JP2004030862A - データ読取装置およびその動作方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】データ読取装置およびデータ読取装置を動作させる方法。データ読取装置は光記憶装置内に記憶されたデータを読取ることができる。データ読取装置は光源と画像センサとを備えている。光源は光を発して、光記憶装置の読出部分を照明する。画像センサは、光記憶装置の読出部分からの反射光を捕捉して画像を形成する。このデータ読取装置は、画像センサから画像を受信して、ホストに対してデータを出力する前にこの画像をデジタルデータに変換する画像処理装置を更に備えていても良い。上述の画像センサは線状の画像センサを備えている。
【選択図】 図1A
Description
本願では台湾出願一連番号91113724(2002年6月24日出願)の優先権利益を主張する。
【発明の属する技術分野】
【0001】
本発明はデータ読取装置およびその動作方法に関する。より詳しくは、本発明は、光記憶装置からのデータ読取に適したデータ読取装置およびその動作方法に関する。
【従来の技術】
【0002】
データ運用の需要が高まるに伴い、コンパクトディスク(CD)やデジタル多用途ディスク(DVD)等の光記憶装置が開発されている。点読取モードで動作するデータ読取装置の大多数では読取容量が限られているので、大容量の光記憶装置の大多数では回転速度を高めることによってデータアクセス速度を高めている。しかし、回転速度を高めるに伴ってピックアップヘッドの位置決め精度を高める必要がある。位置決めの問題以外にも、回転速度を上げることに伴って発生するノイズや熱およびこれに起因する不安定性は、光読取装置の設計やコストを決定する大きな要因である。
【0003】
図1Aは、従来のデータ記憶システムの簡略側面図であり、図1Bは簡略斜視図である。これらの図を簡略にするために、本発明に関係するハードウェア部分のみを描いてある。図1Aおよび図1Bではその他の回路や処理チップは省略してある。現在利用されている最も普通の光記憶装置はコンパクトディスク(CD)およびデジタル多用途ディスク(DVD)であるので、以下の説明はこの2種類の光記憶装置に基づいて行う。
【0004】
図1Aに示したように、従来のデータ読取装置のピックアップヘッド110が点読取モードを用いて、光記憶装置120内に記憶されたデータにアクセスする。換言すれば、異なるトラック上に分散された光記憶装置120上のデータを読取るためには、ピックアップヘッド110は、矢印で示した方向で前後に移動する必要がある。この間に、光記憶装置120は回転軸130の回りで自転して、トラック上の異なるデータセクタをピックアップヘッド110の下に移動させる必要がある。このシステムでは点読取モードが使用されているので、データは順次的に読取られる。したがって、データ捕捉速度は光記憶装置120の回転速度とピックアップヘッド110の位置決め性能とに依存している。
【0005】
従来のデータ読取構造体では、データ伝送を支配するもっとも重要な因子はピックアップヘッド110の位置決め(トラックサーチおよびセグメントサーチ)と光記憶装置120の回転速度(毎分回転数)とである。実際、現在のデータ記憶システムの大多数では、回転速度をより高めたりサーチ期間をより短縮する努力が為されている。
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかし、回転速度を高めたりサーチ期間を短縮する試みでは、往々にして、複雑な機構を取入れたり安定性に関する設計上の考慮を行うことが必要となり、これによって設計や製造のコストが追加されることになる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
したがって、本発明の1つの目的は、画像検出装置を用いてピックアップヘッドとして機能させるデータ読取装置およびその動作方法を提供することである。記憶装置の或る区域上の画像を検出することによって、単一の読取動作で記憶装置から大量の一括データが読取られる。この画像を捕捉画像の輝度レベルに基づく通常の画像読取器で解析することにより、表示データ値が求まる。この構成では、データ記憶ディスクの回転速度を高めなくてもデータ抽出速度が高まる。
【0008】
本発明の目的に合致するこれらの利点およびその他の利点を達成するために、本明細書で具体化し広範囲に説明するように、本発明では、光記憶装置からデータを読取るデータ読取装置を提供する。このデータ読取装置は光源と画像センサとを備えている。光源は光を発して、データを読出すべき光記憶装置上の区域を照明する。画像センサはこの読出部分の画像を捕捉する。
【0009】
