素子構成の改良等、様々な検討がなされている。
【0005】
連続駆動時に効率が変化する要因の一つとして、素子内の電荷蓄積があげられる。素子に電圧を印加することにより電極から有機層内に電荷が注入されるが、連続して駆動すると、次第に有機層内に電荷が蓄積し素子の内部電界が変化するために、発光効率の変化や駆動電圧の上昇が起こると考えられる。また、蓄積電荷は有機層を構成する有機分子のアニオン・カチオンとして存在するため、場合によっては有機層の化学劣化を引き起こすこともある。駆動耐久性を向上させるためには、この素子内の電荷蓄積を抑制する必要がある。
【0006】
本発明の目的は、有機電界発光素子に新たな素子構成を取り入れることによって、有機電界発光素子の駆動耐久性を向上させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明の有機電界発光素子は、陽極と陰極からなる一対の電極と、前記陽極と陰極の間に少なくとも発光層を含めた2層以上の有機物から構成される層を有する有機電界発光素子において、前記陰極と接する領域に電子受容性が強い有機物を添加した領域を設けたことを特徴とするものである。この構成により、連続駆動による有機層内への電子の蓄積が抑制され、輝度低下や駆動電圧上昇を抑えることが可能となる。
【0008】
また、本発明の有機電界発光素子は、陽極と陰極からなる一対の電極と、前記陽極と陰極の間に少なくとも発光層を含めた2層以上の有機物から構成される層を有する有機電界発光素子において、前記陽極と接する領域に電子供与性が強い有機物を添加した領域を設けたことを特徴とするものである。この構成により、連続駆動による有機層内への正孔の蓄積が抑制され、輝度低下や駆動電圧上昇を抑えることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。図1は本発明による有機電界発光素子の概略構成を示す断面図である。基板11上に陽極12、正孔輸送層13、発光層14、電子輸送層15、陰極16を順次形成し、電子輸送層15の一部に、電子受容性が強い有機物を添加した領域17を陰極16と接するように設けたものである。また、図2は本発明による有機電界発光素子の別の概略構成を示す断面図である。図1の場合と同様に、基板21上に陽極22、正孔輸送層23、発光層24、電子輸送層25、陰極26を順次形成し、正孔輸送層23の一部に、電子供与性が強い有機物を添加した領域27を陽極22と接するように設けたものである。
【0010】
基板11、21は、透明で表面が平滑なものであれば使用できる。一般的にはガラス、プラスティックが用いられる。また、素子作製時に支持できれば、任意の厚さの基板を使用できる。
【0011】
陽極12、22には、透明電極としてインジウム錫酸化物(ITO)や半透明電極としての金薄膜を用いることができる。
【0012】
電荷輸送層は、正孔輸送層13、23と電子輸送層15、25に大別される。それぞれ、電極からの電荷の注入を容易にし、注入された電荷を発光領域まで輸送するという働きをする。正孔輸送層13、23としては、正孔輸送性の強い材料が使用され、具体的にはN、N’−ジフェニル−N、N’−ビス(3−メチルフェニル)1,1’−ビフェニル−4,4’−ジアミン(TPD)、4、4’−ビス[N−(1−ナフチル)−N−フェニル−アミノ]ビフェニル(α−NPD)などのトリフェニルアミン誘導体やチオフェン誘導体、スチルベン誘導体などを用いることができる。一方、電子輸送層15、25としては電子輸送性の強い材料が用いることができ、具体的にはフェナントロリン誘導体,オキサジアゾール誘導体やトリス(8−ヒドロキシキノリノール)アルミニウム(Alq)などに代表されるキノリノール金属錯体などが使用される。
【0013】
発光層14、24としては数多くの化合物群が使用されるが、基本的には電子・正孔の注入が可能でかつ蛍光・りん光を有する物質であれば使用できる。また、成膜性に優れた材料の中に色素を少量分散させた膜を発光層として用いることにより、素子の高効率化、長寿命化および発光色の調整をすることも検討されている。この手法は、単独では結晶化しやすい、あるいは濃度消光を起こしやすい蛍光色素に対して非常に有効である。
【0014】
陰極16、26は、有機膜に電子が注入できることが必要であり、アルカリ金属またはアルカリ土類金属またはその化合物を構成材料の一つとして用いることが多い。具体的にはリチウム、マグネシウムやカルシウム、あるいはこれらの金属や化合物を他の金属と組み合わせて用いることができる。
【0015】
本実施の形態によれば、陰極16または陽極22に接する領域に、電子受容性または電子供与性の有機材料をそれぞれ添加した領域17、27を設けることにより、連続駆動時の輝度低下・駆動電圧上昇を抑制することができる。
