JP2004030092A - アプリケーション回復システム - Google Patents

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JP2004030092A
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JP2002183808A
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Masaru Kuboki
久保木 勝
Hisami Abe
阿部 久美
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Software Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

【課題】アプリケーション異常がおきたときに別プロセスで同一アプリケーションを立ち上げて,それまでの操作情報を利用して,画面を切り替え、継続して動作しているように見せる。
【解決手段】コンピュータで動作中のプログラムの異常を検出する手段と,検出した場合に,コンピュータの画面状態とプログラムの操作情報を保持する手段と,プログラムが異常になるまでのプログラムと同一のプログラムを立ち上げて,保持したプログラムの操作情報を反映する手段と,異常及び再起動したプログラムの画面をディスプレイ上の同位置において切り替える手段。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,コンピュータの回復に係り,特に動作中のアプリケーション異常が発生した場合のアプリケーション回復システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来,特開2002−24055号公報に開示されるように、再現作業にかかる操作負担及び作業時間を軽減するアプリケーション異常の場合の再現方法について知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の技術は,アプリケーション異常がおきたときにアプリケーションを再起動し再現させることについて述べられているが,アプリケーションを使用するユーザに対する配慮がない等の問題があった。
【0004】
本発明は,画面制御によりアプリケーションの異常終了をユーザに意識させず,アプリケーションが継続して動作するように見せるアプリケーション回復システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
コンピュータで動作中のアプリケーションの異常を検出する手段と,検出した場合に,コンピュータの画面状態とアプリケーションの操作情報を保持する手段と,アプリケーションが異常になるまでのアプリケーションと同一のアプリケーションを立ち上げて,保持したアプリケーションの操作情報を反映する手段と,異常及び再起動したアプリケーションの画面をディスプレイ上の同位置において切り替える手段を有する。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下,本発明の一実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
【0007】
図1は本発明のシステム構成を示すブロック図である。
【0008】
図1において,コンピュータ113はひとつまたは複数の入力デバイス110(これらはキーボードマウスなどである)と、ひとつ又は複数のアプリケーションアプリケーションが格納されたアプリケーション格納部111と、情報格納部112を有している。コンピュータ113は,入力履歴取得部101と、作業情報取得部102と、再起動部105で構成される。入力履歴取得部101は,アプリケーション格納部111内のアプリケーションを動作させたときの入力デバイスの入力内容を、アプリケーション情報テーブルの入力内容に取得するものである。このアプリケーション情報テーブルは図5に示す。作業情報取得部102は、作業ファイルを管理するものであり,作業ファイルコピー部103と、作業ファイル反映部104より成る。ここで作業ファイルとは、アプリケーション格納部111内のアプリケーションによってアクセスされたファイルのことである。作業ファイルコピー部103は、作業ファイルをコピーするものである。作業ファイル反映部104は、作業途中で作業ファイルに同期処理が発生した場合、再度作業ファイルをコピーするものである。再起動部105は、アプリケーション格納部111に格納されたアプリケーションを再実行し、異常終了した直前の操作まで回復する。再起動部105は、異常終了したアプリケーションを再起動するものであり,画面情報取得部106と、入力内容反映部107と、再現制御部108と、画面情報反映部109より成る。 画面情報取得部106は、異常終了したアプリケーションの画面情報を取得するものであり,入力内容反映部107は、入力内容を作業ファイルへ反映するものであり,再現制御部108は、異常終了の原因に再現性がある場合、再起動を中止するものであり,画面情報反映部109は、再起動したアプリケーションの画面に対して画面情報を反映するものである。情報格納部112は、入力履歴取得部101によって取得された入力内容,画面情報取得部106によって取得された異常終了したアプリケーションの画面情報,メッセージを格納するものである。このメッセージは図4に示す。
【0009】
図2はアプリケーションがアクセスする作業ファイルの管理を示すフローチャ―トである。
【0010】