本発明の一実施例では画像処理装置をデータ読取装置に付加しても良い。この画像処理装置は画像センサが捕捉した画像を受信して、ホストに対して出力する前にこの画像をデジタル信号に変換する。
【0010】
本発明の第2の実施例では、光記憶装置が円形ディスク形状を有する場合に、好ましくは、画像センサがこの円形ディスクの半径と直径との間の長さを有する。または、光記憶装置が多角形形状を有する場合には、好ましくは、画像センサは最短の辺と最長の頂線(vertex line)との間の長さを有する。更に、画像センサは光記憶装置に匹敵するサイズを有しても良い。
【0011】
本発明の第3の実施例では互い違いになった画像センサがピックアップヘッドとして機能して良い。または、画像センサが複数の画像検出列を備えても良い。
【0012】
本発明の第4の実施例では、データ読取装置は、それぞれ異なる焦点面に合焦する一群の画像センサを備えても良い。
【0013】
本発明では、また、データ読取装置を動作させる方法を提供する。データ読取装置は画像センサを用いて、光記憶装置内に記憶されたデータを読出す。この動作方法には、画像センサを固定することと、読出部分が光センサの下に来るまで光記憶装置を移動させることによって画像センサがその部分のデータをピックアップできるようにすることとが含まれている。各検出動作によって画像センサがアクセスできる光記憶装置のサイズは所与の区域におけるデータ点数に依存する。
【0014】
本発明の別の実施例では、光記憶装置の位置は固定されており、画像センサが所望位置まで移動してその部分のデータを捕捉する。更に、光記憶装置と画像センサの両方が移動して画像センサを光記憶装置の所望位置上に位置決めしても良い。
【0015】
要約すれば、本発明では、単一の撮像によってブロック区域内のデータを検出する画像センサの機能を利用してデータアクセスを高速化する。一般に、より大形の画像センサを用いれば光記憶装置ではより小さな回転距離ないし回転速度しか必要としない。画像センサと光記憶装置が同程度の寸法を有する場合には光記憶装置は全く回転する必要がない。したがって、光記憶装置の回転速度を高める必要がなく、また、データ読取装置を低騒音化したり、安定化したり、冷却するための特別の機器を取付ける必要がない。結果的として、システム全体の包括的生産コストが低下する。
【0016】
上述の一般的説明と以下に述べる詳細説明は共に例示的なものであり、請求範囲に記載した本発明を更に詳しく説明するためのものであることを了解されたい。
【発明の実施の形態】
【0017】
添付図面に例示した本発明の好適な本実施例について詳細に説明する。可能な限り、同一ないし類似の部分に対しては図面および説明において同一の参照符号を用いる。
【0018】
図2は、本発明の好適な一実施例に係るデータ記憶システムを示すブロック図である。図2に示したように、データ記憶システム20が光記憶装置200とデータ読取装置205とを備えている。データ読取装置205は、光記憶装置200を照明する光源と、光記憶装置200の表面上に現れている画像を検出する画像センサとを備えている。データ読取装置205によって捕捉された画像データは、処理装置22を通してメモリユニット24に伝送される。画像データは、記憶のためにメモリユニット24に伝送される前に、OCR等の画像識別方法によって処理装置22内でデジタル信号に変換されても良い。または、処理装置22は、アナログ画像データからデジタルデータへの変換のみを行ってメモリユニット24に伝送する。または、画像データは、記憶のためにメモリユニット24に直接伝送され、その後、処理装置22がその他の動作を行っていない時にのみ解析のためにメモリユニット24から読出されても良い。
【0019】
図2のデータ読取装置205のハードウェア構造および動作方法を図3Aおよび図3Bを参照して更に説明する。図3Aは本発明の好適な一実施例に係るデータ記憶システムの簡略側面図であり、図3Bは簡略斜視図である。データ記憶システムは、外部ケーシング300と、画像センサ310と、光源315と、光記憶装置320と、回転軸330とを備えている。図3Bでは、画像センサ310と光源315とが組合わされて図2のデータ読取装置205を形成している。従来技術と異なる1つの主要な観点は、光記憶装置320の表面上の画像を検出できる画像センサ310がピックアップヘッドとして使用されていることである。ここで、画像センサ310は、たとえば、電荷結合デバイス(CCD)、接触画像センサ(contact image sensor:CIS)、またはCMOS光センサであっても良い。画像センサ310は、単一線状の画像センサ、多数線状の画像センサ、または互い違い状の画像センサとして動作するように選択されても良い。更に、画像センサ310は、面積電荷結合デバイスまたは面積CMOS画像センサ等の面積画像センサであっても良い。
