JP2004029637A - 画像読取装置の光学ユニット駆動軸 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】軸部2aと、軸部2aに一体に形成され、画像読取装置1の光学ユニット3を駆動するワイヤー4を巻き取るための巻回部2bと、軸部2aに一体に形成され、駆動源からの駆動力を伝達する駆動部2cとを備え、全体が金属で形成された駆動軸2。巻回部2bは、軸部2aの両端部に設けられ、駆動部2cは、巻回部2bのいずれか一方の外側に設けることができる。軸部2aに、駆動軸2を回転可能に保持する軸受8の内輪に立設された凸部8aと係合する溝部2dを形成することが好ましい。駆動軸2は、鉄、アルミ等で中空軸状に形成することができる。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像読取装置の光学ユニット駆動軸に関し、特に、複写機、ファクシミリ装置、及びこれらの複合機等に使用される画像読取装置の光学ユニット駆動軸に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、複写機等に用いられる画像読取装置の一例として、図5乃至図7に示す画像読取装置は、上方が開口した筐体29にガラス板26を載置し、筐体29の内部に画像読取走査を行うための光学ユニット23が配置される。そして、この光学ユニット23は、ワイヤー24に連結され、ワイヤー24をドラム21に巻回することによって、光学ユニット23をけん引し、光学ユニット23を原稿27に対して平行に移動させて画像読取走査を行なう。
【0003】
この駆動機構は、図8に示すように、駆動軸22に、ワイヤー24(図5参照)を巻回する円筒形のドラム21と、レール25a、25bと、図示しないベルトの駆動力を伝える歯部を備えたプーリ30とを別々に挿入し、ねじ31、32で固定している。
【0004】
この駆動機構の組立手順と、駆動軸22の保持方法は、以下のとおりである。
▲1▼駆動軸22の両側にドラム21を挿入し、各々をねじ31で固定する。
▲2▼駆動軸22にレール25aを挿入する。
▲3▼軸受33を駆動軸22に挿入しながらレール25aの穴25a’に挿入する。
▲4▼Eリング34を駆動軸22に取り付ける。
▲5▼駆動軸22にレール25bを挿入する。
▲6▼駆動軸22にプーリ30を挿入し、ねじ32で固定する。
▲7▼駆動軸22を筐体29に挿入する。
▲8▼軸受33を駆動軸22に挿入しながら筐体29の穴29aに挿入する。
▲9▼Eリング34を駆動軸22に取り付ける。
【0005】
このようにして駆動機構が組み立てられ、駆動軸22にEリング34を取り付けることによって駆動軸22の位置規制を行なっている。
【0006】
また、従来の画像読取装置に用いられる駆動軸の構造として、特開平11−327060号公報には、図9に示すように、ドラム51と、駆動軸52と、プーリ53とを合成樹脂によって成形加工することによって1つの部品とした技術が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記図5乃至図8に記載の画像読取装置では、駆動機構の駆動軸22に個々の部品を取り付けていたため、部品点数が多くなり、材料費が高くなって製造コストが上昇したり、組立に長時間を必要とし、部品の結合箇所が多いために組立後の寸法のばらつきが大きくなって組立精度が低下したり、物品の接合箇所が多いために強度が低下するという問題があった。
【0008】
また、上記に加え、駆動軸22を保持するにあたって、駆動軸22の両端に各々筐体29とレール25aを挿入した後、軸受33を駆動軸22に挿入し、Eリング34で固定することによって駆動軸22の軸方向の位置を規制しているため、駆動軸22の固定のための別部品(Eリング34)が必要になるとともに、Eリング34での固定は、作業性が悪いため、組立作業に長時間を要し、製造コストが上昇するという問題があった。
【0009】
一方、前記特開平11−327060号公報に記載の駆動軸は、合成樹脂で一体成形されているため、使用環境、特に、熱、湿度等によって寸法や形状が変化しやすく、部品精度の安定性が金属と比較して劣るという問題があった。また、合成樹脂の金型は、プレス用の金型に比べ高額であるため、多額の初期投資が必要となり、この投資を償却するため、結果的に部品単価が安くならない。さらに、合成樹脂で成形加工された部品は、金属で製作した部品と比較して強度が劣るため、ガラス繊維入り樹脂を使用したり、リブ形状を増やす等の対策を施すと、材料費の上昇や金型費用の上昇を招き、結果的に部品単価を低減することができない。また、合成樹脂で製作された部品は、金属と比較して対衝撃性に劣るため、画像読取装置の動作時、輸送時等に大きな衝撃を受けた場合には、変形したり、破損するおそれがある。さらに、合成樹脂で成形した部品のうち、特にガラス繊維入り樹脂にて成形したものは、金属と比較してリサイクルが困難であるため、環境への負担が大きいという問題もあった。