【0016】
前述のとおり、連続駆動時の輝度低下・駆動電圧上昇の要因の一つとして、素子内の電荷蓄積があげられる。素子を構成する有機層の各電荷(電子・正孔)の易動度に対して注入される電荷の量が多くなると、次第に有機層内に電荷が蓄積される。有機層の過剰な電荷をトラップする有機化合物を有機層に添加することにより、有機層を構成する有機分子がアニオン状態・カチオン状態で安定化するのを抑制し、蓄積電荷となるのを防ぐことができる。
【0017】
陰極16に接する領域17に添加する有機材料としては、添加される有機層15を主に構成している材料よりも電子受容性の強い有機材料を用いる。また、陽極22に接する領域27に添加する有機材料としては、添加される有機層23を主に構成している材料よりも電子供与性の強い有機材料を用いる。電子供与性・受容性を表す指標としては、酸化電位、還元電位、イオン化ポテンシャル、電子親和力などがあげられる。
【0018】
添加する有機材料の濃度としては、添加した有機材料同士が凝集しない程度の濃度、具体的には10 mol %以下が効果的である。また、添加する領域は、各電極から15nm未満で、励起子が発生・再結合する領域から離れていることが望ましい。
【0019】
なお、ここでは有機層が正孔輸送層13、23、発光層14、24、電子輸送層15,25の3層から構成される場合について説明したが、複数の層の有する機能を1つの層で兼ねる場合や、各層が複数の材料から構成される場合も同様に実施可能である。また、新たな機能を有する層を挿入することも可能である。
【0020】
【実施例】
次に、本発明の具体例を説明する。
(実施例1)
基板にはガラス上に透明な陽極としてインジウム錫酸化膜(ITO)をあらかじめ形成し、電極の形にパターニングしたものを用いた。この基板を充分に洗浄した後、蒸着する材料と一緒に真空装置内にセットし、10−4Paまで排気した。その後、正孔輸送層としてN,N’−ビス[4’−(N,N−ジフェニルアミノ)−4−ビフェニリル]−N,N’−ジフェニルベンジジン(TPT)を50nm製膜した。さらに発光層兼電子輸送層としてトリス(8−ヒドロキシキノリノール)アルミニウム(Alq)を40nm製膜したのち、Alqに電子受容性有機材料としてCoumarin540(Exciton社製)を添加した膜を10nm製膜した。これらの材料は別々の蒸着源から蒸発させて製膜した。またAlqに対するCoumarin540の添加量は2 mol %とした。さらに、陰極としてAl/Li混合膜を150nmの厚さで製膜し、素子を作製した。これらの製膜は一度も真空を破ることなく、連続して行った。なお、膜厚は水晶振動子によってモニターした。素子作製後、直ちに乾燥窒素中で電極の取り出しを行い、引き続き特性測定を行った。得られた素子に電圧を印加したところ、均一な黄緑色の発光が観測された。初期輝度2000cd/mで定電流駆動したところ、輝度が半分の1000cd/mになるのに要した時間は380時間、そのときの電圧上昇率は11%であった。
【0021】
(実施例2)
基板には実施例1と同様に、ITOをあらかじめ電極の形にパターニングしたものを用いた。洗浄した基板を材料と一緒に真空装置内にセットし、10−4Paまで排気した。その後、TPTに電子供与性有機材料として銅フタロシアニン(東京化成製)を添加した膜を10nm製膜した。TPTに対する銅フタロシアニンの添加量は3 mol %とした。さらに正孔輸送層としてTPTを40nm、電子輸送性発光層としてAlqを50nm製膜した。続けて陰極としてAl/Li混合膜を150nmの厚さで製膜し、素子を作製した。得られた素子に電圧を印加したところ、均一な黄緑色の発光が観測された。初期輝度2000cd/mで定電流駆動したところ、輝度が半分の1000cd/mになるのに要した時間は240時間、そのときの電圧上昇率は14%であった。
【0022】
(実施例3)
基板には実施例1と同様に、ITOをあらかじめ電極の形にパターニングしたものを用いた。洗浄した基板を材料と一緒に真空装置内にセットし、10−4Paまで排気した。その後、TPTを50nm製膜した。さらに発光層として(化1)に示す化合物(1)を25nm製膜した後、Alqを20nm製膜した。その上に、Alqに電子受容性有機材料としてCoumarin540を添加した膜を5nm製膜した。Alqに対するCoumarin540の添加量は2 mol %とした。さらに、陰極としてAl/Li混合膜を150nmの厚さで製膜し、素子を作製した。得られた素子に電圧を印加したところ、均一な青色の発光が観測された。初期輝度2000cd/mで定電流駆動したところ、輝度が半分の1000cd/mになるのに要した時間は90時間、そのときの電圧上昇率は16%であった。
【化1】