【0020】
図3Aでは、光記憶装置320は円形形状をしている。好ましくは、画像センサ310は光記憶装置320の半径と直径との間の長さを有する。画像センサ310が光記憶装置320の半径に等しい長さを有する場合には、光記憶装置320の全表面の画像は、光記憶装置320が1回転する間に捕捉される。画像センサ310を移動させる必要はない。他方、画像センサ310が光記憶装置320の直径に等しい長さを有する場合には、光記憶装置320の全表面の画像は、光記憶装置320が半回転する間に捕捉される。または、光記憶装置320ないし画像センサ310の直線移動によって、光記憶装置の全表面の画像が捕捉される。光記憶装置320または画像センサ310の一方の位置が固定され、他方が直線的に移動しても良い。しかし、光記憶装置320と画像センサ310の両方が同時に互いに向かって移動し、時間を節約してデータ処理速度を高めても良い。つまり、従来技術と比較して、このデータ読取装置にある光記憶装置は、比較的遅い回転速度にあっても著しく高いデータ伝送速度を達成できる。明らかに、画像センサ310を逆方向に回転させることによって光記憶装置320の回転速度を更に低下させても良い。たとえば、光記憶装置320が時計方向に回転し、画像センサ310が反時計方向に回転しても良く、その逆であっても良い。更に、光記憶装置320の位置が固定され、画像センサ310が光記憶装置320の全体にわたって回転しても良い。
【0021】
光記憶装置320の回転速度が低いことにはいくつかの利点がある。第1に挙げるべきは、熱とノイズの発生が低いことである。更に、回転速度が低いことによって、光記憶装置320が過度に振動することが防止される。したがって、画像センサ310は光記憶装置320の表面に、より容易に合焦できる。
【0022】
本発明では、画像センサ310で起こりうる合焦問題を解決する方法を提供する。図4は本発明の第1の好適な実施例に係る、図3Aの区域35Aにあるデータ読取装置を示すブロック図である。図4に示したように、データ読取装置は第1の画像センサ410と、第2の画像センサ412と、光源415とを備えている。第1の画像センサ410と第2の画像センサ412はそれぞれ異なる焦点面に合焦している。明らかに、両方の画像センサ410,412は、焦点を調節して次のデータ変換のために可能な限り最も鮮明な画像を得るためのマイクロアジャスタを備えていても良い。
【0023】
しかし、当業者には明らかであるように、画像センサの数は1や2には制限されない。更に、画像センサの寸法は光記憶装置の半径から直径の間の長さに制限されない。センサの数や各センサの長さは設計基準に応じて調節可能である。画像センサの長さが光記憶装置の半径よりずっと短い場合には、画像センサの位置移動を取入れて光記憶装置の全体をカバーするようにスキャン範囲を拡大する必要がある。
【0024】
光記憶装置をデータ記憶システムに取付けた際に小さな位置ずれを与えるために、互い違い状の画像センサまたは不均一に整列させた複数の線状画像センサを配置して、図5Aおよび図5Bに示したように光記憶装置の全表面をカバーしても良い。図5Aは本発明の第2の好適な実施例に係る互い違い状の画像センサ510を備えた、図3Aの区域35Aにあるデータ読取装置を示すブロック図である。図5Bは本発明の第3の好適な実施例に係る不均一に整列させた画像センサ540,542を備えた、図3Aの区域35Aにあるデータ読取装置を示すブロック図である。
【0025】
実際、光記憶装置の全表面をカバーする最も効果的な方法は、光記憶装置に匹敵するサイズの画像センサを用いることである。このサイズの画像センサを光記憶装置の上に配置した場合には、何らかのデータを捕捉するために光記憶装置や画像センサを移動させる必要がない。
【0026】
上述の実施例は、主に、コンパクトディスクや多機能のデジタル多用途ディスク等の円形の光記憶装置を想定して設計したものであるが、この方法はその他の形状を有する光記憶装置にも同様に適用可能である。たとえば、本発明の本実施例は多角形形状を有する光記憶装置に適用可能である。図6は本発明の別の好適な実施例に係る多角形の光記憶装置を備えたデータ記憶システムの簡略構造図である。上述の実施例とは異なり、画像センサ605および光源615が別個のフレーム600,610上にある。換言すれば、光源615と画像センサ605とは互いに隣接した位置にない。しかし、互いに隣接した光源615と画像センサ605とを備えたハードウェア設計は、本発明のその他の実施例に同様に適用可能である。
【0027】