【0010】
そこで、本発明は、上記従来の画像読取装置の光学ユニットの駆動軸における問題点に鑑みてなされたものであって、製造コストが低く、組立を短時間で行うことができ、組立精度がよく、十分な強度を有し、部品精度の安定性がよく、リサイクルを行うにあたって環境への負担が小さい画像読取装置の光学ユニット駆動軸を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1記載の発明は、画像読取装置の光学ユニット駆動軸であって、軸部と、該軸部に一体に形成され、画像読取装置の光学ユニットを駆動するワイヤーを巻き取るための巻回部と、前記軸部に一体に形成され、駆動源からの駆動力を伝達する駆動部とを備え、全体が金属で形成されたことを特徴とする。
【0012】
そして、請求項1記載の発明によれば、軸部と、巻回部と、駆動部とを金属で一体形成することによって画像読取装置の光学ユニット駆動軸を構成しているため、従来駆動軸に別々に配していた部品を一体形成することができ、部品点数を削減し、資材・組立コストを低減することができる。また、組立に長時間を必要とすることもない。さらに、駆動軸の組立後の精度が向上するため、走査時の精度が向上し、良好な読取画像を提供することができるとともに、部品の接合箇所がないため、強度が向上する。
【0013】
さらに、全体を金属製としているため、リサイクルが容易で、環境への負担が小さく、成型用の金型が樹脂金型に比べ安価であるため、部品コストを低減することができ、使用環境(温度、湿度等)の影響による精度の変化が少なくなり、輸送や振動によって、変形、破損等の発生するおそれが少なくなる。
【0014】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の画像読取装置の光学ユニット駆動軸の好ましい一形態として、前記巻回部は、前記軸部の両端部に設けられ、前記駆動部は、前記巻回部のいずれか一方の外側に設けられることを特徴とする。
【0015】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の画像読取装置の光学ユニット駆動軸において、前記巻回部の外径は、前記軸部の外径より小径に形成されることを特徴とする。これによって、ワイヤーを巻き取る際のワイヤーの横ずれを防止することができる。
【0016】
請求項4記載の発明は、請求項1、2または3記載の画像読取装置の光学ユニット駆動軸において、前記軸部に、該駆動軸を回転可能に保持する軸受の内輪に立設された凸部と係合する溝部を形成したことを特徴とする。
【0017】
請求項4記載の発明によれば、駆動軸に軸受を挿入するだけの簡単な組立作業によって、容易に駆動軸の位置規制を行なうことができ、組立時間を短縮することができ、安価な装置を提供することができる。また、従来使用していたEリングが不要となるため、資材費を低減し、作業性の悪い工程を排除して組立作業を容易にすることができる。
【0018】
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれかに記載の画像読取装置の光学ユニット駆動軸において、該駆動軸は中空軸状に形成されることを特徴とする。これによって、軽量の駆動軸を提供することができ、画像読取装置の動力を低減し、小型の装置を提供すること等が可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、本発明にかかる画像読取装置の光学ユニット駆動軸の実施の形態の具体例を図面を参照しながら説明する。
【0020】
図1に示すように、この画像読取装置1は、上方が開口した筐体5にガラス板6を載置し、筐体5の内部に画像読取走査を行うための光学ユニット3が配置される。そして、この光学ユニット3は、ワイヤー4に連結され、ワイヤー4を駆動軸2のドラム部(巻回部)2bに巻回することによって、光学ユニット3をけん引し、光学ユニット3を図示しない原稿に対して平行に移動させて画像読取走査を行なう。
【0021】