最初に,作業ファイルコピー部103を説明する。この処理は,アプリケーションを起動後に、OSからコールされ,異常終了したときに、回復用に使用する作業ファイルのコピーを作成する。アプリケーション情報テーブルのプロセスIDに起動されたアプリケーションのプロセス番号を,入力操作数に0を設定する(201)。起動されたアプリケーションの作業ファイルをプロセス番号+作業ファイル名で一時ディレクトリへコピーする(202)。一時ディレクトリ内のファイル名をアプリケーション情報テーブルの一時ファイル名へ設定する(203)。
【0011】
次に,作業ファイル反映部104の処理を説明する。この処理では,アプリケーションの上書き等の操作により作業ファイルが変更された場合に,一時ディレクトリ内のファイルを上書きする(204)。入力操作はすべて作業ファイルに反映されたため,アプリケーション情報テーブルの入力操作数に0を設定する(205)。
【0012】
図3はアプリケーションの異常を検出したときのフローチャートである。この処理は,アプリケーションの異常をOSが検知したときにダンプを取得するが,それと並行してOSから起動される。
【0013】
最初に,異常終了したアプリケーションの画面情報を取得する。ここでは画面のサイズ・ディスプレイ上での相対的な位置の情報を取得し,アプリケーション情報テーブルの画面のサイズ及びディスプレイ上での位置に設定する(301)。実行中のメッセージを表示する(302)。ここでは,再起動により作業ファイルを回復する旨のメッセージ401を表示する。
【0014】
次に、回復した回数を示す回復回数と閾値を比較し、再現性の有無を判定する(303)。次に、回復するために作業ファイルにアプリケーション情報テーブルの一時ファイルを、作業ファイルとして上書きする(304)。新たにアプリケーションを実行する(305)。ここでは,回復するためのアプリケーションを新たに起動する。
【0015】
次に、異常終了するまでの入力デバイスによる入力内容を使用して、作業ファイルを回復する(306)。次に、アプリケーションの異常終了が再度発生した場合,閾値の回数まで入力内容を使用して作業ファイルを回復する(307)。アプリケーションの異常終了が再度発生した場合には,アプリケーション情報テーブルの回復回数に1加算する(310)。
【0016】
次に、閾値の範囲内でアプリケーションの異常終了が発生しなかった場合,次のアプリケーションの異常終了に備えて現在の作業ファイルを一時ディレクトリへコピーする(308)。作業ファイルをユーザに見せるために、アプリケーション情報テーブルの画面のサイズ及びディスプレイ上の位置に画面の属性として画面をアクティブ化する(309)。
【0017】
次に、閾値の範囲内で回復してもアプリケーションの異常終了が発生する場合は、再現性があるため、回復メッセージ403を表示する(311)。ここでは,作業ファイルに対する回復の処理において、閾値を超える回数試みたが、異常が再現するため、その旨を表示し,回復処理を行なわない。
【0018】
図4は作業ファイルに対する回復処理時のメッセージである。 アプリケーション再起動時に入力内容の反映をする旨のメッセージ401と、反映を試みた結果,再現性がある旨のメッセージ403である。次に異常終了後,回復を試みているときにユーザ判断により回復処理を中断したい場合に、ボタン402をクリックすることにより可能となる。次に再現性があるため,回復処理ができないことをユーザが了承するときに、ボタン404をクリックする。
【0019】
図5はアプリケーション情報テーブルを示す図である。
【0020】
プロセスID、作業ファイル名、一時ファイル名、回復回数及び、画面のサイズ、ディスプレイ上での位置等が格納されている。
【0021】
本実施例によれば、アプリケーションが異常終了しても,継続して動作しているように見せ、作業が中断しなく継続してできる。
【0022】
【発明の効果】
アプリケーションが異常終了しても,継続して動作しているように見せ、作業が中断しなく継続してできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシステム構成を示すブロック図
【図2】作業情報取得部による作業ファイルに対する処理のフローチャート
【図3】再起動部による再起動処理のフローチャート
【図4】作業ファイルに対する回復処理時のメッセージを示す図
【図5】アプリケーション情報テーブルを示す図
【符号の説明】
101 入力履歴取得部,
102 作業情報取得部,
103 作業ファイルコピー部,
104 作業ファイル反映部,
105 再起動部,
106 画面情報取得部,
107 入力内容反映部,
108 再現制御部,
109 画面情報反映部,
110 入力デバイス,
111 アプリケーション格納部,
112 情報格納部,
113 コンピュータ

Claims (2)

  1. コンピュータで動作中のアプリケーションの異常を検出する手段と,異常を検出した場合に,前記コンピュータの画面状態とアプリケーションの操作情報を保持する手段と,前記アプリケーションが異常になるまでの前記アプリケーションと同一のアプリケーションを立ち上げて,前記保持したアプリケーションの操作情報を反映する手段と,異常及び再起動したアプリケーションの画面をディスプレイ上の同位置において切り替える手段を有することを特徴としたアプリケーション回復システム。
  2. 請求項1において、回復回数に対して閾値を設けて,再現性があるか否かを表示することによって,アプリケーションを使用してユーザの作業ができない状態に陥ることを把握する手段を有することを特徴としたアプリケーション回復システム。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010170389A (ja) * 2009-01-23 2010-08-05 Alpine Electronics Inc データ処理システム
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