図6では、画像センサ605の長さは光記憶装置620の短辺622にほぼ等しい。このような配置では、光記憶装置620の表面上の画像データは、光記憶装置620または画像センサ605の一方を直線的に移動させることによって得られる。好ましくは、光記憶装置620および画像センサ605の両方が互いに向かって直線的に移動することによって、データがより高速にアクセスできる。一般に、画像センサの長さは、最短の辺(図6の短辺622)と最長の頂線(vertex line)(図6の線624)との間の長さに設定される。この配置では画像センサと光記憶装置との間の相対移動が低減される。結果として、移動に起因する振動による合焦ずれが最小化される。
【0028】
本発明では、また、振動による合焦ずれを低減できるデータ読取装置を提供する。図7Aは本発明の更に別の好適な実施例に係るデータ記憶システムを示す簡略構造図である。図7Aでは、フレーム700に懸架した画像センサ705のサイズは光記憶装置720のサイズにほぼ等しい。光源715からの光はコリメータパネル710まで進行し、次いで、光記憶装置720の表面を照明する。したがって、画像センサ705または光記憶装置720の一方を移動ないし回転させる必要がない。光源715および画像センサ705の両方をオンにするだけで画像データが捕捉される。
【0029】
現時点では、コンパクトディスクや多機能デジタルディスク等の光記憶装置の大多数は円形形状である。各ディスクの外寸法は内寸法より大きいので、画像センサ705は図7Bに示した配置を有しても良い。図7Bは、本発明の別の好適な実施例に係る、異なる寸法の画像検出セルを備えた画像センサを示す図である。図7Bに示したように、ディスクの内側区域に近い画像セル752は、ディスクの外側区域に近い画像セル760よりずっと大きい。換言すれば、セルのサイズは各光記憶装置の設計配置を反映したものとなる。
【0030】
要約すれば、本発明のデータ読取装置は以下の方式に従って動作する。
【0031】
1.画像センサ、光源、および光記憶装置の中で、その1つの位置が固定されており、残りの2つは、画像センサが光記憶装置上の画像を捕捉できるような方法で移動ないし回転する。たとえば、画像センサが充分に大きな区域をカバーしており、画像センサが固定されていると共に、光源および光記憶装置が同方向に直線移動するか回転することができる場合には、比較的小さな移動によって鮮明な表面画像が得られる。逆に、光源および光記憶装置が反対方向に直線移動するか回転する場合には、表面画像を抽出する時間期間が短縮される。同様に、光源が光記憶装置の充分に大きな区域を照明しており光源が固定されていると共に、画像センサおよび光記憶装置が同方向に直線移動するか回転する場合には、比較的小さな移動によって鮮明な表面画像が得られる。逆に、画像センサおよび光記憶装置が反対方向に直線移動するか回転する場合には、表面画像を抽出する時間期間が短縮される。
【0032】
2.画像センサ、光源、および光記憶装置の中で、その2つの位置が固定されており、残りの1つは、画像センサが光記憶装置上の画像を捕捉できるような方法で移動ないし回転する。たとえば、画像センサが充分に大きな(たとえば、光記憶装置にほぼ等しい)寸法を有する場合には、画像センサと光記憶装置が完全に固定されても良く、他方では光源が移動して、光記憶装置上のどの場所でも表面画像が得られる。これに対して、光源が充分に大きな(たとえば、光記憶装置のサイズにほぼ等しい)区域を照明する場合には、光源と光記憶装置が完全に固定されても良く、他方では画像センサが移動して、光記憶装置上のどの場所でも表面画像が得られる。
【0033】
3.画像センサ、光源、および光記憶装置の位置が全て固定されている。しかし、この動作モードは、画像センサと光源が、光記憶装置のサイズにほぼ等しいサイズおよびカバー範囲を有する場合にのみ適用可能である。
【0034】
4.画像センサ、光源、および光記憶装置の各々が自由に回転ないし直線移動できる。
【0035】
図8A〜図8Cは画像読取動作中の様々な配置を示す図である。図8Aでは画像センサ80が、光記憶装置81の表面上の様々なデータ点(810A〜828A)から反射した光を捕捉することによって画像を抽出する。画像中の各データ点(810B〜828B)の輝度レベルを図8Bに示す。光記憶装置81が2進フォーマットでデータを記録する場合には、現在のレベル(図8Bの点P)を用いて画像識別(これは、図2の処理装置22を用いて、または図9に示したようなデータ読取装置920内の内蔵画像処理装置926を用いて、行っても良い)を行って特定の画像点で表現されている値を決定しても良い。このような変換の後、図8Bの輝度レベルは、図8Cに示したような2進値(810C〜828C)に変換される。
【0036】