Figure 2004031213
【0023】
(実施例4)
基板には実施例1と同様に、ITOをあらかじめ形にパターニングしたものを用いた。洗浄した基板を材料と一緒に真空装置内にセットし、10−4Paまで排気した。その後、TPTに電子供与性有機材料として銅フタロシアニンを添加した膜を5nm製膜した。TPTに対する銅フタロシアニンの添加量は3 mol %とした。さらに正孔輸送層としてTPTを45nm、発光層として化合物(1)を25nm、電子輸送層としてAlqを25nm製膜した。続けて陰極としてAl/Li混合膜を150nmの厚さで製膜し、素子を作製した。得られた素子に電圧を印加したところ、均一な青色の発光が観測された。初期輝度2000cd/mで定電流駆動したところ、輝度が半分の1000cd/mになるのに要した時間は110時間、そのときの電圧上昇率は15%であった。
【0024】
(比較例1)
基板には実施例1と同様に、ITOをあらかじめ電極の形にパターニングしたものを用いた。洗浄した基板を材料と一緒に真空装置内にセットし、10−4Paまで排気した。その後、正孔輸送層としてTPTを50nm、電子輸送性発光層としてAlqを50nm製膜した。さらに陰極としてAl/Li混合膜を150nmの厚さで製膜し、素子を作製した。得られた素子に電圧を印加したところ、均一な黄緑色の発光が観測された。初期輝度2000cd/mで定電流駆動したところ、輝度が半分の1000cd/mになるのに要した時間は150時間、そのときの電圧上昇率は17%であった。
【0025】
(比較例2)
基板には実施例1と同様に、ITOをあらかじめ電極の形にパターニングしたものを用いた。洗浄した基板を材料と一緒に真空装置内にセットし、10−4Paまで排気した。その後正孔輸送層としてTPTを50nm、発光層として化合物(1)を25nm、電子輸送層としてAlqを25nm製膜した。さらに、陰極としてAl/Li混合膜を150nmの厚さで製膜し、素子を作製した。得られた素子に電圧を印加したところ、均一な青色の発光が観測された。初期輝度2000cd/mで定電流駆動したところ、輝度が半分の1000cd/mになるのに要した時間は70時間、そのときの電圧上昇率は20%であった。
【0026】
以上の実施例および比較例の結果から、電極に接する有機層に電子受容性あるいは電子供与性の有機物を添加することによって、連続駆動時の輝度低下・電圧上昇が抑制されることがわかった。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の有機電界発光素子は、陽極と陰極からなる一対の電極と、その間に少なくとも発光層を含めた2層以上の有機物から構成される層を有し、電極と接する領域に電子受容性または電子供与性が強い有機物を添加した領域を設けたことを特徴とするものであり、従来の素子に比べて駆動耐久性に優れた有機電界発光素子、具体的には連続駆動時の輝度低下・駆動電圧の上昇が抑制された有機電界発光素子が得られるという有利な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における電界発光素子の構成を示す概略断面図
【図2】本発明の実施の形態における電界発光素子の別の構成を示す概略断面図
【符号の説明】
11 基板
12 陽極
13 正孔輸送層
14 発光層
15 電子輸送層
16 陰極
17 電子輸送層に電子受容性分子を添加した領域
21 基板
22 陽極
23 正孔輸送層
24 発光層
25 電子輸送層
26 陰極
27 正孔輸送層に電子供与性分子を添加した領域

Claims (2)

  1. 陽極と陰極からなる一対の電極と、前記陽極と陰極の間に少なくとも発光層を含めた2層以上の有機物から構成される層を有する有機電界発光素子において、前記陰極と接する領域に電子受容性が強い有機物を添加した領域を設けたことを特徴とする有機電界発光素子。
  2. 陽極と陰極からなる一対の電極と、前記陽極と陰極の間に少なくとも発光層を含めた2層以上の有機物から構成される層を有する有機電界発光素子において、前記陽極と接する領域に電子供与性が強い有機物を添加した領域を設けたことを特徴とする有機電界発光素子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7629741B2 (en) * 2005-05-06 2009-12-08 Eastman Kodak Company OLED electron-injecting layer
JP2015026856A (ja) * 2006-07-04 2015-02-05 株式会社半導体エネルギー研究所 発光素子

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