本発明にかかる画像読取装置の光学ユニット駆動軸(以下、「駆動軸」と略称する)2は、図1及び図2に示すように、軸部2aの両端に、ワイヤー4を巻き取るためのドラム部2bを備えるとともに、図示しないベルトと噛み合う歯部を有するプーリ部2cを備える。これによって、図8に示した従来におけるドラム21、駆動軸22、及びプーリ30を一体に形成した構成となっている。
【0022】
駆動軸2を製作するにあたっては、図3に示すように、鉄、アルミ等の金属製の中空パイプを金型でプレスするか、切削することで、中空パイプの外周面上に複数の機能を発揮させている。
【0023】
また、駆動軸2を固定するにあたって、図4に示すように、軸部2aの両端を筐体5に挿入した後、軸部2aの円周方向に配した溝2dと、軸受8の軸受内径部の円周方向に設けた凸部8aとが対向して噛み合う位置まで、軸部2aに軸受8を挿入しながら筐体5の穴5aに挿入する。これだけで組立が完了し、従来に比べ非常に組立作業が容易である。
【0024】
そして、図1及び図2に示すように、図示しないモータによる回転駆動を、図示しないタイミングベルトによって、駆動軸2のプーリ部2cに伝達し、駆動軸2が回転することで、ドラム部2bにワイヤー4が巻き取られる。これによって、ワイヤー4に連結された光学ユニット3がけん引されて移動し、図示しない原稿を読取走査する。このとき、軸部2aの溝2dと軸受8の凸部8aが対向して噛み合い続けるため、駆動軸2は、軸方向の位置を一意位に規制された状態で回転する。また、駆動軸2のドラム部2bの外径は、軸部2aの外径より小径に形成されているため、ワイヤー4を巻き取る際のワイヤー4の横ずれを防止することができる。
【0025】
尚、上記実施例においては、プーリ部2cに歯部を形成してベルトを介してモータからの駆動力を伝達したが、プーリ部2cに歯部をギヤ形状とし、ベルトに変えてギヤ列を配してモータからの駆動力を伝達してもよい。また、プーリ部2cの歯部を中空パイプ表面上から凸状に形成してベルトやギヤを配置することもできる。
【0026】
さらに、上記実施例においては、駆動軸2にドラム部2bを形成していたが、ドラム部2bを設けずに、駆動軸2の表面に凸部を2ヶ所程度設けてワイヤー4を巻回するように構成することもできる。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、製造コストが低く、組立を短時間で行うことができ、組立精度がよく、十分な強度を有し、部品精度の安定性がよく、リサイクルを行うにあたって環境への負担が小さい画像読取装置の光学ユニット駆動軸を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる駆動軸を備えた画像読取装置の光学ユニットの駆動機構の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の光学ユニットの駆動機構を示す斜視図である。
【図3】本発明にかかる駆動軸の一実施例を示す断面図である。
【図4】図1の駆動軸の固定部を示す断面図である。
【図5】従来の画像読取装置の光学ユニットの駆動機構の一例を示す上面図である。
【図6】図5のB−B線断面図である。
【図7】図5のA矢視図である。
【図8】図5の駆動機構の組立方法を説明するための斜視図である。
【図9】従来の画像読取装置に用いられる駆動軸の一例を示す一部断面図である。
【符号の説明】
1 画像読取装置
2 駆動軸
2a 軸部
2b ドラム部
2c プーリ部
2d 溝
3 光学ユニット
4 ワイヤー
5 筐体
5a 穴
6 ガラス板
8 軸受
8a 凸部
Claims (5)
- 軸部と、
該軸部に一体に形成され、画像読取装置の光学ユニットを駆動するワイヤーを巻き取るための巻回部と、
前記軸部に一体に形成され、駆動源からの駆動力を伝達する駆動部とを備え、全体が金属で形成されたことを特徴とする画像読取装置の光学ユニット駆動軸。 - 前記巻回部は、前記軸部の両端部に設けられ、前記駆動部は、前記巻回部のいずれか一方の外側に設けられることを特徴とする請求項1記載の画像読取装置の光学ユニット駆動軸。
- 前記巻回部の外径は、前記軸部の外径より小径に形成されることを特徴とする請求項1または2記載の画像読取装置の光学ユニット駆動軸。
- 前記軸部に、該駆動軸を回転可能に保持する軸受の内輪に立設された凸部と係合する溝部を形成したことを特徴とする請求項1、2または3記載の画像読取装置の光学ユニット駆動軸。
- 該駆動軸は中空軸状に形成されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像読取装置の光学ユニット駆動軸。
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