図9は本発明の別の好適な実施例に係るデータ読取システムの別のアーキテクチャを示すブロック図である。図9では、データ記憶システム90が、同様に、光記憶装置940とデータ読取装置920とを備えている。データ読取装置920は、画像センサ922と、光源924と、画像処理装置926とを更に備えている。画像センサ922から得られた画像が、図8A〜図8Cで説明した態様で画像処理装置926内でデジタルデータに復号された後、このデータは、記憶のためにメモリユニット96に直接伝送される。このデジタル画像データは、処理装置98が自由になるまでメモリユニット96内に留まる。
【0037】
上述の実施例では全て、光記憶装置の表面を光源で照明することと、光記憶装置の表面から反射した光を捕捉することとに依拠しているが、これが唯一の設計ではない。反射型光記憶装置と同様の方法で動作する透過型光記憶装置を利用することも全く可能である。実際、図10Aおよび図10Bに示したように、設計のハードウェア部分が異なるだけで実現される。図10Aは本発明の好適な一実施例に係る反射型光記憶装置の構造図であり、図10Bは本発明の好適な一実施例に係る透過型光記憶装置の構造図である。図10Aに示したような反射型システムでは、画像センサ1000と光源1010とが光記憶装置1020の同じ側にある。光は矢印の方向に光源1010から光記憶装置1020の表面へと進行し、画像センサ1000へ反射する。図10Bに示したような透過型システムでは、画像センサ1030と光源1040とが光記憶装置1050の反対側にある。光は光源1040から矢印の方向に進行し、光記憶装置1050を透過して画像センサ1030に到達する。
【0038】
結論として、本発明では、データ点を含んだ光記憶装置の一部にある画像を捕捉するためにセンサを用いることにより、データが迅速に読取られる。光記憶装置の回転速度を高める必要がないので、このデータ読取システムによる熱やノイズの発生量が少ない。したがって、光記憶装置を安定化させたり冷却するための機器が少なくて済む。結果的として、データ読取システムの全体の生産コストが低下する。
【0039】
本発明の範囲および精神から乖離することなく本発明の構造に対して様々な修正や変更を加え得ることは、当業者には明らかである。この観点から、本発明に対する修正や変更は、以下の請求範囲およびこれと同等のものの範囲内に含まれる限りにおいて、本発明に包含されるものとする。
添付図面は、本発明をより深く理解できるように添付したものであり、本明細書に包含され、その一部分を構成する。各図面には本発明の実施例を例示してあり、説明と合せ読めば、本発明の原理が説明されている。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1A】従来のデータ記憶システムの簡略側面図である。
【図1B】従来のデータ記憶システムの簡略斜視図である。
【図2】本発明の好適な一実施例に係るデータ記憶システムを示すブロック図である。
【図3A】本発明の好適な一実施例に係るデータ記憶システムの簡略側面図である。
【図3B】本発明の好適な一実施例に係るデータ記憶システムの簡略斜視図である。
【図4】本発明の第1の好適な実施例に係る、図3Aの区域35Aにあるデータ読取装置を示すブロック図である。
【図5A】本発明の第2の好適な実施例に係る、図3Aの区域35Aにあるデータ読取装置を示すブロック図である。
【図5B】本発明の第3の好適な実施例に係る、図3Aの区域35Aにあるデータ読取装置を示すブロック図である。
【図6】本発明の別の好適な実施例に係るデータ記憶システムを示す簡略構造図である。
【図7A】本発明の更に別の好適な実施例に係るデータ記憶システムを示す簡略構造図である。
【図7B】本発明の別の好適な実施例に係る、異なる寸法の画像検出セルを備えた画像センサを示す図である。
【図8A】本発明に係る画像読取中に行われる動作を示す図である。
【図8B】本発明に係る画像読取中に行われる動作を示す図である。
【図8C】本発明に係る画像読取中に行われる動作を示す図である。
【図9】本発明の好適な一実施例に係るデータ読取システムの別のアーキテクチャを示すブロック図である。
【図10A】本発明の好適な一実施例に係る反射型光記憶装置の構造図である。
【図10B】本発明の好適な一実施例に係る透過型光記憶装置の構造図である。
【符号の説明】
20 データ記憶システム
22 処理装置
24 メモリユニット
80 画像センサ
81 光記憶装置
90 データ記憶システム
96 メモリユニット
98 処理装置
110 ピックアップヘッド
120 光記憶装置
130 回転軸
200 光記憶装置
205 データ読取装置
300 外部ケーシング
310 画像センサ
315 光源
320 光記憶装置
330 回転軸
415 光源
410 画像センサ
412 画像センサ
510 画像センサ
540 画像センサ
542 画像センサ
605 画像センサ
600,610 フレーム
615 光源
620 光記憶装置
622 短辺
624 線
700 フレーム
705 画像センサ
710 コリメータパネル
715 光源
720 光記憶装置
752 画像セル
760 画像セル
920 データ読取装置
922 画像センサ
924 光源
926 内蔵画像処理装置
926 画像処理装置
940 光記憶装置
1000 画像センサ
1010 光源
1020 光記憶装置
1030 画像センサ
1040 光源
1050 光記憶装置
Claims (76)
- 光記憶装置からデータを読取るためのデータ読取装置であって、
光を発して光記憶装置の部分を照明する光源と、
光記憶装置の被照射部分から反射されたデータ画像を捕捉する第1の画像センサと、
を備えている装置。 - 請求項1に記載のデータ読取装置であって、光記憶装置が円形形状を有する場合に、第1の画像センサが光記憶装置の半径と直径との中間の長さを有している装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、光記憶装置が多角形形状を有する場合に、第1の画像センサが最短の辺と最長の頂線(vertex line)との中間の長さを有している装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、第1の画像センサが線状の画像センサを備えている装置。
- 請求項4に記載のデータ読取装置であって、線状の画像センサが、電荷結合デバイス、接触画像センサ、およびCMOSセンサから成るグループから選択されている装置。
- 請求項4に記載のデータ読取装置であって、線状の画像センサが互い違い状の画像センサを備えている装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、第1の画像センサが面積画像センサを備えている装置。
- 請求項7に記載のデータ読取装置であって、面積画像センサが、面積電荷結合デバイスおよび面積CMOSセンサから成るグループから選択されている装置。
- 請求項7に記載のデータ読取装置であって、第1の画像センサが光記憶装置に匹敵するサイズを有している装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、第1の画像センサが複数の画像検出列を備えている装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、画像を受信してこの画像をデジタルデータに変換する画像処理装置を更に備えている装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、第1の画像センサ内の複数の検出セルが少なくとも2つの異なる寸法を有している装置。
- 請求項12に記載のデータ読取装置であって、光記憶装置の外側領域にある検出セルが、光記憶装置の内側領域にある検出セルより大きな寸法を有している装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、第1の画像センサとは異なるレベルに焦点面を有する第2の画像センサを更に備えている装置。
- 請求項14に記載のデータ読取装置であって、光記憶装置が円形形状を有する場合に、2つの画像センサの少なくとも1つの長さが光記憶装置の半径と直径との中間である装置。
- 請求項14に記載のデータ読取装置であって、光記憶装置が多角形形状を有する場合に、2つの画像センサの少なくとも1つの長さが最短の辺と最長の頂線(vertex line)との中間である装置。
- 請求項14に記載のデータ読取装置であって、2つの画像センサの少なくとも1つが線状の画像センサである装置。
- 請求項17に記載のデータ読取装置であって、線状の画像センサが、電荷結合デバイス、接触画像センサ、およびCMOSセンサから成るグループから選択されている装置。
- 請求項17に記載のデータ読取装置であって、線状の画像センサが互い違い状の画像センサを備えている装置。
- 請求項14に記載のデータ読取装置であって、第1の画像センサが面積画像センサを備えている装置。
- 請求項20に記載のデータ読取装置であって、面積画像センサが、面積電荷結合デバイスおよび面積CMOSセンサから成るグループから選択されている装置。
- 請求項14に記載のデータ読取装置であって、2つの画像センサの少なくとも1つが複数の画像検出列を備えている装置。
- 請求項14に記載のデータ読取装置であって、画像を受信してこの画像をデジタルデータに変換する画像処理装置を更に備えている装置。
- 請求項14に記載のデータ読取装置であって、第1および第2の画像センサ内の複数の検出セルが少なくとも2つの異なる寸法を有している装置。
- 請求項24に記載のデータ読取装置であって、光記憶装置の内側領域にある検出セルが、光記憶装置の外側領域にある検出セルより大きな寸法を有している装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、光記憶装置が、コンパクトディスクおよび多機能デジタル多用途ディスクから成るグループから選択されている装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、光源が光記憶装置の読取部分の外部の領域をも照明している装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、光源が画像センサの何れか1つから離れて位置決めされている装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、光源が画像センサの何れか1つの近くに位置決めされている装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、画像が、光源から発せられた光が反射された後に光記憶装置の表面から得られた光である装置。
- 請求項1に記載のデータ読取装置であって、画像が、光源から発せられた光が光記憶装置を透過した後に得られた光である装置。
- データ読取装置を動作させる方法であって、このデータ読取装置は画像センサを用いて、光源で照明された際に光記憶装置から反射される光を捕捉するのであり、
光源をオンにするステップと、
画像センサが特定の読出部分から画像を捕捉できるようにして、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップと、
を備えている動作方法。 - 請求項32に記載の方法であって、画像センサが、光記憶装置上の複数のデータ点を含む領域に等しい捕捉範囲を有している方法。
- 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
光記憶装置を固定するサブステップと、
画像センサおよび光源を回転させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項34に記載の方法であって、画像センサおよび光源が時計方向に回転する方法。
- 請求項34に記載の方法であって、画像センサおよび光源が反時計方向に回転する方法。
- 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
光記憶装置を固定するサブステップと、
画像センサおよび光源を直線的に移動させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
光源および画像センサを固定するサブステップと、
光記憶装置を回転させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項38に記載の方法であって、光記憶装置が時計方向に回転する方法。
- 請求項38に記載の方法であって、光記憶装置が反時計方向に回転する方法。
- 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
光源および画像センサを固定するサブステップと、
光記憶装置を直線的に移動させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
光源を固定するサブステップと、
画像センサおよび光記憶装置を回転させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項42に記載の方法であって、画像センサおよび光記憶装置が時計方向に回転する方法。
- 請求項42に記載の方法であって、画像センサおよび光記憶装置が反時計方向に回転する方法。
- 請求項42に記載の方法であって、画像センサが時計方向に回転し、光記憶装置が反時計方向に回転する方法。
- 請求項42に記載の方法であって、画像センサが反時計方向に回転し、光記憶装置が時計方向に回転する方法。
- 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
光源を固定するサブステップと、
画像センサおよび光記憶装置を直線的に移動させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項47に記載の方法であって、画像センサおよび光記憶装置が同じ方向に移動する方法。
- 請求項47に記載の方法であって、画像センサおよび光記憶装置が反対方向に移動する方法。
- 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
画像センサおよび光記憶装置を固定するサブステップと、
光源を回転させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項50に記載の方法であって、光源が時計方向に回転する方法。
- 請求項50に記載の方法であって、光源が反時計方向に回転する方法。
- 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
画像センサおよび光記憶装置を固定するサブステップと、
光源を直線的に移動させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
光源および光記憶装置を固定するサブステップと、
画像センサを回転させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項54に記載の方法であって、画像センサが時計方向に回転する方法。
- 請求項54に記載の方法であって、画像センサが反時計方向に回転する方法。
- 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
光源および光記憶装置を固定するサブステップと、
画像センサを直線的に移動させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
画像センサを固定するサブステップと、
光源および光記憶装置を回転させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項58に記載の方法であって、光源および光記憶装置が時計方向に回転する方法。
- 請求項58に記載の方法であって、光源および光記憶装置が反時計方向に回転する方法。
- 請求項58に記載の方法であって、光源が時計方向に回転し、光記憶装置が反時計方向に回転する方法。
- 請求項58に記載の方法であって、光源が反時計方向に回転し、光記憶装置が時計方向に回転する方法。
- 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、
画像センサを固定するサブステップと、
光源および光記憶装置を直線的に移動させるサブステップと、
を備えている方法。 - 請求項63に記載の方法であって、光源および光記憶装置が同じ方向に移動する方法。
- 請求項63に記載の方法であって、光源および光記憶装置が反対方向に移動する方法。
- 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、画像センサ、光源、および光記憶装置を同時に回転させることを備えている方法。
- 請求項66に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置が時計方向に回転する方法。
- 請求項66に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置が反時計方向に回転する方法。
- 請求項66に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置の中の少なくとも1つが時計方向に回転し、残りの2つが反時計方向に回転する方法。
- 請求項66に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置の中の少なくとも1つが反時計方向に回転し、残りの2つが時計方向に回転する方法。
- 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、画像センサ、光源、および光記憶装置を同時に直線的に移動させることを備えている方法。
- 請求項71に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置が同じ方向に移動する方法。
- 請求項71に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置の中の何れか1つと残りの2つとが反対方向に移動する方法。
- 請求項32に記載の方法であって、画像センサ、光源、および光記憶装置を動作させるステップが、画像センサ、光源、および光記憶装置を固定することを備えている方法。
- 請求項32に記載の方法であって、光源から発せられた光が光記憶装置を透過する装置。
- 請求項32に記載の方法であって、光記憶装置が、光源から発せられた光を反射する装置。
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